JPH04347647A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH04347647A JPH04347647A JP12074191A JP12074191A JPH04347647A JP H04347647 A JPH04347647 A JP H04347647A JP 12074191 A JP12074191 A JP 12074191A JP 12074191 A JP12074191 A JP 12074191A JP H04347647 A JPH04347647 A JP H04347647A
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、特に通電によってインクを吐出させるインク
ジェット記録装置に関する。
置に関し、特に通電によってインクを吐出させるインク
ジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクジェット記録装置
としては、例えば特公平2−50842号公報記載のイ
ンクジェット記録装置が知られている。
としては、例えば特公平2−50842号公報記載のイ
ンクジェット記録装置が知られている。
【0003】このインクジェット記録装置は、インクを
所要の方向へ吐出させるインク吐出口及びインク槽に連
通されるインク供給口を有するノズル内に1対の電極を
設けたノズルヘッドを有しており、導電性インクに通電
を行うことにより電極表面に電気分解気泡を発生させ、
その気泡の堆積を同時に発生するジュール熱によって膨
張させることにより、インクを吐出させるものであり、
マルチノズルヘッド21の要部の断面を示す図6のよう
に、ノズル22内に露出した記録電極23の表面積を共
通電極24の表面積よりも小さくすることにより、記録
電極23に電流の集中を行い、発熱効果を向上させると
共に、記録電極24を陽極として通電させることで、酸
素や塩素等の膨張気泡を発生させ、気体放電を生じさせ
ないように設けられている。
所要の方向へ吐出させるインク吐出口及びインク槽に連
通されるインク供給口を有するノズル内に1対の電極を
設けたノズルヘッドを有しており、導電性インクに通電
を行うことにより電極表面に電気分解気泡を発生させ、
その気泡の堆積を同時に発生するジュール熱によって膨
張させることにより、インクを吐出させるものであり、
マルチノズルヘッド21の要部の断面を示す図6のよう
に、ノズル22内に露出した記録電極23の表面積を共
通電極24の表面積よりも小さくすることにより、記録
電極23に電流の集中を行い、発熱効果を向上させると
共に、記録電極24を陽極として通電させることで、酸
素や塩素等の膨張気泡を発生させ、気体放電を生じさせ
ないように設けられている。
【0004】図6において25,26は記録電極23の
表面の一部を覆う絶縁物、記録電極23と共通電極24
の間に介装した絶縁物である。
表面の一部を覆う絶縁物、記録電極23と共通電極24
の間に介装した絶縁物である。
【0005】上記インクジェット記録装置によるインク
吐出原理を詳述すると、次のようである。
吐出原理を詳述すると、次のようである。
【0006】まず、記録電極23及び共通電極24に給
電し、導電性水性インクに通電した時の初期には、図6
に示すように、電気分解による酸素若しくは塩素等の小
気泡28が記録電極23上に発生する。この際、図示は
しないが、記録電極23と同様に共通電極24上にも水
素気泡が発生する。しかし、共通電極24の表面積が大
きいため、記録電極23上の気泡の方が早く成長する。
電し、導電性水性インクに通電した時の初期には、図6
に示すように、電気分解による酸素若しくは塩素等の小
気泡28が記録電極23上に発生する。この際、図示は
しないが、記録電極23と同様に共通電極24上にも水
素気泡が発生する。しかし、共通電極24の表面積が大
きいため、記録電極23上の気泡の方が早く成長する。
【0007】この時、ジュール熱によって導電性水性イ
ンク27が発熱しているため、導電性水性インク27の
電気抵抗は低下し、電流は増加する。それに伴って小気
泡28は、図7に示すように、成長して併合気泡29と
なる。
ンク27が発熱しているため、導電性水性インク27の
電気抵抗は低下し、電流は増加する。それに伴って小気
泡28は、図7に示すように、成長して併合気泡29と
なる。
【0008】更に、併合気泡29は、ジュール熱によっ
て膨張し、図8に示すような膨張気泡30となり、この
膨張気泡状態でインク滴31が吐出される。一方、この
状態では記録電極23の表面が膨張気泡30で覆われて
いるため、通電不能となる。そのため、膨張気泡30は
、周辺の導電性水性インク27のために急激に冷却され
、図9に示すように、収縮気泡32と化し、やがて、気
泡は消滅する(図10参照)。
て膨張し、図8に示すような膨張気泡30となり、この
膨張気泡状態でインク滴31が吐出される。一方、この
状態では記録電極23の表面が膨張気泡30で覆われて
いるため、通電不能となる。そのため、膨張気泡30は
