JPH043435A - Ccd出力回路 - Google Patents

Ccd出力回路

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JPH043435A
JPH043435A JP2103100A JP10310090A JPH043435A JP H043435 A JPH043435 A JP H043435A JP 2103100 A JP2103100 A JP 2103100A JP 10310090 A JP10310090 A JP 10310090A JP H043435 A JPH043435 A JP H043435A
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高 三井田
Yoshimitsu Kudo
吉光 工藤
Hideki Muto
秀樹 武藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電荷結合型デバイス(CCD)の信号電荷を
検出して信号処理可能な電気信号に変換するCCD出力
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、かかるCCD出力回路として、特願昭63−22
4761号に示されるものがある。
これは、埋込チャネルCCD (BCCD)を遅延線本
体として、転送されてくる信号電荷を元の信号に再生す
るためのCCD出力回路を設けたCCD遅延線に関する
ものである。
まず、この従来例の構造を第3図と共に説明すると、P
形半導体基板10の表面部分にN−形不純物のイオン注
入層11が形成され、更にゲート酸化膜を介して電荷転
送用のゲート電極が積層されることで同図中の領域Aに
埋込チャネルCCD(BCCD)が形成され、該領域A
は遅延線の本体部分を構成している。
イオン注入層11の終端にはN゛形不純物層12が形成
され、該不純物層12に続いてゲート酸化膜上にゲート
電極13.14.15.16が併設され、ゲート電極1
6の終端部分に続いてP形半導体基板10の表面部分に
はN゛形不純物層17が形成され、この不純物層17に
後述の出力回路が接続している。又、N゛形不純物層1
2につながる領域Bのゲート電極13,14.1516
は表面チャンネルCCD (SCCD)を構成している
次に出力回路を説明する。18.19は差動増幅器であ
り、差動増幅器18の反転入力接点にN・形不純物層1
7が接続し、非反転入力接点に3ボルトのバイアス電圧
■、が印加され、反転入力接点と出力接点の間に互いに
並列な容量素子20及びアナログスイッチ21を接続す
ることによってスイッチト・キャパシタ積分器を構成し
ている。
差動増幅器19は非反転入力接点と出力接点が接続し且
つ出力接点が出力端子22に接続することでハソファ・
アンプを構成している。
差動増幅器18の出力接点と差動増幅器19の非反転入
力接点がアナログスイッチ23を介して接続すると共に
、差動増幅器19の非反転入力接点とアース接点間に容
量素子24が接続され、アナログスイッチ23と容量素
子24によってサンプル・ホールド回路を構成している
又、BCCDの終端部分を構成するためのゲート電極2
5〜30には、第3図に示すようなタイミングの電荷転
送用のクロック信号φ2.φ3.φ2Aが印加され、信
号φ2.φ、は2相駆動力式による転送りロック信号で
あり、信号φ2Aは信号φ2に同期して正及び負の値を
とるクロック信号である。
ゲート電極31は常に一定電圧(零ボルト)の信号ZG
が印加され、ゲート電極31下を零ボルトに相当する一
定のポテンシャル・レベルに設定する。
更に、B領域のN4形不純物層12はフローティング状
態のままであり、ゲート電極13には一定電圧(3,5
ボルト)の信号DCが印加され、ゲート電極16には一
定電圧(2ポルト)の信号OGが印加される。又、ゲー
ト電極14にはクロック信号φ1に対して90°位相の
ずれた信号φIA%ゲート電極15にはクロック信号φ
