JPH0434443A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0434443A
JPH0434443A JP2139649A JP13964990A JPH0434443A JP H0434443 A JPH0434443 A JP H0434443A JP 2139649 A JP2139649 A JP 2139649A JP 13964990 A JP13964990 A JP 13964990A JP H0434443 A JPH0434443 A JP H0434443A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機やレーザビームプリンタの如き画像形成
装置に関し、詳しくはプロセスカートリッジか着脱自在
に配設される画像形成装置に関する。
(従来の技術) 第12図はレーザビームプリンタの断面を示すものであ
り、装置本体1の中央部に像担持体である感光トラムl
O1帯電器11、現像器12、クリーニンク器13を有
するプロセスカートリッジ14か配設されている。該プ
ロセスカートリッジ14は装置本体1に対して容易に着
脱自在に配設され、現像器12内のトナーか使い尽くさ
れたり、クリーニング器13内か廃トナーて一杯になっ
たり、又は感光ドラム10等か寿命に達した場合、プロ
セスカートリッジ14全体を交換することによりメンテ
ナンスの容易化等を図るためのものである。
装置本体lの上部には開閉カバー2か設けられており、
該開閉カバー2を支点2aを中心に回動させて開けるこ
とにより、プロセスカートリッジ14は所定の着脱通路
を通って装置本体lに対し着脱されるようになっている
。尚、開閉カバー2か閉じられると不図示のハネ部材等
を介してプロセスカートリッジ14は装置本体1内に加
圧状態て位置決めされるようになっている。
プロセスカートリッジ14の下方には給紙カセット15
、給紙ローラ16.レジストローラ17、転写ローラ1
8、定着器19、排紙ローラ20、排紙トレー21か配
設され、プロセスカートリッジ14の上方には画像光り
を発するレーザスキャナユニット22か配設されている
即ち、帯電器11により一様帯電された感光トラム10
にレーザスキャナユニット22から画像光しか露光され
ると感光ドラムIO上には静電潜像か形成される。該静
電潜像は現像器12の方へ向けられ、該現像器12によ
りトナーか供給されてトナー像として顕像化される。該
トナー像は転写ローラ18を介して転写紙P上に転写さ
れ、転写の終了した感光ドラム10はクリーニング器1
3によりその残留トナーかクリーニングされて、つぎの
画像形成の為に備えられる。
一方、給紙カセット15内の転写紙Pは給紙ローラ16
により一枚ずつ取り出された後レジストローラ17の方
へ送られ、該レジストローラ17にてタイミングを合さ
れて感光ドラム10の方へ搬送される。そして、転写ロ
ーラ18によりトナー像が転写された後この転写紙Pは
定着器19の方へ送られ、該定着器19によりそのトナ
ー像が加熱、加圧されて永久像として定着される。トナ
ー像の定着された転写紙Pは排紙ローラ20を介して排
紙トレー21上に積載される。
ここで、定着器19はヒータを内蔵した加熱ローラ19
aと該加熱ローラ19aに押圧される加圧ローラ19b
等とから構成されていると共に、転写紙P上のトナー像
と接する加熱ローラ19aには該加熱ローラ19aをク
リーニングするためのクリーニング部材19cが摺擦さ
れている。また、定着器19とプロセスカートリッジ1
4間には断熱部材23か配設され、定着器19の加熱ロ
ーラ19a等からの熱かプロセスカートリッジ14側に
直接伝わらないようになっている。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、定着器19のクリーニング部材19cは
長期の使用に伴ない汚れかひどくなるため、新たなもの
と交換する必要かあるか、この交換のためにプロセスカ
ートリック14を装置本体l外に取り出した後、断熱部
材23を支点23aを中心に鎖線の水平位置まて回動さ
せる必要かあり、交換作業か煩雑であるという問題かあ
った。
また、クリーニング部材19cの交換に際し断熱部材2
3か加熱されているため断熱部材23の回動も容易てな
いといった問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的と
する処は、プロセスカートリッジの着脱通路の奥側に断
