JPH04349013A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH04349013A
JPH04349013A JP12352391A JP12352391A JPH04349013A JP H04349013 A JPH04349013 A JP H04349013A JP 12352391 A JP12352391 A JP 12352391A JP 12352391 A JP12352391 A JP 12352391A JP H04349013 A JPH04349013 A JP H04349013A
Authority
JP
Japan
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air
cold air
damper
vehicle
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP12352391A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Fujiki
藤記 勉
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、車両用の空調装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車には、気候(特に気温)
や走行条件に関係なく乗員に対して快適な乗車環境をも
たらし、また窓の曇りや霜の付着を防いで運転者の視界
を確保して安全で快適な運転を保証するための空気調和
装置が設置されている。ところで、最近の、このような
車両用空気調和装置(以下、単に空調装置と略称する)
では、例えば外気温や日射量の変化に応じて当該空調装
置の空調能力を自動的にコントロールする自動制御機能
を有するもの(通称、フルオートエアコンと呼ばれる)
が多くなりつつある。そして、この種の空調装置の中に
は、例えばエアミックスダンパーを備え、該エアミック
スダンパーによって熱交換空気と外気との混合割合を任
意に可変ならしめて吹出空気の温度を高精度にコントロ
ールし得るようにしたものがある(例えば特開昭62−
261516号公報参照)。
【0003】ところが、従来の空調装置のエアミックス
ダンパー制御システムでは、例えばオート状態では、そ
の時の目標設定温度と外気温等の関係から自動的に上記
エアミックスダンパーの開度が設定されるようになって
いるために、例えば吹出しモードが通常のベントモード
から風量アップを伴うデフロストモードに切換えられた
ような時にもエアミックスダンパー自体の開度は常に一
定である。
【0004】そのため、例えば該デフロストモードへの
切換えが暖房状態のものであり、しかも目標とする設定
温度が相当に高かったような場合にはドライバーに対し
て不快な頭熱感を感じさせる問題があった。
【0005】一方、例えば特開昭63−34216号公
報に示されているように、吹出空気の温度が所定温度以
上で室内温度と設定温度との差が所定値以下の時には、
上記ヒータユニットをバイパスする冷風バイパス通路の
冷風量制御ダンパーを開いて頭寒足熱状態を実現するよ
うにした従来技術も存在するが、該従来技術でも上記の
ようなデフロストモードとの関係については何等考慮さ
れていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1〜3各項
記載の発明は、各々上記従来の問題を解決することを目
的としてなされたものであって、それぞれ次のように構
成されている。
【0007】(1)  請求項1記載の発明の構成請求
項1記載の発明の車両用空調装置は、暖房用のヒータユ
ニットと、該ヒータユニットを通して車室内に供給され
る温風の温度を外気の導入量によってコントロールする
エアミックスダンパーと、上記ヒータユニットをバイパ
スして冷風を車室内に供給する冷風バイパス通路と、該
冷風バイパス通路に設けられた冷風量制御ダンパーと、
上記ヒータユニットを通して車室内に供給される温風の
車室内への吹出しモードを選択する吹出しモード選択手
段とを備えてなる車両用空調装置において、上記ヒータ
ユニット作動状態下において上記吹出しモード選択手段
によりデフロストモードが選択されたときには上記冷風
量制御ダンパーを開いて車室内に冷風を供給する冷風バ
