JPH0589414U - 被 服 - Google Patents

被 服

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JPH0589414U
JPH0589414U JP028869U JP2886992U JPH0589414U JP H0589414 U JPH0589414 U JP H0589414U JP 028869 U JP028869 U JP 028869U JP 2886992 U JP2886992 U JP 2886992U JP H0589414 U JPH0589414 U JP H0589414U
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JP
Japan
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clothing
tape
slide fastener
dyed
dye
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JP028869U
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English (en)
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弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
YKK Corp
Original Assignee
YOSHIDA WORKS PRO CO.,LTD.
YKK Corp
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Publication date
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00—Slide fasteners
    • A44B19/24—Details
    • A44B19/34—Stringer tapes; Flaps secured to stringers for covering the interlocking members
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A41—WEARING APPAREL
    • A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D1/00—Garments
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25—Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2518—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface
    • Y10T24/253—Zipper or required component thereof having coiled or bent continuous wire interlocking surface with stringer tape having distinctive property [e.g., heat sensitive]
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25—Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2539—Interlocking surface constructed from plural elements in series
    • Y10T24/2543—Interlocking surface constructed from plural elements in series with element structural feature unrelated to interlocking or securing portion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Details Of Garments (AREA)
  • Slide Fasteners (AREA)
  • Outer Garments And Coats (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被服の前立などの開閉部に取付けられる、ス
ライドファスナーを被服にマッチしたものにして、被服
の開閉部のデザインの向上を図る。 【構成】 被服１の前立などの開閉部２に取付けられる
スライドファスナー３は、テープ４の表面が被服１の表
地７と同色、同模様、またテープ４の裏面が被服１の裏
地８と同色、同模様に染色し、このスライドファスナー
３を被服１の開閉部２に直付けすることによって、被服
の前立を開放して着用しても、スライドファスナーの存
在が目立たず、体裁のよい被服が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、特殊な構成のテープを使用したスライドファスナーを被服の前立 などの開閉部に取付けた被服に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、被服における前立などの開閉部に取付けられるスライドファスナーは、 通常、テープの表裏両面が同色に染色され、しかも取付けられる被服の表地と同 色に染色されたテープをスライドファスナー用テープとして用いたスライドファ スナーが使用されるのが一般的である。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
前項で述べた公知の被服は、被服の前立などの開閉部に取付けられるスライド ファスナーは、使用されているテープが表裏両面ともに取付けられる被服の表地 と同色に染色されているので、たとえばこのスライドファスナーをジャンパー、 コートなどの被服の前立部分に取付けた場合、その被服を着用した際、スライド ファスナーを上止部まで閉鎖すれば、このスライドファスナーは外部からは見え ないが、スライダーを途中で止め、襟元を開いた状態で着用したとき、またはス ライドファスナーを閉鎖して使用せず、前立部分を開放した状態で着用したとき などは、スライドファスナーテープが被服の裏地と異色のためテープが目立ち過 ぎ、外見上きわめて見苦しい点があった。それゆえに被服にスライドファスナー を取付けるときは、裏地によってスライドファスナーテープを被覆隠蔽するよう に縫製し、裏地と異色のテープの存在を目立たないようにしなければならないの で、被服の仕立てが面倒であった。
【０００４】 この考案は、上述の問題点を解消するため考案されたもので、被服の前立など の開閉部に取付けられるスライドファスナーのテープ表面を表裏両面とも異色に 染色し、たとえばテープ表面を被服の表地と、またテープ裏面を被服の裏地とそ れぞれ同色、同模様に染色したテープを用いたスライドファスナーに構成し、こ のスライドファスナーを被服の前立などの開閉部に取付けた被服を提供すること が目的である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するための具体的な手段は、次のとおりである。この考案の 被服は、表裏両面の色彩、模様の異なる被服において、テープの表面を被服の表 地と同色、同模様に染色し、裏面を被服の裏地と同色、同模様に染色したテープ からなるスライドファスナーを被服の開閉部に装着した被服である。
【０００６】 また、スライドファスナーテープの表面が、一系統の染料で染色可能な糸が裏 面より多く露出し、テープの裏面には、前記の染料では染色できない他系統の染 料で染色可能な糸が表面より多く露出したテープを用いたスライドファスナーを 使用した被服である。
【０００７】 さらに、スライドファスナーテープを二重織り組織で構成し、表面の生地を一 系統の染料で染色可能な糸で織製し、裏面の生地を他系統の染料で染色可能な糸 で織製したテープを用いたスライドファスナーを使用した被服である。
【０００８】
【作用】
この考案は、上述のような構成であり、スライドファスナー用テープの表面は 取付けられる被服の表地と同色、同模様であり、またテープの裏面は被服の裏地 と同色、同模様に染色されたスライドファスナーであるから、被服の前立などの 開閉部の縁部に縫着使用され、その際被服の裏地はスライドファスナーテープを 被覆する必要はなく、テープの縁部でも何処でも縫着してよく、従ってこのスラ イドファスナーは被服の開閉部分で、使用状態によっては裏地が見える個所に縫 着して使用する。
【０００９】
【実施例】 以下、この考案の被服の実施例について、図面を参照しながら具体的に説明す る。
【００１０】 この考案における被服について説明すると、図１、２に示すとおり、被服１の 前立などの開閉部２に取付けられるスライドファスナー３は、テープ４の表面５ が取付けられる被服１の表地７と同色、同模様であり、裏面６は被服１の裏地８ と同色、同模様に染色されている。このスライドファスナー３のテープ４の組織 は、図３、４に示すとおり綾織であって、経糸Ｗ1 、Ｗ3 …はテープ４の表面５ に裏面６より多く露出し、糸の材質は、たとえばポリエステル糸とし、また経糸 Ｗ2 、Ｗ4 …はテープ４の裏面６に表面５よりも多く露出し、糸の材質はレーヨ ン糸を使用する。このようにテープ４の表面５に多く露出する糸と、裏面６に多 く露出する糸との材質を異ならしめ、一染料ではテープ両面を染色できないよう に形成する。
【００１１】 また、図５に示すように、スライドファスナー３のテープ９を二重織り組織で 構成し、テープ９の表面１０の生地１２と、テープ９の裏面１１の生地１３とは 材質の異なる糸、たとえば表面生地１２はポリエステル糸、また裏面生地１３は レーヨン糸を使用するなどして、一染料ではテープ両面を染色できないように形 成する。
【００１２】 さらに、染色方法は、テープ４、９の表面５、１０を被服によく使用される生 地に色に予め染色しておき、テープ４、９の裏面６、１１は被服１の裏地８に合 せて、後染めによって染色する。そして染色方式はたとえばインクジェット捺染 方式によって染色することもでき、またスプレー捺染方式によって染色してもよ い。
【００１３】 このように染色されたテープ４、９を用いたスライドファスナー３を被服１に 取付けるには、たとえば前立などの開閉部２において、従来のようにスライドフ ァスナー３のテープ４、９を被服１の裏地８によって隠蔽する必要はなく、テー プ４、９を露呈状態で縫製する。また場合によっては裏地８の表面へテープ４、 ９を直付縫製することも可能である。
【００１４】 この考案は、以上説明したとおりの実施態様であるが、テープの織組織、染色 方法および取付方法は一例を示したもので、ここに記載した態様に限定されるも のではない。
【００１５】
【考案の効果】
この考案の被服は、以上説明したとおりの構成であり、この構成によって下記 の効果を奏する。
【００１６】 この考案の被服に使用されるスライドファスナーは、テープの表面を被服の表 地と同色、同模様に染色し、テープの裏面を被服の裏地と同色、同模様に染色し たテープから構成したスライドファスナーを、被服の前立などの開閉部に装着す ることによって、スライドファスナーを半開き状態で襟元を開放して被服を着用 したとき、またはスライドファスナーを閉鎖して使用せず、前立部分を開放した 状態で着用したとき、被服に取付けられたスライドファスナーテープは裏地と同 色、同模様であるので、スライドファスナーの存在が目立たず、外見上見苦しく なく体裁のよい被服が得られる。
【００１７】 また、スライドファスナーを取付けるとき、被服の裏地でスライドファスナー テープを被覆して隠蔽する必要はなく、テープのいかなる個所でも縫製してよい から、被服の仕立てが容易である。
【００１８】 また、テープの表面が、一系統の染料で染色可能な糸が裏面より多く露出し、 テープの裏面には、前記染料では染色できない他系統の染料で染色可能な糸が表 面より多く露出したテープを用いたスライドファスナーであり、さらにテープを 二重織り組織で構成し、表面の生地を一系統の染料で染色可能な糸で織製し、裏 面の生地を他系統の染料で染色可能な糸で織製したテープを用いたスライドファ スナーであるから、スライドファスナーテープの表裏面の色彩、模様を簡単に異 なった色彩、模様に染色することができ、たとえば表面を予め被服の表地と同様 な色彩に染色しておき、テープ裏面の色彩、模様については、受注後であっても 染色可能であるから、スライドファスナーの生産が需要に合った製品を容易に生 産することができるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】被服の斜視図である。
【図２】被服における前立の開閉部の裏面図である。
【図３】スライドファスナーテープの経糸の走行断面図
である。
【図４】同上の組織図である。
【図５】他のスライドファスナーテープの経糸の走行断
面図である。
【符号の説明】
１ 被服 ２ 開閉部 ３ スライドファスナー ４、９ テープ ５、１０ 表面（テープ） ６、１１ 裏面（テープ） ７ 表地（被服） ８ 裏地（被服）

