JPH04273326A - データ管理方式 - Google Patents
データ管理方式Info
- Publication number
- JPH04273326A JPH04273326A JP3379191A JP3379191A JPH04273326A JP H04273326 A JPH04273326 A JP H04273326A JP 3379191 A JP3379191 A JP 3379191A JP 3379191 A JP3379191 A JP 3379191A JP H04273326 A JPH04273326 A JP H04273326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- definition information
- load module
- compiler
- digits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は既に作成されたデータに
新たなデータをそのデータ項目の位置又は桁数を変更し
て追加するデータ管理方式に関する。
新たなデータをそのデータ項目の位置又は桁数を変更し
て追加するデータ管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に情報処理の分野ではデータの定義
情報はプログラム上又はコピー句としてコピーライブラ
リ上に記述されることになっている。したがって、既に
作成されたデータに新たなデータをその項目位置又は桁
数を変更して追加する場合にはプログラム上のデータ定
義又はコピー句のデータ定義を変更し、プログラムをコ
ンパイルリンクしデータを最初から作り直す必要がある
。
情報はプログラム上又はコピー句としてコピーライブラ
リ上に記述されることになっている。したがって、既に
作成されたデータに新たなデータをその項目位置又は桁
数を変更して追加する場合にはプログラム上のデータ定
義又はコピー句のデータ定義を変更し、プログラムをコ
ンパイルリンクしデータを最初から作り直す必要がある
。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この為に作成済のデー
タが多数存在する場合、その項目位置又は桁数を変更し
て追加する際には既にあるデータを消去して作り直す時
間とそのデータを扱ってるプログラムを全てコンパイル
リンクする時間が必要になるという欠点がある。
タが多数存在する場合、その項目位置又は桁数を変更し
て追加する際には既にあるデータを消去して作り直す時
間とそのデータを扱ってるプログラムを全てコンパイル
リンクする時間が必要になるという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ管理方式
は、データ定義情報をデータ記憶装置に記述する手段と
、その定義情報をメモリ上に展開する手段と、展開され
た定義情報と実行ロードモジュールを結び付けるロード
モジュール変更手段と、データ処理時にどの定義情報で
処理されているかを監視するアクセスインジケータと、
データ記述のない項目を扱うコンパイラとを含む。
は、データ定義情報をデータ記憶装置に記述する手段と
、その定義情報をメモリ上に展開する手段と、展開され
た定義情報と実行ロードモジュールを結び付けるロード
モジュール変更手段と、データ処理時にどの定義情報で
処理されているかを監視するアクセスインジケータと、
データ記述のない項目を扱うコンパイラとを含む。
【０００５】また、本発明のデータ管理方式は、データ
記述の書かれていない項目を特別な項目として扱うコン
パイラと、データに付随した形でデータ定義情報を記録
する手段と、その情報をもとにメモリ上にエリアを確保
する手段と、確保されたエリアとロードモジュールを動
的に連結する動的ロードモジュール変更手段と、データ
処理時にそのデータは何世代目の定義情報で扱われてい
るかを監視するアクセスインジケータとを有する。
記述の書かれていない項目を特別な項目として扱うコン
パイラと、データに付随した形でデータ定義情報を記録
する手段と、その情報をもとにメモリ上にエリアを確保
する手段と、確保されたエリアとロードモジュールを動
的に連結する動的ロードモジュール変更手段と、データ
処理時にそのデータは何世代目の定義情報で扱われてい
るかを監視するアクセスインジケータとを有する。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図において本発明のデータ管理方式はプログラム
上でデータ項目の記述のない項目を属性桁数の未確定な
項目として扱う機能を持つコンパイラ１と，データに付
随した形でデータ定義情報を記録する記録手段２と，そ
の定義情報をもとにメモリ上にエリアを確保する展開手
段３と，その確保されたエリアとコンパイラ１の機能に
より属性桁数のメモリ上のエリアの位置が未確定のまま
作成されたロードモジュールとを動的に連結して実行可
能なロードモジュールとして再作成する機能４と、デー
タ処理時にそのデータは何世代目の定義情報で扱われて
いるのかを監視するアクセスインジケータ５とから構成
される。
る。同図において本発明のデータ管理方式はプログラム
上でデータ項目の記述のない項目を属性桁数の未確定な
項目として扱う機能を持つコンパイラ１と，データに付
随した形でデータ定義情報を記録する記録手段２と，そ
の定義情報をもとにメモリ上にエリアを確保する展開手
段３と，その確保されたエリアとコンパイラ１の機能に
より属性桁数のメモリ上のエリアの位置が未確定のまま
作成されたロードモジュールとを動的に連結して実行可
能なロードモジュールとして再作成する機能４と、デー
タ処理時にそのデータは何世代目の定義情報で扱われて
いるのかを監視するアクセスインジケータ５とから構成
される。
【０００８】コンパイラ１は、ソースプログラムをコン
パイル時にデータ記述の対応のない項目名を不確定項目
としてエラー扱いとせずにデータ処理時に属性・桁数メ
モリ上の位置が決定されるものとして、それらを未確定
のままコンパイルユニットを作成する。
パイル時にデータ記述の対応のない項目名を不確定項目
としてエラー扱いとせずにデータ処理時に属性・桁数メ
モリ上の位置が決定されるものとして、それらを未確定
のままコンパイルユニットを作成する。
【０００９】記録手段２はデータファイルを新規に作成
する場合又はデータファイルを項目の位置や桁数を変更
して追加する場合に、データファイルに付随するディス
ク上の位置に記録する。データファイルはデータ＋デー
タ記述の形でディスク上に記録される。またデータ定義
情報は、世代とそれに対応するデータの初めと終わりの
位置を情報として持たせる。（以下、この情報をサブデ
ィレクトリの呼ぶ。図２参照）。
する場合又はデータファイルを項目の位置や桁数を変更
して追加する場合に、データファイルに付随するディス
ク上の位置に記録する。データファイルはデータ＋デー
