JPH04344385A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH04344385A
JPH04344385A JP3115847A JP11584791A JPH04344385A JP H04344385 A JPH04344385 A JP H04344385A JP 3115847 A JP3115847 A JP 3115847A JP 11584791 A JP11584791 A JP 11584791A JP H04344385 A JPH04344385 A JP H04344385A
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JP
Japan
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data
memory
address
screen
display
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Application number
JP3115847A
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English (en)
Inventor
Masayuki Nagaoka
永岡 雅幸
Tomohisa Kohiyama
智久 小檜山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
の表示装置などに用いられる記憶素子及び記憶装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ(以下、パソコ
ンと称す)等に用いられる表示装置として、一般に、据
置型のモデル用としてCRT(陰極線管)、可搬型のモ
デルには薄くて軽量なLCD(液晶表示)パネルやプラ
ズマパネルが用いられている。
【0003】また、パソコンの分野では、近年、CPU
(中央演算処理装置)の高速化が進んでいるが、周辺装
置もより高速な動作を求められている。表示装置はその
中の一つである。
【0004】表示装置の速度が向上しにくい原因の一つ
であるビデオ・ランダム・アクセス・メモリ(以下VR
AM)アクセス時のCPUと表示コントローラの競合に
ついて説明する。まず、表示コントローラの動作から説
明する。表示コントローラはVRAMから表示データを
読みだし、そのデータを並列直列変換をしたのち、表示
装置が要求するタイミングで表示データをシーケンシャ
ルに送り出す。そのために表示コントローラは、ほぼ、
一定の間隔でVRAMをアクセスしなければならない。 このアクセスを表示読みだしと呼ぶ。次に、CPUは描
画を行うため応用プログラムの指示に従いVRAMをア
クセスしようとする。しかし、そのときに表示コントロ
ーラが表示読みだし中の場合はそのVRAMアクセスが
終了するのを待つことになる。そして、通常CPUが待
たされることなくVRAMをアクセスできる割合は、全
アクセス時間のうち10〜30%程度である。
【0005】ところで、表示コントローラは基本的にV
RAM上の連続するアドレスを順番にアクセスし画面表
示用のデータを読みだしていく。その特徴を利用してC
PUと表示コントローラの競合を減らす技術として、V
RAMにデュアルポートメモリを使用する方法がある。 デュアルポートメモリとはランダムにアクセスできるラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)部と、アドレスの
順番にシーケンシャルな出力を行うことのできるシーケ
ンシャル・アクセス・メモリ(SAM)部を備えたメモ
リである。これは従来のダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ(DRAM)チップ内にSAM部を追加し
メモリセルアレイ中の一行をそのままSAMに転送する
ことによって、そこに蓄えた表示データをシーケンシャ
ルに出力できるようにしたものである。なお、特開昭5
9−131979号公報に詳細が記載されている。この
ことによってメモリのリフレッシュ期間とSAMへのデ
ータ転送時間を除くすべての期間をCPUのRAM部へ
の描画アクセス期間とすることができる。
【0006】以下、図2を用いてこの方法を説明する。
【0007】図2は一般的なデュアルポートメモリのブ
ロック構成図である。デュアルポートメモリの特徴はメ
モリセルアレイの下に設けられたSAM7である。ロウ
・アドレス・ストローブ(RAS)信号52によって指
定されたメモリセル中の一行の表示データを、データ転
送信号50によってSAM7に転送する。その後、シー
ケンシャル転送クロック54に従い、表示データは連続
的に出力バッファ10を通り210から出力される。表
