JPH04339744A - 容器の供給装置 - Google Patents

容器の供給装置

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JPH04339744A
JPH04339744A JP14103191A JP14103191A JPH04339744A JP H04339744 A JPH04339744 A JP H04339744A JP 14103191 A JP14103191 A JP 14103191A JP 14103191 A JP14103191 A JP 14103191A JP H04339744 A JPH04339744 A JP H04339744A
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container
conveyor
detachment
folding
neck
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Teruo Yokogawa
輝雄 横川
Kunihiko Ito
邦彦 伊藤
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Fuji Machinery Co Ltd
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Fuji Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、容器の供給装置に係
り、詳しくは、起立保持状態で導入されてきた液体バッ
ク等の容器を所定の間隔で継承して後処理工程に向けて
供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の供給装置として例えば特
開昭56−161217号公報のものがあり、この公報
に開示された技術内容は所定の間隔でスタンドを介して
搬送されてきた物品を、同物品の移行路の両側に対向配
設された周回チェンに設けた支え片により物品の両側か
ら支持して持ち上げてスタンドより取出し、下流側にお
いて下方に配設したシュートに物品を落下することによ
り排出するように構成されている。
【0003】また、液体バッグ等の袋状物品を半折りす
る装置として例えば特開昭64−70339号公報のも
のがあり、この公報に開示された技術内容は、袋状物品
の搬送過程中に受渡しコンベアと受取りコンベアとが配
設されるとともに、受渡しコンベアの終端付近と、受取
りコンベア上方との間を進退できる受取り部材が設けら
れ、受取りコンベアは受取り部材により受取った袋状物
品を進行中に半折りできるように受渡しコンベアより低
位置に段差をつけて配設するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た前者の供給装置においては、物品の側方から支え片に
より支持する構成のため、支え片の作動領域に物品側に
例えば突出部等がある場合には支え片による物品の支持
が不可能となる問題点があり、また、排出部において物
品をシュート上に落下供給して後処理装置等に向けて排
出することから、落下時に物品の破損が発生する問題点
があり、さらに、シュートを介して給送するため、必ず
しも所定の間隔を保った状態での受渡しができないとい
う問題点がある。
【0005】また、後者の袋状物品を半折りする装置に
おいては、受渡しコンベアから受取り部材が袋状物品を
受取る際での袋状物品の落下、あるいは受取りコンベア
への受渡しの際に受取り状態の姿勢によっては落下する
等の問題点があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決すべく
なされたもので、導入されたきた容器に損傷を与えるこ
となく、所定の間隔を維持したもとで容器の受渡しが可
能な容器の供給装置を提供することを目的とし、他の目
的は上記容器の供給装置により所定の間隔で供給されて
きた袋状容器を安定した姿勢に保持して、自動的に半折
りする装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、首部を有する容器を起立状態で導入す
る導入路の特定の受渡し部の上方に容器離脱装置の容器
離脱コンベヤの搬送側始端を配設するとともに、該容器
離脱コンベヤには所定の間隔で対をなすスライド杆を横
架して該スライド杆には離脱部材と保持部材とをガイド
レールを介して対向移動可能に設けて、前記受渡し部に
おいて、前記離脱部材は搬送側始端より前記ガイドレー
ルにより所定の角度で屈曲され、かつ受渡し部の上方を
移動する過程で、導入される容器の首部を後方より掛合
して離脱部材の移動と導入路の相離反する移動により容
器を導入路より離脱するとともに、該容器離脱コンベヤ
により離脱した容器を吊持して降下搬送する傾斜部の下
方に、この容器離脱コンベヤより速い回動速度で回動し
て前記離脱部材より容器を離脱継承する容器供給コンベ
ヤを配設する構成とした容器の供給装置であり、さらに
は、首部を有する容器を起立状態で導入する導入路と、
この導入路の特定の受渡し部の上方に容器離脱コンベヤ
の搬送側始端を配設するとともに、該容器離脱コンベヤ
には所定の間隔で対をなすスライド杆を横架して該スラ
イド杆には離脱部材と保持部材とをガイドレールを介し
て対向移動可能に設けて、前記受渡し部において、前記
離脱部材は搬送側始端より前記ガイドレールにより所定
の角度で屈曲され、かつ受渡し部の上方を移動する過程
で、導入される容器の首部を後方より掛合して離脱部材
の移動と導入路の相離反する移動により容器を導入路よ
り離脱する容器離脱装置と、前記容器離脱コンベヤによ
り離脱した容器を吊持して降下搬送する傾斜部の下方に
配設されて、前記容器離脱コンベヤより速い回動速度で
回動して前記離脱部材より容器を離脱継承する容器供給
コンベヤと、この容器供給コンベヤと直列に所定の間隔
で配設される前後の接続コンベヤと、この接続コンベヤ
の左右に配設されて前記前後の接続コンベヤの隙間部分
を下方より上方へ回動する折込み部を備えた容器半折り
コンベヤを配設し、この左右のコンベヤには所定の間隔
でスライド杆を設け、該スライド杆にはガイドレールを
介して対向移動する折込みバーを設けて前記折込み部で
の移動で前後の接続コンベヤ上の容器を半折り状に上動
可能に設けるとともに、この半折り状の容器の搬送側に
は容器半折りコンベヤより速い回動速度の移載コンベヤ
を配設して、前記折込みバーは前記半折り状の容器を移
載コンベヤへの移載過程で開拡移動して移載可能とする
容器半折り装置とより構成した容器の供給装置に存する
【0008】
【作用】本発明は、上記の構成としたことにより、離脱
部材が受渡し部の上方を移動する過程で、受渡しリター
ン部により回動されるキャリヤに吊持された容器の首部
を後方より掛合して離脱部材の移動とキャリヤの相離反
する移動により容器のみを離脱し、容器を一定の姿勢に
保持した状態で容器供給コンベヤへ継承し、さらに、こ
の容器供給コンベヤより容器を継承した前後の接続コン
