JPH04342952A - メタルハライドランプ - Google Patents
メタルハライドランプInfo
- Publication number
- JPH04342952A JPH04342952A JP3144196A JP14419691A JPH04342952A JP H04342952 A JPH04342952 A JP H04342952A JP 3144196 A JP3144196 A JP 3144196A JP 14419691 A JP14419691 A JP 14419691A JP H04342952 A JPH04342952 A JP H04342952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal halide
- halide lamp
- tube
- arc tube
- light emission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001507 metal halide Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 28
- 150000005309 metal halides Chemical class 0.000 title claims abstract description 28
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 claims description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 9
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012494 Quartz wool Substances 0.000 description 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 2
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 2
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 2
- 238000004031 devitrification Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- RZQFCZYXPRKMTP-UHFFFAOYSA-K dysprosium(3+);triiodide Chemical compound [I-].[I-].[I-].[Dy+3] RZQFCZYXPRKMTP-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、メタルハライドラン
プ、特に外管を設けずに発光管のみで構成され強制送風
冷却して用いられるメタルハライドランプに関する。
プ、特に外管を設けずに発光管のみで構成され強制送風
冷却して用いられるメタルハライドランプに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、外管を設けずに、発光管のみで用
いられる小型メタルハライドランプは、オーバーヘッド
プロジェクタ（Ｏ．Ｈ．Ｐ）や映写機などに使用され徐
々に普及しつつある。また液晶を用いた映像機器の光源
としても近年普及しつつある。かかる小型のメタルハラ
イドランプは、蒸気圧の低いメタルハライドを封入した
発光管の壁面負荷を大にして、それによりメタルハライ
ドの蒸気圧を上げて所望の発光を得るようにしている。
いられる小型メタルハライドランプは、オーバーヘッド
プロジェクタ（Ｏ．Ｈ．Ｐ）や映写機などに使用され徐
々に普及しつつある。また液晶を用いた映像機器の光源
としても近年普及しつつある。かかる小型のメタルハラ
イドランプは、蒸気圧の低いメタルハライドを封入した
発光管の壁面負荷を大にして、それによりメタルハライ
ドの蒸気圧を上げて所望の発光を得るようにしている。
【０００３】次にかかるメタルハライドランプの構成例
を図２に基づいて説明する。１は定格電力１５０ Ｗの
メタルハライドランプの石英製発光管で、最大外径が１
１ｍｍ、最大内径が８．８ｍｍ、内容積が０．４ｃｃで
あり、発光部の両端にはアーク長が５ｍｍになるように
電極２，２が設けられており、重量比で４：２：３とし
たＤｙＩ３ −ＮｄＩ３ −ＣｓＩの添加物を総量で０
．８ｍｇ封入している。電極２は封止部３に設けたモリ
ブデン箔を介して外部リード線４に接続されており、発
光部端部近傍には耐熱保温材５が塗布形成されている。 耐熱保温材５はアルミナ５５％，シリカ４５％の混合物
スラリーを出来上がり厚さが約０．１ｍｍとなるように
塗布し、点灯乾燥させることにより形成される。なお６
は始動用トリガー線である。
を図２に基づいて説明する。１は定格電力１５０ Ｗの
メタルハライドランプの石英製発光管で、最大外径が１
１ｍｍ、最大内径が８．８ｍｍ、内容積が０．４ｃｃで
あり、発光部の両端にはアーク長が５ｍｍになるように