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 表裏両面の色彩、模様の異なる被服にお
    いて、テープ４、９の表面５、１０を被服１の表地７と
    同色、同模様に染色し、裏面６、１１を被服１の裏地８
    と同色、同模様に染色したテープ４、９からなるスライ
    ドファスナー３を、被服１の開閉部２に装着したことを
    特徴とする被服。
  2. 【請求項２】 テープ４の表面５が、一系統の染料で染
    色可能な糸が裏面６より多く露出し、テープ４の裏面６
    には、前記染料では染色できない他系統の染料で染色可
    能な糸が表面５より多く露出したテープ４を用いたスラ
    イドファスナー３を使用した請求項１記載の被服。
  3. 【請求項３】 テープ９を二重織り組織で構成し、表面
    １０の生地１２を一系統の染料で染色可能な糸で織製
    し、裏面１０の生地１３を他系統の染料で染色可能な糸
    で織製したテープ９を用いたスライドファスナー３を使
    用した請求項１記載の被服。
JP028869U 1992-04-30 1992-04-30 被 服 Pending JPH0589414U (ja)

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EP93106908A EP0568047A1 (en) 1992-04-30 1993-04-28 Slide fastener for a garment
US08/054,240 US5400441A (en) 1992-04-30 1993-04-30 Dyed zipper tapes on garment
KR2019930007042U KR950002875Y1 (ko) 1992-04-30 1993-04-30 안팎의 면들이 다른 색상 및 패턴들로 형성된 의복

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