ベヤ上において、下方より上方へ移動する対をなす折込
みバーにより半折り状に上動移動して移載コンベヤへ所
定の間隔で移載供給する。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明する。先ず、本実施例の供給装置21により給送さ
れる容器1およびこの容器1のキャリヤ8について図2
0,21にしたがって説明すると、この容器1は例えば
輸液等を注入封止するもので、軟質の合成樹脂等により
偏平袋状に形成されたバッグ本体2の上部には硬質の合
成樹脂等からなる注入部3が一体に形成され、この注入
部3の中央部には上端に鍔部5を有する所定の長さでキ
ャップ4aを有する円筒状の首部4が突出形成されると
ともに、この首部4の所定の位置にはキャリヤ8に掛け
止めする掛け止め鍔部6が一体に形成されている。また
、この首部4と所定の間隔を隔てて空気抜き部7が突出
形成されている。
【0010】また、キャリヤ8は上枠9と左右の縦枠1
0と下枠11とにより枠組みされてバッグ本体2を納め
可能に形成されるとともに、左右の縦枠10の上下には
中桟12,13が横架され、この上部の中桟12の外側
面には凹部14が形成されている。また、上枠9のほぼ
中央部には中桟12,13とは反対側に略U字形状に開
口して容器1の首部4を嵌込み可能とする受け凹部15
が形成され、同受け凹部15には合成樹脂等からなる二
股状に形成されて首部4を把持可能とする弾性能を有す
る把持片17を有するチャック部材16が取付けられて
いる。また、同受け凹部15より所定の間隔を隔てた位
置には空気抜き部7を嵌込み可能に凹部18が受け凹部
15と同方向に開口されている。また、下枠11の中央
部の両側には略台形状の給送用凸部19が形成されて起
立可能に形成されている。
【0011】このように形成されたキャリヤ8の受け凹
部15には容器1の首部4に形成した掛け止め鍔部6よ
り下部の部分が嵌込まれてチャック部材16の把持片1
7に把持されるとともに、空気抜き部7は凹部18に嵌
込まれて容器1はキャリヤ8内に吊持状に納められ、こ
の状態で輸液注入工程において輸液が注入封止されて供
給装置21へ起立した状態で導入される。
【0012】次に、上記のように容器1を吊持して起立
した状態で導入されるキュリヤ8より容器1を離脱して
供給する供給装置21について説明する。この供給装置
21はキャリヤ保持装置22と容器離脱装置90と容器
半折り装置140 とより構成されている。
【0013】このキャリヤ保持装置22は輸液注入工程
よりキャタビラ式コンベヤ23によりランダムに供給さ
れてくる容器1を吊持して起立した状態で導入されるキ
ャリヤ8を所定の間隔で容器離脱装置90との受渡し部
Bに給送するもので、図2に示すように機枠24のベー
スプレート25の下部側に設けられる駆動部26とベー
スプレート25の上部側に配設されるピッチ給送部40
と受渡しリターン部55とより構成されている。
【0014】この駆動部26は容器離脱装置90の駆動
をも兼ねるもので、28はベースプレートの下部に水平
状に設けられた取付けベース27上に取付けられたモー
タ付き減速機であって、この減速機28の出力軸29は
上下に貫通状に設けられ、下部出力軸29aには傘歯車
軸系31、チェン系32からなるピッチ給送部40の供
給スクリュー41を駆動する第1駆動系30が連繋され
、また、上部出力軸29b側は同出力軸29bと所定の
間隔を隔ててベースプレート25と取付けベース27間
に回転可能に支承された中間軸33およびベースプレー
ト25とその上方に横架された支持枠34間に出力軸2
9と同心に回転可能に支承された受渡しリターン部55
の回転軸35間に噛合い連繋される歯車列からなる第2
駆動系36が連繋されている。また、回転軸35と所定
の間隔を隔てたキャリヤ8の導入側のベースプレート2
5と取付けベース27間にはベースプレート25より上
方へ所定の長さで延出するピッチ給送部40の円盤給送
部47の回転軸37が回転可能に支承され、この回転軸
37と中間軸33とはチェン系の第3駆動系38により
連繋されている。
【0015】ピッチ給送部40は供給スクリュー41と
円盤給送部47とからなるもので、図1に示すようにこ
の供給スクリュー41は円盤給送部47に対し接線状に
配設されるキャタビラ式コンベヤ23の導入側PIの一
側にベースプレート25上に立設された壁枠44に軸受
45を介して水平状に回転可能に設けられるもので、こ
の供給スクリュー41は例えば合成樹脂等からなるもの
で、所定の径を有する円柱状に形成され、その外周部に
はキャリヤ8に形成した給送用凸部19を嵌込み可能と
するリード溝42が所定のピッチで螺設され、この供給
スクリュー41はその軸43を介して軸受45間に支承
され、その外周部はキャタビラ式コンベヤ23に臨んで
リード溝42にキャリヤ8の給送用凸部19を嵌込み案
内可能に配設されている。また、供給スクリュー41の
反対側にはガイド枠6がコンベヤ23に沿って配設され
ている。この様に設けられた供給スクリュー41の軸4
3には第1駆動系30が連繋されている。
【0016】また、円盤給送部47は供給スクリュー4
1から所定の間隔で供給されるキャリヤ8を同間隔で保
持して受渡しリターン部55側へ受渡しするもので、そ
の回転軸37にはキャタビラ式コンベヤ23を案内する
所定の径を有する上下のディスクプレート48が同コン
ベヤ23と対応して取付けられ、この上下のディスクプ
レート48の外周にはコンベヤガイドディスク49が取
付けられている。また、ディスクプレート48の上部側
の所定の位置には所定の径を有するアタッチメント取付
けディスク50が取付けられ、このアタッチメント取付
けディスク50の外周にはキャリヤ8に形成した給送用
凸部19を嵌込み保持可能とする凹部51aを有する合
成樹脂等からなるアタッチメント51が図示90度間隔
で取付けられている。
【0017】次に、受渡しリターン部55について主と
して図1および図2により説明する。この受渡しリター
ン部55は円盤給送部47よりキャリヤ8を継承して容
器離脱装置90との受渡し部Bにおいて容器1を受渡し
するもので、その回転軸35には円盤給送部47の上下
のディスクプレート48と対応する高さ位置に所定の径
(ディスクプレート48とは若干大径)の上下のディス
クプレート56が取付けられて、両ディスクプレート4
8,56間にはキタビラ式コンベヤ23を通過可能に間
隔を有して設けられ、同ディスクプレート56の外周に
はコンベヤガイドディスク57が取付けられている。ま
た、ディスクプレート56の上部側の円盤給送部47の
アタッチメント取付けディスク50と対応する高さ位置
には所定の径を有するアタッチメント取付けディスク5
8が取付けられ、このアタッチメント取付けディスク5
8の外周にはアタッチメント51と同様のキャリヤ8に
形成した給送用凸部19を嵌込み保持可能とする凹部5
9aを有する合成樹脂等からなるアタッチメント59が
図示60度間隔で取付けられ、このアタッチメント59
の回転軸35を中心とする取付け間隔(弦の長さ)は給
