JPH04343595A - モニタ装置 - Google Patents

モニタ装置

Info

Publication number
JPH04343595A
JPH04343595A JP3143847A JP14384791A JPH04343595A JP H04343595 A JPH04343595 A JP H04343595A JP 3143847 A JP3143847 A JP 3143847A JP 14384791 A JP14384791 A JP 14384791A JP H04343595 A JPH04343595 A JP H04343595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
operator
switching
signal
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3143847A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamiya Tanaka
田中 民也
Hiroaki Okajima
寛明 岡島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3143847A priority Critical patent/JPH04343595A/ja
Publication of JPH04343595A publication Critical patent/JPH04343595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1及び図4)作用(図1
及び図4) 実施例 (1)全体構成(図1) (2)ヘツダユニツトの構成(図2及び図3)(3)モ
ニタ装置(図4) (4)表示の切り換え(図3、図5〜図16)(5)実
施例の動作 (6)実施例の効果 (7)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はモニタ装置に関し、例え
ば車載用のオーデイオ装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、車載用のオーデイオ装置において
は、複数枚のコンパクトデイスクを選択的に再生し得る
ようになされたものがある。
【0004】すなわちこの種のオーデイオ装置において
は、所定のマガジンに複数枚のコンパクトデイスクを収
納し、トランクルームに収納したコンパクトデイスクプ
レイヤに当該マガジンをセツトするようになされている
。これにより当該オーデイオ装置においては、ダツシユ
ボードに配置された操作子を操作して当該コンパクトデ
イスクプレイヤを遠隔操作し、所望のコンパクトデイス
クを選択的に再生し得るようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の車
載用のオーデイオ装置において、必要に応じてコンパク
トデイスクプレイヤ、カセツトテープレコーダ等の音響
機器、さらにはテレビジヨン受信機等の映像機器を接続
し得るようにできれば、便利であると考えられる。
【0006】さらに映像機器においては十分な表示領域
を確保し得ることにより、映像機器を接続する場合、当
該映像機器の表示画面を用いて例えば受信中の放送局名
、周波数、コンパクトデイスクの名称、再生時間等の動
作情報を表示することができれば、当該オーデイオ装置
の使い勝手を向上し得ると考えられる。
【0007】ところがこのように必要に応じて種々の電
子機器を接続し得るようにすると、映像機器が接続され
ていない場合もあり、この場合操作パネルの表示領域に
しか動作情報を表示し得なくなる。従つて当該オーデイ
オ装置においては、映像機器と操作パネル上とで同一内
容の動作情報を表示しようとすると、操作パネル上の限
られた領域の分しか動作情報を表示し得なくなり、映像
機器の十分な表示領域を有効に利用し得なくなる問題が
ある。
【0008】この問題を解決する一つの方法として、映
像機器及び操作パネルで異なる表示内容を表示する方法
が考えられるが、この場合映像機器及び操作パネルでそ
れぞれ専用の表示切り換えの操作子が必要になり、その
分全体構成が煩雑になる。
【0009】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、映像機器が接続された場合、その表示画面を有効に
利用して動作情報を表示することができるモニタ装置を
提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所望の電子機器2、4、8、10
、12、14、20を接続して、電子機器間2、4、8
、10、12、14、20で信号を入出力するモニタ装
置1において、所定の遠隔制御操作子62〜68の操作
に応動して所定の遠隔制御信号を送出する遠隔操作器4
