JPH0434843A - ニッケル極板の製造法 - Google Patents
ニッケル極板の製造法Info
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- JPH0434843A JPH0434843A JP2140600A JP14060090A JPH0434843A JP H0434843 A JPH0434843 A JP H0434843A JP 2140600 A JP2140600 A JP 2140600A JP 14060090 A JP14060090 A JP 14060090A JP H0434843 A JPH0434843 A JP H0434843A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１μカリ蓄電池用ニツケル極板の製造法に関す
るものである。
るものである。
従来技術とその問題点
二、ケ〃繊維焼結体あるいは発泡ニッケル多孔体を導電
性基板とするペースト式ニッケ〜極板のリード端子の溶
接による取付は方法として次の６つが提案されている。
性基板とするペースト式ニッケ〜極板のリード端子の溶
接による取付は方法として次の６つが提案されている。
■ 基板に予めリード端子を溶接し、その後圧板活物質
ペーストを充填する方法。
ペーストを充填する方法。
■ 正極活物質ペーストを基板に充填した後、端子溶接
部の充填活物質を除去してリード端子なＷＩ接する方法
。
部の充填活物質を除去してリード端子なＷＩ接する方法
。
■ リード端子溶接部に活物質ペースＦが充填されない
ように、基板をプレヌして高密度化するあるいは、マス
キングテープにより被覆し、活物質ペースＦを充填した
後、高密度部あるいはマスキングテープな除去した部分
にリード端子を溶接する方法。
ように、基板をプレヌして高密度化するあるいは、マス
キングテープにより被覆し、活物質ペースＦを充填した
後、高密度部あるいはマスキングテープな除去した部分
にリード端子を溶接する方法。
これらはいずれも電極基板の露出部とリード端子の一方
の極面をスボフト溶接するものである。ここで■及び■
では、予め溶接されたリード端子やマスキングテープが
活物質ペーストの充填時の妨げとなり、工程が複雑化さ
れ、連続生産ができない。
の極面をスボフト溶接するものである。ここで■及び■
では、予め溶接されたリード端子やマスキングテープが
活物質ペーストの充填時の妨げとなり、工程が複雑化さ
れ、連続生産ができない。
又、予めリード端子を取付けているために、決まったサ
イズの極板しかシ造できないという問題点を有している
。
イズの極板しかシ造できないという問題点を有している
。
■では電極基板とリード端子を直接的に溶接するため、
正極板の溶接部には活物質等の絶縁物が介在してはなら
ず、電極基板の金属面を確寮に露出させておくことが不
可能である。しかし、極板内に充填された活物質を完全
に除去することは非常に困難である。活物質粒子が介在
した場合、スパークし、溶接不良を生じるという欠点を
有している。
正極板の溶接部には活物質等の絶縁物が介在してはなら
ず、電極基板の金属面を確寮に露出させておくことが不
可能である。しかし、極板内に充填された活物質を完全
に除去することは非常に困難である。活物質粒子が介在
した場合、スパークし、溶接不良を生じるという欠点を
有している。
又、別の方法として、ニッケ〜あるいはニッケル鍍金し
たリード端子を極板にカシメ等のみで接続する提案もあ
る。
たリード端子を極板にカシメ等のみで接続する提案もあ
る。
しかしながら、ペースト式ニッケル極板にニッケル板を
カシメにより接続した極板を用いた電池は、充放電サイ
クルに伴ってニッケル極板の電極基板とリード端子の表
面に絶縁性のニッケル酸化被膜が形成され、ついには電
池の内部抵抗が増大し、充放電ができなくなるという欠
点を有している。
カシメにより接続した極板を用いた電池は、充放電サイ
クルに伴ってニッケル極板の電極基板とリード端子の表
面に絶縁性のニッケル酸化被膜が形成され、ついには電
池の内部抵抗が増大し、充放電ができなくなるという欠
点を有している。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、
任意の場所に端子が形成できる、信頼性及び生産性の高
いニッケル極板を提供することを目的とするものである
。
任意の場所に端子が形成できる、信頼性及び生産性の高
いニッケル極板を提供することを目的とするものである
。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するべく、
ニッケル繊維又は発泡ニッケルからなる多孔性基板に球
状の水酸化ニッケルを充填した後、極板表面の水酸化二
フケｙを充填量の１〜６ｗｔ％を除去し核部に端子なカ
シメ次に溶接により接続したことを特徴とするニッケル
極板の製造法である。
状の水酸化ニッケルを充填した後、極板表面の水酸化二
フケｙを充填量の１〜６ｗｔ％を除去し核部に端子なカ
シメ次に溶接により接続したことを特徴とするニッケル
極板の製造法である。
実施例
以下、本発明の詳細について実施例により説明する。
第１図はニッケル極板の断面図である。ここで１は、活
物質充填部、２は活物質除去部、３は端子溶接部である
。
物質充填部、２は活物質除去部、３は端子溶接部である
。
ニッケル繊維を焼結したニッケ！繊維基板を用いて、ペ
ースト状活物質を充填した。このペースト状活物質は、
球状の高密度粉末である１５〜３０Ａの細孔半径を有し
、その空孔容積が０．０５ｓ／／７以下で且比表面積が
１５〜３０ｉ／ｇである粉末に、１％の力〜ポキシ〃メ
チルセルロースを溶解した水溶液を加えて調製した。
ースト状活物質を充填した。このペースト状活物質は、