熱部材を介してクリーニング部材を有する定着手段か配
設されていても、該定着手段のクリーニング部材の交換
の容易な画像形成装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく本発明は、装置本体側の開閉蓋を
開けてプロセスカートリッジか着脱され、且つメンテナ
ンス用に交換が必要なクリーニング部材を有する定着手
段が前記プロセスカートリッジの装置本体の着脱通路の
奥側に断熱部材を介して配設される画像形成装置におい
て、プロセスカートリッジの装置本体からの取り外しに
より前記断熱部材をプロセスカートリッジの着脱通路に
連なる空間から退避させ、且つプロセスカートリッジの
装置本体への装着により前記断熱部材をプロセスカート
リッジと定着手段間に位置決めする断熱部材移動用のリ
ンク機構を配設したことを特徴とする。
(作用) 定着手段のクリーニング部材を交換するために装置本体
側の開閉蓋を開きプロセスカートリッジをその着脱通路
を介して装置本体外に移動すれば、このプロセスカート
リッジの取り出し動作に連動してリンク機構が断熱部材
を回動させ、該断熱部材をプロセスカートリッジの着脱
通路に連なる空間から退避させる。従って、作業者はこ
の着脱通路を介して断熱部材に邪魔されることなく定着
手段のクリーニング部材の交換をすることができる。
また、プロセスカートリッジを装置本体内に装着すれば
、このプロセスカートリッジの装着動作に連動してリン
ク機構か断熱部材をプロセスカートリッジと定着手段の
間に移動させるため、画像形成中にプロセスカートリッ
ジは定着手段から直接熱を受けないこととなる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
先ず、本発明の第1実施例を第1図により説明する。尚
、画像形成装置の主要な構造や機器については従来技術
の項で説明したものと同一であるため、同一符号を付し
てその説明を省略する。
装置本体lの開閉カバー2を開けると装置本体lにはプ
ロセスカートリッジ14の着脱用の開口部か形成され、
該開口部から転写ローラ18の上方まてプロセスカート
リッジ14の着脱通路30が形成されている。該着脱通
路30の装置本体1の前後の両側壁にはガイド溝31(
第1図は一方側のみ示す)が形成され、該ガイド溝31
にプロセスカートリッジ14の両側壁から突出する感光
ドラム10のトラム軸10aか係合し、プロセスカート
リッジ14は装置本体lのこの着脱通路30のガイド溝
31に沿って着脱されるようになっている。
前記ガイド溝31の一方側の上方には回動リンク部材3
3と移動リンク部材34等とからなるリンク機構32か
配設されている。回動リンク部材33は略三角形の板状
部材から構成され、その上部の頂点かピン33aによっ
て装置本体1側に枢支されていると共に、下部側に左、
右突部33b、33cか形成されている。そして、この
回動リンク部材33には装置本体l側から引張りバネ3
5が連結され、この回動リンク部材33か図中実線の位
置イにある場合、回動リンク部材33は引張りバネ35
によりa方向に回動させられ、その左突部33bがガイ
ド溝31に突出した状態で位置決めされると共に、回動
リンク部材33が実線の位置イからある程度時計方向に
回動すればこの回動リンク部材33は引張りバネ35に
よりb方向に回動させられ、その左突部33cがガイド
溝31内に突出した鎖線の位置口に位置決めされる。
移動リンク部材34は一端が回動リンク部材33に枢支
され、他端が断熱部材23の中間部に枢支されており、
回動リンク部材33か実線の位置イにあれば移動リンク
部材34は右方に移動するため、断熱部材23は支点2
3aを中心に回動して水平状態まで持ち上げられるが、
回動リンク部材33が鎖線の位置口まで回動すれば、移
動リンク部材34は左方に移動し、断熱部材23を略垂
直状態である所定位置まて回動させ、加圧バネ24を介
してクリーニング部材19cを定着器19の加熱ローラ
19aに押圧させる。
而して、開閉カバー2を開け、プロセスカートリッジ1
4をガイド溝31に沿って引き上げ装置本体1外方に取
り出せば1回動リンク部材33はプロセスカートリッジ
14のトラム軸10aを介して鎖線の位置口から実線の
位置イまて回動され、移動リンク部材34を介して断熱
部材23は水平位置まで持ち上げられる。従って、装置
本体lのプロセスカートリッジ14の着脱通路30を介
して定着器19のクリーニング部材19cを交換するに
あたり、障害となる断熱部材23がそのメンテナンス空
間から退避しているため、作業者は容易に加圧ハネ24