6と、所定の表示信号に応じて表示を切り換える表示部
31と、所定の制御操作子32〜38の操作を検出し、
電子機器2、4、8、10、12、14、20に制御信
号COMを出力して電子機器2、4、8、10、12、
14、20の動作を切り換えると共に、表示信号を出力
する制御回路40とを備え、制御回路40は、電子機器
2、4、8、10、12、14、20の種類を検出し、
電子機器2、4、8、10、12、14、20として映
像信号表示装置14が接続されていないとき、遠隔制御
信号及び制御操作子32〜38の操作に応動して、表示
部31の表示を切り換え、電子機器2、4、8、10、
12、14、20として映像信号表示装置14が接続さ
れているとき、制御操作子32〜38の操作に応動して
表示部31の表示を切り換えると共に、遠隔制御信号に
応動して、映像信号表示装置14の表示を切り換える。
【0011】
【作用】映像信号表示装置14が接続されていないとき
と、接続されているときとで、それぞれ遠隔制御信号に
よる表示切り換え対象14、31を切り換えるようにす
れば、全体として簡易な構成で、動作情報を効率良く表
示することができる。
【0012】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0013】(1)全体構成 図1において、1は全体として車載用のオーデイオ装置
を示し、例えばコンソールパネルに収納したヘツダユニ
ツト2を操作してコンパクトデイスクプレイヤ4、6、
8、……等を遠隔操作する。
【0014】すなわちオーデイオ装置1は、トランクル
ームにコンパクトデイスクプレイヤ4、6、8及びテレ
ビジヨンチユーナ(TVチユーナ)10を収納し、コン
ソールパネルにビデオテープレコーダ(VTR)12及
びモニタ装置14を配置し得るようになされている。
【0015】さらにオーデイオ装置1は、当該コンパク
トデイスクプレイヤ4、6、8、テレビジヨンチユーナ
10及びヘツダユニツト2間をシリアルバスBUSで接
続し、当該シリアルバスBUSを介して所定の制御デー
タを伝送することにより、コンパクトデイスクプレイヤ
4、6、8、テレビジヨンチユーナ10、ビデオテープ
レコーダ12の動作をヘツダユニツト2で制御し得るよ
うになされている。
【0016】さらにオーデイオ装置1は、それぞれコン
パクトデイスクプレイヤ4、6、8、テレビジヨンチユ
ーナ10、ビデオテープレコーダ12とヘツダユニツト
2との間をセレクタ16、18を介して接続するように
なされ、これにより当該セレクタ16、18の選択信号
をヘツダユニツト2に入力するようになされている。
【0017】このため各セレクタ16、18においては
、シリアルバスBUSを介してヘツダユニツト2との間
で制御データを入出力し得るようになされ、当該制御デ
ータに基づいて動作を切り換えるようになされている。 これにより当該オーデイオ装置1においては、セレクタ
16、18の選択信号をヘツダユニツト2で処理するこ
とにより、モニタ装置14を用いてテレビジヨンチユー
ナ10又はビデオテープレコーダ12の映像信号をモニ
タし得るようになされている。
【0018】さらにオーデイオ装置1においては、スピ
ーカ20を用いてテレビジヨンチユーナ10又はビデオ
テープレコーダ12の音声信号をモニタし得ると共に、
セレクタ16、18を切り換えてコンパクトデイスクプ
レイヤ4、6又は8の出力信号をモニタし得るようにな
されている。
【0019】ここで各セレクタにおいては、それぞれ3
つの入力信号を選択出力し得るようになされ、これによ
り当該オーデイオ装置1においてはセレクタを付け足し
て接続を切り換えることにより、最大で10台の端末機
器を接続し得るようになされている。これによりユーザ
においては、必要に応じて端末機器の接続を切り換えて
、例えば音楽、テレビ放送等を楽しめるようになされて
いる。
【0020】ここでコンパクトデイスクプレイヤ4、6
、8においては、10枚のコンパクトデイスク22A、
22B、……、22Jをマガジンに収納し得るようにな
され、シリアルバスBUSを介して入力される制御デー
タCOMに基づいて、当該コンパクトデイスク22A〜
22Jを選択的に再生し得るようになされている。
【0021】すなわちコンパクトデイスクプレイヤ4、
6、8においては、マイクロコンピユータ構成の制御回
路24に制御データCOMを入力し、当該制御回路24
で再生ユニツト26及びデイスク交換ユニツト28を制
御する。デイスク交換ユニツト28は、制御回路24の
出力信号に基づいて動作を切り換え、コンパクトデイス
ク22を搬送する。
【0022】これによりデイスク交換ユニツト28は、
マガジンに収納されたコンパクトデイスク22を選択的
に所定の再生位置にセツトすると共に、当該コンパクト
デイスク22の再生が終了すると所定の収納位置に収納
する。
【0023】再生ユニツト26は、コンパクトデイスク
