JPH04343555A - Isdn端末装置 - Google Patents
Isdn端末装置Info
- Publication number
- JPH04343555A JPH04343555A JP14394091A JP14394091A JPH04343555A JP H04343555 A JPH04343555 A JP H04343555A JP 14394091 A JP14394091 A JP 14394091A JP 14394091 A JP14394091 A JP 14394091A JP H04343555 A JPH04343555 A JP H04343555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- caller
- voice
- voice data
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN回線に接続さ
れるISDN端末装置に関する。
れるISDN端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN回線を利用するISDN端末装
置では、呼設定メッセージを発信するときに、相手側の
着信者番号の他に発信側の発信者番号も同時に発信して
いる。
置では、呼設定メッセージを発信するときに、相手側の
着信者番号の他に発信側の発信者番号も同時に発信して
いる。
【0003】このため、図2に示す従来のISDN端末
装置1では、ISDN固有のレイヤ処理部を含む端末本
体2で呼設定メッセージを受けると、着信ベル3を駆動
するとともにその呼設定メッセージ内に含まれる発信者
番号を、発信者番号識別回路4で識別し、その番号を表
示器5に表示する。
装置1では、ISDN固有のレイヤ処理部を含む端末本
体2で呼設定メッセージを受けると、着信ベル3を駆動
するとともにその呼設定メッセージ内に含まれる発信者
番号を、発信者番号識別回路4で識別し、その番号を表
示器5に表示する。
【0004】したがって、着信側では、着信ベル3が鳴
ったとき、表示器5を確認すれば、発呼側の発信者番号
を知ることができ、相手を知ってから応対することがで
きる。
ったとき、表示器5を確認すれば、発呼側の発信者番号
を知ることができ、相手を知ってから応対することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
ISDN端末装置が集中している場所では、どの端末装
置に着信があったかを着信ベル3の音だけで判別するこ
とは困難である。
ISDN端末装置が集中している場所では、どの端末装
置に着信があったかを着信ベル3の音だけで判別するこ
とは困難である。
【0006】また、応答の必要のないような場合でも、
着信ベル3が鳴ると、表示器3の表示を見ずに反射的に
応答してしまうことが多く、発信者番号が有効に利用さ
れていないことが多かった。
着信ベル3が鳴ると、表示器3の表示を見ずに反射的に
応答してしまうことが多く、発信者番号が有効に利用さ
れていないことが多かった。
【0007】本発明は、この課題を解決したISDN端
末装置を提供することを目的としている。
末装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のISDN端末装置は、着信予定のある者の
電話番号とその呼称音声データとを、対応づけて予め記
憶している発信者記憶回路と、前記識別手段によって識
別された発信者番号を、前記記憶回路に記憶されている
電話番号の中から探し、対応する呼称音声データを読出
す検索回路と、前記検索回路によって読出された呼称音
声データを含む音声データをアナログ音声に変換出力し
て、発信者名を音声によって通知する音声通知回路とを
備えている。
に、本発明のISDN端末装置は、着信予定のある者の
電話番号とその呼称音声データとを、対応づけて予め記
憶している発信者記憶回路と、前記識別手段によって識
別された発信者番号を、前記記憶回路に記憶されている
電話番号の中から探し、対応する呼称音声データを読出
す検索回路と、前記検索回路によって読出された呼称音
声データを含む音声データをアナログ音声に変換出力し
て、発信者名を音声によって通知する音声通知回路とを
備えている。
【0009】
【作用】このように構成されているため、本発明のIS
DN端末装置では、呼設定メッセージを受けると、その
中に含まれる発信者番号を、記憶回路に予め記憶されて
いる電話番号の中から探し、その電話番号に対応した呼
称音声データが読出される。そして、この呼称音声デー
タを含む音声データがアナログ音声に変換出力され、発
信者の呼称が音声通知される。
DN端末装置では、呼設定メッセージを受けると、その
中に含まれる発信者番号を、記憶回路に予め記憶されて
いる電話番号の中から探し、その電話番号に対応した呼
称音声データが読出される。そして、この呼称音声デー
タを含む音声データがアナログ音声に変換出力され、発
信者の呼称が音声通知される。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0011】図1は、一実施例のISDN端末装置10
の構成を示すブロック図であり、端末本体2、着信ベル
3および発信者番号識別回路4は、前述した従来装置と
同様である。
の構成を示すブロック図であり、端末本体2、着信ベル
3および発信者番号識別回路4は、前述した従来装置と
同様である。
