JPH04348730A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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Publication number
JPH04348730A
JPH04348730A JP2744391A JP2744391A JPH04348730A JP H04348730 A JPH04348730 A JP H04348730A JP 2744391 A JP2744391 A JP 2744391A JP 2744391 A JP2744391 A JP 2744391A JP H04348730 A JPH04348730 A JP H04348730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning liquid
washing
tank
cleaning
tableware
Prior art date
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Pending
Application number
JP2744391A
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English (en)
Inventor
Munehiro Nogi
宗博 野木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04348730A publication Critical patent/JPH04348730A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器ラックに収納した
食器に洗浄液を噴射して洗浄する食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの食器洗浄機は、たとえば特公
平1−45365号公報に開示されている。すなわち図
18に示すように、ケーシングAの上部に前面が開放し
た洗浄室Bを設け、下部に洗浄室Bと同様に前部が開放
した残菜室Cを設ける。さらに上部には、食器Dを収納
するラックEを支持し、かつ、前記洗浄室Bの前面開放
口を開閉する上部引き出しFを、前記洗浄室Bに対し引
き出し自在に設ける。下部には、ラックEから落下する
残菜を受ける残菜容器Gを支持し、かつ、前記残菜室C
の前面開放口を開閉する下部引き出しHを前記残菜室C
に対し引き出し自在に設ける。両引き出しF,Hを引き
出した状態で、前記ラックEに食器Dを載置する。この
とき、これら食器Dに残っていた残菜を前記ラックEか
ら前記残菜容器Gに落下させる。下部引き出しHを残菜
室Cに押込むことにより、前記食器Dを洗浄する前に残
菜を前記残菜室Cに収容する。このようにして、残菜を
別に設ける残菜容器等に投棄する作業を省くことができ
る。残菜を落下させた食器Dは、洗浄液噴射体Jに洗浄
液ポンプKから圧送される洗浄液が噴射されて、洗浄さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来からの図18に示
される食器洗浄機では、たとえば毎日の食器Dの洗浄が
終了した後、洗浄室Bや洗浄液槽Lの内部の清掃は、手
作業によって行う必要がある。このため非常に手間がか
かるという問題がある。また、上部および下部引出しF
,Hを洗浄室Bおよび残菜室Cから引出した状態で、残
菜をラックEから残菜容器Gに落下させる作業を行うた
め、食器Dの洗浄を行う毎に上部および下部引出しF,
Hを引出す必要がある。このため、引出すのに手間がか
かり、しかも、食器DをラックEに載置するときには常
に残菜が作業者などの視野に入り、不快感を与えたり、
悪臭が発散して不快臭を与えるという問題もある。
【0004】本発明の目的は、食器の残菜処理を食器洗
浄機内で容易に行うことができ、作業者等に不快感や不
快臭を与えるという問題を解消することができる食器洗
浄機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、食器3を収容
して洗浄するための洗浄室2を有するケーシング1と、
