JPS61112437A - 自動等化方式 - Google Patents
自動等化方式Info
- Publication number
- JPS61112437A JPS61112437A JP59218912A JP21891284A JPS61112437A JP S61112437 A JPS61112437 A JP S61112437A JP 59218912 A JP59218912 A JP 59218912A JP 21891284 A JP21891284 A JP 21891284A JP S61112437 A JPS61112437 A JP S61112437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equalizer
- voltage
- control
- distortion
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/04—Control of transmission; Equalising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル無線装置に使用する自動等化方式の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
最近、ディジタル信号を無線回線を通して伝送する場合
、周波数利用効率を向上させる為に例えば１６値直交振
幅変調波の様な多値直交振幅変調方式が用いられる事が
ある。
、周波数利用効率を向上させる為に例えば１６値直交振
幅変調波の様な多値直交振幅変調方式が用いられる事が
ある。
この方式は、伝搬路に発生したフェージングに依って生
じた帯域内振幅特性の偏差（伝搬歪と云う）によりディ
ジタル信号の誤り率が低下するので、この偏差を補償（
等化）して誤り率への影響を出来るだけ少なくする必要
がある。
じた帯域内振幅特性の偏差（伝搬歪と云う）によりディ
ジタル信号の誤り率が低下するので、この偏差を補償（
等化）して誤り率への影響を出来るだけ少なくする必要
がある。
この為、ディジタル無線装置受信部に例えば共振回路等
から構成された周波数領域自動等化器と、タップ付き遅
延回路や重み付け回路等から構成された時間領域自動等
化器との２つの等化器を設けて上記の偏差を等化する場
合がある。
から構成された周波数領域自動等化器と、タップ付き遅
延回路や重み付け回路等から構成された時間領域自動等
化器との２つの等化器を設けて上記の偏差を等化する場
合がある。
この２つの等化器は最良の動作をする様にそれぞれ別々
に制御されてたが、特に周波数領域自動等化層の制御部
は汎用性がなく、高価であった。
に制御されてたが、特に周波数領域自動等化層の制御部
は汎用性がなく、高価であった。
そこで、周波数領域自動等化層の制御部をより安価にし
た自動等化方式が要望されていた。
た自動等化方式が要望されていた。
第２図は受信波のスペクトラム図を、第３図は従来のブ
ロック図をそれぞれ示す。
ロック図をそれぞれ示す。
先ず、第２図に示す様に例えば２波干渉フエージングに
よってｆｏにディップのあるスペクトラムを持つ中間周
波信号が第３図に示す周波数領域自動等化器１に人力す
る。
よってｆｏにディップのあるスペクトラムを持つ中間周
波信号が第３図に示す周波数領域自動等化器１に人力す
る。
この中間周波信号は等化層１で振幅特性が補正された後
、自動利得制御付き増幅器２で増幅されてスペクトラム
検出器４に加えられる。
、自動利得制御付き増幅器２で増幅されてスペクトラム
検出器４に加えられる。
スペクトラム検出器４では狭帯域帯域通過型ろ波器（図
示せず）を用いて、第２図に示す様な周波数ｆｏ、 ｆ
Ｉ、 ｆｚに於ける中間周波成分を抽出・検波して、そ
れぞれの周波数における振幅に比例する直流電圧ＶｆＱ
、 Ｖｆ 、 、 Ｖｆ２．を得る。
示せず）を用いて、第２図に示す様な周波数ｆｏ、 ｆ
Ｉ、 ｆｚに於ける中間周波成分を抽出・検波して、そ
れぞれの周波数における振幅に比例する直流電圧ＶｆＱ
、 Ｖｆ 、 、 Ｖｆ２．を得る。
そこで、等化層１の制御部３ （例えば、マイクロコン
ピュータで構成）は下記の手順に従って等化層１を制御
して歪を等化する。
ピュータで構成）は下記の手順に従って等化層１を制御
して歪を等化する。
■ ｆｏの検波電圧Ｖｆｏを読む。
■ ｆｌの検波電圧Ｖｆ を読む。
■ 「２の検波電圧Ｖｆ を読むつ
■ Ａ＝ （Ｖｆ、−Ｖｆ２） ／ｋを計算し、前回の
値と比較する。 ｋは整数 ■ 今回のＡの値の方が小さＪｉ″れば、等化器内１の
