JPH0434336B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434336B2 JPH0434336B2 JP57006465A JP646582A JPH0434336B2 JP H0434336 B2 JPH0434336 B2 JP H0434336B2 JP 57006465 A JP57006465 A JP 57006465A JP 646582 A JP646582 A JP 646582A JP H0434336 B2 JPH0434336 B2 JP H0434336B2
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- amplitude
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- frequency
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/04—Control of transmission; Equalising
- H04B3/14—Control of transmission; Equalising characterised by the equalising network used
- H04B3/141—Control of transmission; Equalising characterised by the equalising network used using multiequalisers, e.g. bump, cosine, Bode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は歪検出器と振幅等化器とをそれぞれ周
波数に対応させて複数設け、信号の振幅歪を等化
する等化方式に関する。
波数に対応させて複数設け、信号の振幅歪を等化
する等化方式に関する。
(2) 技術の背景
マイクロ波を使用するデイジタル信号伝送路に
おいて、フエージング等による伝送信号の歪を等
化する手段が採用されている。その手段は複雑で
大規模なものが多かつた。
おいて、フエージング等による伝送信号の歪を等
化する手段が採用されている。その手段は複雑で
大規模なものが多かつた。
(3) 従来技術と問題点
即ち、無線受信機においてフエージングのため
落込んだ受信信号振幅と逆特性を有する共振器を
自動制御する共振型、歪の発生したパルスを時間
軸上で等化するトランスバーサル型などである。
前者は共振器の共振周波数とQの値をマイクロコ
ンピユータにより制御する必要があり、後者は低
速パルスの場合、遅延線路が長くなり、共にハー
ドウエアの構成が複雑で且つ大規模になる欠点が
あつた。
落込んだ受信信号振幅と逆特性を有する共振器を
自動制御する共振型、歪の発生したパルスを時間
軸上で等化するトランスバーサル型などである。
前者は共振器の共振周波数とQの値をマイクロコ
ンピユータにより制御する必要があり、後者は低
速パルスの場合、遅延線路が長くなり、共にハー
ドウエアの構成が複雑で且つ大規模になる欠点が
あつた。
(4) 発明の目的
本発明の目的は伝送信号から抽出したスペクト
ラムの歪情報を検出し、振幅等化器の傾斜を制御
することを対応動作させることにより簡易にでき
る自動等化方式を提供することにある。
ラムの歪情報を検出し、振幅等化器の傾斜を制御
することを対応動作させることにより簡易にでき
る自動等化方式を提供することにある。
(5) 発明の実施例
以下図面により本発明の実施例について説明す
る。第1図は歪の生じていない理想的な信号スペ
トクラムを示す。信号帯域の中心周波数をfoとす
る。中心周波数をfo+fdとfo−fdに選定した二つ
の狭帯域通過フイルタを通過させると、それぞれ
ハツチングをした部分が取り出される。各出力を
個別に検波するとき、両者の出力レベルは同じで
ある。若し、第2図に示すように受信信号スペク
トラムに歪があるとき、検波出力レベルが異なり
歪検出がなされる。そのとき伝送路に生じている
歪の傾向が、周波数に対して一次関数であるか
ら、第3図に示すようなそれぞれ特性の異なる二
つの一次等化器を伝送路に挿入して、逆特性の増
幅を行えば歪が除去できる。即ち、歪の発生して
いる信号スペクトラムに対しては第3図の実線に
示す正特性の振幅等化器と破線に示す負特性の振
幅等化器を使用する。そのとき歪のある受信スペ
クトラムと対応させて上記正負の特性を有する一
次等化器のAmaxと示す振幅値を変化させその合
成出力の周波数特性が受信スペクトラムの歪と逆
特性になるようにすることで振幅等化ができる。
る。第1図は歪の生じていない理想的な信号スペ
トクラムを示す。信号帯域の中心周波数をfoとす
る。中心周波数をfo+fdとfo−fdに選定した二つ
の狭帯域通過フイルタを通過させると、それぞれ
ハツチングをした部分が取り出される。各出力を
個別に検波するとき、両者の出力レベルは同じで
ある。若し、第2図に示すように受信信号スペク
トラムに歪があるとき、検波出力レベルが異なり
歪検出がなされる。そのとき伝送路に生じている