送部47のアタッチメント51の取付け間隔と同間隔に
配設されて受渡し部Aで対設されるように回動される。 また、この回転軸35の所定の高さ位置にはキャリヤ8
の両側を把持するチャック装置60が設けられている。
【0018】このチャック装置60は図3に示す如くデ
ィスクプレート56上に立設された複数本の支持杆61
を介して所定の高さ位置に水平状に保持され、複数のチ
ャック部63を有するチャックディスク62とこのチャ
ックディスク62と同心に回転軸35を枢支されて支持
枠34に吊持されるチャック開閉カム80とより構成さ
れている。
【0019】このチャックディスク62はアタッチ取付
けディスク58とほぼ同径に形成され、その外周部のア
タッチ取付けディスク58に取付けたアタッチメント5
9と対応する60度間隔位置にはチャック部63がそれ
ぞれ設けられている。
【0020】このチャック部63は60度線分上に設け
られるもので、図4および図5に示すようにこの60度
線分を中心とする外周寄りの所定の直径線上には所定の
間隔で軸受部64が設けられ、同軸受部64には下部側
に取付けフランジ65a,66aを一体に有する支軸6
5,66が回動可能に嵌合支持され、この支軸66は支
軸65より若干長く形成され、両支軸65,66の上端
にはそれぞれ作動レバー67,68がピン着されている
。また、作動レバー67の端部は二股状に溝部が形成さ
れ、また、作動レバー68の端部には作動レバー67の
溝部に摺動可能に嵌合する連結ピン69が取付けられて
いる。また、作動レバー68の連結ピン69に近接した
位置には上端にチャック開閉カム80のカム面81〜8
4を転動する転動子71を有する軸ピン70が取付けら
れ、同軸ピン70は下方へ延出されて、同延出部70a
には60度線分に平行に回転軸35側に立設されたピン
73に一端を掛着した所定のばね圧を有するコイルばね
72が掛着されて、作動レバー67,68は回転軸35
側へ屈曲状に付勢されている。
【0021】また、支軸65,66の下端に設けた取付
けフランジ65a,66aには取付け凹部65b,66
bが凹設され、同凹部65b,66bには略L形状のチ
ャックホルダー74が取付けられるとともに、その先端
側には合成樹脂等からなるチャック爪75が取付けられ
ている。また、軸受部64間の中央にはキャリヤ8の上
部中桟12に形成して凹部14に当接する保持用アタッ
チ76が位置調整可能に取付けられ、また、チャックデ
ィスク62上には各チャック部63に対し作動レバー6
7,68のコイルばね72による回転軸35側へ屈曲を
規制するストッパー77が設けられている。
【0022】次に、チャック開閉カム80は図3に示す
ように受渡し部A側にはほぼ直線状に形成されてチャッ
ク部63のチャックホルダー74を閉じ方向へ作動して
キャリヤ8を把持する把持動作カム面81が形成され、
この把持カム面81に連続して回転軸35を中心として
所定の半径R1で所定の角度範囲に把持カム面82が形
成され、この把持カム面82に連続して把持動作カム面
81と対設状にチャック部63のチャックホルダー74
を開放方向へ作動してキャリヤ8を解放する開放動作カ
ム面83が形成され、この開放作動カム面83と把持作
動カム面81との間には半径R1より大きな半径R2で
開放カム面84が形成されている。このように形成され
たチャック開閉カム80には各チャック部63の転動子
71が転動することで作動レバー67,68を介してチ
ャックホルダー74が開閉されるように構成されている
【0023】かくして形成されたキャリヤ保持装置22
には図示のようにディスクプレート48,56を介して
キャタビラ式コンベヤ23は導入側PIより導出側PO
へ略S字状に配設され、その外側の所定の範囲の部分に
はガイド枠78,79がそれぞれ配設されている。
【0024】このように設けられたキャリヤ保持装置2
2の導入側PIより容器1を吊持状に収納したキャリヤ
8がコンベヤ23により立設した状態で中桟12,13
を供給スクリュウ41側とした姿勢で順次導入され、供
給スクリュウ41により所定の間隔で円盤給送部47へ
供給される。これにより円盤給送部47ではそのアタッ
チメント取付けディスク50に取付けたアタッチメント
51により順次継承して図示矢印方向へ回動され受渡し
部Aに至ると、受渡しリターン部55のアタッチメント
取付けディスク58に取付けたアタッチメント59も回
動されて至り、相互の凹部51a,59aにより給送用
凸部19を把持する。一方、アタッチメント59の上方
に設けられたチャック部63はこの受渡し部Aに至る回
動過程では、その転動子71は把持作動カム面81を転
動し、これにより図示開放カム面84を転動する状態で
の作動レバー67,68の外側への屈曲状態より、コイ
ルばね72の付勢力により連結ピン69は60度線分に
沿って回転軸35側へ移動され作動レバー67,68は
内側へ屈曲変位され、これと連繋されたチャックホルダ
ー74は閉縮作動されてキャリヤ8の左右を把持すると
ともに、保持用アタッチメント76が中桟12の凹部1
4に入り込み当接される。この状態で作動レバー67は
ストッパー77に当接されてキャリヤ8の把持状態が維
持される。この一連の作動は円盤給送部47および受渡
しリターン部55の回動過程でなされる。
【0025】このように受渡し部Aにおいて受渡しリタ
ーン部55のアタッチメント59およびチャック部63
により把持されたキャリヤ8は把持カム面82に沿って
把持状態を維持して回動され、受渡し部Aと対称の位置
(180度位置)の受渡し部Bに至ると容器離脱装置9
0により容器1のみが離脱され、キャリヤ8は把持され
た状態で導出側POへ回動される。そして転動子71が
開放動作カム面83を転動していくことで、連結ピン6
9は60度線分に沿って移動して作動レバー67,68
は外側へ屈曲変位していき、これと連繋するチャックホ
ルダー74は開拡されていき、キャリヤ8はコンベヤ2
3により導出される。そして転動子71が開放カム面8
4を転動する間はキャッチホルダー74は開拡した状態
を維持して回動され、以下各チャック部63は上記動作
を繰り返してキャリヤ8を受渡し部B側へ給送して容器
離脱装置90により容器1のみを離脱する。
【0026】次に、容器離脱装置90について主として
図6,7により説明する。この容器離脱装置90はキャ
リヤ保持装置22の駆動源により駆動されるもので、機
枠91の上部に配設される容器離脱コンベヤ92を主体
とし、同コンベヤ92の駆動軸94側は受け渡しリター
ン部55の上部に位置されている。この駆動軸94は左
右の側板93間に軸受を介して回転可能に支承され、同
駆動軸94の一端には駆動鎖車95がキー着され、この
駆動鎖車95はキャリヤ保持装置22の受渡しリターン
部55の回転軸35の上端より連繋配設された傘歯車軸
系86およびチェーン系87に連繋されている。また、
この駆動軸94の左右の側板93寄りには主鎖車96が
キー着されている。また、左右の側板93の給送側の上
下には所定の間隔で回転軸97,98が回転可能に支承
され、同回転軸97,98の両端には主鎖車96と対応
して従動鎖車99,100 がキー着されている。また
