JPH04339351A - カセット装着装置 - Google Patents
カセット装着装置Info
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- JPH04339351A JPH04339351A JP3035086A JP3508691A JPH04339351A JP H04339351 A JPH04339351 A JP H04339351A JP 3035086 A JP3035086 A JP 3035086A JP 3508691 A JP3508691 A JP 3508691A JP H04339351 A JPH04339351 A JP H04339351A
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- cassette
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 76
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 53
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67547—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/16—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence, absence or position of record carrier or container
- G11B15/17—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence, absence or position of record carrier or container of container
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばＶＴＲに適用す
るのに最適なカセット装着装置に関し、特に、カセット
ホルダに挿入されるカセットによってカセット挿入検出
スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するものに関するものであ
る。
るのに最適なカセット装着装置に関し、特に、カセット
ホルダに挿入されるカセットによってカセット挿入検出
スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するものに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、フロントローディング方式の
ＶＴＲには、カセットが挿入されるカセット挿入位置と
、上記カセットの記録、再生のためのカセット装着位置
との間で上記カセットを移動するカセットホルダと、上
記カセットホルダに上記カセットが挿入されたことを検
出して上記カセットホルダを上記カセット挿入位置から
上記カセット装着位置へ移動開始するカセット挿入検出
スイッチとを備えたカセット装着装置がある（例えば、
特開昭６０−１１１３６０号公報参照）。
ＶＴＲには、カセットが挿入されるカセット挿入位置と
、上記カセットの記録、再生のためのカセット装着位置
との間で上記カセットを移動するカセットホルダと、上
記カセットホルダに上記カセットが挿入されたことを検
出して上記カセットホルダを上記カセット挿入位置から
上記カセット装着位置へ移動開始するカセット挿入検出
スイッチとを備えたカセット装着装置がある（例えば、
特開昭６０−１１１３６０号公報参照）。
【０００３】この種従来のカセット装着装置は、図５お
よび図６に示すように、カセット１が挿入されるカセッ
トホルダ２の側面板２ａと底面板２ｂにフォトカプラ等
のカセット挿入検出スイッチ３と、そのカセット検出ス
イッチ３をＯＮ−ＯＦＦ操作するスイッチ操作部材４と
をカセットホルダ２に取り付け、カセット挿入検出スイ
ッチ３とシャーシ等の固定部に取り付けられたカセット
挿入検出回路（図示せず）との間を伸縮、屈曲可能なハ
ーネス５によって配線していた。
よび図６に示すように、カセット１が挿入されるカセッ
トホルダ２の側面板２ａと底面板２ｂにフォトカプラ等
のカセット挿入検出スイッチ３と、そのカセット検出ス
イッチ３をＯＮ−ＯＦＦ操作するスイッチ操作部材４と
をカセットホルダ２に取り付け、カセット挿入検出スイ
ッチ３とシャーシ等の固定部に取り付けられたカセット
挿入検出回路（図示せず）との間を伸縮、屈曲可能なハ
ーネス５によって配線していた。
【０００４】そして、図５に実線で示すように、カセッ
ト挿入位置に復動されているカセットホルダ２にカセッ
ト１が矢印ａ方向から挿入されると、そのカセット１に
よってスイッチ操作部材４が復動用ばね６に抗して矢印