22が再生位置にセツトされると、光ピツクアツプ(図
示せず)を駆動し、当該コンパクトデイスク22を再生
する。これにより当該コンパクトデイスクプレイヤ4、
6、8においては、ヘツダユニツト2の操作に応動して
所望のコンパクトデイスク22を再生し得るようになさ
れている。さらにコンパクトデイスクプレイヤ4、6、
8は、それぞれ再生中のコンパクトデイスク22の識別
データ、トラツクデータ等をシリアルバスBUSを介し
て出力し、これによりヘツダユニツト2において、それ
ぞれ各コンパクトデイスクプレイヤ4、6、8の動作を
確認し得るようになされている。
【0024】同様にテレビジヨンチユーナ10において
は、内蔵の制御回路に制御データCOMを受け、当該制
御データCOMに基づいて動作を切り換える。これによ
りテレビジヨンチユーナ10においては、ユーザの所望
するテレビジヨン放送を選曲すると共に、当該テレビジ
ヨン放送の映像信号及び音声信号を出力する。
【0025】これに対してビデオテープレコーダにおい
ては、内蔵の制御回路に入力される制御データCOMに
基づいて動作モードを切り換え、これによりユーザのセ
ツトしたビデオテープを再生し得るようになされている
【0026】(2)ヘツダユニツトの構成図2に示すよ
うにヘツダユニツト2は、フロントパネル30に表示部
31が配置されるようになされ、表示モード切り換えの
操作子32を操作して当該表示部31の表示を切り換え
ることにより、例えば現在時刻等を表示し得るようにな
されている。
【0027】さらに当該フロントパネル30は、左端に
電源スイツチ33が配置されるのに対し、下側に音量等
の操作子35A、35B、……が、右側に端末機器切り
換えの操作子34A〜34Dが配置され、これにより同
種類の操作子を集中的に配置して使い勝手を向上し得る
ようになされている。
【0028】さらにフロントパネル30は、音量等の操
作子35A、35B、……の上に動作モード切り換えの
操作子36A〜36Jが配置され、当該操作子36A〜
36Jを切り換えることにより、オーデイオ装置1全体
の動作モードを切り換え得るようになされている。
【0029】すなわち図3に示すように、ヘツダユニツ
ト2においては、マイクロコンピユータ構成の制御回路
40を有し、操作子32〜38の操作に応動して当該制
御回路40から制御データを送出するようになされてい
る。
【0030】すなわち制御回路40は、音量等の操作子
35A、35B、……が操作されると、信号処理回路4
2に制御データを出力し、当該信号処理回路42の動作
を切り換える。
【0031】ここで信号処理回路42は、セレクタ16
、18を介して入力される選択信号SELを入力し、当
該選択信号の種類に応じて信号動作を切り換える。これ
により信号処理回路42は、当該コンパクトデイスクプ
レイヤ4、6、8が選択された場合、当該コンパクトデ
イスクプレイヤ4、6、8から出力されるオーデイオ信
号を増幅した後、スピーカ20に出力する。
【0032】このとき信号処理回路42は、制御回路4
0の出力データに応じて音質、音量等を切り換える。こ
れに対して信号処理回路42は、テレビジヨンチユーナ
10又はビデオテープレコーダ12が選択されたとき、
当該テレビジヨンチユーナ10又はビデオテープレコー
ダ12から出力されるオーデイオ信号をスピーカ20に
出力すると共に、映像信号を信号処理し、モニタ装置1
4に出力する。
【0033】これにより信号処理回路42は、ユーザの
所望する条件で、オーデイオ信号、映像信号をモニタし
得るようになされている。
【0034】これに対して制御回路40は、表示モード
切り換えの操作子32が操作されると、表示部31の表
示を切り換え制御し、これにより当該ヘツダユニツト2
においては表示部31を介して現在時刻等を確認し得る
ようになされている。このとき制御回路40は、ユーザ
の操作に応動して信号処理回路42に制御データを出力
し、これによりモニタ装置14を介しても、現在時刻等
を確認し得るようになされている。
【0035】さらに制御回路40においては、端末機器
切り換えの操作子34A〜34D等が操作されると、シ
リアルバスBUSに制御データCOMを出力し、これに
よりシリアルバスBUSに接続された端末機器4〜18
の動作を切り換える。
【0036】さらにヘツダユニツト2においては、リモ
ートコマンダ46を操作して当該オーデイオ装置1全体
の動作を切り換え制御する。すなわちヘツダユニツト2
は、リモコン受信部44でリモートコマンダ46の遠隔
制御信号を受信し、受信信号SREを制御回路40に出
力する。
【0037】制御回路40は、当該受信信号SREに基
づいて、操作子32〜38が操作された場合と同様に制
御データを出力し、これによりリモートコマンダ46の
操作に応動して全体の動作を切り換え得るようになされ
ている。
【0038】(3)モニタ装置 ここで図4に示すように信号処理回路42は、セレクタ
