JPH04339352A - Cdディスク押え装置 - Google Patents

Cdディスク押え装置

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Publication number
JPH04339352A
JPH04339352A JP3111654A JP11165491A JPH04339352A JP H04339352 A JPH04339352 A JP H04339352A JP 3111654 A JP3111654 A JP 3111654A JP 11165491 A JP11165491 A JP 11165491A JP H04339352 A JPH04339352 A JP H04339352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
turntable
disc
weight
center pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3111654A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Makino
稔 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3111654A priority Critical patent/JPH04339352A/ja
Publication of JPH04339352A publication Critical patent/JPH04339352A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCDディスク押え装置、
より詳細にはターンテーブル本体中央部からセンターポ
ールが上方に向って延設されたターンテーブルを備えた
CDディスク押え装置。
【0002】
【従来の技術】CDディスク音響機器においては、CD
ディスクの高速回転による遠心力発生の為、ディスクを
ターンテーブル側に押え付ける必要がある。従来のCD
ディスク押え装置の断面を図3に示す。ディスク押え装
置部分はターンテーブル15の回転に合わせて回る回転
部20と回転せずに回転部20をターンテーブル15側
に降下させたり、上昇させたりする固定部19とから成
る二重構造により構成されている。
【0003】CDディスク17の押え装置は、CDディ
スク17の高速回転時にはかなりの重さを必要とする為
、回転部20内部にマグネット21を装着し、金属製の
ターンテーブル15に吸着させることにより回転部20
の重量軽減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク押え装
置の場合、回転部20と固定部19との二重構造が採用
されているため、構造が複雑となり精度を出しにくく、
しかもコスト的にも高くなるという課題があった。また
、品位的にはマグネットの吸着、離脱に伴ない異音が発
生するという課題もあった。
【0005】本発明は、このような課題に鑑み発明され
たものであって、簡易な機構で安定的にCDディスクを
押えることができるCDディスク押え装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るCDディスク押え装置は、ターンテーブ
ル本体中央部からセンターポールが上方に向って延設さ
れ、該センターポール及び前記ターンテーブル本体に溝
が形成され、該溝に重り部を有したディスク押えが枢支
されていることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記した構成によれば、ターンテーブル本体中
央部からセンターポールが上方に向って延設され、該セ
ンターポール及び前記ターンテーブル本体に溝が形成さ
れ、該溝に重り部を有したディスク押えが枢支されてい
るので、前記ターンテーブルが高速回転することにより
、前記重り部に大きな遠心力が作して外側へ張出し、こ
のディスク押えの外側への張出によりCDディスクが大
きな力で保持される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るCDディスク押え装置の
実施例を図面に基づいて説明する。図1(a)(b)は
本施例に係るCDディスク押え装置を示す平面図及び断
面図であり、図中ターンテーブル15はターンテーブル
を示しており、このターンテーブル15は主にターンテ
ーブル本体25とセンターポール11とから構成され、
ターンテーブル本体25の中央部から上方に向ってセン
ターポール11が突設されている。ターンテーブル本体
25及びセンターポール11の対向する所定箇所には、
溝15aが形成されており、これら溝15a内にそれぞ
れディスク押え14が溝15aの上部において枢支され
ている。ディスク押え14は上部のディスク押え部16
と下部の重り部18とか構成され、ディスク押え部16
の下面が中心部に向かって斜め下方にカットされたディ
スク押え面16aとなっている。
【0009】図1はターンテーブル15が回転していな
い状態の場合を示しており、この場合ディスク押え部1
6から重り部18にかけて垂直に吊り下げられた状態に
あり、ディスク押え部16は溝15aに納置されており
、CDディスク内周13とディスク押え部16の外周部
とが略一致している。
【0010】ターンテーブル15が回転した状態を示す
のが図2であり、回転することより垂直に吊り下がった
状態にあった重り部18が、遠心力により外周に振られ
、一体的に形成されているディスク押え部16も、外周
へ突出し、ディスク押え面16aによりCDディスク1
7をターンテーブル本体25との間に押えることが可能
となる。
【0011】従って、ターンテーブル15が高速回転を
すればする程CDディスク17を大きな力で押え付ける
ことができ、高速回転時においても安定的にCDディス
ク17を押え付けることができる。しかも本実施例に係
る装置は構造も簡単でコストアップを招くこともなく異
音を発生するといったこともない。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係るCD
ディスク押え装置にあっては、ターンテーブル本体中央
部からセンターポールが上方に向って延設され、該セン
ターポール及び前記ターンテーブル本体に溝が形成され
、該溝に重り部を有したディスク押えが枢支されている
ので、ターンテーブルが高速回転することにより、その
遠心力で重り部が外側へ張出し、この大きな遠心力を利
用してディスクを押え部がCDディスクを押え付けて保
持する。従って簡易な機構で回転数に合せてCDディス
クを確実に押え付けることができ、品位的にも音質を向
上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明に係るCDディスク押
え装置の実施例を示すターンテーブル停止時における平
面図及び断面図である。
【図2】(a),(b)は本発明に係るCDディスク押
え装置の実施例を示すターンテーブル回転時における平
面図及び断面図である。
【図3】従来のCDディスク押え装置に装備されたディ
スク押えとターンテーブルの概略断面図である。
【符号の説明】
11    センターポール 15    ターンテーブル 15a  溝 14    ディスク押え 18    重り部 25    ターンテーブル本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ターンテーブル本体中央部からセンタ
    ーポールが上方に向かって延設され、該センターポール
    及び前記ターンテーブル本体に溝が形成され、該溝に重
    り部を有したディスク押えが枢支されていることを特徴
    とするCDディスク押え装置。
JP3111654A 1991-05-16 1991-05-16 Cdディスク押え装置 Pending JPH04339352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111654A JPH04339352A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 Cdディスク押え装置

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JP3111654A JPH04339352A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 Cdディスク押え装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04339352A true JPH04339352A (ja) 1992-11-26

Family

ID=14566808

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3111654A Pending JPH04339352A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 Cdディスク押え装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04339352A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226426A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Lg Innotek Co Ltd スピンドルモータのクランプ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226426A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Lg Innotek Co Ltd スピンドルモータのクランプ装置
JP2012256419A (ja) * 2007-03-15 2012-12-27 Lg Innotek Co Ltd スピンドルモータのクランプ装置

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