、左右の側板93の主鎖車96と従動鎖車100 との
間の所定の位置には軸ピン102 を介して中間鎖車1
01 が回転可能に支承され、この主鎖車96、中間鎖
車101 、従動鎖車99、100 にはそれぞれチェ
ーン103 が掛装されるとともに、このチェーン10
3 には側板93間に横架した複数本のステー104 
を介してチェーンガイド105 が添設されている。こ
のように掛装されたチェーン103の従動鎖車99と主
鎖車96との間は水平状のリターン部Rが、また、その
下部側の主鎖車96と従動鎖車100 との間はキャリ
ャ部Cが形成され、このキャレヤ部Cは主鎖車96と中
間鎖車101 との間は水平部Hが形成され、中間鎖車
101 と従動鎖車100との間で所定の角度で下傾す
る傾斜部Sが形成されている。
【0027】このように掛装されたチェーン103 間
には所定の間隔で対をなすスライド杆106,106 
が所定の間隔を有して平行に横架され、この対をなすス
ライド杆106 には受渡し部Bにおいてキャリヤ8か
ら容器1のみを離脱するための離脱部材107 と保持
部材108 とがスライドメタル109,110 を介
してスライド可能に設けられ、この両スライドメタル1
09,110 にはそれぞれ後述のガイドレール120
 を転動する転動子111 が枢着されている。この離
脱部材107 のスライドメタル109 の下面には2
本の脚片112 が垂下され、この脚片112 の下端
には掛合プレート113 が取付けられ、同掛合プレー
ト113 の回動側の縁には容器1の鍔部5,6間の首
部4を嵌込み可能とする略U字形状の掛合凹部114 
が凹設されるとともに、これに隣接して空気抜き部7を
当接保持する凹部115 が凹設されている。また、保
持部材108のスライドメタル110 はスライドメタ
ル109より若干回動側へ張出し形成されその前端面に
は離脱部材107 側へ延出する保持プレート116 
が取付けられ、図9に示すように同プレート116 の
下縁側は切り欠き117 されている。このように形成
された離脱部材107 および保持部材108 はガイ
ドレール120 に沿って摺接移動される。
【0028】このガイドレール120 は離脱カムレー
ル121 と保持カムレール122 とからなるもので
、両カムレール121,122 はステー104 を介
して配設されるもので、図8のように2枚の帯状板12
3 をブラケット124 を介して転動子111 を転
動案内可能に所定の間隔で対設して溝部を形成するもの
で、そのリターン側Rでは図7に示すように離脱カムレ
ール121aは機枠91の中心に沿い、かつこれに平行
して保持カムレール122aが配設されて平行移動部1
20aが形成され、この平行移動部120aに連続して
屈曲移動部120bが形成されている。この屈曲移動部
120bでは保持カムレール122bは所定の角度で屈
曲され、また、離脱カムレール121bは保持カムレー
ル122bより若干小さい角度で屈曲されて両レール1
21b,122b の先端側は開拡され、両レール12
1b,122b の先端よりレール121c,122c
 が平行に配設されて開拡移動部120cが形成され、
開拡移動部120cの端部は駆動軸94に枢着されたレ
ール取付ボス125 を介して折返し状にレール121
d,122d 配設されてリターン部120dが形成さ
れている。
【0029】このリターン部120dに連続する搬送側
Cの水平部Hにおいては、離脱カムレール121 側で
は所定の長さで上部の121cと平行に形成されその先
端部は所定の角度で保持カムレール122 側へ屈曲さ
れて受渡しリターン部55の受渡し部Bの上方を通るレ
ール121eが形成されて、受渡しリターン部55のデ
ィスクプレート56の回転方向に対し離反する方向へ配
設され、また、保持カムレール122 側では上部のレ
ール122cと平行に所定の長さを有しその先端が離脱
カムレール121eと平行に若干折曲されるレール12
2eとが形成されて容器1の離脱部120eが形成され
、この離脱カムレール121eの端部は機枠91の中心
に位置して同端部より中心に沿って水平なレール121
fが中間鎖車101 位置まで配設され、また、保持カ
ムレール122 はレール122eの屈曲端部より中間
鎖車101 までレール121fと平行にレール122
fがその間隔が狭められて容器1の吊持移動部120f
が形成されている。
【0030】また、この吊持移行部120fに連続して
傾斜部Sに倣って離脱カムレール121gは機枠91の
中心に沿って配設され、また、保持カムレール122 
は回転軸98より所定の距離S1手前の位置までレール
121gと平行に配設され、このS1位置より上部の保
持カムレール122aと対応する位置まで所定の角度で
屈曲され、この屈曲端部より離脱カムレール121gと
平行に配設される保持カムレール122gが形成されて
、容器1を下方に配設した容器供給コンベヤ130 へ
継承する放出部120gが配設されている。なお、容器
1の放出は距離S1間において行なわれる。
【0031】また、上下の回転軸97,98にはそれぞ
れ平行移動部120aのレール121,122aおよび
放出部120gのレール121g,122g と対応し
てレール取付ボス125 が枢着され、このレール取付
ボス125 を介してリターンレール121h,122
h が配設されリターン部120hが設けられている。 このように配設されたガイドレール120 に沿って対
をなす離脱部材107 および保持部材108 は循環
回動される。
【0032】容器供給コンベヤ130 は容器離脱コン
ベヤ92の下方位置より容器半折り装置140 間に配
設されるもので、駆動プーリ131 と従動プーリ13
2 間には3本の平ベルト133a,133b,133
cが掛装され、このベルトの内、中央のベルト133b
の駆動プーリ側は容器半折り装置140 の前部接続コ
ンベヤ143 の中央のプーリ159bに掛装されてい
る。この様に配設されたコンベヤ130 の容器離脱コ
ンベヤ92の放出部120gの始端近傍の下方位置には
容器1の首部4を保護するための保護プレート134が
昇降動可能に設けられ、この保護プレート134 は中
央のベルト133bの両側を昇降するもので断面略U字
形状に形成され、その底部には作動シリンダ135 の
ロッドが取付けられ、また、同底部にはガイドロッド1
36 が垂設されて、同作動シリンダ135 は容器離
脱コンベヤ92の容器1の放出動作に調時して作動する
ように構成されている。
【0033】上記のように形成された容器離脱装置90
の容器離脱コンベヤ92のリターン側Rにおいては、図
7に示すように平行移動部120aにあってはスライド
杆106 に取付けられた離脱部材107 は機枠91
の中心をレール121aに沿って移動され、保持部材1
08 はレール121aに並設されたレール122aに
沿いその保持プレート115 の先端は離脱部材107
 に近接した状態で移動される。そして、屈曲移動部1
20bにおいては離脱部材107 および保持部材10
8 は離反され、開拡移動部12c では所定の間隔に