イパス制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】(2)  請求項2記載の発明の構成請求
項2記載の発明の車両用空調装置は、上記請求項1記載
の発明の構成を基本構成とし、同構成の冷風量制御ダン
パーを開く冷風バイパス制御は、暖房状態でデフロスト
モードが選択され、かつ、その時の吹出し風量が所定値
以上であることを条件として行うようにしたことを特徴
とするものである。
【0009】(3)  請求項3記載の発明の構成請求
項3記載の発明の車両用空調装置は、上記請求項1記載
の発明の構成を基本構成とし、同構成における冷風量制
御ダンパーを開く冷風バイパス制御は、暖房状態でデフ
ロストモードが選択され、かつ、その時のエアミックス
ダンパーの開度が所定値以上であることを条件として行
うようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本願の請求項1〜3各項記載の各発明は、各々
以上のように構成されている結果、当該各構成に対応し
て次のような作用を奏する。
【0011】(1)  請求項1記載の発明の作用請求
項1記載の発明の車両用空調装置の構成では、先ず暖房
用のヒータユニットと、該ヒータユニットを通して車室
内に供給される温風の温度を外気の導入量によってコン
トロールするエアミックスダンパーと、上記ヒータユニ
ットをバイパスして冷風を車室内に供給する冷風バイパ
ス通路と、該冷風バイパス通路に設けられた冷風量制御
ダンパーと、上記ヒータユニットを通して車室内に供給
される温風の車室内への吹出しモードを選択する吹出し
モード選択手段とを備えているために、上記エアミック
スダンパーによる吹出し空気温度の適切な調節が可能に
なるとともに暖房時に冷風バイパス通路を利用した車室
内への冷風の供給が可能となる。
【0012】そして、上記ヒータユニットが作動する暖
房状態下において上記吹出しモード選択手段によりデフ
ロストモードが選択されたときには上記冷風バイパス制
御手段が作動し上記冷風量制御ダンパーを開いて車室内
に冷風を供給することによって当該暖房デフロストによ
る頭熱感の発生を極力低減させるように作用する。
【0013】(2)  請求項2記載の発明の作用請求
項2記載の発明の車両用空調装置では、その基本構成に
よる上記請求項1記載の発明と同様の作用に加え、同基
本構成部の冷風量制御ダンパーを開く冷風バイパス制御
は、暖房状態でデフロストモードが選択され、かつ、そ
の時の吹出し風量が所定値以上であることを条件として
初めて行われるようになっているので、暖房状態下のデ
フロストモードであっても余り頭熱感を生ぜしめない低
風量時には不必要に冷風供給を行わなくて済むようにな
り、暖房効果を阻害しなくなる。
【0014】(3)  請求項3記載の発明の作用請求
項3記載の発明の車両用空調装置では、その基本構成に
よる上記請求項1記載の発明と同様の作用に加え、同構
成における冷風量制御ダンパーを開く冷風バイパス制御
が、暖房状態下でデフロストモードが選択され、かつ、
その時のエアミックスダンパーの開度が所定値以上であ
ることを条件として初めて行われるようになっているこ
とから、例え暖房状態下のデフロストモードであっても
吹出空気の温度が低く、頭熱感を生ぜしめない場合にま
で不必要に冷風を供給するようなことがなくなる。
【0015】
【発明の効果】従って、上記本願発明の車両用空調装置
によると、暖房デフロスト時の暖房機能およびウインド
ガラス防曇効果を低下させることなく、確実に頭熱感を
解消することができるようになる。
【0016】
【実施例】図1〜図3は、本願発明の第1実施例に係る
車両用空調装置の構成および動作を示している。
【0017】先ず図1において、符号1は当該車両用空
調装置のメインダクト(ユニットケース)であり、例え
ば車幅方向に延びて配設されている。該メインダクト1
は、その車幅方向略中央部に大径のベントダクト2と小
径のヒートダクト3が各々接続されている。
【0018】ベントダクト2は、車体後方に延び、その
途中にベント用の第1ダンパー21を有するとともに、
下流側では車体中央部と車体左右両側部の各位置に配設
される3本のダクト2a,2b,2cに分岐されている
。また、ヒートダクト3も上記ベントダクト2に並行し
て車体後方に延び、その途中にヒート用の第2ダンパー
22を有するとともに、下流側所定位置(ダッシュボー