、周辺の導電性水性インク27のために急激に冷却され
、図9に示すように、収縮気泡32と化し、やがて、気
泡は消滅する(図10参照)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来のインクジェ
ット記録装置では、導電性水性インクの電気分解によっ
て生じた気泡を膨張、収縮させることによってインクを
吐出させている。しかし、電気分解によって生成される
気泡は、常温では十分に収縮せずにノズル内に残留して
しまうため、ドット抜け等の印字品質の低下が起こり易
いという問題がある。
ット記録装置では、導電性水性インクの電気分解によっ
て生じた気泡を膨張、収縮させることによってインクを
吐出させている。しかし、電気分解によって生成される
気泡は、常温では十分に収縮せずにノズル内に残留して
しまうため、ドット抜け等の印字品質の低下が起こり易
いという問題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は、ドット抜け等が
生じることなく、常に良好な印字品質が得られるインク
ジェット記録装置を提供することにある。
生じることなく、常に良好な印字品質が得られるインク
ジェット記録装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
記録装置は、インクを所要の方向へ吐出させるインク吐
出口及びインク槽に連通されるインク供給口を有するノ
ズル内に1対の電極を設けたノズルヘッドを有するイン
クジェット記録装置において、ノズル内における電極配
設位置からインク吐出口へ向うインクの流動抵抗より供
給口へ向うインクの流動抵抗を大きくする流動抵抗増大
手段を備えている。
記録装置は、インクを所要の方向へ吐出させるインク吐
出口及びインク槽に連通されるインク供給口を有するノ
ズル内に1対の電極を設けたノズルヘッドを有するイン
クジェット記録装置において、ノズル内における電極配
設位置からインク吐出口へ向うインクの流動抵抗より供
給口へ向うインクの流動抵抗を大きくする流動抵抗増大
手段を備えている。
【0012】流動抵抗増大手段は、インク供給口を閉塞
するようにしてインク槽内に配設される多孔質体である
ことが好ましい。
するようにしてインク槽内に配設される多孔質体である
ことが好ましい。
【0013】
【作用】上記手段においては、気泡の成長方向がインク
吐出口側となるように制御される。
吐出口側となるように制御される。
【0014】流動抵抗増大手段を多孔質体とすることに
より、インク槽内のインクが多孔質体の毛細管現象によ
り速やかにノズル内に充填できる。
より、インク槽内のインクが多孔質体の毛細管現象によ
り速やかにノズル内に充填できる。
【0015】インクは、導電性水性インクに限らず、沸
騰可能な導電性インクであれば、非水性インクであって
もよい。
騰可能な導電性インクであれば、非水性インクであって
もよい。
【0016】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0017】図1は本発明の一実施例のインクジェット
記録装置におけるマルチノズルヘッドの一部を切り欠い
た斜視図である。
記録装置におけるマルチノズルヘッドの一部を切り欠い
た斜視図である。
【0018】マルチノズルヘッド1は、セラミックス等
の耐熱性、耐食性等を有する絶縁体により形成され、イ
ンク槽2を設けた中空矩形板状のヘッド本体3を有して
おり、その一方の長辺部には、導電性水性インク(図示
せず)を所要の方向(図1においては左下方向)へ吐出
させるインク吐出口4及びインク槽2に連通されるイン
ク供給口5を有する複数のノズル6が並設されている。
の耐熱性、耐食性等を有する絶縁体により形成され、イ
ンク槽2を設けた中空矩形板状のヘッド本体3を有して
おり、その一方の長辺部には、導電性水性インク(図示
せず)を所要の方向(図1においては左下方向)へ吐出
させるインク吐出口4及びインク槽2に連通されるイン
ク供給口5を有する複数のノズル6が並設されている。
【0019】各ノズル6内には、化学的に安定な白金等
からなる第1電極7及び第2電極8がその長手方向へ適
宜に離隔して設けられており、それぞれの第1電極7及
び第2電極8は、ヘッド本体3の上面に設けた各第1端
子9及び第2端子10と電気的に接続されている。
からなる第1電極7及び第2電極8がその長手方向へ適
宜に離隔して設けられており、それぞれの第1電極7及
び第2電極8は、ヘッド本体3の上面に設けた各第1端
子9及び第2端子10と電気的に接続されている。
【0020】そして、インク槽2内には、ヘッド本体3
と同様のセラミックス等からなる多孔質体11が各ノズ
ル6のインク供給口5を閉塞するようにして配設されて
いる。この多孔質体11は、各ノズル6内における電極
配設位置からインク吐出口4へ向う導電性水性インクの
流動抵抗よりインク供給口5へ向う導電性水性インクの
流動抵抗を大きくする流動抵抗増大手段として機能する
と共に、導電性水性インクが吐出されたノズル6内にイ