電極２，２が設けられており、重量比で４：２：３とし
たＤｙＩ３ −ＮｄＩ３ −ＣｓＩの添加物を総量で０
．８ｍｇ封入している。電極２は封止部３に設けたモリ
ブデン箔を介して外部リード線４に接続されており、発
光部端部近傍には耐熱保温材５が塗布形成されている。 耐熱保温材５はアルミナ５５％，シリカ４５％の混合物
スラリーを出来上がり厚さが約０．１ｍｍとなるように
塗布し、点灯乾燥させることにより形成される。なお６
は始動用トリガー線である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成のメタルハライドランプが光学機器の光源として用
いられる場合には、ランプ電力を大きくすること、更に
コンパクトにすること、また長寿命とすることなどが要
請されている。
構成のメタルハライドランプが光学機器の光源として用
いられる場合には、ランプ電力を大きくすること、更に
コンパクトにすること、また長寿命とすることなどが要
請されている。
【０００５】そこで発光管サイズを更に小型化し、最大
外径を９ｍｍ、最大内径を５．５ｍｍ、肉厚を１．７５
ｍｍ、発光管内容積を０．１８ｃｃとし、アーク長を４
ｍｍとし、図２に示したものと同じ添加物を封入して小
型のメタルハライドランプを作成した。そして同じく１
５０ Ｗ定格電力で点灯し、どの程度の明るさが得られ
るか、レンズ系を通してスクリーン上で、図２に示した
従来例と比較したところ、後者の小型のランプの方が約
２倍明るいことが判明した。
外径を９ｍｍ、最大内径を５．５ｍｍ、肉厚を１．７５
ｍｍ、発光管内容積を０．１８ｃｃとし、アーク長を４
ｍｍとし、図２に示したものと同じ添加物を封入して小
型のメタルハライドランプを作成した。そして同じく１
５０ Ｗ定格電力で点灯し、どの程度の明るさが得られ
るか、レンズ系を通してスクリーン上で、図２に示した
従来例と比較したところ、後者の小型のランプの方が約
２倍明るいことが判明した。
【０００６】しかし寿命試験を行ったところ、後者の小
さなランプの方は数十時間の点灯時に発光部が膨らみ変
形し、更には黒化することが判明した。そこで発光管の
高温側を冷却するために送風ノズルを設けて強制送風を
行い、端部のみを保温することを試みたところ、送風ノ
ズルで強制送風を行うと、従来の発光部端部近傍に設け
た耐熱保温材のみでは、最冷部も送風により冷却され、
管内蒸気圧が不充分となって色特性が悪化してしまうこ
とが判明した。
さなランプの方は数十時間の点灯時に発光部が膨らみ変
形し、更には黒化することが判明した。そこで発光管の
高温側を冷却するために送風ノズルを設けて強制送風を
行い、端部のみを保温することを試みたところ、送風ノ
ズルで強制送風を行うと、従来の発光部端部近傍に設け
た耐熱保温材のみでは、最冷部も送風により冷却され、
管内蒸気圧が不充分となって色特性が悪化してしまうこ
とが判明した。
【０００７】本発明は、メタルハライドランプをコンパ
クトにして強制送風冷却して用いた場合における上記問
題点を解消するためになされたもので、送風を行って最
高温部を冷却して変形を防止するようにしても、最冷部
の温度低下を阻止し良好な色特性を維持できるようにし
たコンパクトで長寿命のメタルハライドランプを提供す
ることを目的とする。
クトにして強制送風冷却して用いた場合における上記問
題点を解消するためになされたもので、送風を行って最
高温部を冷却して変形を防止するようにしても、最冷部
の温度低下を阻止し良好な色特性を維持できるようにし
たコンパクトで長寿命のメタルハライドランプを提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明はアーク長が１０ｍｍ以下となるよ
うに両端に電極を備えメタルハライドを封入した発光管
を外管なしで且つ強制送風冷却して用いるメタルハライ
ドランプにおいて、ランプ電力をＰ（Ｗ）、発光管内容
積をＶ（ｃｃ）、発光管肉厚をＴ（ｍｍ）としたとき、
０．５×１０３ ≦Ｐ／Ｖ≦２×１０３ ，５０≦Ｐ／
Ｔ≦２５０ ，の範囲に設定され、且つ発光管の発光部
端から、発光部より延びた両シール部の１／２以上の外
表面を厚さ０．２ｍｍ以上の耐熱保温材で覆うことを特
徴とするものである。
決するため、本発明はアーク長が１０ｍｍ以下となるよ
うに両端に電極を備えメタルハライドを封入した発光管
を外管なしで且つ強制送風冷却して用いるメタルハライ
ドランプにおいて、ランプ電力をＰ（Ｗ）、発光管内容
積をＶ（ｃｃ）、発光管肉厚をＴ（ｍｍ）としたとき、
０．５×１０３ ≦Ｐ／Ｖ≦２×１０３ ，５０≦Ｐ／
Ｔ≦２５０ ，の範囲に設定され、且つ発光管の発光部
端から、発光部より延びた両シール部の１／２以上の外
表面を厚さ０．２ｍｍ以上の耐熱保温材で覆うことを特
徴とするものである。
【０００９】このように耐熱保温材を設けることにより
、送風を行って発光管の最高温部を冷却して変形を防ぐ
ようにしても、最冷部の温度低下を阻止することができ
、これにより良好な色特性をもつ小型のメタルハライド
ランプを実現することができる。
、送風を行って発光管の最高温部を冷却して変形を防ぐ
ようにしても、最冷部の温度低下を阻止することができ