洗浄室2の下方に配置され、洗浄液を貯留する洗浄液槽
5と、洗浄液槽5内の洗浄液が予め定める水位を超えな
いように制限する溢流手段8と、洗浄液5の一側方に配
置され、上部開口部を開閉可能な蓋12を有し、食器3
からの残菜を受ける残菜槽6と、前記洗浄室2の上下に
設けられるノズル部材7,9と、ノズル部材7,9に洗
浄液槽5内の洗浄液を圧送するポンプMP1と、すすぎ
水を洗浄液槽5に供給する手段10,11と、前記洗浄
室2の下方で下側のノズル部材9の上方に設けられ、前
記洗浄室2と前記下側のノズル部材9との間を開閉可能
で、閉じたとき残菜を前記残菜槽6に誘導案内する誘導
手段15とを含み、前記誘導手段15を閉じて、ポンプ
MP1によって洗浄液を圧送し、食器3に上側のノズル
部材7から洗浄液を噴射し、落下する残菜を前記残菜槽
6によって補集処理した後に、前記誘導手段15を開い
て、上下のノズル部材7,9から洗浄液を噴射して食器
3を洗浄し、同時にすすぎ水を洗浄液槽5に供給して洗
浄液を補給することを特徴とする食器洗浄機である。
【0006】また本発明は、前記食器3の洗浄前には、
すすぎ水を洗浄液とほぼ同一の温度とし、洗浄中にすす
ぎ水を加熱し、洗浄後のすすぎ前には、すすぎに適した
温度にもたらすことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に従えば、食器3をケーシング1の洗浄
室2に収容する。洗浄室2の下方には洗浄液を貯留する
洗浄液槽5が設けられる。洗浄液槽5内の洗浄液は上下
のノズル部材7,9によって洗浄室2内に噴射される。 洗浄液槽5の一側方には残菜槽6が併設される。洗浄室
2と下側のノズル部材9との間には、洗浄室2と下側ノ
ズル部材9との間を開閉可能で、閉じたとき食器3から
落下する残菜を残菜槽6へ誘導案内する誘導手段15が
配設される。誘導手段15を閉じたままで洗浄液を噴射
して残菜を残菜槽6に捕集する処理を行い、その後、誘
導手段15を開いて洗浄液を噴射して食器3の洗浄を行
うことによって、食器3の残菜捕集処理と洗浄とを連続
して行うことができる。したがって、作業効率が向上し
、不快感や不快臭の問題も生じない。
【0008】残菜の補集処理に使用された洗浄液槽5内
の洗浄液は排出されるけれども、誘導手段15が開かれ
て洗浄液槽5内の洗浄液が循環使用される洗浄が開始さ
れる際に、すすぎ水が供給され、洗浄液が補給される。 供給されるすすぎ水は、溢流手段8が設けられているの
で、その水位は制限される。したがって、食器3の洗浄
中、洗浄液槽中にはほぼ一定の量の洗浄液が貯留される
ので、洗浄液の循環使用によって、食器3を充分に洗浄
することができる。
【0009】また本発明に従えば、洗浄液槽5中に供給
されるすすぎ水の温度は、洗浄液とほぼ同一の温度であ
るので、すすぎ水の補給による洗浄液の温度変化を小さ
くすることができる。洗浄液の温度として、洗浄に好適
な温度を選択することによって、食器3を効率的に洗浄
することができる。すすぎ水の温度は、洗浄液槽5への
供給が終了した後、すすぎが開始されるまでの洗浄中に
加熱されて、すすぎに適した温度にもたらされるので、
洗浄後のすすぎを効率的に行うことができる。
【0010】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例による
食器洗浄機の構成を示す。図1は概略的な断面図であり
、図2は電気的構成を示すブロック図である。
【0011】ケーシング1の内壁を構成する内部ハウジ
ング1a内には、洗浄室2が形成されている。洗浄室2
内には、食器3を乗載した食器ラック3aを収容するこ
とができる。洗浄室2の前方すなわち図1の手前側の開
口部には、開閉可能に扉4が設けられる。扉4を開いた
状態で、食器ラック3aの搬入/搬出を行い、閉じた状
態で食器3からの残菜捕集処理および食器3の洗浄を行
う。
【0012】洗浄室2の下方には洗浄液槽5が設けられ
、洗浄液槽5の側方には残菜槽6が設けられる。残菜槽
6内には、たとえばパンチングメタルなどの多孔板によ
り形成された水切り容器6aが装脱可能に収容される。 この水切り容器6aは、残菜を受け、水分を透過させる
。このようにして捕集される残菜が収積されると、水切