16から出力される選択信号SELを映像信号処理回路
50及び音声信号処理回路52に与える。
【0039】音声信号処理回路52は、制御回路58か
ら出力される制御信号に基づいて動作を切り換え、選択
信号SELのうちオーデイオ信号を増幅してスピーカ2
0及びヘツドホン56に出力する。
【0040】制御回路58は、演算処理回路で構成され
、制御回路40から出力される制御データに基づいて、
映像信号処理回路50、音声信号処理回路52、キヤラ
クタジエネレータ60に制御信号を出力し、これにより
当該信号処理回路42全体の動作を切り換える。
【0041】すなわちキヤラクタジエネレータ60にお
いては、キヤラクタ表示モードにおいて、制御回路58
から出力される制御信号に基づいて所定のキヤラクタ信
号を出力する。
【0042】映像信号処理回路50は、選択信号SEL
のうち映像信号を入力し、当該映像信号を色信号に変換
してモニタ装置14に出力する。
【0043】これにより当該オーデイオ装置1において
は、映像表示モードにおいて、受信したテレビジヨン信
号をモニタ装置14に表示する。
【0044】これに対してキヤラクタ表示モードにおい
て、映像信号処理回路50は、キヤラクタジエネレータ
60の出力信号を同期信号等と共にモニタ装置14に出
力し、これにより例えば受信中の放送局名、周波数、コ
ンパクトデイスクの名称、再生時間等の動作情報をモニ
タ装置14に表示する。
【0045】さらに映像信号処理回路50は、映像信号
処理モードに保持された状態でキヤラクタ表示モードが
選択されると、色信号にキヤラクタ信号を重畳して出力
し、スーパーインポーズして動作情報を表示する。
【0046】これにより当該オーデイオ装置1において
は、ヘツダユニツト2の表示部31の他にモニタ装置1
4を介して放送局名、周波数、コンパクトデイスクの名
称、再生時間等の動作情報を表示し得るようになされ、
これにより当該オーデイオ装置1の使い勝手を向上し得
るようになされている。
【0047】(4)表示の切り換え ここでオーデイオ装置1においては、モニタ装置14の
表示画面を有効に利用するため、モニタ装置14の有無
により、リモートコマンダ46の制御対象を表示部31
及び信号処理回路42で切り換える。
【0048】このため制御回路40においては、例えば
当該オーデイオ装置1の電源が投入された際、バスBU
Sを介して、各セレクタ16、18に接続された電子機
器の種類を検出すると共に、モニタ装置14が接続され
ているか否か判断する。
【0049】当該判断結果に基づいて制御回路40は、
フロントパネル及びリモートコマンダの操作子が押圧操
作されると、図5に示す処理手順を実行し、これにより
必要に応じて表示部31及びモニタ装置14の表示を切
り換える。
【0050】すなわち制御回路40は、リモコン受信部
44から受信信号SERが入力されると、又はフロント
パネルの操作子32〜38が押圧操作されると、ステツ
プSP1からステツプSP2に移り、ここでリモートコ
マンダ46の操作子が操作されたか否か判断する。
【0051】ここで受信信号SERが入力された場合は
、リモートコマンダ46の操作子が操作された場合と判
断し得ることにより、制御回路40においては肯定結果
が得られ、ステツプSP3に移る。ここで制御回路40
は、モニタ装置14が接続されているか否か判断し、こ
こで否定結果が得られると、ステツプSP4に移る。
【0052】同様にステツプSP2において、フロント
パネルの操作子32〜38が押圧操作された場合、否定
結果が得られることにより、制御回路40はステツプS
P4に移る。
【0053】ここで図6に示すように、リモートコマン
ダ46においては、フロントパネルの操作子32〜38
と共通の操作子62〜68が配置され、これにより当該
オーデイオ装置1においては、フロントパネルの他に当
該リモートコマンダ46を操作して全体の動作を切り換
え得るようになされている。
【0054】すなわちリモートコマンダ46の最上部に
は、電源の操作子63が配置され、オーデイオ装置1に
おいては当該操作子63又はフロントパネルの操作子3
3を操作して、電源をオンオフ制御し得るようになされ
ている。
【0055】これに対して操作子63の下部には、音量
等の操作子65A〜65Dが配置され、当該オーデイオ
装置1においては、操作子65A〜65D又はフロント
パネルの操作子35A〜35Dを操作して、音声信号処
理回路52の動作等を切り換え得るようになされている
【0056】さらにリモートコマンダ46の右端には、
フロントパネルの操作子34A〜34Dに対応して端末
機器切り換えの操作子64A〜64Dが、下部にはフロ
ントパネルの操作子32、38に対応して表示切り換え
62及びフアイル表示の操作子68が配置されるように
なされている。
【0057】制御回路40は、フロントパネルの操作子
32〜38が操作された場合、又はモニタ装置14が接
続されていない状態でリモートコマンダが操作された場