ド位置)で左右2本のダクト3a,3bに分岐され、更
に、その途中にデフロスタ4a,4bが設けられている
【0019】そして、上記メインダクト1の一端側には
外気導入用のブロワダクト5と内気導入用のブロワダク
ト10とが開口されており、該外気導入用ブロワダクト
5からブロワファン7を介して外気が、また内気導入用
のブロワダクト10から内気が取り入れられるようにな
っている。上記ブロワダクト5の外気導入口部5a内に
は内外気切換用ダンパー6が設けられており、後述する
空調コントロールユニット30からの第1モータ制御信
号によって駆動される第1モータ(内外気モータ)M1
により、その開閉状態が制御され、外気および内気の導
入状態が調節されるようになっている。
【0020】また、上記ブロワファン7は、空調コント
ロールユニット30より供給される第2モータ制御信号
によって駆動状態が制御される第2モータ(ブロワモー
タ)M2により回転駆動されるようになっている。
【0021】さらに符号8は冷房用の熱交換器である蒸
発器であり、該蒸発器8はコンプレッサを含む図示しな
い冷凍回路の一部を構成している。
【0022】また、符号9は暖房用のヒータユニットを
構成するヒータコアであり、該ヒータコア9は上記蒸発
器8下流側のベントダクト2連通部付近に位置し、前方
に寄せて斜目に配設されており、上記ベントダクト2と
の間にはエアミックスダンパー20が設けられている。 該ヒータコア9は、図示しないエンジン側冷却水リター
ン通路と接続されており、同通路からの高温の冷却水に
よる熱を利用して上記メインダクト1内を通る空気を加
熱加温して車室内暖房用の温風を形成する。上記エアミ
ックスダンパー20は、第3モータM3によって開閉駆
動されるようになっており、ダンパー部が図示のように
上記ヒータコア9側に当接されたベントダクト2側上流
通路開状態では上記ヒータコア9をバイパスさせてエア
ミックス量を最少(0)とし非暖房状態に維持する一方
、上記ベントダクト2側通路上流を閉じるような図示仮
想線の状態に制御されると、エアミックス量を最大とし
て暖房状態を実現するようになっている。該エアミック
スダンパー20の開度、つまりエアミックス開度θMの
制御は、後述する空調コントロールユニット30からの
第3モータ制御信号により上記第3モータM3を適切に
駆動制御することによってなされる。
【0023】また、符号26は第3ダンパー23を介設
した足元吹出用のヒートダクトであり、上記ヒータコア
9を介して供給される所定温度の温風を乗員の足元側に
供給する。
【0024】さらに、符号24は、上記メインダクト1
のヒータコア9の上流側から上記ベントダクト2の下流
側にヒータコア9をバイパスして連通せしめられた冷風
バイパス通路であり、例えば上記ヒータコア9を使用し
た暖房状態時において、ヒータコア9を介さない冷風(
外気)を所定量だけベントダクト2の下流側から車室内
に供給して車室内温度を調節するとともにデフロスト時
の頭熱感の解消を図るようになっている。該冷風バイパ
ス通路24には、冷風バイパス量制御ダンパ25が設け
られており、該冷風バイパス量制御ダンパ25のバイパ
ス開度θBPの制御によって冷風バイパス量が調節され
る。該バイパス開度θBPの制御は、上記冷風バイパス
量制御ダンパ25を駆動する第5モータM5の回転量を
空調コントロールユニット30によって制御することに
よってなされる。
【0025】なお、上述したベントダクト2の第1タン
パー21、ヒートダクト3の第2ダンパー22、足元用
ヒートダクト26の第3タンパー23の各々は、相互に
リンク機構で接続されており、空調コントロールユニッ
ト30によって第4モータM4をコントロールすること
によって相互に所定の開閉関係で作動するようになって
いる。
【0026】一方、上記空調コントロールユニット30
は、例えばマイクロコンピュータによって構成されてお
り、外気温センサ11の出力に基く外気温検出手段、上
下2組の内気温センサ12a,12bと目標温度設定手
段13との各出力に基く室内温度の判定手段、モード選
択スイッチ14の出力に基く吹出モード判定手段31、
デフロストモード等吹出モード判定手段31の判定結果
と吹出風量判定手段32、エアミックス開度判定手段3
3の各判定結果に基いて作動し、デフロストモード時の
吹出空気の温度を若干低下させるための上記冷風バイパ
ス量制御ダンパー25の補正(開)開度ΔθBPを演算
