JPH04343531A - 自動車電話装置 - Google Patents
自動車電話装置Info
- Publication number
- JPH04343531A JPH04343531A JP3116111A JP11611191A JPH04343531A JP H04343531 A JPH04343531 A JP H04343531A JP 3116111 A JP3116111 A JP 3116111A JP 11611191 A JP11611191 A JP 11611191A JP H04343531 A JPH04343531 A JP H04343531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- car
- lighter plug
- automobile telephone
- directivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 claims description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドフリー通話時の
S/Nが良好な自動車電話装置に関する。
S/Nが良好な自動車電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の自動車電話装置のシステム
構成図であり、通話者(=運転者)mの音声はマイク1
から、送・受話音の音響結合によって生ずるハウリング
(鳴音)抑圧回路部2を経て自動車電話装置本体3に入
力され送信処理がなされた後、アンテナ4から自動車電
話基地局を介して、相手の通話者に送信される。また、
通話相手の音声は、上記の基地局を介して上記とは逆の
経路を経てスピーカ5から音声出力され、通話者mがそ
れを聴取する。
構成図であり、通話者(=運転者)mの音声はマイク1
から、送・受話音の音響結合によって生ずるハウリング
(鳴音)抑圧回路部2を経て自動車電話装置本体3に入
力され送信処理がなされた後、アンテナ4から自動車電
話基地局を介して、相手の通話者に送信される。また、
通話相手の音声は、上記の基地局を介して上記とは逆の
経路を経てスピーカ5から音声出力され、通話者mがそ
れを聴取する。
【0003】図3は上記構成の自動車電話装置を自動車
の運転台に取付けた場合の上面図である。6は運転台の
コンソールボックスに取付られたシガーライタソケット
で、これにシガーライタプラグ(以下、ライタプラグと
いう)7が挿着され、これには車載バッテリーからの電
源取り出しと、アンテナ4(図2)との間の通話信号送
受のための電源・通信複合コード8が接続されており、
その反対端に自動車電話機9が設置されており、10は
レスト状態の送受話器である。ライタプラグ7にはマイ
ク1が図4で次に説明するように内蔵されており、その
他の符号は図2と同じものである。
の運転台に取付けた場合の上面図である。6は運転台の
コンソールボックスに取付られたシガーライタソケット
で、これにシガーライタプラグ(以下、ライタプラグと
いう)7が挿着され、これには車載バッテリーからの電
源取り出しと、アンテナ4(図2)との間の通話信号送
受のための電源・通信複合コード8が接続されており、
その反対端に自動車電話機9が設置されており、10は
レスト状態の送受話器である。ライタプラグ7にはマイ
ク1が図4で次に説明するように内蔵されており、その
他の符号は図2と同じものである。
【0004】すなわち、図4はライタプラグ7の部分斜
視図を示し、11はライタプラグ筐体、12はシガーラ
イターソケット6の底部に設けてある車載バッテリーの
+端子に接続された端子に圧着される+電極(ただし、
ボデイアースの場合)、13は上記+電極に対応する−
電極であり、14,15はそれらの電極から電源をとる
ためのライタプラグ筐体11内に設置させた電源導出線
である。ライタプラグ筐体11内にはマイク1が、その
面方向の角度の調整、及びその半固定を可能にして設け
てあり、マイク1の信号出力は接続線16によって引出
され上記、電源導出線14,15とともに電源・信号複
合コード8に形成され、図3の自動車電話機9に接続さ
れている。
視図を示し、11はライタプラグ筐体、12はシガーラ
イターソケット6の底部に設けてある車載バッテリーの
+端子に接続された端子に圧着される+電極(ただし、
ボデイアースの場合)、13は上記+電極に対応する−
電極であり、14,15はそれらの電極から電源をとる
ためのライタプラグ筐体11内に設置させた電源導出線
である。ライタプラグ筐体11内にはマイク1が、その
面方向の角度の調整、及びその半固定を可能にして設け
てあり、マイク1の信号出力は接続線16によって引出
され上記、電源導出線14,15とともに電源・信号複
合コード8に形成され、図3の自動車電話機9に接続さ
れている。
【0005】以上のように構成された自動車電話装置に
よって通話するには、送受話器10を取上げて行なうか
、それを取上げず従って手を自由にして、いわゆるハン
ズフリー通話をする。そのハンズフリー通話時の音声は
マイク1から接続線16,電源・通信複合コード8を経
て、自動車電話機9に入力され、該自動車電話機から相
手に伝送され、そのとき、マイク1とスピーカ5間の音