歪の傾向が、周波数に対して一次関数であるか
ら、第3図に示すようなそれぞれ特性の異なる二
つの一次等化器を伝送路に挿入して、逆特性の増
幅を行えば歪が除去できる。即ち、歪の発生して
いる信号スペクトラムに対しては第3図の実線に
示す正特性の振幅等化器と破線に示す負特性の振
幅等化器を使用する。そのとき歪のある受信スペ
クトラムと対応させて上記正負の特性を有する一
次等化器のAmaxと示す振幅値を変化させその合
成出力の周波数特性が受信スペクトラムの歪と逆
特性になるようにすることで振幅等化ができる。
本発明の第1実施例は第4図に示す構成となつ
ている。負特性の一次等化器FEQ−Nと正特性
の一次等化器FEQ−Pとを伝送路に継続接続し、
ハイブリツド回路H1とH2とを使用して信号を
2分する。次に狭帯域の帯域通過フイルタBPF
1とBPF2とにより信号を取り出す。例えば前
者の中心周波数をfo+fd、後者をfo−fdとする。
次に検波器DET1,DET2において検波し、直
流増幅器DCA1,DCA2により増幅の後、一次
等化器に対し歪を少なくするように印加する。そ
のとき伝送路に発生している歪の状態を第2図に
示すように検出し、その歪を少なくするように、
低振幅側の直流増幅器の利得を増加させるなどの
調整をする。スペクトラムを周波数軸上で高低に
分割し、独立して自動利得制御をかけたことによ
り所定のスペクトラムが得られる。この場合第5
図Aに示すような構成の振幅等化器で、特性が逆
特性となる一次等化器FEQ−N,FEQ−Pを使
用する。第5図Aに示す振幅等化器は、信号の流
れる線路に接続された共振回路と、信号の流れる
線路と接地間に接続された他の共振回路とを有
し、各共振回路を構成している抵抗値を変えるこ
とにより最大振幅を制御している。なお、この可
変抵抗素子としては、制御信号が直流であるため
PINダイオードを使用することが適当である。振
幅等化器を構成する抵抗素子の抵抗値を変えて、
即ち回路のQを変えて共振回路部分の周波数特性
を連続的に変えている。このとき共振周波数は変
えていない。この構成により第3図に示す周波数
特性を、第2図foの高低の両側で互いに独立して
制御することが出来る。
ている。負特性の一次等化器FEQ−Nと正特性
の一次等化器FEQ−Pとを伝送路に継続接続し、
ハイブリツド回路H1とH2とを使用して信号を
2分する。次に狭帯域の帯域通過フイルタBPF
1とBPF2とにより信号を取り出す。例えば前
者の中心周波数をfo+fd、後者をfo−fdとする。
次に検波器DET1,DET2において検波し、直
流増幅器DCA1,DCA2により増幅の後、一次
等化器に対し歪を少なくするように印加する。そ
のとき伝送路に発生している歪の状態を第2図に
示すように検出し、その歪を少なくするように、
低振幅側の直流増幅器の利得を増加させるなどの
調整をする。スペクトラムを周波数軸上で高低に
分割し、独立して自動利得制御をかけたことによ
り所定のスペクトラムが得られる。この場合第5
図Aに示すような構成の振幅等化器で、特性が逆
特性となる一次等化器FEQ−N,FEQ−Pを使
用する。第5図Aに示す振幅等化器は、信号の流
れる線路に接続された共振回路と、信号の流れる
線路と接地間に接続された他の共振回路とを有
し、各共振回路を構成している抵抗値を変えるこ
とにより最大振幅を制御している。なお、この可
変抵抗素子としては、制御信号が直流であるため
PINダイオードを使用することが適当である。振
幅等化器を構成する抵抗素子の抵抗値を変えて、
即ち回路のQを変えて共振回路部分の周波数特性
を連続的に変えている。このとき共振周波数は変
えていない。この構成により第3図に示す周波数
特性を、第2図foの高低の両側で互いに独立して
制御することが出来る。
なお、第5図Aの構成を第5図Bに示す構成と
しても同様に動作する。
しても同様に動作する。
次に第6図は本発明の第2実施例を示す図であ
つて、この場合は信号結合器CPを2個使用して
いる。そして自動等化器としての組を2個継続接
続した形となつていて(EQ1とEQ2)調整を要
するときも個別に出来るから動作が安定してい
る。
つて、この場合は信号結合器CPを2個使用して
いる。そして自動等化器としての組を2個継続接
続した形となつていて(EQ1とEQ2)調整を要
するときも個別に出来るから動作が安定してい
る。
(7) 発明の効果
このようにして本発明によると比較的簡易な構
成の振幅等化器を歪検出器と対応させて組合せ、
且つ信号帯域の中心周波数の高低の両側を簡単な
構成で独立して制御できるから、歪の充分除去さ
れた信号を容易に得ることができる。
成の振幅等化器を歪検出器と対応させて組合せ、
且つ信号帯域の中心周波数の高低の両側を簡単な
構成で独立して制御できるから、歪の充分除去さ
れた信号を容易に得ることができる。
第1図は歪のない信号スペクトルの図、第2図
は歪の生じている信号スペクトルの図、第3図は
一次振幅等化器の特性を示す図、第4図は本発明
の第1実施例の構成図、第5図は振幅等化器の回
路構成を示す図、第6図は本発明の第2実施例の
構成図である。 FEQ−N,FEQ−P……一次等化器、H1,