示データの一行を転送してから再び転送するまでの時間
は、表示コントローラが表示用データを読み出す必要が
なくなるため、CPUはVRAMを自由にアクセスでき
る。このことによって、CPUがVRAMをアクセス可
能な時間をリフレッシュサイクル以外の全アクセス時間
のうちの約90%とすることができる。
【0008】一方、近年さかんに製品化されている可搬
式のラップトップパソコンやノート型パソコンの表示装
置には主として上下二画面分割方式のLCDパネル(以
下二画面パネルと略す)が用いられている。LCDパネ
ルが使用される理由は、CRTに比べて軽くてかさばら
ないのでパソコン本体と一体化できるからである。とこ
ろで、LCDパネルとは、画面上の画素(液晶)に電圧
をかけ、画素一つ一つについて光を透過、不透過を決定
することにより画像を表示する表示装置である。そして
、各画素の液晶に電圧をかける方法として、アクティブ
マトリクス式と単純マトリクス式がある。アクティブマ
トリクス式とは、LCD上の画素の一つ一つにスイッチ
用のトランジスタをつけることによって液晶にかける電
圧の切り替えをすばやく行う方法である。この方法は画
面表示の応答速度が速いという利点があるが、トランジ
スタを全部の画素について無欠陥に作り込まねばならな
いために製造上の歩留まりが悪く、このため高価である
。また、トランジスタがバックライト等を遮光してしま
うので光の透過率が悪い、トランジスタを多数動作させ
なければならないために消費電力が大きい、などの欠点
がある。もう一つの単純マトリクス式とは、画面上の各
行に一つずつトランジスタがついており、一行毎に一行
分一度に画面表示を行い、その他の行はその間画素に電
圧がかからないという方式である。この方法は、消費電
力が小さいという利点があるが、例えば480ラインの
パネルではある一行に着目すると480回表示する毎に
一回しか電圧がかからないわけである。そのため、一垂
直表示期間が60分の1秒の場合、一ラインにつき電圧
をかけていられる時間は1/28800秒でしかない。 ところが液晶の反応速度が遅いためそれだけの時間では
十分に偏光方向を変えることができないので、はっきり
としたコントラストの高い表示ができない。そこで、液
晶に電圧をかける時間をのばすためにLCDパネルを水
平方向に上下二分割して別々にドライブする方法が一般
に使用されている。この方法によって液晶に電圧をかけ
ていられる時間が前述の方法に比べて二倍に改善され、
十分なコントラストを得ることができる。これらのこと
から、可搬式のパソコンでは歩留まりがよく安価な単純
マトリクス方式の二画面パネルを採用しているものがほ
とんどである。
【0009】ところで、LCDパネル用に発明された表
示用マルチポートメモリの一つにシリアル出力ポートを
二つ備えたものがある。この発明は本来単色のLCDパ
ネルで階調表示を行うためのものであり、その詳細は特
願平01−119181号公報に記載されている。この
マルチポートメモリをCPUのVRAMアクセス可能時
間を向上させる目的で用いた場合、条件によってはデュ
アルポートメモリをCRTで用いた場合と同様の効果を
得ることができる。そこで、以下、図3を参照しながら
前述の方法を説明する。
【0010】図3は、前述のSAMを二組備えたマルチ
ポートメモリのブロック構成図である。このマルチポー
トメモリは従来のデュアルポートメモリに、SAM7b
、データセレクタ9b、出力バッファ10bを追加した
もので、データ転送サイクル時に転送先のSAMを選択
できることを特徴としている。以下、図4を参照しなが
ら二画面パネル接続時の本マルチポートメモリ使用方法
を説明する。図4は、表示画面が水平640ドット、垂
直480ラスタの時に、一行128ビット×8プレーン
のマルチポートメモリを使用したときのメモリマップで
ある。そして、この例では表示画面の一行にメモリセル
の一行を使用しているため画面を垂直方向に二分割した
場合、下画面の最初のドットは1024ドット×240
ラスタで第245760ドットとなる。ここのアドレス
は、上画面の最初のドットのアドレスを0000Hとす
ると16進表示で7800Hとなる。そこで、表示コン
トローラはまず0000H番地の一行のデータをSAM
に転送する。そして連続して7800H番地からはじま
る一行のデータをもう一つのSAMに転送し、アドレス
カウンタに0をセットする。その後、シーケンシャル転
送クロックに従い一行分のデータを上画面、下画面独立
してシリアル出力ポートから連続して出力する。このよ
うに動作することによって、二画面パネルを接続した場
合にもCPUのVRAMへの描画アクセスを効率よく行
うことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】それでは、先に述べた
デュアルポートメモリを使用して、前に述べたような二