共振器（図示せず）の共振周波数ｆｃを同じ方向にΔｆ
動かす。大きければ、反対方向へΔｆ動かす。
値と比較する。 ｋは整数 ■ 今回のＡの値の方が小さＪｉ″れば、等化器内１の
共振器（図示せず）の共振周波数ｆｃを同じ方向にΔｆ
動かす。大きければ、反対方向へΔｆ動かす。
■ （Ｖｆ、＋Ｖｆ２） ／ ２ ＝ Ｃ，Ｂ ＝ （
Ｃ−Ｖｆｏ ） ／ｋを計算し、前回のＢの値と比較す
る。ｋは整数■ 今回のＢの値の方がが小さければ共振
器のＱを同じ方向へΔＱ動かす。大きければ、反対方向
にΔＱ動かす。
Ｃ−Ｖｆｏ ） ／ｋを計算し、前回のＢの値と比較す
る。ｋは整数■ 今回のＢの値の方がが小さければ共振
器のＱを同じ方向へΔＱ動かす。大きければ、反対方向
にΔＱ動かす。
この様な手順により等化層１の周波数特性は第２図点線
の様になり、前記のディップ部分を等化して略平坦な振
幅特性を持つ中間周波信号が自動利得制御付増幅器２の
出力側に得られる。
の様になり、前記のディップ部分を等化して略平坦な振
幅特性を持つ中間周波信号が自動利得制御付増幅器２の
出力側に得られる。
この中間周波信号は、更に時間領域自動等化層に加えら
れ、残っている歪が等化される。
れ、残っている歪が等化される。
第４図は例えば５タツプのトランスバーサル自動等化器
（以下Ｔ −ＥＱＬと省略する）のブロック図を示す。
（以下Ｔ −ＥＱＬと省略する）のブロック図を示す。
尚、多値直交振幅変調用Ｔ −ＥＱＬを構成するには同
相及び直交歪を等化できる様に、２次元構成にする必要
があるが簡単の為に１次元構成の図を示している。
相及び直交歪を等化できる様に、２次元構成にする必要
があるが簡単の為に１次元構成の図を示している。
さて、Ｔ −ＥＱＬ ５に加えられた歪の残った中間周
波信号は、遅延′ａ８〜１１で一定量の遅延量が与えら
れる毎にタップ出力として取出され、重み付け制御電圧
１２−１〜１６−１で制御された重み付け回路１２〜１
６で係数を乗算され、加算回路１７で加算された後、第
３図に示す復調器６で復調され識別器７で識別されてデ
ィジクル信号として外部に出力される。
波信号は、遅延′ａ８〜１１で一定量の遅延量が与えら
れる毎にタップ出力として取出され、重み付け制御電圧
１２−１〜１６−１で制御された重み付け回路１２〜１
６で係数を乗算され、加算回路１７で加算された後、第
３図に示す復調器６で復調され識別器７で識別されてデ
ィジクル信号として外部に出力される。
尚、識別器７では入力された復調信号の波形状態からＴ
−ＥＱＬ ５での等化の状態を検出し、これによって
重み付け制御電圧１２−１〜１６−１の大きさを変え、
各重み付け回路１２〜１６を制御して波形等化を行って
いる。
−ＥＱＬ ５での等化の状態を検出し、これによって
重み付け制御電圧１２−１〜１６−１の大きさを変え、
各重み付け回路１２〜１６を制御して波形等化を行って
いる。
上記従来の自動等化方式は、下記の様な問題点がある。
■ 周波数領域自動等化器の等化状態を知る為には、ス
ペクトラムの上限、下限及び中心周波数ｆ。
ペクトラムの上限、下限及び中心周波数ｆ。
ｆ及びｆにおける周波数成分の振幅から判断するので、
この成分を抽出・検出するスペクトラム検出器が必要で
ある。
この成分を抽出・検出するスペクトラム検出器が必要で
ある。
この為、検波器は３種類の狭帯域通過型ろ波器が必要と
なるが、他のスペクトラム成分に影響を与えない様にす
る為には高Ｑのろ波器が必要となるのでスペクトラム検
出器が高価となる。
なるが、他のスペクトラム成分に影響を与えない様にす
る為には高Ｑのろ波器が必要となるのでスペクトラム検
出器が高価となる。
■ スペクトラムの広がりは伝送速度により異なるので
、例えばｆｌ或いはｆｚの値が異なり、スペクトラム検
出器の互換性がない。
、例えばｆｌ或いはｆｚの値が異なり、スペクトラム検
出器の互換性がない。
■ この検出器の電気的特性は全て同一でなければなら
ないが、全く同一特性を安定に保つ事は難しい。
ないが、全く同一特性を安定に保つ事は難しい。
ｃ問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、識別器よりの重み付け制御電圧の絶対
値の和の電圧を、制御部に加え、該絶対値の和の電圧が
最小となる様に共振回路の共振周波数及びＱを制御する
様にした本発明の自動等化方式により解決する。
値の和の電圧を、制御部に加え、該絶対値の和の電圧が
最小となる様に共振回路の共振周波数及びＱを制御する
様にした本発明の自動等化方式により解決する。
本発明は等化層の後段に接続されたＴ −ＥＱＬの等化
状態より得た情報で等化層も制御する様にした。
状態より得た情報で等化層も制御する様にした。
即ち、識別器からの重み付け制御電圧でＴ −ＥＱＬを
等化動作を制御すると共に、この重み付け制御電圧の絶
対値を取って加算した値を等化層の制御部例えばＣＰＵ
に加えて、この加算値を最小にする様に等化器内の共振
周波数ｆｃとＱの値を摂動する様にした。
等化動作を制御すると共に、この重み付け制御電圧の絶
対値を取って加算した値を等化層の制御部例えばＣＰＵ
に加えて、この加算値を最小にする様に等化器内の共振
周波数ｆｃとＱの値を摂動する様にした。
そこで、スペクトラム検出器を削除する事かできると共
に、前記のＣＰｕ用ソフトウェアの量も削減されるので
コストダウンになる。
に、前記のＣＰｕ用ソフトウェアの量も削減されるので
コストダウンになる。
又、等化の状態を見る信号は本発明の場合は直流電圧の
みで、従来の３つの周波数での検出は使用しないので、
伝送速度の異なる他の無１機との互換性の問題も解決さ
れる。
みで、従来の３つの周波数での検出は使用しないので、
伝送速度の異なる他の無１機との互換性の問題も解決さ
れる。
以下図示実施例により、本発明の要旨を具体的に説明す
る。尚、全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
る。尚、全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
第１図は本発明の１実施例のブロック図を示す。
図において、歪のある中間周波数信号は等化層１で等化
され、自動利得制御付き増幅器２で所定のレヘル迄増幅
された後、Ｔ −ＥＱＬ ５に加えられて更に等化され
る。
され、自動利得制御付き増幅器２で所定のレヘル迄増幅
された後、Ｔ −ＥＱＬ ５に加えられて更に等化され
る。
この時、Ｔ −ＥＱＬ ５の出力を復調器６で復調して
得られた復調波に歪がある事を検出した識別器７より、
この歪を等化する重み付け制御電圧がＴ−ＥＱＬ ５に
加えられるが、この制御電圧の一部を分割して絶対値回
路２０を通して絶対値に変換し、加算回路２１及びアナ
ログ／ディジタル変換器２２でディジタル量に変換して
等化層ｌの制御部例えばＣＰＵ ３に加える。
得られた復調波に歪がある事を検出した識別器７より、
この歪を等化する重み付け制御電圧がＴ−ＥＱＬ ５に
加えられるが、この制御電圧の一部を分割して絶対値回
路２０を通して絶対値に変換し、加算回路２１及びアナ
ログ／ディジタル変換器２２でディジタル量に変換して
等化層ｌの制御部例えばＣＰＵ ３に加える。
そこで、ＣＰＵ ３は下記の様に動作して等化層１を制
御する。
御する。
■ ｆｃをΔｆ動かし絶対値和りを読む。
■ 前回のＤの値と比較して、今回の値の方が小さけれ
ば、次の■で共振器の共振周波数ｆｃを動かす方向を前
回と同じ方向にし、大きければ反対方向にする。
ば、次の■で共振器の共振周波数ｆｃを動かす方向を前
回と同じ方向にし、大きければ反対方向にする。
■ Ｑを６口を動かしＤを読む。
■ 前回のＤの値と比較して、今回の値の方が小さけれ
ば次の■で共振器の０を動かす方向を前回と同じ方向に
し、大きければ反対方向にする。
ば次の■で共振器の０を動かす方向を前回と同じ方向に
し、大きければ反対方向にする。
即ち、重み付け制御電圧を利用して等化層及びＴ ＥＱ
Ｌを制御する事により伝搬路で発生した波形歪を等化す
る事ができる。
Ｌを制御する事により伝搬路で発生した波形歪を等化す
る事ができる。
向、絶対値回路２０に加えられる重み付け制御電圧は全
ての重み付け回路に力■える制御電圧又は１部の制御電
圧のどららを用いてもよい。
ての重み付け回路に力■える制御電圧又は１部の制御電
圧のどららを用いてもよい。
上記説明の様に、等化層の制御をスペクトラム検出器の
出力信号を利用する代わりに、Ｔ −ＥＱＬの重み付け
制御電圧を利用する様にした。
出力信号を利用する代わりに、Ｔ −ＥＱＬの重み付け
制御電圧を利用する様にした。
これよにり、スペクトラム検出器が不要となったのでコ
ストダウンになり、伝送速度の異なる他無線機との互換
性も容易となった。
ストダウンになり、伝送速度の異なる他無線機との互換
性も容易となった。
又、ＣＰＵ用ソフトウェアも前記の様により簡単になる
等の優れた効果がある。
等の優れた効果がある。
第１図は本発明の１実施例のブロック図、第２図は波形
歪がある時のスペクトラム分布図、第３図は従来のブロ