響結合によって生ずるハウリングはハウリング抑圧回路
部2によって抑圧され通話することが可能である。
よって通話するには、送受話器10を取上げて行なうか
、それを取上げず従って手を自由にして、いわゆるハン
ズフリー通話をする。そのハンズフリー通話時の音声は
マイク1から接続線16,電源・通信複合コード8を経
て、自動車電話機9に入力され、該自動車電話機から相
手に伝送され、そのとき、マイク1とスピーカ5間の音
響結合によって生ずるハウリングはハウリング抑圧回路
部2によって抑圧され通話することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動車
電話による通話は一般に走行中に行なうことが多い。こ
の場合は、運転上の安全性の点から直接、送受話器10
で通話せず、ハンズフリー通話をする機会が多い。この
場合、マイク1とスピーカ5との間が離れているため、
特に交通騒音の激しい場所で行なうと、マイク1の周囲
の騒音が同時に相手に送出され、相手が聴取する音声は
騒音に埋もれてS/Nが極端に劣化したものとなり、意
志の疎通に困難を来す問題点を有している。また、停車
してハンズフリー通話をしても周囲騒音により上記と同
様の問題が生ずる。
電話による通話は一般に走行中に行なうことが多い。こ
の場合は、運転上の安全性の点から直接、送受話器10
で通話せず、ハンズフリー通話をする機会が多い。この
場合、マイク1とスピーカ5との間が離れているため、
特に交通騒音の激しい場所で行なうと、マイク1の周囲
の騒音が同時に相手に送出され、相手が聴取する音声は
騒音に埋もれてS/Nが極端に劣化したものとなり、意
志の疎通に困難を来す問題点を有している。また、停車
してハンズフリー通話をしても周囲騒音により上記と同
様の問題が生ずる。
【0007】本発明は上述に鑑みて、S/Nが良好なハ
ンズフリー通話を可能とする自動車電話装置の提供を目
的とする。
ンズフリー通話を可能とする自動車電話装置の提供を目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はシガーライタソ
ケットにライタプラグを挿入して、車載バッテリーから
自動車電話機に電源を供給する構成の自動車電話装置に
おいて、上記ライタプラグ筐体の端部を管状に形成して
、その端部に指向性を有するマイクを半固定可能に内蔵
させ、そのマイクの指向性を運転者方向に向けるよう配
置構成したことを特徴とする。
ケットにライタプラグを挿入して、車載バッテリーから
自動車電話機に電源を供給する構成の自動車電話装置に
おいて、上記ライタプラグ筐体の端部を管状に形成して
、その端部に指向性を有するマイクを半固定可能に内蔵
させ、そのマイクの指向性を運転者方向に向けるよう配
置構成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、ハンズフリー通話を行なう場
合、騒音レベルの高い環境においても、S/Nが良好な
通話を行なうことができる。
合、騒音レベルの高い環境においても、S/Nが良好な
通話を行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を一実施例により図面を用いて
説明する。
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の要部を構成する
ライタプラグ部分を示す斜視図であり、以下、説明しな
い符号は前図までの説明を援用し、その他の符号で、1
7は指向性を有するマイクである。このマイク17はラ
イタプラグ7をライタソケット6に挿着したとき、その
指向特性が通話者の方向に向けて半固定可能に構成され
ている。
ライタプラグ部分を示す斜視図であり、以下、説明しな
い符号は前図までの説明を援用し、その他の符号で、1
7は指向性を有するマイクである。このマイク17はラ
イタプラグ7をライタソケット6に挿着したとき、その
指向特性が通話者の方向に向けて半固定可能に構成され
ている。
【0012】本発明は上述のように構成され、通話者の
音声を良好に集音するように指向性を運転者に向けてマ
イク17を半固定すれば、マイク17に入力する環境騒
音が低下し、したがってS/Nが良好な通話が可能にな
る。
音声を良好に集音するように指向性を運転者に向けてマ
イク17を半固定すれば、マイク17に入力する環境騒
音が低下し、したがってS/Nが良好な通話が可能にな
る。
【0013】なお、マイク17の指向方向の調整は図1
に図示した位置でマイクを左右回動させて、半固定可能
な構造でもよいし、または、図1のライタプラグ7の構
造を変形して電源導出線14,15を、同図の矢印付近
から取りだし、それに電源・通信複合コード8の端部を
接続させ、マイク17は図1現在の姿勢を俯き加減にし
て、ライタプラグ7端部の管状内に収めて、その管がマ
イク17に入る横からの騒音を完全に遮蔽する形とし、
そのマイク17を通話者に向けるには、シガーライタソ
ケット6の軸に垂直な面に対するライタプラグ7の回転
角度を調整して、マイク17が通話者に向くように半固
定させてもよい。
に図示した位置でマイクを左右回動させて、半固定可能
な構造でもよいし、または、図1のライタプラグ7の構
造を変形して電源導出線14,15を、同図の矢印付近
