JPH04349959A - 枠状の靴底用マスキング型 - Google Patents
枠状の靴底用マスキング型Info
- Publication number
- JPH04349959A JPH04349959A JP3152570A JP15257091A JPH04349959A JP H04349959 A JPH04349959 A JP H04349959A JP 3152570 A JP3152570 A JP 3152570A JP 15257091 A JP15257091 A JP 15257091A JP H04349959 A JPH04349959 A JP H04349959A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- masking
- sole
- wall
- shoe
- shoe sole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は枠状の靴底用マスキン
グ型に関するものである。
グ型に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、長靴等の胛部表面に静電植毛のた
め接着剤のスプレ−塗布、または塗装のための塗料のス
プレ−塗布に当って接着剤または塗料が靴底部にはみ出
して塗布されるのを防止するため、ゴム弾性材で靴底成
形型と同一に形成された底保護型（マスキング型）で靴
底部を覆っていた。しかしながら靴底接地面部が一連に
形成され、しかも靴底上面の小羽部は胛部の下周縁から
外周方向へ突出して形成されているため、この小羽部に
沿ってマスキング型の外周辺にアンダ−カット部が形成
されているため、このアンダ−カット状に形成されたマ
スキング空隙に靴底の側部を嵌め込み嵌合しなければな
らず、靴底部に対するマスキング型の着脱作業が不便で
あった。
め接着剤のスプレ−塗布、または塗装のための塗料のス
プレ−塗布に当って接着剤または塗料が靴底部にはみ出
して塗布されるのを防止するため、ゴム弾性材で靴底成
形型と同一に形成された底保護型（マスキング型）で靴
底部を覆っていた。しかしながら靴底接地面部が一連に
形成され、しかも靴底上面の小羽部は胛部の下周縁から
外周方向へ突出して形成されているため、この小羽部に
沿ってマスキング型の外周辺にアンダ−カット部が形成
されているため、このアンダ−カット状に形成されたマ
スキング空隙に靴底の側部を嵌め込み嵌合しなければな
らず、靴底部に対するマスキング型の着脱作業が不便で
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は靴底に対す
る着脱が容易なマスキング型を提供しようとするもので
ある。
る着脱が容易なマスキング型を提供しようとするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以下、実施図面によって
説明すれば、この発明は靴底の小羽部に沿った内面形状
を有するマスキング上面１１１を有する上壁１１と、靴
底の側面形状に沿った内面形状を有するマスキング側面
１２１を有する側壁１２と、靴底接地面の外周辺部の凹
凸意匠に沿ったマスキング底面１３１を有する底壁１３
とをゴム弾性材で一体に形成し、しかも上下に胛被の外
周下縁形状に沿った、開口部１４、１５を形成してなる
枠状の靴底用マスキング型を発明の要旨とするものであ
る。
説明すれば、この発明は靴底の小羽部に沿った内面形状
を有するマスキング上面１１１を有する上壁１１と、靴
底の側面形状に沿った内面形状を有するマスキング側面
１２１を有する側壁１２と、靴底接地面の外周辺部の凹
凸意匠に沿ったマスキング底面１３１を有する底壁１３
とをゴム弾性材で一体に形成し、しかも上下に胛被の外
周下縁形状に沿った、開口部１４、１５を形成してなる
枠状の靴底用マスキング型を発明の要旨とするものであ
る。
【０００５】この発明において、マスキング型１はゴム
、軟質塩化ビニルのようなゴム弾性材で形成されている
が、この型を着用する靴の靴底部を原型とし、その底中
央部を部分的に遮蔽して液状のウレタンゴム、シリコン
ゴム、プラスチゾル等によって注型成形することによっ
て簡単に靴底の小羽部、側面、接地面の外周辺の意匠に
忠実に沿った凹凸形状のマスキング面を有する型が成形
でき便利である。この発明において、マスキング上壁１
をその先端１１２に向かって漸次薄肉に形成しておけば
、その先端１１２部において上壁１１に可撓性を付与で
き、上壁の先端１１２を上下にたわませながら開口部１
４から靴底Ｓを挿入して、マスキング空隙０に靴底を嵌
合させることが出きるので便利である。またこの発明に
おいて、マスキング上壁１１が広幅な場合はマスキング
底壁１３をマスキング上壁１１より狭く形成し、開口部
１５を開口部１４より大きく形成し、開口部１５より靴
胛部Ｕを挿入して、靴底Ｓをマスキング空隙０に嵌合す
るようにすれば便利である。
、軟質塩化ビニルのようなゴム弾性材で形成されている
が、この型を着用する靴の靴底部を原型とし、その底中
央部を部分的に遮蔽して液状のウレタンゴム、シリコン
ゴム、プラスチゾル等によって注型成形することによっ
て簡単に靴底の小羽部、側面、接地面の外周辺の意匠に
忠実に沿った凹凸形状のマスキング面を有する型が成形
でき便利である。この発明において、マスキング上壁１
をその先端１１２に向かって漸次薄肉に形成しておけば
、その先端１１２部において上壁１１に可撓性を付与で
き、上壁の先端１１２を上下にたわませながら開口部１
４から靴底Ｓを挿入して、マスキング空隙０に靴底を嵌
合させることが出きるので便利である。またこの発明に
おいて、マスキング上壁１１が広幅な場合はマスキング
底壁１３をマスキング上壁１１より狭く形成し、開口部
１５を開口部１４より大きく形成し、開口部１５より靴
胛部Ｕを挿入して、靴底Ｓをマスキング空隙０に嵌合す
るようにすれば便利である。
【０００６】
【発明の効果】この発明の靴底用マスキング型１は、以
上のようにゴム弾性材で枠状に形成されているため開口
部１４、１５を押し開きながら開口部１４または１５か
ら靴底Ｓを挿入しながら、マスキング空隙０に嵌合すれ
ば、マスキング上面１１１に沿って上壁１１で靴底の小
羽部が、マスキング側面１２１に沿って側壁１２で靴底
の側壁が、マスキング底面１３１に沿って底壁１３で靴
底接地面の外周辺部が、それぞれマスクされる。従って
靴底Ｓ部を簡単にマスクして靴胛部Ｕにスプレ−等によ
って静電植毛のための接着剤、または塗装用の塗料を塗
布することができる。また接着剤を塗布して胛部に静電
植毛を施した後、または塗料を塗布乾燥後、開口部１４
または１５を押し広げながら靴底部をマスキング空隙０
より離脱させることができ、靴底Ｓに対するマスキング
型の脱型が極めて簡単である。
上のようにゴム弾性材で枠状に形成されているため開口
部１４、１５を押し開きながら開口部１４または１５か
ら靴底Ｓを挿入しながら、マスキング空隙０に嵌合すれ
ば、マスキング上面１１１に沿って上壁１１で靴底の小
羽部が、マスキング側面１２１に沿って側壁１２で靴底
の側壁が、マスキング底面１３１に沿って底壁１３で靴
底接地面の外周辺部が、それぞれマスクされる。従って
靴底Ｓ部を簡単にマスクして靴胛部Ｕにスプレ−等によ
って静電植毛のための接着剤、または塗装用の塗料を塗
布することができる。また接着剤を塗布して胛部に静電
植毛を施した後、または塗料を塗布乾燥後、開口部１４
または１５を押し広げながら靴底部をマスキング空隙０
より離脱させることができ、靴底Ｓに対するマスキング
型の脱型が極めて簡単である。
【図１】（Ａ）マスキング型の見取図である。
（Ｂ）Ａ図のＸ−Ｘ線における断面図である。
【図２】靴底部をマスキング型でマスクした状態を示す
見取図である。
見取図である。
【図３】図２のＹ−Ｙ線における断面図である。
１．マスキング型
１１…上壁１１１…マスキング上面
１１２…の先端１２…側壁
１２１…
マスキング側面 １３．底壁
１３１…マスキング底面 １４．開口部
１５．開口部０．マスキング空隙
Ｓ．靴底Ｕ．靴胛部
１１…上壁１１１…マスキング上面
１１２…の先端１２…側壁
１２１…
マスキング側面 １３．底壁
１３１…マスキング底面 １４．開口部
１５．開口部０．マスキング空隙
Ｓ．靴底Ｕ．靴胛部
Claims (1)
- 【請求項１】 靴底の小羽部に沿った内面形状を有す
るマスキング上面１１１を有する上壁１１と、靴底の側
面形状に沿った内面形状を有するマスキング側面１２１
を有する側壁１２と、靴底接地面の外周辺部の凹凸意匠
に沿ったマスキング底面１３１を有する底壁１３とをゴ
ム弾性材で一体に形成し、しかも上下に胛被の外周下縁
形状に沿った、開口部１４、１５を形成してなる枠状の
靴底用マスキング型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152570A JPH0817974B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 枠状の靴底用マスキング型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152570A JPH0817974B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 枠状の靴底用マスキング型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04349959A true JPH04349959A (ja) | 1992-12-04 |
| JPH0817974B2 JPH0817974B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15543369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152570A Expired - Lifetime JPH0817974B2 (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | 枠状の靴底用マスキング型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817974B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216142A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-24 | 株式会社村田製作所 | セラミツク積層体 |
| JPH02108766U (ja) * | 1989-02-18 | 1990-08-29 | ||
| JP3003460U (ja) * | 1994-04-25 | 1994-10-18 | 株式会社小角 | 洋傘骨の補強構造 |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP3152570A patent/JPH0817974B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216142A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-24 | 株式会社村田製作所 | セラミツク積層体 |
| JPH02108766U (ja) * | 1989-02-18 | 1990-08-29 | ||
| JP3003460U (ja) * | 1994-04-25 | 1994-10-18 | 株式会社小角 | 洋傘骨の補強構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0817974B2 (ja) | 1996-02-28 |
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