画面パネルを表示する場合を考えてみる。以下、二画面
パネルを接続した場合に表示コントローラがどのような
順番でVRAMをアクセスするかを説明する。二画面パ
ネルは各パネルが独立して入力インターフェースを持っ
ているので各パネルに同時にデータを与える必要がある
。例として、図4を参照しながら上下各画面の一ラスタ
目を表示する場合を説明する。表示コントローラは上画
面の最初のアドレス0000Hをアクセスして第0ドッ
トから第7ドットまでの8ドット分のデータを読みだす
。そして、下画面の最初のアドレス7800Hをアクセ
スし、第245760ドットから第245767ドット
までの8ドット分のデータを読み出す。そして再び上画
面に戻って今度はアドレス0001Hを、その次はアド
レス7801Hを、といった順番で上画面と下画面を交
互にアクセスする。従って表示コントローラがVRAM
から表示データを読みだしてくるアドレスが連続でなく
なってしまうため、従来のデュアルポートメモリを用い
た場合、表示コントローラがVRAMを一ラスタに一回
アクセスすれば良いというメリットがなくなってしまう
【0012】この例の場合、シーケンシャル出力ポート
が一個しかないために8ドット毎にデータ転送を行う必
要あったわけである。それでは、シーケンシャル出力ポ
ートが二個あれば良さそうに思える。そこで、デュアル
ポートメモリを二個使用した場合を考えてみる。デュア
ルポートメモリを二個使用した場合、上画面、下画面用
にそれぞれシーケンシャル出力ポートを用意する必要が
あるため一個を上画面用、他方を下画面用と使用するこ
とになる。すると、デュアルポートメモリの容量が決ま
っており、また上画面の最終アドレスも画面の画素数で
決定されるため、上画面の最終アドレスと下画面の最初
のアドレスが連続することはまずない。例えば、表示画
面が640ドット×480ラスタの場合上画面の最終ア
ドレスは4AFFH、640ドット×400ラスタの場
合は3E7FH、1120ドット×760ラスタの場合
はCFCFHといった区切りの良くないアドレスとなる
。それに対して、一般的なVRAMは、メモリセルが2
56×256ビット、256×512ビットあるいは5
12×512ビットといった構成になっており、それぞ
れのVRAMの最終アドレスは、256×256ビット
がFFFFH、256×512ビットが1FFFFH、
512×512ビットが3FFFFHといった区切りの
いいアドレスになってしまうためにアドレスの切れ目が
一致しない。ところが、従来の応用プログラムはアドレ
スが連続していることを前提条件にしているため、上画
面と下画面のメモリアドレスが不連続になると動作しな
い。ここで、互換性の面から従来の応用プログラムが動
作しないということは、パソコンとして致命的な欠陥と
なる。そのため、アドレスマップの構成を変えることは
できない。
【0013】逆に、アドレスを連続にしようとすると各
画素数のパネルに対して一つ一つ特別のメモリを用意す
る必要があり、かつ、複雑なアドレス変換用の回路を設
けなければならないといった問題点がでてくる。従って
、従来のデュアルポートメモリを二組用いても二画面パ
ネルを接続した場合のCPUのVRAMアクセスを高速
化するには無理がある。
【0014】そこで、シリアル出力ポートを二組備えた
マルチポートメモリを利用すれば、前述のように二画面
パネルを表示装置として用いた場合でもCPUのVRA
Mアクセスの高速化を実現できる。
【0015】しかし、上述の方法では上画面と下画面の
対応するドットのカラムアドレスがSAMに転送された
ときに一致しているという条件が必要である。従って、
条件が成立しない場合にはCPUのVRAMアクセスを
高速化することが出来ない。例えば、図5の様に、下画
面のスタートアドレスが上画面のスタートアドレスと一
致しない場合に高速化ができない。ここで、図5は25
6×512ビットのVRAMに水平1120ドット、垂
直780ラスタの画面を描画したときのメモリマップを
現している。この場合、画面を垂直に二分割した場合、
下画面の最初のドットは、1120ドット×380ラス
タで、第425600ドットである。ここで、上画面の
最初のドットのアドレスを0000Hとすると、この場
所のアドレスはCFD0Hである。そして、ここは、V
RAM上では第207行の第208ビット〜第215ビ
ットである。また、256×256ビットのVRAMに
水平640ドット、垂直350ラスタの画面を描画した
ときも同様に考えると、下画面の最初のアドレスは64
0ドット×175ラスタで第112000ドットである
。そしてアドレスは、36B0Hでありこのアドレスは
VRAM上の第54行の第176ドット〜第183ドッ
トとなる。ところが、従来のマルチポートメモリを利用
したVRAMでは、この場合のように、上画面と下画面
の対応するドットの下位アドレスが一致していない場合
