JPH04347226A - 屋外用テラス床構造 - Google Patents

屋外用テラス床構造

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JPH04347226A
JPH04347226A JP12123691A JP12123691A JPH04347226A JP H04347226 A JPH04347226 A JP H04347226A JP 12123691 A JP12123691 A JP 12123691A JP 12123691 A JP12123691 A JP 12123691A JP H04347226 A JPH04347226 A JP H04347226A
Authority
JP
Japan
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frame unit
frame
units
hole
frame body
Prior art date
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Pending
Application number
JP12123691A
Other languages
English (en)
Inventor
Seigo Aizaki
相崎 清吾
Kenji Suenobe
末延 憲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH04347226A publication Critical patent/JPH04347226A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、庭園等の屋外に設置さ
れるテラスの床構造に係り、特に、敷設工事の省力化が
図れるとともに、敷設場所の状況等に柔軟に対応できる
ようにされたものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、屋外用テラス床構造としては、
■図14Aに概略的に示される如くに、アルミニウム等
の金属製の柱・桟で構造フレーム101を組み上げ、こ
の構造フレーム101上に一定の寸法単位(600mm
程度)をもってユニット化された床パネル102を敷き
詰めたもの、■図14Bに概略的に示される如くに、防
腐処理された木材を使用して一定の寸法単位でユニット
化された床パネル105を地面に直置きしたもの、■図
14Cに概略的に示される如くに、敷設場所へのセメン
ト・ブロック積みや左官タイル張り等の現場湿式工事を
施すことによって敷設したもの、の3つのタイプが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記■
のタイプのものでは、構造フレーム101のサイズが一
旦設定されると融通性がなくなり、設置場所の地盤状況
等に応じた細やかな対応が不可能で、特に、高さ方向に
デザイン的な変化をつけたり、利用状況等に応じて床パ
ネル102の位置を組み替えたりすることができず、設
計自由度がさほど得られない。また、上記■のタイプの
ものでは、床パネル105の並設によって幅方向及び奥
行き方向の平面展開は可能であるが、高さ方向にデザイ
ン的な変化をつけることができず、しかも、直置きでは
床パネル105が腐食され易いという欠点もある。さら
に、上記■のタイプのものでは、設計自由度は高いが、
タイル張り工事等の施工作業に手間がかかり、しかも、
一旦敷設すると利用状況等に応じた組み替えは困難であ
り、撤去作業にも手間がかかる。
【0004】そして、上述のいずれのタイプのものも、
テラス床に収納機能等の付加価値を盛り込むことに関し
て特別の配慮は払われておらず、また、構造フレーム,
床パネル,タイル等のテラス床用構成部材の継ぎ目部分
等において段差等が生じた場合に、その段差を解消する
ための高さ調整を容易に行うことができないという問題
もある。
【0005】かかる点に鑑み本発明は、敷設工事の省力
化が図れるとともに、敷設場所の状況に柔軟に対応でき
、しかも、設計自由度が高くてデザインの変化が楽しめ
、かつ、組み替えや撤去を簡便に行えるとともに、収納
機能等の付加価値を盛り込むこともでき、さらに、構成
部材を積み重ねることによって高さ方向にデザイン的な
変化をつけることができるとともに、積み重ねた際にお
いて隣接する構成部材間に不所望な段差が生じてもそれ
を容易に解消できるようにされた屋外用テラス床構造を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべく
、本発明に係る屋外用テラス床構造は、3以上の辺部を
有する枠状体であってその上下端縁部の一方に内向きの
段落とし部が、また他方に外向きの段落とし部がそれぞ
れ設けられた枠体ユニットが、所要数相互にその側面を
対接させた状態で並設されるとともに、それら並設され
た枠体ユニットの一部もしくは全部の上面側に同種の枠
体ユニットがそれらの段落とし部を相互に嵌合させた状
態で所要段数分積み重ねられ、かつ、最上段に位置する
枠体ユニットの上面側に、該枠体ユニットの開口を覆う
蓋状の床パネルが上記段落とし部に係合した状態で被せ
られて構成され、上記枠体ユニットの内周側のコーナー
部に、積み重ねられた枠体ユニットのうちの一つを上方
に持ち上げるために使用される高さ調整用治具の一対の
作用端のうちの一方を係止する係止用の穴部,凹部もし
くは貫通孔が形成されていることを特徴としている。
【0007】かかる本発明に係る屋外用テラス床構造に
おいて、枠体ユニットはコンクリート発泡体等を素材と
して、3つ以上の辺部を有した枠状体に製作され、その
側面は開口面(水平面)に対して垂直な平坦面とされる
のが好ましく、また、係止用の穴部,凹部もしくは貫通
孔は内周側の各コーナー部、即ち、各辺部の両端にそれ
ぞれ少なくとも一つ形成される。
【0008】一方、枠体ユニットの横断面外形は、矩形
(正方形,長方形),三角形(正三角形,二等辺三角形
等),台形,平行四辺形,星形,及び多角形(正六角形
等)のうちから任意に1種もしくは2種以上選定するこ
とができる。枠体ユニットの横断面外形が正方形あるい
は二等辺三角形とされた場合には、一辺が500〜10
00mmで高さが100〜200mm程度のものが取扱
上及びデザイン上好ましい。
【0009】また、床パネルは、塩化ビニルやコンクリ
ートを素材として枠体ユニットの形状及び寸法に対応さ
せて製作されるが、その構成としては、全体が枠体ユニ
ット内に嵌まり込んで段落とし部に係止されるタイプの
ものと周縁部が枠体ユニットの各辺部の上端面に被さっ
て露出されるとともに周縁部以外の部分が枠体ユニット
内に嵌まり込んで段落とし部に係止されるタイプのもの
のいずれでもよく、両者とも枠体ユニットに対して着脱
可能とされ、容易に開閉される。
【0010】さらに、枠体ユニット内には、収納箱を配
置する空間が形成され、収納箱を段落とし部に係止させ
た状態で床パネルを被せることができる。
【0011】
【作用】上述の如くの構成とされた本発明に係る屋外用
テラス床構造においては、積み重ねられた一対の枠体ユ
ニットのうちの一方の係止用の穴部,凹部もしくは貫通
孔に高さ調整用治具の一方の作用端が挿入され、他方の
枠体ユニットの係止用の穴部,凹部もしくは貫通孔に高
さ調整用治具の他方の作用端が挿入され、この状態で高
さ調整用治具の一対の作用端が相互に離間せしめられる
と、それに伴い積み重ねられた枠体ユニットの一方が他
方に対して上方に持ち上げられて高さ調整が行われる。 それにより、極めて簡単な操作だけで、枠体ユニットを
積み重ねた際において隣接する枠体ユニット間に不所望
な段差が生じてもそれを容易に解消でき、外観が良好な
ものとなる。
【0012】また、本発明にかかる屋外用テラス床構造
によれば、規格寸法化した枠体ユニットを並設すること
で幅方向及び奥行き方向の平面展開が可能となるととも
に、枠体ユニットを積み重ねることで高さ方向にデザイ
ン的な変化をつけることができるので、敷設場所の状況
等に柔軟に対応することが可能となり、設計自由度も高
くなる。しかも、枠体ユニットの並設はその側面同士を
対接させることで、また、積み重ねは段落とし部相互を
嵌合させるだけでそれぞれ達成できるので、さほど手間
がかからず、敷設工事の省力化が図られる。
【0013】さらに、ユニット式で乾式工法で組み合わ
され、釘,ビス等を用いる完全固定方式を採用していな
いので、組み替えや撤去が簡便に行え、使い勝手を向上
させることができるとともに、デザインの変化を楽しめ
る。またさらに、枠体ユニット内の空間は収納スペース
として利用できるとともに、複数種の枠体ユニット及び
床パネルを組み合わせることにより、敷地対応や空間デ
ザインの展開を広げることも可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。 図1は本発明に係る屋外用テラス床構造の一実施例に用
いられる枠体ユニットを示し、図2はこの実施例に用い
られる床パネルを示している。図1において、枠体ユニ
ット10は、長さが約900mm,高さが約200mm
程度の4つの辺部を有した横断面外形が正方形の枠状体
であって、その上端縁部には内向きの段落とし部11が
設けられ、その下端縁部には外向きの段落とし部12が
設けられている。それに加えて、枠体ユニット10の内
周側の各コーナー部に、積み重ねられた枠体ユニットの
うちの一つを上方に持ち上げるために使用される高さ調
整用治具(後述)の一対の作用端のうちの一方を係止す
る断面円形の係止穴部16が形成されている。係止穴部
16は4つの辺部の両端中央部に各一個ずつ合計8個形
成されている。
【0015】上記枠体ユニット10は、コンクリート発
泡体、好ましくは発泡コンクリートに繊維等の補強材を
混入したものを素材として一体成形されたもので、外側
面は開口面(水平面)に対して垂直な平坦面とされてい
る。なお、枠体ユニット10の素材としては、発泡コン
クリートの他、合成樹脂,木材,合板,アルミニウム等
の金属等でも差し支えなく、それらを規格寸法の枠状体
に一体成形あるいは組み立てて使用することができる。
【0016】一方、図3A,Bに示される床パネル20
は、一辺の長さが枠体ユニット10の辺部と等長の表層
部21とこの表層部21から下方に突出して枠体ユニッ
ト10の段落とし部11に嵌まり込む凸部22とからな
る蓋状体であって、表層部21は細長板を継ぎ合わせた
ような模様が施されている。かかる床パネル20は、塩
化ビニル等の合成樹脂を素材として一体成形されたもの
であるが、素材としては、合成樹脂の他、コンクリート
,木材,合板,アルミニウム等の金属等を使用すること
もできる。
【0017】上述の如くの構成を有する枠体ユニット1
0及び床パネル20は、図3及び図4に示される如くに
、枠体ユニット10同士は、その段落とし部11,12
を嵌合させて積み重ねることができるとともに、枠体ユ
ニット10の上面側の段落とし部11に床パネル20の
凸部22を嵌合させて枠体ユニット10に床パネル20
を被せることにより枠体ユニット10の上面部全体を床
パネル20で覆うことができ、しかも、枠体ユニット1
0同士及び枠体ユニット10と床パネル20とは上方に
持ち上げることにより容易に分離開閉できるが、相互に
段落とし部11,12及び凸部22で嵌合しているため
、横方向の挙動は確実に阻止される。
【0018】このような枠体ユニット10及び床パネル
20を用いてテラス床を敷設する際には、図5に示され
る如くに、枠体ユニット10を所要数相互にその側面を
対接させた状態で並設するとともに、それら並設された
枠体ユニット10の一部(もしくは全部)の上面側に同
種の枠体ユニット10をそれらの段落とし部11,12
を相互に嵌合させたもとで所要段数分(この例では最大
2段)積み重ね、次いで、図6に示される如くに、最上
段(この例では1段目と2段目)に位置する枠体ユニッ
ト10の上面側に、それらの枠体ユニット10の開口を
覆う蓋状の床パネル20を段落とし部11に係合させた
もとで被せる。
【0019】このようにして敷設されるテラス床は、枠
体ユニット10の側辺部の側面が垂直な平坦面とされて
いるから、枠体ユニット10相互,枠体ユニット10と
床パネル20,及び床パネル20相互の間には隙間が形
成されず、一体的に密着したものとなる。 上述の如くの構成とされた本発明に係る屋外用テラス床
構造においては、敷設場所に傾斜や凹凸があった場合、
隣接する枠体ユニット10相互に段差が生じて見苦しい
ものとなる。かかる場合には、図7に示される如くの高
さ調整用治具30を用いて高さ調整を行う。高さ調整用
治具30は、それぞれ両端部に枠体ユニット10に形成
された係止穴部16に挿入される係止部(作用端)と雄
ねじ部とが設けられた一対のL字形係止片31,32と
、このL字形係止片31,32の雄ねじ部が螺入される
ナット部材33とからなっている。
【0020】この高さ調整用治具30を用いて積み重ね
られた枠体ユニット10の高さ調整を行うに際には、図
8に示される如くに、L字形係止片31,32の雄ねじ
部をナット部材33に螺入して係止部の離隔距離を調整
したもとでその係止部をそれぞれ上側の枠体ユニット1
0の係止穴部16及び下側の枠体ユニット10の係止穴
