JPH0434040A - 細巾テープの製造方法 - Google Patents
細巾テープの製造方法Info
- Publication number
- JPH0434040A JPH0434040A JP2133640A JP13364090A JPH0434040A JP H0434040 A JPH0434040 A JP H0434040A JP 2133640 A JP2133640 A JP 2133640A JP 13364090 A JP13364090 A JP 13364090A JP H0434040 A JPH0434040 A JP H0434040A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyeing
- tape
- dyed
- dye
- color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 claims abstract description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 28
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 58
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 18
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 7
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 7
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 6
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 5
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000009980 pad dyeing Methods 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000009732 tufting Methods 0.000 description 2
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 210000001672 ovary Anatomy 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D23/00—General weaving methods not special to the production of any particular woven fabric or the use of any particular loom; Weaves not provided for in any other single group
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/24—Details
- A44B19/34—Stringer tapes; Flaps secured to stringers for covering the interlocking members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Looms (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スライドファスナー用テープ、装飾リボン、
包装用テープ等の細巾テープの製造に関し、更に詳しく
は経糸に染色を施しながらテープ地の色替え、あるいは
模様部の色替え等を自動的に行い、連続して織成又は編
成して細巾のテープを製造する方法に関する。
包装用テープ等の細巾テープの製造に関し、更に詳しく
は経糸に染色を施しながらテープ地の色替え、あるいは
模様部の色替え等を自動的に行い、連続して織成又は編
成して細巾のテープを製造する方法に関する。
(従来の技術)
従来、彩色の異なるテープを連続的に製造する方法には
幾つかの方法がある。その最も簡単な例としては、彩色
の変更(色替え)にあたって、単色又は無色のテープを
供給しながら所望の長さに亘って彩色、あるいは模様を
施した後、引き続き異なる彩色を施すことにより行う方
法が考えられる。
幾つかの方法がある。その最も簡単な例としては、彩色
の変更(色替え)にあたって、単色又は無色のテープを
供給しながら所望の長さに亘って彩色、あるいは模様を
施した後、引き続き異なる彩色を施すことにより行う方
法が考えられる。
しかしながら、この方法を採用しようとすればプリント
による以外は難かしく、その場合テープ地に均一にかつ
十分に染料を含浸させることが困難である。こうした事
情から、従来は色の異なる先染め糸を予め継いでボビン
に巻き取っておき、これをクリールから巻き戻しながら
経糸として供給し、細巾テープを織成又は編成すること
が行われている。
による以外は難かしく、その場合テープ地に均一にかつ
十分に染料を含浸させることが困難である。こうした事
情から、従来は色の異なる先染め糸を予め継いでボビン
に巻き取っておき、これをクリールから巻き戻しながら
経糸として供給し、細巾テープを織成又は編成すること
が行われている。
また、他の考え得る方法としては、整経糸を織成部又は
編成部に供給する途中で染色を施し、同時に色替えをも
行えるようにする方法がある。例えば、細巾のテープで
はないが、カーペットのタフティング糸に多色を染色し
なからタフティング機に供給し、タフテッドカーペット
を製造する方法が、特開昭52−21488号に開示さ
れている。この方法によれば染料を変更するだけでカー
ペットの色模様が変更できるので生産効率は向上する。
編成部に供給する途中で染色を施し、同時に色替えをも
行えるようにする方法がある。例えば、細巾のテープで
はないが、カーペットのタフティング糸に多色を染色し
なからタフティング機に供給し、タフテッドカーペット
を製造する方法が、特開昭52−21488号に開示さ
れている。この方法によれば染料を変更するだけでカー