ック図、 第４図はＴ −ＥＱＬのブロック図を示す。 図において、 １は等化層、 ２ はＴ −ＥＱＬ 。 ３はｃｐｕ 。 １２−２〜１６−２は絶対値回路、 ２１は加算回路、 ２２はアナログ／ディジタル変換器を示す。 第 １ 口 不 ２ ロ イ、。 イ１ ｆａ チ２ − す寥
３２ Ｌ−−ゴー Ｊ−−−ぐ−一−」゛ 問３没収頒、頑自勅 ！キ聞瀕可自動嘴ン（６
享を器
歪がある時のスペクトラム分布図、第３図は従来のブロ
ック図、 第４図はＴ −ＥＱＬのブロック図を示す。 図において、 １は等化層、 ２ はＴ −ＥＱＬ 。 ３はｃｐｕ 。 １２−２〜１６−２は絶対値回路、 ２１は加算回路、 ２２はアナログ／ディジタル変換器を示す。 第 １ 口 不 ２ ロ イ、。 イ１ ｆａ チ２ − す寥
３２ Ｌ−−ゴー Ｊ−−−ぐ−一−」゛ 問３没収頒、頑自勅 ！キ聞瀕可自動嘴ン（６
享を器
Claims (1)
- 空間伝播路で発生した伝搬歪を等化する為の共振回路を
含む等化器と該等化器を制御する制御部とから構成され
た周波数領域自動等化器と、該周波数領域自動等化器の
出力が入力される複数のタップ付き遅延線と各タップが
それぞれ重み付け制御電圧で制御される重み付け回路を
介して共通の加算回路に接続された部分等からなるトラ
ンスバーサル自動等化器と、該トランスバーサル自動等
化器の出力を復調する復調器と、該復調器の出力を識別
して該重み付け制御電圧を発生する識別器とから構成さ
れた時間領域自動等化器とを備えたディジタル多重無線
装置において、該重み付け制御電圧の絶対値の和の電圧
を該制御部に加え、該絶対値の和の電圧が最小となる様
に該共振回路の共振周波数及びＱを制御して該伝播歪を
等化する様にした事を特徴とする自動等化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218912A JPS61112437A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 自動等化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218912A JPS61112437A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 自動等化方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112437A true JPS61112437A (ja) | 1986-05-30 |
Family
ID=16727261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59218912A Pending JPS61112437A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 自動等化方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61112437A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6474830A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Fujitsu Ltd | Automatic amplitude equalization circuit |
| JP2004530365A (ja) * | 2001-04-23 | 2004-09-30 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 周波数領域・時間領域ハイブリッド型等化器 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP59218912A patent/JPS61112437A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6474830A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Fujitsu Ltd | Automatic amplitude equalization circuit |
| JP2004530365A (ja) * | 2001-04-23 | 2004-09-30 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 周波数領域・時間領域ハイブリッド型等化器 |
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