て加圧ローラ19aに押圧されているクリーニング部材
19cの交換かてきることとなる。
そして、クリーニング部材19cの交換か終了し、プロ
セスカートリッジ14を着脱通路30からガイド溝31
を介して所定位置まて挿入すれば、回動リンク部材33
はトラム軸10aを介して鎖線の位置口まで回動され、
断熱部材23は移動リンク部材23を介して所定の鎖線
の位置まて回動される。このことにより、定着器19か
らの熱かプロセスカートリッジ14の方へ伝わるのか防
止されると共に、クリーニング部19cは加圧ハネ24
によって加熱ローラ19aに加圧される。そして、最終
的に開閉カバー2を閉じれば。
定着器19のクリーニング部材19cの交換は終了する
以上の如く、プロセスカートリッジ14の着脱動作に連
動して、断熱部材23を回動させるリンク機構32を設
けたため、定着器19のクリーニング部材19cの交換
か断熱部材23に邪魔されることなく容易にてきること
となる。
次に、本発明の第2実施例を第2図乃至第4図により説
明する。尚、第1実施例に係るものと同一機能を有する
ものについては同一符号を付しその説明を省略する。
本実施例においてはプロセスカートリッジ14の着脱に
連動して断熱部材23を移動させるリンク機構32を、
第1、第2リンク部材36.37及び移動リンク部材3
4等とから構成した。
第1リンク部材36は第4図て示される如く、その上端
部がビン部材36aを介して装置本体l偏に枢支されて
いると共に、前記ピン部材36aのやや下部か装置本体
l側の引張りハネ38と連結されており、第3図て示さ
れる如く、第1リンク部材36か実線の位置へにある場
合、この第1リンク部材36は引張りハネ38によって
図中反時計方向に付勢された状態で位置決めされると共
に、第1リンク部材36か鎖線の位置二に移動すれば、
この第1リンク部材36は引張りハネ38によって図中
時計方向に付勢された状態で位置決めされる。また、こ
の第1リンク部材36には一端部か断熱部材23に枢支
された移動リンク部材34の他端部側か枢支されている
第2リンク部材37は第4図で示される如く、第1リン
ク部材36の下部に外方に突出した状態で枢支され、且
つその上端部が引張りハネ39を介して第1リンク部材
36と連結されている。
従って、第2リンク部材37に何ら力か働かなければ、
該第2リンク部材37は第1リンク部材36と一直線状
態となり、第2図て示される如く、この第2リンク部材
37の下部かプロセスカートリッジ14のトラム軸10
aと係合する装置本体l側のガイド溝31内に突出した
状態となる。
ここて、第2リンク部材39に第3図て示される如く、
仁方向の力か作用すれば、この第2リンク部材37は引
張りハネ39の弾発力に反してその一側か第1リンク部
材36の左突部36bに当接する鎖線の位置ホまて回動
じ、逆に第2リンク部材37にd方向の力か作用すれば
、この第2リンク部材37はその一側か第1リンク部材
36の右突部36cに当接する実線の位置へまで回動す
る。尚、第1リンク部材36か第3図中実線の位置ハに
あり、且つ第2リンク部材37か実線の位置へにあれば
、該第2リンク部材37はガイド溝31から離間した位
置にあり、また、第1リンク部材36か第3図中鎖線の
位置二にあり、第2リンク部材37か鎖線の位置ホにあ
る場合も、第2リンク部材37はガイド溝31から離間
した位置にあるものとする。
而して、開閉カバー2を上げ、プロセスカートリッジ1
4をガイド溝31に沿って引上げ装置本体lの外方に取
り出せば、第2リンク部材36はプロセスカートリッジ
14のトラム軸10aと係合しつつd方向の力を受ける
ため、第1リンク部材36は第2リンク部材37を介し
て第3図中実線て示す位置ハまて回動される。このため
、第1リンク部材36を介して移動リンク部材34も第
2図中実線の位置まて右方へ移動し、断熱部材23を水
平位置まて回動させる。従って1作業者は定着器19の
クリーニング部材19cを断熱部材23に邪魔されるこ
となく容易に交換できることとなる。
そして、クリーニング部材19cの交換か終了し、プロ
セスカートリック14を着脱通路30からガイド溝31
を介して所定位置まて挿入すれば、第2リンク部材37
はドラム軸10aからC方向の力を受けるため、第1リ
ンク部材36は第2リンク部材37を介して第3図中鎖
線て示す位置二まて回動される。このための移動リンク
部材34は第2図中鎖線の位置まて移動し、断熱部材2
3を定着器19とプロセスカートリック14との間の所
