JPH043474Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043474Y2 JPH043474Y2 JP851186U JP851186U JPH043474Y2 JP H043474 Y2 JPH043474 Y2 JP H043474Y2 JP 851186 U JP851186 U JP 851186U JP 851186 U JP851186 U JP 851186U JP H043474 Y2 JPH043474 Y2 JP H043474Y2
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- JP
- Japan
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- winding
- kerf
- magnetic core
- guide
- core
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- Expired
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 85
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N Manganese Chemical compound [Mn] PWHULOQIROXLJO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011572 manganese Substances 0.000 description 3
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、トリガコイル用コア、特に巻線の
巻装を整然と断線事故なしに行なわせることが可
能なトリガコイル用コアに関するものである。
巻装を整然と断線事故なしに行なわせることが可
能なトリガコイル用コアに関するものである。
トリガコイルの製作に際しては、例えばマンガ
ン系フエライトなどの磁性材で形成したコアに対
して、一次巻線及び二次巻線を巻装する作業が必
要である。
ン系フエライトなどの磁性材で形成したコアに対
して、一次巻線及び二次巻線を巻装する作業が必
要である。
第2図は、従来提案されているトリガコイルの
構成を断面で示すもので、磁性材例えばマンガン
系フエライトで形成されるコア11の端面に一体
にフランジ12−1,12−2が形成される。磁
性体コア11に対して例えば二次巻線13が最初
に所定回数巻装され、巻装が完了した二次巻線1
3の巻装周面上に絶縁テープ14が巻き付け固定
される。この絶縁テープ14上に一次巻線15が
所定回数巻装され、巻装が完了した一次巻線15
の巻装周面上に絶縁テープ16が巻き付け固定さ
れる。
構成を断面で示すもので、磁性材例えばマンガン
系フエライトで形成されるコア11の端面に一体
にフランジ12−1,12−2が形成される。磁
性体コア11に対して例えば二次巻線13が最初
に所定回数巻装され、巻装が完了した二次巻線1
3の巻装周面上に絶縁テープ14が巻き付け固定
される。この絶縁テープ14上に一次巻線15が
所定回数巻装され、巻装が完了した一次巻線15
の巻装周面上に絶縁テープ16が巻き付け固定さ
れる。
このトリガコイルの製作に際して、磁性体コア
11に対する巻線の巻装の案内のために、第4図
に示すようにフランジ12−1にはその周縁部か
ら磁性体コア11の軸心方向に向う切溝20が形
成されている。二次巻線を最初に巻装する構成の
ものでは、図示していない巻具に巻き付けられて
いる例えば線径0.04mmの二次巻線13が巻具から
巻き戻されて、この切溝20により案内されて磁
性体コア11に対して最初に巻装される。
11に対する巻線の巻装の案内のために、第4図
に示すようにフランジ12−1にはその周縁部か
ら磁性体コア11の軸心方向に向う切溝20が形
成されている。二次巻線を最初に巻装する構成の
ものでは、図示していない巻具に巻き付けられて
いる例えば線径0.04mmの二次巻線13が巻具から
巻き戻されて、この切溝20により案内されて磁
性体コア11に対して最初に巻装される。
端面にフランジ12−1が形成された磁性体コ
ア11は鋳造の手段で作成されるので、切溝20
の周縁にテーパを付することが難かしく、切溝2
0の周縁は直角に切り立つた刃状部に形成され、
また、マンガン系フエライトなどの磁性材は材質
の硬度が高い。従つて二次巻線13の巻装に際し
ては、巻装時に引張られる二次巻線13がこの周
縁で傷付けられて強度が低下したり、場合によつ
ては切断されるという事故が発生することがあ
る。
ア11は鋳造の手段で作成されるので、切溝20
の周縁にテーパを付することが難かしく、切溝2
0の周縁は直角に切り立つた刃状部に形成され、
また、マンガン系フエライトなどの磁性材は材質
の硬度が高い。従つて二次巻線13の巻装に際し
ては、巻装時に引張られる二次巻線13がこの周
縁で傷付けられて強度が低下したり、場合によつ
ては切断されるという事故が発生することがあ