球状の高密度粉末である１５〜３０Ａの細孔半径を有し
、その空孔容積が０．０５ｓ／／７以下で且比表面積が
１５〜３０ｉ／ｇである粉末に、１％の力〜ポキシ〃メ
チルセルロースを溶解した水溶液を加えて調製した。
このニッケル極板の端子形成予定部に水をシャワー状に
かけて、水で濡れた部分の活物質なブフ、Ｆングにより
表面部より充填量１〜６ｗｔ％を除去しニッケル繊維を
露出させる（第１図）。
かけて、水で濡れた部分の活物質なブフ、Ｆングにより
表面部より充填量１〜６ｗｔ％を除去しニッケル繊維を
露出させる（第１図）。
次に表面活物質が除去された部分にニッケル板よりなる
端子な力ｙメにより接続する。その後、スポット溶接に
よって溶接する。これによって、本発明のニッケル極板
が得られた。
端子な力ｙメにより接続する。その後、スポット溶接に
よって溶接する。これによって、本発明のニッケル極板
が得られた。
本発明によるニッケル極板は、球状の水酸化ニッケル活
物質を用いるので、活物質除去が容易であり、生産性に
優れる。
物質を用いるので、活物質除去が容易であり、生産性に
優れる。
又、接続強度及び接続部電気抵抗においても、力Ｖメた
後にスポット溶接により接続しているので、非常に優れ
て信頼性が高い。
後にスポット溶接により接続しているので、非常に優れ
て信頼性が高い。
尚、表面活物質の除去重量が１％より少い場合には、表
面に露出したニッケル繊維量が少なくなり、溶接強度及
び溶接部の電気抵抗が不充分であり、極板は不適切であ
る。
面に露出したニッケル繊維量が少なくなり、溶接強度及
び溶接部の電気抵抗が不充分であり、極板は不適切であ
る。
又、６％より多い場合には、内部残存の活物質量が少な
くなり、このためにニッケ／Ｉ’繊維量が多くなり溶接
強度及び電気抵抗は改良されるが、端子溶接部の強度が
全体として弱くなり、活物質充填部と端子溶接部との境
界部分で切断するので極板として不適切である。
くなり、このためにニッケ／Ｉ’繊維量が多くなり溶接
強度及び電気抵抗は改良されるが、端子溶接部の強度が
全体として弱くなり、活物質充填部と端子溶接部との境
界部分で切断するので極板として不適切である。
さらに本発明のニッケル極板は任意の部分に端子形成が
できる。
できる。
尚、上記実施例において、基板としてニッケル繊維焼結
体を用いたが、三次元構造のニッケル体あるいは発泡ニ
ッケ〃でも同様の効果がある。
体を用いたが、三次元構造のニッケル体あるいは発泡ニ
ッケ〃でも同様の効果がある。
又、活物質除去に際して、上記実施例では水を用いたが
ニッケ！活物質に害を及ぼさない液体ならば、同様の効
果を有する。
ニッケ！活物質に害を及ぼさない液体ならば、同様の効
果を有する。
発明の効果
上述した如く、本発明は任意の場所に端子が形成できる
、信頼性及び生産性の高いニッケル極板を提供できるの
で、その工業的価値は極めて大である。
、信頼性及び生産性の高いニッケル極板を提供できるの
で、その工業的価値は極めて大である。
第１図はニッケル極板の断面図である。
１・・・活物質充填部
２・・・活物質除去部
３・・・端子溶接部
Claims (1)
- ニッケル繊維又は発泡ニッケルからなる多孔性基板に球
状の水酸化ニッケルを充填した後、極板表面の水酸化ニ
ッケルを充填量の１〜６ｗｔ％を除去し該部に端子をカ
シメ次に溶接により接続したことを特徴とするニッケル
極板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140600A JPH0434843A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ニッケル極板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2140600A JPH0434843A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ニッケル極板の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434843A true JPH0434843A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15272476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140600A Pending JPH0434843A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ニッケル極板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0544011A1 (en) * | 1991-06-14 | 1993-06-02 | Yuasa Corporation | Nickel electrode for alkali storage batteries |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP2140600A patent/JPH0434843A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0544011A1 (en) * | 1991-06-14 | 1993-06-02 | Yuasa Corporation | Nickel electrode for alkali storage batteries |
| EP0544011A4 (ja) * | 1991-06-14 | 1995-04-26 | Yuasa Battery Co Ltd |
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