JPH04340061A - 冷凍装置 - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2309/00—Gas cycle refrigeration machines
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-
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- F25B2309/14—Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used
- F25B2309/1428—Control of a Stirling refrigeration machine
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る冷凍装置の効率を向上させる構成に関する。
化しにくい気体を冷媒として用いる冷凍装置として逆ス
ターリングサイクルを利用したものが知られており、従
来技術による構成の一例を図5に示す。この冷凍装置は
圧縮ピストン1を内蔵した圧縮シリンダ2と膨張ピスト
ン3を内蔵した膨張シリンダ4とを備えており、膨張シ
リンダ4の先端部の近傍が冷却部5を形成する。また膨
張ピストン3の内部にはステンレス製の金網の類で形成
された蓄冷器6が設けられている。圧縮シリンダ2と膨
張シリンダ4とは連通管7で連通されている。圧縮ピス
トン1は駆動手段、例えば円環状の空隙を備えた永久磁
石8とその空隙内で軸方向の直線運動の可能な可動コイ
ル9とで構成されたリニアアクチュエータ10に接続さ
れ、リニアアクチュエータ10にはさらに圧縮ピストン
1の位置を検出する、例えば差動トランスのような位置
検出器11が接続されている。リニアアクチュエータ1
0による圧縮ピストン1の駆動は上記の位置検出器11
, 信号の比較手段としての比較回路12, 偏差信号
増幅器13より構成されるサーボ系により行われる。膨
張ピストン3の駆動も同様に駆動手段、例えば永久磁石
14と可動コイル15とよりなるリニアアクチュエータ
16, 位置検出器17, 信号比較回路18,偏差信
号増幅器19で構成されるサーボ系により行われる。膨
張ピストン3の駆動信号20は正弦波発生装置21によ
って与えられる正弦波であり、圧縮ピストン1の駆動信
号22は、遅延回路23により駆動信号20に所定の位
相遅れが与えられたものである。これによって圧縮ピス
トン1は膨張ピストン3の往復運動にたいして常に一定
の位相差を保った往復振動を行う。
の位相差を保って往復運動を行うと、圧縮シリンダ2で
圧縮された冷媒気体は膨張シリンダ4の冷却部5で膨張
を繰り返し冷却部5に低温を発生する。冷却部5で膨張
の都度発生する低温は蓄冷器6に蓄えられ、冷却部5の
温度は一定の低温となる。
消費される電力は、圧縮ピストン駆動手段および膨張ピ
ストン駆動手段で消費されるが、これら駆動系の可動質
量とばね常数により定まる共振周波数で運転すると最小
となる。ところが、ばね常数の一部を構成している冷媒
気体の圧縮に基づくガスばねのばね常数は、冷却部の温
度、すなわち、低温側の冷媒ガスの温度によって低下す
る。
の最も小さい共振周波数に設定しても、運転時間の経過
にともなって共振周波数が低下し、共振周波数が運転周
波数より小さくなって圧縮ピストン駆動手段の消費電力
が増大してしまう。また、逆に定常運転時に共振周波数
と運転周波数を合わせると、始動時は共振周波数が運転
周波数より大きくなって消費電力が増大する。これらの
問題は圧縮ピストン駆動手段でも全く同様である。
に駆動系の共振周波数で運転可能な冷凍装置を提供する
ことにある。
めに、本発明は、圧縮シリンダと冷却部が形成された膨
張シリンダとを熱交換器と蓄冷器とを介して連通し、冷
媒ガスを封入したそれぞれのシリンダに内蔵された圧縮
ピストンと膨張ピストンとが相互に位相差を与えられて
周期的に往復運動することにより、圧縮シリンダで圧縮