両部材107,108 は離反された状態で移動され、
この状態でリターン部120dより搬送側Cへ回動され
る。この搬送側Cの離脱部120eへ至ると離脱部材1
07は所定の角度で屈曲され、かつ受渡し部Bの上方を
通るレール121eに案内され、このレール121eに
案内されて移動する過程で、これと同調して受渡しリタ
ーン部55により回動されてきたキャリヤ8に吊持され
た容器1を同キャリヤ8の上枠9より突出されて首部4
を受渡し部Bにおいて後方より掛合プレート113 の
掛合凹部114 が掛合されて離脱部材107 の移動
とキャリヤ8の相離反する移動によりチャック部材16
に把持された容器1のみが離脱され、保持部材108 
はレール122eにより直線的に移動され図10に示す
ように離脱部材107 はレール121eの移動端で掛
合プレート113 が保持プレート116 の後部に位
置して掛合凹部114 の前部が遮蔽されて容器1の外
れを防止するとともに、空気抜き部7の前面も遮蔽し同
容器1は移動方向に対し直交する姿勢に保持されて移動
される。
【0034】このように離脱された容器1は上記の姿勢
を保持した状態で吊持移動部120fを移動し、傾斜部
Sの放出部120gに沿って降下されていく。この降下
により、吊持された容器1の下端は下方に配設した容器
供給コンベヤ130 に接地され、このコンベヤ130
 はその回動速度が離脱コンベヤ92の回動速度より若
干速く設定されていることから、図示のように容器の下
端部は首部4側より先行される。そして保持部材108
 が保持カムレール122gの屈曲部より図11に示す
ように、保持プレート116 は掛合プレート113 
の前面より後退されて掛合凹部114 の前面側が開放
される。そしてこの容器1がさらに先行されることで首
部4は掛合凹部114 より外れる。これに調時し、容
器供給コンベヤ130 側に配設した保護プレート13
4 が上動されて容器1の注入部3が受止められ、降下
することで容器1は供給コンベヤ130 上へ供給され
る。以下上記動作により受渡し部Bにおいてキャリヤ8
より容器のみを後方より引っ掛け状にして離脱し、容器
供給コンベヤ130 へ順次所定の間隔で供給され、次
位の容器半折り装置140 へ給送される。
【0035】次に、容器半折り装置140 について図
13,14,15により説明する。この容器半折り装置
140 は容器供給コンベヤ130 より容器1を継承
して所定の位置に引き込む接続コンベヤ142 と容器
半折りコンベヤ170 と移載コンベヤ220 とより
構成されている。
【0036】この接続コンベヤ142 は機枠141 
の前部側に容器供給コンベヤ130 と同位に配設され
るもので、前部接続コンベヤ143 と後部接続コンベ
ヤ144 とより構成されている。145 は接続コン
ベヤ142 の駆動モータであって、機枠141 のベ
ース146の所定位置に設けられ、同駆動モータ145
 の回転軸には駆動鎖車147 がキー着され、その上
方のコンベヤフレーム148 間には所定の間隔で前部
接続コンベヤ143の駆動軸149 と後部接続コンベ
ヤ144 の駆動軸150 が回転可能に支承され、こ
の両軸149,150 には従動鎖車151,152 
および駆動プーリ153,154 がキー着され、駆動
鎖車147 および従動鎖車151,152 にはチェ
ーン155 が掛装されている。なお、156 は揺動
テンションローラである。
【0037】また、前部接続コンベヤ143 の駆動プ
ーリ153 の上部のコンベヤフレーム148a間には
所定の間隔でプーリ軸157,158 が横架されると
ともに、前側のプーリ軸157 には3個のプーリ15
9a,159b,159cが枢着され、後側のプーリ軸
158 にはプーリ159a,159c と対応してプ
ーリ160a,160b が枢着されている。この様に
設けられたプーリ159bには容器供給コンベヤ130
 のベルト133bが掛装され、両側のプーリ159a
,159c プーリ160a,160b および駆動プ
ーリ153 にはそれぞれベルト161a,161bが
掛装されている。なお、162aはテンションローラで
ねじ杆により位置調整可能に設けられている。
【0038】また、後部接続コンベヤ144 の駆動プ
ーリ154 の上部のコンベヤフレーム148b間には
上記プーリ軸157,158 と同位に所定の間隔でプ
ーリ軸164,165 が横架され、両軸164,16
5 にはプーリ160a,160b と対応してそれぞ
れプーリ166a,166b およびプーリ167a,
167b が枢着されてベルト168a,168b が
掛装されている。なお、162bはテンションローラで
ある。また、プーリ軸164,165 の軸間距離はプ
ーリ軸157,158 の軸間距離より長く形成されて
いる。このように配設された前後の接続コンベヤ143
,144 との間には後述の容器半折りコンベヤ170
 に移動可能に取付けた折込みバー194 を通過可能
とする隙間Tが形成されている。また、プーリ159,
166 間のベルト161a,161b およびベルト
168a,168b 間にはステーを介してベッド16
9 が敷設され、このベッド169 の隙間T部分の両
側には切込み凹部169aが付されている。
【0039】次に、容器半折りコンベヤ170 につい
て説明する。このコンベヤ170 はコンベヤフレーム
148bと基枠141 の左右の側板141aとの間に
対称にコンベヤ170a,170bが配設されるもので
、図14に示す平面図では、その中心線より図示上部側
は容器1の搬送側Cを示し、下部側はリターン側Rを示
す。このコンベヤ170 と後述の移載コンベヤ220
 とは後処理工程の包装機(図示せず)と連繋駆動され
るもので、171 は機枠141 の所定の位置に回転
可能に支承された入力軸であって、同入力軸171 に
は駆動鎖車172 がキー着されている。また、この入
力軸171 と対応するベース146 上にはかさ歯車
軸173 が回転可能に支承されるとともに、同かさ歯
車軸173 には駆動鎖車172 と対応して中間鎖車
174 がキー着され、両鎖車172,174 にはチ
ェーン175 が掛装されている。また、かさ歯車軸1
73 と噛合い連繋されたかさ歯車軸176 には半折
りコンベヤ系駆動鎖車177 と移載コンベヤ系鎖車1
78とがキー着されている。
【0040】この半折りコンベヤ系駆動鎖車177 に
より駆動される半折りコンベヤ170 のコンベヤフレ
ーム148bの移載コンベヤ220 側の下部には左右
の側板141aに回転可能に支承された駆動軸179 
が嵌通横架され、この駆動軸179 のコンベヤフレー
ム148bと基枠141 の左右の側板141aとの間
には所定の間隔で主鎖車180 がキー着され、同駆動
軸179 の半折りコンベヤ系駆動鎖車177 と対応
する位置には駆動鎖車181 がキー着され、両駆動鎖
車177,181 間にはチェーン182aが掛装され
ている。
【0041】また、この駆動軸179 と対応するコン
ベヤフレーム148bの前部と基枠141 の左右の側
板141aとの間には支軸183 がそれぞれ横架され
、また、この支軸183 および駆動軸179 と対応
する上部側には支軸184,185 がそれぞれ横架さ
れ、各支軸183,184,185 には主鎖車180
 と対応して所定の間隔で従動鎖車186,187,1
88 が回転可能に取付けられ、対応する主鎖車180
 と従動鎖車186,187,188 にはチェーン1
89a,189b がそれぞれ掛装されて左右のコンベ
ヤ170a,170b が形成される。
【0042】このように掛装された対応するチェーン1
89a,189b 間には所定の間隔で対をなすスライ
ド杆190 がブラケット191 を介して平行に横架
され、このスライド杆190 にはスライドメタル19
2 が摺動可能に取付けられ、同スライドメタル192
 には後述のガイドレール200 を転動する転動子1
93 が取付けられている。また、このスライドメタル
192 には機枠141 の中心に向かって所定の長さ
を有し、少なくとも容器1と係合する長さ領域が断面略
二等辺三角形状に形成された折込みバー194 がその
鋭角頂点を移動側に向けて取付けられている。この様に
して取付けられたコンベヤ170a,170b の各折
込みバー194 は駆動軸179 の回転により同調し
て回動されるとともに、ガイドレール200 によりス
ライド杆190 に沿って対向移動される。
【0043】このガイドレール200 は左右のコンベ
ヤ170a,170b に配設されるカムレール201
a,201b とからなり、機枠141 の中心線に対
し搬送側Cおよびリターン側Rは対称形状にステー20
2 を介して配設されている。このカムレール201 
は2枚の帯状板203 をブラケット204 を介して
転動子193 を転動案内可能に所定の間隔で対設して
溝部を形成するもので、そのリターン側Rでは図14の
中心線下部に示すように機枠141 の左右の側板14
1a寄りに図示右側より所定の範囲平行状に配設されて
左右の折込みバー194 の先端をほぼコンベヤフレー
ム148bの位置にして移行する開拡移動部200aが
配設され、この開拡移動部200aの端部より中心線に
向かって所定の角度で屈曲して折込みバー194 の先
端を中心線近傍に近接移動し、かつその状態を保持して
移動する開縮移動部200bが形成されている。また、
この開縮移動部200bの端部より鎖車186,187
 間にはその開縮幅で折込みバー194 を上方へ立上
がり案内して容器1を半折りする折込み部200cが配
設され、この折込み部200cに連続する搬送側Cでは
、折込み部200cの上端より所定の範囲折込みバー1
94 を開縮維持した状態で移行して半折りした容器1
を移載コンベヤ220 ヘ移載する移載部200dが配
設され、この移載部200dの端部より左右の側板14
1a側へ所定の角度で屈曲されて開拡移動部200aと
同位置まで開拡して折込みバー194 を離反して半折
りした容器1を移載コンベヤ220 上に解放する解放
部200eが配設され、この解放部200e端部より下
方へ降下して開拡移動部200aに接続する降下部20
0fが形成され、折込みバー194 は循環回動される
【0044】また、機枠141 の前部の左右の側板1
41a間には支持杆205 が横架され、同支持杆20
5 には前部接続コンベヤ143 のプーリ160a,
160b の上方へ臨むブラケット206 が垂設され
、その先端の左右にはガイドローラ207 がそれぞれ
枢着されるとともに、同ブラケット206 の先端より
従動鎖車187 の外径にほぼ倣う円弧状のガイド板2
06aが設けられている。また、コンベヤフレーム14
8bの前部にはガイドローラ207 と対応して円筒ロ
ーラ208 が回転可能に横架され、この円筒ローラ2
08 より上部後方へ向かって湾曲状にガイドカバー2
09 が着脱可能に設けられ、このガイドカバー209
 に引続き搬送側Cに沿ってベッド210 が敷設され
ている。また、ブラケット206 の下端側には前方へ
延出するねじ杆211 を介して接続コンベヤ142 
により引き込みされる容器1を位置検出する検知手段2
12 が前後に位置調節可能に取付けられている。また
、後部接続コンベヤ144 上には前後に位置調整可能
に容器ストッパー213 が設けられている。なお、こ
の検知手段212 にて容器の通過検出されることによ
り駆動モータ145 が停止するように設けられている
【0045】次に、移載コンベヤ220 について説明
する。この移載コンベヤ220 はコンベヤフレーム1
48bから後方へ対応して延出するコンベヤフレーム1
48cに亘って配設されるもので、かさ歯車軸176に
取付けられた移載コンベヤ系鎖車178 により駆動さ
れるもので、コンベヤフレーム148c間の所定の位置
には回転軸221 が支承されるとともに、この回転軸
221 の一方の端部には移載コンベヤ系鎖車178 
と対応して駆動鎖車222 がキー着され、同駆動鎖車
222 と移載コンベヤ系鎖車178 とにはチェーン
182bが掛装されている。また、同軸221 には駆
動プーリ223 が取付けられている。また、コンベヤ
フレーム148bのキャリヤ側Cに設けたベッド210
に近接した位置にはプーリ軸224 が横架されてプー
リ225a,225b,225cが枢着され、また、こ
のプーリ軸224 と対応して後部のコンベヤフレーム
148cの所定の位置にはプーリ軸226 が横架され
るとともに、同軸226 にはプーリ225bと対応し
たプーリ227 が枢着されている。また、コンベヤフ
レーム148cの後部にはプーリ軸224 と対応して
プーリ軸228 が横架され、このプーリ軸228 に
はプーリ225a,225c と対応して若干大径のプ
ーリ229a,229b が枢着されている。また、駆
動プーリ223 の上方のコンベヤフレーム148cの
所定の位置にはテンションプーリ230 が長孔231
およびねじ杆232 を介して前後方向へ位置調整可能
に横架されている。また、この駆動プーリ223 とテ
ンションプーリ230 との間の後部の所定の位置には
対向状にテンションピン233 が突設されてテンショ
ンプーリ234 がそれぞれ枢着されるとともに、同プ
ーリ234 は長孔235 およびねじ杆236 を介
して前後に位置調整可能に設けられている。 このように設けられた移載コンベヤ220 のキャリヤ
側Cの両側には容器カイド237 が、中央部にはベッ
ド238 が敷設されるとともに、各プーリにはベルト
239a,239b,239cが掛装されている。
【0046】この左右のベルト239a,239c は
駆動プーリ223、テンションプーリ234 、プーリ
225a,225c 、プーリ229a,229b に
掛装され、また、中央のベルト239bは駆動プーリ2
23 、テンションプーリ230 、プーリ225b、
プーリ227 に掛装されている。このように設けられ
た移載コンベヤ220 は容器半折りコンベヤ170 
の回動速度より若干速く設定されている。なお、図中2
40a,240b はチェーン182a,182b の
テンションローラ、241 は移載コンベヤ220 よ