定位置に位置決めする。尚、第2リンク部材37はプロ
セスカートリッジ14のトラム軸10aの通過後、再び
引張りバネ39の作用によりガイド@31内に突出した
状態となる。
以上の如く本実施例においても第1実施例と同様な効果
を得ることかできるか、本実施例においては特にプロセ
スカートリッジ14を装置本体1外に取り出した後、振
動等により第1リンク部材36や移動リンク部材34が
第2図中鎖線の位置に移動した場合ても、その後のプロ
セスカートリッジ14の装着には何ら支障はないという
利点を有している。
次に、本発明の第3実施例を第5図乃至第9図により説
明する。尚、第1実施例に係るものと同−機部を有する
ものについては同一符号を付しその説明を省略する。
本実施例ては第1実施例て示される回動リンク部材33
と移動リンク部材34等からなるリンク機構32の他に
、開閉カバー2の開閉動作に連動して定着器19のクリ
ーニング部材19cを加熱ローラ19aに押圧する加圧
リンク機構40か設けられている。
加圧リンク機構40はL形の加圧リンク部材41と棒状
の中間リンク部材42とから構成され、加圧リンク部材
41は第6図て示される如く、その角部かビン部材41
aを介して装置本体1偏に枢支され、その一端部に設け
られた加圧ピン41bて断熱部材23の一端部側を押圧
可能となっている。中間リンク部材34は第5図で示さ
れる如く、その一端部か加圧リンク部材41の一端部側
に枢支され、その他端部が開閉カバー2に枢支されてい
る。
而して、開閉カバー2を第7図て示される如く、支点2
aを中心に回動させて開くと、中間リンク部材42は上
方に持ち上げられ、加圧リンク部材41はピン部材41
aを中心に反時計方向に回動される。従って、加圧ピン
41bは断熱部材23から離間し、この加圧ピン41b
による断熱部材23や加圧ハネ24を介した定着器19
のクリーニング部材19cの加熱ローラ19aへの加圧
は解除される。
つぎに、プロセスカートリッジ14を装置本体1の外方
に取り出すと、第8図で示される如く、ガイド溝31内
を移動するトラム軸10aと回動リンク部材33との作
用により移動リンク部材34を介して断熱部材23及び
加圧ハネ24が水平状態に移動される。そして、定着器
19のクリーニング部材19cの交換を終了して、プロ
セスカートリッジ14を装置本体1内に挿入すると、第
7図で示される如く、ドラム軸10aと回動リンク部材
33との作用により移動リンク部材34を介して断熱部
材23及び加圧バネ24が所定位置に位置決めされる。
つぎに、開閉カバー2を閉じれば中間リンク部材42か
下降し、加圧リンク部材41か時計方向に回転して加圧
ピン41bか断熱部材23を定着器19の方へ加圧移動
させる。このことにより、断熱部材23に取り付けられ
た加圧ハネ24を介して定着器19のクリーニング部材
19cか加熱ローラ19aに所定圧(0,8Kg/cm
2)て抑圧され、該加熱ローラ19aはこのクリーニン
グ部材19cにより良好にクリーニンクされることとな
る。
尚、第9図で示される如く、加圧ハネ24を加圧リンク
部材41の加圧ピン41bに取り付け、加圧ハネ24を
介して断熱部材23をクリーニング部材19cに押圧さ
せるようにしてもよい。
以上の如く、本実施例では第1実施例て得られる効果の
他に、開閉カバー2の開閉動作に連動して作動する加圧
リンク機構40を設け、開閉カバー2を開けた場合にク
リーニング部材19cの加圧を解除するようにしている
ため、その分りリーニンク部材19cを定着器19から
取り外すのか容易となる。
尚、プロセスカートリッジ14により断熱部材23等を
介してクリーニング部材19cを加圧することも考えら
れるか、この場合はプロセスカートリッジ14の位lず
れ等の問題か生じ易く2装置の信頼度か下かる傾向かあ
るため、本実施例に係るものの方が優れている。
次に9本発明の第4実施例を第1θ図及び第11図によ
り説明する。尚、第1、第3実施例に係るものと同一機
能を有するものについては同一符号を付しその説明を省
略する。
本実施例ては第3実施例て示される加圧リンク機構40
の代わりに検知手段を介して駆動源で作動される加圧リ
ンク部材50により定着器19のクリーニング部材19
cを加圧するようにしたもので、他の構成は第1又は第
3実施例のものと全く同様である。
加圧リンク部材50周りの構成は第11図で示されてお
り、加圧リンク部材50はその上端部に設けられた支軸
50aを介して装置本体l偏に枢支され、下端部に断熱
部材23の押圧用の加圧ピン50bか突出して設けられ
