JPH0435307B2 - - Google Patents

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JPH0435307B2
JPH0435307B2 JP60087675A JP8767585A JPH0435307B2 JP H0435307 B2 JPH0435307 B2 JP H0435307B2 JP 60087675 A JP60087675 A JP 60087675A JP 8767585 A JP8767585 A JP 8767585A JP H0435307 B2 JPH0435307 B2 JP H0435307B2
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tube
conduit
grips
grip
trailing
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JP60087675A
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JPS6125783A (ja
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Rii Kyaruhoon Guregorii
Jooji Burannaa Maikeru
Ruisu Fuiiruzu Kebin
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
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Publication of JPH0435307B2 publication Critical patent/JPH0435307B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • B23P15/26Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass heat exchangers or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/58Removing tubes from headers or drums; Extracting tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
    • B23P19/02Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for connecting objects by press fit or for detaching same
    • B23P19/025For detaching only
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49352Repairing, converting, servicing or salvaging
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
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    • Y10T29/53796Puller or pusher means, contained force multiplying operator

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、管を保持している包囲構造
から管をつかんで取り外すための管引抜き装置に
関するものである。この管引抜き装置は、特に、
熱交換器において、取り外された管の冶金学的評
価を後から行うために、金属製管板の開口から管
を取り外すのに有用である。
管板から管をつかんで引き抜くための管つかみ
装置は従来から知られている。典型例として、こ
のような管つかみ装置は、引き抜こうとする管の
開いた口部内に挿入することができる拡張可能な
ジヨーを備えている、このような拡張可能なジヨ
ーは通常、ジヨーを拡張した時に管の内側壁をつ
かむ複数個のつかみ歯もしくは係合歯をその外表
面に備えている。このようにして管をつかんだ後
に、油圧ラム或はそれに均等な引抜き手段を用い
て管をその管板から引き抜く。
このような従来の管引抜き装置は、種々の用途
で用いられている管板から満足な仕方で管を取り
外すことが可能であるが、引き抜かれる管の冶金
学的性質が変わつてしまうことがあり得ると言う
望ましくない欠点を有している。この欠点は、原
子力蒸気発生器の場合に特に問題となる。原子力
蒸気発生器においては、蒸気発生器内の管が腐食
劣化しているかどうかを決定するために、1次冷
却水系を2次冷却水系から分離している管板か
ら、熱交換器管のサンプルを定期的に取り出さな
ければならない。このような管の口部は、50〜
100mm(2〜4in)ほど拡端され管板に食い込んで
いるのが典型的である。従つて、管とその管板と
の間の摩擦力は相当に大きく、管板からサンプル
管を引き抜くためには、10m・t(メートル・ト
ン)もの高い引張力が要求される。従つて、管の
外壁が腐食により劣化し弱体化している場合に
は、慣用の管引抜き装置の拡張ジヨーを引張るの
に要する引張力で管が破損してしまい、それによ
り、不可能ではないにしても、サンプル管の壁が
腐食劣化によりどの程度脆くなつているかを正確
に決定することが困難になる場合が有り得る。ま
た、管の口部に拡張ジヨーが加える引張力が実際
に管を破壊するほど大きくない場合でも、管壁の
横断面にこのような大きい引張力を加えれば、少
なく見積もつても、管がその半径に沿つて有し得
る傷もしくは欠陥部が助長されてしまつて、管の
冶金学的性質が歪められてしまうであろう。
この様な状況から、管の検査したい領域におけ
る冶金学的性質を歪めることなく、管板内の管を
迅速且つ効果的につかんで引き抜くことができ
る。管引抜き装置の要求があることは明らかであ
る。
一般的に述べて、本発明は、管の冶金学的性質
を変えることなく管をつかんで引き抜くための装
置を提供することを目的とする。この目的は、本
発明によれば、相対的に運動可能な上側及び下側
のつかみ具、即ち管の引き抜き方向に関して先頭
側及び後続側のつかみ具を有する管引抜き装置に
より達成される。本発明は、特に、管板からサン
プル管を取り外すのに適しているが、一般的に、
本発明は、包囲構造に摩擦係合している任意の細
長い構造要素を取り外すのに適用し得る。
本発明によれば、所定長さの細長い弾性変形可
能な導管を、該導管の外壁の長手方向部分に摩擦
係合する包囲構造から、前記導管に不当な機械的
応力を加えることなく引き抜いて取り外すための
装置は、前記導管の所定長さの前記長手方向部分
の両端部間に挿入されて同両端部をそれぞれつか
むための、別個に作動可能な、前記導管の引抜き
取外し方向に関して先頭側及び後続側のつかみ具
と、前記先頭側及び後続側のつかみ具を作動可能
に同先頭側及び後続側のつかみ具に連結されて、
同先頭側及び後続側のつかみ具によりつかまれた
前記長手方向部分の前記両端部間における前記導
管の横断面積を縮小するために、前記後続側のつ
かみ具を介して前記導管に最初に引張力を加える
と共に、前記先頭側のつかみ具を介して前記導管
に前記引張力を加え、前記先頭側及び後続側のつ
かみ具により前記引張力を同時的に加えて、前記
包囲構造から前記導管を引き抜く、伸長可能な接
続アセンブリとを備えている。
本発明の管引抜き取外し装置は、作動時に、管
の開放端部内に挿入され、下側のつかみ具即ち管
の引き抜き方向に関して後続側のつかみ具は、管
の開放端部近傍の内壁内に係合せしめられる。次
いで、上側のつかみ具即ち管の引き抜き方向に関
して先頭側のつかみ具も同様にして、上記開放端
部から離間している個所で管の内壁に係合せしめ
られる。そこで接続アセンブリにより、管の開放
端部近傍に位置する下側のつかみ具に引張力が加
えられる。この引張力は、2つのつかみ具間に位
置する管の長手方向部分、即ち2つのつかみ具が
係合した管の所定長さの長手方向部分の両端部間
における管の直径を僅かな量だけ縮小させる効果
を有する。上記長手方向部分の全体に沿つて塑性
収縮が行われ直径が減少した時には、接続アセン
ブリにより加えられる引張力は上側及び下側のつ
かみ具双方により分担されることになり、その結
果、つかみ具間の長手方向部分は引張力から実質
的に隔離される。そこで、つかみ具間の管部分の
冶金学的性質に顕著な変化を伴うことなく、管を
管板から引き出すことができる。
本発明の好適な実施例による管引抜き取外し装
置は、上側及び下側のつかみ具を直列形態で機械
的に連結するための拡張可能な接続アセンブリを
備えることができる。この接続アセンブリは、収
縮位置と伸張位置との間で摺動可能にすることが
できる。詳言すると、接続アセンブリは、下側の
つかみ具が配設されている外側スリーブと、該外
側スリーブに入れ子式に係合せしめられて上側の
つかみ具が配設されている中間スリーブとを備え
ることができる。中間スリーブは、上記の収縮位
置と伸張位置との間で外側スリーブ内で自由に摺
動可能にすることができる。収縮位置と伸張位置
との間の距離は、管と管板との間の相当大きな摩
擦力を除去するのに充分なほど管引抜き装置で引
き抜かれつつある管の直径が縮小するように充分
に大きいが、管の冶金学的性質が顕著に変わらな
いように充分に小さく選ばれる。
下側のつかみ具は、管の管板に隣接する口部内
にねじ係合することができるタツピンねじを備え
ることができる。上側のつかみ具は、管の内側面
を開放自在につかむために、その外表面に複数の
逆さねじ山を有する拡張可能なコレツトを備える
ことができる。この拡張可能なコレツトは、17−
4PHステンレス鋼のような高強度の弾性材料から
形成することができ、更に、コレツトの直径を拡
張したり縮小するためにコレツトの口部内で摺動
可能なエキスパンダ部材を備えることができる。
このエキスパンダ部材は、上記接続アセンブリの
中間及び外側スリーブ内に同心的に配置されて摺
動可能に取り付けられている内部軸に結合するこ
とができる。また、内部軸は、左ねじを有するナ
ツトを含むエキスパンダアセンブリに接続するこ
とができる。
本発明は、添付図面と、関連して、単なる例と
して示した好ましい実施例に関する以下の説明か
ら詳細に理解できよう。尚、図面中、同じ参照数
字は同じ要素を指す。
第1図、第1A図及び第2図を参照するに、本
発明による管引抜き装置1は、一般的に、取り外
すべき管の開口部にねじ込むことができる下側つ
かみ具(導管の引抜き取外し方向に関して後続側
のつかみ具)3と、拡張可能なコレツト28を有
する上側つかみ具(導管の引抜き取外し方向に関
して先頭側のつかみ具)25と、コレツト28を
選択的に拡張するためのエキスパンダ基部57と
を有する。下側つかみ具3及び上側つかみ具25
は、伸長可能な接続アセンブリ2により全体的に
直列形態で連結されている。この接続アセンブリ
2は、下側つかみ具3を支持する外側スリーブ5
と、上側つかみ具25を支持する中間スリーブ2
6とを備えている。中間スリーブ26は、外側ス
リーブ5内に短い距離だけ摺動可能である。従つ
て、上側つかみ具25は、下側つかみ具3に対し
て(間隙45及び63で示す)短い距離だけ伸長
又は縮小可能である。外側スリーブ5内に摺動自
在に取り付けられた中間スリーブ26が縦方向も
しくは長手方向に運動可能であることは、管引抜
き装置の下側及び上側のつかみ具3及び25で同
時に管をつかんで引き抜く前に、下側つかみ具3
で管の開口部に引張力を及ぼすことが可能となる
点で極めて有利である。管引抜き装置が、蒸気発
生器内の管板から管を取り外すのに用いられる場
合には、上記のような長手方向運動は特に有利で
ある。その理由は、下側つかみ具3に加えられる
引張力下で、管板に2〜4in(50mm〜100mm)拡端
して取り付けられている管の端部分を塑性的に弛
めることができるからである。
下側のつかみ具3は、ストツパ部材39と基部
17との間に延在する外側スリーブ5を備えてい
る。外側スリーブ5の端末部は、ねじ部分7を備
えており、この部分7は、第1A図に最もよく示
すように、複数個の逆さタツピンねじ9を有して
いる。好適な実施例においては、ねじ9の各々
は、鋭い斯る鋸歯型のねじ山である。この逆さタ
ツピンねじ9は、任意の係合圧力で、慣用の三角
形断面を有するねじよりも良好に管の内壁に係合