り半折り容器1を継承して包装機側へ所定の間隔で給送
するアタッメント付き給送コンベヤ242 の鎖車であ
る。
【0047】上記のように構成された容器半折り装置1
40 においては、容器離脱装置90より容器1を継承
した容器供給コンベヤ130 により接続コンベヤ14
2 がこれを継承する。この継承により、容器1が同接
続コンベヤ142 上でそのバッグ本体2の端部が容器
ストッパー213 に当接された状態でバッグ本体2の
ほぼ中央部が前後の接続コンベヤ143,144 との
隙間Tにほぼ整合される(図16参照)。この状態で容
器半折りコンベヤ170 の左右の折込みバー194 
が開縮移動部200bにより開縮されて、折り込み部2
00cを上昇してバッグ本体2の中央部を上方に持ち上
げ、同バッグ本体2は前後のガイドローラ207 およ
び円筒ローラ208 に摺接案内されてバッグ本体2は
2つ折りされていき(図17参照)、そして折込みバー
194 が搬送側Cへ指向して移動すると同2つ折り容
器1はガイドカバー209 に摺接案内されて搬送側C
へ移行される(図18参照)。この状態で、容器1の首
部4は2つ折りの上部側となっている。この2つ折り状
態で移載コンベヤ220 へ移載されていく(図19参
照)。
【0048】この移載コンベヤ220 は容器半折りコ
ンベヤ170 の回動速度より若干早く回動するように
設定したものであるから、半折り状態の容器1のほぼ1
/2程度が載置されると同容器1は先行を開始するもの
で、この容器1が先行を開始あるいは開始の手前で折込
みバー194 は解放部200eにより後退を開始する
。したがって、この移載コンベヤ220 の先行と折込
みバー194 の後退動作と相俟って移載コンベヤ22
0 上での容器の2つ折り姿勢を乱すことなく移載して
搬送することができ、以下、順次折込みバー194 に
より2つ折りが成されて順次移載コンベヤ220 より
包装機側の給送コンベヤ242 のアタッチメントピッ
チに応じた所要間隔毎に移載されて包装機側へ供給され
る。
【0049】本例供給装置21は上記のように構成され
たものであるから、キャリヤ保持装置22の受渡しリタ
ーン部55と容器離脱装置90の容器離脱コンベヤ92
との受渡し部Bにおいては、離脱部材107 と保持部
材108 とがキャリヤ部Cの離脱部120eへ至ると
離脱部材107 は所定の角度で屈曲され、かつ受渡し
部Bの上方を移動する過程で、これと同調して受渡しリ
ターン部55により回動されてきたキャリヤ8に吊持さ
れた容器1を同キャリヤ8の上枠9より突出されて首部
4を利用して受渡し部Bにおいて後方より掛合プレート
113 が掛合されて離脱部材107 の移動とキャリ
ヤ8の相離反する移動によりチャック部材16に把持さ
れた容器1のみを容易に離脱することができ、次いで、
離脱部材107 は保持部材108 の保持プレート1
16 の後部に位置して容器1の外れが防止されると共
に、空気抜き部7の前面も遮蔽されて同容器1は移動方
向に対し直交する姿勢に安定保持されて移動することが
できる。そして、容器1は上記の姿勢を保持した状態で
傾斜部Sの放出部120gに沿って降下され、吊持され
た容器1の下端は下方に配設した容器供給コンベヤ13
0 に接地され、このコンベヤ130はその回動速度が
離脱コンベヤ92の回動速度より若干速く設定されてい
ることから、容器の下端部は首部4側より先行され、保
持部材108 が保持カムレール122gの屈曲部によ
り後退されて掛合凹部114 の前面側は開放されてこ
の容器1がさらに先行されることで首部4は掛合凹部1
14 より引き抜き状に外される。このとき容器供給コ
ンベヤ130 側に配設した保護プレート134 は上
動されて容器1の注入部3が受止められ、降下すること
で容器1の注入部3を損傷することなく供給コンベヤ1
30 上へ供給することができる。このように受渡し部
Bにおいて首部4を利用してキャリヤ8より容器1のみ
を後方より引っ掛け状にして離脱し、速い速度で回動す
る容器供給コンベヤ130 により引き抜き状に供給す
ることができるので、装置の高速運転時においても、容
器の離脱から受渡し時における損傷等の発生を防止して
所定の間隔で安定した供給が可能となる。
【0050】また、容器半折り装置140 においては
、容器供給コンベヤ130 より継承した容器1が接続
コンベヤ142 上でそのバッグ本体2の端部が容器ス
トッパー213 に当接された状態で容器1のバッグ本
体2のほぼ中央部が前後の接続コンベヤ143,144
 との隙間Tにほぼ整合され、この状態で容器半折りコ
ンベヤ170 の左右の折込みバー194 が開縮移動
部200bにより開縮されて、折り込み部200cを上
昇してバッグ本体2の中央部を上方に持ち上げていくこ
とにより、同バッグ本体2は前後のガイドローラ207
 および円筒ローラ208 に摺接案内されてバッグ本
体2は2つ折りされ、容器1の首部4は2つ折りの上部
側となってキャリヤ側Cへ指向して移載コンベヤ220
 へ移載されていく。この移載コンベヤ220 は容器
半折りコンベヤ170 の回動速度より若干早く回動す
るように設定したものであるから、半折り状態の容器1
のほぼ1/2程度が載置されると同容器1は先行を開始
するもので、この容器1が先行を開始あるいは開始の手
前で折込みバー194 は解放部200eにより後退を
開始する。したがって、この移載コンベヤ220 の先
行と折込みバー194の後退動作と相俟って移載コンベ
ヤ220 上での容器の2つ折り姿勢を乱すこと無く移
載して搬送することができる。このように、容器半折り
装置140 においては高速運転時においても安定した
し姿勢のもとに容器の半折りが可能であるとともに、半
折りと同時に折込みバー194 が容器1のバッグ本体
2に係止されて包装機側への供給コンベヤ242 に向
けて所定間隔毎に供給する手段をも兼ね備えることによ
り、容器の2つ折り姿勢を乱すことなく供給することが
できる。
【0051】なお、上記実施例においてキャリヤ保持装
置22を円板給送部47と受渡しリターン部55とによ
りキャタビラ式コンベヤ23を略S字状に回動してキャ
リヤ8を搬送するように例示したが、これに限定するも
のではなく、例えば容器離脱装置90と直交する直線状
に配設あるいは容器離脱装置90と直列状に配設する構
成であってもよい。また、容器離脱装置90において、
保持部材108 の保持プレート115 に切り欠き1
16 を設けて、離脱部材107 により離脱吊持した
容器1の注入部3に設けた首部4および空気抜き部7の
前面側を遮蔽する構成で例示したが、これに限定するも
のではなく、例えば容器1の注入部3に空気抜き部7の
ないものの場合、図12に示すように保持プレート11
5aは離脱部材107 により離脱吊持した容器1の首
部4の前面側を遮蔽し、かつ注入部3の一方の肩部の前
面を遮蔽する板状に形成するとともに、その下方を移動
側へ所定の角度で屈曲して、傾斜部Sに対処する構成と
してもよい。また、容器1の搬送はキャリヤ8により搬
送する構成で例示したが、これに限定するものではなく
、要は首部を有する容器であって、この容器の首部を利