された温度の高い冷媒ガスを熱交換器での放熱と蓄冷器
での冷却を経て温度の低い膨張シリンダに移送し、膨張
シリンダで膨張させてさらに冷却温度にまで低下させた
後に再び同一の径路を逆行させて圧縮シリンダへ戻す逆
スターリングサイクルによる冷凍装置において、圧縮ピ
ストン駆動手段と、この圧縮ピストン駆動手段により周
期的に往復運動する圧縮ピストンと、この圧縮ピストン
の位置検出器と、膨張ピストン駆動手段と、この膨張ピ
ストン駆動手段により周期的に往復運動する膨張ピスト
ンと、この膨張ピストンの位置検出器と、膨張シリンダ
の冷却部の温度検出器と、前記圧縮ピストンの位置検出
器および前記冷却部の温度検出器に接続され冷媒気体の
ばね常数の温度変化を補償するようこの位置検出器の位
置信号のゲインを制御するゲイン調整器と、前記膨張ピ
ストンの位置検出器および前記冷却部の温度検出器に接
続され冷媒気体のばね常数の温度変化を補償するようこ
の位置検出器の位置信号のゲインを制御するゲイン調整
器と、前記圧縮ピストン側のゲイン調整器により補償さ
れた圧縮ピストンの位置信号および別途与えられる駆動
信号の偏差信号を圧縮ピストン駆動手段に与える信号比
較手段と、前記膨張ピストン側のゲイン調整器により補
償された膨張ピストンの位置信号および別途与えられる
駆動信号の偏差信号を膨張ピストン駆動手段に与える信
号比較手段とを備えるようにする、あるいは圧縮ピスト
ン駆動手段と、この圧縮ピストン駆動手段により周期的
に往復運動する圧縮ピストンと、この圧縮ピストンの位
置検出器と、膨張ピストン駆動手段と、この膨張ピスト
ン駆動手段により周期的に往復運動する膨張ピストンと
、この膨張ピストンの位置検出器と、膨張シリンダの冷
却部の温度検出器と、前記膨張ピストンの位置検出器お
よび前記冷却部の温度検出器に接続され冷媒気体のばね
常数の温度変化を補償するようこの位置検出器の位置信
号のゲインを制御するゲイン調整器と、前記圧縮ピスト
ンの位置信号および別途与えられる駆動信号の偏差信号
を圧縮ピストン駆動手段に与える信号比較手段と、前記
膨張ピストン側のゲイン調整器により補償された膨張ピ
ストンの位置信号および別途与えられる駆動信号の偏差
信号を膨張ピストン駆動手段に与える信号比較手段とを
備えるようにする。
器に接続される圧縮ピストンの位置信号のゲイン調整器
あるいは膨張ピストンの位置信号のゲイン調整器とを備
え、始動時から運転時間の経過にともなって低下する膨
張ピストン側の冷媒気体の温度を前記の冷却部の温度検
出器で求め、この冷媒気体の温度の低下によって小さく
なるガスばねのばね常数を、前記ゲイン調整器のゲイン
をあげて電気的ばねのばね常数を大きくすることにより
、全体のばね常数を一定になるよう補正しているので、
駆動系の共振周波数は一定に保持される。これによって
運転周波数を常に駆動系の共振周波数に合わせて運転す
ることができる。
構成を示す一部断面構造を含む系統図であり、図5に示
す従来の冷凍装置と異なるところは、圧縮ピストンの位
置検出器11で得られた位置信号のゲイン調整器33と
、膨張ピストンの位置検出器17で得られた位置信号の
ゲイン調整器32と、これらゲイン調整器17および3
2と接続される冷却部5の温度検出器31とが備えられ
ている点にある。
張ピストン駆動手段および膨張ピストン駆動手段で消費
されるが、膨張ピストンは冷凍仕事に相当する仕事量を
作動ガスから受け取る側に作用するので、通常、その入
力は小さく消費される電力の大部分は圧縮ピストン駆動
手段で費やされるので、以下に圧縮ピストン駆動手段の
消費電力について述べるが、膨張ピストン駆動手段にお
いても全く同様である。
縮ピストン, 可動コイル等からなる可動質量と、圧縮
ピストンの中心位置を定める図示していない機械ばね,
圧縮ピストンの位置信号のフィードバックゲイン (こ
れは電気的ばねと見なすことができる),圧縮ピストン
の変位によって変化する冷媒気体の圧力 (これはガス
ばねと見なすことができる) の3種のばね常数とから
なっている。これら可動質量とばね常数とによって、こ
