JP3240536U - 床用ジョイントタイルの枠体。 - Google Patents

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妙美 中島
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株式会社ミキ
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Abstract

Figure 0003240536000001
【課題】複数のタイル材を並設固定することができ、床用タイルのデザイン性を大幅に向上させるとともに、ジョイントタイルとしての強度を向上させることができる床用ジョイントタイルの枠体を提供する。
【解決手段】床用ジョイントタイルJPの枠体10は、外周部に連結部30を有するプラスチック製枠体の表面側10Aに複数のタイル材Tを並設固定するための載置部12が目地状仕切り部20を介して形成されており、前記目地状仕切り部は隣接する載置部の角部に形成され、また前記載置部は平面正方形状であってその対角線部13と対角線交差面部14とによって形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、床材として使用されるモザイク状タイルに関し、特には床用ジョイントタイルの枠体に関する。
近年例えばベランダやテラスの床等に外周部に連結部を備えたタイル材を敷設することが行われている。この種のタイル材は、例えばタイルを載置した方形のプラスチック製枠体の外周部に接続用の凹凸部を設けてこれを複数連結して所定形状に敷設するものが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
しかるに、現在ホームセンター等で販売されているこの種床用ジョイントタイルは30cm角や15cm角などの大きいサイズの単一のタイルを載置したものが多く、デザイン性及び強度にユーザーに不満の声があった。
特開2011―1802号公報
本考案は、前記の点に鑑みなされたものであって、連結部を有するプラスチック製枠体に複数のタイル材を並設固定することができ、これによって床用タイルのデザイン性を大幅に向上させるとともに、ジョイントタイルとしての強度を向上させることができる床用ジョイントタイルの枠体を提供するものである。
すなわち、請求項1の考案は、外周部に連結部を有するプラスチック製枠体の表面側に複数のタイル材を並設固定するための載置部が目地状仕切り部を介して形成されていることを特徴とする床用ジョイントタイルの枠体に係る。
請求項2の考案は、前記目地状仕切り部は隣接する載置部の角部に形成されている請求項1に記載の床用ジョイントタイルの枠体に係る。
請求項3の考案は、前記載置部は平面正方形状であってその対角線部と対角線交差面部とによって形成されている請求項1に記載の床用ジョイントタイルの枠体に係る。
また、請求項4の考案は、前記枠体の裏面側の前記目地状仕切り部下部に脚部が突設されている請求項1に記載の床用ジョイントタイルの枠体に係る。
請求項1の考案の床用ジョイントタイルの枠体によると、外周部に連結部を有するプラスチック製枠体の表面側に複数のタイル材を並設固定するための載置部が目地状仕切り部を介して形成されているため、枠体に複数のタイル材を並設固定することができ、これによって床用タイルのデザイン性を大幅に向上させるとともに、ジョイントタイルとしての強度を向上させることができる。
請求項2の考案の床用ジョイントタイルの枠体によると、前記目地状仕切り部は隣接する載置部の角部に形成されているため、枠体に併設される複数のタイル材を際立たせて床用タイルのデザイン性をより向上させるとともに、枠体の軽量化を図ることができる。
請求項3の考案の床用ジョイントタイルの枠体によると、前記載置部は平面正方形状であってその対角線部と対角線交差面部とによって形成されているため、載置部のタイル材を確実かつ効果的に接合固定することができ、あわせて枠体の軽量化を図ることができる。
請求項4の考案の床用ジョイントタイルの枠体によると、前記枠体の裏面側の前記目地状仕切り部下部に脚部が突設されているため、枠体の床面設置時にがたつきが生じにくいとともに、目地状仕切り部下部に脚部を有するために表面の複数のタイル材が整然と美麗に保持され、かつ全体の強度が上がり耐久性も向上する。
本考案の一実施形態に係る床用ジョイントタイルの枠体の要部を表す部分拡大斜視図である。 図1の床用ジョイントタイルの枠体の表面側の全体平面図である。 実施例の床用ジョイントタイルの枠体の裏面側の部分拡大平面図である。