ンク槽2内の導電性水性インクを毛細管現象により速や
かに充填する機能を有する。
と同様のセラミックス等からなる多孔質体11が各ノズ
ル6のインク供給口5を閉塞するようにして配設されて
いる。この多孔質体11は、各ノズル6内における電極
配設位置からインク吐出口4へ向う導電性水性インクの
流動抵抗よりインク供給口5へ向う導電性水性インクの
流動抵抗を大きくする流動抵抗増大手段として機能する
と共に、導電性水性インクが吐出されたノズル6内にイ
ンク槽2内の導電性水性インクを毛細管現象により速や
かに充填する機能を有する。
【0021】上記構成のインクジェット記録装置におい
て、マルチノズルヘッドの第1電極7を陽極、第2電極
8を陰極として給電し、導電性水性インク12に通電す
ると、図2に示すように、通電初期においては、電気分
解によって酸素若しくは塩素等の気泡13、水素気泡1
4が、それぞれ第1電極7、第2電極8の表面に発生す
る。
て、マルチノズルヘッドの第1電極7を陽極、第2電極
8を陰極として給電し、導電性水性インク12に通電す
ると、図2に示すように、通電初期においては、電気分
解によって酸素若しくは塩素等の気泡13、水素気泡1
4が、それぞれ第1電極7、第2電極8の表面に発生す
る。
【0022】更に通電を継続すると、酸素若しくは塩素
等の気泡13、水素気泡14は、図3に示すように成長
し、第1電極7と第2電極8の間あるいはノズル6内の
電流が集中する部分にジュール熱による熱気泡15が発
生する。
等の気泡13、水素気泡14は、図3に示すように成長
し、第1電極7と第2電極8の間あるいはノズル6内の
電流が集中する部分にジュール熱による熱気泡15が発
生する。
【0023】これらの気泡は、やがて図4に示すように
合体気泡16となる。この段階では、第1,第2電極7
,8は電気的に高抵抗状態となるが,上述した図2〜図
4の過程で、合体気泡16とインク吐出口4の間の導電
性水性インク12を全て吐出させるに足るエネルギーが
、導電性水性インク12に与えられているため、図4の
段階では、合体気泡16は大きな圧力を有している。
合体気泡16となる。この段階では、第1,第2電極7
,8は電気的に高抵抗状態となるが,上述した図2〜図
4の過程で、合体気泡16とインク吐出口4の間の導電
性水性インク12を全て吐出させるに足るエネルギーが
、導電性水性インク12に与えられているため、図4の
段階では、合体気泡16は大きな圧力を有している。
【0024】次に、インク吐出の段階であるが、インク
供給口5を閉塞するようにして多孔質体11がインク槽
2内に配設されているため、インク供給口5に向う導電
性水性インク12の流動抵抗がインク吐出口4へ向う流
動抵抗よりも大きくなる結果、合体気泡11はインク吐
出口4の方向へ成長し、図5に示すようにインク滴17
が吐出される。同時に、多孔質体11の毛細管現象によ
りインク槽2内の導電性水性インク12がノズル6内に
充填される。
供給口5を閉塞するようにして多孔質体11がインク槽
2内に配設されているため、インク供給口5に向う導電
性水性インク12の流動抵抗がインク吐出口4へ向う流
動抵抗よりも大きくなる結果、合体気泡11はインク吐
出口4の方向へ成長し、図5に示すようにインク滴17
が吐出される。同時に、多孔質体11の毛細管現象によ
りインク槽2内の導電性水性インク12がノズル6内に
充填される。
【0025】したがって、気泡はノズル6内に残留せず
、常に良好な印字品質が得られる。
、常に良好な印字品質が得られる。
【0026】なお、上述した実施例においては、導電性
水性インク12を使用する場合について説明したが,イ
ンクはこれに限定されるものではなく、沸騰可能な導電
性インクであれば、非水性インクであっても同様に吐出
させることができる。
水性インク12を使用する場合について説明したが,イ
ンクはこれに限定されるものではなく、沸騰可能な導電
性インクであれば、非水性インクであっても同様に吐出
させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ノズル内
における電極配設位置からインク吐出口へ向うインクの
流動抵抗よりインク供給口へ向うインクの流動抵抗を大
きくする流動抵抗増大手段を備えることにより、気泡の
成長方向がインク吐出口側となるように制御されるので
、気泡から吐出口側にあるインクを全て吐出させること
ができる。このため、ノズル内に気泡が残留することが
なく、従来のようにドット抜け等が生じることはなく、
常に良好な印字品質が得られる。
における電極配設位置からインク吐出口へ向うインクの
流動抵抗よりインク供給口へ向うインクの流動抵抗を大
きくする流動抵抗増大手段を備えることにより、気泡の
成長方向がインク吐出口側となるように制御されるので
、気泡から吐出口側にあるインクを全て吐出させること
ができる。このため、ノズル内に気泡が残留することが
なく、従来のようにドット抜け等が生じることはなく、
常に良好な印字品質が得られる。
【0028】又、流動抵抗増大手段を多孔質体とするこ