ペットの色模様が変更できるので生産効率は向上する。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、上記先染め糸を順次継ぎながら色替えをして
織成又は編成する方法では、糸継ぎの作業が不可欠であ
り、生産効率が低下する。特に多品種少量生産の場合に
は、この方法では対応し切れなくなる。
織成又は編成する方法では、糸継ぎの作業が不可欠であ
り、生産効率が低下する。特に多品種少量生産の場合に
は、この方法では対応し切れなくなる。
一方、上記タフテッドカーペットの製造方法を細巾のテ
ープに応用する場合は、染料の切替えが瞬時に行えない
こと、並びに染料のにじみにより先行する彩色部分と後
続の彩色部分との境界部が染色不良となり、この部分を
後工程で除去せざるを得なくなる。例えば、テープ地の
彩色を替えずに模様部の彩色を変更したり、あるいはテ
ープ及び模様部の双方共に彩色を変更する模様入りスラ
イドファスナー用のテープの如く、1本のファスナーに
相当する長さの模様入りテープを所望の色替えをしなが
ら連続的に製造するときは、色替えに伴なう境界部の数
が多くなり、この境界部に跨がる部分、あるいはファス
ナー2本分に相当する部分が不良品として除去されるこ
とになり、生産性が著しく低下する。特に最近のように
多品種少量生産が多くなると、上記色替えを頻繁に行わ
ざるを得す、生産能率の低下は一層大きな問題となる。
ープに応用する場合は、染料の切替えが瞬時に行えない
こと、並びに染料のにじみにより先行する彩色部分と後
続の彩色部分との境界部が染色不良となり、この部分を
後工程で除去せざるを得なくなる。例えば、テープ地の
彩色を替えずに模様部の彩色を変更したり、あるいはテ
ープ及び模様部の双方共に彩色を変更する模様入りスラ
イドファスナー用のテープの如く、1本のファスナーに
相当する長さの模様入りテープを所望の色替えをしなが
ら連続的に製造するときは、色替えに伴なう境界部の数
が多くなり、この境界部に跨がる部分、あるいはファス
ナー2本分に相当する部分が不良品として除去されるこ
とになり、生産性が著しく低下する。特に最近のように
多品種少量生産が多くなると、上記色替えを頻繁に行わ
ざるを得す、生産能率の低下は一層大きな問題となる。
従って、本発明の目的はかかる従来の問題を解決するこ
とにあり、特に染色、色替え並びに織成又は編成を連続
的に行い、しかも不良品の発生が少なく生産能率の高い
細巾テープの製造方法を提供することにある。
とにあり、特に染色、色替え並びに織成又は編成を連続
的に行い、しかも不良品の発生が少なく生産能率の高い
細巾テープの製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するため、本発明は整経され、一斉に走
行する経糸群に、予め設定された所望の長さ及び/又は
幅に亘って染色を施し、前記長さ及び/又は幅の染色が
終了した時点で異なる色に切り換え、これを順次行いな
がら、織成部又は編成部に連続的に供給して細巾テープ
を製造するにあたり、前記色の切換え時における先行す
る染色の染色終了位置と後続の染色開始位置との間に所
定の長さの染色を施さない色替え領域部を設定すること
を主な構成とし、更には前記色替え領域部に相当する織
成又は編成後のテープ上に色替え領域であることを示す
表示を施すことをその構成の一部とすることである。
行する経糸群に、予め設定された所望の長さ及び/又は
幅に亘って染色を施し、前記長さ及び/又は幅の染色が
終了した時点で異なる色に切り換え、これを順次行いな
がら、織成部又は編成部に連続的に供給して細巾テープ
を製造するにあたり、前記色の切換え時における先行す
る染色の染色終了位置と後続の染色開始位置との間に所
定の長さの染色を施さない色替え領域部を設定すること
を主な構成とし、更には前記色替え領域部に相当する織
成又は編成後のテープ上に色替え領域であることを示す
表示を施すことをその構成の一部とすることである。
(作用)
整経ビームから一斉に繰り出される経糸群は、織成部又
は編成部に入る途中の染色部で所望の色の染色がなされ
る。
は編成部に入る途中の染色部で所望の色の染色がなされ
る。
いま、予め設定された所定の長さの経糸に同一色の染色
がなされると、前記染色部に予め用意されている異なる
色が発色する染料による染色へと自動的に切り換わる。
がなされると、前記染色部に予め用意されている異なる
色が発色する染料による染色へと自動的に切り換わる。
この染色の切り換えにあたっては、先行する染色の終了
時と続く新しい色の染色開始時との間に所定の区間、染
色を施さない非染色の色替え領域を作るようにする。
時と続く新しい色の染色開始時との間に所定の区間、染
色を施さない非染色の色替え領域を作るようにする。
このため、染色部えによる境界で新旧の染料が混じり合
うこともなく、テープの色替えが確実になされることに
なる。前記色替え領域はテープ製造の最終段階で切除さ
れる。
うこともなく、テープの色替えが確実になされることに
なる。前記色替え領域はテープ製造の最終段階で切除さ
れる。
切除の際の便宜を図るため、前記色替え領域の始点と終
了点には、テープの織成又は編成と同時にマーク糸が織
り込まれ又は編み込まれる。
了点には、テープの織成又は編成と同時にマーク糸が織
り込まれ又は編み込まれる。
(実施例)
以下、本発明をスライドファスナーの製造に適用した実
施例を図面に基づいて詳述する。
施例を図面に基づいて詳述する。
第5図及び第6図は本発明方法に基づいて製造されたス
ライドファスナーを示す。
ライドファスナーを示す。
25はファスナー用テープであり、その表面には紋様2
6が織り込まれている。素材はポリエステル繊維が主に
用いられているが、他の合成繊維、天然繊維が使われる
場合も多い。また、本実施例では、電子ジャカード織機
により織成されるが、複雑な模様が織り込まれない場合
には通常の織機が使われる。更には織成によらず、編成
によりテープ25が製造される場合も多い。
6が織り込まれている。素材はポリエステル繊維が主に
用いられているが、他の合成繊維、天然繊維が使われる
場合も多い。また、本実施例では、電子ジャカード織機
により織成されるが、複雑な模様が織り込まれない場合
には通常の織機が使われる。更には織成によらず、編成