、これにより良好な色特性をもつ小型のメタルハライド
ランプを実現することができる。
【００１０】
【実施例】次に実施例について説明する。図１は、本発
明に係るメタルハライドランプの実施例を示す図で、図
２に示した従来例と同一又は対応する部材には同一符号
を付して示している。１は定格電力１５０ Ｗのメタル
ハライドランプの石英製発光管で、最大外径が９ｍｍ、
最大内径が５．５ｍｍ、肉厚が１．７５ｍｍ、内容積が
０．１８ｃｃであり、発光部の両端にはアーク長が４ｍ
ｍになるように電極２，２が設けられており、重量比で
４：２：３としたＤｙＩ３ −ＮｄＩ３ −ＣｓＩの添
加物を総量で０．８ｍｇを水銀，希ガスと共に封入して
いる。電極２はシール部３に設けたモリブデン箔を介し
て外部リード線４に接続されている。
明に係るメタルハライドランプの実施例を示す図で、図
２に示した従来例と同一又は対応する部材には同一符号
を付して示している。１は定格電力１５０ Ｗのメタル
ハライドランプの石英製発光管で、最大外径が９ｍｍ、
最大内径が５．５ｍｍ、肉厚が１．７５ｍｍ、内容積が
０．１８ｃｃであり、発光部の両端にはアーク長が４ｍ
ｍになるように電極２，２が設けられており、重量比で
４：２：３としたＤｙＩ３ −ＮｄＩ３ −ＣｓＩの添
加物を総量で０．８ｍｇを水銀，希ガスと共に封入して
いる。電極２はシール部３に設けたモリブデン箔を介し
て外部リード線４に接続されている。
【００１１】この実施例では、シール部３の長さは約２
７ｍｍであり、発光部の端部周辺の外表面から、発光部
端部より約２０ｍｍのシール部外表面に亘って耐熱保温
材１１が被覆されている。この耐熱保温材１１としては
、石英ウールを厚さ約０．５ｍｍとなるように筒状に織
ったもの、あるいは石英ウールとアルミナの混合物のス
ラリーを厚さ約０．５ｍｍとなるようにコーティングし
乾燥したものなどが用いられる。そしてメタルハライド
発光管１の最高温部を冷却するため送風ノズル１２が設
けられている。
７ｍｍであり、発光部の端部周辺の外表面から、発光部
端部より約２０ｍｍのシール部外表面に亘って耐熱保温
材１１が被覆されている。この耐熱保温材１１としては
、石英ウールを厚さ約０．５ｍｍとなるように筒状に織
ったもの、あるいは石英ウールとアルミナの混合物のス
ラリーを厚さ約０．５ｍｍとなるようにコーティングし
乾燥したものなどが用いられる。そしてメタルハライド
発光管１の最高温部を冷却するため送風ノズル１２が設
けられている。
【００１２】このように構成したメタルハライドランプ
を、送風ノズル１２より約１ｍ／ｓｅｃで発光管１の点
Ｐに通風を行って点灯すると、最高温部の温度は約９３
０ ℃となり変形は生ぜず、またシール部３に亘って設
けられた耐熱保温材１１により、送風による最冷部の温
度低下が阻止され色温度７５００Ｋ，演色評価数Ｒａ
８８の良好な色特性が得られた。
を、送風ノズル１２より約１ｍ／ｓｅｃで発光管１の点
Ｐに通風を行って点灯すると、最高温部の温度は約９３
０ ℃となり変形は生ぜず、またシール部３に亘って設
けられた耐熱保温材１１により、送風による最冷部の温
度低下が阻止され色温度７５００Ｋ，演色評価数Ｒａ
８８の良好な色特性が得られた。
【００１３】本発明は、耐熱保温材をシール部の１／２
以上に亘って設けることを構成要件とするものであるが
、このような構成要件を設定するに際して行った実験に
ついて説明する。まず実施例と同一サイズの発光管にお
いて、シール部を覆う耐熱保温材の長さを、シール部全
長の１／２未満の１０ｍｍや１３ｍｍとしたところ、１
ｍ／ｓｅｃ の送風で最高温部を約９３０ ℃にするこ
とはできるが、色特性が悪く、例えば色温度は９５００
Ｋ、Ｒａは６７であり、映像機器の光源としては、使用
できないものであることが判明した。したがって本発明
においては、シール部の全長の１／２以上に亘って保温
材を設けるものである。
以上に亘って設けることを構成要件とするものであるが
、このような構成要件を設定するに際して行った実験に
ついて説明する。まず実施例と同一サイズの発光管にお
いて、シール部を覆う耐熱保温材の長さを、シール部全
長の１／２未満の１０ｍｍや１３ｍｍとしたところ、１
ｍ／ｓｅｃ の送風で最高温部を約９３０ ℃にするこ
とはできるが、色特性が悪く、例えば色温度は９５００
Ｋ、Ｒａは６７であり、映像機器の光源としては、使用
できないものであることが判明した。したがって本発明
においては、シール部の全長の１／２以上に亘って保温
材を設けるものである。
【００１４】また耐熱保温材の厚さは、形成材料に拘ら
ず０．２ｍｍ以上の厚さがあれば、送風冷却による最冷
部の温度低下を招かないことが判明した。なお保温材の
シール部を覆う長さには上限はなく、シール部の全長近
くに亘って保温材を設けた場合は、シール部の端部のリ
ード線の溶接部の酸化が問題となるが、溶接部を発光部
の熱源からある程度遠ざけるだけで問題とならない。
ず０．２ｍｍ以上の厚さがあれば、送風冷却による最冷
部の温度低下を招かないことが判明した。なお保温材の
シール部を覆う長さには上限はなく、シール部の全長近
くに亘って保温材を設けた場合は、シール部の端部のリ
ード線の溶接部の酸化が問題となるが、溶接部を発光部