とにより、インク槽内のインクが多孔質体の毛細管現象
により速やかに充填できる。
とにより、インク槽内のインクが多孔質体の毛細管現象
により速やかに充填できる。
【図1】本発明の一実施例にインクジェット記録装置に
おけるマルチノズルヘッドの一部を切り欠いた斜視図で
ある。
おけるマルチノズルヘッドの一部を切り欠いた斜視図で
ある。
【図2】図1の装置における気泡の成長過程を示す要部
の断面説明図である。
の断面説明図である。
【図3】図1の装置における気泡の成長過程を示す要部
の断面説明図である。
の断面説明図である。
【図4】図1の装置における気泡の成長過程を示す要部
の断面説明図である。
の断面説明図である。
【図5】図1の装置における気泡の成長過程を示す要部
の断面説明図である。
の断面説明図である。
【図6】従来のインクジェット記録装置のインク吐出原
理を示す要部の断面説明図である。
理を示す要部の断面説明図である。
【図7】従来のインクジェット記録装置のインク吐出原
理を示す要部の断面説明図である。
理を示す要部の断面説明図である。
【図8】従来のインクジェット記録装置のインク吐出原
理を示す要部の断面説明図である。
理を示す要部の断面説明図である。
【図9】従来のインクジェット記録装置のインク吐出原
理を示す要部の断面説明図である。
理を示す要部の断面説明図である。
【図10】従来のインクジェット記録装置のインク吐出
原理を示す要部の断面説明図である。
原理を示す要部の断面説明図である。
1 マルチノズルヘッド
2 インク槽
4 インク吐出口
5 インク供給口
6 ノズル
7 第1電極
8 第2電極
11 多孔質体
Claims (2)
- 【請求項1】インクを所要の方向へ吐出させるインク吐
出口及びインク槽に連通されるインク供給口を有するノ
ズル内に1対の電極を設けたノズルヘッドを有するイン
クジェット記録装置において、ノズル内における電極配
設位置からインク吐出口へ向うインクの流動抵抗より供
給口へ向うインクの流動抵抗を大きくする流動抵抗増大
手段を備えることを特徴とするインクジェット記録装置
。 - 【請求項2】請求項1記載の流動抵抗増大手段が、イン
ク供給口を閉塞するようにしてインク槽内に配設される
多孔質体であることを特徴とするインクジェット記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12074191A JPH04347647A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12074191A JPH04347647A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04347647A true JPH04347647A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14793838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12074191A Pending JPH04347647A (ja) | 1991-05-27 | 1991-05-27 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04347647A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7328982B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-02-12 | Fujifilm Corporation | Liquid droplet discharge head, liquid droplet discharge device, and image forming apparatus |
US7806515B2 (en) | 2003-07-16 | 2010-10-05 | Xaar Technology Limited | Droplet deposition apparatus |
-
1991
- 1991-05-27 JP JP12074191A patent/JPH04347647A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7806515B2 (en) | 2003-07-16 | 2010-10-05 | Xaar Technology Limited | Droplet deposition apparatus |
US7328982B2 (en) | 2004-03-31 | 2008-02-12 | Fujifilm Corporation | Liquid droplet discharge head, liquid droplet discharge device, and image forming apparatus |
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