JPH04340256A - 高周波用電子構造部品 - Google Patents

高周波用電子構造部品

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JPH04340256A
JPH04340256A JP3141215A JP14121591A JPH04340256A JP H04340256 A JPH04340256 A JP H04340256A JP 3141215 A JP3141215 A JP 3141215A JP 14121591 A JP14121591 A JP 14121591A JP H04340256 A JPH04340256 A JP H04340256A
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JP
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ceramic
frequency
bottom plate
electronic structural
base body
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JP3141215A
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English (en)
Inventor
Takaharu Miyamoto
隆春 宮本
Fumio Miyagawa
文雄 宮川
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Shinko Electric Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/02Containers; Seals
    • H01L23/04Containers; Seals characterised by the shape of the container or parts, e.g. caps, walls

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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波素子をマウント
する高周波素子収納装置の底板やヒートシンク、あるい
は高周波信号を伝える接続線路を備えたセラミック端子
をろう付けする高周波素子収納装置の周壁等の、高周波
用電子構造部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような底板、ヒートシンク
、周壁等の高周波用電子構造部品は、シリコン等からな
る高周波素子やセラミックからなるセラミック端子の熱
膨張係数とほぼ同じ熱膨張係数を持った、高熱伝導性の
銅−タングステン合金、銅−モリブデン合金等のメタル
部材を用いて形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなメタル部材を用いて、上記底板、ヒートシンク、周
壁等の高周波用電子構造部品を形成した場合には、その
高周波用電子構造部品の形成作業に多大な手数と時間を
要した。
【0004】これは、上記のようなメタル部材からなる
高周波用電子構造部品を形成する場合には、タングステ
ン、モリブデン粉末等をブロック状に焼結した後、その
焼結体に銅を含浸させて、銅−タングステン合金、銅−
モリブデン合金等からなる合金ブロックを形成し、次に
、その合金ブロックに切削加工等の機械加工を施して、
底板、ヒートシンク、周壁等の高周波用電子構造部品を
成形しなければならないからである。
【0005】それと共に、銅−タングステン合金、銅−
モリブデン合金等のメタル部材は、その比重が11〜1
7と大きく、それらのメタル部材からなる高周波用電子
構造部品を用いた高周波素子収納装置等の電子部品は、
その重さが大きく増してしまった。
【0006】本発明は、このような難点を解消した、半
導体チップやセラミック端子と熱膨張係数がほぼマッチ
ングし、高周波特性が上記のようなメタル部材とほぼ同
等の、比重が小さくて高熱放散性の高周波用電子構造部
品であって、形成容易な高周波用電子構造部品(以下、
電子構造部品という)を提供することを目的としている
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子構造部品は、高周波素子やセラミック
端子等の高周波用部品と熱膨張係数がほぼマッチングす
る、比重が小さくて高熱伝導性のセラミック部材を基体
とし、その基体全周面を導体層で隙間なく覆ってなるこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成の電子構造部品においては、その多く
の部分を構成する基体を、高周波素子やセラミック端子
等の高周波用部品と熱膨張係数がほぼマッチングする、
比重が小さくて高熱伝導性のセラミック部材を用いて形
成している。
【0009】従って、電子構造部品を、その多くの部分
を構成する基体とほぼ同じ性質を持った、高周波素子や
セラミック端子等の高周波用部品と熱膨張係数がほぼマ
ッチングする、比重が小さくて高熱伝導性の構造部品に
形成できる。
【0010】また、電子構造部品を、セラミック部材か