り容器6aを残菜槽6から取出し、外部のごみ箱などに
廃棄処分する。
【0013】洗浄室2の下方の洗浄液槽5には、溢流手
段であるオーバフロー管8が設けられ、洗浄液槽5の水
位を制限する。洗浄室2の上方には、ノズル孔91を有
する上ノズル部材7が設けられる。洗浄液槽5の上方で
洗浄室2の下方には、ノズル孔92を有する下ノズル部
材9が設けられる。洗浄室2の上方には、上ノズル部材
7に隣接して上すすぎ水ノズル部材10が設けられる。 洗浄室2の下方には、下ノズル部材9に隣接して、下す
すぎ水ノズル部材11が設けられる。上下のすすぎ水ノ
ズル部材10,11は、ノズル孔20を有する。これら
のノズル部材7,9;10,11は、ノズル孔20,9
1,92から食器3に向ける液の噴射によって、回転し
、食器ラック3aに乗載される食器3にむらなく液を噴
射することができる。残菜槽6の上部開口部には、蓋1
2が設けられる。蓋12が閉じたときは、上下のノズル
部材7,9;10,11から噴射される液が残菜槽6内
に入ることを防止することができる。
【0014】食器ラック3aの下方で、ノズル部材9,
11の上方には、回転軸13を中心に角変位可能な複数
のダンパ14を含む誘導手段15が設けられる。ダンパ
14は、食器ラック3aと下方のノズル部材9,11と
の間を開閉することができる。残菜槽6の蓋12は、ダ
ンパ14の開閉に可逆的に連動して開閉され、ダンパ1
4が閉じたときに開き、ダンパ14が開いたときには閉
じる。ダンパ14が閉じるとき、上ノズル部材7からの
洗浄液の噴射によって、食器3からダンパ14上に落下
する残菜は、ダンパ14上を誘導案内されて残菜槽6内
の水切り容器6aに捕集される。このようなプレシャワ
ー、すなわち残菜の捕集処理のあと、ダンパ14が開き
、蓋12が閉じた状態で、上下のノズル部材7,9によ
る食器3の洗浄が行われる。
【0015】食器3の洗浄が終了したときは、上下のす
すぎ水ノズル部材10,11からすすぎ水が噴射される
。すすぎ水は、食器3に付着した洗浄液を洗い落とし、
食器3を清浄にする。このようなすすぎ水は、洗浄液槽
5に貯留され、その水位はオーバフロー管8によって制
限される。この水位を超えた液は、オーバフロー管8に
接続される外部排水管17を介して排水される。外部排
水管17には、残菜槽6からの排水管18も接続され、
水切り容器6aを透過した水分が排水される。洗浄液槽
5内の洗浄液は、洗浄ポンプMP1によって循環管路9
aを介してノズル手段19である上下のノズル部材7,
9に圧送され、ノズル孔91,92から噴射される。
【0016】洗浄室2の下方には、正逆転可能なモータ
MDが設けられる。モータMDの軸にはプーリ24が固
定され、プーリ24にはベルト25が巻掛けられる。ベ
ルト25は、ダンパ14の回転軸13のうちの1つに固
定されるプーリ26および蓋12の回転軸27に固定さ
れるプーリ28に巻掛けられる。このようにしてモータ
MDの回転駆動に従い、ダンパ14および蓋12が可逆
的に連動して開閉動作を行う。
【0017】洗浄室2の前方の開口部を扉4によって閉
じると、マイクロスイッチなどのドアスイッチ29によ
って検知される。洗浄室2の下方には、洗浄液槽5およ
びすすぎ水槽30が設けられる。これらの槽の水位は、
電気抵抗の変化によって水面位置を検出する洗浄液槽水
位検出手段31およびすすぎ水槽水位検出手段32によ
ってそれぞれ検出される。これらの水位検出手段31,
32は、フロートスイッチなどでも良いことは勿論であ
る。洗浄液槽5内の洗浄液は、洗浄液槽温度検出手段3
3によって温度検出され、洗浄液ヒータ34によって加
熱され、約60℃程度に調整される。すすぎ水槽30内
のすすぎ水は、すすぎ水槽温度検出手段35によって温
度検出され、すすぎ水ヒータ36によって加熱され、約
80℃に保たれる。すすぎ水槽30には、電磁弁37が
設けられる給水管38を介してすすぎ水が補給される。
【0018】すすぎを行うとき、洗浄液槽5内の洗浄液
に含まれる洗剤の濃度がすすぎ水によって薄められてし
まうことを防止するため、洗浄液槽5外には、すすぎ水
に対応して洗剤を補給するためのダイヤフラムポンプ1
01が設けられている。ダイヤフラムポンプ101は、
内部の空間を2分するダイヤフラム102を有し、2分