、アドレスカウンタが二つのシーケンシャル出力ポート
で共通のため上画面と下画面の表示データを平行に出力
することができない。
【0016】これらのことから、従来は二画面パネルを
使用した場合に条件によっては、CPUの描画と表示コ
ントローラの表示読みだしがVRAMアクセス時に競合
することを回避することができなかった。
【0017】本発明の目的は、このような問題点を解決
するもので、二画面パネルを接続した場合でも常にCP
Uと表示コントローラのVRAMに対するアクセスの競
合を減らし、CPUが描画をするためにVRAMをアク
セスできる割合を向上させることのできる半導体記憶素
子を提供することにある。
【0018】従来、LCDとCRTを同時に表示しよう
とした場合、LCD用とCRT用に二組のVRAMを使
用するかCRT用のVRAMにフレームバッファを追加
しなければならなかった。そのため、従来はLCDとC
RTを同時に表示しようとする場合にどちらか一方を表
示する時に比べてVRAMに余分にコストがかかり、ま
た部品数が増すので実装面積が広がるという問題点があ
った。
【0019】本発明の目的は、LCDまたはCRTの一
方を表示するときと比べ追加装置を必要とせずにLCD
とCRTを同時に表示できるようなマルチポートVRA
Mを提供することにある。
【0020】さらに、本発明は、半導体記憶装置を用い
た応用装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はデータバスから並列にアクセスすることの
できるRAM部と、前記RAM部からデータを転写する
ことのできるSAMと、アドレスカウンタと、データセ
レクタと、出力ポートを持つマルチポートメモリにおい
て、各SAMにつき一組のアドレスカウンタとカウンタ
動作用のクロック入力とを備えたことを特徴とする。
【0022】また、本発明は、複数個のマルチポートメ
モリをもち、それぞれのマルチポートメモリ内のSAM
からの出力をパラレルに受け取るシフトレジスタを備え
た表示用半導体記憶装置において、前記マルチポートメ
モリを複数個用い、それぞれのシフトレジスタにそれぞ
れ一つのシフトレジスタ動作用のシフトクロックを備え
ることを特徴とする。
【0023】さらに、本発明は前記マルチポートVRA
Mを表示用記憶装置として用いたことを特徴とする情報
処理装置を提供する。
【0024】
【作用】本発明のマルチポートメモリはデータ転送信号
によってデータ転送が指示されたときに、SAM選択信
号またはそれにかわる手段によってSAMブロックを選
択しSAMにメモリセル上の一行のデータを、アドレス
カウンタにカラムアドレスを、それぞれ転送する。そし
て各SAMブロックはそれぞれ独立したシーケンシャル
出力クロックに同期してそれぞれ独立したシーケンシャ
ル出力ポートから表示データを出力する。
【0025】また、本発明のマルチポートVRAMは、
上下二分割のLCDパネルを接続した表示装置において
、上画面と下画面の表示データを同時に出力する。
【0026】さらに本発明のマルチポートVRAMはL
CDパネルとCRTを同時に接続した場合にLCD上画
面、LCD下画面、CRTのそれぞれに対して専用の出
力ポートを備えているので、同一画面の表示データをL
CD、CRTに同時に出力する。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1及び図6〜図
14の図面を参照しながら説明する。
【0028】本発明によるマルチポートメモリの第一の
実施例を図1を参照しながら説明する。図1は、本発明
のマルチポートメモリの構成を示すブロック図である。
【0029】図1において、1はRAS52やCAS5
3といった信号を受けてメモリの動作を制御するマルチ
ポートメモリ素子内のメモリ制御回路、2はCPUまた
は表示コントローラが出力するアドレスを受けるアドレ
ス入力バッファ、3はRAS52がアクティブであった
場合に入力バッファを通ってきたロウアドレスをデコー
ドする行デコーダ、4は同様にCAS53がアクティブ
であった場合にカラムアドレスをデコードする列デコー
ダ、5はRAM部入出力用のバッファ、6はメモリセル
アレイである。7a、7bはデータ転送信号50がアク
ティブになったときに、メモリセルから転送されるデー
タを蓄えるSAM、8a、8bはSAMからシーケンシ
ャルに出力するデータのカラムアドレスを示すアドレス
カウンタ、9a、9bはアドレスカウンタの値を用いて
SAMのどのカラムを出力するかを選択するシーケンシ
ャルデータセレクタ、10a、10bは9a、9bによ
って選択されたデータのシーケンシャル出力バッファで
ある。また、SAM選択信号51はメモリセルからどの
SAMブロックへデータを転送するかを選択する信号で
ある。
【0030】次に、マルチポートメモリの動作を一ラス
タ目の表示データがシーケンシャル出力ポート10から