図に示す床用ジョイントタイルJPは、前記したように、ベランダやテラスや玄関ポーチ等の床材として好適に使用されるもので、複数のタイルT、T、、を載置したプラスチック製枠体10の外周部11に接続用の連結部30を設けてこれを複数連結して所定の床面形状に敷設するものである。
図に示すように、この考案の床用ジョイントタイルJPの枠体10は、外周部11に連結部30が形成されている。連結部30としては図1に示す差込部31と溝部32の組合わせからなる連結部のほか、公知(例えば特許文献1)の凹凸部等のような適宜の構成とすることができる。
枠体10はプラスチック成形品よりなり、図のように、その表面側10Aに複数のタイル材T、T、、を並設固定するための載置部12、12が目地状仕切り部20、20(21、22、23)を介して形成される。この目地状仕切り部20(21,22、23)は、枠体に複数のタイル材T、T、、を並設固定するためのもので、これによって床用タイルのデザイン性を大幅に向上させるとともに、ジョイントタイルとしての強度を向上させることができる。
実施例の目地状仕切り部20は隣接する載置部12、12の角部に形成されている。これにより、枠体10に並設される複数のタイル材を際立たせて床用タイルのデザイン性をより向上させるとともに、枠体の軽量化を図ることができる。なお、図において、符号21は枠体内部で4つの載置部12が隣接し平面視が十字形状の交差部目地部、22は枠体端部で2つの載置部12が隣接し平面視がT字形状の端部目地部、23は枠体角部に位置する平面視がL字形状の角部目地部である。なお、符号19は枠体11の脚部である。
また、実施例の床用ジョイントタイルの枠体10にあっては、図示のように、タイルの載置部12は平面正方形状であってその対角線部13と対角線交差面部14とによって形成されている。これによって、載置部12のタイル材Tを確実かつ効果的に接合固定することができ、あわせて枠体10の軽量化を図ることができる。
なお、一つの載置部12には単一のタイル材Tを載置するほか、図1の右上の例のように、複数、ここでは4つの小タイル材Tp、Tp、を組合せて載置することもできる。載置部12の形状に合わせて2分割や多分割した形状の小タイル材も可能である。
さらに実施例の床用ジョイントタイルの枠体10は、図3に示したように、前記枠体の裏面側10Bの前記目地状仕切り部20下部に円柱状又は円筒状の脚部40が突設されている。この脚部40により枠体の床面設置時にがたつきが生じにくいとともに、目地状仕切り部下部に脚部40を有するために表面の複数のタイル材が整然と美麗に保持され、全体の強度が上がりかつ耐久性も向上する。符号19は枠体11の脚部を表す。
以上図示し説明したように 、この考案の床用ジョイントタイルの枠体によると、外周部に連結部を有するプラスチック製枠体の表面側に複数のタイル材を並設固定するための載置部が目地状仕切り部を介して形成されているので、複数のタイル材の形状や色等を統一して全体的な統一感を創出してもよいし、あるいは異なる形状や色等で構成して斬新な外観を創出することもできる。このように、この考案の枠体は、この種床用ジョイントタイルのデザイン性を大幅に向上させることができる。また、外周部の連結部により所定の床形状の敷設作業が簡便で、例えばDIY等のように専門業者を介さずに安価かつ容易な施工が可能である。
10 床用ジョイントタイルの枠体
10A 枠体表面側
10B 枠体裏面側
11 外周部
12 載置部
13 対角線部
14 対角線交差面部
19 枠体脚部
20 目地状仕切部
21 交差部目地部
22 端部目地部
23 角部目地部
30 連結部
31 差込部
32 溝部
40 脚部
JP 床用ジョイントタイル
T タイル材
Tp 小タイル材

Claims (4)

  1. 外周部に連結部を有するプラスチック製枠体の表面側に複数のタイル材を並設固定するための載置部が目地状仕切り部を介して形成されていることを特徴とする床用ジョイントタイルの枠体。
  2. 前記目地状仕切り部は隣接する載置部の角部に形成されている請求項1に記載の床用ジョイントタイルの枠体。
  3. 前記載置部は平面正方形状であってその対角線部と対角線交差面部とによって形成されている請求項1に記載の床用ジョイントタイルの枠体。
  4. 前記枠体の裏面側の前記目地状仕切り部下部に脚部が突設されている請求項1に記載の床用ジョイントタイルの枠体

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