合、ステツプSP4において、受信信号SER及び操作
子32〜38の操作に応動して、当該オーデイオ装置1
の動作を切り換えると共に、必要に応じて表示部31の
表示を切り換える。
【0058】すなわち制御回路40は、電源の操作子3
3、63が押圧操作されると、当該オーデイオ装置1全
体の電源をオンオフ制御した後、ステツプSP2に戻り
、続いて操作される操作子について、当該オーデイオ装
置1の動作を切り換える。これに対して、音量等の操作
子35A〜35D、65A〜65Dが押圧操作されると
、制御回路40は、信号処理回路42に制御データを送
出して後、ステツプSP2に戻る。
【0059】これに対して端末機器切り換えの操作子3
4A〜34D、64A〜64Dが押圧操作されると、制
御回路40は、バスBUSに制御データCOMを出力し
、これによりセレクタ16、18は、端末機器4〜12
を切り換えた後、ステツプSP2に戻る。これに対して
表示切り換えの操作子32、62が押圧操作されると、
制御回路40は、表示部31の表示を切り換えた後、ス
テツプSP2に戻る。
【0060】すなわち図7に示すように、端末機器とし
てFMチユーナ(図示せず)が選択された状態で、表示
切り換えの操作子32、62が押圧操作されると、制御
回路40は表示部31に送出する表示信号を切り換え、
これにより受信中の周波数を表示する。
【0061】このとき制御回路40においては、表示部
31の左上端にFM放送の受信中であることを表す「F
M」の文字を表示し、これによりユーザの使い勝手を向
上するようになされている。
【0062】これに対して周波数を表示した状態で表示
切り換えの操作子32、62が押圧操作されると、制御
回路40は、図8に示すように周波数の表示をチヤンネ
ル名の表示に切り換えた後、ステツプSP2に戻る。
【0063】ここで当該オーデイオ装置1においては、
フロントパネルの操作子38を2秒以上押圧して所定の
操作子を操作することにより、各FM放送局毎に放送局
名を登録し得るようになされ、制御回路40においては
、当該チヤンネルの表示において、当該放送局名を表示
する。
【0064】これによりユーザにおいては、現在受信中
の局名をその名称で確認し得、その分当該オーデイオ装
置1の使い勝手を向上することができる。
【0065】これに対してチヤンネル名を表示した状態
で表示切り換えの操作子32、62が押圧操作されると
、制御回路40は、図9に示すようにチヤンネル名の表
示を現在時刻の表示に切り換えた後、ステツプSP2に
戻る。
【0066】これにより制御回路40においては、操作
子32、62の押圧操作に応じて、表示部31の表示を
順次循環的に切り換えるようになされ、かくして操作子
の数の増加を未然に防止して使い勝手を向上することが
できる。
【0067】これに対してコンパクトデイスクプレイヤ
4、6、8が選択された状態で、表示切り換えの操作子
32、62が押圧操作されると、制御回路40は、デイ
スクトラツクのデータを表示した後、ステツプSP2に
戻る。
【0068】すなわち制御回路40においては、コンパ
クトデイスクプレイヤ4、6、8から出力されるトラツ
クデータに基づいて、表示部31に表示信号を出力する
。これにより図10に示すように、制御回路40は、表
示部31にデイスクナンバ、トラツクナンバ、演奏時間
を表示し(以下デイスクトラツクの表示と呼ぶ)、FM
放送の場合と同様に左上端にコンパクトデイスクを表す
「CD」の文字を表示する。
【0069】これによりオーデイオ装置1においては、
表示部31を介して再生中のコンパクトデイスクを確認
し得るようになされ、当該オーデイオ装置1の使い勝手
を向上することができる。
【0070】これに対してデイスクトラツクを表示した
状態で表示切り換えの操作子32、62が押圧操作され
ると、制御回路40は、図11に示すようにデイスクト
ラツクの表示をデイスク名の表示に切り換えた後、ステ
ツプSP2に戻る。
【0071】ここでデイスク名においては、放送局名と
同様の操作手順により、予め各コンパクトデイスク毎に
登録し得るようになされている。これによりユーザにお
いては、現在再生中のコンパクトデイスクをその名称で
確認し得、その分当該オーデイオ装置1の使い勝手を向
上することができる。
【0072】これに対してデイスク名を表示した状態で
表示切り換えの操作子32、62が押圧操作されると、
制御回路40は、図12に示すようにデイスク名の表示
を現在時刻の表示に切り換えた後、ステツプSP2に戻
る。
【0073】これに対して現在時刻を表示した状態で再
び操作子32、62が押圧操作されると、元の周波数の
表示に切り換えた後、ステツプSP2に戻る。これによ
り制御回路40においては、FM放送の場合と同様にコ
ンパクトデイスクについても、操作子32、62の押圧
操作に応じて、表示部31の表示を順次循環的に切り換
えるようになされ、これにより使い勝手を向上し得るよ