る。
また、切溝20は二次巻線13の線径に比して
大きな幅を有し且つフランジ12−1の周縁側に
開いているので、第3図に示すように、二次巻線
13の切溝20に案内される部分が切溝20の底
面上を案内されずに、切溝20の側面に沿つてフ
ランジ12−1の周縁部側に位置がずれ易い。こ
のように二次巻線13がフランジ12−1の周縁
部側にずれて案内されると磁性体コア11に巻装
される際に巻装面上に突出部13−Pが存在する
状態となることがある。このように二次巻線13
の一部が巻装面上に突出部13−Pを有する状態
で巻装が進められると、この突出部13−Pを巻
き込んで二次巻線13が巻装されることがある。
或は突出部13−Pが巻き込まれないが、二次巻
線13の巻装面上に突出した突出部13−P上か
ら絶縁テープ14が巻き付けられることがある。
これらの状態は、二次巻線の巻装面が突出してコ
イルがきれいに仕上らないだけでなく、この突出
部13−Pと他部分との間で放電事故発生のおそ
れがある。
大きな幅を有し且つフランジ12−1の周縁側に
開いているので、第3図に示すように、二次巻線
13の切溝20に案内される部分が切溝20の底
面上を案内されずに、切溝20の側面に沿つてフ
ランジ12−1の周縁部側に位置がずれ易い。こ
のように二次巻線13がフランジ12−1の周縁
部側にずれて案内されると磁性体コア11に巻装
される際に巻装面上に突出部13−Pが存在する
状態となることがある。このように二次巻線13
の一部が巻装面上に突出部13−Pを有する状態
で巻装が進められると、この突出部13−Pを巻
き込んで二次巻線13が巻装されることがある。
或は突出部13−Pが巻き込まれないが、二次巻
線13の巻装面上に突出した突出部13−P上か
ら絶縁テープ14が巻き付けられることがある。
これらの状態は、二次巻線の巻装面が突出してコ
イルがきれいに仕上らないだけでなく、この突出
部13−Pと他部分との間で放電事故発生のおそ
れがある。
即ち、この場合突出部13−Pは二次巻線13
の高圧側に突出しているので、突出部13−Pの
端部と、その端部に近い巻装された二次巻線との
間で放電が生じ絶縁破壊が生じることがある。
の高圧側に突出しているので、突出部13−Pの
端部と、その端部に近い巻装された二次巻線との
間で放電が生じ絶縁破壊が生じることがある。
この考案は、前述の従来使用されているトリガ
コイル用コアの現状に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、磁性体コアに対する巻線の巻装時に磁
性体コアの切溝によつて巻線が断線することがな
く、また磁性体コアの切溝の底面に沿つて巻線を
案内して、巻装面上への突出部を生ずることなく
巻線を正確に巻装することが可能なトリガコイル
用コアを提供するものである。
コイル用コアの現状に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、磁性体コアに対する巻線の巻装時に磁
性体コアの切溝によつて巻線が断線することがな
く、また磁性体コアの切溝の底面に沿つて巻線を
案内して、巻装面上への突出部を生ずることなく
巻線を正確に巻装することが可能なトリガコイル
用コアを提供するものである。
この考案のトリガコイル用コアでは、磁性体コ
アの端面に一体にフランジが形成され、このフラ
ンジの周縁部からフランジの中心に向かつて切溝
が形成される。
アの端面に一体にフランジが形成され、このフラ
ンジの周縁部からフランジの中心に向かつて切溝
が形成される。
この考案においては、切溝の一方の側面を被つ
て巻線案内体がフランジに取り付けられる。
て巻線案内体がフランジに取り付けられる。
この巻線案内体の切溝の他方の側面に対向する
端部側には、切溝の底面の近傍を通り磁性体コア
の軸心にほぼ平行で、その磁性体コア側の端部が
切溝の一方の側面方向に曲線状に屈曲された案内
溝が、切溝を横切つて形成されている。
端部側には、切溝の底面の近傍を通り磁性体コア
の軸心にほぼ平行で、その磁性体コア側の端部が
切溝の一方の側面方向に曲線状に屈曲された案内
溝が、切溝を横切つて形成されている。
従つて案内溝内を案内された巻線は、磁性体コ
アの切溝の底面の近傍に位置されているので、切
溝の周縁部側にずれることがなく巻装時に巻装面
上への突出部が生じることがない。また、案内溝
の磁性体コア側の端部は切溝の一方の側面側に曲
線状に屈曲し、巻線はこの曲線状屈曲部を通つて
磁性体コアに巻装されるので、巻線が巻装時に傷
付けられたり切断したりすることはない。
アの切溝の底面の近傍に位置されているので、切
溝の周縁部側にずれることがなく巻装時に巻装面
上への突出部が生じることがない。また、案内溝
の磁性体コア側の端部は切溝の一方の側面側に曲
線状に屈曲し、巻線はこの曲線状屈曲部を通つて
磁性体コアに巻装されるので、巻線が巻装時に傷
付けられたり切断したりすることはない。
以下、この考案のトリガコイル用コアを、その
実施例に基づき図面を使用して詳細に説明する。
実施例に基づき図面を使用して詳細に説明する。
第1図は、この考案のトリガコイル用コアの実
