JPH04342096A - 自動販売機の冷却装置 - Google Patents
自動販売機の冷却装置Info
- Publication number
- JPH04342096A JPH04342096A JP11360791A JP11360791A JPH04342096A JP H04342096 A JPH04342096 A JP H04342096A JP 11360791 A JP11360791 A JP 11360791A JP 11360791 A JP11360791 A JP 11360791A JP H04342096 A JPH04342096 A JP H04342096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- filter
- condenser
- open air
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 235000020965 cold beverage Nutrition 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 235000012171 hot beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は缶入り飲料等の商品を
冷却して販売し、かつ冬期には一部の商品を加熱して販
売する自動販売機の、前記商品を冷却するための冷却装
置に関する。
冷却して販売し、かつ冬期には一部の商品を加熱して販
売する自動販売機の、前記商品を冷却するための冷却装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】缶入り飲料等の商品を販売する自動販売
機は、庫内が冷却専用と冷却・加熱を切替使用できる2
室に分割され、夏期には需要の多いコールド飲料に2室
とも使用し、冬期には2室をコールド飲料とホット飲料
とに分けて使用されるものが多い。しかして前記2室に
は冷却装置の冷却ユニットが配置され、又庫内下方には
凝縮ユニットが設置される。前記凝縮ユニットはファン
によって、外扉下部に設けられフィルタを備えた取入口
から外気を取入れ凝縮器を冷却して、器内を流れる冷媒
を冷却液化させる。そして冷媒は再び冷却ユニットに送
り込まれる。
機は、庫内が冷却専用と冷却・加熱を切替使用できる2
室に分割され、夏期には需要の多いコールド飲料に2室
とも使用し、冬期には2室をコールド飲料とホット飲料
とに分けて使用されるものが多い。しかして前記2室に
は冷却装置の冷却ユニットが配置され、又庫内下方には
凝縮ユニットが設置される。前記凝縮ユニットはファン
によって、外扉下部に設けられフィルタを備えた取入口
から外気を取入れ凝縮器を冷却して、器内を流れる冷媒
を冷却液化させる。そして冷媒は再び冷却ユニットに送
り込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の冷却装
置は前面のフィルタを通して取入れる外気に混じるほこ
りやごみがフィルタに付着し、自動販売機の長期使用中
にはフィルタが目詰りし凝縮器が十分に冷却されない不
具合を生じていた。
置は前面のフィルタを通して取入れる外気に混じるほこ
りやごみがフィルタに付着し、自動販売機の長期使用中
にはフィルタが目詰りし凝縮器が十分に冷却されない不
具合を生じていた。
【0004】この発明は自動販売機が長期に使用されて
も、フィルタが目詰りすることがなく凝縮器が外気によ
って常に十分に冷却される自動販売機の冷却装置を提供
することを目的とする。
も、フィルタが目詰りすることがなく凝縮器が外気によ
って常に十分に冷却される自動販売機の冷却装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、本体ケース内の下部に凝縮器、
及び外気を取入れ前記凝縮器を冷却するファンを備える
自動販売機の冷却装置において、前記ファンを可逆回転
ファンとし、かつ前記ファンを冬期に逆回転で運転する
ものとする。
に、この発明によれば、本体ケース内の下部に凝縮器、
及び外気を取入れ前記凝縮器を冷却するファンを備える
自動販売機の冷却装置において、前記ファンを可逆回転
ファンとし、かつ前記ファンを冬期に逆回転で運転する
ものとする。
【0006】
【作用】前方から取入れられる外気に混じりフィルタに
付着したごみ・ほこりが、ファンの逆回転により、フィ
ルタを機内から前方へ流れる外気によって吹き払われて
除去される。しかしてフィルタの目詰りが防止できる。
付着したごみ・ほこりが、ファンの逆回転により、フィ
ルタを機内から前方へ流れる外気によって吹き払われて
除去される。しかしてフィルタの目詰りが防止できる。
【0007】
【実施例】この発明の実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。図において、1は自動販売機の本体ケース
で断熱壁で区画される庫内が2つの商品室に分けられ、
一方の商品室2Aは図示しない冷却ユニットを内蔵して
冷却専用に使用され、他方の商品室2Bは図示しない冷
却ユニット及びヒータを備え、切替スイッチ3の操作に
より冷却室又は加熱室として選択使用される。4は本体
ケース1下部の機械室に配置され前記冷却ユニットと共
に冷却装置を構成する凝縮ユニットで、冷却器と冷媒配
管で接続される圧縮機5、凝縮器6及びこの発明による
ファン7を備える。このファン7は可逆回転ファンであ
って、切替スイッチ3と電気的に接続され切替スイッチ
3が冷却の時には正回転で、又加熱の時には逆回転で運
転される。前記本体ケース1の背壁にはファン7の後方
位置に通気口8が開口する。10は本体ケース1の前面
に設けられる外扉で、前記ファン7の前方位置にフィル
タ11を備えた外気取入口12が形成される。
て説明する。図において、1は自動販売機の本体ケース
で断熱壁で区画される庫内が2つの商品室に分けられ、
一方の商品室2Aは図示しない冷却ユニットを内蔵して
冷却専用に使用され、他方の商品室2Bは図示しない冷
却ユニット及びヒータを備え、切替スイッチ3の操作に
より冷却室又は加熱室として選択使用される。4は本体
ケース1下部の機械室に配置され前記冷却ユニットと共
に冷却装置を構成する凝縮ユニットで、冷却器と冷媒配
管で接続される圧縮機5、凝縮器6及びこの発明による
ファン7を備える。このファン7は可逆回転ファンであ
って、切替スイッチ3と電気的に接続され切替スイッチ
3が冷却の時には正回転で、又加熱の時には逆回転で運
転される。前記本体ケース1の背壁にはファン7の後方
位置に通気口8が開口する。10は本体ケース1の前面
に設けられる外扉で、前記ファン7の前方位置にフィル
タ11を備えた外気取入口12が形成される。
【0008】前述の構成において、夏期には図1及び図
2に示すように、商品室A及び商品室Bが共にコールド
商品の販売に使用される。しかして切替スイッチ3が冷
却側にセットされ前記両室では図示しない冷却ユニット
が運転され、又凝縮ユニット4では正回転で運転される
ファン7によって、矢印Aの如く外気取入口12から外
気が取入れられこの外気によって凝縮器6が冷却される
。又前記外気中に混じるごみ・ほこりがフィルタ11の
表面に僅かづつ付着堆積する。
2に示すように、商品室A及び商品室Bが共にコールド
商品の販売に使用される。しかして切替スイッチ3が冷
却側にセットされ前記両室では図示しない冷却ユニット
が運転され、又凝縮ユニット4では正回転で運転される
ファン7によって、矢印Aの如く外気取入口12から外
気が取入れられこの外気によって凝縮器6が冷却される
。又前記外気中に混じるごみ・ほこりがフィルタ11の
表面に僅かづつ付着堆積する。
【0009】一方冬期には図3及び図4に示すように、
商品室Aはそのままコールド商品に、そして商品室Bは
ホット商品の販売に使用される。しかして切替スイッチ
3が加熱側にセットされ商品室Bでは前記図示しない冷
却ユニットが停止し前記ヒータに通電される。又凝縮ユ
ニット4は商品室Aの冷却ユニットと共に運転される。 この場合ファン7が逆回転し矢印Bで示すように外気が
通気口8から取入れられフィルタ11を内側から外側に
向けて流れる。この外気によって夏期運転中フィルタ1
1の表面に付着堆積したごみ・ほこりが吹き払われる。 しかして次の夏期運転時にはファン7によって、フィル
タ11を通して十分な量の外気が取入れられる。
商品室Aはそのままコールド商品に、そして商品室Bは
ホット商品の販売に使用される。しかして切替スイッチ
3が加熱側にセットされ商品室Bでは前記図示しない冷
却ユニットが停止し前記ヒータに通電される。又凝縮ユ
ニット4は商品室Aの冷却ユニットと共に運転される。 この場合ファン7が逆回転し矢印Bで示すように外気が
通気口8から取入れられフィルタ11を内側から外側に
向けて流れる。この外気によって夏期運転中フィルタ1
1の表面に付着堆積したごみ・ほこりが吹き払われる。 しかして次の夏期運転時にはファン7によって、フィル
タ11を通して十分な量の外気が取入れられる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、本体ケース内の下部
に凝縮器、及び外気を取入れ前記凝縮器を冷却するファ
ンを備える自動販売機の冷却装置において、前記ファン
を可逆回転ファンとし、かつ前記ファンを冬期に逆回転
で運転するようにしたので、フィルタの表面に付着した
ごみ・ほこりが前記ファンの逆回転で吹き払われる。従
ってフィルタは目詰りを生じることがなくなり、ファン
は常に十分に外気を取入れることができる。
に凝縮器、及び外気を取入れ前記凝縮器を冷却するファ
ンを備える自動販売機の冷却装置において、前記ファン
を可逆回転ファンとし、かつ前記ファンを冬期に逆回転
で運転するようにしたので、フィルタの表面に付着した
ごみ・ほこりが前記ファンの逆回転で吹き払われる。従
ってフィルタは目詰りを生じることがなくなり、ファン
は常に十分に外気を取入れることができる。
【図1】この発明の実施例を示す冷却装置の夏期運転時
における平面図
における平面図
【図2】図1における自動販売機本体ケースの部分正面
図
図
【図3】この発明の実施例を示す冷却装置の冬期運転時
における平面図
における平面図
【図4】図3における自動販売機本体ケースの部分正面
図
図
3 切替スイッチ
6 凝縮器
7 ファン
Claims (3)
- 【請求項1】本体ケース内の下部に凝縮器、及び外気を
取入れ前記凝縮器を冷却するファンを備える自動販売機
の冷却装置において、前記ファンを可逆回転ファンとし
たことを特徴とする自動販売機の冷却装置。 - 【請求項2】請求項1記載の冷却装置において、ファン
を冬期に逆回転で運転することを特徴とする自動販売機
の冷却装置。 - 【請求項3】本体ケースの庫内が冷却室又は加熱室に切
替使用される自動販売機に設けられ前記本体ケース下部
に凝縮器、及び外気を取入れ前記凝縮器を冷却するファ
ンを備える冷却装置において、前記ファンを可逆回転フ
ァンとするとともに、このファンの正逆回転の切替を前
記庫内の冷却・加熱運転の切替スイッチに連動させるこ
とを特徴とする自動販売機の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11360791A JPH04342096A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 自動販売機の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11360791A JPH04342096A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 自動販売機の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04342096A true JPH04342096A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14616506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11360791A Pending JPH04342096A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 自動販売機の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04342096A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008165721A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-07-17 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
JP2008171191A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP11360791A patent/JPH04342096A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008165721A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-07-17 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
JP2008171191A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 商品収容装置 |
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