によりテープ25が製造される場合も多い。
図示例では、テープ25の一端が折り返され、その折り
返し部分の長手方向にコイル状のファスナーエレメント
27が構成などにより固着されてファスナーストリンガ
−29の一片が構成され、2片−対のファスナーストリ
ンガ−29の前記折り返し部分の端縁28を突き合わせ
て、両ファスナーエレメント27をスライダー30に挿
入し、その端部を止め金具で固定してスライドファスナ
ーが製造される。
返し部分の長手方向にコイル状のファスナーエレメント
27が構成などにより固着されてファスナーストリンガ
−29の一片が構成され、2片−対のファスナーストリ
ンガ−29の前記折り返し部分の端縁28を突き合わせ
て、両ファスナーエレメント27をスライダー30に挿
入し、その端部を止め金具で固定してスライドファスナ
ーが製造される。
しかして、かかるスライドファスナーは、織成を含む一
連の工程を経て連続的に製造される。
連の工程を経て連続的に製造される。
第1図乃至第3図は、本発明の方法が適用された上記フ
ァスナー用テープ25の製造装置の概略を示している。
ァスナー用テープ25の製造装置の概略を示している。
図中、lは未染色の経糸が巻かれた整経ビームであり、
本例ではビーム本数は3本であり、その中間に配置され
たビーム1′には紋様用の経糸群が配されている。2は
前記各ビーム1.1’、1″から一斉に引き出され、次
工程の染色部にリード4を介して導くためのガイドであ
り、通常は丸棒又はロールが使われる。
本例ではビーム本数は3本であり、その中間に配置され
たビーム1′には紋様用の経糸群が配されている。2は
前記各ビーム1.1’、1″から一斉に引き出され、次
工程の染色部にリード4を介して導くためのガイドであ
り、通常は丸棒又はロールが使われる。
染色部には、前記各経糸ビーム1.l’、1″から引き
出される各経糸群に対応して配設された各染液槽5.5
’、 5″に一部が浸漬されて回転する3個のパディン
グロール6.6’、6″が設けられている。更にこれら
の各染液槽5. s’、 5’の経糸下流部には、各経
糸群に対応してパディングロール6−1 、6−1’。
出される各経糸群に対応して配設された各染液槽5.5
’、 5″に一部が浸漬されて回転する3個のパディン
グロール6.6’、6″が設けられている。更にこれら
の各染液槽5. s’、 5’の経糸下流部には、各経
糸群に対応してパディングロール6−1 、6−1’。
6−1″、の一部が浸漬された3基の染液槽5−1゜5
−1’、5−1’、が配設されている。そしてこれらの
染液槽5.5’、 5’、 5−1.5−1’、 5−
1’は、経糸の走行方向に配された各染液槽対5.5−
1(5’、 5−1’ ;5″、5−1″)を、第2図
に矢印で示す如く通常は一方の染液槽で染色していると
きは他方の染液槽は下降して染色に関与しないように図
示せぬ昇降装置により自動的に昇降するようにされてい
るが、経糸列に直交する方向に配された各染液槽5.5
’。
−1’、5−1’、が配設されている。そしてこれらの
染液槽5.5’、 5’、 5−1.5−1’、 5−
1’は、経糸の走行方向に配された各染液槽対5.5−
1(5’、 5−1’ ;5″、5−1″)を、第2図
に矢印で示す如く通常は一方の染液槽で染色していると
きは他方の染液槽は下降して染色に関与しないように図
示せぬ昇降装置により自動的に昇降するようにされてい
るが、経糸列に直交する方向に配された各染液槽5.5
’。
5″; 5−1.5−1’、 5−1′間の上下動の関
係は特に規定されるものではなく、例えば染液槽5,5
”が上昇し、染液槽5′が下降する場合もある。このと
きは当然に、染液槽5−1.5−1″が下降し、染液槽
5−1′は上昇する。
係は特に規定されるものではなく、例えば染液槽5,5
”が上昇し、染液槽5′が下降する場合もある。このと
きは当然に、染液槽5−1.5−1″が下降し、染液槽
5−1′は上昇する。
以上の各染液槽の経糸下流側には、続いて室内が適当な
温度に昇温させである乾燥ゾーン7、適当な乾熱雰囲気
を維持する発色ゾーン9、経糸群に付着している酸化物
を還元させる還元槽11、発色定着した経糸群を洗浄す
る湯洗槽13、乾燥ゾーン15及び電子ジャカード織機
24が順次配設されている。前記還元槽11内及び湯洗
槽13内にはロール12.14が浸漬されており、経糸
群は、同各槽11.13内をロール12.14に案内さ
れて順次液中を通されることになる。
温度に昇温させである乾燥ゾーン7、適当な乾熱雰囲気
を維持する発色ゾーン9、経糸群に付着している酸化物
を還元させる還元槽11、発色定着した経糸群を洗浄す
る湯洗槽13、乾燥ゾーン15及び電子ジャカード織機
24が順次配設されている。前記還元槽11内及び湯洗
槽13内にはロール12.14が浸漬されており、経糸
群は、同各槽11.13内をロール12.14に案内さ
れて順次液中を通されることになる。
また、上記湯洗槽13に後続する乾燥ゾーンI5と電子
ジャカード織機24の間には各経糸群のテンションコン
トロール部が配置されている。このコントロール部は染
色部における染色速度と織機上の織成速度を調和させ、
テンションを一定にする部分である。その構成は、第1
図乃至第3図に示すとおりであり、具体的には第3図に
示す構成からなる。即ち、第3図において、17は経糸
群を送るために積極的に駆動回転する送りロールであり
、そのロール軸はポテンショメータ19からの信号を受
けて可変速するモータ18の駆動軸に連結されている。
ジャカード織機24の間には各経糸群のテンションコン
トロール部が配置されている。このコントロール部は染
色部における染色速度と織機上の織成速度を調和させ、
テンションを一定にする部分である。その構成は、第1
図乃至第3図に示すとおりであり、具体的には第3図に
示す構成からなる。即ち、第3図において、17は経糸
群を送るために積極的に駆動回転する送りロールであり
、そのロール軸はポテンショメータ19からの信号を受
けて可変速するモータ18の駆動軸に連結されている。
この送りロール17の周面には2本のガイド棒16が間
隔をおいてロール軸に平行に添設されており、経糸は前
記ガイド棒16.16を介して送りロール周面を巡り、
ガイド棒22,22− に案内された後、電子ジャカー