うになされている。
【0074】同様に制御回路40は、テレビジヨンチユ
ーナ10、ビデオテープレコーダ12が選択された状態
で、操作子32、62が押圧操作されると、順次循環的
に表示を切り換える。
【0075】かくしてオーデイオ装置1においては、フ
ロントパネルの操作子32〜38が操作された場合、又
はモニタ装置14が接続されていない状態でリモートコ
マンダが操作された場合、フロントパネル及びリモート
コマンダ46に配置された操作子32〜38、62〜6
8の操作に応動して、表示部31の表示を切り換えるよ
うになされている。
【0076】これに対してモニタ装置14が接続された
状態でリモートコマンダ46が操作された場合、ステツ
プSP3において肯定結果が得られることにより、制御
回路40はステツプSP5に移る。
【0077】ここで制御回路40は、電源の操作子63
、音量等の操作子65A〜65D、端末機器切り換えの
操作子64A〜64Dの操作子が押圧操作されると、フ
ロントパネルの操作子32〜38が操作された場合、及
びモニタ装置14が接続されていない状態でリモートコ
マンダ46が操作された場合と同様に当該オーデイオ装
置1の動作を切り換えた後、ステツプSP2に戻る。
【0078】これに対して表示切り換えの操作子62が
押圧操作されると、制御回路40は、モニタ装置14の
表示画面を切り換えた後、ステツプSP2に戻る。
【0079】すなわち図13及び図14に示すように、
ノーマルモードで表示している状態で操作子62が押圧
操作されると、制御回路40は、ノーマルモードの表示
を現在時刻の表示に切り換える。
【0080】これとは逆に現在時刻を表示した状態で操
作子62が押圧操作されると、当該現在時刻の表示をノ
ーマルモードの表示に切り換える。ここでノーマルモー
ドの表示においては、表示画面の左上端に「FM」の文
字を表示し、これによりFM放送の受信中であることを
表す。さらにノーマルモードの表示においては、「FM
」の文字の下部に「(1)」の文字を表示し、受信中の
チヤンネルが当該オーデイオ装置1の第1チヤンネルに
登録されたチヤンネルであることを表示する。さらに表
示画面の右上部にFM放送局の名称を、その下部に周波
数を表示する。
【0081】これに対して現在時刻を表示する場合、ノ
ーマルモードの表示画面の下部に、現在時刻を表示する
。これによりオーデイオ装置1においては、モニタ装置
14を接続した場合、当該モニタ装置14の表示画面を
有効に利用して動作情報を表示するようになされている
【0082】従つてオーデイオ装置1においては、必要
に応じて当該モニタ装置14の表示画面を目視確認する
ことにより、いちいちフロントパネルの操作子を操作し
なくても、ユーザが動作情報を確認し得るようになされ
、その分使い勝手を向上し得るようになされている。
【0083】またオーデイオ装置1においては、モニタ
装置14の有無に応じて操作子32、62の表示切り換
え対象を切り換えることにより、別途専用の操作子を設
けなくても必要に応じて表示を切り換え得、その分操作
子の増加を未然に防止して全体構成を小型化、簡略化す
ることができる。
【0084】さらにこのとき表示部31においては、フ
ロントパネルの操作子32を操作して表示画面を切り換
え得ることにより、例えばモニタ装置14を後部座席に
配置してユーザが直接モニタ装置14をモニタすること
が困難な場合でも、当該動作情報を確認し得、その分当
該オーデイオ装置1の使い勝手を向上することができる
【0085】これに対して図15及び図16に示すよう
に、コンパクトデイスクプレイヤ4、6、8が選択され
た状態で、表示切り換えの操作子62が押圧操作される
と、ノーマルモードの表示及び現在時刻の表示を切り換
えた後、ステツプSP2に戻る。
【0086】これによりオーデイオ装置1においては、
FM放送の場合と同様にコンパクトデイスクを再生する
場合でも、モニタ装置14が接続されている場合と接続
されていない場合とで、リモートコマンダ46の切換対
象を切り換え、これにより使い勝手を向上することがで
きる。
【0087】これに対してモニタ装置14を接続した状
態でリモートコマンダ46のフアイルの操作子68又は
フロントパネルの操作子38が押圧操作されるとステツ
プSP5において、制御回路40は登録されたコンパク
トデイスクの名称又は放送局名を、モニタ装置14の表
示画面に一括して表示した後、ステツプSP2に戻る。
【0088】これによりオーデイオ装置1においては、
当該表示画面に基づいて所望のコンパクトデイスク、放
送局を選択し得るようになされ、使い勝手を向上するよ
うになされている。
【0089】これに対してモニタ装置14が接続されて
いない場合、制御回路40は、ステツプSP4において
当該操作子38、68の押圧操作を無視してステツプS
P2に戻る。これによりオーデイオ装置1においては、
モニタ装置14が接続された場合だけ当該名称を表示し
、当該モニタ装置14の表示画面を有効に利用するよう
になされている。
【0090】かくしてこの実施例において、セレクタ1
6、18、ヘツダユニツト2は、コンパクトデイスクプ
レイヤ4、6、8、テレビジヨンチユーナ10、ビデオ
テープレコーダ12、モニタ装置14、スピーカ20で
なるユーザの所望する電子機器間を接続して、当該電子
機器間で信号を入出力するモニタ装置を構成し、モニタ
装置14は、当該モニタ装置に接続された映像信号表示
装置を構成する。これに対してリモートコマンダ46は
、遠隔制御操作子62〜68の操作に応動して所定の遠
隔制御信号を送出する遠隔操作器を構成する。
【0091】(5)実施例の動作 以上の構成において、オーデイオ装置1は、電源が投入
時等、バスBUSに接続された電子機器の種類、モニタ
装置14の有無が検出される。オーデイオ装置1は、当
該検出結果に基づいて、モニタ装置14が接続されてい
ない状態でリモートコマンダ46及びフロントパネルの
表示切り換えの操作子32及び62が押圧操作されると
、表示部31の表示を順次循環的に切り換える。
【0092】これに対してモニタ装置14が接続された
状態でフロントパネルの表示切り換えの操作子32が押
圧操作されると、モニタ装置14が接続されていない場
合と同様に、表示部31の表示を順次循環的に切り換え
る。
【0093】さらにこの状態でリモートコマンダ46表
示切り換えの操作子32が押圧操作されると、モニタ装
置14に表示された動作情報を順次循環的に切り換える
【0094】これによりオーデイオ装置1は、モニタ装
置14の有無に応じて、自動的にリモートコマンダの表
示切り換え対象を切り換え、その分無駄な操作子の増加
を有効に回避すると共に、当該モニタ装置の表示画面を
有効に利用して動作情報を表示する。
【0095】(6)実施例の効果 以上の構成によれば、モニタ装置の有無を検出し、当該
検出結果に基づいてリモートコマンダの表示切り換え対
象を切り換えることにより、モニタ装置14が接続され
ているとき、当該モニタ装置の表示画面を有効に利用し
て動作情報を表示し得、その分当該オーデイオ装置1の
使い勝手を向上することができる。
【0096】(7)他の実施例 なお上述の実施例においては、3台のコンパクトデイス
クプレイヤを接続する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、必要に応じて複数台のコンパクトデイス
クプレイヤを接続する場合等に広く適用することができ
る。
【0097】さらに上述の実施例においては、それぞれ
10枚のコンパクトデイスクをマガジンに収納して使用
する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例
えばマガジンをセツトする形式のコンパクトデイスクプ
レイヤに加えて、マガジンのない通常形式のコンパクト
デイスクプレイヤを接続する場合にも広く適用すること
ができる。
【0098】さらに上述の実施例においては、コンパク
トデイスクプレイヤの他にテレビジヨンチユーナ等を接
続する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
コンパクトデイスクプレイヤだけを接続する場合、さら
にはテレビジヨンチユーナに限らず例えばナビゲーシヨ
ンシステム等を接続する場合等に広く適用することがで
きる。
【0099】さらに上述の実施例においては、本発明を
車載用のオーデイオ装置に適用する場合について述べた
が、本発明は車載用に限らず、種々のモニタ装置に広く
適用することができる。
【0100】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、映像信号
表示装置の有無を検出し、当該検出結果に基づいて遠隔
制御器の表示切り換え対象を切り換えることにより、無
駄な操作子の増加を未然に防止して、映像信号表示装置
の表示画面に動作情報を表示し得、その分モニタ装置全
体の使い勝手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるオーデイオ装置を示す
ブロツク図である。
【図2】そのヘツダユニツトのフロントパネルを示す正
面図である。
【図3】ヘツダユニツトを示すブロツク図である。
【図4】信号処理回路を示すブロツク図である。
【図5】制御回路の動作の説明に供するフローチヤート
である。
【図6】リモートコマンダを示す平面図である。
【図7】表示部の周波数の表示を示す平面図である。
【図8】そのチヤンネル名の表示を示す平面図である。
【図9】その現在時刻の表示を示す平面図である。
【図10】そのデイスクトラツクの表示を示す平面図で
ある。
【図11】そのデイスク名の表示を示す平面図である。
【図12】その現在時刻の表示を示す平面図である。
【図13】ノーマルモードにおけるモニタ装置の表示画
面を示す平面図である。