【0012】このISDN端末装置10では、発信者番
号識別回路4で識別された発信者番号が検索回路11へ
入力される。検索回路11は、記憶回路12に予め記憶
されている複数の電話番号の中から発信者番号と一致す
るものがあるか否かを調べる。
号識別回路4で識別された発信者番号が検索回路11へ
入力される。検索回路11は、記憶回路12に予め記憶
されている複数の電話番号の中から発信者番号と一致す
るものがあるか否かを調べる。
【0013】記憶回路12には、予め、着信予定のある
人や会社等の電話番号と、その呼称音声データ、例えば
「Aさん」や「B株式会社のCさん」等のデータとがア
ドレスによって対応付けされて記憶されている。
人や会社等の電話番号と、その呼称音声データ、例えば
「Aさん」や「B株式会社のCさん」等のデータとがア
ドレスによって対応付けされて記憶されている。
【0014】検索回路11は、発信者番号と一致する電
話番号を見つけると、着信ベル3を例えば1回だけ鳴ら
し、この一致した電話番号に対応する呼称音声データを
記憶回路12から読出す。
話番号を見つけると、着信ベル3を例えば1回だけ鳴ら
し、この一致した電話番号に対応する呼称音声データを
記憶回路12から読出す。
【0015】また、一致する電話番号が見つからないと
きには、無登録信号を出力する。
きには、無登録信号を出力する。
【0016】記憶回路12から読出される呼称音声デー
タまたは無登録信号は、音声通知回路14へ出力される
。
タまたは無登録信号は、音声通知回路14へ出力される
。
【0017】音声通知回路14は、呼称音声データを受
けると、この呼称音声データと、固定メッセージ記憶回
路15に予め記憶されている第1のメッセージデータと
を連続させて、アナログ信号に変換し、スピーカ16よ
り出力する。
けると、この呼称音声データと、固定メッセージ記憶回
路15に予め記憶されている第1のメッセージデータと
を連続させて、アナログ信号に変換し、スピーカ16よ
り出力する。
【0018】また、音声通知回路14は、無登録信号を
受けると、固定メッセージ記憶回路15に予め記憶され
ている第2のメッセージデータをアナログ信号に変換し
、スピーカ16より出力する。
受けると、固定メッセージ記憶回路15に予め記憶され
ている第2のメッセージデータをアナログ信号に変換し
、スピーカ16より出力する。
【0019】固定メッセージ記憶回路15には、第1の
メッセージデータとして例えば「からDさんへお電話で
す」というデータと、第2のメッセージデータとして、
「Dさんへお電話です」というデータが記憶されている
。
メッセージデータとして例えば「からDさんへお電話で
す」というデータと、第2のメッセージデータとして、
「Dさんへお電話です」というデータが記憶されている
。
【0020】このように構成されたISDN端末装置1
0は、呼設定メッセージを端末本体2のレイヤ処理部で
受けると、その呼設定メッセージに含まれる発信者番号
が発信番号識別回路4で識別され、検索回路11へ送ら
れる。
0は、呼設定メッセージを端末本体2のレイヤ処理部で
受けると、その呼設定メッセージに含まれる発信者番号
が発信番号識別回路4で識別され、検索回路11へ送ら
れる。
【0021】検索回路11は、この発信者番号と一致す
る電話番号が記憶回路12に記憶されているかを調べる
。
る電話番号が記憶回路12に記憶されているかを調べる
。
【0022】ここで一致する番号がないときには、無登
録信号が音声通知回路14へ出力され、スピーカ16か
ら「Dさんへお電話です」という音が発せられる。
録信号が音声通知回路14へ出力され、スピーカ16か
ら「Dさんへお電話です」という音が発せられる。
【0023】また、一致する番号があるときには、着信
ベル3が1回鳴り、その番号に対応する呼称音声データ
、例えば「Aさん」というデータが音声通知回路15へ
出力され、スピーカ16から、「AさんからDさんへお
電話です」という音が発せられる。
ベル3が1回鳴り、その番号に対応する呼称音声データ
、例えば「Aさん」というデータが音声通知回路15へ
出力され、スピーカ16から、「AさんからDさんへお
電話です」という音が発せられる。
【0024】したがって、この音声を聞いた者(Dさん
)は、自分に対する着信が無登録の者または登録済みの
「Aさん」からあったことを知ることができ、速やかに
対応することができる。
)は、自分に対する着信が無登録の者または登録済みの
「Aさん」からあったことを知ることができ、速やかに
対応することができる。
【0025】なお、この実施例では、無登録者の着信に
も応答できるようにしていたが、これは本発明を限定す
るものでなく、無登録者の着信には応答しないようにし
てもよい。
も応答できるようにしていたが、これは本発明を限定す
るものでなく、無登録者の着信には応答しないようにし
てもよい。
【0026】また、多数の端末が設置されている場合に
は、各端末に固有の番号を付し、固定メッセージにその
端末番号を加えて、例えば「AさんからBさんへ3番の
端末にお電話です」という音声データにすれば、着信の
あった端末を容易に知ることができる。
は、各端末に固有の番号を付し、固定メッセージにその
端末番号を加えて、例えば「AさんからBさんへ3番の
端末にお電話です」という音声データにすれば、着信の
あった端末を容易に知ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のISDN
