JPS5927135Y2 - 装飾模様を有する取替自在のヒ−ル底 - Google Patents
装飾模様を有する取替自在のヒ−ル底Info
- Publication number
- JPS5927135Y2 JPS5927135Y2 JP2927182U JP2927182U JPS5927135Y2 JP S5927135 Y2 JPS5927135 Y2 JP S5927135Y2 JP 2927182 U JP2927182 U JP 2927182U JP 2927182 U JP2927182 U JP 2927182U JP S5927135 Y2 JPS5927135 Y2 JP S5927135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heel
- lift
- decorative pattern
- sole
- heel sole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は装飾模様を有する取替自在のヒール底に関する
。
。
従来、婦人靴のヒール部が、磨耗、破損した場合は、ヒ
ール底部のリフ14−新しいものに取替えることにより
補修を行っているが、かかる方法には次のような欠点が
ある。
ール底部のリフ14−新しいものに取替えることにより
補修を行っているが、かかる方法には次のような欠点が
ある。
1)専門業者に依頼し補修金行なうため、補修費用が高
くつく。
くつく。
2)近くに業者がいない場合補修に時間を要する。
3)ヒールの中間部を損傷した場合は、補修がむずかし
い。
い。
本考案は、上記のような欠点金解消し、誰にでも簡単に
取替え補修ができ、しかもヒール部に装飾模様を付与す
ることにより、ヒール部にファション機能をも取り入れ
たヒール底を提供するものである。
取替え補修ができ、しかもヒール部に装飾模様を付与す
ることにより、ヒール部にファション機能をも取り入れ
たヒール底を提供するものである。
以下、本考案の構成について図面を用いて説明する。
第1図は、既製の婦人靴で、1はヒール本体、2はリフ
トラ示すものであり該ヒール本体1とリフト2とから成
るヒールが成形されている。
トラ示すものであり該ヒール本体1とリフト2とから成
るヒールが成形されている。
本考案の装飾模様を有する取替自在のヒール底は、既製
のヒール本体1下端に貼合わされているリフト2と同形
状の補助リフト2′及び任意の装飾模様音節したテープ
状部材3を各々加工支度し、次いで補助リフト2′の外
周全面Aに沿って、模様面を外側にし、テープ状部材3
を貼合わせ、第4図に示すようにリフト2′とテープ状
部材3を筒状に一体成形することによシ構成される。
のヒール本体1下端に貼合わされているリフト2と同形
状の補助リフト2′及び任意の装飾模様音節したテープ
状部材3を各々加工支度し、次いで補助リフト2′の外
周全面Aに沿って、模様面を外側にし、テープ状部材3
を貼合わせ、第4図に示すようにリフト2′とテープ状
部材3を筒状に一体成形することによシ構成される。
上記のような構成よりなる本考案のヒール底は、前もっ
てヒール本体1のリフト2接地面側に接着剤を塗布し、
本考案の筒状に一体成形されたヒール底を、ヒール本体
1のリフト2側より挿入し、ヒール本体1に既設のリフ
ト2接地面側に押圧し、第5図のごと〈装着する。
てヒール本体1のリフト2接地面側に接着剤を塗布し、
本考案の筒状に一体成形されたヒール底を、ヒール本体
1のリフト2側より挿入し、ヒール本体1に既設のリフ
ト2接地面側に押圧し、第5図のごと〈装着する。
本考案に使用する補助リフト2′の材質としてはナイロ
ン樹脂、・・イスチレンゴム又はポリウレタン樹脂など
よりなる硬質の材料が好ましい、又テープ状部材は、耐
水、汚れ及び強度対策上、塩化ビニル樹脂を使用するこ
とが好ましいが、市販のレース地、或いは印刷模様入り
の布地に合成樹脂透明膜をラミネートして使用すること
もでき、特に限定されるものではない。
ン樹脂、・・イスチレンゴム又はポリウレタン樹脂など
よりなる硬質の材料が好ましい、又テープ状部材は、耐
水、汚れ及び強度対策上、塩化ビニル樹脂を使用するこ
とが好ましいが、市販のレース地、或いは印刷模様入り
の布地に合成樹脂透明膜をラミネートして使用すること
もでき、特に限定されるものではない。
次に補助リフト2′とテープ状部材3は射出成型或いは
プレス加硫により同時に一体成形することもできる。
プレス加硫により同時に一体成形することもできる。
又、上記のように構成されたヒール底が、ヒール本体1
より離脱することを防ぐために、第7図に示すように、
テープ状部材よりなる筒部の土踏まず側に係止部4を設
け、該係止部4にマジックテープ(登録商標名)5を貼
着し、一方ヒール本体1の土踏1ず面側にもマジックテ
ープ(登録商標名)5′ヲ貼着することにより、マジッ
クテープ(登録商標名) 5 、5”k嵌合させ離脱を
より確実に防止することができる。
より離脱することを防ぐために、第7図に示すように、