された一方の空間は加圧管103を介して、すすぎポン
プMP2の吐出側に接続される。ダイヤフラムポンプ1
01内の空間の他方には、逆止弁104を介して洗剤タ
ンク105から洗剤が供給される。すすぎポンプMP2
が作動してその吐出圧によってダイヤフラム102が図
1の右側に変位すると、洗剤は逆止弁106および供給
管107を介して、洗浄液槽5に供給される。すすぎポ
ンプMP2の作動が停止されると、ダイヤフラム102
の変位は元に戻り、逆止弁104を介して洗剤タンク1
05内の洗剤が注入される。このようにして、洗浄液槽
5へ供給されるすすぎ水の量に対応して、洗剤が補給さ
れる。
【0019】以上の各部の制御は、制御回路39によっ
て行われる。制御回路39には、マイクロコンピユータ
やメモリなどが含まれ、予め設定されるプログラムに従
って、各部を制御する。時間的な制御のために、タイマ
40が設けられている。
【0020】図3は、図1および図2図示の実施例にお
ける制御回路39の動作を説明するためのフローチャー
トである。食器3を食器ラック3aに乗載して、洗浄室
2内に収容し、扉4を閉じると、ドアスイッチ29が動
作する。これによって、ステップs1からの動作が開始
される。このときモータMDが駆動され、ダンパ14が
閉じて蓋12が開いた状態になっているものとする。
【0021】次にステップs2で洗浄ポンプMP1がO
Nになり、上下のノズル部材7,9から洗浄液が噴射さ
れる。ダンパ14が閉じているので、食器3には上ノズ
ル部材7からの洗浄液のみが噴射される。下ノズル部材
9からの洗浄液は、洗浄液槽5に戻る。食器3に付着し
ていた残菜は、この洗浄液によって洗い流され、ダンパ
14上を案内誘導されて残菜槽6内の水切り容器6a内
に捕集される。このような残菜の捕集処理が、ステップ
s3においてt1秒間継続される。このプレシャワー時
間t1は、たとえば3〜4秒である。この時間t1が経
過すると、ステップs4において洗浄ポンプMP1がO
FFされる。このようにして、プレシャワーは終了する
。残菜を洗浄した洗浄液は、水切り容器6aを透過して
、排水管18を介して外部排水管17に排出される。
【0022】次にステップs5において、モータMDが
逆転され、ダンパ14が開き蓋12が閉じる。次にステ
ップs6において、洗浄ポンプMP1がONされ、上下
のノズル部材7,9からの洗浄液の噴射によって、食器
3が洗浄される。この洗浄液は、洗浄液槽5に貯留され
、循環して使用される。また、すすぎポンプMP2もO
Nされ、洗浄液槽5に洗浄液が補給される。ステップs
7においてはt2秒の洗浄液補給時間が経過したか否か
が判断される。この補給時間t2は、たとえば12秒で
ある。この補給時間t2が経過すると、ステップs8に
おいてすすぎポンプMP2がOFFされる。ステップs
9においては、t3秒の洗浄時間が経過したか否かが判
断される。この洗浄時間t3は、たとえば補給時間t2
と合わせて90秒である。この洗浄時間t3が経過する
と、ステップs10において洗浄ポンプMP1がOFF
される。次にステップs11において、t4秒間待機す
る。この時間t4は、たとえば3秒であり、食器3から
洗浄液を充分に滴下させるために設けられる。このよう
にして、食器3の洗浄が行われる。
【0023】次にステップs12において、すすぎポン
プMP2がONされ、図1図示のすすぎ管路10aを介
して、すすぎ水を供給する手段である上下のすすぎ水ノ
ズル部材10,11からすすぎ水が食器3に噴射される
。このすすぎは、ステップs13において、t5秒間行
われる。この時間t5は、たとえば17秒である。次に
ステップs14において、すすぎポンプMP2がOFF
される。すすぎが終了すると、ステップs15において
、モータMDが駆動され、ダンパ14が閉じて蓋12が
開く。このようにしてすすぎが行われ、清浄な食器3を
、扉4を開いて外部に取出すことができる。さらに次に
洗浄すべき食器3の準備を行い、ステップs2以下の作
業を連続して行う。
【0024】図4はすすぎ水ヒータ36の温度制御状態
を説明するためのフローチャートである。ステップa1
から制御が開始され、ステップa2において、すすぎ水
槽水位検出手段32によって、すすぎ水槽30の水位が
予め定める水位に達しているか否かが判断される。不足