ド織機24に導かれる。前記送りロール17と前記ガイ
ド棒22の間には、機枠に固定されたポテンショメータ
19の回転軸に、揺動レバー20の一端が固着され、そ
の他端にテンション感知棒20′が固着されている。前
記揺動レバー20にはテンションコントロールウェイト
21が同レバー20上を摺動可動で且つ位置が固定でき
るように設けられ、設定された経糸張力に対応できるよ
うになっている。テンション感知棒20′は経糸群の上
に直交して載置され、経糸群の張力変動に従って上下に
動く。この動きはポテンショメータ19に伝えられ、ポ
テンショメータ19の回転角変動に比例する数値が図示
せぬ制御装置に入り、その数値変動に基づく信号により
前記モータ18の回転速度を変化させて、経糸張力を一
定に維持する。
隔をおいてロール軸に平行に添設されており、経糸は前
記ガイド棒16.16を介して送りロール周面を巡り、
ガイド棒22,22− に案内された後、電子ジャカー
ド織機24に導かれる。前記送りロール17と前記ガイ
ド棒22の間には、機枠に固定されたポテンショメータ
19の回転軸に、揺動レバー20の一端が固着され、そ
の他端にテンション感知棒20′が固着されている。前
記揺動レバー20にはテンションコントロールウェイト
21が同レバー20上を摺動可動で且つ位置が固定でき
るように設けられ、設定された経糸張力に対応できるよ
うになっている。テンション感知棒20′は経糸群の上
に直交して載置され、経糸群の張力変動に従って上下に
動く。この動きはポテンショメータ19に伝えられ、ポ
テンショメータ19の回転角変動に比例する数値が図示
せぬ制御装置に入り、その数値変動に基づく信号により
前記モータ18の回転速度を変化させて、経糸張力を一
定に維持する。
なお、上記各図において、8.10.23はそれぞれガ
イド棒である。
イド棒である。
以上のように構成された製造装置を使いスライドファス
ナー用テープ25の紋様を含む色替えを行おうとすると
きは、まず各染液槽5,5’、5″、5−1゜5−1’
、5−1″に所望の色を発色する染料、助剤等からなる
染液を準備しておく。例えば地糸を染色するための染液
槽5,5″には同一染液が準備され、紋様26を形成す
る経糸を染色するための染液槽5′には異色の染液が準
備される。また後続の各染液槽5−1.5−1’、 5
−1″にも、例えば地糸の染液槽5−1.5−1’には
上記色調とは異なる色を発色する染液が入れられており
、紋様26を形成する経糸のための染液槽5−1′には
更に異なる色を発色する染液が入れられている。これら
の染液槽5.5’、 5″、 5−1.5−1’、5−
1′間の上下動タイミング及びその選択は図示せぬ制御
装置によりなされる。
ナー用テープ25の紋様を含む色替えを行おうとすると
きは、まず各染液槽5,5’、5″、5−1゜5−1’
、5−1″に所望の色を発色する染料、助剤等からなる
染液を準備しておく。例えば地糸を染色するための染液
槽5,5″には同一染液が準備され、紋様26を形成す
る経糸を染色するための染液槽5′には異色の染液が準
備される。また後続の各染液槽5−1.5−1’、 5
−1″にも、例えば地糸の染液槽5−1.5−1’には
上記色調とは異なる色を発色する染液が入れられており
、紋様26を形成する経糸のための染液槽5−1′には
更に異なる色を発色する染液が入れられている。これら
の染液槽5.5’、 5″、 5−1.5−1’、5−
1′間の上下動タイミング及びその選択は図示せぬ制御
装置によりなされる。
本発明は異なる色に染色部えするとき、先行する染色終
了点と後続の染色開始点との間に所定の長さの卵巣領域
を形成するようにして染色部の切換えを行うものである
。これを経糸群の走行方向の前後に配された一対の染液
槽5,5−1’について説明すると、いま第2図に示す
如く染液槽5が上昇して、一方の染液槽5−1が下降し
た位置にあり、経糸群には染液槽5のパディングロール
6によりパッド染色が行われており、これが所定の長さ
に達したときの色替えは、まず染液槽5が下降し、所定
の時間経過後に一方の染液槽5−1が上昇位置へと移動
する。両染液槽5,5−1間の設置間隔は一定であり、
かつ経糸の走行速度が一定であることから、先行する染
色の終了点と後続する染色の開始点との間隔を予め決め
ておけば同乗液槽の昇降タイミングが決まる。この昇降
タイミングに従って、図示せぬ制御装置の指令により、
例えば図示せぬ油圧シリンダの如き作動装置が作動され
、所定の時間差をもって同乗液槽5,5−1の昇降動作
がなされる。
了点と後続の染色開始点との間に所定の長さの卵巣領域
を形成するようにして染色部の切換えを行うものである
。これを経糸群の走行方向の前後に配された一対の染液
槽5,5−1’について説明すると、いま第2図に示す
如く染液槽5が上昇して、一方の染液槽5−1が下降し
た位置にあり、経糸群には染液槽5のパディングロール
6によりパッド染色が行われており、これが所定の長さ
に達したときの色替えは、まず染液槽5が下降し、所定
の時間経過後に一方の染液槽5−1が上昇位置へと移動
する。両染液槽5,5−1間の設置間隔は一定であり、
かつ経糸の走行速度が一定であることから、先行する染
色の終了点と後続する染色の開始点との間隔を予め決め
ておけば同乗液槽の昇降タイミングが決まる。この昇降
タイミングに従って、図示せぬ制御装置の指令により、
例えば図示せぬ油圧シリンダの如き作動装置が作動され
、所定の時間差をもって同乗液槽5,5−1の昇降動作
がなされる。
例えば、同乗液槽5,5−1の設置間隔をL、経糸の走
行速度をV、先行する染色の終了点と後続の染色の開始
点との間に作られる非染色部分の長さをL′、同乗液槽
5,5−1の昇降タイムラグをtとし、第2図の染液槽
5によるパッド染色から一方の染液槽5−1によるパッ
ド染色に変更するときは、次式に従ってtが計算されて
染液槽5が下降した後、タイムラグtをおいて一方の染
液槽5−1が上昇位置に移動する。
行速度をV、先行する染色の終了点と後続の染色の開始
点との間に作られる非染色部分の長さをL′、同乗液槽
5,5−1の昇降タイムラグをtとし、第2図の染液槽
5によるパッド染色から一方の染液槽5−1によるパッ
ド染色に変更するときは、次式に従ってtが計算されて
染液槽5が下降した後、タイムラグtをおいて一方の染
液槽5−1が上昇位置に移動する。