テープ状部材よりなる筒部の土踏まず側に係止部4を設
け、該係止部4にマジックテープ(登録商標名)5を貼
着し、一方ヒール本体1の土踏1ず面側にもマジックテ
ープ(登録商標名)5′ヲ貼着することにより、マジッ
クテープ(登録商標名) 5 、5”k嵌合させ離脱を
より確実に防止することができる。
この場合マジックテープ(登録商標名)の代りに粘着テ
ープを用いることも又ホック止めすることも可能である
。
ープを用いることも又ホック止めすることも可能である
。
本考案は以上のように構成されるので次のような効果が
ある。
ある。
■)リフトが摩滅或いは損傷した場合でも、筒単に取替
えができる。
えができる。
2)任意の模様が得られるので、カラフルでファッショ
ン機能を備えた従来に例を見ないヒール底が得られる。
ン機能を備えた従来に例を見ないヒール底が得られる。
3)天候、場所或いはその日の気分に応じて、好みの模
様を施したヒール底に交換できるので、1足の靴が多用
途に履用できる。
様を施したヒール底に交換できるので、1足の靴が多用
途に履用できる。
4)ヒールの表面が損傷した場合、その部分を覆い、損
傷部をカバーできる。
傷部をカバーできる。
5)形状が小さいため、携行に便利であり、必要に応じ
容易に取替えができる。
容易に取替えができる。
などの多くの効果がある。
第1図は婦人用既製靴、第2図は本考案のリフト部材、
第3図は模様入9テープ状部材の−R第4図は本考案の
装飾模様を有するヒール底、第5図は第4図のヒール底
を装着した図、第6図は第5図の装着を示す要部拡大図
、第7図は係止部を設けた別の実施例を示す図、第8図
は第7図のヒール底を装着した図。 1・・・ヒール本体、2・・・リフト、2′・・・補助
リフト、3・・・模様入りテープ部材、4・・・係止部
材、5,5′・・・マジックテープ(登録商標名)。
第3図は模様入9テープ状部材の−R第4図は本考案の
装飾模様を有するヒール底、第5図は第4図のヒール底
を装着した図、第6図は第5図の装着を示す要部拡大図
、第7図は係止部を設けた別の実施例を示す図、第8図
は第7図のヒール底を装着した図。 1・・・ヒール本体、2・・・リフト、2′・・・補助
リフト、3・・・模様入りテープ部材、4・・・係止部
材、5,5′・・・マジックテープ(登録商標名)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 靴ヒールへ装着するヒール底であって、既設のリフト2
と実質的に同一形状を有しかつ所定の厚みを具備してい
る補助リフト2′と、 該補助リフト2′の厚み部分Aの全外周面2 z−z−
うように下縁部を該補助リフト2′の厚み部分Aに貼着
して成る上縁部開放の筒状テープ部材3と、から成り、 該筒状テープ部材3外側面には装飾模様が施してあり、
該筒状テープ部材3の上縁部を靴ヒール本体へ差込むこ
とにより容易に装着出来かつ靴ヒールと既設のリフトと
金量時に完全に保護することが出来ることを特徴とする
装飾模様を有する取替自在のヒール底。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2927182U JPS5927135Y2 (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 装飾模様を有する取替自在のヒ−ル底 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2927182U JPS5927135Y2 (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 装飾模様を有する取替自在のヒ−ル底 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58131705U JPS58131705U (ja) | 1983-09-06 |
JPS5927135Y2 true JPS5927135Y2 (ja) | 1984-08-07 |
Family
ID=30041076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2927182U Expired JPS5927135Y2 (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 装飾模様を有する取替自在のヒ−ル底 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927135Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP2927182U patent/JPS5927135Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58131705U (ja) | 1983-09-06 |
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