しているときは、電磁弁37が開かれ、給水管38を介
してすすぎ水が供給される。次にステップa3において
洗浄液槽水位検出手段31によって、洗浄液槽5の洗浄
液の液面位置が検出される。この液面位置が低いときは
、洗浄液槽5にすすぎ水が供給され、ステップa4に移
る。
【0025】ステップa4においては、すすぎ水槽30
の温度Taが、洗浄液槽5内の洗浄液の温度とほぼ等し
い温度T1以上であるか否かが判断される。すすぎ水槽
内のすすぎ水の温度Taが温度T1未満であるときは、
ステップa5に移り、すすぎ水ヒータ36がONされ、
再びステップa4に移り、前述の温度T1に達するまで
加熱される。ステップa4において、すすぎ水の温度T
aが温度T1以上であるときは、ステップa6に移る。 ステップa6では、すすぎ水ヒータ36をOFFし、ス
テップa2に戻る。このようにしてすすぎ水を洗浄液槽
5に補給するときは、すすぎ水槽30内のすすぎ水の温
度は、洗浄液槽5内の洗浄液の温度とほぼ等しい温度T
1に制御される。
【0026】ステップa3において、洗浄液槽5の洗浄
液の液面位置が、予め定める位置に達していると判断さ
れるときは、ステップa7に移る。洗浄液槽5には、溢
流手段であるオーバーフロー管8が設けられているので
、貯留される洗浄液の量が多くなり過ぎることはない。 洗浄液槽水位検出手段31を設けることによって、洗浄
液槽5に余分な洗浄液が補給されることを防止すること
ができ、洗浄液の補給のための時間が長くなることを防
止することができる。ステップa7およびステップa8
では、すすぎ水槽30内のすすぎ水の温度が、すすぎに
適した温度T2以上となるようにすすぎ水ヒータ36に
よって加熱される。次にステップa9においてすすぎ水
ヒータ36がOFFされる。ステップa10では、洗浄
運転が開始されるときであるか洗浄運転中であるかが判
断される。洗浄運転が開始されるときまたは洗浄運転中
は、ステップa7に戻る。ステップa10において洗浄
運転が開始されるときまたは洗浄運転中であると判断さ
れないときは、ステップa7に戻る。このように、すす
ぎ水の温度がすすぎに最適な温度T2に制御されるので
、充分なすすぎを行うことができる。
【0027】ステップa10において、洗浄運転開始の
ときまたは洗浄運転中と判断されるときは、ステップa
11〜ステップa13に移り、すすぎ水の温度が洗浄液
の温度とほぼ等しい温度T1に調整される。次にステッ
プa14において、洗浄運転が終了したかどうかが判断
される。洗浄運転が終了していないときは、ステップa
7に戻る。洗浄運転が終了しているときは、ステップa
2に戻る。
【0028】図5は、洗浄液ヒータ34の動作を説明す
るためのフローチャートである。ステップb1から制御
が開始され、ステップb2においては、洗浄液槽水位検
出手段31によって、洗浄液槽の水位が予め定める位置
に達しているか否かが判断される。洗浄液槽の水位が予
め定める位置に達しているとき、ステップb3において
、すすぎ水槽30にすすぎ水を供給するための初期給湯
が完了されているか否かが判断される。次にステップb
4において、ポンプMP1がONになっているか否かが
判断される。ポンプMP1がONになっていないときは
、ステップb5において、洗浄液の温度Tbが予め定め
る洗浄液の温度T3以上となっているか否かが判断され
る。洗浄液の温度Tbが温度T3以上であれば、ステッ
プb6に移り、洗浄液ヒータ34がOFFされて、ステ
ップb2に戻る。ステップb5において、洗浄液の温度
Tbが温度T3に達していないときは、ステップb7に
移り、洗浄液ヒータ34がONされる。次にステップb
8において、安全のために設けられる保安サーモが作動
するか否か判断される。保安サーモが作動していないと
きは、ステップb2に戻る。ステップb8において保安
サーモが作動したときは、ステップb9に移り、洗浄液
ヒータ36がOFFされた状態で、次にステップb10
で示す手動復帰がなされるまで待機する。
【0029】図6は、図1図示の実施例の動作を説明す
るためのタイムチャートである。準備は、毎日、食器3
の洗浄が開始されるまでに行われる。食器3の洗浄を行
うときは、プレシャワーと洗浄とすすぎとを洗浄室2内
で連続して行う。プレシャワー後、洗浄を開始するとき