データが出力されるまでの過程を追って説明する。
【0031】水平表示期間が始まる前に表示コントロー
ラは、データ転送サイクルを行う。まず、表示コントロ
ーラは上画面の行アドレス00Hと1番目のSAMブロ
ックを選択するSAM選択信号51を発生する。そして
、RAS52がアクティブになった時に行アドレスのデ
コード結果によってメモリセルの最初の一行が選択され
る。と同時に、一行目のデータがSAM選択信号51に
よって選ばれたSAM7aに対して転送される。次に、
表示コントローラは上画面の列アドレス00Hを発生す
る。そして、CAS53がアクティブになった時にその
ときのアドレス00をSAM選択信号51で選択された
アドレスカウンタ8aがラッチしカウンタの値を00H
に設定する。続いて、表示コントローラは上と同様の手
順で下画面用のデータをSAMブロックに転送する。そ
のあとシーケンシャル転送クロック11a、11bによ
ってアドレスカウンタ8a、8bがカウントを開始する
。そのカウント値によってデータセレクタ9a、9bが
それぞれ7a、7b中の一つのデータを選択する。選択
されたデータが、順次、出力バッファ10a、10bを
通って出力される。
【0032】これらの出力バッファ10a、10bから
の出力210a、210bを用いることによって、二画
面パネルの上下の画面に対して独立してシーケンシャル
にデータを出力できる。このことによってCRT接続時
にデュアルポートメモリを用いた場合と同様に、表示コ
ントローラがVRAMをアクセスしている時間を短縮し
CPUがVRAMに対してアクセス可能な時間を従来の
アクセス可能時間の内の約10〜30%から約80%ま
で、おおよそ50〜70%向上させることができる。と
ころで、パソコン等の情報処理装置では画面表示が最も
重要な出力インターフェースであるため描画が頻繁に行
われる。そのため、描画を行う際の表示コントローラと
の競合が起こることによる待ち時間を短縮することによ
って情報処理能力を大幅に向上することができる。
【0033】また、本実施例では、二つのSAMに別々
にアドレスと転送信号を送っているが、マルチポートメ
モリ内部にアドレス変換回路を設けることによって、例
えば、上画面用のアドレスを与えたときに下画面のアド
レスを自動発生し上画面のデータ転送を行った後に自動
的に下画面のデータ転送を行うようにしても良い。もち
ろん、下画面のアドレスから上画面のアドレスを生成し
てもよい。
【0034】次に、本発明によるマルチポートメモリを
用いたVRAMの実施例を第二の実施例として図6ない
し図9を参照しながら説明する。
【0035】図6は、本発明の半導体記憶装置を用いた
LCD表示装置の全体ブロック図である。200はVR
AMに対して描画等を行うCPU、300はマルチポー
トメモリを用いたVRAM、400はVRAMから表示
データを読みだし、二画面LCDにデータを送り出す表
示コントローラ、500は二画面パネル、202はデー
タバス、204はアドレスバス、206はデータバスと
VRAMを結ぶデータ線、208はアドレスバスとVR
AMを結ぶアドレス線である。図7は第一の実施例で述
べたマルチポートメモリを用いたVRAM300の構成
図である。301は八個のマルチポートメモリを制御す
るメモリ制御回路、100a〜100hは図1に示され
ているマルチポートメモリ、302a及び302bはマ
ルチポートメモリからでてくる出力をラッチし、シリア
ル転送クロックに従い外部にデータをシリアル出力する
シフトレジスタ、206はマルチポートメモリに接続さ
れるデータバス、208はマルチポートメモリに接続さ
れるアドレスバス、210aはシフトレジスタから出力
されるシリアル出力信号のうちの一つ、210bは他方
のシリアル出力信号である。図8は二画面パネル500
がデータを受け取る際のタイミングチャートである。U
D0からUD3は上画面、LD0からLD3は下画面用
の信号である。図9は図8のタイミングで送られたデー
タが二画面LCDの画面上でどのように表示されるかを
示したものである。本実施例の表示画面であり斜線部は
点灯していることをあらわしている。
【0036】以下、本実施例が図9の画面を表示する際
の動作を説明する。まず、CPU200はVRAM30
0のアドレス0000H番地にAAHを書き込む。する
と、VRAM中の各マルチポートメモリ100a〜10
0hの0000H番地に、100aに1、100bに0
といった具合にデータが書き込まれる。そしてCPUは
、同様に、残りのデータをVRAMに書き込んで行く。 一方、表示コントローラは、マルチポートメモリ100
a〜100hの各々に対して、まず、上画面用の表示デ
ータのある0000H番地の一行をSAM7aへ転送し
アドレスカウンタ8aを0にセットする。そして、次に
下画面用の表示データのある7800H番地の一行をS
AM7bへ転送し、アドレスカウンタ8bを0にセット