2と同相であるが、信号電荷の転送をより迅速に行うた
めに若干変形した波形の信号φ2.が印加される。
これらの信号により、ゲート電極31,13゜16の下
には夫々の印加電圧に比例する深さのポテンシャル障壁
が設定され、他のゲート電極25゜26.27,28,
29,30,14.15の下には夫々のクロック信号に
よって深さの変化するポテンシャル・レベルが設定され
る。
次に、かかる従来例の作動を、第4図の各駆動信号に従
って示す第3図(a)〜(f)のポテンシャルプロフィ
ールと共に説明する。尚、第3図(a)〜(f)のポテ
ンシャルプロフィールは各ゲー)!極に対応して示しで
ある。
まず、転送りロック信号φ1.φ2に同期して所定周期
τで転送されてくる各信号電荷を読取るために、各周期
の最初に差動増幅器18に接続された容量素子20の不
要電荷を廃棄すると共に、フローティング・ディフュー
ジョン17の電位を初期化する。例えば、成る周期にお
ける時点L1ζこおいて、リセット信号R5Tを“H”
レベルにしてアナログ・スイッチ21を導通させること
により、差動増幅器18の非反転入力接点と反転入力接
点を共に電圧VB  (3ボルト)に設定する。これに
より、フローティング・ディフュージョン17にも3ボ
ルトが印加され、次にリセット信号RSTを“L“レベ
ルに戻してアナログ・スイッチ21を遮断させることに
より、フローティング・ディフュージョン17下のポテ
シャル・レベルを3ボルトに対応したレベルに初期化す
ることができる。
尚、この初期化の時点t1では第3図(a)に示すよう
に、最も出力側に位置する信号電荷q1がゲート電極1
4.15下に転送され、次の信号電荷q2がゲート電極
30下に転送され、次の信号電荷q3がゲート電極26
下に転送される関係になる。
次に、時点t2において、クロック信号φ、及びφ2.
が“L I+レベル、クロック信号φ2Aがマイナスの
“L I+レベルとなることにより、ゲート電極29.
30.14.15下のポテンシャルが浅くなるので、信
号電荷q1がフローティング・ディフュージョン17へ
転送され、信号電荷q2がゲート電極3113及び不純
物層12下に転送される。そして、信号電荷q、が容量
素子20に充電され、差動増幅器18の出力信号SC3
が図示するように変化する。
次に、時点L3において、クロック信号φ、が“′Hパ
レベルとなることによりゲート電極14下に信号電荷q
2が転送され、更に時点t4においてクロック信号φ2
Bが“H”レベルとなることによりゲート電極15下へ
も信号電荷q2を転送すると同時に、クロック信号φ1
.φ2に同期してBCCDより転送されてくる次の1ス
テ一ジ分の信号電荷q3をゲート電極29.30下へ転
送する。
更に時点t3〜t4の間でサンプル・ホールド信号SH
が“H”レベルとなることで該時点での差動増幅器18
の出力信号SCIを容量素子24に保持し、該保持信号
に比例する出力信号S。を差動増幅器19を介して出力
端子22に発生させる。
このようにゲート電極14.15下まで転送されでいる
信号電荷q1の読出しは上記時点し、〜t4の処理で完
了する。
次に、時点t、において、リセット信号R5TをIt 
HI+レベルにしてアナログ・スイッチ21を導通にす
ることより時点し、と同様に容量素子20の不要電荷を
廃棄すると共に、フローティング・ディフュージョン1
7を所定電位に設定して次の信号電荷q2の読取り可能
な状態を設定する。更に時点t、では信号φ1Aを“L
”レベルにすることにより信号電荷q2をゲート電極1
5下へのみ移し、更に時点t6において信号φ211を
“L 11レベルとすることにより信号電荷q2をフロ
ーティング・ディフュージョン16下へ転送する。
そして、時点t6においてフローティング・ディフュー
ジョン17へ転送された信号電荷q2が差動増幅器18
で検出され、該信号電荷q2に相当する電荷量が容量素
子20に所定の時定数でもって充電され、充電が完了し
た時点t、でサンプル・ホールド信号SHが“H“レベ
ルとなることで容量素子24が電圧SC1に比例する電