端末装置では、ISDN回線を介して受けた呼設定メッ
セージに含まれる発信者番号が、予め記憶されている電
話番号と一致すると、その番号に対応する呼称音声デー
タを含む音声を発声して、着信を促すように構成されて
いるため、発信者番号を見なくても発信者名がわかり、
その発信者に応じて対応することができる。また、複数
の端末がある場合でも、発信者名、あるいは発信者名と
着信者名等の音声から着信された端末をすぐに知ること
ができ、速やかに対応することができる。
端末装置では、ISDN回線を介して受けた呼設定メッ
セージに含まれる発信者番号が、予め記憶されている電
話番号と一致すると、その番号に対応する呼称音声デー
タを含む音声を発声して、着信を促すように構成されて
いるため、発信者番号を見なくても発信者名がわかり、
その発信者に応じて対応することができる。また、複数
の端末がある場合でも、発信者名、あるいは発信者名と
着信者名等の音声から着信された端末をすぐに知ること
ができ、速やかに対応することができる。
【図1】一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】従来回路の構成を示すブロック図である。
2 端末本体
3 着信ベル
4 発信者番号識別回路
10 ISDN端末装置
11 検索回路
12 記憶回路
14 音声通知回路
15 固定メッセージ記憶回路
16 スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】ISDN回線に接続され、着信される呼設
定メッセージに含まれる発信者番号を識別する発信者番
号識別手段を有するISDN端末装置において、着信予
定のある者の電話番号とその呼称音声データとを、対応
づけて予め記憶している発信者記憶回路と、前記識別手
段によって識別された発信者番号を、前記記憶回路に記
憶されている電話番号の中から探し、対応する呼称音声
データを読出す検索回路と、前記検索回路によって読出
された呼称音声データを含む音声データをアナログ音声
に変換出力して、発信者名を音声によって通知する音声
通知回路とを備えたことを特徴とするISDN端末装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14394091A JPH04343555A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | Isdn端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14394091A JPH04343555A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | Isdn端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343555A true JPH04343555A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15350604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14394091A Pending JPH04343555A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | Isdn端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04343555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995005045A1 (en) * | 1993-08-06 | 1995-02-16 | Aastra Corporation | Device for acoustic identification of calling parties on telephone systems |
WO2002052817A1 (fr) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone et telephone sans fil |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14394091A patent/JPH04343555A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995005045A1 (en) * | 1993-08-06 | 1995-02-16 | Aastra Corporation | Device for acoustic identification of calling parties on telephone systems |
WO2002052817A1 (fr) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone et telephone sans fil |
US6748075B2 (en) | 2000-12-26 | 2004-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Telephone and cordless telephone |
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