の駆動系は近似的に2次おくれ系となっており、このよ
うな2次おくれ系の消費電力は可動質量とばね常数とか
ら定まる共振周波数で運転する場合最小となる。前述の
3種のばね常数のうち機械ばねおよび電気的ばねは冷却
部の温度に影響を受けないが、ガスばねは冷却部の温度
、すなわち、膨張ピストン側の冷媒の温度によってばね
常数が変化する。従って、冷凍機始動から運転時間の経
過にともなって膨張ピストン側の冷媒気体の温度が低下
すると、冷媒気体の圧力が低下し、圧縮ピストンの変位
に対する圧力変化が小さくなり、ガスばねのばね常数は
低下する。
の最も小さい共振周波数に設定しても、運転時間の経過
にともなって共振周波数が低下し、共振周波数が運転周
波数より小さくなって圧縮ピストン駆動手段の消費電力
が増大してしまう。また、逆に定常運転時に共振周波数
と運転周波数を合わせると、始動時は共振周波数が運転
周波数より大きくなって消費電力が増大する。これらの
問題は膨張ピストン駆動手段でも全く同様である。
ら運転時間の経過にともなって低下する膨張ピストン側
の冷媒気体の温度を冷却部5の温度検出器31で求め、
この冷媒ガスの温度の低下によって小さくなるガスばね
のばね常数をゲイン調整器33および32のゲインをあ
げて電気的ばねのばね常数を大きくすることにより、全
体のばね常数を一定になるよう補正しているので、駆動
系の共振周波数は一定に保持される。これによって常に
駆動系の共振周波数で運転ができる。
装置の構成を示す一部断面構造を含む系統図であり、図
5に示す従来の冷凍装置と異なるところは膨張ピストン
の位置検出器17で得られた位置信号のゲイン調整器3
2と、このゲイン調整器32と接続される冷却部5の温
度検出器31とが備えられている点にある。
本発明の冷凍装置と比較して、図1に示す本発明の冷凍
装置は、圧縮ピストン側および膨張ピストン側それぞれ
においてばね常数の補償を行っているが、図2に示す本
発明の冷凍装置は膨張ピストン側のみにばね常数の補償
を行ったものである。
変化は、冷却部5が設けられている膨張ピストン側の方
が顕著であるので、膨張ピストン側のみばね常数の補償
を行うことはその補償効果をあまり損なうことなく補償
のための回路を簡略化できる特徴がある。
るいは図2に示す本発明の冷凍装置において、温度検出
器31として測温抵抗体を用いた場合の要部の回路を示
す。位置検出器11あるいは17の位置信号はゲイン調
整器33あるいは32の入力抵抗R1 を介してオペア
ンプ331 の−入力端子に接続される。オペアンプ3
31 の出力端子は信号比較回路12あるいは18に接
続されるとともに、測温抵抗体の温度検出器31を含む
フィードバック回路を介し−入力端子に接続される。こ
のフィードバック回路は測温抵抗体の温度検出器31の
抵抗RTと並列に抵抗R3 が接続され、これら抵抗R
T, R3 と直列に抵抗R2が接続される。この場合
、ゲイン調整器33あるいは32の増幅率Kは(1)
式に示される。
Tは温度が低い程大きな抵抗値を示し、Kは大きくなる
。従って、温度が下がるとフィードバックゲインが大き
くなり、前記した電気的ばね定数を大きくすることがで
きる。R1〜R3 の値を適切に選ぶことにより、冷却
部の温度低下で小さくなるガスばねのばね常数を補償し
て、全体として一定のばね常数に保持できる。
いは図2に示す本発明の冷凍装置において、温度検出器
31として、例えば、熱電対などのアナログ信号出力の
温度検出器を用いた場合の要部の回路を示す。位置検出
器11あるいは17の位置信号はゲイン調整器の入力抵
抗R11を経てオペアンプ331 の−入力端子へ接続
される。オペアンプ331 の出力端子は信号比較回路
12あるいは18へ接続されるとともにフィードバック
回路を介し−入力端子に接続される。フィードバック回
路は、オペアンプの出力端子と−入力端子間に直接接続
される抵抗R1 と、例えばシュミットトリガ素子から
なるトリガ要素334 で制御される接点332 に直
列に結線され、抵抗R1 に並列に接続される抵抗R2