【図14】その現在時刻の表示を示す平面図である。
【図15】そのノーマルモードにおけるコンパクトデイ
スクプレイヤ再生時の表示画面を示す平面図である。
【図16】その現在時刻の表示を示す平面図である。
【符号の説明】
1……オーデイオ装置、2……ヘツダユニツト、4、6
、8……コンパクトデイスクプレイヤ、22、22A〜
22J……コンパクトデイスク、16、18……セレク
タ、31……表示部、40……制御回路、46……リモ
ートコマンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の電子機器を接続して、上記電子機器
    間で信号を入出力するモニタ装置において、所定の遠隔
    制御操作子の操作に応動して所定の遠隔制御信号を送出
    する遠隔操作器と、所定の表示信号に応じて表示を切り
    換える表示部と、所定の制御操作子の操作を検出し、上
    記電子機器に制御信号を出力して上記電子機器の動作を
    切り換えると共に、上記表示信号を出力する制御回路と
    を具え、上記制御回路は、上記電子機器の種類を検出し
    、上記電子機器として映像信号表示装置が接続されてい
    ないとき、上記遠隔制御信号及び上記制御操作子の操作
    に応動して、上記表示部の表示を切り換え、上記電子機
    器として映像信号表示装置が接続されているとき、上記
    制御操作子の操作に応動して上記表示部の表示を切り換
    えると共に、上記遠隔制御信号に応動して、上記映像信
    号表示装置の表示を切り換えることを特徴とするモニタ
    装置。
JP3143847A 1991-05-20 1991-05-20 モニタ装置 Pending JPH04343595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143847A JPH04343595A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 モニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3143847A JPH04343595A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 モニタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04343595A true JPH04343595A (ja) 1992-11-30

Family

ID=15348341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3143847A Pending JPH04343595A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 モニタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04343595A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5255180A (en) Control apparatus for systematically operating audio and/or video sets
JP3104192B2 (ja) 遠隔制御装置
US5917557A (en) Audio/video system selector
JPH04343595A (ja) モニタ装置
JPH0636529Y2 (ja) Avシステム
JPH0877763A (ja) オーディオビデオシステムの制御方法
JP3131970B2 (ja) ステレオ再生装置
JP3044907B2 (ja) 複数av機器の操作方式
JPH04341990A (ja) 再生装置
JPH0652664A (ja) 制御装置
JP2676874B2 (ja) モニタ・テレビジョン装置
JPH04343596A (ja) モニタ装置
JP3633751B2 (ja) 表示回路
JPH055704Y2 (ja)
JP2662614B2 (ja) オーディオビジュアル装置
JP2000339938A (ja) コンポーネント選択制御システム
JPS6040973Y2 (ja) Vtr転写システム
JPH1092162A (ja) 表示装置
JP3428031B2 (ja) ディスク再生装置
JPH1118016A (ja) 音声信号入力端子を有する映像装置
JPH04343509A (ja) 音質設定装置
KR200252656Y1 (ko) 모니터음성과 가변음성의 선택적 출력이 가능한 텔레비젼
JPH0317884A (ja) 状態表示方式
JP2549663Y2 (ja) 音響機器の接続装置
JPH04341971A (ja) 再生装置