し、該補正値ΔθBPに基いて上記冷風バイパス制御ダ
ンパー25の開度θBPを所定量ΔθBP開方向に制御
して上記デフロスタ4a,4bからの吹出空気の温度自
体を低下させることなく頭熱感の解消を図る冷風バイパ
ス制御手段34等を備えて構成されている。
【0027】次に上記デフロスト時の当該空調コントロ
ールユニット30による頭熱感解消を目的とする冷風バ
イパス制御ダンパー25の具体的な制御方法について図
2のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0028】先ずステップS1では、ブロワモータ(第
1モータ)M1の端子電圧VB、エアミックスダンパー
20の実開度θM、吹出しモードMを各々読み込む。
【0029】そしてステップS2で、先ず上記読み込ま
れたブロワモータM1の端子電圧VBが、頭熱感を生ぜ
しめるほど風量の大きいものであるか否かを所定の基準
値VB1と比較することによって判定する。その結果、
YES(大)であると判定されると、次にステップS4
に進んで更にもうひとつの頭熱感生成基準である吹出温
度を規定する上記エアミックスダンパー20の開度θM
が所定の基準開度θM1(50℃〜60℃)以上である
か否かを判定する。その結果、YES(θM≧θM1)
と判定されたステップS2,S4共にYESの状態では
、吹出風量および吹出し温度は何れも頭熱感を生ぜしめ
易い条件下にあるので、続いてステップS5に進み現在
の吹出しモードが実際に頭熱感を発生させるデフロスト
モードであるか否かを判定した後、デフロストモードで
あった時(YES)は最終的にステップS6に進んで例
えば図3の特性に基き、その時の外気温に応じて上述し
た冷風バイパス通路24の冷風バイパス制御ダンパー2
5を開いてベントダクト2下流側より車室内に冷風を供
給し、それによって可及的に頭熱感の発生を抑制する。
【0030】他方、上記の場合以外の各ステップS2,
S4,S5の全て、又は何れかひとつでもNOと判定さ
れた場合には、頭熱感を生ぜしめる恐れはないと判断し
てステップS3の通常の制御を実行する。
【0031】以上の結果、本実施例によれば吹出空気の
温度が高く、しかも吹出風量も多い暖房時のデフロスト
状態では、冷風バイパス通路24の冷風バイパス量が増
大されて頭熱感の解消が図られる。
【0032】(2)  第2実施例 次に図4のフローチャートは本願発明の第2実施例に係
る車両用空調装置の冷風バイパス量制御動作を示してい
る。
【0033】すなわち、本実施例では、先ずステップS
1で、上記車室内の上下両内気温センサ12a,12b
の検出値Ta,Tb、外気温センサ11の検出値TA、
ブロワモータ(第1モータ)M1の端子電圧VB、吹出
しモードMを各々読み込む。
【0034】そして、先ずステップS2で上記現在の外
気温TAが所定の基準値TA1よりも低いか否かを判定
する。その結果、NOの時は、ステップS3の通常制御
に進む一方、YESの時は更にステップS4に進んで上
記車室内の上下位置の温度の差ΔTab(ΔTab=T
a−Tb)が所定の基準値ΔT以上に大きいか否かを判
定する。
【0035】その結果がNOの場合には、車室内上方部
と下方部の温度に余り差がなく、頭熱感の生じにくい場
合であると考えられるから、上記の場合と同様にステッ
プS3に移って通常の制御を行う。一方、YESの時は
、車室内上部の温度が高く一般に頭熱感が生じ易い。 そこで、更にステップS5に進み、上記読み込まれたブ
ロワモータM1の端子電圧VBが、頭熱感を生ぜしめる
ほど風量の大きいものであるか否かを所定の基準値VB
1と比較することによって判定する。その結果、YES
(大)であると判定されると、該YESの状態では、当
該吹出風量および上記車室内の温度分布は何れも頭熱感
を生ぜしめ易い条件下にあるので、続いてステップS6
に進み現在の吹出しモードが実際に頭熱感を発生させる
デフロストモードであるか否かを判定した後、デフロス
トモードであった時(YES)は最終的にステップS7
に進んで上記同様例えば図3の特性に基き、外気温に応
じ上述した冷風バイパス通路24の冷風バイパス制御ダ
ンパー25を開いてベントダクト2下流側より車室内に
冷風を供給し、それによって可及的に頭熱感の発生を抑
制する。
【0036】他方、上記の場合以外の各ステップS2,
S4,S5,S6の全て、又はそれらの何れかひとつで