の熱源からある程度遠ざけるだけで問題とならない。
【００１５】本発明は、ランプ電力Ｐと内容積Ｖとの比
率Ｐ／Ｖを、０．５×１０３ ≦Ｐ／Ｖ≦２×１０３
の範囲に設定するものであるが、この理由は次のとおり
である。すなわち、Ｐ／Ｖの値が０．５×１０３ 未満
であると、封入添加物の蒸気圧が元来低く送風の必要が
なく、また２×１０３ を越えると保温材が不要となる
が、送風を行っても発光管の失透が著しく、商品化が困
難である。したがってＰ／Ｖの値は上記の範囲に設定す
るものである。
率Ｐ／Ｖを、０．５×１０３ ≦Ｐ／Ｖ≦２×１０３
の範囲に設定するものであるが、この理由は次のとおり
である。すなわち、Ｐ／Ｖの値が０．５×１０３ 未満
であると、封入添加物の蒸気圧が元来低く送風の必要が
なく、また２×１０３ を越えると保温材が不要となる
が、送風を行っても発光管の失透が著しく、商品化が困
難である。したがってＰ／Ｖの値は上記の範囲に設定す
るものである。
【００１６】また本発明は、ランプ電力Ｐと発光管肉厚
さとの比率Ｐ／Ｔを、５０≦Ｐ／Ｔ≦２５０ の範囲に
設定するものであるが、この理由は次のとおりである。 すなわち、Ｐ／Ｔの値が５０未満であると、封入添加物
の蒸気圧が低いため送風の必要がなく、また２５０ を
越えるとその蒸気圧が高くなり過ぎ、保温を必要としな
くなるが、発光管の失透が著しく商品化が困難である。 したがってＰ／Ｔの値は上記の範囲に設定するものであ
る。
さとの比率Ｐ／Ｔを、５０≦Ｐ／Ｔ≦２５０ の範囲に
設定するものであるが、この理由は次のとおりである。 すなわち、Ｐ／Ｔの値が５０未満であると、封入添加物
の蒸気圧が低いため送風の必要がなく、また２５０ を
越えるとその蒸気圧が高くなり過ぎ、保温を必要としな
くなるが、発光管の失透が著しく商品化が困難である。 したがってＰ／Ｔの値は上記の範囲に設定するものであ
る。
【００１７】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、シール部に亘って耐熱保温材を設けた
ので、送風を行って発光管の最高温部を冷却して変形を
防ぐようにしても、最冷部の温度低下を阻止することが
でき、良好な色特性をもつ長寿命で小型のメタルハライ
ドランプを得ることができる。
本発明によれば、シール部に亘って耐熱保温材を設けた
ので、送風を行って発光管の最高温部を冷却して変形を
防ぐようにしても、最冷部の温度低下を阻止することが
でき、良好な色特性をもつ長寿命で小型のメタルハライ
ドランプを得ることができる。
【図１】本発明に係るメタルハライドランプの一実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図２】従来のメタルハライドランプの構成例を示す図
である。
である。
１ 発光管
２ 電極
３ シール部
４ 外部リード線
１１ 耐熱保温材
１２ 送風ノズル
Claims (1)
- 【請求項１】 アーク長が１０ｍｍ以下となるように
両端に電極を備えメタルハライドを封入した発光管を外
管なしで且つ強制送風冷却して用いるメタルハライドラ
ンプにおいて、ランプ電力をＰ（Ｗ）、発光管内容積を
Ｖ（ｃｃ）、発光管肉厚をＴ（ｍｍ）としたとき、０．
５×１０３ ≦Ｐ／Ｖ≦２×１０３ ５０≦Ｐ／Ｔ≦２
５０ の範囲に設定され、且つ発光管の発光部端から、発光部
より延びた両シール部の１／２以上の外表面を厚さ０．
２ｍｍ以上の耐熱保温材で覆うことを特徴とするメタル
ハライドランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144196A JPH04342952A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | メタルハライドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144196A JPH04342952A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | メタルハライドランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04342952A true JPH04342952A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15356451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3144196A Pending JPH04342952A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | メタルハライドランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04342952A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0602746A1 (en) * | 1992-12-15 | 1994-06-22 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Electrodeless discharge lamp |
| JP2005011740A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Ushio Inc | 紫外線発光ランプおよびそれを用いた光照射器 |
| JP2011204434A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Harison Toshiba Lighting Corp | メタルハライドランプ、紫外線照射装置 |
| JP2015069934A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 岩崎電気株式会社 | マイクロ波無電極ランプ及びこれを使用した光照射装置 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3144196A patent/JPH04342952A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0602746A1 (en) * | 1992-12-15 | 1994-06-22 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Electrodeless discharge lamp |
| CN1055782C (zh) * | 1992-12-15 | 2000-08-23 | 松下电工株式会社 | 无电极放电灯 |
| JP2005011740A (ja) * | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Ushio Inc | 紫外線発光ランプおよびそれを用いた光照射器 |
| JP2011204434A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Harison Toshiba Lighting Corp | メタルハライドランプ、紫外線照射装置 |
| JP2015069934A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 岩崎電気株式会社 | マイクロ波無電極ランプ及びこれを使用した光照射装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6215254B1 (en) | High-voltage discharge lamp, high-voltage discharge lamp device, and lighting device | |
| US6639341B1 (en) | Metal halide discharge lamp | |
| CA1122255A (en) | Fused silica lamp envelope and seal | |
| JPH11126580A (ja) | 小型投射ランプ | |
| JPH0432154A (ja) | メタルハライドランプ装置 | |
| JPH04342952A (ja) | メタルハライドランプ | |
| US7468585B2 (en) | Metal halide lamp | |
| KR100351338B1 (ko) | 포토광학용금속할로겐화물방전램프 | |
| JP3158633B2 (ja) | ショートアークメタルハライドランプ装置 | |
| JP3198549B2 (ja) | 送風機構を備えたメタルハライドランプ装置 | |
| JPH0528968A (ja) | メタルハライドランプ装置 | |
| JPH0432155A (ja) | 金属蒸気放電灯点灯装置 | |
| JPH04332450A (ja) | 片封止形メタルハライドランプ | |
| JP3271295B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
| JPH11111046A (ja) | ショートアークメタルハライドランプ用光学装置およ びそれを用いた液晶プロジェクタ装置 | |
| JPH0696734A (ja) | 反射鏡付セラミック放電灯 | |
| JPH0432152A (ja) | メタルハライドランプ装置 | |
| JPH04342920A (ja) | メタルハライドランプ | |
| JP2001345071A (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| JPH0554862A (ja) | 送風機構を備えたメタルハライドランプ装置 | |
| JPH11162417A (ja) | ハロゲン電球 | |
| JPH0536379A (ja) | 高圧ナトリウムランプ | |
| JP2001351575A (ja) | 高圧放電ランプおよび照明装置 | |
| JPH0992223A (ja) | ショートアークメタルハライドランプ装置 | |
| JPH05151942A (ja) | メタルハライドランプ装置 |