らなる基体全周面を導体層で隙間なく覆って形成してい
る。
【0011】従って、その基体全周面を隙間なく覆って
いる導体層で、電子構造部品全周面を余すところなくグ
ランドプレーン化し、電子構造部品にメタル部材とほぼ
同等のグランド効果を持たせることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に従い説明する
。図1および図2は本発明の電子構造部品を用いた高周
波素子収納装置の好適な実施例を示し、図1はその斜視
図、図2はその正面断面図を示している。以下、この図
中の実施例を説明する。
【0013】図において、10は、ほぼ方形枠体状をし
たセラミック枠体である。
【0014】このセラミック枠体10は、その断面形状
が逆T字状をしていて、その内外周囲に階段面14a,
14bをそれぞれ備えている。
【0015】セラミック枠体10内外の階段面14a,
14bには、メタライズからなる細帯状の接続線路12
を、セラミック枠体10内部を通して、連続して横方向
に複数本並べて備えている。
【0016】30は、平板状をした底板であって、その
上端面中央に、高周波素子マウント用の薄板状のステー
ジ32を一体に備えている。
【0017】底板30上端面周囲には、セラミック枠体
10を、その内側にステージ32を嵌入した状態で、搭
載している。そして、セラミック枠体10底面に備えた
めっきを施したメタライズ層18を介して、セラミック
枠体10底面を底板30上端面にろう付けしている。そ
して、底板30でセラミック枠体10底面を気密に封じ
ていて、セラミック枠体10内側に半導体チップ収容用
の有底のキャビティを形成している。
【0018】セラミック枠体10外側の階段面14bに
備えた接続線路12外端には、金属製のリード40を接
続している。
【0019】セラミック枠体10上端面には、キャップ
ろう付け用のめっきを施したメタライズ層16を備えて
いる。
【0020】以上の構成は、従来の高周波素子収納装置
と同様であるが、図の装置では、そのステージ32を一
体に備えた底板30に、本発明の電子構造部品を用いて
いる。
【0021】以下、このステージ32を一体に備えた底
板30を詳述する。
【0022】図2に示したように、ステージ32を一体
に備えた底板30を構成する基体300を、シリコン、
ガリウム砒素等からなる高周波素子やアルミナセラミッ
ク等からなるセラミック枠体10と熱膨張係数がほぼマ
ッチングする、比重が小さくて高熱伝導性の、AlN(
窒化アルミニウム)、BN(ボロンナイト)、SiC(
シリコンカーバイト)等のセラミック部材で形成してい
る。
【0023】ちなみに、シリコン、ガリウム砒素の熱膨
張係数は、それぞれ4.2  ×10−6/℃と6.5
×10−6/℃である。他方、AlN、BN、SiCの
熱膨張係数は、それぞれ4.5×10−6/℃と3.7
×10−6/℃と3.7×10−6/℃である。AlN
、BN、SiCの比重は、それぞれ3.3と3.5と3
.1である。 AlN、BN、SiCの熱伝導率は、それぞれ0.52
cal/cm・sec・℃と1.4cal/cm・se
c・℃と0.65cal/cm・sec・℃である。
【0024】基体300全周面には、タングステン、モ
リブデン等を主成分とするメタライズペーストを塗布し
て焼成してなるメタライズ層、あるいは蒸着法等を用い
て形成してなる銅層等の金属薄膜層等の、導体層330
を備えている。そして、基体300全周面を導体層33
0で隙間なく覆っている。
【0025】加えて、基体300全周面をメタライズ層
からなる導体層330で覆っている場合には、その導体
層330表面にろう材に濡れやすいニッケルめっき等の
めっき(図示せず)を施して、表面を導体層330で覆
ってなる底板30上端面にセラミック枠体10底面をろ
う付けし易くしている。
【0026】このセラミック部材からなる基体300全
周面を導体層330で覆ってなる、ステージ32を一体
に備えた底板30は、次のようにして形成している。
【0027】基体300は、所定形状に裁断したセラミ
ックグリーンシートを複数枚積層して焼成したり、アル
ミナセラミック粉末等を、粉末成形法を用いて、焼結し
たりして、形成している。
【0028】基体300全周面を覆っている導体層33
0は、それがメタライズ層である場合は、上記焼成、焼
結して形成した基体300周囲面に、メタライズペース
トを塗布して焼成したり、あるいは基体300を焼成、
焼結する際に同時に、基体焼成、焼結用部材周囲面にメ
タライズペーストを塗布して、それらの部材をメタライ
ズペーストと共に焼成したりして、備えている。
【0029】また、導体層330が金属薄膜層である場
合は、上記のようにして焼成、焼結した基体300全周
面に、蒸着法等により、銅膜等の金属薄膜を備えている
【0030】図1および図2に示した高周波素子収納装
置は、以上のように構成していて、この装置のステージ
32を一体に備えた底板30に上記のような本発明の電
子構造部品を用いれば、従来汎用されているセラミック
パッケージ形成法を用いて、その底板30を、手数と時
間を掛けずに、容易かつ迅速に形成できる。それと共に
、底板30の多くの部分を構成している基体300を比
重の軽いセラミック部材で形成して、底板30の軽量化
が図れる。また、底板30の多くの部分を構成している
基体300を、高周波素子と熱膨張係数がほぼマッチン