荷を保持し、差動増幅器19を介して出力端子22に1
ステ一ジ分の信号S0が出力されることとなる。
このようにして次の信号電荷q2の読取り処理が完了す
る。
尚、時点1.においてゲート電極26下にあった信号電
荷q3は時点t1〜t6の期間中にゲート電極30下ま
で転送され上記同様の読出し処理がなされる。
このような作動はBCCDのクロック信号φ1゜φ2の
周期に同期して繰り返され、遅延した1ステージ毎の信
号を出力することとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のCCD出力回路にあっては、第3図(
d)に示す時点t4において、信号電荷q、を5CCD
のゲート電極14.15下のポテンシャル井戸へ移した
後、第3図(c)に示すようにゲート電極14下にポテ
ンシャル障壁を発生することにより、該信号電荷q2を
BCCDから分離するようにしている。しかしながら、
同図(c)中の点線にて示すように、ゲート電極14下
にポテンシャル障壁が発生するときに、信号電荷q2の
全てを精度良くゲート電極15下のポテンシャル井戸へ
転送することができず、電荷の一部が不純物層12側へ
逆流する現象があった。
この現象は、順次転送されて来る信号電荷について同様
に生じることとなり、転送精度向上の点で改良が望まれ
ていた。
本発明はこのような問題点に鑑みて成されたものであり
、優れた変換精度を有するCCD出力回路を提供するこ
とを目的とする。又、優れた変換精度を有するCCD出
力回路を設けることによって特性の良いCCD遅延線を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] このような目的を達成するために本発明は、CCDの終
端に、予め決められた固定のゲート電圧が設定されたゲ
ート部を介して、所定不純物から成るフローティング・
ディフュージョンを形成すると共に、該フローティング
・ディフュージョンへ転送によって注入される電荷を検
出するスイッチト・キャパシタ積分器とを設けることで
、上記CCDより該フローティング・ディフュージョン
へ転送されて来る信号電荷を該スイッチト・キャパシタ
積分器で読み取る構成とした。
〔作用〕
このような構成を有する本発明のCCD出力回路によれ
ば、従来のBCCDと5CCDを連結する不純物層及び
5CCDを取り除き、BCCDから転送されて来る信号
電荷をフローティングデイフュージョン及びスインチト
・キャパシタ積分器で検出するようにしたので、従来の
ように信号電荷の逆流現象を排除して精度の良い信号再
生を可能にする。
更に、スイソチト・キャパシタ積分器の基準電圧でフロ
ーティングデイフュージョンの電位をリセットすれば、
極めて精度良くフローティングデイフュージョンの電位
を設定することが可能となるので、上記ゲート部のポテ
ンシャルレベルに対して、フローティングデイフュージ
ョンをリセットしたときの該ポテンシャルレベルを極め
て精度良く一定のレベル差に設定することができる。こ
の結果、スイッチト・キャパシタ積分器のりセントと同
時にフローティングデイフュージョンの電位を設定する
だけで、信号電荷をBCCD側へ逆流しないように高精
度で制御することができるので、従来のようにBCCD
とフローティングデイフュージョンを分離するための5
CCDが不要となり、構造を簡素化することができる。
又、BCCDを遅延線本体とする精度の良い遅延線を提
供することができる。
〔実施例] 以下、本発明によるCCD出力回路の一実施例を図面と
共に説明する。尚、BCCDを遅延線本体とする遅延線
を実施例として説明する。
まず構造を第1図と共に説明する。第1図において、P
形半導体基板10の表面部分にN−形不純物のイオン注
入層11が形成され、更に、ゲート酸化膜を介して電荷
転送用のゲート電極が積層されることで遅延線の本体部
分となる埋込チャネルC,CD (BCCD)が形成さ
れている。尚、第1図には、BCCDの出力部分の一部
分として、ゲート電極25,26,27,28,29.
30を示し、信号電荷を転送するための駆動信号φ1゜
φ2.φ2Aが印加されるようになっている。ここで、
駆動信号φ1.φ2は2相駆動力式による転送りロック
信号であり、信号φ2Aは信号φ2に同期して正及び負
の値をとるクロック信号である。
′更に、ゲート電極30に続いて、一定の直流電圧OG
が印加されるゲート電極16が積層されると共に、ゲー
ト電極16に続いてP形半導体基板10の表面部分には
N゛形不純物層17が埋設され、この不純物層17に後
述の出力回路が接続している。尚、この実施例では、電
圧OGを零ボルトに設定している。
次に出力回路を説明する。18.19は差動増幅器であ
り、差動増幅器18の反転入力接点にN゛形不純物層I
7が接続し、非反転入力接点に所定のバイアス電圧Vお
が印加され、反転入力接点と出力接点の間に互いに並列
な容量素子20及びアナログスイッチ21が接続するこ
とによってスイッチト・キャパシタ積分器を構成してい
る。
差動増幅器19は非反転入力接点と出力接点が接続し、
且つ出力接点が出力端子22に接続することでバッファ
・アンプを構成している。
差動増幅器18の出力接点と差動増幅器19の非反転入
力接点がアナログスイッチ23を介して接続すると共に
、差動増幅器19の非反転入力接点とアース接点間に容
量素子24が接続され、アナログスイッチ23と容量素
子24によってサンプル・ホールド回路を構成している
次に、かかる実施例の作動を、第2図の各駆動信号に従
って示す第1図(a)、(b)のポテンシャルプロフィ
ールと共に説明する。尚、第1図(a)、、(b)のポ
テンシャルプロフィールは各ゲート電極に対応して示し
である。
まず、転送りロック信号φ3.φ2に同期して所定周期
で転送されてくる各信号電荷を読取るために、各周期τ
の最初に差動増幅器18に接続された容量素子20の不
要電荷を廃棄すると共に、フローティング、デイフュー
ジョン17の電位を初期化する。例えば、成る周期にお
ける時点TIにおいて、リセット信号R5Tを“°H”
レベルにしてアナログ・スイッチ21を導通させること
により、差動増幅器18の非反転入力接点と反転入力接
点を共に電圧Vll (3ボルト)に設定する。これに
より、フローティング・ディフュージョン17にも3ボ
ルトが印加され、次にリセット信号R5Tを“H”レベ
ルに戻してアナログ・スイッチ21を遮断させることに
より、フローティング・ディフュージョン17下のポテ
シャル・レベルを3ボルトに対応したレベルに初期化す
ることができる。
尚、この初期化の時点T1では第1図(a)に示すよう
に、最も出力側に位置する信号電荷qIがゲート電極3
0下に転送され、次の信号電荷q2がゲート電極26下
に転送される関係になる。
次に、時点T2において、信号φ1が“H”レベル、φ
2が“′Lパレベル、クロンク信号φ2Aカマイナスの
“L”レベルとなることにより、第1図(b)に示すよ
うに、ゲート電極29.30下のポテンシャルが浅くな
るので、信号電荷qlがゲート電極16下のポテンシャ
ル障壁を越えてフローティング・ディフュージョン17
へ転送され、信号電荷q2がゲート電極28下に転送さ
れる。
その結果、信号電荷q、が容量素子20に充電され、差
動増幅器18の出力信号SC1が第2図に示すように変
化する。
次に、時点T3において、サンプル・ホールト信号SH
が“L I+レベルとなることで該時点での差動増幅器
18の出力信号SC1を容量素子24に保持し、該保持
信号に比例する出力信号S。を差動増幅器19を介して
出力端子22に発生させる。
そして、時点T4において再び時点TIと同じ動作を開
始し、次に転送されて来る信号電荷の読出し処理を行い
、同様に周期τの処理を繰り返すことで、逐次転送され
て来る信号電荷を読み出す。
このように、この実施例によれば、従来のBCCDと5
CCDを連結する不純物層及び5CCDを取り除き、B
CCDから転送されて来る信号電荷をフローティングデ
イフュージョン及びスイソチト・キャパシタ積分器で検
出するようにしたので、従来のように信号電荷の逆流現
象を排除して精度の良い信号検出を可能にする。
更に、スイッチト・キャパシタ積分器のリセット動作に
よってフローティングデイフュージョン17の電圧を基
準電圧Vllに設定するのは極めて精度良く実現できる
ので、ゲート電圧OGをV、>OCの関係に固定するこ
とと相まって、フローティングデイフュージョン17下
のポテンシャルレベルL I’7とゲート電極16下の