と、例えばシュミットトリガ素子からなるトリガ要素
335 で制御される接点333に直列に接触され、抵
抗R1 に並列に接続される抵抗R3 とからなってい
る。冷却部5の温度検出器31のアナログ信号出力はト
リガ要素334 および335 に入力される。トリガ
要素334 および335 は異なるトリガレベルに設
定されており、設定値以下の低温ではいずれも「1」信
号を発し、測温抵抗体接点332 あるいは接点333
をOFFするようになっている。
34 および335 はいずれも「0」信号を発してお
り、接点332 および333 はいずれもON状態に
あり、抵抗R21, R31およびR41は並列に接続
された状態で、フィードバック量は大きく、ゲイン調整
器33あるいは32のゲインは最も小さくなっている。 冷凍装置始動後、冷却部5の温度が低下すると、まず、
トリガ要素335 が「1」となり接点333 がOF
Fし、ゲイン調整器33あるいは32のゲインは高くな
る。更に、温度が低下するとトリガ要素334 が「1
」となり、接点333 がOFFし、ゲイン調整器のゲ
インは最も高くなる。このように、冷却部の温度の低下
に従って、ゲイン調整器のゲインを段階的に切り換え、
冷却部の温度低下で小さくなるガスばねのばね常数を補
正して全体としてほぼ一定のばね常数を保持できる。
変えられるので、運転周波数を常に共振周波数に合わせ
ることができるが、系全体のゲインが常に変化するため
、駆動系の安定化のため応答速度が制限される場合があ
る。図4の実施例では駆動系の安定度は高いが、ばね常
数は段階的に変化するので、運転周波数と共振周波数と
の間に多少の差を生じ、図3の実施例より駆動入力がや
や大きくなる場合がある。
度検出器に接続される圧縮ピストンの位置信号のゲイン
調整器あるいは膨張ピストンの位置信号のゲイン調整器
とを備え、始動時から運転時間の経過にともなって低下
する膨張ピストン側の冷媒気体の温度を前記の冷却部の
温度検出器で求め、この冷媒気体の温度の低下によって
小さくなるガスばねのばね常数を、前記ゲイン調整器の
ゲインをあげて電気的ばねのばね常数を大きくすること
により、全体のばね常数を一定になるよう補正して駆動
系の共振周波数をほぼ一定に保持することができた。こ
れにより運転周波数を常に駆動系の共振周波数に合わせ
て運転することができ、消費電力は著しく低下する。
す一部断面構造を含む系統図
を示す一部断面構造を含む系統図
いて、温度検出器に測温抵抗体を用いた場合の要部の回
路図
いて、温度検出器にアナログ信号出力の温度検出器を用
いた場合の要部回路図
む系統図
信号比較手段(圧縮ピストン側の)16 膨張
ピストン駆動手段 17 位置検出器(膨張ピストンの)18
信号比較手段(膨張ピストン側の)20 駆動
信号(膨張ピストン側の)22 駆動信号(圧縮
ピストン側の)24 熱交換器
Claims (4)
- 【請求項1】圧縮シリンダと冷却部が形成された膨張シ
リンダとを熱交換器と蓄冷器とを介して連通し、冷媒ガ
スを封入したそれぞれのシリンダに内蔵された圧縮ピス
トンと膨張ピストンとが相互に位相差を与えられて周期
的に往復運動することにより、圧縮シリンダで圧縮され
た温度の高い冷媒ガスを熱交換器での放熱と蓄冷器での
冷却を経て温度の低い膨張シリンダに移送し、膨張シリ
ンダで膨張させてさらに冷却温度にまで低下させた後に
再び同一の径路を逆行させて圧縮シリンダへ戻す逆スタ
ーリングサイクルによる冷凍装置において、圧縮ピスト
ン駆動手段と、この圧縮ピストン駆動手段により周期的
に往復運動する圧縮ピストンと、この圧縮ピストンの位
置検出器と、膨張ピストン駆動手段と、この膨張ピスト
ン駆動手段により周期的に往復運動する膨張ピストンと
、この膨張ピストンの位置検出器と、膨張シリンダの冷
却部の温度検出器と、前記圧縮ピストンの位置検出器お
よび前記冷却部の温度検出器に接続され冷媒気体のばね
常数の温度変化を補償するようこの位置検出器の位置信
号のゲインを制御するゲイン調整器と、前記膨張ピスト
ンの位置検出器および前記冷却部の温度検出器に接続さ