また、一方の染液槽5−1によるパッド染色が終了し、
もとの染液槽5による染色に切り換えるときのタイムラ
グt′は、通常は同乗液槽5.5−1間の設置間隔りは
上記非染色部分の長さL′より太きいため、一方の染液
槽5−1を上昇位置にセットした状態で、もとの染液槽
5による染色の開始する時点に合わせて同染色槽5を上
昇位置まで上昇させておき、次式により求められる時間
t′が経過した後、一方の染色槽5−1を下降させる。
もとの染液槽5による染色に切り換えるときのタイムラ
グt′は、通常は同乗液槽5.5−1間の設置間隔りは
上記非染色部分の長さL′より太きいため、一方の染液
槽5−1を上昇位置にセットした状態で、もとの染液槽
5による染色の開始する時点に合わせて同染色槽5を上
昇位置まで上昇させておき、次式により求められる時間
t′が経過した後、一方の染色槽5−1を下降させる。
他の経糸群の走行方向に配設された各一対の染液槽5’
、5−1’;5”、5−1″についても同様のタイミン
グで昇降がなされる。ただし、ここで経糸群に直交して
配設される染液槽5.5’、 5#、 5−1.51’
、5−1″は必ずしも一斉に同じ動作をする必要はなく
、例えば紋様26を構成する経糸群の色だけを変更しよ
うとするときは、上記タイミングで染液槽5’、 5−
1’を動かし、他の染液槽5.5′、s−t、s−1″
は動かさないままでおくように制御する。
、5−1’;5”、5−1″についても同様のタイミン
グで昇降がなされる。ただし、ここで経糸群に直交して
配設される染液槽5.5’、 5#、 5−1.51’
、5−1″は必ずしも一斉に同じ動作をする必要はなく
、例えば紋様26を構成する経糸群の色だけを変更しよ
うとするときは、上記タイミングで染液槽5’、 5−
1’を動かし、他の染液槽5.5′、s−t、s−1″
は動かさないままでおくように制御する。
こうして染液槽で染液が付着された経糸群は、そのまま
乾燥ゾーンに導かれて一旦乾燥されてから、次の発色ゾ
ーンへとガイド棒8を介して導入される。パッド染料は
この発色ゾーンの乾熱雰囲気中を通る間に発色し、続い
て還元槽11内を通るとき経糸に付着する酸化物を還元
して中和し、湯洗槽13内で洗浄されてからガイド棒1
0,10を介して乾燥ゾーン15内に案内され、乾燥し
て染色が完了する。染色が完了した各経糸群は、そのま
ま電子ジャカード織機24に通されるが、前記乾燥ゾー
ン15と電子ジャカード織機24の間には、既述したと
おりテンションコントロール部が設置されており、上記
染色工程における染色加工速度と織成部における織成速
度との差を経糸の送り速度を制御しながら、同時に張力
を調整している。
乾燥ゾーンに導かれて一旦乾燥されてから、次の発色ゾ
ーンへとガイド棒8を介して導入される。パッド染料は
この発色ゾーンの乾熱雰囲気中を通る間に発色し、続い
て還元槽11内を通るとき経糸に付着する酸化物を還元
して中和し、湯洗槽13内で洗浄されてからガイド棒1
0,10を介して乾燥ゾーン15内に案内され、乾燥し
て染色が完了する。染色が完了した各経糸群は、そのま
ま電子ジャカード織機24に通されるが、前記乾燥ゾー
ン15と電子ジャカード織機24の間には、既述したと
おりテンションコントロール部が設置されており、上記
染色工程における染色加工速度と織成部における織成速
度との差を経糸の送り速度を制御しながら、同時に張力
を調整している。
本実施例では、スライドファスナー用のテープを製造す
るため第1図に示す如く紋様26入りの2連のテープ2
5が同時に織成され、この織成に続いて図示せぬファス
ナー製造工程へと連続的に送られ、第5図及び第6図に
示すような構成のスライドファスナーが製造される。
るため第1図に示す如く紋様26入りの2連のテープ2
5が同時に織成され、この織成に続いて図示せぬファス
ナー製造工程へと連続的に送られ、第5図及び第6図に
示すような構成のスライドファスナーが製造される。
上記織成により得られるテープ25の染色切換え部分は
第4図に示す如くであり、同図中lはスライドファスナ
ー1本分に相当する長さであり、lは上述した経糸群の
非染色部分により生じる色替え領域部の長さを示し、こ
の色替え領域部の長さlは通常5an前後に設定されて
いる。この程度の長さがあれば制御誤差を考慮しても、
色替え部分における隣接するテープ間に異なる染料が混
じることもなく製品価値の低下を来たさず、廃棄部分は
前記色替え領域部だけで十分となる。
第4図に示す如くであり、同図中lはスライドファスナ
ー1本分に相当する長さであり、lは上述した経糸群の
非染色部分により生じる色替え領域部の長さを示し、こ
の色替え領域部の長さlは通常5an前後に設定されて
いる。この程度の長さがあれば制御誤差を考慮しても、
色替え部分における隣接するテープ間に異なる染料が混
じることもなく製品価値の低下を来たさず、廃棄部分は
前記色替え領域部だけで十分となる。
この色替え領域部は最終的には切り取られるものである
が、その切断の便のため、特に自動切断を確実に行うた
め、色替え領域の始点と終点にそれぞれマーク31.3
1が付される。このマーク付けは、通常、テープの織成
と同時にマーク糸を織り込むことによりなされるがマー
ク付けのための装置を上記織成部以後の適当な位置に設
けることもでき、勿論人手によることもある。
が、その切断の便のため、特に自動切断を確実に行うた
め、色替え領域の始点と終点にそれぞれマーク31.3
1が付される。このマーク付けは、通常、テープの織成
と同時にマーク糸を織り込むことによりなされるがマー
ク付けのための装置を上記織成部以後の適当な位置に設
けることもでき、勿論人手によることもある。
なお、上記実施例では、染液槽を経糸走行方向に前後一
対設置する例を示したが、一対以上でもよく、また経糸
材料の種類によって上記染色部とその周辺機器の配置を
変更することもあり得るし、テンションコントロール部
の機構も上記実施例に限定されない。即ち、本発明はそ
の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
対設置する例を示したが、一対以上でもよく、また経糸
材料の種類によって上記染色部とその周辺機器の配置を
変更することもあり得るし、テンションコントロール部
の機構も上記実施例に限定されない。即ち、本発明はそ