施例の構成を示すもので、合成樹脂材で作成され
た巻線案内体21が磁性体コア11のフランジ1
2に形成された切溝20の一方の側面20−1に
対して取り付けられる。
施例の構成を示すもので、合成樹脂材で作成され
た巻線案内体21が磁性体コア11のフランジ1
2に形成された切溝20の一方の側面20−1に
対して取り付けられる。
巻線案内体21は第6図に示すような形状を有
し、ほぼ楕円板状の取付け片22の周縁の一部か
ら、取付け片22の板面にほぼ直角に案内片部2
3が一体に形成されている。
し、ほぼ楕円板状の取付け片22の周縁の一部か
ら、取付け片22の板面にほぼ直角に案内片部2
3が一体に形成されている。
この案内片部23の取付け片22の板面方向の
外周面は、フランジ12に形成された切溝20の
内周面と同一の曲率面に形成されている。
外周面は、フランジ12に形成された切溝20の
内周面と同一の曲率面に形成されている。
巻線案内体21の取付け片22の裏面及び案内
片部23の外周面に接着剤が塗布され、この接着
剤によつて、巻線案内体21は、フランジ12の
切溝20の一方の側面20−1及び底面20−3
にわたつて固定して取り付けられる。
片部23の外周面に接着剤が塗布され、この接着
剤によつて、巻線案内体21は、フランジ12の
切溝20の一方の側面20−1及び底面20−3
にわたつて固定して取り付けられる。
案内片部23をフランジ12に固定した巻線案
内体21のフランジ12への取り付け状態で、巻
線案内体21には、切溝20の他方の側面20−
2と対向して案内溝25が形成される。この案内
溝25は巻線案内体21の切溝20の底面20−
3近傍に対して磁性体コア11の軸心に平行に、
案内片部23の長手方向に沿つて形成される。ま
た、第5図に示すようにこの案内溝25の案内片
部23の磁性体コア11側の端部Cは、切溝20
の一方の側面20−1側に曲線状に屈曲されてい
る。
内体21のフランジ12への取り付け状態で、巻
線案内体21には、切溝20の他方の側面20−
2と対向して案内溝25が形成される。この案内
溝25は巻線案内体21の切溝20の底面20−
3近傍に対して磁性体コア11の軸心に平行に、
案内片部23の長手方向に沿つて形成される。ま
た、第5図に示すようにこの案内溝25の案内片
部23の磁性体コア11側の端部Cは、切溝20
の一方の側面20−1側に曲線状に屈曲されてい
る。
このように磁性体コア11に取り付けられた巻
線案内体には、切溝20の他方の側面20−2に
対向して切溝20の底面20−3の近傍におい
て、案内溝25により、磁性体コア11の軸心に
ほぼ平行な案内路が切溝20を横切つて形成され
る。またこの案内路の端部Cは巻線案内体21が
取り付けられている切溝20の一方の周面20−
1方向に曲線状に屈曲している。
線案内体には、切溝20の他方の側面20−2に
対向して切溝20の底面20−3の近傍におい
て、案内溝25により、磁性体コア11の軸心に
ほぼ平行な案内路が切溝20を横切つて形成され
る。またこの案内路の端部Cは巻線案内体21が
取り付けられている切溝20の一方の周面20−
1方向に曲線状に屈曲している。
従つて、この案内溝25で形成される案内路に
より巻線を案内して磁性体コア11上に巻線を巻
装すると、巻線は切溝20の底面20−3の近傍
位置を通つて磁性体コア11に巻装され、その位
置が切溝20の周縁部側にずれ上ることがない。
したがつて巻線が巻装面方向に突出した状態とな
ることがなく、巻線は磁性体コア11に対して正
確に位置決めされて整然と巻装される。
より巻線を案内して磁性体コア11上に巻線を巻
装すると、巻線は切溝20の底面20−3の近傍
位置を通つて磁性体コア11に巻装され、その位
置が切溝20の周縁部側にずれ上ることがない。
したがつて巻線が巻装面方向に突出した状態とな
ることがなく、巻線は磁性体コア11に対して正
確に位置決めされて整然と巻装される。
また、この巻装に際して、合成樹脂材で形成さ
れ、且つその端部が切溝の一方の側面20−1方
向に曲線状に屈曲した案内溝25内を巻線が導か
れるので、磁性体コア11の切溝20の周縁で巻
線が傷付けられたり、切断したりすることがな
い。また前述のように巻装時に巻線の案内部が巻
装面方向に突出することがないので、放電による
絶縁破壊が発生することもない。
れ、且つその端部が切溝の一方の側面20−1方
向に曲線状に屈曲した案内溝25内を巻線が導か
れるので、磁性体コア11の切溝20の周縁で巻
線が傷付けられたり、切断したりすることがな
い。また前述のように巻装時に巻線の案内部が巻
装面方向に突出することがないので、放電による
絶縁破壊が発生することもない。
実施例においては、磁性体コア11に対して二
次巻線を最初に巻装する構成のものについて説明
したが、この考案は、磁性体コア11に対して一
次巻線を最初に巻装する構成のものについても全
く同時に適用することが出来る。
次巻線を最初に巻装する構成のものについて説明
したが、この考案は、磁性体コア11に対して一
次巻線を最初に巻装する構成のものについても全
く同時に適用することが出来る。
また、巻線案内体も実施例に示した形状に限ら