グするセラミック部材で形成して、底板30に一体に備
えたステージ32上に高周波素子を過大な熱応力を掛け
ずにダイボンディングできる。また、基体300全周面
を覆っている導体層330で、底板30にグランド効果
を持たせて、高周波素子をその高周波特性を落とさぬよ
うにして、セラミック枠体10内側の底板30に一体に
備えたステージ32にマウントできる。
【0031】図3ないし図5は本発明の電子構造部品を
用いた他の高周波素子収納装置の好適な実施例を示し、
図3はその斜視図、図4はその正面断面図、図5はその
側面断面図を示している。以下、この図中の実施例を説
明する。
【0032】図において、50は、高周波素子収容用の
キャビティ周囲を囲む周壁である。
【0033】周壁50は、上端が広く開口した有底の方
形箱体状をしていて、その左右側壁52a,52bの内
外に、階段面54a,54bをそれぞれ備えている。
【0034】階段面54a,54bを含む左右側壁52
a,52b中央部には、上端が開口した凹部56を設け
て、その凹部56に接続線路62を備えたセラミック端
子60を気密にろう付けしている。
【0035】セラミック端子60外側の階段面64bに
備えた接続線路62外端には、金属製のリード40を接
続している。
【0036】セラミック端子60上端面を含む周壁50
上端面には、鉄−ニッケル−コバルト合金からなるシー
ルリング70をろう付けしている。
【0037】以上の構成は、従来汎用の高周波素子収納
装置と同様であるが、図の装置では、その周壁50に、
本発明の電子構造部品を用いている。
【0038】以下、この周壁50を詳述する。
【0039】図4および図5に示したように、上端が広
く開口した方形状をなす有底の周壁50を構成する基体
500を、高周波素子やセラミック端子60と熱膨張係
数がほぼマッチングする、比重が小さくて高熱伝導性の
、AlN、BN、SiC等のセラミック部材で形成して
いる。
【0040】基体500全周面には、メタライズペース
トを塗布して焼成してなるメタライズ層、あるいは蒸着
法等を用いて形成した銅層等の金属薄膜層等の、導体層
520を備えている。そして、基体500全周面を導体
層520で隙間なく覆っている。
【0041】加えて、基体500全周面をメタライズ層
からなる導体層520で覆っている場合には、その導体
層520表面にろう材に濡れやすいニッケルめっき等の
めっきを施して、表面を導体層520で覆ってなる周壁
50の凹部56や周壁50の上端面に、セラミック端子
60やシールリング70をそれぞれろう付けし易くして
いる。
【0042】このセラミック部材からなる基体500全
周面を導体層520で覆ってなる周壁50の形成方法は
、前述のステージ32を一体に備えた底板30の形成方
法と同様であり、その説明を省略する。
【0043】図3ないし図5に示した高周波素子収納装
置は、以上のように構成していて、この装置の周壁50
に上記のような本発明の電子構造部品を用いれば、従来
汎用されているセラミックパッケージ形成法を用いて、
その周壁50を、手数と時間を掛けずに、容易かつ迅速
に形成できる。それと共に、周壁50の多くの部分を構
成している基体500を比重の軽いセラミック部材で形
成して、周壁50の軽量化が図れる。また、周壁50の
多くの部分を構成している基体500を、高周波素子や
セラミック端子60と熱膨張係数がほぼマッチングする
セラミック部材で形成して、周壁50内底部に高周波素
子を過大な熱応力を掛けずにダイボンディングしたり、
周壁50の凹部56にセラミック端子60を過大な熱応
力を掛けずにろう付けしたりできる。また、基体500
全周面を覆っている導体層520で、周壁50にグラン
ド効果を持たせて、高周波素子を、その高周波特性を落
とさぬようにして、周壁50内側のキャビティに収納で
きる。
【0044】図6ないし図8は本発明の電子構造部品を
用いたもう1つの高周波素子収納装置の好適な実施例を
示し、図6はその斜視図、図7はその正面断面図、図8
はその側面断面図を示している。以下、この図中の実施
例を説明する。
【0045】図において、80は、高周波素子収容用の
キャビティ側面を囲む側壁である。
【0046】側壁80は、上端が広く開口した方形筒状
をしていて、その左右側壁82a,82b中途部に、横
長の透孔84をそれぞれ開口している。
【0047】透孔84には、接続線路92を複数本並べ
て備えた横長のセラミック端子90を気密にろう付けし
ている。
【0048】セラミック端子90外側の階段面94bに
備えた複数本の接続線路92外端には、金属製のリード
40をそれぞれ接続している。
【0049】側壁80下端面には、高熱伝導性の銅−タ
ングステン合金等からなる平板状をした底板100をろ
う付けしていて、その底板100で側壁80内底面を封
じている。
【0050】以上の構成は、従来の高周波素子収納装置
と同様であるが、図の装置では、その側壁80に、本発
明の電子構造部品を用いている。
【0051】以下、この側壁80を詳述する。
【0052】図7および図8に示したように、上端が広
く開口した方形筒状をなす側壁80の多くの部分を構成
する基体800を、セラミック端子90と熱膨張係数が
ほぼマッチングする、比重が小さくて高熱伝導性の、A
lN、BN、SiC等のセラミック部材で形成している
【0053】基体800全周面には、メタライズペース