H2……ハイブリツド回路、TL……伝送線、
BPF1,BPF2……帯域通過フイルタ、DET1,
DET2……検波器、DCA1,DCA2……直流増
幅器。
は歪の生じている信号スペクトルの図、第3図は
一次振幅等化器の特性を示す図、第4図は本発明
の第1実施例の構成図、第5図は振幅等化器の回
路構成を示す図、第6図は本発明の第2実施例の
構成図である。 FEQ−N,FEQ−P……一次等化器、H1,
H2……ハイブリツド回路、TL……伝送線、
BPF1,BPF2……帯域通過フイルタ、DET1,
DET2……検波器、DCA1,DCA2……直流増
幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル信号伝送路を伝送される信号の振
幅歪を検出し、振幅等化器により等化する自動等
化方式において、 前記伝送信号の受信スペクトラムにおける所定
周波数帯の上下各1個の周波数において振幅を抽
出し、それぞれ個別にその出力を検出する検出器
及び該検出器出力を増幅する増幅器と、 制御信号により連続的にQが変わつて最大振幅
を制御される共振器からなり、前記伝送信号の周
波数帯域においてそれぞれ正の一次傾斜と負の一
次傾斜を有する二つの振幅等化器を継続接続して
具備し、 前記増幅器の出力を対応させた振幅等化器に印
加することにより該等化器の最大振幅を制御し、
前記スペクトラムの周波数特性を補償して振幅等
化を行うこと を特徴とする自動等化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP646582A JPS58123239A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 自動等化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP646582A JPS58123239A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 自動等化方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58123239A JPS58123239A (ja) | 1983-07-22 |
JPH0434336B2 true JPH0434336B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=11639191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP646582A Granted JPS58123239A (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | 自動等化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58123239A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4815106A (en) * | 1986-04-16 | 1989-03-21 | Adaptive Networks, Inc. | Power line communication apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53117316A (en) * | 1977-03-23 | 1978-10-13 | Fujitsu Ltd | Automatic compensation system for frequency characteristics |
JPS55102935A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-06 | Nec Corp | System and device for amplitude equalization |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP646582A patent/JPS58123239A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53117316A (en) * | 1977-03-23 | 1978-10-13 | Fujitsu Ltd | Automatic compensation system for frequency characteristics |
JPS55102935A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-06 | Nec Corp | System and device for amplitude equalization |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58123239A (ja) | 1983-07-22 |
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