する。このことによって100a〜100hのSAMの
第0ビットにそれぞれ値がセットされる。そして、それ
ぞれのシーケンシャル転送クロック11a、11bによ
って上述の値がシフトレジスタ302a、302bに転
送され、図7の302a、302bのようになる。
【0037】シフトレジスタに転送されたデータは、シ
ーケンシャル転送クロックの八倍の周波数のシリアル転
送クロックによって、順次、データ線210a、210
bを通って出力される。表示コントローラは、210a
、210bから出力されたデータをいったん取り込み、
上、下それぞれの画面毎にシリアルパラレル変換を行い
、図8に示すようなタイミングで二画面パネル500に
出力する。二画面パネル500は、このデータを受け取
り図9の様に画面表示を行う。
【0038】次に、本発明によるマルチポートVRAM
を用いた応用装置の実施例を第三の実施例として図10
ないし図13を参照しながら説明する。
【0039】図10は、応用装置の全体ブロック図で、
200はCPU、400は表示コントローラ、310は
本発明の三ポートのVRAM、600はCRT、202
はデータバス、204はアドレスバス、206はデータ
バスとVRAM310を接続するデータ線、208はV
RAM310とアドレスバスを接続するアドレス線であ
る。図11はVRAM上の仮想表示画面と三個のCRT
に表示される実表示画面の関係を現した図である。60
1はVRAM上の仮想表示画面。602a、602b、
602cはそれぞれ600a、600b、600cに表
示される実画面を現している。603は仮想表示画面上
に存在している図形のイメージ画像である。図12はV
RAM310の構成を示すブロック図である。301は
八個のマルチポートメモリを制御するメモリ制御回路、
110a〜110hは後述の図13に示されているマル
チポートメモリ、302a、302bおよび302cは
マルチポートメモリからでてくる出力をラッチし、シリ
アル転送クロックに従い外部にデータをシリアル出力す
るシフトレジスタ、206はマルチポートメモリに接続
されるデータバス、208はマルチポートメモリに接続
されるアドレスバス、210a、210bおよび210
cはマルチポートメモリのシーケンシャル出力、220
a、220bおよび220cはシフトレジスタから出力
されるシリアル出力信号である。図13は図12に示さ
れているマルチポートメモリ110の構成を示すブロッ
ク図である。311はRAS52やCAS53といった
メモリコントロール信号を受け取りメモリ制御を行う本
マルチポートメモリに外付けのメモリ制御回路、2はC
PUまたは表示コントローラが出力するアドレスを受け
る入力バッファ、3はRAS52がでていた場合に入力
バッファを通ってきたアドレスをデコードする行デコー
ダ、4は同様にCAS53がアクティブであった場合に
アドレスをデコードする行デコーダ、5はRAM部入出
力用のバッファ、6はメモリセルアレイである。7a、
7b、7cはデータ転送信号がでたときにメモリセルか
ら転送されるデータを蓄えるSAM、8a、8b、8c
はSAMからシーケンシャルに出力するデータのカラム
アドレスを示すアドレスカウンタ、9a、9b、9cは
アドレスカウンタの値を用いてSAMのどのカラムを出
力するかを選択するシーケンシャルデータセレクタ、1
0a、10b、10cは9a、9b、9cによって選択
されたデータのシーケンシャル出力バッファである。ま
た、SAM選択信号51はメモリセルからどのSAMへ
データを転送するかを選択する信号である。
【0040】次に、本実施例の動作を説明する。表示コ
ントローラは垂直帰線期間中にSAM7aにPラスタ目
のデータを転送し、アドレスカウンタ8aにはpを設定
する。同様に、SAMbにQラスタ目のデータを転送し
、アドレスカウンタ8bにqを設定する。そして、SA
M7cにもQラスタ目のデータを転送し、アドレスカウ
ンタ8cにrを設定する。そして、表示期間がはじまる
とシーケンシャル出力クロックに同期してシーケンシャ
ルに出力が行われる。そして、シーケンシャルな出力を
第二の実施例と同様にシフトレジスタに入力し、各々の
シリアル転送クロックに同期してVRAMの外部へシリ
アル出力する。CRTはこのVRAMのシリアル出力を
直接受け取り表示を行う。
【0041】本マルチポートVRAMを用いることによ
って、VRAM上の仮想表示画面の内任意の領域を、任
意の表示装置でCPUの負担を大きくすることなく表示
することが出来る。従って、縦に長い画面や横に広い画
面等を複数の表示装置を用いることによって簡単に実現
することができる。このことによって、二画面のLCD
とCRTを同時に表示することもできるし、複数個のC
RTを使用して一つを全体表示用に他のCRTを部分の
拡大表示用として使用することもできるので、例えば、
CAD装置などの性能向上にも役立つ。