もNOと判定された場合には、頭熱感を生ぜしめる恐れ
はないと判断してステップS3の通常の制御を実行する
【0037】以上の結果、本実施例によっても上記第1
実施例の場合同様吹出空気の温度が高く、しかも吹出風
量も多い暖房時のデフロスト状態では、冷風バイパス通
路24の冷風バイパス量が増大されて頭熱感の解消が図
られる。特に本実施例では、その場合において、車室内
上下の温度差を考慮してなされるから、より精度の高い
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本願発明の第1実施例に係る車両用空
調装置のシステム構成を示す概略図である。
【図2】図2は、同装置の具体的な冷風バイパス制御ダ
ンパーの開度制御動作を示すフローチャートである。
【図3】図3は、同装置の制御特性を示すグラフである
【図4】図4は、本願発明の第2実施例に係る車両用空
調装置の冷風バイパス制御ダンパー開度制御動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1はメインダクト、2はベントダクト、3はヒートダク
ト、7はブロワファン、9はヒータコア、11は外気温
センサ、12a,12bは上下内気温センサ、13は目
標温度設定手段、14はモード選択スイッチ、20はエ
アミックスダンパー、24は冷風バイパス通路、25は
冷風バイパス制御手段、30は空調コントロールユニッ
ト、M1〜M4は第1〜第4モータである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  暖房用のヒータユニットと、該ヒータ
    ユニットを通して車室内に供給される温風の温度を外気
    の導入量によってコントロールするエアミックスダンパ
    ーと、上記ヒータユニットをバイパスして冷風を車室内
    に供給する冷風バイパス通路と、該冷風バイパス通路に
    設けられた冷風量制御ダンパーと、上記ヒータユニット
    を通して車室内に供給される温風の車室内への吹出しモ
    ードを選択する吹出しモード選択手段とを備えてなる車
    両用空調装置において、上記ヒータユニット作動状態下
    において上記吹出しモード選択手段によりデフロストモ
    ードが選択されたときには上記冷風量制御ダンパーを開
    いて車室内に冷風を供給する冷風バイパス制御手段を設
    けたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】  冷風量制御ダンパーを開く冷風バイパ
    ス制御は、暖房状態でデフロストモードが選択され、か
    つ、その時の吹出し風量が所定値以上であることを条件
    として行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    車両用空調装置。
  3. 【請求項3】  冷風量制御ダンパーを開く冷風バイパ
    ス制御は、暖房状態でデフロストモードが選択され、か
    つ、その時のエアミックスダンパーの開度が所定値以上
    であることを条件として行うようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の車両用空調装置。
JP12352391A 1991-05-28 1991-05-28 車両用空調装置 Pending JPH04349013A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7228689B2 (en) * 2005-05-20 2007-06-12 Delphi Technologies, Inc. Thermo-electric and HVAC seat cooling and heating mode door integration

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7228689B2 (en) * 2005-05-20 2007-06-12 Delphi Technologies, Inc. Thermo-electric and HVAC seat cooling and heating mode door integration

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