の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(発明の効果)
以上、詳細に説明した如く本発明は構成されているため
、全自動化が実現され、小ロフトの細巾テープの製造が
効率的に行われるばかりでなく、所望の色への色替えが
自由にでき、しかも色替え部に所定の長さの染色を施さ
ない色替え領域を設けているため、色替え前後の染料が
混じり合ったり、染料のにじみによる影響がなく、不良
部が殆んどなくなり、必要最小限の切除量で済み、生産
効率を著しく向上させることが可能となる。
、全自動化が実現され、小ロフトの細巾テープの製造が
効率的に行われるばかりでなく、所望の色への色替えが
自由にでき、しかも色替え部に所定の長さの染色を施さ
ない色替え領域を設けているため、色替え前後の染料が
混じり合ったり、染料のにじみによる影響がなく、不良
部が殆んどなくなり、必要最小限の切除量で済み、生産
効率を著しく向上させることが可能となる。
第1図は本発明を実施するための細巾テープ製造装置を
示す概略上面図、第2図は同側面図、第3図は同装置の
テンションコントロール部の拡大立体図、第4図は本発
明により製造されるテープの色替え部分の拡大平面図、
第5図は同テープを使ったスライドファスナーの部分斜
視図、第6図は同ファスナーの横断面図である。 図の主要部分の説明 ■−−−−ビーム 4−一一一リード 5、5’、 5″、 5−1.5−1’、 5−1″−
・−染液槽6、6’、 6”、 6−1.6−1’、
6−1’−−−パディングロール7.15−−−一乾燥
ゾーン 9−・−発色ゾーン 11−・・1元槽 13−一一一湯洗槽 19−・ポテンショメータ 20・・−・テンション感知棒 24−−−・電子ジャカード織機
示す概略上面図、第2図は同側面図、第3図は同装置の
テンションコントロール部の拡大立体図、第4図は本発
明により製造されるテープの色替え部分の拡大平面図、
第5図は同テープを使ったスライドファスナーの部分斜
視図、第6図は同ファスナーの横断面図である。 図の主要部分の説明 ■−−−−ビーム 4−一一一リード 5、5’、 5″、 5−1.5−1’、 5−1″−
・−染液槽6、6’、 6”、 6−1.6−1’、
6−1’−−−パディングロール7.15−−−一乾燥
ゾーン 9−・−発色ゾーン 11−・・1元槽 13−一一一湯洗槽 19−・ポテンショメータ 20・・−・テンション感知棒 24−−−・電子ジャカード織機
Claims (2)
- (1)整経され、一斉に走行する経糸群に、予め設定さ
れた所望の長さ及び/又は幅に亘って染色を施し、前記
長さ及び/又は幅の染色が終了した時点で異なる色の染
色に切り換え、これを順次行いながら、織成部又は編成
部に連続的に供給して細巾テープを製造するにあたり、
前記染色の切換え時における先行するの染色終了位置と
後続の染色開始位置との間に所定の区間の染色を施さな
い色替え領域部を設定することを特徴とする細巾テープ
の製造方法。 - (2)前記色替え領域部に相当する織成又は編成後のテ
ープ上に色替え領域であることを示す表示を施す第1請
求項記載の細巾テープの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133640A JPH0791729B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 細巾テープの製造方法 |
CA002041554A CA2041554C (en) | 1990-05-23 | 1991-04-30 | Method of producing narrow tape |
US07/701,844 US5226227A (en) | 1990-05-23 | 1991-05-17 | Method of producing narrow tape |
KR1019910008257A KR940007100B1 (ko) | 1990-05-23 | 1991-05-22 | 염색된 소폭 테이프 제조 방법 |
EP19910304682 EP0458637A3 (en) | 1990-05-23 | 1991-05-23 | Method of and apparatus for producing narrow tape |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133640A JPH0791729B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 細巾テープの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434040A true JPH0434040A (ja) | 1992-02-05 |
JPH0791729B2 JPH0791729B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=15109547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2133640A Expired - Fee Related JPH0791729B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 細巾テープの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5226227A (ja) |
EP (1) | EP0458637A3 (ja) |
JP (1) | JPH0791729B2 (ja) |
KR (1) | KR940007100B1 (ja) |
CA (1) | CA2041554C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103924403A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-16 | 江苏新凯盛企业发展有限公司 | 用于解决阳离子涤氨纶布色花的生产工艺 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0589414U (ja) * | 1992-04-30 | 1993-12-07 | 吉田工業株式会社 | 被 服 |
