JPH04343900A - シャツ折りたたみ機 - Google Patents
シャツ折りたたみ機Info
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- JPH04343900A JPH04343900A JP11760791A JP11760791A JPH04343900A JP H04343900 A JPH04343900 A JP H04343900A JP 11760791 A JP11760791 A JP 11760791A JP 11760791 A JP11760791 A JP 11760791A JP H04343900 A JPH04343900 A JP H04343900A
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- shirt
- pedestal
- sides
- folding
- folded
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 68
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Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
機に関する。
を定形の幅に折りたたむシャツの折りたたみ機として、
図12に示すように、シャツの折りたたみ幅で形成した
受台30の両側に、その受台30の下方にスライドする
折り板31、32を設け、受台30の両側から垂れ下げ
たシャツの両側部を、スライドする各折り板31、32
によって交互に受台の裏側に折りたたむようにしたもの
がある。
だシャツを受台30から取出すために、シャツを折り板
のスライド方向と直交する方向に引抜く必要があり、こ
のため、受台30の長手方向の端部側には、シャツを引
抜くための引抜き手段(図示略)が備えられる。
折りたたみ機においては、受台30の両側辺と、受台に
向かい合う各折り板31、32の側辺を、それぞれ平行
に形成し、かつ、受台と各折り板を水平に配置して、シ
ャツの両側部を受台30の側辺に沿って平行に折り返す
ようにしている。
張って受台の長手方向に引抜く際、その引抜き方向に対
して反対側のシャツの部分が図13に示すように次第に
横方向にずれて所定の幅寸法より拡がってしまい、シャ
ツを縦折りした状態で図14に示すごとくシャツの端部
S’が外側にはみ出した形状になりやすい問題がある。
はみ出し分を考慮して、その部分の受台30の側辺の幅
を小さくし、シャツの端部を予め小さな幅寸法で折りた
たむ方法が考えられる。しかしながら、この方法では、
折りたたみ幅を縮めた部分と他の部分とのつながり部分
に無理が生じ、しわが発生しやすくなると共に、シャツ
の背中にセットされる型紙とシャツの両側縁とが干渉し
、型紙のセット作業が困難になる不具合がある。
ャツの折りたたみ幅を変化させずに、シャツの端部をは
み出すことなく確実に受台から引抜くことができる折り
たたみ機を提供することを目的としている。
め、この発明は、折り板の受台と向かい合う側辺のうち
、シャツの引抜き方向に対して後端側の側辺部分を、先
端側の側辺部分に対して受台より後退させた構造を採用
したのである。
折りたたむと、シャツの引抜き方向に対して後端側の側
辺部分は、折り板側辺の後退量の分だけ先端側の側辺部
分に比べて外側の位置で折返され、余り部が残った状態
で折りたたまれる。
たまれたシャツの後端側の部分は、受台に接近する折り
板の先端側側辺を通って引抜かれるため、受台の内方向
に向かう力を受け、外側へのはみ出しが防止される。
を示している。図に示すように、シャツをセットするた
めの受台は、外被フレーム1に固定される固定受台2と
、可動受台3とから成り、可動受台2は、基台4に対し
て昇降自在に設けた昇降フレーム5の案内棒6に連結さ
れている。
シャツの定形の折りたたみ幅で形成され、両台2、3を
図1に示すように配置した状態で、可動受台3上面にシ
ャツSの上半部が、固定受台2の上面にシャツの下半部
がセットされるようになっている。
、それぞれ各受台の下方に位置させて5個の折り板A,
B,C,D,Eと、2個の折り板F,Gが配置されてい
る。この各折り板A〜Gは、各受台2、3の上方に設け
たガイド軸7、8と駆動シリンダ9、10に連結され、
そのガイド軸7、8の案内と駆動シリンダ9、10の作
動により、各受台2、3より離れた位置から受台2、3
の下方に重なり合う位置までスライドするように設定さ
れている。
り板F,Gのガイド軸8と駆動シリンダ10は、外被フ
レーム1に固定され、折り板A〜Eのガイド軸7と駆動
シリンダ9は、可動受台3と共に、昇降フレーム5の案
内軸6に取付けた摺動部材11に連結されており、折り
板A〜Eと可動受台3が、固定受台2に対して一体で昇
降するようになっている。
折り板相互間、及び各受台2、3の下面に対して、折り
たたまれるシャツの布地が挿通可能なすき間をあけて上
下方向に交互に配列され、各駆動シリンダ9、10の作
動量は、各折り板A〜Gの側辺が各受台2、3の反対側
の側辺に一致するまでスライドさせるように設定されて
いる。
にシャツをセットした状態で、各折り板A〜Gをスライ
ドさせると、シャツの上半部が可動受台3の下方で、下
半部が固定受台2の下方で折りたたまれるが、この状態
から、可動受台3と折り板A〜Eを昇降フレーム5とと
もに上昇させると、固定受台2と折り板F,Gの間のシ
ャツが受台2の長手方向に引抜かれる。したがって、こ
の構造では、可動受台3と折り板A〜E、及び昇降フレ
ーム5が、固定受台2に対するシャツの引抜き手段12
を構成する。
折り板A〜Eは、受台と向かい合う側辺が受台の側辺に
対して平行に形成されているが、それに対して、固定受
台2側の折り板F,Gの側辺は、図5bに示すように、
引抜き方向に先後の端部の間で受台3の側辺に対して段
差をつけて形成されている。すなわち、各折り板F,G
の側辺13、14は、シャツの引抜き方向に対して後端
側の側辺部分13b、14bが、先端側の側辺部分13
a、14aに比べて、固定受台2の両側辺17、17に
対してTの距離だけ後退させて形成されており、その両
側辺部分13a、13b及び14a、14bの間が傾斜
辺15、16でつながれている。また、各側辺部分13
a、13b、14a、14bは、傾斜辺15、16を除
く範囲で受台2の側辺17に平行に形成されている。
定受台2の後端部にセットしたシャツを可動受台3の先
端まで移動させるシャツ搬送装置18と、固定受台2上
に型紙を供給する型紙供給装置19が設けられている。
折り板A〜Eが連結する摺動部材20を案内棒6に沿っ
て移動させる前後進用シリンダ21が設けられ、案内棒
6の端部に、案内棒を移動してくる可動受台3から垂れ
下がったシャツの下半部を長さ方向に折り返す縦折り台
22が設けられている。
構造であり、シャツのセットは、図1に示すように固定
受台2の上面に、ボタン側を上に向け、両袖と胴部の両
側を受台2の両側辺から垂れ下げた状態でシャツSを載
せ、そのシャツを搬送装置18により可動受台3の先端
部まで移動させて行なう。
り板A〜EとF,Gを、上側のものから順にスライドさ
せ、図6及び図7に示すように、シャツの垂れ下がった
部分を各受台2、3の下側に折りたたむ。
各折り板F,Gの側辺13、14に段差があるため、後
端側の側辺部分13b、14bでは、先端側の側辺部分
13a、14aに比べて後退量Tの分だけシャツが外側
の位置で折り返されることになる。このため、その後端
側の側辺部分で折返されるシャツの裾部分は、折返し量
が少なくなり、図8に示すように折りたたんだ状態で余
り部23が残った状態になる。
上昇させ、図9に示すように可動受台3を引き上げると
、固定受台2と折り板F,Gの間で折りたたまれたシャ
ツの下半部が、受台2の長手方向に引抜かれる。
部分は、固定受台2の側辺に接近する傾斜辺15、16
と先端側の側辺部分13a、14aを通過して引抜かれ
るため、引抜き時に、図10及び図11に示すごとく傾
斜辺15、16からシャツの内方向へ向かう力(矢印で
示す方向)を受け、外側へ拡がろうとする動きが抑えら
れる。
法で折りたたまれた形状で可動受台3と共に引き上げら
れ、ついで可動受台2を縦折り台22に向かって移動さ
せることにより、縦折りされて定形形状に折りたたまれ
る。
17を平行に対向する辺としたが、その両側辺17、1
7を、型紙に干渉しない範囲で、後端に向かって折り板
F,Gから離れる方向の傾斜辺に形成すると、シャツの
端部を小さな幅寸法に折りたたむことができ、より確実
にシャツの拡がりを防止することができる。
13、14は、中央部の傾斜辺15、16を介してつな
がる2つの側辺部分で形成したが、側辺13、14全体
を先端から後端に向かって固定受台2から次第に後退す
る一様な傾斜辺に形成しても、上記と同様の作用が得ら
れる。
シャツの上半部を引き上げて行なう構造を示したが、他
の構造の引抜き手段を用いて固定受台2と水平方向にシ
ャツを引抜くようにしてもよい。
端側を受台より後退させ、シャツを引抜く際に先端側の
側辺によって折返したシャツに内方向に向かう力が作用
するようにしたので、シャツの拡がりや型崩れを防止で
き、シャツを定形の幅で確実に受台から引き抜くことが
できる効果がある。
1の要部を拡大して示す正面図
V線に沿った断面図
た断面図、bは受台と折り板の平面図
Claims (1)
- 【請求項1】 シャツの折りたたみ幅で形成した受台
の両側に、受台の下方へスライドする折り板を設け、そ
の受台上のシャツを折り板のスライド方向に対して直交
する方向に引抜く引抜き手段を備えたシャツ折りたたみ
機において、上記折り板の受台と向かい合う側辺のうち
、上記シャツの引抜き方向に対して後端側の側辺部分を
、先端側の側辺部分に対して受台より後退させたことを
特徴とするシャツ折りたたみ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11760791A JPH0683760B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | シャツ折りたたみ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11760791A JPH0683760B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | シャツ折りたたみ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343900A true JPH04343900A (ja) | 1992-11-30 |
JPH0683760B2 JPH0683760B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=14715959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11760791A Expired - Fee Related JPH0683760B2 (ja) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | シャツ折りたたみ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683760B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4198191A1 (en) * | 2021-12-14 | 2023-06-21 | Texprofin | A device for longitudinally folding a textile item and an extension module therefore |
-
1991
- 1991-05-22 JP JP11760791A patent/JPH0683760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683760B2 (ja) | 1994-10-26 |
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