JPH04344301A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04344301A JPH04344301A JP11745891A JP11745891A JPH04344301A JP H04344301 A JPH04344301 A JP H04344301A JP 11745891 A JP11745891 A JP 11745891A JP 11745891 A JP11745891 A JP 11745891A JP H04344301 A JPH04344301 A JP H04344301A
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- JP
- Japan
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- recording
- erasing
- track width
- erasing head
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract 4
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
（以下ＶＴＲと称する）等の磁気記録再生装置における
回転消去ヘッドの駆動方法に関する。
（以下ＶＴＲと称する）等の磁気記録再生装置における
回転消去ヘッドの駆動方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＶＴＲ等の磁気記録再生装置に採
用されている回転消去ヘッドのヘッド幅は、最短記録時
間モードでのトラック幅と略同じか、または略２倍の幅
に設定している。例えば、月刊誌テレビ技術 ’８５年
９月号 第２５頁第２０図にフレーム消去の場合のトラ
ック幅と消去ヘッド幅の関係が図示されている（図３参
照）。
用されている回転消去ヘッドのヘッド幅は、最短記録時
間モードでのトラック幅と略同じか、または略２倍の幅
に設定している。例えば、月刊誌テレビ技術 ’８５年
９月号 第２５頁第２０図にフレーム消去の場合のトラ
ック幅と消去ヘッド幅の関係が図示されている（図３参
照）。
【０００３】図３は標準時間（ＳＰ）モードにおける記
録トラック１３と消去ヘッド幅（斜線部分）１４の関係
を示している。また、図４は３倍（ＥＰ）モードにおけ
る記録トラック１５と消去ヘッド幅（斜線部分）１４の
関係を示したものである。
録トラック１３と消去ヘッド幅（斜線部分）１４の関係
を示している。また、図４は３倍（ＥＰ）モードにおけ
る記録トラック１５と消去ヘッド幅（斜線部分）１４の
関係を示したものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】図４から分かるように
、ＥＰモードにおいては６トラックを１度に消去するた
め、４トラック分を余計に消去してしまっている。同様
に、フィールド消去の場合でも、ＥＰモードにおいては
２トラック分を余計に消去することになる。即ち、従来
の回転消去ヘッドを採用した磁気記録再生装置では、最
長記録時間モードにおいて、記録に先だって消去ヘッド
が既記録トラックを必要以上に消去してしまい、良好な
つなぎ録りがなされないと云った課題がある。
、ＥＰモードにおいては６トラックを１度に消去するた
め、４トラック分を余計に消去してしまっている。同様
に、フィールド消去の場合でも、ＥＰモードにおいては
２トラック分を余計に消去することになる。即ち、従来
の回転消去ヘッドを採用した磁気記録再生装置では、最
長記録時間モードにおいて、記録に先だって消去ヘッド
が既記録トラックを必要以上に消去してしまい、良好な
つなぎ録りがなされないと云った課題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】圧電素子で構成されたバ
イモルフ板上に、フレーム消去の場合は、最長記録時間
モードのトラック幅の略２倍の寸法のトラック幅を有す
る消去ヘッドを回転ドラムに１個、またフィールド消去
の場合は、最長記録時間モードのトラック幅と略同一寸
法のトラック幅を有する消去ヘッドを回転ドラムに２個
設け、最長記録時間モード以外のモードでは、記録時に
回転消去ヘッドを所定の振幅で振動させながら消去する
構成とする。
イモルフ板上に、フレーム消去の場合は、最長記録時間
モードのトラック幅の略２倍の寸法のトラック幅を有す
る消去ヘッドを回転ドラムに１個、またフィールド消去
の場合は、最長記録時間モードのトラック幅と略同一寸
法のトラック幅を有する消去ヘッドを回転ドラムに２個
設け、最長記録時間モード以外のモードでは、記録時に
回転消去ヘッドを所定の振幅で振動させながら消去する
構成とする。
【０００６】
【作用】上述の構成によって、最長記録時間モード時は
、回転消去ヘッドを振動させることなくそのままで過不
足のない消去がなされ、それ以外の記録モードでは回転
消去ヘッドをトラック幅方向に振動させることによって
、所定のトラック幅を消去する。
、回転消去ヘッドを振動させることなくそのままで過不
足のない消去がなされ、それ以外の記録モードでは回転
消去ヘッドをトラック幅方向に振動させることによって
、所定のトラック幅を消去する。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の構成について、具体的な一実
施例を図面を参照しながら説明する。図１は本発明の構
成を示す回転ドラムの断面図、図２はＶＨＳ−ＶＴＲの
ＳＰモード時のフレーム消去における記録トラックと消
去ヘッドの関係を説明するための図である。
施例を図面を参照しながら説明する。図１は本発明の構
成を示す回転ドラムの断面図、図２はＶＨＳ−ＶＴＲの
ＳＰモード時のフレーム消去における記録トラックと消
去ヘッドの関係を説明するための図である。
【０００８】図１において、１はバイモルフ板２に取着
された消去ヘッド、３は回転ドラム、４はスリップリン
グ５を介して前記消去ヘッド１を振動させるための駆動
電圧をバイモルフ板２に供給するためのブラシである。 ６はディスク７に固着された回転側ロータリトランス、
８は固定ドラム９に固着された固定側ロータリトランス
、１０は前記ディスク７が圧入され軸受け１１，１１を
介して固定ドラム９に回転自在に取着された回転シャフ
ト、１２は該シャフト１０に固着されたモータ、１３は
フイルム基板（ＦＰＣ）である。
された消去ヘッド、３は回転ドラム、４はスリップリン
グ５を介して前記消去ヘッド１を振動させるための駆動
電圧をバイモルフ板２に供給するためのブラシである。 ６はディスク７に固着された回転側ロータリトランス、
８は固定ドラム９に固着された固定側ロータリトランス
、１０は前記ディスク７が圧入され軸受け１１，１１を
介して固定ドラム９に回転自在に取着された回転シャフ
ト、１２は該シャフト１０に固着されたモータ、１３は
フイルム基板（ＦＰＣ）である。
【０００９】図２は最長記録時間モード以外の記録時の
フレーム消去におけるテープ上の磁化軌跡を模式的に示
したもので、例えば、ＥＰモードに対するＳＰモードの
場合を想定すれば、最長記録時間モードにおけるトラッ
ク幅の略２倍の寸法のトラック幅を有する消去ヘッド１
４を図示の波形（サイン軌跡）１６に沿って振動させる
ことにより、必要なトラックをくまなく消去することが
できる。尚、１３は記録トラック幅、点線で示した部分
１７は消去ヘッド１４を振動させない場合の消去トラッ
ク幅を示す。
フレーム消去におけるテープ上の磁化軌跡を模式的に示
したもので、例えば、ＥＰモードに対するＳＰモードの
場合を想定すれば、最長記録時間モードにおけるトラッ
ク幅の略２倍の寸法のトラック幅を有する消去ヘッド１
４を図示の波形（サイン軌跡）１６に沿って振動させる
ことにより、必要なトラックをくまなく消去することが
できる。尚、１３は記録トラック幅、点線で示した部分
１７は消去ヘッド１４を振動させない場合の消去トラッ
ク幅を示す。
【００１０】ここで、ある瞬間のトラック長手方向に対
する消去ヘッドの磁界の影響する範囲をヘッドギャップ
長と考えると、消去ヘッド１４を振動させるための振動
周波数は、フィールド周波数×（トラック長手方向長÷
消去ヘッドギャップ長）以上必要である。フィールド消
去の場合は、消去ヘッドのトラック幅と振動周波数とを
それぞれ上述のフレーム消去時の場合の１／２に設定し
、消去ヘッドを２個用いればよい。
する消去ヘッドの磁界の影響する範囲をヘッドギャップ
長と考えると、消去ヘッド１４を振動させるための振動
周波数は、フィールド周波数×（トラック長手方向長÷
消去ヘッドギャップ長）以上必要である。フィールド消
去の場合は、消去ヘッドのトラック幅と振動周波数とを
それぞれ上述のフレーム消去時の場合の１／２に設定し
、消去ヘッドを２個用いればよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明の構成によれば、２種類以上の記
録時間モードを備える磁気記録再生装置において、いず
れの記録時間モードであっても、回転消去ヘッドによる
消去が過不足なく行われ、且つ良好なつなぎ録りをする
ことができる。
録時間モードを備える磁気記録再生装置において、いず
れの記録時間モードであっても、回転消去ヘッドによる
消去が過不足なく行われ、且つ良好なつなぎ録りをする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の回転ドラムの断面図である。
【図２】本発明のＳＰモードにおける消去ヘッドの消去
軌跡を説明するための模式図である。
軌跡を説明するための模式図である。
【図３】従来のＳＰモードにおけるフレーム消去での記
録トラックと消去ヘッド幅との関係を示す図である。
録トラックと消去ヘッド幅との関係を示す図である。
【図４】従来のＥＰモードにおけるフレーム消去での記
録トラックと消去ヘッド幅との関係を示す図である。
録トラックと消去ヘッド幅との関係を示す図である。
１ 回転消去ヘッド
２ バイモルフ板
３ 回転ドラム
４ ブラシ
５ スリップリング
Claims (3)
- 【請求項１】 ２種類以上の記録時間モードを有し、
記録時回転消去ヘッドで消去する磁気記録再生装置にお
いて、前記回転消去ヘッドをバイモルフ板を介して回転
ドラムに取着し、記録時前記回転消去ヘッドを所定の振
幅で振動させながら消去することを特徴とする磁気記録
再生装置。 - 【請求項２】 前記回転消去ヘッドのトラック幅を最
長記録時間モードのトラック幅と略同一か、またはその
２倍に設定したことを特徴とする請求項１の磁気記録再
生装置。 - 【請求項３】 前記回転消去ヘッドの振動周波数をフ
ィールド周波数×（１ビデオトラック長手方向長÷回転
消去ヘッドのギャップ長）以上とすることを特徴とする
請求項１の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11745891A JPH04344301A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11745891A JPH04344301A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344301A true JPH04344301A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14712172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11745891A Pending JPH04344301A (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04344301A (ja) |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP11745891A patent/JPH04344301A/ja active Pending
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