【0042】この例では、VRAMの持つシリアル出力
ポートの数を三個としたが、二個でも、四個以上でも良
い。また、接続するシリアル入力インターフェースを持
つ表示装置も三個としたが、一個でも、二個でも、それ
以上の数でも良い。
【0043】次に、本発明によるマルチポートVRAM
を用いた応用装置の実施例を第四の実施例として図12
ないし図14を参照しながら説明する。
【0044】図14は本実施例の全体ブロック図で、2
00はCPU、400は表示コントローラ、310は本
発明の三ポートのVRAM、600aはCRT、600
dはLCD、202はデータバス、204はアドレスバ
ス、206はデータバスとVRAM310を接続するデ
ータ線、208はVRAM310とアドレスバスを接続
するアドレス線である。図12はVRAM310の構成
を示すブロック図である。301は八個のマルチポート
メモリを制御するメモリ制御回路、110aないし11
0hは、図13に示されているマルチポートメモリ、3
02a、302bおよび302cはマルチポートメモリ
からでてくる出力をラッチし、シリアル転送クロックに
従い外部にデータをシリアル出力するシフトレジスタ、
206はマルチポートメモリに接続されるデータバス、
208は、マルチポートメモリに接続されるアドレスバ
ス、210a、210bおよび210cはマルチポート
メモリのシーケンシャル出力、220a、220bおよ
び220cはシフトレジスタから出力されるシリアル出
力信号である。図13は図12に示されているマルチポ
ートメモリ110の構成を示すブロック図である。31
1は、RAS52やCAS53といったメモリコントロ
ール信号を受け取り、メモリ制御を行う本マルチポート
メモリに外付けのメモリ制御回路、2はCPUまたは表
示コントローラが出力するアドレスを受ける入力バッフ
ァ、3はRAS52がでていた場合に入力バッファを通
ってきたアドレスをデコードする行デコーダ、4は同様
にCAS53がアクティブであった場合にアドレスをデ
コードする行デコーダ、5はRAM部入出力用のバッフ
ァ、6はメモリセルアレイである。7a、7b、7cは
データ転送信号がでたときにメモリセルから転送される
データを蓄えるSAM、8a、8b、8cはSAMから
シーケンシャルに出力するデータのカラムアドレスを示
すアドレスカウンタ、9a、9b、9cはアドレスカウ
ンタの値を用いてSAMのどのカラムを出力するかを選
択するシーケンシャルデータセレクタ、10a、10b
、10cは9a、9b、9cによって選択されたデータ
のシーケンシャル出力バッファである。また、SAM選
択信号51はメモリセルからどのSAMへデータを転送
するかを選択する信号である。
【0045】次に、本実施例がCRTとLCDに同時に
同じ画面を表示する場合の動作を説明する。CPU20
0はVRAMに描画を行う。表示コントローラはメモリ
セルアレイからSAM7aにCRT用の表示データを転
送する。そして、その次にはSAM7bに二画面パネル
の上画面用のデータを転送する。続いてSAM7cに下
画面用のデータを転送する。データ転送後SAM7aは
SAM7a用のシーケンシャル出力クロックaで動作す
るアドレスカウンタ8aのカウントに従い、データセレ
クタ9aを通して出力バッファ10aからデータを出力
する。同様に、SAM7bはSAM7b用のシーケンシ
ャル出力クロック54bに従い、SAM7cはSAM7
c用のシーケンシャル出力クロック54cに従い、それ
ぞれ出力バッファ10b、10cから出力する。このと
きSAM7a用のクロックに対してSAM7b、SAM
7c用のクロックは半分の周波数である。出力されたデ
ータそれぞれをシフトレジスタ302a、302b、3
02cが受け取る。そして、シフトレジスタ302aは
自分用のシリアル転送クロック55aに同期してデータ
を、順次、出力する。シフトレジスタ302b、302
cも同様である。このとき、シリアル転送クロック55
aはマルチポートメモリが八枚であることからシーケン
シャル出力クロック54aの8倍の周波数で動作してい
る。シリアル転送クロック55b、55cも同様である
。そして、シフトレジスタから出力されたデータはそれ
ぞれ、220aはCRTに、220bはLCDの上画面
に、220cはLCDの下画面に転送されそれぞれの表
示装置で画像となる。
【0046】本実施例のVRAMを用いることによって
従来は二組のVRAMを使用するか、VRAMに外付け
のフレームバッファを使用するといったことが必要であ
ったCRTとLCDの同時表示をメモリを追加しないで
実現することができるといった効果がある。また、その
ことによってVRAMにかかるコストを大幅に減少させ
ることができ、さらに、部品数を減少させることができ
るため実装面積の削減にもなる。このことはLCDを利
用することの多い可搬型の情報処理装置、特に、安価な
モデルが多く小型化が必要なノートブックタイプの情報
処理装置に用いることによっていっそうの効果が得られ
る。
【0047】本実施例の表示装置は、LCDパネルとC
RTの組み合わせであるが表示装置の種類と数に制限は
なく、インターレースのCRTとノンインターレースの
CRTといった組み合わせでも、LCDとCRT二台と
いった組み合わせであっても何等差し支えない。
【0048】
【発明の効果】本発明の半導体記憶装置は、上下二画面
に分割されたパネルを用いて画面表示を行う場合に、上
、下それぞれのパネルについてシリアル出力ポートを所
有するため表示コントローラが表示読みだしを頻繁に行
う必要がなく、CPUの描画との競合を大幅に減少させ
ることが出来るのでCPUの描画効率が50〜70%向
上するとともにパーソナルコンピュータの動作をも高速
化できる。
【0049】また、本発明を応用した表示装置を用いる
と一つの表示メモリ空間を複数の表示装置を用いて表示
する場合に、複数のディスプレイ装置を用いることによ
って様々な画面表示方法を選択することができる。
【0050】さらに、本発明の半導体記憶装置を用いれ
ばCRTやLCDといった異なる種類の表示装置をどち
らかを単独に使用しているときと比べ、外付けの装置を
追加することなく同時に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチポートメモリの一実施例を示す
ブロック図、
【図2】従来の半導体記憶素子の構成を示すブロック図
【図3】従来の半導体記憶素子の他の構成を示すブロッ
ク図、
【図4】半導体記憶装置の使い方の一例を示すメモリマ
ップ、
【図5】半導体記憶装置の使い方の他の例を示すメモリ
マップ、
【図6】本発明の半導体記憶装置を使用した一実施例の
全体ブロック図、
【図7】本発明の半導体記憶装置の一実施例を示すブロ
ック図、
【図8】二画面分割LCDパネルに表示データを与える
タイミングチャート、
【図9】二画面分割LCDパネルでの画面表示例、
【図
10】本発明の半導体記憶装置を使用した第二の実施例
の全体ブロック図、
【図11】複数の表示装置を用いた場合の半導体記憶装
置上のイメージと、実際に表示される画面との関係を示
した説明図、
【図12】本発明の半導体記憶装置の他の実施例示すブ
ロック図、
【図13】本発明のマルチポートメモリの他の実施例を
示すブロック図、
【図14】本発明の半導体記憶装置を使用した第三の実
施例の全体ブロック図。
【符号の説明】
1…メモリ制御回路、7a〜7c…SAM、8a〜8c
…アドレスカウンタ、9a〜9c…データセレクタ、1
0a〜10c…出力バッファ、54…SAMの表示デー
タをシーケンシャルに出力するクロック、100…マル
チポートメモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセルアレイを含みデータバスから並
    列にアクセスすることのできるRAM部と、前記メモリ
    セルアレイから一行のデータを転送することのできるシ
    ーケンシャル・アクセス・メモリと、前記シーケンシャ
    ル・アクセス・メモリのどのアドレスからデータを出力
    するかを決定するアドレスカウンタと、前記アドレスカ
    ウンタの値によって前記シーケンシャル・アクセス・メ
    モリから出力するデータを選択するデータセレクタと、
    前記データセレクタによって選択されたデータを出力す
    るシーケンシャル出力ポートを持つマルチポートメモリ
    において、各々の前記シーケンシャル・アクセス・メモ
    リにつき一組の前記アドレスカウンタと前記アドレスカ
    ウンタの動作用のクロック入力とを備えたことを特徴と
    するマルチポートメモリ。
  2. 【請求項2】請求項1において、複数個の前記マルチポ
    ートメモリをもち、それぞれの前記マルチポートメモリ
    のシーケンシャル出力ポートからの出力を同時に受け取
    る前記マルチポートメモリと同数のビット数のシフトレ
    ジスタを備えた表示用半導体記憶装置において、前記マ
    ルチポートメモリを複数個用い、それぞれの前記シフト
    レジスタにそれぞれ一つの前記シフトレジスタ動作用の
    シフトクロックを備えたマルチポートビデオ・ランダム
    ・アクセス・メモリ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のマルチポートビデオ・ラ
    ンダム・アクセス・メモリを表示用記憶装置として用い
    た情報処理装置。
JP3115847A 1991-05-21 1991-05-21 半導体記憶装置 Pending JPH04344385A (ja)

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