JPH0434906U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面は、本考案着脱が容易な靴の実施例を
示すもので、第１図は、第１の実施例を示す斜視
図、第２図は、第１図の甲部分及び腰部分を開放
した状態を示す斜視図、第３図は、第１の実施例
の背面図、第４図は、第２実施例を示す斜視図、
第５図は、第２の実施例の背面図、である。 １……甲部分、１ａ，１ｂ……甲片、２……腰
部分、２ａ，２ｂ……腰片、３，６，８……テー
プ地、４……爪先部分、５……覆い片、７……帯
片、９……フアスナ、１０……保護片、１１，１
２……舌片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 靴の甲部分１を左右に分離するものとしその
   表面をパイル地で形成し、左右いずれか一方の甲
   片１ａ裏面に多数のフツクが突出するテープ地３
   を定着し、このテープ地を他方の甲片１ｂ表面に
   着脱自在とするとともに、腰部分２を左右に分離
   しフアスナ９によつて開閉自在としたことを特徴
   とする着脱が容易な靴。 ２ 靴の甲部分１を左右に分離するものとしその
   表裏両面をパイル地で形成し、左右いずれか一方
   の甲片１ｂ表面に多数のフツクが突出するテープ
   地３を定着し、このテープ地を他方の甲片１ａ裏
   面に着脱自在とするとともに、腰部分２を左右に
   分離しフアスナ９によつて開閉自在としたことを
   特徴とする着脱が容易な靴。 ３ 甲部分１の上面を覆うことができる覆い片５
   の前端を爪先部分４に固定し、覆い片の裏面には
   テープ地６を定着し左右の甲片表面に着脱自在と
   してなる請求項１又は２記載の着脱が容易な靴。 ４ 左右の甲片のいずれか一方に設けるテープ地
   は、一方の甲片１ａから他方の甲片１ｂへ向けて
   突出し、裏面にフツクが形成される舌片１１とし
   てなる請求項１記載の着脱が容易な靴。 ５ 左右に分離された腰部分２のフアスナ９は腰
   部分の表面をパイル地で形成し、一方の腰片２ａ
   に他方の腰片２ｂへ向けて突出する舌片１２を設
   け、この舌片を裏面に向けて多数のフツクが突出
   するテープ地として構成する請求項１又は２記載
   の着脱が容易な靴。