から取りだし、それに電源・通信複合コード8の端部を
接続させ、マイク17は図1現在の姿勢を俯き加減にし
て、ライタプラグ7端部の管状内に収めて、その管がマ
イク17に入る横からの騒音を完全に遮蔽する形とし、
そのマイク17を通話者に向けるには、シガーライタソ
ケット6の軸に垂直な面に対するライタプラグ7の回転
角度を調整して、マイク17が通話者に向くように半固
定させてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の自動車電
話装置は、車中からハンズフリー通話する場合の周囲騒
音を排除して、通話のS/Nを向上させることができる
。
話装置は、車中からハンズフリー通話する場合の周囲騒
音を排除して、通話のS/Nを向上させることができる
。
【図1】本発明の一実施例の自動車電話装置の要部の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】自動車電話装置のシステム構成図である。
【図3】自動車電話装置を自動車の運転台に取付けた場
合の上面図である。
合の上面図である。
【図4】図3の自動車電話装置におけるライタプラグ部
分の斜視図である。
分の斜視図である。
1,17…マイク、 2…ハウリング抑圧回路部、
3…自動車電話装置本体、4…アンテナ、 5…ス
ピーカ、 6…シガーライタソケット、 7…シガ
ーライタプラグ、 8…電源・通信複合コード、
9…自動車電話機、 10…送受話器、 11…ラ
イタプラグ筐体、 12…+電極、 13…−電極
、 14,15…電源導出線、 16…接続線。
3…自動車電話装置本体、4…アンテナ、 5…ス
ピーカ、 6…シガーライタソケット、 7…シガ
ーライタプラグ、 8…電源・通信複合コード、
9…自動車電話機、 10…送受話器、 11…ラ
イタプラグ筐体、 12…+電極、 13…−電極
、 14,15…電源導出線、 16…接続線。
Claims (1)
- 【請求項1】 シガーライタソケットにシガーライタ
プラグを挿入して、車載バッテリーから自動車電話機に
電源を供給する構成の自動車電話装置において、上記シ
ガーライタプラグの筐体の端部を管状に形成し、その管
状内部に指向性を有するマイクを半固定可能に内蔵させ
、そのマイクの指向性を運転者方向に向けるよう配置構
成したことを特徴とする自動車電話装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116111A JPH04343531A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自動車電話装置 |
GB9203382A GB2255687B (en) | 1991-05-07 | 1992-02-18 | Radio telephone apparatus |
US07/836,954 US5313514A (en) | 1991-05-07 | 1992-02-19 | Hands free apparatus for land mobile radio telephone |
SE9200699A SE9200699L (sv) | 1991-05-07 | 1992-03-06 | Radiotelefonapparat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3116111A JPH04343531A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 自動車電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343531A true JPH04343531A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14678969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3116111A Pending JPH04343531A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-21 | 自動車電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04343531A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6252047B2 (ja) * | 1984-08-09 | 1987-11-04 | Ii Ai Deyuhon De Nimoasu Ando Co |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3116111A patent/JPH04343531A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6252047B2 (ja) * | 1984-08-09 | 1987-11-04 | Ii Ai Deyuhon De Nimoasu Ando Co |
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