タ記述の形でディスク上に記録される。またデータ定義
情報は、世代とそれに対応するデータの初めと終わりの
位置を情報として持たせる。（以下、この情報をサブデ
ィレクトリの呼ぶ。図２参照）。
【００１０】第１に、データファイルを開くときの動作
について説明する。ＡＰ側からファイルを開く命令がき
られると、展開手段３はサブディレクトリの情報全てを
展開させ、全ての世代の定義情報に対応するエリアを確
保する。
について説明する。ＡＰ側からファイルを開く命令がき
られると、展開手段３はサブディレクトリの情報全てを
展開させ、全ての世代の定義情報に対応するエリアを確
保する。
【００１１】第２に、データファイルを読み込む場合、
ＡＰ側からデータ読み込み命令がきられると、データア
クセスインジケータが読み込むデータの格納位置の情報
とサブディレクトリに記述された各世代の定義情報とデ
ータの格納位置を対応表をもとに、その時点でアクセス
するデータに対応するデータ記述の世代を決定する。
ＡＰ側からデータ読み込み命令がきられると、データア
クセスインジケータが読み込むデータの格納位置の情報
とサブディレクトリに記述された各世代の定義情報とデ
ータの格納位置を対応表をもとに、その時点でアクセス
するデータに対応するデータ記述の世代を決定する。
【００１２】次に動的ロードモジュール変更機能４は決
定された世代のデータ記述とコンパイラ１の特殊コンパ
イル機能により作成された未完成のロードモジュールを
結合させ、実行可能なロードモジュールに変更させ（以
下処理Ｔ１と呼ぶ）、データの読み込み処理を行う。ま
たデータ処理時に前回と違う世代の定義情報でデータを
読み込む必要性から生じた場合には、データアクセスイ
ンジケータ５はそのことを展開手段３に知らせ、再び違
う定義情報でデータを読み込めるようにＴ１処理を行い
、データの読み込み処理を行う。
定された世代のデータ記述とコンパイラ１の特殊コンパ
イル機能により作成された未完成のロードモジュールを
結合させ、実行可能なロードモジュールに変更させ（以
下処理Ｔ１と呼ぶ）、データの読み込み処理を行う。ま
たデータ処理時に前回と違う世代の定義情報でデータを
読み込む必要性から生じた場合には、データアクセスイ
ンジケータ５はそのことを展開手段３に知らせ、再び違
う定義情報でデータを読み込めるようにＴ１処理を行い
、データの読み込み処理を行う。
【００１３】第３に、データを書き込む場合の動作とし
ては、その動作を実行する前の動作で最新世代の定義情
報でロードモジュールが動作している場合はそのままで
、それ以外の場合は最新世代の定義情報でロードモジュ
ールが動作するようにＴ１処理を行いデータを書き込む
。また書き込み処理が行われるごとに記録手段２は、そ
れがその最新世代の定義情報で書き込む最初である場合
はサブディレクトリ上にあるデータ格納領域の始端と終
端の値を、最初ではない場合は終端の値をそれぞれ更新
する。
ては、その動作を実行する前の動作で最新世代の定義情
報でロードモジュールが動作している場合はそのままで
、それ以外の場合は最新世代の定義情報でロードモジュ
ールが動作するようにＴ１処理を行いデータを書き込む
。また書き込み処理が行われるごとに記録手段２は、そ
れがその最新世代の定義情報で書き込む最初である場合
はサブディレクトリ上にあるデータ格納領域の始端と終
端の値を、最初ではない場合は終端の値をそれぞれ更新
する。
【００１４】第４に、データを更新する場合には直前に
読み込まれたときの定義情報でデータを更新する。
読み込まれたときの定義情報でデータを更新する。
【００１５】図３は上記の第１〜第４の処理を図示した
流れ図である。
流れ図である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、データ記
述をデータ側に記述することによりプログラムの簡略化
とデータ項目の位置と桁数にとられることのないプログ
ラムを作成できるという効果がある。
述をデータ側に記述することによりプログラムの簡略化
とデータ項目の位置と桁数にとられることのないプログ
ラムを作成できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す説明図。
【図２】データ格納の例を示す説明図。
【図３】処理の手順を示す流れ図。
１ コンパイラ
２ 記録手段
３ 展開手段
４ モジュール変更手段
５ アクセスインジケータ
Claims (2)
- 【請求項１】 データ定義情報をデータ記憶装置に記
述する手段と、その定義情報をメモリ上に展開する手段
と、展開された定義情報と実行ロードモジュールを結び
付けるロードモジュール変更手段と、データ処理時にど
の定義情報で処理されているかを監視するアクセスイン
ジケータと、データ記述のない項目を扱うコンパイラと
を含むことを特徴とするデータ管理方式。 - 【請求項２】 データ記述の書かれていない項目を特
別な項目として扱うコンパイラと、データに付随した形
でデータ定義情報を記録する手段と、その情報をもとに
メモリ上にエリアを確保する手段と、確保されたエリア
とロードモジュールを動的に連結する動的ロードモジュ
ール変更手段と、データ処理時にそのデータは何世代目
の定義情報で扱われているかを監視するアクセスインジ
ケータとを有することを特徴とする請求項１記載のデー
タ管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3379191A JPH04273326A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | データ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3379191A JPH04273326A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | データ管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273326A true JPH04273326A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12396298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3379191A Pending JPH04273326A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | データ管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273326A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3379191A patent/JPH04273326A/ja active Pending
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