部16に挿入して高さ調整用治具30をそれら一対の枠
体ユニット10に跨がるように配置する。かかる状態で
、図9に示される如くに、スパナー35等でナット部材
33を回転させる。それにより、L字形係止片31,3
2が相互に離間する方向に移動し、それに伴い、図10
に示される如くに、積み重ねられた一対の枠体ユニット
10の一方が他方に対して浮き上げられる。このように
して積み重ねられた一対の枠体ユニット10間に隙間が
形成されると、その隙間に要求高さ分の厚みを持つスペ
ーサ36を挿入する。同様にして順次残りの3つのコー
ナー部に形成された係止穴部16に高さ調整用治具30
の係止部を挿入し、枠体ユニット10を浮き上がらせて
スペーサ36を挿入することより、上側の枠体ユニット
10全体が要求高さ分だけ持ち上げられて高さ調整が完
了する。
【0021】それにより、極めて簡単な操作だけで、枠
体ユニットを積み重ねた際において隣接する枠体ユニッ
ト間に不所望な段差が生じてもそれを容易に解消でき、
外観が良好なものとなる。 一方、かかる枠体ユニット10及び床パネル20が用い
られたテラス床構造においては、規格寸法化した枠体ユ
ニット10を並設することで幅方向及び奥行き方向の平
面展開が可能となるとともに、枠体ユニット10を積み
重ねることで高さ方向にデザイン的な変化をつけるでき
るので、敷設場所の状況等に柔軟に対応することが可能
となり、設計自由度も高くなる。しかも、枠体ユニット
10の並設はその側面(凸条13)同士を対接させるこ
とで、また、枠体ユニット10相互の積み重ね及び枠体
ユニット10への床パネル20の装着は段落とし部11
,12相互及び段落とし部11と床パネル20の凸部2
2とを嵌合させるだけでそれぞれ達成できるので、さほ
ど手間がかからず、敷設工事の省力化が図られる。
【0022】さらに、ユニット式で乾式工法で組み合わ
され、釘,ビス等を用いる完全固定方式を採用していな
いので、組み替えや撤去が簡便に行え、使い勝手を向上
させることができるとともに、デザインの変化を楽しめ
る。また、枠体ユニット10内の空間を収納スペースと
して利用すべく、枠体ユニット10内に収納箱を配置す
る等の処置をなせば、テラス床内の空間の有効利用が図
られる。
【0023】図11は、上述とは別の枠体ユニット15
と床パネル20との組み合わせを示す。枠体ユニット1
5は、その外側部に、所定間隔をおいて複数本の凸条1
3が上記外側部を周回するように突設されており、枠体
ユニット15の内周側のコーナー部に、係止用の貫通孔
19に加えて隣接する枠体ユニット15間を連結するボ
ルト形のジョイナー37を差し込むための貫通孔17が
形成されている。
【0024】貫通孔19,17はそれぞれ断面が等径の
円形で、貫通孔17を係止用の孔として、また貫通孔1
9をジョイナー37を差し込むための孔としても用いる
ことができる。貫通孔19,17は、枠体ユニット15
の4つの辺部の両端における凸条13が位置していない
凹部14を通るように2個ずつ合計16個形成されてい
る。
【0025】かかる枠体ユニット15を用いた屋外用テ
ラス床構造において、高さ調整を行う際には、図12に
示される如くに、高さ調整用治具30の係止部を貫通孔
19及び貫通孔17に挿入して上述と同様にして上側の
枠体ユニット10を持ち上げ、その後、ジョイナー37
を隣接する枠体ユニット15の双方を繋ぐようにそれら
両者の貫通孔17に挿通して高さ調整作業を完了する。
【0026】このようにされることにより、上述の例と
同様な作用効果が得られることに加えて、ジョイナー3
7を用いるから高さ調整を行っても枠体ユニット15同
士のずれが生じ難くされ、かつ、貫通孔19,17が凹
部14に形成されているから外部から見え難くされる。 また、外側部に凸条13が平行に複数本設けられている
ことにより、隣接する枠体ユニット15に段差等のずれ
が生じてもそれが目立たなくなり、しかも凸条13は補
強用のリブの役目も果たす。
【0027】さらに、図13に示される如くに、枠体ユ
ニット15にパーゴラ40やトレリス等用の柱41を固
定する場合には、貫通孔19,17が、柱固定用のビス
42を挿通するための孔として利用できる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係る屋外用テラス床構造によれば、敷設工事の省力化が
図れるとともに、敷設場所の状況に柔軟に対応でき、し
かも、設計自由度が高くてデザインの変化が楽しめ、か
つ、組み替えや撤去を簡便に行えるとともに、収納機能
等の付加価値を盛り込むこともでき、さらに、枠体ユニ
ットを積み重ねることによって高さ方向にデザイン的な
変化をつけることができるとともに、極めて簡単な操作
だけで、枠体ユニットを積み重ねた際において隣接する
枠体ユニット間に不所望な段差が生じてもそれを容易に
解消でき、外観を良好にできるという多様な効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る屋外用テラス床構造の一実施例に
用いられる枠体ユニットを示す斜視図。
【図2】本発明に係る屋外用テラス床構造の一実施例に
用いられる床パネルを示す斜視図。
【図3】図1及び図2に示される枠体ユニット及び床パ
ネルの組み立て方の説明に供される斜視図。
【図4】図5に示される枠体ユニットと床パネルの組み
立て状態の縦断面図。
【図5】本発明に係る屋外用テラス床構造の敷設手順の
説明に供される図。
【図6】本発明に係る屋外用テラス床構造の一実施例の
敷設状態を示す斜視図。
【図7】高さ調整用治具の一例を示す分解斜視図。
【図8】高さ調整作業の手順の説明に供される断面図。
【図9】高さ調整作業の手順の説明に供される斜視図。
【図10】高さ調整作業の手順の説明に供される斜視図
【図11】本発明に係る屋外用テラス床構造の他の実施
例に用いられる枠体ユニットと床パネルとの組み合わせ
を示す斜視図。
【図12】高さ調整作業の手順の説明に供される断面図
【図13】貫通孔の他の利用状況の説明に供される斜視
図。
【図14】従来の屋外用テラス床構造の説明に供される
図。
【符号の説明】
10,15−枠体ユニット 11,12−段落とし部 13−凸条 14−凹部 16−係止用の穴部 17−貫通孔 19−貫通孔 20−床パネル 21−表層部 22−凸部 30−高さ調整用治具 31,32−L字形係止片 33−ナット部材 36−スペーサ 37−ジョイナー 40−パーゴラ 42−ビス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3以上の辺部を有する枠状体であってその
    上下端縁部の一方に内向きの段落とし部が、また他方に
    外向きの段落とし部がそれぞれ設けられた枠体ユニット
    が、所要数相互にその側面を対接させた状態で並設され
    るとともに、それら並設された枠体ユニットの一部もし
    くは全部の上面側に同種の枠体ユニットがそれらの段落
    とし部を相互に嵌合させた状態で所要段数分積み重ねら
    れ、かつ、最上段に位置する枠体ユニットの上面側に、
    該枠体ユニットの開口を覆う蓋状の床パネルが上記段落
    とし部に係合した状態で被せられて構成され、上記枠体
    ユニットの内周側のコーナー部に、積み重ねられた枠体
    ユニットのうちの一つを上方に持ち上げるために使用さ
    れる高さ調整用治具の一対の作用端のうちの一方を係止
    する係止用の穴部,凹部もしくは貫通孔が形成されてい
    ることを特徴とする屋外用テラス床構造。
  2. 【請求項2】枠体ユニットの内周側のコーナー部に、係
    止用の穴部,凹部もしくは貫通孔に加えて隣接する枠体
    ユニット間を連結するジョイナーを差し込むための貫通
    孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載の屋
    外用テラス床構造。
  3. 【請求項3】枠体ユニットが、矩形,三角形,台形,平
    行四辺形,星形,及び正多角形のうちのいずれかの横断
    面外形を有していることを特徴とする請求項1記載の屋
    外用テラス床構造。
JP12123691A 1991-05-27 1991-05-27 屋外用テラス床構造 Pending JPH04347226A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6796090B2 (en) * 2003-01-18 2004-09-28 Goro Kambara Adjustable and reversibly securable terrace stairs

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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