トを塗布して焼成してなるメタライズ層、あるいは蒸着
法等を用いて形成した銅層等の金属薄膜層等の、導体層
820を備えている。そして、基体800全周面を導体
層820で隙間なく覆っている。
【0054】加えて、基体800全周面をメタライズ層
からなる導体層820で覆っている場合には、その導体
層820表面にろう材に濡れやすいニッケルめっき等の
めっきを施して、表面を導体層820で覆ってなる側壁
80の透孔84に、セラミック端子90をろう付けし易
くしている。
【0055】この側壁80の形成方法は、前述のステー
ジ32を一体に備えた底板30の形成方法と同様であり
、その説明を省略する。
【0056】図6ないし図8に示した高周波素子収納装
置は、以上のように構成していて、この装置の側壁80
に上記のような本発明の電子構造部品を用いれば、従来
汎用されているセラミックパッケージ形成法を用いて、
その側壁80を、手数と時間を掛けずに、容易かつ迅速
に形成できる。それと共に、側壁80の多くの部分を構
成している基体800を比重の軽いセラミック部材で形
成して、側壁80の軽量化が図れる。また、側壁80の
多くの部分を構成している基体800を、セラミック端
子90と熱膨張係数がほぼマッチングするセラミック部
材で形成して、側壁80の透孔84にセラミック端子9
0を過大な熱応力を掛けずにろう付けできる。また、基
体800全周面を覆っている導体層820で、側壁80
にグランド効果を持たせて、高周波素子を、その高周波
特性を落とさぬようにして、側壁80内側のキャビティ
に収納できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、高周波素子収納装
置用の底板、周壁、側壁等の電子構造部品に、本発明の
セラミック部材からなる基体全周面を導体層で隙間なく
覆ってなる電子構造部品を用いれば、従来汎用されてい
るセラミックパッケージ形成法を用いて、それらの底板
、周壁、側壁等の電子構造部品を、手数と時間を掛けず
に、容易かつ迅速に形成できる。
【0058】それと共に、底板、周壁、側壁等の電子構
造部品の多くの部分を構成している基体を比重の軽いセ
ラミック部材で形成して、それらの電子構造部品の軽量
化が図れる。
【0059】また、底板、周壁、側壁等の電子構造部品
の多くの部分を構成している基体を、高周波素子やセラ
ミック端子等の高周波用部品と熱膨張係数がほぼマッチ
ングするセラミック部材で形成して、高周波素子やセラ
ミック端子等の高周波用部品を、それらの底板、周壁、
側壁等の電子構造部品から加わる熱応力により破損した
りクラック等を生じさせたりせずに、それらの底板、周
壁、側壁等の電子構造部品に安定してダイボンディング
したりろう付けしたりできる。
【0060】また、基体全周面を覆っている導体層で、
高周波素子収納装置のキャビティ周囲を囲む底板、周壁
、側壁等の電子構造部品や高周波素子マウント用の底板
、周壁等の電子構造部品にグランド効果を持たせて、高
周波素子を、その高周波特性を落とさぬようにして、そ
れらの電子構造部品を用いた高周波素子収納装置等のキ
ャビティに収容したり、それらの電子構造部品の底板の
ステージ、周壁内底面等にマウントしたりできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の斜視図である。
【図2】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の正面断面図である。
【図3】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の斜視図である。
【図4】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の正面断面図である。
【図5】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の側面断面図である。
【図6】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の斜視図である。
【図7】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の正面断面図である。
【図8】本発明の電子構造部品を用いた高周波素子収納
装置の側面断面図である。
【符号の説明】
10  セラミック枠体 30  底板 32  ステージ 40  リード 50  周壁 60  セラミック端子 70  シールリング 80  側壁 90  セラミック端子 100  底板 300  基体 330  導体層 500  基体 520  導体層 800  基体 820  導体層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  高周波素子やセラミック端子等の高周
    波用部品と熱膨張係数がほぼマッチングする、比重が小
    さくて高熱伝導性のセラミック部材を基体とし、その基
    体全周面を導体層で隙間なく覆ってなる高周波用電子構
    造部品。
JP3141215A 1991-05-16 1991-05-16 高周波用電子構造部品 Pending JPH04340256A (ja)

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