ａ方向に押されて、カセット挿入検出スイッチ３がＯＮ
となる。
ト挿入位置に復動されているカセットホルダ２にカセッ
ト１が矢印ａ方向から挿入されると、そのカセット１に
よってスイッチ操作部材４が復動用ばね６に抗して矢印
ａ方向に押されて、カセット挿入検出スイッチ３がＯＮ
となる。
【０００５】すると、カセットホルダ駆動装置のモータ
（何れも図示せず）が作動されて、カセットホルダ２の
側面板２ａに取り付けられた複数のガイドローラ７とシ
ャーシ（図示せず）上に垂直に取り付けられたガイド板
８に設けられた複数のＬ字状のガイド溝９とによってカ
セットホルダ２が案内されて、このカセットホルダ２が
図５のカセット挿入位置から矢印ｂ方向に水平に引き込
まれた後、図６に示すカセット１の記録、再生のための
カセット装着位置まで矢印ｃ方向に垂直に下降されるよ
うに駆動される。そして、カセットホルダ２によってカ
セット１が矢印ｂ方向に引き込まれた後、矢印ｃ方向に
垂直に下降されてカセット装着位置に自動的に装着され
るように構成されている。
（何れも図示せず）が作動されて、カセットホルダ２の
側面板２ａに取り付けられた複数のガイドローラ７とシ
ャーシ（図示せず）上に垂直に取り付けられたガイド板
８に設けられた複数のＬ字状のガイド溝９とによってカ
セットホルダ２が案内されて、このカセットホルダ２が
図５のカセット挿入位置から矢印ｂ方向に水平に引き込
まれた後、図６に示すカセット１の記録、再生のための
カセット装着位置まで矢印ｃ方向に垂直に下降されるよ
うに駆動される。そして、カセットホルダ２によってカ
セット１が矢印ｂ方向に引き込まれた後、矢印ｃ方向に
垂直に下降されてカセット装着位置に自動的に装着され
るように構成されている。
【０００６】なお、図５に１点鎖線で示すように、カセ
ットホルダ２が矢印ｂ方向に移動開始された後、カセッ
ト１を不用意に手で押える等して、カセットホルダ２が
カセット１をカセット挿入位置に置き残すようなことが
あると、スイッチ操作部材４がばね６によって矢印ａ′
に復動されて、カセット挿入検出スイッチ３がＯＦＦと
なる。すると、上記モータが逆転駆動されて、カセット
ホルダ２がカセット挿入位置まで矢印ｂ′方向に直ちに
復動されるように構成されている。
ットホルダ２が矢印ｂ方向に移動開始された後、カセッ
ト１を不用意に手で押える等して、カセットホルダ２が
カセット１をカセット挿入位置に置き残すようなことが
あると、スイッチ操作部材４がばね６によって矢印ａ′
に復動されて、カセット挿入検出スイッチ３がＯＦＦと
なる。すると、上記モータが逆転駆動されて、カセット
ホルダ２がカセット挿入位置まで矢印ｂ′方向に直ちに
復動されるように構成されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のカセット
装着装置は、カセットホルダがカセット挿入位置とカセ
ット装着位置との間で繰り返し往復動される度に、ハー
ネス５に伸縮、屈曲によるストレスが加えられるために
、ハーネス５の寿命が短く、信頼性が低いという問題が
あった。
装着装置は、カセットホルダがカセット挿入位置とカセ
ット装着位置との間で繰り返し往復動される度に、ハー
ネス５に伸縮、屈曲によるストレスが加えられるために
、ハーネス５の寿命が短く、信頼性が低いという問題が
あった。
【０００８】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、カセット挿入検出スイッチへの配
線のためのハーネスを無くすことができるようにしたカ
セット装着装置を提供することを目的としている。
されたものであって、カセット挿入検出スイッチへの配
線のためのハーネスを無くすことができるようにしたカ
セット装着装置を提供することを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のカセット装着装置は、第１、第２、第３、
第４のリンクが第１、第２、第３、第４の連結ピンによ
って平行四辺形を形成するように互いに回転自在に連結
され、上記第１の連結ピンが固定部に取り付けられ、上
記第１の連結ピンに連結された上記第１のリンクおよび
それと平行な上記第２のリンクの長手方向に沿って形成
された第１、第２の長孔とを有する平行４連リンク機構
と、上記固定部に取り付けられた上記カセット挿入検出
スイッチと、上記第１の連結ピンに連結された上記第３
のリンクに設けられて、この第３のリンクの上記第１の
連結ピンを中心とした回転によって上記カセット挿入検
出スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するスイッチ操作部と、
第１、第２の遊嵌ピンによって上記第３のリンクと平行
に上記第１、第２の長孔に遊嵌され、上記第１の遊嵌ピ
ンによって上記カセットホルダに回転自在に取り付けら
れ、上記カセットホルダに挿入される上記カセットによ
ってカセット未挿入検出位置からカセット挿入検出位置
へ回転される駆動レバーとを備えたものである。
めの本発明のカセット装着装置は、第１、第２、第３、
第４のリンクが第１、第２、第３、第４の連結ピンによ
って平行四辺形を形成するように互いに回転自在に連結
され、上記第１の連結ピンが固定部に取り付けられ、上
記第１の連結ピンに連結された上記第１のリンクおよび
それと平行な上記第２のリンクの長手方向に沿って形成
された第１、第２の長孔とを有する平行４連リンク機構
と、上記固定部に取り付けられた上記カセット挿入検出
スイッチと、上記第１の連結ピンに連結された上記第３
のリンクに設けられて、この第３のリンクの上記第１の
連結ピンを中心とした回転によって上記カセット挿入検
出スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するスイッチ操作部と、
第１、第２の遊嵌ピンによって上記第３のリンクと平行
に上記第１、第２の長孔に遊嵌され、上記第１の遊嵌ピ
ンによって上記カセットホルダに回転自在に取り付けら
れ、上記カセットホルダに挿入される上記カセットによ
ってカセット未挿入検出位置からカセット挿入検出位置
へ回転される駆動レバーとを備えたものである。
【００１０】
【作用】以上のように構成された本発明のカセット装着
装置は、平行４連リンク機構の固定の支点である第１の
連結ピンを中心に回転される第３のリンクのスイッチ操
作部によって、固定部に取り付けられたカセット挿入検
出スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するように構成し、上記
第３のリンクと平行な駆動レバーをカセット挿入位置と
カセット装着位置との間で移動されるカセットホルダに
取り付け、このカセットホルダに挿入されるカセットに
よって駆動レバーを回転操作するように構成し、この駆
動レバーによって平行４連リンク機構の第３リンクを駆
動すると共に、カセットホルダがカセット挿入位置とカ
セット装着位置との間で移動される間に、駆動レバーを
第３のリンクと平行に移動させるように構成したので、
カセットホルダへのカセットの挿入を固定部に取り付け
られたカセット挿入検出スイッチによって検出すること
ができる。
装置は、平行４連リンク機構の固定の支点である第１の
連結ピンを中心に回転される第３のリンクのスイッチ操
作部によって、固定部に取り付けられたカセット挿入検
出スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するように構成し、上記
第３のリンクと平行な駆動レバーをカセット挿入位置と
カセット装着位置との間で移動されるカセットホルダに
取り付け、このカセットホルダに挿入されるカセットに
よって駆動レバーを回転操作するように構成し、この駆
動レバーによって平行４連リンク機構の第３リンクを駆
動すると共に、カセットホルダがカセット挿入位置とカ
セット装着位置との間で移動される間に、駆動レバーを
第３のリンクと平行に移動させるように構成したので、
カセットホルダへのカセットの挿入を固定部に取り付け
られたカセット挿入検出スイッチによって検出すること
ができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明をフロントローディング方式の
ＶＴＲに適用されるカセット装着装置の一実施例を図１
〜図４を参照して説明する。なお、図５および図６と同
一構造部には同一の符号を付して重複説明を省略する。 。
ＶＴＲに適用されるカセット装着装置の一実施例を図１
〜図４を参照して説明する。なお、図５および図６と同
一構造部には同一の符号を付して重複説明を省略する。 。
【００１２】まず、図２〜図４に示すように、リンク長
の長い第１、第２のリンク１１、１２およびリンク長の
短い第３、第４のリンク１３、１４が第１、第２、第３
、第４の連結ピン１５、１６、１７、１８によって平行
四辺形を形成するように互いに回転自在に連結されて平
行４連リンク機構１９が構成されている。そして、第１
の連結ピン１５が固定部であるガイド板８に取り付けら
れて、この第１の連結ピン１５が固定の支点に構成され
ている。そして、その第１の連結ピン１５に連結された
第１のリンク１１およびそれと平行な第２のリンク１２
の長さ方向に沿って第１、第２の長孔２０、２１が形成
されている。
の長い第１、第２のリンク１１、１２およびリンク長の
短い第３、第４のリンク１３、１４が第１、第２、第３
、第４の連結ピン１５、１６、１７、１８によって平行
四辺形を形成するように互いに回転自在に連結されて平
行４連リンク機構１９が構成されている。そして、第１
の連結ピン１５が固定部であるガイド板８に取り付けら
れて、この第１の連結ピン１５が固定の支点に構成され
ている。そして、その第１の連結ピン１５に連結された
第１のリンク１１およびそれと平行な第２のリンク１２
の長さ方向に沿って第１、第２の長孔２０、２１が形成
されている。
【００１３】そして、上記固定部であるガイド板８の第
１の連結ピン１５の近傍位置にはフォトカプラ等のカセ
ット挿入検出スイッチ３が取り付けられている。そして
、第１の連結ピン１５に連結された第３のリンク１３に
シャッター板状のスイッチ操作部２２が一体に設けられ
ていて、その第３のリンク１３が第１の連結ピン１５を
中心に矢印ｄ、ｄ′方向に回転することにより、スイッ
チ操作部２２がカセット挿入検出スイッチ３の発光素子
３ａと受光素子３ｂとの間の隙間３ｃに出入りして、こ
のカセット挿入検出スイッチ３をＯＮ−ＯＦＦ操作する
ように構成されている。
１の連結ピン１５の近傍位置にはフォトカプラ等のカセ
ット挿入検出スイッチ３が取り付けられている。そして
、第１の連結ピン１５に連結された第３のリンク１３に
シャッター板状のスイッチ操作部２２が一体に設けられ
ていて、その第３のリンク１３が第１の連結ピン１５を
中心に矢印ｄ、ｄ′方向に回転することにより、スイッ
チ操作部２２がカセット挿入検出スイッチ３の発光素子
３ａと受光素子３ｂとの間の隙間３ｃに出入りして、こ
のカセット挿入検出スイッチ３をＯＮ−ＯＦＦ操作する
ように構成されている。
【００１４】また、第１、第２の遊嵌ピン２３、２４に
よって第３のリンク１３と平行に第１、第２の長孔２０
、２１に遊嵌された駆動レバー２５が、第１の遊嵌ピン
２３によってカセットホルダ２の側面板２ａに矢印ｅ、
ｅ′方向に回転自在に取り付けられている。そして、カ
セットホルダ２の底面板２ｂに矢印ａ、ａ′方向に摺動
自在に取り付けられたカセット挿入検出部材２６と駆動
レバー２５の上端とが連結ピン２７と長孔２８によって
連結されている。そして、カセット挿入検出部材２５が
復動用ばね２９によって矢印ａ′方向に復動付勢される
ことによって、駆動レバー２５が矢印ｅ′方向に回転付
勢されている。なお、この駆動レバー２５の第１、第２
の遊嵌ピン２３、２４間のリンク長ｌは第３のリンク１
３の第１、第２の連結ピン１５、１６間のリンク長ｌと
等しく構成されている。
よって第３のリンク１３と平行に第１、第２の長孔２０
、２１に遊嵌された駆動レバー２５が、第１の遊嵌ピン
２３によってカセットホルダ２の側面板２ａに矢印ｅ、
ｅ′方向に回転自在に取り付けられている。そして、カ
セットホルダ２の底面板２ｂに矢印ａ、ａ′方向に摺動
自在に取り付けられたカセット挿入検出部材２６と駆動
レバー２５の上端とが連結ピン２７と長孔２８によって
連結されている。そして、カセット挿入検出部材２５が
復動用ばね２９によって矢印ａ′方向に復動付勢される
ことによって、駆動レバー２５が矢印ｅ′方向に回転付
勢されている。なお、この駆動レバー２５の第１、第２
の遊嵌ピン２３、２４間のリンク長ｌは第３のリンク１
３の第１、第２の連結ピン１５、１６間のリンク長ｌと
等しく構成されている。
【００１５】次に、このカセット装着装置の動作を説明
する。まず、図１の（Ａ）および図２に示すように、カ
セットホルダ２がカセット挿入位置へ復動された状態で
は、カセット挿入検出部材２６がバネ２９によって矢印
ａ′方向に復動された結果、連結ピン２７によって駆動
レバー２５が第１の遊嵌ピン２３を中心にカセット未挿
入検出位置Ｐ１まで矢印ｅ′方向に復動されている。
する。まず、図１の（Ａ）および図２に示すように、カ
セットホルダ２がカセット挿入位置へ復動された状態で
は、カセット挿入検出部材２６がバネ２９によって矢印
ａ′方向に復動された結果、連結ピン２７によって駆動
レバー２５が第１の遊嵌ピン２３を中心にカセット未挿
入検出位置Ｐ１まで矢印ｅ′方向に復動されている。
【００１６】そして、駆動レバー２５の第２の遊嵌ピン
２４によって、平行４連リンク機構１９の第２のリンク
１２が矢印ｅ′方向に駆動されて、第３のリンク１３が
第１の連結ピン１５を中心に駆動レバー２５と平行なス
イッチ非操作位置Ｐ２まで矢印ｄ′方向に復動されてい
る。
２４によって、平行４連リンク機構１９の第２のリンク
１２が矢印ｅ′方向に駆動されて、第３のリンク１３が
第１の連結ピン１５を中心に駆動レバー２５と平行なス
イッチ非操作位置Ｐ２まで矢印ｄ′方向に復動されてい
る。
【００１７】次に、カセット装着時において、まず、図
３に実線で示すように、カセット挿入位置に復動されて
いるカセットホルダ２にカセット１が矢印ａ方向から挿
入されると、そのカセット１によってカセット挿入検出
部材２６がばね２９に抗してストロークＳだけ矢印ａ方
向に押される。
３に実線で示すように、カセット挿入位置に復動されて
いるカセットホルダ２にカセット１が矢印ａ方向から挿
入されると、そのカセット１によってカセット挿入検出
部材２６がばね２９に抗してストロークＳだけ矢印ａ方
向に押される。
【００１８】すると、図１の（Ａ）および図２に示すよ
うに、連結ピン２７によって駆動レバー２５が第１の遊
嵌ピン２３を中心にカセット挿入検出位置Ｐ２まで回転
角θだけ矢印ｅ方向に回転される。
うに、連結ピン２７によって駆動レバー２５が第１の遊
嵌ピン２３を中心にカセット挿入検出位置Ｐ２まで回転
角θだけ矢印ｅ方向に回転される。
【００１９】すると、駆動レバー２５の第２の遊嵌ピン
２４によって、平行４連リンク機構１９の第２リンク１
２が矢印ｅ方向に駆動されて、第３リンク１３が第１の
連結ピン１５を中心に駆動レバー２５と平行なスイッチ
操作位置Ｐ４まで同じ回転角θだけ矢印ｄ方向に回転さ
れる。そして、スイッチ操作部２２がカセット挿入検出
スイッチ３の隙間３ｃ内に挿入されて、発光素子３ａと
受光素子３ｂとの間の光を遮断して、このカセット挿入
検出スイッチ３がＯＮとなる。
２４によって、平行４連リンク機構１９の第２リンク１
２が矢印ｅ方向に駆動されて、第３リンク１３が第１の
連結ピン１５を中心に駆動レバー２５と平行なスイッチ
操作位置Ｐ４まで同じ回転角θだけ矢印ｄ方向に回転さ
れる。そして、スイッチ操作部２２がカセット挿入検出
スイッチ３の隙間３ｃ内に挿入されて、発光素子３ａと
受光素子３ｂとの間の光を遮断して、このカセット挿入
検出スイッチ３がＯＮとなる。
【００２０】すると、カセットホルダ駆動装置のモータ
（何れも図示せず）が作動されて、カセットホルダ２が
複数のガイドローラ７とガイド溝９とによって案内され
て、このカセットホルダ２が図４に示すように図３のカ
セット挿入位置から矢印ｂ方向に水平に引き込まれた後
、図４のカセット装着位置まで矢印ｃ方向に垂直に下降
されるように平行移動されて、カセット１がカセット装
着位置に自動的に装着される。
（何れも図示せず）が作動されて、カセットホルダ２が
複数のガイドローラ７とガイド溝９とによって案内され
て、このカセットホルダ２が図４に示すように図３のカ
セット挿入位置から矢印ｂ方向に水平に引き込まれた後
、図４のカセット装着位置まで矢印ｃ方向に垂直に下降
されるように平行移動されて、カセット１がカセット装
着位置に自動的に装着される。
【００２１】ところでこの際、図１の（Ｂ）に示すよう
に、駆動レバー２５の第１、第２、の遊嵌ピン２３、２
４が平行４連リンク機構１９の第１、第２のリンク１１
、１２の第１、第２の長孔２０、２１内を摺動しながら
、駆動レバー２５が上記の回転角θを保ったままでカセ
ットホルダ２と一体となって矢印ｂ方向に水平に引き込
まれた後、矢印ｃ方向に垂直に下降されるように平行移
動される。
に、駆動レバー２５の第１、第２、の遊嵌ピン２３、２
４が平行４連リンク機構１９の第１、第２のリンク１１
、１２の第１、第２の長孔２０、２１内を摺動しながら
、駆動レバー２５が上記の回転角θを保ったままでカセ
ットホルダ２と一体となって矢印ｂ方向に水平に引き込
まれた後、矢印ｃ方向に垂直に下降されるように平行移
動される。
【００２２】従って、この間において、駆動レバー２５
は終始平行４連リンク機構１９の第３のリンク１３と平
行な姿勢を保って矢印ｂ、ｃ方向に平行に移動されるこ
とになるために、第１、第２のリンク１１、１２が第１
、第２の連結ピン１５、１６を中心に矢印ｄ方向に平行
移動されるものの、第３のリンク１３の上記回転角θが
そのまま保たれて、第３のリンク１３がスイッチ操作位
置Ｐ４にそのまま保持される。従って、カセット挿入検
出スイッチ３は終始ＯＮ状態を保持することができる。
は終始平行４連リンク機構１９の第３のリンク１３と平
行な姿勢を保って矢印ｂ、ｃ方向に平行に移動されるこ
とになるために、第１、第２のリンク１１、１２が第１
、第２の連結ピン１５、１６を中心に矢印ｄ方向に平行
移動されるものの、第３のリンク１３の上記回転角θが
そのまま保たれて、第３のリンク１３がスイッチ操作位
置Ｐ４にそのまま保持される。従って、カセット挿入検
出スイッチ３は終始ＯＮ状態を保持することができる。
【００２３】なお、カセットホルダ２をカセット装着位
置からカセット挿入位置へ矢印ｃ′、ｂ′方向に復動し
て、カセット１をカセット挿入位置へ排出する際には、
上記の動作の逆動作となり、カセット挿入検出スイッチ
３はやはり終始ＯＮ状態を保持することができる。
置からカセット挿入位置へ矢印ｃ′、ｂ′方向に復動し
て、カセット１をカセット挿入位置へ排出する際には、
上記の動作の逆動作となり、カセット挿入検出スイッチ
３はやはり終始ＯＮ状態を保持することができる。
【００２４】そして、図３に１点鎖線で示すように、カ
セット挿入位置に復動されたカセットホルダ２からカセ
ット１を矢印ａ′方向に抜き取ると、カセット挿入検出
部材２６がばね２９によってストロークＳだけ矢印ａ′
方向に復動されて、駆動レバー２５がカセット未挿入検
出位置Ｐ１まで矢印ｅ′方向に復動される。すると、平
行４連リンク機構１９の第３リンク１３がスイッチ非操
作位置Ｐ３まで矢印ｄ′方向に復動されて、カセット挿
入検出スイッチ３の発光素子３ａの光が受光素子３ｂで
再び受光されて、このカセット挿入検出スイッチ３がＯ
ＦＦとなる。
セット挿入位置に復動されたカセットホルダ２からカセ
ット１を矢印ａ′方向に抜き取ると、カセット挿入検出
部材２６がばね２９によってストロークＳだけ矢印ａ′
方向に復動されて、駆動レバー２５がカセット未挿入検
出位置Ｐ１まで矢印ｅ′方向に復動される。すると、平
行４連リンク機構１９の第３リンク１３がスイッチ非操
作位置Ｐ３まで矢印ｄ′方向に復動されて、カセット挿
入検出スイッチ３の発光素子３ａの光が受光素子３ｂで
再び受光されて、このカセット挿入検出スイッチ３がＯ
ＦＦとなる。
【００２５】従って、前述したカセット装着時において
、図３に１点鎖線で示すように、カセットホルダ２が矢
印ｂ方向に移動開始された後、カセット１を不用意に手
で押える等して、カセットホルダ２がカセット１をカセ
ット挿入位置に置き残すようなことがあると、カセット
検出部材２６がばね２９によって矢印ａ′方向に復動さ
れる。この結果、カセット挿入検出スイッチ３がＯＦＦ
となり、カセットホルダ２がカセット挿入位置まで矢印
ｂ′方向に直ちに復動される。
、図３に１点鎖線で示すように、カセットホルダ２が矢
印ｂ方向に移動開始された後、カセット１を不用意に手
で押える等して、カセットホルダ２がカセット１をカセ
ット挿入位置に置き残すようなことがあると、カセット
検出部材２６がばね２９によって矢印ａ′方向に復動さ
れる。この結果、カセット挿入検出スイッチ３がＯＦＦ
となり、カセットホルダ２がカセット挿入位置まで矢印
ｂ′方向に直ちに復動される。
【００２６】以上のようにこのカセット装着装置によれ
ば、カセットホルダ２へのカセット１の挿入を固定部で
あるガイド板８に取り付けられたカセット挿入検出スイ
ッチ３によって検出することができる。そして、カセッ
ト挿入検出スイッチ３を固定部に取り付けることができ
るので、このカセット挿入検出スイッチ３への配線に伸
縮、屈曲可能なハーネスを用いる必要が全くない。
ば、カセットホルダ２へのカセット１の挿入を固定部で
あるガイド板８に取り付けられたカセット挿入検出スイ
ッチ３によって検出することができる。そして、カセッ
ト挿入検出スイッチ３を固定部に取り付けることができ
るので、このカセット挿入検出スイッチ３への配線に伸
縮、屈曲可能なハーネスを用いる必要が全くない。
【００２７】以上、本発明の一実施例に付き説明したが
、本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例え
ば本発明は、ＶＴＲのカセット装着装置に限定されるこ
となく、各種のカセット式記録再生装置のカセット装着
装置に適用可能である。
、本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例え
ば本発明は、ＶＴＲのカセット装着装置に限定されるこ
となく、各種のカセット式記録再生装置のカセット装着
装置に適用可能である。
【００２８】
【発明の効果】本発明のカセット装着装置は、以上のよ
うに構成されているので、次のような効果を奏する。
うに構成されているので、次のような効果を奏する。
【００２９】カセット挿入位置とカセット装着位置との
間で移動されるカセットホルダへのカセットの挿入を検
出するカセット挿入検出スイッチを固定部に取り付ける
ことができるようにしたので、カセット挿入検出スイッ
チへの配線のための伸縮、屈曲可能なハーネスを無くす
ことができる。従って、ハーネスの伸縮、屈曲による寿
命劣化の問題が全くなく、カセット装着装置の耐久性お
よび信頼性を著しく向上できる。
間で移動されるカセットホルダへのカセットの挿入を検
出するカセット挿入検出スイッチを固定部に取り付ける
ことができるようにしたので、カセット挿入検出スイッ
チへの配線のための伸縮、屈曲可能なハーネスを無くす
ことができる。従って、ハーネスの伸縮、屈曲による寿
命劣化の問題が全くなく、カセット装着装置の耐久性お
よび信頼性を著しく向上できる。
【図１】本発明のカセット装着装置の一実施例の動作原
理を示す概略図である。
理を示す概略図である。
【図２】本発明のカセット装着装置の一実施例における
カセット挿入前の状態を示す一部切欠き側面図である。
カセット挿入前の状態を示す一部切欠き側面図である。
【図３】同上のカセット挿入状態を示す一部切欠き側面
図である。
図である。
【図４】同上のカセット装着状態を示す一部切欠き側面
図である。
図である。
【図５】従来のカセット装着装置のカセット挿入状態を
示す一部切欠き側面図である。
示す一部切欠き側面図である。
【図６】従来のカセット装着装置のカセット装着状態を
示す一部切欠き側面図である。
示す一部切欠き側面図である。
１ カセット
２ カセットホルダ
３ カセット挿入検出スイッチ１１
第１のリンク １２ 第２のリンク １３ 第３のリンク １４ 第４のリンク １５ 第１の連結ピン １６ 第２の連結ピン １７ 第３の連結ピン １８ 第４の連結ピン １９ 平行４連リンク機構 ２０ 第１の長孔 ２１ 第２の長孔 ２２ スイッチ操作部 ２３ 第１の遊嵌ピン ２４ 第２の遊嵌ピン ２５ 駆動レバー ２６ カセット検出部材 ２９ 復動用ばね Ｐ１ カセット未挿入検出位置 Ｐ２ カセット挿入検出位置 Ｐ３ スイッチ非操作位置 Ｐ４ スイッチ操作位置
第１のリンク １２ 第２のリンク １３ 第３のリンク １４ 第４のリンク １５ 第１の連結ピン １６ 第２の連結ピン １７ 第３の連結ピン １８ 第４の連結ピン １９ 平行４連リンク機構 ２０ 第１の長孔 ２１ 第２の長孔 ２２ スイッチ操作部 ２３ 第１の遊嵌ピン ２４ 第２の遊嵌ピン ２５ 駆動レバー ２６ カセット検出部材 ２９ 復動用ばね Ｐ１ カセット未挿入検出位置 Ｐ２ カセット挿入検出位置 Ｐ３ スイッチ非操作位置 Ｐ４ スイッチ操作位置
Claims (1)
- 【請求項１】カセットが挿入されるカセット挿入位置と
、上記カセットの記録、再生のためのカセット装着位置
との間で上記カセットを移動するカセットホルダと、上
記カセットホルダに上記カセットが挿入されたことを検
出して上記カセットホルダを上記カセット挿入位置から
上記カセット装着位置へ移動開始するカセット挿入検出
スイッチとを備えたカセット装着装置において、第１、
第２、第３、第４のリンクが第１、第２、第３、第４の
連結ピンによって平行四辺形を形成するように互いに回
転自在に連結され、上記第１の連結ピンが固定部に取り
付けられ、上記第１の連結ピンに連結された上記第１の
リンクおよびそれと平行な上記第２のリンクの長手方向
に沿って形成された第１、第２の長孔とを有する平行４
連リンク機構と、上記固定部に取り付けられた上記カセ
ット挿入検出スイッチと、上記第１の連結ピンに連結さ
れた上記第３のリンクに設けられて、この第３のリンク
の上記第１の連結ピンを中心とした回転によって上記カ
セット挿入検出スイッチをＯＮ−ＯＦＦ操作するスイッ
チ操作部と、第１、第２の遊嵌ピンによって上記第３の
リンクと平行に上記第１、第２の長孔に遊嵌され、上記
第１の遊嵌ピンによって上記カセットホルダに回転自在
に取り付けられ、上記カセットホルダに挿入される上記
カセットによってカセット未挿入検出位置からカセット
挿入検出位置へ回転される駆動レバーとを備えたことを
特徴とするカセット装着装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035086A JP2906693B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | カセット装着装置 |
| US07/828,569 US5223995A (en) | 1991-02-06 | 1992-01-31 | Cassette loading apparatus having a cassette insertion detecting switch mounted on a stationary section of the apparatus |
| KR1019920001590A KR100244357B1 (ko) | 1991-02-06 | 1992-02-01 | 카세트 장착 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035086A JP2906693B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | カセット装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339351A true JPH04339351A (ja) | 1992-11-26 |
| JP2906693B2 JP2906693B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=12432156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3035086A Expired - Fee Related JP2906693B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | カセット装着装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5223995A (ja) |
| JP (1) | JP2906693B2 (ja) |
| KR (1) | KR100244357B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2551513B2 (ja) * | 1992-04-22 | 1996-11-06 | 橋本コーポレイション株式会社 | Ｖｔｒとテレビとの結合装置 |
| JP3326667B2 (ja) * | 1995-04-21 | 2002-09-24 | ソニー株式会社 | 電子機器用接続装置 |
| JPH10247349A (ja) * | 1997-03-03 | 1998-09-14 | Sony Corp | テープ再生及び／又は記録装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1289324B (de) * | 1965-11-03 | 1969-02-13 | Staar Sa | Tonbandgeraet zur Verwendung geradlinig parallel zu ihrer Hauptebene in das Geraet einschiebbarer Kassetten |
| US3669457A (en) * | 1969-03-03 | 1972-06-13 | Sankyo Kogaku Kogyo Kk | Cassette-loading means for cassette tape recorder |
| BE758743A (fr) * | 1969-11-10 | 1971-04-16 | Ampex | Mecanisme d'abaissement et de liberation d'une cassette |
| NL7101256A (ja) * | 1971-01-30 | 1972-08-01 | ||
| JPS5410706A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Sony Corp | Cassette charging device |
| JPS57205850A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Cassette-in loading device |
| JPH0646468B2 (ja) * | 1983-11-21 | 1994-06-15 | ソニー株式会社 | カセツト式記録再生装置 |
| KR870006567A (ko) * | 1985-12-09 | 1987-07-13 | 허신구 | 카세트 홀더의 커버 연결장치 |
| US4979061A (en) * | 1986-10-17 | 1990-12-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cassette loading apparatus including means for controlling the cassette insertion force |
| US4868693A (en) * | 1987-02-09 | 1989-09-19 | Yamaha Corporation | Magnetic recording and/or reproducing apparatus |
| US5060094A (en) * | 1987-11-20 | 1991-10-22 | Goldstar Co., Ltd. | Cassette loading apparatus for digital audio tape recorder |
| IT1220307B (it) * | 1988-03-09 | 1990-06-15 | C M A Srl | Macchina automatica ad ingombro contenuto per lo scarico ed il ricarico di pellicole da ed in cassette radiografiche |
| NL8800751A (nl) * | 1988-03-25 | 1989-10-16 | Philips Nv | Laadmechanisme alsmede een opname en/of weergave apparaat voorzien van een dergelijk laadmechanisme. |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3035086A patent/JP2906693B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-31 US US07/828,569 patent/US5223995A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-01 KR KR1019920001590A patent/KR100244357B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2906693B2 (ja) | 1999-06-21 |
| US5223995A (en) | 1993-06-29 |
| KR100244357B1 (ko) | 2000-02-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |