JPS6125783A - 導管の引抜き取外し装置 - Google Patents

導管の引抜き取外し装置

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JPS6125783A
JPS6125783A JP8767585A JP8767585A JPS6125783A JP S6125783 A JPS6125783 A JP S6125783A JP 8767585 A JP8767585 A JP 8767585A JP 8767585 A JP8767585 A JP 8767585A JP S6125783 A JPS6125783 A JP S6125783A
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expander
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gripper
nut
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、管を握持している包囲構造から管を
掴んで取外すための管引抜き装置に係わるものである。
この引抜き装置は、特に、熱交換器において、取外され
た管を事後的に冶金学的評価を行なうために、金属製管
板の密接に嵌合している開口から管を取外すのに有用で
ある。
管板から管を掴んで引抜くための管掴み装置は従来から
知、られている。典型例として、このような管掴み装置
は、引抜こうとする管の開いた口部内に挿入することが
できる拡張可能なジョーを備えている、このような拡張
可能なジョーは通常、ジョーを拡張した時に管の内側壁
を掴む複数個の掴み歯もしくは保合歯をその外表面に備
えている。このようにして管を掴んだ後に、油圧ラムあ
るいはそれに均等な引抜き手段を用いて管をその管板か
ら引抜く。
このような従来の管引抜き装置は、いろいろな用途にお
いて用いられている管板から満足な仕方で管を取外すこ
とが可能であるが、引抜かれる管の冶金学的性質(金属
組織学的性質)が不所望にも変わってしまうことがあり
得ると言う点で由、々しい欠点を有している。この問題
は、原子炉の蒸気発生器の場合に特に由々しい欠陥きな
る。この原子炉蒸気発生器においては、蒸気発生器内の
管が腐蝕劣化しているかどうかを決定するために、1次
冷却水系を2次冷却水系から分離している管板から、熱
交換器管のサンプルを定期的に取出さなければならない
。このような管の口部は、50ないし100mm(2な
いし4インチ)はど拡縮され管板に食い込んでいるのが
典型的である。したがって、管とその管板との間の摩擦
力は相当に太き(管板からサンプル管を引抜くためには
、10mt(メートル・トン)もの高い引張力が要求さ
れる。したがって、管の外壁が腐蝕により劣化し弱体化
している場合には、慣用の管引抜き装置の拡張ノヨーを
引張るのに要する引張力で管が破損してしまい、それに
より、不可能ではないにしても、サンプル管の壁が腐蝕
劣化によりどの程度脆くなっているかを正確に決定する
ことが困難になる場合が有り得る。また、管の口部に拡
張ジョーが加える引張力が実際に管を破壊するほど大き
くない場合でも、管壁の横断面にこのような大きい引張
力を加えれば、少なく見積っても、管がその半径に沿っ
て有し得る傷もしくは欠陥部が助長されてしまって、管
の冶金学的性質(金属組織学的性質)が歪められてしま
うであろう0 この様な情況から、管の検査したい領域における冶金学
的性質を歪めることなく、管板内の管を迅速且つ効果的
に掴んで引抜くことができる管引抜装置の要求があるこ
とは明らかである。
一般的に述へて、本発明は、管の冶金学的性質を変える
ことなく管を掴んで引抜くための装置および方法を提供
することを目的とする。この目的は、本発明によれば、
相対的に運動可能な上側および下側の掴みもしくはグリ
ツパを有する管引抜き装置により達成される。本発明は
特に、管板からサンプル管を取外すのに適応されている
が、一般的に、本発明は、包囲構造に摩擦係合している
任意の細長い構造要素を取外すのに適用し得る。
本発明の一般的様相に従えば、予め定められた長さの細
長く弾性変形可能な導管を、該導管の外壁の縦方向部分
lこ摩擦係合している包囲構造から、該導管に不当な機
械的応力を加えることなく引抜いて取外すための装置で
あって、a)上記導管の予め定められた長さの縦方向部
分の端部を掴むための上側および下側の掴み手段と、 b)上記上側および下側の掴み手段に動作上連結されて
、上記縦方向部分における上記導管の横断面積を重性収
縮するために上記下側の掴み手段に最初に引張力を付与
し、次いで、上記導管を上記構造から引抜くために上記
上側および下側の掴み手段に同時に引張力を加えるため
の引抜き手段と、 を備えている管の引抜き取外し装置が提案される。
好ましい実施例において、本発明による装置は、管の縦
方向もしくは長手方向部分の端部を掴むための上側およ
び下側の掴み手段および該掴み手段の各々に動作上連結
された引抜き手段を有する。動作において、装置は管の
開放端部内に挿入され、下側の掴み手段は、管の開放端
部近傍の内壁内に係合せしめられる。次いで、上側の掴
み手段も同様にし7て、上記開放端部から離間している
個所で管の内壁に係合せしめられる。そこで引張手段に
より、管の開放端部近傍に位置する下側の掴み手段に引
張力か加えられる。この引張力により2つの掴みもしく
はクリッパ間に位置する管の縦方向(長手方向部分)に
おいて管の直径は僅かな量だけ縮小する。上記縦方向部
分全体に沿って管の直径のこの塑性収縮が行なわれた時
には、引張り手段により加えられる引張力は上側および
下側の掴み手段双方により分担されることになり、その
結果として、掴みもしくはクリッパ間の縦方向部分は引
張力から実質的に隔離される。そこで、グリッパ間の管
部分の冶金学的性質に顕著な変化を伴なうことなく、管
を管板から引出すことができる。
本発明による装置は、上側および下側の掴み手形をタン
デム形態(縦続接続形態)で機械的に連結するための拡
張可能な接続アッセンブリを備えることができる。この
接続アッセンブリは、収縮した位置と伸張した位置との
間で摺動可能にすることができる。評言すると、接続ア
ッセンブリは、下側の掴み手段が配設されている外側ス
リーブと、該外側スリーブに入れ子式に係合せしめられ
て上側の掴み手段が配設されている中間スリーブとを備
えることができる。
中間スリーブは、上記の収縮した位置と伸張した位置と
の間で外側スリーブ内で自由に摺動可能にすることがで
きる。収縮した位置と伸張した位置との間の距離は、管
と管板との間の相当大きな摩擦力を除去するのに充分な
ほど管引抜き装置で引抜かれつつある管の直径が縮小す
るように充分に大きいが、管の冶金学的性質が顕著に変
わらないように充分に小さく選ばれる。
下側の掴み手段は、管の管板に隣接する口部内にねじ係
合することができるタッピンねじを備えることができる
。上側の掴み手段は1管の内側面を解放自在に掴むため
に、その外表面に複数の逆さねじ山を有する拡張可能な
コレラ:−を備えることができる。この拡張可能なコレ
ットは、17−4PHステンレス鋼のような高強度の弾
性材料から形成することができ、そしてさらに、コレッ
トの直径を拡張したり縮小するためにコレットの口部内
で摺動可能なエキスパンダ部材を備えることができる。
このエキスパンダ部材は、さらに、上記接続アッセンブ
リの中間および外側スリーブ内に同心的に配置されて摺
動可能に取付けられている内部軸に結合することができ
る。また、内部軸は、左ねじを有するナツトを含むエキ
スパンダアッセンブリに接続することができる。
本発明の方法においては、上に述べた2つの掴みもしく
はグリッパを有する管引抜き装置は、管板に包囲されて
いる管の開いた口部内に挿入される。次いで、管の開い
た口部を、下側掴み手段のタッピンねじて掴む。しかる
後に接続アッセンブリの入れ子式に運動可能な中間スリ
ーブを、例えばスペーサゲージにより縮小位置にする。
次いで、上側の掴み手段を用いてt管の口部内部位置す
る管の内壁部分を掴む。次いで油圧ラムにより、管引抜
き装置の下側の掴み手段に引張力を加えて、下側掴み手
段と上側掴み手段との間で管の直径を僅かな量だけ塑性
的に縮小する。この引張力で、掴み手段間の領域で管は
僅かな量だけ伸長せしめられ、それにより、接続アッセ
ンブリの中間スリーブは上記の縮小位置から完全に伸長
した位置に設定される。本方法の最終段階では、油圧ラ
ムにより管引抜き装置に加えられる引張荷重は、管引抜
き装置の上側および下側掴み手段により分担され、この
状態で管は管板から引抜かれる。
本発明は、添付図面と関連して、単な4例として示した
好ましい実施例に関する以下の説明から詳細に理解でき
よう。伺、図面中、同じ参照数字は同じ要素を指す。
さて、第1図、第1A図および第2図を参照するに、本
発明による管引抜き装置1は、一般的に、取外すべき管
の口部にねじ込むことができる下側掴みもしくはグリッ
パ3と、拡張可能なコレット28を有する上側掴みもし
くはグリッパ25と、コレット28を選択的に拡張する
ためのエキスパンダ基部57とを有する。一般的に述べ
て、下側グリッパ6および上側クリッパ25は、伸長可
能な接続アッセンブリ2によりタンデム(縦続)連結さ
れている。この接続アッセンブリ2は、下側グリッパ6
を担持する外側スリーブ5と、上側グリッパ25を担持
する中間スリーブ26とを備えている。中間スリーブ2
6は、外側スリーブ5内に短い距離だけ摺動可能である
。したがって、上側グリッパ25は、下側グリッパ6に
対して(間隙45および66で示す)短い距離だけ伸長
または縮小可能である。外側スリーブ5内に摺動自在に
取付けられた中間スリーブ26が縦方向に運動可能であ
ることは、管引抜き装置の下側および上側のグリッパ6
および25で同時に管を掴んで引抜く前に、下側グリッ
パ3で管の口部に引張力を及ぼすこきが可能となる点で
極めて有利である。管引抜き装置が、蒸気発生器内の管
板がら管を取外すのに用いられる場合には、上記のよう
な縦方向運動もしくは作用は特に有利である。その理由
は、下側グリッパ3に加えられる引張力下で、管板に2
ないし4インチ(5o mmないし10口tag )拡
縮して取付けられている管の端部分を塑性的に弛めるこ
とができるからである。
下側のグリッパ6は、一般に、ネトツバ部材39と基部
17との間に延在する外側スリーブ5を備えている。外
側スリーブ5の末端部は、ねじ部分7を備えており、こ
の部分7は、第1A図に最もよく示すように、複数個の
逆さタッピンねじ9を有している。好ましい実施例にお
いては、ねじ?の各々は、鋭い鋸歯型のねじ出である。
この逆さタッピンねじ9は、任意の係合圧力で、慣用の
三角形断面(プロフィル)を有するねじよりも良好に管
の内壁に係合する。と言うのは、下側グリンパ乙のねじ
部分7を管の口部内にねじ込む時に、逆さタッピンねじ
山の鋭い縁によりねじ9の先端が容易に管の内壁に食い
込むことができるからである。このような食い込みによ
れば、歯もしくはねじ山9は、引抜かれつつある管の壁
に一層しっかりと定着され、それにより管内の剪断応力
領域が増大する。
したがって、慣用の三角形プロフィルのねじを用いる代
りに、逆さクツピンねじを設けることにより、クリッパ
6のねじ部分7は、最小のねじ込みトルクで、引抜かれ
る管の内側表面に最大の引張力を加えることができる。
一方、このようにねじ込みトルクを最小にすることによ
り、選択された管の口部内に下側グリッパ6を係合して
も、それにより管板内で管が顕著に拡張することはなく
、また、管と管板との間の摩擦係合が増大することもな
い。
第2図に最も良く示しであるように、下側のクリッパ3
のねじ部分7は、縦軸方向に配向されたタップ溝11を
備えている。この溝11により、引出されつつある管の
内壁に対面する切削縁もしくは刃12がねじ山9に付与
される。
さらに、タップ溝を形成する空間により、ねじ立て過程
から生ずる金属削り屑に対して、ねじ立て過程を阻害す
る事なくこれら金属屑が累積することができる場所が与
えられる。ねじ部分7は、1y−4PH硬化ステンレス
鋼から形成し、引抜き装置1の下側のグリッパ6が、原
子炉蒸気発生器で通常用いられている型のニッケルー鉄
−クロム管の口部内に容易に食い込み係合できるように
するのが有利である。
次に第1図、第4図および第5A図を参照する1こ、外
側スリーブ5の端部近傍には、一対の扁平なレンチ受は
面15aおよび+sbがら形成されているナツト部分1
6が設けられている。
このナツト部分16は、引抜き装置1の取扱い者が、下
側グリッパ6を管の口部内にねじ込みたい場合に、開端
レンチのショーによりしっかりと握持される領域となる
。外側スリーブ5の端部は基部17で終端しでいる。こ
の基部17は、エキスパンダ基部57の雄部材59を受
けるための雌型の受は部19を備えている。第4図およ
び第5B図に最も良く示されているように、雌型受は部
19は、一対の平行な弦形状の出張り2ja、21b 
により形成されている。第5A図および第5B図に最も
良く示しであるように、外側スリーブ5はまた、上側グ
リッパ25の中間スリーブ26を摺動自在に受けるよう
に同心的に配置された孔23をも備えている。
次に第1図および第6図を参照するに、本発明の好まし
い実施例による管引抜き装置1はさらに、中間スリーブ
26の末端部27−ヒに配置された上側クリッパ25を
備えている。この上側クリッパ25は、円筒形の孔6o
に先細になって連続している截頭円錐形の内部空間29
を有する拡張可能なコレット28を備んでいる。
拡張可能なコレット28の外部31には、外側スリーブ
5の逆さタッピンねじと殆んど同じプロフィルを有する
複数個の逆さタッピンねじ山66が螺刻されている。拡
張可能なコレット28は、その周辺に等間隔で配置され
た5つの縦軸方向のスロット35a、35b、35c、
35dおよび65e(図示せず)を備えている。これら
縦方向スロットにより、拡張可能なコレット28は、エ
キスパンダ部材48の縦軸方向運動に応答して弾性的に
撓むことができる。これら縦方向スロット、55a、3
5b、35C,35d および35eの各々は、それぞ
れ、応力除去キー穴57a、37b、37c、57d 
 および67θで終末するのが好ましい。これらキー穴
によれば、実効的にエキスパンダ部材48の截頭円錐形
の本体部50を逆方向に引張る(即ち、挿入する)場合
に、上述の縦方向スロットの基部に集中する応力が分散
される。本発明の好ましい実施例においては、スロット
55a、35b、35c、55dおよび35θによって
画定されるコレット28の縦方向部分は、それぞれ、拡
張されない状態において、内向きに若干先細となってお
り、エキスパンダ部材48の截頭円錐形本体部50をコ
レット28の内部空間29に入れる際に、コレット28
の縦方向部分は、実質的に円筒状の本体を形成する。こ
のようにして、上側グリッパのねじ山66の各々は、コ
レット28を拡張する際に、管の内壁に係合する。
エキスパンダ部材48は、その末端部に、先細となって
軸51となる截頭円錐形の本体部50を備えている。截
頭・円錐形の本体部50および内部軸51の形状は、截
頭円錐形の内部空間29および円筒形の孔60に対して
相補形をしており、本体部50および内部軸51は、使
用者がコレット28を拡張したいか否かに依存して大き
く(深く)或いは少なく(浅く)内部空間29および孔
30内に配置される。内部軸51は、エキスパンダ円板
88のねじ切りされた孔90内に係合可能なねじ切りさ
れた端部56で終端する。
中間スリーブ26には、その中心にストッパ部材69が
設けられている。既に述べたように、このストッパ部材
69は、外側スリーブ6と内側スリーブ26との間の縦
方向の入れ子運動の「遊び」の大きさを制限する。即ち
、外側スリーブ6と中間スリーブ26との間の摺動可能
な縦方向運動は、左側においては、引抜き装置1の中央
部近傍でストッパ部材69により制限され)右側では、
エキスパンダ基部57の雄型部材59により制限される
。第6図に最も良く示しであるように、中間スリーブ2
6の内側の端部は螺刻されたねじ部分47で終端してい
る。このねじ部分47は、通常エキスパンダ基部57の
雌型ねじ付孔内に螺入される。
次に第1図、第4図、第5C図、第5D図および第5E
図を参照するに、本発明によるエキスパンダアッセンブ
リ55は、エキスパンダ基部57と、エキスパンダナツ
ト75と、基部57の相補形の孔69a、69b 内で
摺動可能なドエルピン94 a y 94 ”E有する
エキスパンダ円板88とを備えている。
エキスパンダ基部57の前部分は、外側スリーブ6の基
部17の雌型受は部19内に受けられる既述の雄型部材
59を備えている。雄型部材59の長さは、雌型受部1
9を形成する弦形状の出張り29aおよび29bの長さ
よりも若干長くして、それにより、上側グリッパ25が
その最も拡張された位置に在る時に雄型部材59の前面
が常に雌型受は部19の後面に係合するようにするのが
好ましい。このような構成によれば、雌型受は部19の
出張り21aおよび21bが雄型部材59の肩部61&
および61k)に接触する前に、常に先ず雄型部材59
の前面が雌型受は部19の後面に当接することになり、
それにより外側スリーブ5と中間スリーブ26との間の
入れ子式運動の停止機能が制御される。エキスパンダ基
部57は、その内部に、雄型部材59からその縦軸線に
沿い6分の2程内部に延在して中心に位置するねじ孔6
5を備えている。第1図に最も良く示されているように
、この雌型ねじ孔65は、中間スリーブ26のねじ切り
された部分47を受けて、エキスパンダアッセンブリ5
5内に固定する。縦軸線の残りの6分の1に渡り、エキ
スパンダ基部57は、比較的狭い平滑な孔67を備えて
おり、この孔67は図示のように雌型のねじ孔65内に
開口している。平滑な孔67は、第1図に示しであるよ
うに、エキスパンダ部材48の内部軸51の端近傍部分
52を受ける。第4図および第5C図に最も良く示しで
あるように、エキスパンダ基部57の中央に設けられた
平滑な孔67の側面には2つの他の平滑な孔69a、6
91)が設けられている。既に述べたように、孔69a
69bは円板88のドエルピン94a、94bを摺動自
在に受ける。エキスパンダ基部57は、その外側部に、
ナツト75のねじ79を受けるための左ねじ71aなら
びにエキスパンダ基部57の縦軸線に沿ってナツト75
を引出すことができる範囲を制限するための環状ストッ
パ部材71を備えている。特に、エキスパンダナツト7
5が最も外傭の限界まで逆方向に螺入された場合には、
ナツト75の環状肩部81が環状ストッパ71aと係合
してナツト75がそれ以上逆方向に螺入されるのを阻止
する。環状ストッパ71のこのストッパ機能は、第1図
を参照すれば最も良く理解されるであろう。
次に、特に第4図および第5D図を参照するに、エキス
パンダナツト75は、慣用のレンチのジョーにより容易
に掴んで回転することができるように六面体の外面77
を備えている。ナツト75の末端内部には、エキスパン
ダ基部57の左ねじ7jaに対して相補関係にある左ね
じ79が設けられている。ナツト75の内部の中央に近
い部分には環状の溝83が設けられており、この溝は以
下に詳細に述べるように、エキスパンダ部材58の截頭
円錐状の本体部分50を内部軸51により拡張可能なコ
レット28の口部を介して引入れることができる範囲を
画定する。ナツト75の環状の溝83は、環状の肩部8
1を介して内部左ねじ79から分離されており、該環状
の肩部81はエキスパンダ基部57の環状のストッパ7
1と共作用して既述の仕方でナツト75の後退運動(逆
方向運動)を停止する。エキスパンダ基部57およびナ
ツト75に左ねじを設けることにより2つの機能が得ら
れる。第1に上側グリッパ25のエキスパンダ部材48
をコレット28の内部空間29内に引入れる時に、管引
抜き装置1に加えられるトルクで管の内側から下側グリ
ッパのねじ9を弛めるのではなく締付ける作用が得られ
る。
第2に本発明者等が気付いたことであるが、この引抜き
装置を取扱っている作業者側からすれば、上側グリッパ
を管内に固定する際に、ねじを締付けるような感じをも
って、上側グリッパの拡張ナツトを時計方向に回転する
のが一般的傾向である。したがって、ナツト75に左ね
じを設けることにより、ナツトを時計方向に回転するこ
の種の傾向で、右ねじの場合と同様に、実際には、コレ
ット28は管内部で弛められるのではなく拡張されるこ
とが保証されるのである0 次に第1図、第4図および第5E図を参照するに、引抜
き装置の最後の主たる要素は、エキスパンダ円板88で
ある。既に述べたように1この円板88はエキスパンダ
部材48の内部軸51のねじ端部を受ける中心ねじ穴9
0を備えている。このねじ穴90の両側には、相補形の
穴92a、92’b内に固定的に取付けられた一対のド
エルピン94a、94bが設けられている。これらドエ
ルピン94a、94bは、ナツト75を捩る時にナツト
75の環状表面85が円板88に及はす捩れ力から、内
部軸51のねじ端部と円板88のねじ穴90との間のね
じ連結を隔離保護する作用をなす。
第6図を参照するに、本発明の管引抜き装置1の最後の
構成要素は、スペーサ工具100である。このスペーサ
工具100はほぼY字形をしており、単一の脚部105
から延びる2つの腕102a、102bを有している。
好ましい実施例においては、工具100の腕ID2a、
+02bおよび脚部105はほぼ0.05インチ(0,
127cm)厚さである。さらに、腕104a、IQ4
’bの先端は、スペーサ工具を、外側スリーブ6の基部
17の出張り21a、21bと引抜き装置基部57の雄
型部材59の側面に設けられている肩部6ja、61b
♂の間の間隙66内に容易に滑り入れることができるよ
うに先細にするのが好ましい。Y字形のスペーサ工具1
00をこのようにして管引抜き装置1内に滑り入れたな
らば、上側グリッパ25を担持している中間スリーブ2
6は、下側クリッパ乙に対して縦軸方向に最も縮小され
た位置になる。
慣用の油圧ラム117(略示するに留めた)を用いて、
装置1の下側グリップ乙に引張力を及ぼす。このような
ラムは、時として、熱交換器の管を管板から引抜くのに
必要とされる10m−t (メートル・トン)を越える
引張力を装置1に及ばずことができる。
第7図は、本発明の奸才しい方法を図解する図である。
第7図を参照するに、上に述べた管引抜き装置1は、管
板112内に摩擦係合している管110の開端部に挿入
される。この実施例において、管110および管板11
2は〜原子炉の蒸気発生器で典型的に用いられる型のも
のである。このような蒸気発生器においては1熱交換管
110は通常、開端部が拡管されて、管110と管板1
12との間に摩擦結合部111が形成され、さらに、こ
の結合部111の上方で管110と管板112との間に
は通常小さい環状の間隙116が存在する。この環状の
領域116内にはホウ素塩その他の腐蝕性物質が時とし
て累積し、結合部111の上部と管板112の上面との
間て管110の縦方向部分114の壁を腐蝕劣化する。
したがって、管110はこの領域114において弱体化
し得るので、この領域は、管110を破壊したりあるい
は少なくとも、代表的なサンプルが得られないほどに領
域114における冶金学的性質(金属組織学的性質)を
否定的に歪めるような大きな引張力から可能な限り隔離
することが重要である。本発明の引抜き装置1がこの要
件をどの様にして達成するかは、本発明の方法について
の以下の説明から明らかとなるであろう。
引抜き装置1を、管110内に挿入した後に、下側のグ
リッパ6を、ねじ部7を管の内壁内にねじ込むことによ
り管の口部内に係合する。管を管板内に固定するために
、管の口部近傍が2ないし4インチ(5,o8ないし1
0.16n )程拡管されている原子炉蒸気発生器の管
の場合には、下側グリッパのねじ部7は、この拡管され
た領域上に位置せしめるのが好ましい。開端回転レンチ
のジョーで外側スリーブ5のナツト部分16を掴み引抜
き装置1全体を時計方向に捩ることにより、下側グリッ
パ6を管の口部内にねじ込む。この捩り運動は、下側の
クリッパ6のねじ込みに所定のトルクが必要となるまで
続ける。このような捩り運動で、外側スリーブ5の逆さ
タッピンねじ9は管110の内壁に食い込むように固定
的にねじ込まれる。
上側グリッパ25が作用する前に、管の結合部111を
横切って下側グリッパ3が引張力を与えるようにするた
めに、Y字形のスペーサ工具の刃101,1[141)
を外側スリーブ6の基部17と引抜き装置の基部57の
肩部61 a 、 61bとの間の間隙66内に挿入す
る。スペーサ工具100のこの挿入により、外側スリー
ブ6は中間スリーブ26土で入れ子犬に最大伸長位置ま
で伸長し、この位置においては、スリーブ6の末端がス
トッパ部材69に肖接し、それにより該スリーブ6の末
端とストッパ部材69との間の間隙45は完全に除去さ
れる。外側スリーブ6と中間スリーブ26との間のこの
ような位置付けて、上側のクリッパ25は下側のり゛リ
ッパ6に対して最も近接した位置に設定される。
グリッパ25および6を互いに最も接近した位置にした
後に、ナツト75を時計方向に回転することにより管1
10の内壁に上側のグリッパ25を係合せしめる。ナツ
ト75は、左ねじ79を介してエキスパンダの基部57
に係合するので、ナツト75は装置1の縦方向軸線に沿
って後退方向に運動し、それによりエキスパンダ部材4
8の内部軸51は該エキスパンダ部材48と共に引出さ
れる。その結果、拡張可能なコレット28のフィンガ(
スロットにより形成された縦方向部分)に設けられてい
る逆さ夕゛ンピンねじ66がエキスパンダ部材48の截
頭円錐形本体部50により外向きに押し出され、その結
果、逆さタッピンねじは、図示の位置で管110の内壁
に食い込むように係合する。なお、ナツト75の回転は
回転レンチを用いて行ない、ナツト75は所望のトルク
に達するまで回転するのが好ましい。
本発明の好ましい方法の最終段階においては、Y字形状
のスペーサ工具100を取外し、既述の慣用の油圧ラム
117を外側スリーブ5の基部17の周りに取外し可能
に取付ける。そこで、油圧ラム117のシリンダを作動
し、管引抜き装置1の下側のグリッパ6で直接、引抜か
れつつある管110の開端に引張力を作用せしめる。
しかしながら、下側グリッパ6を保持している外側スリ
ーブ5と、上側グリッパ25を保持している中間スリー
ブ26との間には小さい「遊び」が存在するために、Y
字形状のスペーサ工具100により引抜き装置内に残っ
ている間隙66の長さだけ管が縦軸方向に若干伸長する
まで上側グリッパ25をイして管に引張力が付加される
ことはない。この引張力で、管には非常に小さいが相当
の塑性変形が生じ、結合部もしくは継目111の領域に
おいて管110の半径方向断面が若干減少せしめられる
。この塑性変形で管110と管板112との間の拡管結
合部111は弛む。この拡管結合部111の弛みならび
に管110の半径方向断面の減少で、管110とそれを
取り囲む管板112との間の摩擦係合力は減少する。管
がこのように極く僅か半径方向に収縮した後に、中間ス
リーブ26を外側スリーブ5内でその最極端位置にまで
伸長する。その結果、管引抜き装置の接続アッセンブリ
2は、油圧ラムと下側および上側グリッパ3および25
との間に同時に効果的に伸長力を伝達する。かくして、
上側グリッパ25および下側グリッパ3は引張荷重を分
担する。
上側および下側グリッパ25および6による引張荷重の
分担で、本質的に、2つのグリッパ3および25間の管
110の領域114は相当量の引張力から隔離される。
換言するならば、上側クリッパ25は管110の縦方向
領域114に圧縮力を及ぼし、この圧縮力で、下側クリ
ッパ乙により該領域114に加えられる引張力は相殺さ
れるのである。いずれにせよ、本発明によれば、領域1
14における管の冶金学的性質を保存すると言う所望の
効果が達成されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の管引抜き装置の一実施例を一部断面
で示す側面図、第1A図は、下側グリッパのねじ切りさ
れた部分の拡大図、第2図は、第1A図に示した管引抜
き装置の下側グリッパのねじ切りされた部分もし、くは
螺刻部分における線…−■に沿う横断面図、第6図は、
本発明の装置のエキスパンダ部材および中間スリーブの
下側部分の側面図、第4図は、本発明の装置のエキスパ
ンダの基部を部分的に横断面図で示す展開側面図、第5
A図は1第4図の線yA−VAにおける横断面図、第5
B図、第5C図)第5D図および第5E図は、それぞれ
1外側スリーブの基部およびエキスパンダの基部の後面
、エキスパンダナツトの前面およびエキスパンダ円板の
後面を示す、第4図ノVB−VB 、vC−va 、V
ll)−VD、VK−VK線における側面図、第6図は
、本発明のスペーサケージの正面図、第7図は、熱交換
管内部に挿込まイまた引抜き装置を部分的に断面図で略
示する側面図である。 1・・引抜き装置、2・・接続アッセンブリ、6・・下
側グリッパ、5・・外側スリーブ、7・・基部、9・・
タッピンねじ、11・・タップ溝、12・・切削刃、1
9・・雌型受部、23.30・・孔、25・・上側グリ
ッパ、26・・中間スリーブ、28・・コレット、65
・・縦方向スロット、67・・応力除去キー穴、69・
・ストッパ部材、48.58Φ・エキスパンダ部材、5
0・・截頭円錐形本体部、51・・内部軸、57・・エ
キスパンダ基部、59・・雄型部材、65・・雌型ねじ
孔、67.69・・孔、71・・環状ストッパ、75・
・ナツト、79・・左ねじ、85・・環状表面、88・
・円板、90・・ねじ穴、100・・スペーサ工具、1
05・・脚部、110・・熱交換管、111・・摩擦結
合、112・・管板、117・・油圧ラム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め定められた長さの細長い弾性変形可能な導管を、該
    導管の外壁の縦方向部分に摩擦係合する包囲構造から、
    前記導管に不当な機械的応力を加えることなく引抜いて
    取外すための装置であつて、該装置は、 (a)前記導管の予め定められた長さの縦方向部分の端
    部を掴むための上側および下側の掴み手段と、 (b)前記上側および下側の掴み手段に動作上連結され
    て、前記縦方向部分における前記導管の横断面積を塑性
    収縮するために前記下側の掴み手段に最初に引張力を付
    与し、次いで、前記導管を前記構造から引抜くために前
    記上側および下側の掴み手段に同時に引張力を加えるた
    めの引抜き手段と、 を備えている導管の引抜き取外し装置。
JP8767585A 1984-04-30 1985-04-25 導管の引抜き取外し装置 Granted JPS6125783A (ja)

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