JP2576583Y2 (ja) * | 1992-08-31 | 1998-07-16 | ワイケイケイ株式会社 | スライドファスナー用テープ |
JPH1146813A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Ykk Corp | スライドファスナー用チェン |
JPH1170007A (ja) * | 1997-08-29 | 1999-03-16 | Ykk Corp | スライドファスナー用テープおよびスライドファスナー用ストリンガ |
US7094812B2 (en) * | 2003-04-24 | 2006-08-22 | Xerox Corporations | Colorant compositions |
US20050034284A1 (en) * | 2003-08-15 | 2005-02-17 | Yu Chih Hsiung | Strap of a zipper |
EP2166141A3 (de) * | 2008-08-26 | 2014-10-15 | Klaus Hofmann | Textilmaschine und Herstellungsverfahren für flächiges Textilmaterial, beide mit integrierter Fadenbenetzung, und entsprechend hergestelltes flächiges Textilmaterial |
CN110785519B (zh) * | 2017-06-15 | 2021-12-07 | 史陶比尔拜罗伊特股份有限公司 | 织机、在这种机器上同时编织两个绒面织物的方法和用这种方法获得的绒面织物 |
CN110616528B (zh) * | 2019-09-02 | 2024-04-16 | 东莞市坚华机械有限公司 | 一种重磅吊装带生产线 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1311131A (en) * | 1919-07-22 | Fred longthorne | ||
US2279925A (en) * | 1941-06-12 | 1942-04-14 | R L Fuller | Yarn marker attachment for textile machines |
US2348230A (en) * | 1941-12-06 | 1944-05-09 | Spielmann Ernst | Art of imprinted woven fabrics |
US3147582A (en) * | 1963-01-22 | 1964-09-08 | Walter G Scharf | Method of producing multi-colored flat yarns |
NL291783A (ja) * | 1963-04-29 | 1963-04-22 | ||
GB1143201A (en) * | 1965-02-23 | 1969-02-19 | Stalwart Dyeing Company Ltd | Improvements in and relating to yarn dyeing |
US3922736A (en) * | 1971-11-22 | 1975-12-02 | Mand Carpet Mills | Machine and method for space dyeing |
BE795234A (fr) * | 1972-02-14 | 1973-05-29 | Fmc Corp | Procede pour la teinture d'un file sur des segments espaces et appareil pour sa mise en oeuvre |
US3981163A (en) * | 1974-01-11 | 1976-09-21 | Tillotson Corporation | Apparatus for treating yarns |
US4015550A (en) * | 1975-08-12 | 1977-04-05 | West Point Pepperell, Inc. | Apparatus and method for selective multi-color dyeing of individual yarns and producing therefrom a predetermined complex design in a tufted carpet |
US4047271A (en) * | 1976-01-02 | 1977-09-13 | Interdye Technology Corporation | Method for space dyeing yarn |
US4177037A (en) * | 1976-08-06 | 1979-12-04 | Anderson Harald | Method for multicolor dyeing of textile yarns |
US4153961A (en) * | 1977-11-18 | 1979-05-15 | Cleveland J B | Method and apparatus for randomly dyeing textile yarns in a continuous system |
US4264993A (en) * | 1978-07-07 | 1981-05-05 | Calhoun Yarn Services, Inc. | Method for space dyeing yarn |
US4432217A (en) * | 1981-12-14 | 1984-02-21 | Arnold Ochsner | Colored yarn printing apparatus |