ている。前記支軸50aにはギヤ51か固定され。該ギ
ヤ51かギヤ52を介してモータ54の駆動軸に取り付
けられた駆動ギヤ53に噛合している。
また、第10図中56は加圧リンク部材50が所定の加
圧位置にあるか否かを検知する加圧検知センサーてあり
、57は開閉カバー2の開閉を検知する開閉検知センサ
ーである。
而して、開閉カバー2か開いたことを開閉検知センサー
57が検知すれば、モータ54か作動し、駆動ギヤ53
及びギヤ51.52を介して加圧リンク部材50か所定
の位置(第1θ図の鎖線の位置)に至ったことを加圧検
知センサー56によって確認されるまで回動する。かく
して、加圧リンク部材50による断熱部材23、加圧バ
ネ24を介したクリーニング部19cの加圧は解除され
、以降、プロセスカートリック14を装置本体1外に取
り出せば、これに連動する回動リンク部材33及び移動
リンク部材34の作用て断熱部材23及び加圧ハネ24
は水平位置まで持ち上げられ、定着器19のクリーニン
グ部材19cの交換は容易となる。
そして、クリーニング部材19cの交換か終了し、プロ
セスカートリッジ14を装置本体l内に装着すれば、回
動リンク部材33及び移動リンク部材34の作用て断熱
部材23と加圧ハネ24は所定の位置に復帰することと
なる。その後、開閉カバー2か閉しられたことを開閉検
知センサー57か検知すれば、モータ54は逆転し、加
圧リンク部材50を所定の加圧位置(第1O図中実線で
示される位置)まて回動させる。そして、加圧リンク部
材50が所定の加圧位置にあることを加圧検知センサー
56か検知すれば、定着器19のクリーニング部材19
cの交換作業はすべて終了したこととなる。
以上においても第1、第3実施例と同様な効果を得るこ
とがてきる。
(発明の効果) 以上の説明で明らかな如く本発明によれば、プロセスカ
ートリッジの着脱動作に連動して、プロセスカートリッ
ジと定着手段間にある断熱部材を移動可能としたため、
プロセスカートリッジの着脱通路を介して定着手段のク
リーニング部材の交換作業か容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例に係る画像形成装置の側断面図、第
2図は第2実施例に係る画像形成装置の側断面図、第3
図は同画像形成装置の第1、第2リンク部材の作用説明
図、第4図は同画像形成装置の第1、第2リンク部材等
の斜視図、第5図は第3実施例に係る画像形成装置の側
断面図、第6図は同画像形成装置の加圧リンク部材周り
の斜視図、第7図は同画像形成装置の開閉カバーを開け
た場合の作用説明図、第8図は同画像形成装置からプロ
セスカートリッジを取り出した場合の作用説明図、第9
図は変更実施例に係る同画像形成装置の側断面図、第1
0図は第4実施例に係る画像形成装置の側断面図、第1
1図は同画像形成装置の加圧リンク部材周りの斜視図、
第12図は従来技術を説明するための図である。 l・・・装置本体、2・・・開閉カバー(開閉蓋)、l
4・・・プロセスカートリッジ、19・・・定着器(定
着手段)、19c・・・クリーニング部材、23・・・
断熱部材、30−・・着脱通路、32・・・リンク機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置本体側の開閉蓋を開けてプロセスカートリッ
    ジが着脱され、且つメンテナンス用に交換が必要なクリ
    ーニング部材を有する定着手段が前記プロセスカートリ
    ッジの装置本体の着脱通路の奥側に断熱部材を介して配
    設される画像形成装置において、プロセスカートリッジ
    の装置本体からの取り外しにより前記断熱部材をプロセ
    スカートリッジの着脱通路に連なる空間から退避させ、
    且つプロセスカートリッジの装置本体への装着により前
    記断熱部材をプロセスカートリッジと定着手段間に位置
    決めする断熱部材移動用のリンク機構を配設したことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記開閉蓋の開閉動作に連動して、定着手段のク
    リーニング部材の加圧又は加圧解除を行なう加圧用リン
    ク部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013153929A1 (ja) * 2012-04-10 2013-10-17 三菱自動車工業株式会社 車両用燃料タンク
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