れ冷媒気体のばね常数の温度変化を補償するようこの位
置検出器の位置信号のゲインを制御するゲイン調整器と
、前記圧縮ピストン側のゲイン調整器により補償された
圧縮ピストンの位置信号および別途与えられる駆動信号
の偏差信号を圧縮ピストン駆動手段に与える信号比較手
段と、前記膨張ピストン側のゲイン調整器により補償さ
れた膨張ピストンの位置信号および別途与えられる駆動
信号の偏差信号を膨張ピストン駆動手段に与える信号比
較手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項2】圧縮シリンダと冷却部が形成された膨張シ
リンダとを熱交換器と蓄冷器とを介して連通し、冷媒ガ
スを封入したそれぞれのシリンダに内蔵された圧縮ピス
トンと膨張ピストンとが相互に位相差を与えられて周期
的に往復運動することにより、圧縮シリンダで圧縮され
た温度の高い冷媒ガスを熱交換器での放熱と蓄冷器での
冷却を経て温度の低い膨張シリンダに移送し、膨張シリ
ンダで膨張させてさらに冷却温度にまで低下させた後に
再び同一の径路を逆行させて圧縮シリンダへ戻す逆スタ
ーリングサイクルによる冷凍装置において、圧縮ピスト
ン駆動手段と、この圧縮ピストン駆動手段により周期的
に往復運動する圧縮ピストンと、この圧縮ピストンの位
置検出器と、膨張ピストン駆動手段と、この膨張ピスト
ン駆動手段により周期的に往復運動する膨張ピストンと
、この膨張ピストンの位置検出器と、膨張シリンダの冷
却部の温度検出器と、前記膨張ピストンの位置検出器お
よび前記冷却部の温度検出器に接続され冷媒気体のばね
常数の温度変化を補償するようこの位置検出器の位置信
号のゲインを制御するゲイン調整器と、前記圧縮ピスト
ンの位置信号および別途与えられる駆動信号の偏差信号
を圧縮ピストン駆動手段に与える信号比較手段と、前記
膨張ピストン側のゲイン調整器により補償された膨張ピ
ストンの位置信号および別途与えられる駆動信号の偏差
信号を膨張ピストン駆動手段に与える信号比較手段とを
備えたことを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項3】請求項1もしくは2記載の冷凍装置におい
て、膨張シリンダの冷却部の温度検出器はゲイン調整器
に設けられたオペアンプの出力端子と−入力端子間に接
続される測温抵抗体からなることを特徴とする冷凍装置
。 - 【請求項4】請求項1もしくは2記載の冷凍装置におい
て、膨張シリンダの冷却部の温度検出器はゲイン調整器
に設けられたオペアンプの出力端子と−入力端子間に接
続される複数個の抵抗と直列に結線された接点をその信
号出力により開閉するアナログ信号出力の温度検出器か
らなることを特徴とする冷凍装置。
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JP21975590 | 1990-08-21 | ||
JP3154975A JP2815031B2 (ja) | 1990-08-21 | 1991-06-27 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2815031B2 JP2815031B2 (ja) | 1998-10-27 |
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JP3154975A Expired - Fee Related JP2815031B2 (ja) | 1990-08-21 | 1991-06-27 | 冷凍装置 |
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CN111212548A (zh) * | 2019-11-05 | 2020-05-29 | 中国石油天然气集团有限公司 | 一种用于随钻仪器电路系统的磁极驱动降温系统及方法 |
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