、すすぎポンプMP2も作動させて、すすぎ水を洗浄液
槽5に補給する。このようにして、プレシャワーに使用
された洗浄液が補給されるので、充分な量の洗浄液を使
用して食器3の洗浄を行うことができる。また、割ばし
などによって蓋12が完全に閉じることができずに、洗
浄中に洗浄液が残菜槽6に漏れるときであっても、洗浄
液が不足する状態にはなりにくい。
【0030】図7は、図1図示の実施例におけるダンパ
14および蓋12に関連する構成を示す断面図である。 閉じた状態の4枚のダンパ14の回転軸13は、洗浄液
槽5の上部に設けられるフレーム41,42に回転可能
に取付けられる。フレーム41,42は、図7の右側の
固定フレーム41と左側の開閉フレーム42の2つに分
割される。この固定フレーム41および開閉フレーム4
2にはそれぞれ2つずつのダンパ14が取付けられる。 各ダンパ14には、可動片43〜48が固定される。可
動片43〜48相互間は、連結片49〜51によって連
結される。可動片43〜48と連結片49〜51の接続
点は、角変位自在である。このような可動片43〜48
および連結片49〜51は、リンク52を構成する。開
閉フレーム42は、連結片50を外すことによって、ヒ
ンジ53を中心として、図7の上方に開くことができる
。プーリ26と28との間には、ベルト25に張力を与
えるめたのアイドラ54が設けられる。
【0031】図8は、ダンパ14の開閉状態を検出する
ための構成を示す。プーリ26が固定されている回転軸
13には、検出片55が取付けられる。検出片55は、
回転軸13が角変位して、図8(1)に示すように、ダ
ンパ14を閉じるとき、マイクロスイッチ56を作動さ
せる。回転軸13が角変位して、図8(2)に示すよう
に、ダンパ14を開くとき、検出片55はマイクロスイ
ッチ57を作動させる。このようなマイクロスイッチ5
6,57によって、ダンパ14の開閉状態が検出される
。蓋12は、ベルト25およびプーリ28によって回転
軸27が回転駆動され、ダンパ14が開くときに閉じ、
ダンパ14が閉じるときに開く。マイクロスイッチ56
,57は、取付部材93を介して洗浄液槽5の上部に取
付けられる。
【0032】図9はダンパ14に関連する構成を示す分
解斜視図である。ダンパ14は、矩形の金属板によって
形成され、回転軸13に固定される。この金属板の回転
軸13に平行な縁は、剛性を増加させるために折曲げら
れる。またこのように折曲げることによって、周縁が円
くなるので、残菜などが引掛かりにくくなる。可動片4
3〜48と連結片49〜51とは、ピン部材58がワッ
シャ59を介して固定ナット60で止められることによ
って、回転自在に接続される。回転軸13は、ホルダ6
1によってフレーム41,42に固定され、回転軸13
はボルト62によってダンパ14に固定される。
【0033】図10は、ダンパ14を取付けたフレーム
41,42を、洗浄液槽5の上部に取付けるための構成
を示す分解斜視図である。固定フレーム41は、洗浄液
槽5の上部のフレーム受63に、ボルト64によって固
定される。開閉フレーム42は、支持部材65によって
保持される。開閉フレーム42には、案内孔66が設け
られ、支持部材65から突出するボルト67が案内孔6
6に嵌合することによって、位置決めが行われる。
【0034】開閉フレーム42の側方には、蓋12が取
付けられる。蓋12の回転軸27は、取付部材68によ
って残菜槽6の上方に固定される。取付部材68は、カ
バー部材69とともに、ボルト70によって保持部材7
1に固定される。
【0035】図11は、固定フレーム41と開閉フレー
ム42を連結するためのヒンジ53の構成を示す斜視図
である。ヒンジ53は、固定フレーム41に固定される
固定アーム72と、開閉フレーム42に固定される開閉
アーム73と、これらのアーム72,73との間を接続
するピン部材74およびピン部材74の抜止めのための
Eリング75によって構成される。開閉フレーム42は
、固定アーム72および開閉アーム73の接続点を中心
に角変位させて開くことができる。
【0036】誘導手段15の動作を、図12および図1
3によって説明する。図12は、ダンパ14が開き、蓋
12が閉じる状態を示す。各ダンパ14は、ほぼ垂直に
なり、下ノズル部材9から噴射される洗浄液は食器ラッ
ク3aに乗載される食器3に達することができる。この
洗浄液は、上ノズル部材7から噴射された洗浄液ととも
に、ダンパ14の間を落下して洗浄液槽5に貯留される
。ポンプMP1は洗浄液槽5内の洗浄液を上下のノズル
部材7,9に圧送して、再び噴射させる。すなわち、ダ
ンパ14を開いた状態では、洗浄液の循環使用による食
器3の洗浄が行われる。図13は、ダンパ14が取付け
られている開閉フレーム42を上方に開くときの状態を
示す。このとき、中央の連結片50と、開閉フレーム4
2側の連結片46との接続点を外す。このようにリンク
52の1箇所を外すことによって、開閉フレーム42を
、ヒンジ53を中心として角変位させて開くことができ
る。開閉フレーム42の下方の洗浄液槽5内には、図1
4に示すように、洗浄液中に混入した残菜などのごみを
補修するための多孔板で形成されるストレーナパン76
やポンプ吸込口フィルタ77が設けられている。開閉フ
レーム42を開くことによって、ストレーナパン76や
ポンプ吸込口フィルタ77の清掃などのメンテナンス作
業を行うことができる。また、オーバフロー管8の下部
の排水栓8aを抜いて、洗浄液槽5内の洗浄液を排水す
ることもできる。
【0037】図15,図16および図17は、本発明の
さらに他の実施例における誘導手段15の概略的な構成
を示す断面図である。図7図示の構成と対応する部分に
は同一の参照符を付す。図15はタンパ14が閉じた状
態、図16はダンパ14が開いた状態を示す。注目すべ
きは、可動片78〜81は、2つの連結片82,83に
よって連結されており、連結片82と連結片83との接
続点を中心として、これらのリンク84の接合を外さな
くても連結片83側のダンパ14を開くことができるこ
とである。このときは、図17で示すように、可動片8
0、連結片82および連結片83の接続点が角変位の中
心となる。
【0038】以上の各実施例においては、洗浄液槽5に
すすぎ水を供給する手段として、上下のすすぎ水ノズル
部材10,11を用いているけれども、すすぎ水や水道
水等を直接補給するようにしてもよいことは勿論である
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、食器3に
付着した残菜の補集処理と、食器3の洗浄とを洗浄室2
内で連続的に行うことができるので、作業能率を向上し
、作業者等に不快感や不快臭を与えるという問題を解消
することができる。また、残菜の補集処理は、洗浄液槽
5内に貯留される洗浄液を、ポンプMP1によって上側
のノズル部材7に圧送し、食器3に噴射することによっ
て行うことができるので、充分に残菜を食器3から除去
することができる。このようにして使用されて排出され
た洗浄液は、食器3に対する洗浄が開始されるときに、
すすぎ水を供給することによって補給されるので、洗浄
液槽5内に貯留される洗浄液の量が不足することはなく
、洗浄液を循環して使用する洗浄を充分に行うことがで
きる。また、蓋12が食器3に付着していた割ばしなど
で少し開いていても、洗浄液が不足する状態にはなりに
くい。
【0040】また本発明によれば、洗浄液槽5にすすぎ
水を補給するときは、すすぎ水の温度を洗浄液槽5の温
度とほぼ同一にし、この補給後は、すすぎ水を加熱して
すすぎ水の温度をすすぎに適した温度にもたらすように
したので、洗浄およびすすぎをそれぞれ最適な条件で行
うことができる。たとえば、泡の発生を抑制する制泡剤
の効果を発揮させることができる。さらに、すすぎ水の
温度は洗浄液よりも高くすることができるので、すすぎ
によって食器の温度を高くすることができ、すすぎが終
了した食器3を洗浄室2から取出したとき、食器3が保
有する熱によって、食器3の乾燥が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による食器洗浄機の概略的な
構成を示す断面図である。
【図2】図1図示の実施例の概略的な電気的構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1図示の実施例の食器洗浄機の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図4】すすぎ水に対する温度制御を説明するためのフ
ローチャートである。
【図5】洗浄液に対する温度制御を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図6】図1図示の食器洗浄機の動作を説明するための
タイムチャートである。
【図7】図1図示の実施例における誘導手段15に関連
する構成を示す断面図である。
【図8】ダンパ14およびフレーム41,42の作用を
説明するための断面図である。
【図9】ダンパ14を固定フレーム41および開閉フレ
ーム42へ取付ける状態を示す分解斜視図である。
【図10】固定フレーム41および開閉フレーム42を
ケーシング1に取付ける状態を説明するための分解斜視
図である。
【図11】ヒンジ53に関連する構成を説明するための
分解斜視図である。
【図12】ダンパ14が開いているときの状態を説明す
るための断面図である。
【図13】開閉フレーム42を開く状態を説明するため
の断面図である。
【図14】洗浄液槽5内の構成を示す断面図である。
【図15】誘導手段15についての他の概略的な構成を
示す断面図である。
【図16】図15図示の構成の作用を説明するための断
面図である。
【図17】図15図示の構成の作用を説明するための断
面図である。
【図18】従来からの食器洗浄機を説明するための断面
図である。
【符号の説明】
1  ケーシング 1a  内部ハウジング 2  洗浄室 3  食器 3a  食器ラック 4  扉 5  洗浄液槽 6  残菜槽 7  上ノズル部材 8  オーバフロー管 9  下ノズル部材 10  上すすぎ水ノズル部材 11  下すすぎ水ノズル部材 12  蓋 14  ダンパ 15  誘導手段 20,91,92  ノズル孔 30  すすぎ水槽 31  洗浄液槽水位検出手段 32  すすぎ水槽水位検出手段 33  洗浄液槽温度検出手段 34  洗浄液ヒータ 35  すすぎ水槽温度検出手段 36  すすぎ水ヒータ 37  電磁弁 38  給水管 39  制御回路 40  タイマ 101  ダイヤフラムポンプ 105  洗剤タンク 107  供給管 MP1  洗浄ポンプ MP2  すすぎポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  食器3を収容して洗浄するための洗浄
    室2を有するケーシング1と、洗浄室2の下方に配置さ
    れ、洗浄液を貯留する洗浄液槽5と、洗浄液槽5内の洗
    浄液が予め定める水位を超えないように制限する溢流手
    段8と、洗浄液5の一側方に配置され、上部開口部を開
    閉可能な蓋12を有し、食器3からの残菜を受ける残菜
    槽6と、前記洗浄室2の上下に設けられるノズル部材7
    ,9と、ノズル部材7,9に洗浄液槽5内の洗浄液を圧
    送するポンプMP1と、すすぎ水を洗浄液槽5に供給す
    る手段10,11と、前記洗浄室2の下方で下側のノズ
    ル部材9の上方に設けられ、前記洗浄室2と前記下側の
    ノズル部材9との間を開閉可能で、閉じたとき残菜を前
    記残菜槽6に誘導案内する誘導手段15とを含み、前記
    誘導手段15を閉じて、ポンプMP1によって洗浄液を
    圧送し、食器3に上側のノズル部材7から洗浄液を噴射
    し、落下する残菜を前記残菜槽6によって補集処理した
    後に、前記誘導手段15を開いて、上下のノズル部材7
    ,9から洗浄液を噴射して食器3を洗浄し、同時にすす
    ぎ水を洗浄液槽5に供給して洗浄液を補給することを特
    徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】  前記食器3の洗浄前には、すすぎ水を
    洗浄液とほぼ同一の温度とし、洗浄中にすすぎ水を加熱
    し、洗浄後のすすぎ前には、すすぎに適した温度にもた
    らすことを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
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Cited By (3)

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