ポテンシャルレベルL 16のレベル差(L I’r 
 L 16)を一定にすることができる。この結果、こ
のレベル差に信号電荷を保持することで、信号電荷をB
CCD側へ逆流しなくて済み、従来のようにBCCDと
フローティングデイフュージョンを分離するための5C
CDが不要となり、構造を簡素化することができると同
時に、制御も大幅に簡素化される。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、従来のBCCD
と5CCDを連結する不純物層及び5CCDを取り除き
、BCCDから転送されて来る信号電荷をフローティン
グデイフュージョン及びスイノチト・キャパシタ積分器
で検出するようにしたので、従来のように信号電荷の逆
流現象を排除して精度の良い信号再生を可能にする。
更に、スイッチト・キャパシタ積分器の基準電圧でフロ
ーティングデイフュージョンの電位をリセットすれば、
極めて精度良くフローティングデイフュージョンの電位
を設定することが可能となるので、上記ゲート部のポテ
ンシャルレベルに対して、フローティングデイフュージ
ョンをリセットしたときの該ポテンシャルレベルを極め
て精度良く一定のレベル差に設定することができる。こ
の結果、スイッチト・キャパシタ積分器のリセットと同
時にフローティングデイフュージョンの電位を設定する
だけで、信号電荷をBCCD側へ逆流しないように高精
度で制御することができるので、従来のようにBCCD
とフローティングデイフュージョンを分離するための5
CCDが不要となり、構造を簡素化することができる。
又、BCCDを遅延線本体とする精度の良い遅延線を提
供することができる。
又、このCCD出力回路は、BCCDから成る転送路に
設けることによって優れた効果を発揮するだけでなく、
他の種類の電荷結合型デバイスの出力回路に適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例構成図及び動作を説明するため
のポテンシャルプロフィールを示す図、第2図は実施例
の作動を説明するためのタイミング・チャート; 第3図は従来例を示す従来例構成図及び動作を説明する
ためのポテンシャルプロフィールヲ示す図、 第4図は従来例の作動を説明するためのタイミング・チ
ャートである。 図中の符号: 10:半導体基板 1にN−型不純物層 16.25〜30:ゲート電極 12;不純物層 17;フローティング・ディフュージョン18.19:
差動増幅器 20.24:容量素子 21.23:アナログ・スイッチ 22:出力端子 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電荷結合型デバイスの信号電荷を検出して信号処理可
    能な電気信号に変換するCCD出力回路において、 前記電荷結合型デバイスの終端に、予め決められた固定
    のゲート電圧に設定されたゲート部を介して、所定不純
    物から成るフローティング・ディフュージョンを形成す
    ると共に、該フローティング・ディフュージョンの注入
    電荷を検出するスイッチト・キャパシタ積分器を設け、
    上記電荷結合型デバイスより該フローティング・ディフ
    ュージョンへ転送されて来る信号電荷を該スイッチト・
    キャパシタ積分器で検出することを特徴とするCCD出
    力回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5530465A (en) * 1992-04-23 1996-06-25 Seiko Epson Corporation Liquid spray head and its production method
JPH08235891A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Sony Corp 信号処理回路及びこれを用いた電荷転送装置

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JPH08235891A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Sony Corp 信号処理回路及びこれを用いた電荷転送装置

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