する。と言うのは、下側つかみ具3のねじ部分7
を管の開口部内にねじ込む時に、逆さタツピンね
じ山の鋭い縁によりねじ9の先端が容易に管の内
壁に食い込むことができるからである。このよう
な食い込みによれば、鋸歯型のねじ9は、引き抜
かれつつある管の壁に一層しつかりと定着され、
それにより管内の剪断応力領域が増大する。従つ
て、慣用の三角形断面のねじを用いる代わりに、
逆さタツピンねじを設けることにより、つかみ具
3のねじ部分7は、最小のねじ込みトルクで、引
き抜かれる管の内側表面に最大の引張力を加える
ことができる。一方、このようにねじ込みトルク
を最小にすることにより、選択された管の開口部
内に下側つかみ具3を係合しても、それにより管
板内で管が顕著に拡張することはなく、また、管
と管板との間の摩擦係合が増大することもない。
第2図に最も良く示してあるように、下側のつ
かみ具3のねじ部分7は、縦軸方向に配向された
タツプ溝11を備えている。この溝11により引
き出されつつある管の内壁に対面する切削縁もし
くは刃12がねじ9に付与される。更に、タツプ
溝を形成する空間により、ねじ立て過程から生ず
る金属削り屑に対して、ねじ立て過程を阻害する
事なくこれ等の金属屑が累積することができる場
所が与えられる。ねじ部分7は、17−4PH硬化ス
テンレス鋼から形成し、管引抜き装置1の下側の
つかみ具3が、原子力蒸気発生器で通常用いられ
ているニツケル−鉄−クロム管の開口部内に容易
に食い込み係合できるようにするのが有利であ
る。
次に第1図、第4図及び第5A図を参照する
に、外側スリーブ5の端部近傍には、一対の偏平
なレンチ受け面15a及び15bから形成されて
いるナツト部分13が設けられている。このナツ
ト部分13は、管引抜き装置1の取扱者が下側つ
かみ具3を管の開口部内にねじ込みたい場合に、
開端レンチのジヨーによりしつかりと握持される
領域となる。外側スリーブ5の端部は基部17で
終端している。この基部17は、エキスパンダ基
部57の雄部材59を受けるための雌型の受け部
19を備えている。第4図及び第5B図に最も良
く示されているように、雌型受け部19は、一対
の平行な弦形の出張り21a,21bにより形成
されている。第5A図及び第5B図に最も良く示
してあるように、外側スリーブ5は、上側つかみ
具25の中間スリーブ26を摺動自在に受けるよ
うに同心的に配置された孔23をも備えている。
次に第1図及び第3図を参照するに、本発明の
好適な実施例による管引抜き装置1は、更に、中
間スリーブ26の末端部27上に配置された上側
つかみ具25を備えている。この上側つかみ具2
5は、円筒形の孔30に先細になつて連続してい
る戴頭円錐形の内部空間29を有する拡張可能な
コレツト28を備えている。拡張可能なコレツト
28の外部31には、外側スリーブ5の逆さタツ
ピンねじと殆ど同じ断面形状を有する複数個の逆
さタツピンねじ山33が螺刻されている。拡張可
能なコレツト28は、その周辺に等間隔で配置さ
れた5つの長手方向のスロツト35a,35b,
35c,35d及び35e(図示せず)を備えて
いる。これ等の長手方向スロツトにより、拡張可
能なコレツト28は、エキスパンダ部材48の長
手方向運動に応答して弾性的に撓むことができ
る。これ等の長手方向スロツト35a,35b,
35c,35d及び35eの各々は、それぞれ、
応力除去キー穴37a,37b,37c,37d
及び37eで終端するのが好ましい。これ等のキ
ー穴によれば、実効的にエキスパンダ部材48の
戴頭円錐形の本体部50を逆方向に引つ張る(即
ち、挿入する)場合に、上述の長手方向スロツト
の基部に集中する応力が分散される。本発明の好
適な実施例においては、スロツト35a,35
b,35c,35d及び35eによつて画定され
るコレツト28の長手方向部分は、それぞれ、拡
張されない状態において、内向きに若干先細とな
つており、エキスパンダ部材48の戴頭円錐形本
体部50をコレツト28の内部空間29に入れる
際に、コレツト28の長手方向部分は、実質的に
円筒状の本体を形成する。このようにして、上側
つかみ具のねじ山33の各々は、コレツト28を
拡張する際に、管の内壁に係合する。
エキスパンダ部材48は、その末端部に、先細
となつて軸51となる戴頭円錐形の本体部50を
備えている。戴頭円錐形の本体部50及び内部軸
51の形状は、戴頭円錐形の内部空間29及び円
筒形の孔30に対して相補形をしており、本体部
50及び内部軸51は、使用者がコレツト28を
拡張したいか否かに依存して大きく(深く)或は
少なく(浅く)内部空間29及び孔30内に配置
される。内部軸51は、エキスパンダ円板88の
ねじ切りされた孔90内に係合可能なねじ切りさ
れた端部53で終端する。
中間スリーブ26には、その中心にストツパ部
材39が設けられている。既に述べたように、こ
のストツパ部材39は、外側スリーブ5と内側ス
リーブ26との間の長手方向の入れ子運動の「遊
び」の大きさを制限する。即ち、外側スリーブ5
と中間スリーブ26との間の摺動可能な長手方向
運動は、左側においては、管引抜き装置1の中央
部近傍でストツパ部材39により制限され、右側
では、エキスパンダ基部57の雄型部材59によ
り制限される。第3図に最も良く示してあるよう
に、中間スリーブ26の内側の端部は螺刻された
ねじ部分47で終端している。このねじ部分47
は、通常エキスパンダ基部57の雌型ねじ付孔内
に螺入される。
次に第1図、第4図、第5C図、第5D図及び
第5E図を参照するに、本発明によるエキスパン
ダアセンブリ55は、エキスパンダ基部57と、
エキスパンダナツト75と、基部57の相補形の
孔69a,69b内で摺動可能なドエルピン94
a,94bを有するエキスパンダ円板88とを備
えている。
エキスパンダ基部57の前部分は、外側スリー
ブ5の基部17の雌型受け部19内に受けられる
既述の雄型部材59を備えている。雄型部材59
の長さは、雌型受部19を形成する弦形の出張り
21a及び21bの長さよりも若干長くして、そ
れにより、上側つかみ具25がその最も拡張され
た位置に在る時に雄型部材59の前面が常に雌型
受け部19の後面に係合するようにするのが好ま
しい。このような構成によれば、雌型受け部19
の出張り21a及び21bが雄型部材59の肩部
61a及び61bに接触する前に、常に先ず雄肩
部材59の前面が雄型受け部19の後面に当接す
ることになり、それにより外側スリーブ5と中間
スリーブ26との間の入れ子式運動の停止機能が
制御される。エキスパンダ基部57は、その内部
に、雄型部材59からその縦軸線に沿う3分の2
程内部に延在して中心に位置するねじ孔65を備
えている。第1図に最も良く示されているよう
に、この雌型ねじ孔65は、中間スリーブ26の
ねじ切りされた部分47を受けて、エキスパンダ
アセンブリ55内に固定する。縦軸線の残りの3
分の1に渡り、エキスパンダ基部57は、比較的
狭い平滑な孔67を備えており、この孔67は図
示のように雌型のねじ孔65内に開口している。
平滑な孔67は、第1図に示してあるように、エ
キスパンダ部材48の内部軸51の端近傍部分5
2を受ける。第4図及び第5C図に最も良く示し
てあるように、エキスパンダ基部57の中央に設
けられた平滑な孔67の側面には2つの他の平滑
な孔69a,69bが設けられている。既に述べ
たように、孔69a,69bは円板88のドエル
ピン94a,94bを摺動自在に受ける。エキス
パンダ基部57は、その外側部に、ナツト75の
ねじ79を受けるための左ねじ71a及びエキス
パンダ基部57の縦軸線に沿つてナツト75を引
き出すことができる範囲を制限するための環状ス
トツパ部材71を備えている。特に、エキスパン
ダナツト75が最も外側の限界まで逆方向に螺入
された場合には、ナツト75の環状肩部81が環
状ストツパ71aと係合してナツト75がそれ以
上逆方向に螺入されるのを阻止する。環状ストツ
パ71のこのストツパ機能は、第1図を参照すれ
ば最も良く理解されるであろう。
次に、特に第4図及び第5D図を参照するに、
エキスパンダナツト75は、慣用のレンチのジヨ
ーにより容易につかんで回転することができるよ
うに六面体の外面77を備えている。ナツト75
の末端内部には、エキスパンダ基部57の左ねじ
71aに対して相補関係にある左ねじ79が設け
られている。ナツト75の内部の中央に近い部分
には環状の溝83が設けられており、この溝は以
下に詳細に述べるように、エキスパンダ部材58
の戴頭円錐状の本体部分50を内部軸51により
拡張可能なコレツト28の口部を介して引き入れ
ることができる範囲を画定する。ナツト75の環
状の溝83は、環状の肩部81を介して内部左ね
じ79から分離されており、該環状の肩部81は
エキスパンダ基部57の環状のストツパ71と協
働して既述の仕方でナツト75の後退運動(逆方
向運動)を停止する。エキスパンダ基部57及び
ナツト75に左ねじを設けることにより2つの機
能が得られる。第1に上側つかみ具25のエキス
パンダ部材48をコレツト28の内部空間29内
に引き入れる時に、管引抜き装置1に加えられる
トルクで管の内側から下側つかみ具のねじ9を弛
めるのではなく締め付ける作用が得られる。第2
に本発明者等が気付いたことであるが、この管引
抜き装置を取り扱つている作業者側からすれば、
上側つかみ具を管内に固定する際に、ねじを締め
付けるような感じをもつて、上側つかみ具の拡張
ナツトを時計方向に回転するのが一般的傾向であ
る。従つて、ナツト75に左ねじを設けることに
より、ナツトを時計方向に回転するこの種の傾向
で、右ねじの場合と同様に、実際には、コレツト
28は管内部で弛められるのではなく拡張される
ことが保証されるのである。
次に、第1図、第4図及び第5E図を参照する
に、管引抜き装置の最後の主たる要素は、エキス
パンダ円板88である。既に述べたように、この
円板88はエキスパンダ部材48の内部軸51の
ねじ端部を受ける中心ねじ穴90を備えている。
このねじ穴90の両側には相補形の穴92a,9
2b内に固定的に取り付けられた一対のドエルピ
ン94a,94bが設けられている。これ等のド
エルピン94a,94bは、ナツト75を捩る時
にナツト75の環状表面85が円板88に及ぼす
捩れ力から、内部軸51のねじ端部と円板88の
ねじ穴90との間のねじ連結を隔離保護する作用
をする。
第6図において、本発明の管引抜き装置1の最
後の構成要素は、スペーサ工具100である。こ
のスペーサ工具100はほぼY字形をしており、
単一の脚部105から延びる2つの腕102a,
102bを有している。好適な実施例において
は、工具100の腕102a,102b及び脚部
105はほぼ0.05in(0.127cm)の厚さである。更
に、腕104a,104bの先端は、スペーサ工
具を外側スリーブ5の基部17の出張り21a,
21bと引抜き装置基部57の雄型部材59の側
面に設けられている肩部61a,61bとの間の
間隙63内に容易に滑入させることができるよう
に、先細にするのが好ましい。Y字形のスペーサ
工具100をこのようにして管引抜き装置1内に
滑入させたならば、上側つかみ具25を支持して
いる中間スリーブ26は、下側つかみ具3に対し
て長手方向に最も縮小された位置になる。
第7図に示す慣用の油圧ラム117(略示する
に留めた)を用いて、装置1の下側つかみ具3に
引張力を及ぼす。このようなラムは、時として、
熱交換器の管を管板から引き抜くのに必要とされ
る10m・t(メートルトン)を越える引張力を管
引抜き装置1に及ぼすことができる。
第7図は、本発明の管引抜き装置1の動作を図
解する図である。第7図において、上に述べた管
引抜き装置1は、管板112内に摩擦係合してい
る管110の開口部に挿入される。この実施例に
おいて、管110及び管板112は、原子力蒸気
発生器で典型的に用いられる形式のものである。
このような蒸気発生器においては、熱交換管11
0は通常、開口部が拡管されて、管110と管板
112との間に摩擦結合部111が形成され、更
に、この結合部111の上方で管110と管板1
12との間には通常小さい環状の間隙113が存
在する。この環状の間隙113内にはホウ素塩そ
の他の腐食性物質が時として累積し、結合部11
1の上部と管板112の上面との間で管110の
長手方向部分114の壁を腐蝕劣化する。従つ
て、管110はこの長手方向部分114の領域に
おいて弱体化し得るので、この領域は、管110
を破壊したり或は少なくとも、代表的なサンプル
が得られないほどにこの領域における冶金学的性
質を否定的に歪めるような大きな引張力から可能
な限り隔離することが重要である。本発明の管引
抜き装置1がこの要件をどの様にして達成するか
は、本発明の管引抜き装置1の動作についての以
下の説明から明らかとなるであろう。
管引抜き装置1を、管110内に挿入した後、
下側のつかみ具3を、ねじ部7を管の内壁内にね
じ込むことにより管の開口部内に係合する。管を
管板内に固定するために、管の開口部近傍が2〜
4in(5.08〜10.16cm)程拡管されている原子力蒸気
発生器の管の場合には、下側つかみ具のねじ部7
は、この拡管された領域上に位置せしめるのが好
ましい。開端回転レンチのジヨーで外側スリーブ
5のナツト部分13をつかみ、管引抜き装置1全
体を時計方向に捩ることにより、下側つかみ具3
の管の開口部内にねじ込む。この捩り運動は、下
側のつかみ具3のねじ込みに所定のトルクが必要
となるまで続ける。このような捩り運動で、外側
スリーブ5の逆さタツピンねじ9は管110の内
壁に食い込むように固定的にねじ込まれる。
上側のつかみ具25が作用する前に、管の結合
部111を横切つて下側つかみ具3が引張力を与
えるようにするため、Y字形のスペーサ工具の刃
104a,104bを外側スリーブ5の基部17
と管引抜き装置の基部57の肩部61a,61b
との間の間隙63内に挿入する。スペーサ工具1
00のこの挿入により、中間スリーブ26が下方
に移動し、外側スリーブ5は相対的に最大伸長位
置まで伸長し、この位置においては、スリーブ5
の末端がストツパ部材39に当接し、それにより
該スリーブ5の末端とストツパ部材39との間の
間隙45は完全に除去される。外側スリーブ5と
中間スリーブ26との間のこのような位置付け
で、上側のつかみ具25は下側のつかみ具3に対
して最も近接した位置に設定される。
つかみ具25及び3を互いに最も接近した位置
にした後に、ナツト75を時計方向に回転するこ
とにより管110の内壁に上側のつかみ具25を
係合せしめる。ナツト75は、左ねじ79を介し
てエキスパンダの基部57に係合するので、ナツ
ト75は管引抜き装置1の長手方向軸線に沿つて
後退方向に運動し、それによりエキスパンダ部材
48の内部軸51は該エキスパンダ部材48と共
に引き出される。その結果、拡張可能なコレツト
28のフインガ(スロツトにより形成された長手
方向部分)に設けられている逆さタツピンねじ3
3がエキスパンダ部材48の戴頭円錐形本体部5
0により外向きに押し出され、その結果、逆さタ
ツピンねじは、図示の位置で管110の内壁に食
い込むように係合する。尚、ナツト75の回転は
回転レンチを用いて行い、ナツト75は所望のト
ルクに達するまで回転するのが好ましい。
管引抜き動作の最終段階においては、Y字形状
のスペーサ工具100を取り外し、既述の慣用の
油圧ラム117を外側スリーブ5の基部17の周
りに取り外し可能に取り付ける。そこで、油圧ラ
ム117のシリンダを作動し、管引抜き装置1の
下側のつかみ具3で直接、引き抜かれつつある管
110の開端に引張力を作用せしめる。しかし、
下側つかみ具3を保持している外側スリーブ5
と、上側つかみ具25を保持している中間スリー
ブ26との間には小さい「遊び」が存在するため
に、Y字形状のスペーサ工具100により管引抜
き装置内に残つている間隙63の長さだけ管が長
手方向に若干伸長するまで上側つかみ具25を介
して管に引張力が付加されることはない。この引
張力で、管には非常に小さいが相当の塑性変形が
生じ、結合部もしくは継目111の領域において
管110の半径方向断面が若干減少せしめられ
る。この塑性変形で管110と管板112との間
の拡管結合部111は弛む。この拡管結合部11
1の弛み及び管110の半径方向断面の減少で、
管110とそれを取り囲む管板112との間の摩
擦係合力は減少する。管がこのように極く僅か半
径方向に収縮した後に、中間スリーブ26を外側
スリーブ5内でその最極端位置にまで伸長する。
その結果、管引抜き装置の接続アセンブリ2は、
油圧ラムと下側及び上側つかみ具3,25との間
に同時に効果的に伸長力を伝達する。かくして、
上側つかみ具25及び下側つかみ具3は引張荷重
を分担する。
上側及び下側つかみ具25,3による引張荷重
の分担で、本質的に、2つのつかみ具3及び25
間の管110の領域114は相当量の引張力から
隔離される。換言するならば、上側つかみ具25
は管110の縦方向領域114に圧縮力を及ぼ
し、この圧縮力で、下側つかみ具3により該領域
114に加えられる引張力は相殺されるのであ
る。いずれにせよ、本発明によれば、領域114
における管の冶金学的性質を保持すると言う所望
の効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の管引抜き装置の一実施例を
一部断面で示す側面図、第1A図は、下側つかみ
具のねじ切りされた部分の拡大図、第2図は、第
1A図に示した管引抜き装置の下側つかみ具のね
じ切りされた部分もしくは螺刻部分における線
−に沿う横断面図、第3図は、本発明の管引抜
き装置のエキスパンダ部材及び中間スリーブの下
側部分の側面図、第4図は、本発明の管引抜き装
置のエキスパンダの基部を部分的に横断面図で示
す展開側面図、第5A図は、第4図の線VA−
VAにおける横断面図、第5B図、第5C図、第
5D図及び第5E図は、それぞれ、外側スリーブ
の基部及びエキスパンダの基部の後面、エキスパ
ンダナツトの前面及びエキスパンダ円板の後面を
示す、第4図のVB−VB,VC−VC,VD−VD,
VE−VE線における側面図、第6図は、本発明の
スペーサゲージの正面図、第7図は、熱交換管内
部に挿入された管引抜き装置を部分的に断面で略
示する側面図である。 1……管引抜き装置、2……接続アセンブリ、
3……下側つかみ具、5……外側スリーブ、25
……上側つかみ具、110……熱交換管(導管)、
112……管板(包囲構造)、114……長手方
向部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定長さの細長い弾性変形可能な導管110
    を、該導管110の外壁の長手方向部分114に
    摩擦係合する包囲構造112から、前記導管11
    0に不当な機械的応力を加えることなく引き抜い
    て取り外すための装置1であつて、 (a) 前記導管110の所定長さの前記長手方向部
    分114の両端部間に挿入されて同両端部をそ
    れぞれつかむための、別個に作動可能な、前記
    導管110の引抜き取外し方向に関して先頭側
    及び後続側のつかみ具25,3と、 (b) 前記先頭側及び後続側のつかみ具25,3を
    作動可能に同先頭側及び後続側のつかみ具に連
    結されて、同先頭側及び後続側のつかみ具によ
    りつかまれた前記長手方向部分114の前記両
    端部間における前記導管110の横断面積を縮
    小するために、前記後続側のつかみ具3を介し
    て前記導管110に最初に引張力を加えると共
    に、前記先頭側のつかみ具25を介して前記導
    管110に前記引張力を加え、前記先頭側及び
    後続側のつかみ具25,3により前記引張力を
    同時的に加えて、前記包囲構造112から前記
    導管110を引き抜く、伸長可能な接続アセン
    ブリ2と、 を備える、導管の引抜き取外し装置。
JP8767585A 1984-04-30 1985-04-25 導管の引抜き取外し装置 Granted JPS6125783A (ja)

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US605351 1984-04-30
US06/605,351 US4571802A (en) 1984-04-30 1984-04-30 Double grip, relative motion tube puller

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JPS6125783A JPS6125783A (ja) 1986-02-04
JPH0435307B2 true JPH0435307B2 (ja) 1992-06-10

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ES (1) ES8701415A1 (ja)

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