用して掛合離脱可能な搬送手段であればよい。
【0052】
【発明の効果】本発明は、上記の構成としたことにより
、容器の首部を利用して容器のみを後方より引っ掛け状
にして受取り、速い速度で回動する容器供給コンベヤに
より引き抜き状に供給することができるので、装置の高
速運転時においても、容器の離脱から受渡し時における
損傷等の発生を防止して所定の間隔で安定した供給が可
能となる。また、容器半折り装置においては高速運転時
においても安定したし姿勢のもとに容器の半折りが可能
であるとともに、半折りと同時に折込みバーが容器のバ
ッグ本体に係止されて包装機等への供給コンベヤに向け
て所定間隔毎に供給する手段をも兼ね備えるとともに、
容器の2つ折り姿勢を乱すことなく供給することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャリヤ保持装置と容器離脱装置との平面図で
ある。
【図2】キャリヤ保持装置の一部破断した正面図である
【図3】チャック装置の平面図である。
【図4】チャック部の正面図である。
【図5】図4の下面図である。
【図6】容器離脱装置の正面図である。
【図7】容器離脱装置の平面図である。
【図8】図6のA−A線断面図である。
【図9】容器離脱装置の側面図である。
【図10】離脱部における離脱部材と保持部材との動作
説明図である。
【図11】放出部における離脱部材と保持部材との動作
説明図である。
【図12】保持部材の別態様を示す側面図である。
【図13】容器半折り装置の正面図である。
【図14】容器半折り装置の平面図である。
【図15】容器半折り装置の側面図である。
【図16】容器の引き込み工程図である。
【図17】容器の折込み工程図である。
【図18】容器の折込み移送工程図である。
【図19】容器の移載工程図である。
【図20】キャリヤの斜視図である。
【図21】キャリヤと容器の関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  容器 4  首部 8  キャリヤ 21  供給装置 22  キャリヤ保持装置 55  受渡しリターン部 90  容器離脱装置 92  容器離脱コンベヤ 106   スライド杆 107   離脱部材 108   保持部材 120   ガイドレール 130   容器供給コンベヤ 140   容器半折り装置 143   前部接続コンベヤ 144   後部接続コンベヤ 170   容器半折りコンベヤ 190   スライド杆 194   折込みバー 200   ガイドレール 200c  折込み部 200d  移載部 200e  解放部 220   移載コンベヤ B  受渡し部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  首部を有する容器を起立状態で導入す
    る導入路の特定の受渡し部の上方に容器離脱装置の容器
    離脱コンベヤの搬送側始端を配設するとともに、該容器
    離脱コンベヤには所定の間隔で対をなすスライド杆を横
    架して該スライド杆には離脱部材と保持部材とをガイド
    レールを介して対向移動可能に設けて、前記受渡し部に
    おいて、前記離脱部材は搬送側始端より前記ガイドレー
    ルにより所定の角度で屈曲され、かつ受渡し部の上方を
    移動する過程で、導入される容器の首部を後方より掛合
    して離脱部材の移動と導入路の相離反する移動により容
    器を導入路より離脱するとともに、該容器離脱コンベヤ
    により離脱した容器を吊持して降下搬送する傾斜部の下
    方に、この容器離脱コンベヤより速い回動速度で回動し
    て前記離脱部材より容器を離脱継承する容器供給コンベ
    ヤを配設する構成とした容器の供給装置。
  2. 【請求項2】  首部を有する容器を起立状態で導入す
    る導入路と、この導入路の特定の受渡し部の上方に容器
    離脱コンベヤの搬送リヤ側始端を配設するとともに、該
    容器離脱コンベヤには所定の間隔で対をなすスライド杆
    を横架して該スライド杆には離脱部材と保持部材とをガ
    イドレールを介して対向移動可能に設けて、前記受渡し
    部において、前記離脱部材は搬送側始端より前記ガイド
    レールにより所定の角度で屈曲され、かつ受渡し部の上
    方を移動する過程で、導入される容器の首部を後方より
    掛合して離脱部材の移動と導入路の相離反する移動によ
    り容器を導入路より離脱する容器離脱装置と、前記容器
    離脱コンベヤにより離脱した容器を吊持して降下搬送す
    る傾斜部の下方に配設されて、前記容器離脱コンベヤよ
    り速い回動速度で回動して前記離脱部材より容器を離脱
    継承する容器供給コンベヤと、この容器供給コンベヤと
    直列に所定の間隔で配設される前後の接続コンベヤと、
    この接続コンベヤの左右に配設されて前記前後の接続コ
    ンベヤの隙間部分を下方より上方へ回動する折込み部を
    備えた容器半折りコンベヤを配設し、この左右のコンベ
    ヤには所定の間隔でスライド杆を設け、該スライド杆に
    はガイドレールを介して対向移動する折込みバーを設け
    て前記折込み部での移動で前後の接続コンベヤ上の容器
    を半折り状に上動可能に設けるとともに、この半折り状
    の容器の搬送側には容器半折りコンベヤより速い回動速
    度の移載コンベヤを配設して、前記折込みバーは前記半
    折り状の容器を移載コンベヤへの移載過程で開拡移動し
    て移載可能とする容器半折り装置とより構成した容器の
    供給装置。
  3. 【請求項3】  容器の首部を介して吊持したキャリヤ
    を起立状態で円弧状に回動搬送するキャリヤ保持装置の
    受渡しリターン部とこの回動搬送する特定の受渡し部の
    上方に容器離脱装置の容器離脱コンベヤの搬送側始端を
    配設するとともに、該容器離脱コンベヤには所定の間隔
    で対をなすスライド杆を横架して該スライド杆には離脱
    部材と保持部材とをガイドレールを介して対向移動可能
    に設けて、前記受渡しリターン部と容器離脱コンベヤと
    の受渡し部において、前記離脱部材は搬送側始端より前
    記ガイドレールにより所定の角度で屈曲され、かつ受渡
    し部の上方を移動する過程で、受渡しリターン部により
    回動されるキャリヤに吊持された容器の首部を後方より
    掛合して離脱部材の移動とキャリヤの相離反する移動に
    より容器を離脱搬送する構成とした容器の供給装置。
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JP2011050668A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Fuso Pharmaceutical Industries Ltd 複室容器の二つ折り装置
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