ず、フランジの切溝に取付け可能で、切溝の底面
近傍に切溝を横切つて端部が曲線状に屈曲した案
内溝が形成可能あればよく、例えば第7図に示す
ような形状のものも実現可能である。
ず、フランジの切溝に取付け可能で、切溝の底面
近傍に切溝を横切つて端部が曲線状に屈曲した案
内溝が形成可能あればよく、例えば第7図に示す
ような形状のものも実現可能である。
以上詳細に説明したように、この考案によると
巻線の磁性体コアに対する巻装時に磁性体コアの
切溝の周縁で巻線が傷付けられたり断線したりす
ることがなく、また巻装に際しては巻線が磁性体
コアの切溝の底面近傍から整然と送り出されるの
で、巻線の巻装が正確に位置決めされて整然と行
なわれ突出部が形成されることがなく放電絶縁破
壊などの事故が発生することがない、トリガコイ
ル用コアを提供することが可能となる。
巻線の磁性体コアに対する巻装時に磁性体コアの
切溝の周縁で巻線が傷付けられたり断線したりす
ることがなく、また巻装に際しては巻線が磁性体
コアの切溝の底面近傍から整然と送り出されるの
で、巻線の巻装が正確に位置決めされて整然と行
なわれ突出部が形成されることがなく放電絶縁破
壊などの事故が発生することがない、トリガコイ
ル用コアを提供することが可能となる。
第1図は、この考案のトリガコイル用コアの実
施例の要部の構成を示す斜視図、第2図は、従来
提案されているトリガコイルの構成を示す断面
図、第3図及び第4図は、従来提案されているト
リガコイル用コアに対しての巻線の巻装状態を示
す斜視図及び正面図、第5図はこの考案のトリガ
コイル用コアの実施例における巻線の巻装状態を
示す図、第6図はこの考案のトリガコイル用コア
の実施例に用いられる巻線案内体の構成を示す斜
視図、第7図は巻線案内体の他の例の構成を示す
斜視図である。 11……磁性体コア、12,12−1,12−
2……フランジ、13……二次巻線、13−P…
…突出部、14,16……絶縁テープ、15……
一次巻線、20……切溝、21……巻線案内体、
22……取付け片、23……案内片部、25……
案内溝。
施例の要部の構成を示す斜視図、第2図は、従来
提案されているトリガコイルの構成を示す断面
図、第3図及び第4図は、従来提案されているト
リガコイル用コアに対しての巻線の巻装状態を示
す斜視図及び正面図、第5図はこの考案のトリガ
コイル用コアの実施例における巻線の巻装状態を
示す図、第6図はこの考案のトリガコイル用コア
の実施例に用いられる巻線案内体の構成を示す斜
視図、第7図は巻線案内体の他の例の構成を示す
斜視図である。 11……磁性体コア、12,12−1,12−
2……フランジ、13……二次巻線、13−P…
…突出部、14,16……絶縁テープ、15……
一次巻線、20……切溝、21……巻線案内体、
22……取付け片、23……案内片部、25……
案内溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁性体コアの端面に一体にフランジが形成さ
れ、このフランジの周縁部から前記磁性体コアの
軸心方向に切溝が形成され、この切溝により案内
された巻線が前記磁性体コアに巻装されるトリガ
コイル用コアにおいて、 前記切溝の一方の側面を被つて巻線案内体が前
記フランジに取り付けられ、 前記切溝の他方の側面に対向して前記巻線案内
体には前記切溝の底面近傍において案内溝が形成
され、 この案内溝は前記磁性体コアの軸心に平行に前
記切溝を横切つて形成され、前記案内溝の前記磁
性体コア側の端部は前記一方の側面方向に曲線状
に屈曲されてなることを特徴とするトリガコイル
用コア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851186U JPH043474Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP851186U JPH043474Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62122317U JPS62122317U (ja) | 1987-08-03 |
JPH043474Y2 true JPH043474Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=30792953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP851186U Expired JPH043474Y2 (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043474Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP851186U patent/JPH043474Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62122317U (ja) | 1987-08-03 |
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