JPH04352243A - ソフトウェア動作トレース取得装置 - Google Patents

ソフトウェア動作トレース取得装置

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Publication number
JPH04352243A
JPH04352243A JP3127587A JP12758791A JPH04352243A JP H04352243 A JPH04352243 A JP H04352243A JP 3127587 A JP3127587 A JP 3127587A JP 12758791 A JP12758791 A JP 12758791A JP H04352243 A JPH04352243 A JP H04352243A
Authority
JP
Japan
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data
current pointer
software
contents
tables
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Pending
Application number
JP3127587A
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English (en)
Inventor
Koichi Saga
嵯峨 公一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04352243A publication Critical patent/JPH04352243A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアの動作ト
レースを取得するソフトウェア動作トレース取得装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアのモジュール化に伴い、モ
ジュール間の動作処理が複雑になる。そのため、コンピ
ュータの動作に何らかの異常があった場合、その異常発
生の原因となった不良モジュールの発見が困難になって
きた。したがって、何らかの方法により、ソフトウェア
モジュールの動作をトレースする装置が必要になる。図
2は従来のこの種の装置の構成を示す説明図で、21は
トレースの対象となるモジュールのソフトウェアの実行
ステップ、22は当該モジュールに対して予め作成され
たトレース処理プログラムの実行ステップ、3は対象モ
ジュールのソフトウェアの動作を決定する情報が格納さ
れているテーブル、4はトレース用データを示す。
【0003】次に動作について説明する。ステップ21
の処理を開始したモジュールは、目的の処理を行うため
にテーブル3からデータを読み、かつテーブル3にデー
タを書き込む。データを書き込む場合、新規に書き込む
こともあれば、書き換える場合もある。目的の処理が終
了すると、ステップ22に移り、トレース用データ4が
作成され、記憶される。トレース用データ4は、当該モ
ジュールの動作要因、変更・作成したデータ、データ変
更・作成の時間などで、トレース用データ4は通常専用
メモリ上に確保される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来のソフトウェア動作トレース取得装置では、
ソフトウェアの異常動作の解析が複雑になるという点に
ある。すなわち、従来のソフトウェア動作トレース取得
装置は以上のように構成されているので、ステップ22
を実行するためのプログラムと、トレース用データ4を
格納するメモリ領域とが必要となる。また、トレースを
取るロジックを決定し、ステップ22を実行するための
プログラムを作成する作業は相当面倒な作業であり、且
つ、ステップ22を実行してトレースに不足があること
を発見した場合、ロジックの修正、データ格納領域の変
更・拡張などが必要となり、これらの修正も相当面倒な
作業となるという問題点があった。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたもので、ステップ22を実行するプログラムと、ト
レース用データ4の格納を必要としないソフトウェア動
作トレース取得装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるソフトウ
ェア動作トレース取得装置は、ソフトウェアの動作を決
定する情報を保持するテーブルを階層化して複数個設け
、対象モジュールの処理開始に先立ちそれまで使用して
いたデーブルの内容がそのまま保存されるようにしたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明においては、複数世代前のテーブルの内
容をそのまま保存しているので、トレースは容易であり
、トレースを取るロジックおよびトレース用データの格
納領域が不必要となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面について説明
する。図1は本発明の一実施例を示す説明図であって、
11はテーブルのコピーを作成するステップ、12は対
象モジュールの処理ステップ、31,32,3nは階層
化したテーブル、5はテーブルのカレント・ポインタで
ある。
【0009】n個のテーブルにそれぞれ1〜nの番号を
付けたとすれば、初期化の時点では第1番のテーブルに
初期データが書き込まれ、カレント・ポインタ5には数
値1が記憶される。ステップ10のスタートからステッ
プ11に入るとき、カレント・ポインタ5の数値が参照
され、その数値で示される番号のテーブルの内容が次の
番号のテーブルにコピーされ、カレント・ポインタ5が
インクリメントされる。
【0010】初期化の後の最初のスタートのときは、第
1番のテーブルの内容が第2番のテーブルにコピーされ
、カレント・ポインタ5の数値が2となり、第2番のテ
ーブルが使用される。但し、第n番のテーブルの次は循
環的に第1番のテーブルを使用する。
【0011】次にステップ12に移り対象モジュールの
処理を行う。この場合はカレント・ポインタ5で示され
る番号(この場合は第2番)のテーブルを使用してモジ
ュール処理を行う。第2番のテーブル内のデータが更新
される。対象モジュールの処理中に何らかの故障が発生
してトレースの必要を生じたときは第1番のテーブルの
内容と第2番のテーブルの内容との比較によりトレース
することができる。すなわち、この発明によれば、対象
モジュールのプログラムが更新するデータは、常に複数
世代前のものが残っており、これをトレース・データと
することで、プログラムの動きが判読できることになる
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明のソフトウェ
ア動作トレース取得装置は、トレースのためのプログラ
ムとトレースのためのデータ・テーブルとが不用となり
、また、トレースデータに不足が生じることもなくなり
、十分なプログラム動作トレースが得られ、プログラム
の動作不良発生時の有効な解析データが得られるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】従来の装置を示す説明図である。
【符号の説明】
3  テーブル 5  テーブルのカレント・ポインタ 11  ステップ(テーブルのコピー)12  ステッ
プ(対象モジュールの処理)31  第1番のテーブル 32  第2番のテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  動作トレースの対象となるソフトウェ
    アの動作を決定する情報が格納されるテーブルを複数個
    設け、この複数個のテーブルの各テーブルに互いに連続
    する整数の番号を付し、この複数個のテーブルのうち現
    在時点においてどのテーブルを使用するかを示すカレン
    ト・ポインタを設け、当該モジュールの処理を開始する
    前に、カレント・ポインタが示す番号のテーブルの内容
    をその番号より1だけ大きい番号のテーブル(カレント
    ・ポインタが示す番号が最大番号であるときは循環的に
    最小の番号のテーブル)にコピーして上記カレント・ポ
    インタをインクリメントした後、当該モジュールの処理
    を実行することを特徴とするソフトウェア動作トレース
    取得装置。
JP3127587A 1991-05-30 1991-05-30 ソフトウェア動作トレース取得装置 Pending JPH04352243A (ja)

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JP3127587A JPH04352243A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 ソフトウェア動作トレース取得装置

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JPH04352243A true JPH04352243A (ja) 1992-12-07

Family

ID=14963762

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JP3127587A Pending JPH04352243A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 ソフトウェア動作トレース取得装置

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