JPH0663171B2 (ja) * | 1988-09-06 | 1994-08-17 | 吉田工業株式会社 | 長尺被染物の色替え連続染色方法 |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP2133640A patent/JPH0791729B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-30 CA CA002041554A patent/CA2041554C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-17 US US07/701,844 patent/US5226227A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-22 KR KR1019910008257A patent/KR940007100B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-05-23 EP EP19910304682 patent/EP0458637A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103924403A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-16 | 江苏新凯盛企业发展有限公司 | 用于解决阳离子涤氨纶布色花的生产工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940007100B1 (ko) | 1994-08-05 |
CA2041554C (en) | 1997-07-08 |
KR910020237A (ko) | 1991-12-19 |
US5226227A (en) | 1993-07-13 |
EP0458637A3 (en) | 1992-04-15 |
EP0458637A2 (en) | 1991-11-27 |
JPH0791729B2 (ja) | 1995-10-04 |
CA2041554A1 (en) | 1991-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE3244289C2 (ja) | ||
CN107849768A (zh) | 用于处理线和使用其的集成系统和方法 | |
JPH0434040A (ja) | 細巾テープの製造方法 | |
JP3418562B2 (ja) | 電子制御サンプル整経機 | |
JP5952952B1 (ja) | タフトカーペットの連続染色方法及び連続染色機 | |
KR0175932B1 (ko) | 경사 날염법 및 그 장치 | |
DE69619889T2 (de) | Vorrichtung zur Herstellung von Kleidung und Verfahren | |
CN111235788B (zh) | 一种纺织纱线染色处理工艺 | |
EP0358356B1 (en) | Process and apparatus for continuous dyeing of elongate textile material | |
CN211594604U (zh) | 一种纱线段染上色装置 | |
EP0003252B1 (en) | Method for manufacturing continuous coil slide fasteners | |
US4432217A (en) | Colored yarn printing apparatus | |
US3881326A (en) | Device for and method of making a knitted band having a spiral zipper incorporated therein | |
US3863310A (en) | Process for producing colored patterns in embroidery machines | |
US3690273A (en) | Machine installation for forming on successive fields of continuous flexible ribbon complemental parts of decorative patterns | |
KR20020003200A (ko) | 제직 직물을 얻기 위한 방법 | |
US4794678A (en) | Method for the determination and elimination of visible defects in non woven textile webs | |
RU2298600C2 (ru) | Способ изготовления ворсовых текстильных изделий, таких как ворсовые текстильные плитки | |
JPH04222245A (ja) | 染柄織物用紡績糸の経糸の糊付法と糊付機 | |
MX2007010686A (es) | Metodo de control de entintado en la fabricacion de tela tipo mezclilla. | |
US5909750A (en) | Multiple stage device and method for manufacturing a woven fabric | |
US4109592A (en) | Mending yarn in the selvedge of tufted carpeting | |
US3788246A (en) | Apparatus for producing colored patterns in embroidery machines | |
RU5660U1 (ru) | Устройство для производства тканей и контроля показателей их изготовления | |
US3602968A (en) | Method of space-treating fibers with reagents to change the dye affinity of the fibers |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |