JPH0435229A - ダブルヘテロダイン信号選択回路装置 - Google Patents

ダブルヘテロダイン信号選択回路装置

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JPH0435229A
JPH0435229A JP13529090A JP13529090A JPH0435229A JP H0435229 A JPH0435229 A JP H0435229A JP 13529090 A JP13529090 A JP 13529090A JP 13529090 A JP13529090 A JP 13529090A JP H0435229 A JPH0435229 A JP H0435229A
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JP
Japan
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frequency
signal
selection circuit
band
channel
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JP13529090A
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English (en)
Inventor
Mikio Maeda
幹夫 前田
Yozo Uchiumi
内海 要三
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Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、衛星放送受信機屋外ユニ・ノド出力の第1中
間周波数帯(BS−IP帯)を基本にして、BS−IF
帯を含むサーヒス帯域に配列した多数チャネルのFM信
号を各種情報のデマンドアクセス方式サーヒスとして多
数の衛星放送受信機屋内ユニットにそれぞれの所望の応
じて供給する、いわゆるデマントアクセス方式CATV
用/)ブなと、多数チャネル信号から所定チャネル数の
ヘテロダイン周波数変換によって選択する信号選択回路
装置に関し、特に、ダブルヘテロダイン方式の信号選択
に要する回路要素の個数を最小限にして回路装置を経済
的に構成し得るようにするとともに、各部の周波数関係
を安定化して信頼性を向上させるようにしたものである
(発明の概要) 本発明は、12GHz帯から1.3G)lz帯に周波数
変換したBS−IP倍信号基本とした1、3GHz帯を
含むサビス帯域の多数チャネルの信号から少なくとも1
チャネルの信号を選択してデマンドアクセス方式CAT
V用に送出する際に、可変周波の第1局部発振器を用い
て、サービス帯における所望チャネルの信号を例えば1
.8GHz帯における単一チャネルの中間信号に選択的
に一旦変換したのち、固定周波の第2局部発振器を用い
て、1.3GHz帯における所望チャネルのBS−IF
倍信号再変換するダブルヘテロダイン信号選択回路を少
なくとも1系統備え、各系統の第1および第2の局部発
振器の各発振周波数を、いずれもBS−IP帯の最高周
波数より高く選定するとともに、共通の基準発振器によ
り、それぞれ位相ループ制御(PLL)回路を介して、
それぞれ制御することにより、回路構成要素の所要個数
を削減して回路装置を小型化するとともに、各局部発振
周波数を安定化し、基準発振周波数の誤差を相殺除去し
て、信頼性を向上させるようにしたものである。
(従来の技術) 従来、衛星放送信号などのように、1チャネルおきの互
いに等しい周波数間隔て配列した多数チャネルの周波数
分割多重信号群からダブルヘテロダイン方式周波数変換
により第1および第2の局部発振器を用いて単一チャネ
ルの信号を選択する場合には、第1および第2の各局部
発振周波数をそれぞれPLLによって制御するためにそ
れぞれ独立の基準発振器を用いていた。例えば残留側波
帯振幅変調(VSB −AM)方式の標準テレビジョン
放送受信機には、多数チャネル放送信号間のイメージ混
信妨害を避けるために、例えば、ダブルスーツく一ヘテ
ロダイン方式テレビジョン受信機開発研究報告、ダブル
ス−パー受信機開発研究会、平成元年3月編などによれ
ば、ダブルヘテロダイン方式か採用されているか、かか
る従来提案のダブルヘテロダイン方式では、第1および
第2の局部発振器かそれぞれ独立に構成されている。
(発明か解決しようとする課題) 従来のこの種ダブルヘテロダイン信号選択回路装置にお
いては、ダブルヘテロダイン信号選択回路の各系統毎に
、第1および第2の局部発振器制御用に2個ずつ基準発
振器が必要であった。しかして、加入者に複数の希望チ
ャネルの信号群を供給するデマンドアクセス方式CAT
Vにおける信号選択回路装置、すなわち、いわゆるハブ
においては、かかるダブルヘテロダイン信号選択回路を
希望チャネル数と同数の複数系統備える必要があるので
、それぞれ独立の基準発振器の使用個数からしてハブの
構成が極めて大規模となるのみならず、各基準発振器に
おける発振周波数の誤差の集積も無視し得ない状態にあ
った。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、かかる従来の課題を解決し、ダブルヘ
テ0ダイン周波数変換による信号選択回路の各系統毎に
行なう第1および第2の局部発振周波数のPLLの種と
して従来は各系統毎に2個つつ必要とした基準発振器の
使用個数を削減して小型化を可能にするとともに、各基
準発振周波数の誤差の影響を除去して各部間の周波数関
係を安定化したダブルヘテロダイン信号選択回路装置を
提供することにある。
すなわち、本発明ダブルヘテロダイン信号選択回路装置
は、全系統のダブルヘテロダイン信号選択回路における
第1および第2の局部発振周波数の種を単一の基準発振
器から得るとともに、各局部発振周波数をいずれも入力
信号の周波数帯における最高周波数より高く選定するよ
うにしたものであり、 所定周波数帯域に所定周波数間隔て配列した複数チャネ
ルの入力信号群を前記所定周波数帯に前記所定周波数間
隔の整数倍の周波数間隔で再配列した少なくとも1チャ
ネルの出力信号に選択的に変換するにあたり、周波数可
変の第1局部発振器を備えて、前記所定周波数帯におけ
る所望チャネルの前記人力信号を当該所定周波数帯とは
異なる予備周波数帯における単一チャネルの中間信号に
選択的に一旦変換するとともに、周波数固定の第2局部
発振器を備えて、前記予備周波数帯の前記中間信号を前
記所定周波数帯における所望チャネルの前記出力信号に
再変換するダブルヘテロダイン信号選択回路を少なくと
も1系統有する信号選択回路装置において、 前記所定周波数間隔に等しい発振周波数の基準発振器を
備えて、前記少なくとも1系統の前記ダブルヘテロダイ
ン信号選択回路における前記第1局部発振器および前記
第2局部発振器の各発振周波数を、前記所定周波数帯の
最高周波数より高い周波数にそれぞれ設定するとともに
、前記基準発振器により、それぞれ位相ループ制卸回路
を介して、ぞれそれ制御するようにしたことを特徴とす
るものである。
(作 用) したかって、本発明ダブルヘテロダイン信号選択回路装
置においては、各部の周波数関係を従来に比して格段に
安定化するとともに、回路装置を従来に比して格段に小
型化することかできる。
(実施例) 以下に図面を参照して実施例につき本発明の詳細な説明
する。
本発明信号選択回路装置の構成および作用を簡明に説明
し得るようにするために、衛星放送におけると同じ1チ
ャネルおきの周波数間隔てBS−IP帯を含むサービス
帯域に周波数分割多重して配列した衛星放送と同一諸元
の例えば40チャネルのFM信号群からダブルヘテロダ
イン方式周波数変換により単一希望チャネルのFM信号
を選択する場合について、本発明信号選択回路装置の構
成例を第1図に示す。、 なお、かかる入力信号の周波数配列は、FM搬送波か、
衛星放送受信機の第1中間周波数帯(BS−IF帯)を
基準として、52.12M)lz乃至1518.16M
Hzの周波数範囲に亘っており、選択抽出した出力信号
は、BS−IF帯における第1チャネルB5−1ch(
1049,48MHz)に再配列するものとする。
第1図示の構成においては、上述のように構成した周波
数分割多重人力信号を第1周波数変換出力に導き、第1
局部発振器2の適宜選択した周波数の局部発振出力を印
加して周波数変換を施し、その周波数変換出力を例えば
1.8GHz帯における1チャネル分の通常帯域を有す
るバントパス・フィルタ(BPF)3に供給してBS−
IF帯における所望チャネルの人力信号を抽出する。つ
いて、かかるフィルタ出力を第2周波数変換器4に導き
、第2局部発振器5の固定周波数の局部発振出力を印加
して再度周波数変換を施し、上述したようにB5−1c
hに選択出力信号を再配列する場合には、通過帯域の中
心周波数を1049.48MHzに設定して、当該チャ
ネル帯域外のスプリアス成分を除去するためのバントパ
ス・フィルタ(BPF) 6を介し、その周波数変換出
力を選択出力信号として取出す。
しかして、第1局部発振器2および第2局部発振器5の
各発振周波数は、基準発振器9の発振出力を逓倍し、そ
れぞれPLL回路7および8を介して制御している。ま
た、第1局部発振周波数を順次に変化させて選択する周
波数分割多重入力信号の各チャネルはBS−IF帯に衛
星放送と同し1チャネルおきの周波数間隔て順次に配列
されており、さらに、第1周波数変換出力を第2局部発
振周波数を適切に選定して再びBS−IF帯に同し周波
数間隔乃至その整数倍の周波数間隔て再配列することに
なる。したかって、いま、第)周波数変換出力から1チ
ャネル分を抽出するバントパス・フィルタ(BPF) 
8の中心周波数を1865.88M臣に、第1局部発振
器2の発振周波数可変範囲を1918. OOM)lz
乃至3414.04 MHに、第2局部発振器5の発振
周波数を2915.36 M)(zにそれぞれ設定すれ
ば、BS−IP帯に配列した40チャネルのFM信号の
うちの1チャネルを選択抽出することかできる。すなわ
ち、第1局部発振周波数を上述した可変範囲の最低値に
調整すれは、入力信号群中の最低搬送波周波数を有する
FM信号か選択される。しかして、衛星放送のFM搬送
波は1チャネルおきに38.36MHzの周波数間隔て
配列されており、その周波数間隔をWMHzと呼ぶこと
にすると、第1局部発振周波数の最低値は50WMHz
、最高値は89WMHzであり、また、第2局部発振周
波数は76WMHzであり、基準発振器9の発振周波数
をWMHzに設定すると、上述した各発振周波数の相互
関係に基づき容易にPLL制御系を構成することかでき
る。
上述のように構成して任意所望のBS−IFチャネルを
選択する第1図示のダブルヘテロダイン信号選択回路を
4系統並置して4チャネルのBS−IP帯FM信号を選
択し得るようにした場合における本発明回路装置の構成
例を第2図に示す。すなわち、上述したBS−ICh(
1049,48M市)のほかに、B5−5ch(112
8,20MHz) 、B5−9ch(1202,92M
Hz) 、B5−13ch(1279,64M Hz)
にも選択出力信号を再配列するものとし、選択抽出する
4チャネルをchA、 chB。
chc、 chDと呼んで、第2図示の構成例を以下に
説明する。
第2図示の構成例においては、40チャネル分の周波数
分割多重入力信号を分配器10に導いて4系統の信号選
択回路に並列に分配し、各所望チャネルchA、 ch
B、 chC,chD用の第1周波数変換器1−1゜1
−2.1−3.1−4にそれぞれ供給する。これらの第
1周波数変換器には、各系統に共通の基準発振器9の発
振出力を並列に供給した各所望チャネルchA、 ch
B、 chC,chD用のPLL回路11−1.11−
2゜11−3,114によりそれぞれ制御した各所望チ
ャネルchA、 chB、 chC,chD用の第1局
部発振器2−1゜2−2.2−3.2−4のいずれも可
変範囲50W〜89WMHzとした各発振出力をそれぞ
れ印加して周波数変換を行ない、各周波数変換出力を、
いずれも中心周波数を前述の1865.88MHzとし
た1チャネル分の各バンドパス・フィルタ(BPF) 
3−1. 32.3−3.3−4にそれぞれ供給し、各
所望チャネルchA、 chB、 chC,chDのF
M信号をそれぞれ選択抽出して各第2周波数変換器4−
1. 4−2゜4−3.4−4にそれぞれ供給する。て
れらの第2周波数変換器には、前述のように各系統に共
通の基準発振器9の発振出力を並列に供給した各所望チ
ャネルchA、 chB、 chc、 chD用のPL
L回路12−1.12−2.12−3.12〜4により
それぞれ制御した各所望チャネルchA、 chB、 
chC,chD用の第2局部発振器5−1.5−2.5
−3.5−4のそれぞれ76WMHz。
78WMHz、 80WMHz、 82WMHzに設定
した各発振出力をそれぞれ印加して再度周波数変換を行
ない、各周波数変換出力を、それぞれB5−1ch用、
 B5−5ch用、B5−9ch用、 B5−13ch
−用のバントパス・フィルタ(BPF)6−1.6−2
.6−3.6−4を介して合成器13に導き、各所望チ
ャネルchA、 chB、 chC,chDのFM信号
をB5−1ch、 B5−5ch 、 B5−9ch 
、 B5−13chに再配列した周波数分割多重出力信
号として取出す。
しかして、40チャネルのFM信号群を1チャネルおき
に周波数間隔WM)IzでBS−IP帯に配列した周波
数分割多重入力信号において最低搬送波周波数fから数
えてM番目のチャネルのFM搬送波周波数fMはつぎの
ような周波数関係を有する。
九=f、+(M−1)W     (1)したかって、
所望チャネルchA、 chB、 chC,chDのF
M搬送波周波数fcbA + fchB + fchc
 + fehoはつぎのようになる。
いま、基準発振器9の発振周波数Wか△fたけ高い周波
数にずれた場合には、前述したように最低値か50Wで
ある第1局部発振周波数flolはっぎのようになる。
fl。1・(49↓M)・(W↑△f)    (3)
また、かかる周波数の第1局部発振出力による周波数変
換出力をそれぞれB5−1ch、 B5−5ch 、 
B5−9ch。
BS−13chに再配列するための各所望チャネルc 
h A 。
chB、 chC,chD用第2局部発振器5−1. 
5−2゜5−3.5−4の各発振周波数f LO2はつ
ぎのようになる。
したかって、各所望チャネルchA、 chB、 ch
C,chDのFM搬送波を再配列した各選択出力チャネ
ルのFM搬送波周波数f ’ ehA +  f’ e
hB +  f’ chC+f’chDはつぎのように
なる。
chA・f′・・パf・+26W+(27−M)−△f
 ]かかる周波数関係を例えば所望チャネルchAにつ
いて考察するに、第1局部発振周波数は最低値をとった
ときに50・△fだけ、また、第2局部発振周波数は7
6・△fだけ、それぞれ高い周波数にずれてしまうこと
になる。しかしながら、第1、第2の局部発振周波数は
、いずれも、被変換搬送波周波数より高い側に設定しで
あるので、B5−1chに再配列した変換出力搬送波周
波数は26・△fたけ高くなるたけで済み、周波数の安
定化か得られる。また、第1局部発振周波数か最高値を
とったときは89・△fだけ高い周波数にずれるか、変
換出力搬送波周波数は13・△fたけ低くなり、このこ
ときにも周波数誤差か低減されて周波数の安定化か得ら
れる。かかる周波数の安定化は、一般に、変換出力周波
数か入力周波数範囲の半分となる周波数関係にあるとき
に顕著に現われる。
つぎに、上述のように構成した本発明信号選択回路装置
をいわゆるハブとして使用し、加入者の希望に応じた4
チャネルの情報サーヒス信号を幹線系CATVにおける
例えば40チャネルの信号から選択して加入者系CAT
Vに送出するようにしたデマンドアクセス方式光CAT
V系の概略構成の例を模式的に第3図に示す。図示の概
略構成においては、CATVヘッドエンド14内のFM
信号発生器15からの第1図または第2図に示したと同
様の40チャネル分の周波数分割多重FM信号を電光変
換器16に供給して適切な波長の搬送光波を強度変調し
、その被変調光波を幹線系CATV用光ファイバ17を
介して送出し、ハブにおける幹線系光電変換器18によ
りBSIP帯FM信号群に再変換して加入者ハブ19−
1〜19−Mに並列に供給する。例えば、加入者ハブ1
9−1においては、そのFM信号群をB5−1ch、 
B5−5ch、B5−9ch。
B5−15chに再配列するようにして第2図示と同様
に構成した分配器10、第1周波数変換回路20−1〜
20−4、合成器13よりなる信号選択回路により所望
チャネルの周波数分割多重BS−IP帯FM信号に選択
的に変換し、ハブにおける下り映像信号送出用電光変換
器21および光分波器22を順次に介して得た被変調光
波を加入者系CATV用光ファイバ25−1により送出
し、受信端末の加入者装置26−1においては、入来し
た被変調光波を光分波器27を介して加入者用下り映像
信号用光電変換器28によりBS−IF帯FM信号に再
変換し、分配器29を介し、4台の衛星放送受信屋内ユ
ニソl−30−1〜30−4に並列に供給する。
なお、各屋内ユニットを観視している加入者からの所望
チャネル選択のリクエストは、リクエストエンコーダ3
1により符号信号化して上りチャネルリクエスト信号用
電光変換器32により被変調光波に変換し、光ファイバ
25−1を介して加入者ハブ19−1内の上りリクエス
ト信号用光電変換器23により符号信号に再変換し、リ
クエストデコーダ24により制御信号に変換して第1周
波数変換回路20−1〜20−4をそれぞれ制御し、リ
クエストされた所望チャネルのFM信号を加入者装置2
6−1に送出する。
また、他の加入者ハブ19−2〜19−Mおよび加入者
装置26−2〜26−Mにおいても、それぞれ独立に、
上述したと全く同様の受信が行なわれる。
なお、以上の説明においては、衛星放送における40チ
ャネルのFM信号から任意所望チャネルの信号をBS−
IF帯の4チャネルに送出する場合の例について述へた
か、本発明信号選択回路装置は、二の例に限られること
な(、等間隔て周波数分割多重した人力信号であれば、
全く同様に処理し得る二と勿論である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれは、ダブ
ルヘテロダイン周波数変換において従来まそれぞれ独立
していた第1.第2の局部発振器を、共通の基準発振器
によりそれぞれPLL回路を介して制御するので、周波
数の安定化か得られ、装置の小型化か図られるとともに
、局部発振周波数を入力信号周波数より高く設定するア
ンプコンバート方式を採用してさらに周波数を安定化し
得る、という格別の効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明信号選択回路装置の構成例を示すブロッ
ク線図、 第2図は本発明信号選択回路装置の他の構成例を示すブ
ロック線図、 第3図はデマントアクセス方式CATV系の概略構成を
示すブロック線図である。 1.4・・・周波数変換器  2,5・・・局部発振器
3.6・・・バンドパス・フィルタ(BPF)7.8.
11.12・・・位相ループ制御(PLL)回路9・・
・基準発振器    10.29・・・分配器13・・
・合成器      14・・・CATVヘッドエンド
15・・・FM信号発生器   16.21.32・・
・電光変換器17、25・・・光ファイバ  18.2
3.28・・・光電変換器19・・・加入者ハブ 20・・・周波数変換回路 22・・・光分波器 24・・・リクエスト・デコーダ 26・・・加入者装置    27・・・光分波器30
・・・衛星放送受信屋内ユニット 31・・・リクエスト・エンコーダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定周波数帯域に所定周波数間隔で配列した複数チ
    ャネルの入力信号群を前記所定周波数帯に前記所定周波
    数間隔の整数倍の周波数間隔で再配列した少なくとも1
    チャネルの出力信号に選択的に変換するにあたり、周波
    数可変の第1局部発振器を備えて、前記所定周波数帯に
    おける所望チャネルの前記入力信号を当該所定周波数帯
    とは異なる予備周波数帯における単一チャネルの中間信
    号に選択的に一旦変換するとともに、周波数固定の第2
    局部発振器を備えて、前記予備周波数帯の前記中間信号
    を前記所定周波数帯における所望チャネルの前記出力信
    号に再変換するダブルヘテロダイン信号選択回路を少な
    くとも1系統有する信号選択回路装置において、 前記所定周波数間隔に等しい発振周波数の 基準発振器を備えて、前記少なくとも1系統の前記ダブ
    ルヘテロダイン信号選択回路における前記第1局部発振
    器および前記第2局部発振器の各発振周波数を、前記所
    定周波数帯の最高周波数より高い周波数にそれぞれ設定
    するとともに、前記基準発振器により、それぞれ位相ル
    ープ制御回路を介して、それぞれ制御するようにしたこ
    とを特徴とするダブルヘテロダイン信号選択回路装置。
JP13529090A 1990-05-28 1990-05-28 ダブルヘテロダイン信号選択回路装置 Pending JPH0435229A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295296A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 周波数変換装置及び方法

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