JPH04338767A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPH04338767A
JPH04338767A JP3110367A JP11036791A JPH04338767A JP H04338767 A JPH04338767 A JP H04338767A JP 3110367 A JP3110367 A JP 3110367A JP 11036791 A JP11036791 A JP 11036791A JP H04338767 A JPH04338767 A JP H04338767A
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JP
Japan
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charge
image forming
coefficient
mode
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Pending
Application number
JP3110367A
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English (en)
Inventor
Seitaro Kasahara
聖太郎 笠原
Takatami Souma
宇民 相馬
Kazumichi Yamauchi
一道 山内
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、料金の登録モードを有
した像形成装置で、料金の登録モードが選択されたとき
は像形成条件ごとに料金の演算結果を表示するようにし
た像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、記録し或いは伝達する情報の増加
に伴って、多数の複写機等の像形成装置が提供され、多
くの企業や学校等に設置され使用されるようになった。 しかし各家庭にまでは使用頻度や価格等の関係から普及
し設置するには至らないで、商店の店頭に複写機を設置
しておいてコピーを取りたい人は原稿を商店まで持参し
て必要枚数だけ料金を支払ってコピーすることが多い、
かかる商店に設置される複写機は、像形成条件を設定す
ることで料金の表示がなされ、コピーを取りたい人はコ
ピー前又はコピー後に表示された料金の支払いを行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来商店等に
設置されて料金表示がなされる像形成装置では、総べて
表示される料金が画一的であって、記録材サイズによら
ず一律の料金で像形成回数分加算して結果が表示される
方式か、記録材サイズを幾つかのグループに分けて、グ
ループ毎に一律の料金で像形成回数分加算してその結果
が表示される方式がとられている。
【0004】本発明は上記のような画一的な料金の表示
ではなく、更にキメの細かい表示を可能とした料金の登
録モードをもっていて、予め料金の登録モードが選択さ
れているときはキメ細かい料金表示がなされると共に、
料金の登録モードが選択されていないときは一般の像形
成装置として作動する像形成装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、記録材上に
像形成する像形成装置において、1回の像形成の基本料
金を登録する基本料金登録手段を有し、記録材サイズご
との料金係数を登録する料金係数登録手段または像形成
回数ごとの料金係数を登録する料金係数登録手段または
像形成モードごとの料金係数を登録する料金係数登録手
段のうち少なくとも1つ以上の料金係数登録手段と、上
記基本料金と上記料金係数とから像形成条件ごとに料金
演算を行なう演算手段と、上記演算結果を表示する表示
手段とを有した料金の登録モードを有することを特徴と
する像形成装置によって達成される。
【0006】なお、上記の料金の登録モードが選択され
なかったときは、その機能のみを排除した一般の像形成
装置として機能することが実施態様として挙げられる。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の説明を行う。図
1は、本発明に係る像形成装置の一例の複写機の主要構
成の断面図である。
【0008】まず、この複写機の複写プロセスについて
簡単に説明する。光感光層を塗布あるいは蒸着された感
光体ドラム10は、図示しない駆動手段によって時計方
向に回転しつつ、後述するクリーニング手段27により
感光体ドラム10上の残留トナーを除去し、帯電前露光
ランプ28が点灯して感光体ドラム10の周面上の局所
的に残留した電荷を除去される。そして、感光体ドラム
10は、帯電器16によってその光感光層を一様に帯電
される。ついでLED等を一列に配列した消去ランプ1
8を適宜点灯して感光体ドラム10上の画像部以外の領
域の電荷を消去する。
【0009】一方、感光体ドラム10の回転と同期して
、水平方向にスライドするキャリッジ12に取り付けら
れたハロゲンランプ121は、原稿台11に収められた
原稿Dを照射する。このハロゲンランプ121により原
稿Dの反射光は、スリット(図示せず)、ミラー122
、可動ミラーユニット13のミラー131,132、レ
ンズ14およびミラー15を介して感光体ドラム10上
に静電潜像を形成する。なお、前記キャリッジ12と前
記可動ミラーユニット13はステッピングモータに接続
されるワイヤ(いずれも図示せず)を介して駆動され、
それぞれVおよび1/2Vの速度にて同方向にスライド
されるものである。
【0010】この静電潜像は、続いてトナーを収納し、
直流あるいはさらに交流電圧を印加した現像スリーブ1
71を有する現像器17により現像されて、感光体ドラ
ム10にトナー像が形成される。
【0011】感光体ドラム10上に形成されたトナー像
は、手差しによる給紙カセット32、あるいは給紙カセ
ット31から給紙ローラ19により1枚宛分離供給され
、タイミングローラ20により前記トナー像とタイミン
グを合わせて移動する記録材上に転写される。この転写
は、トナーと逆極性の高圧電源を印加する転写器21に
よって行う。
【0012】かくして、トナー像を転写された記録材は
、分離電極22によって感光体ドラム10の周面から確
実に分離されて、搬送ベルト23によって定着手段24
へ搬送される。そして記録材は、定着手段24によって
転写材上のトナー像が熔融固着された後、排紙ローラ2
5により装置外に設けられた排紙皿26上に排紙される
【0013】一方、転写材へトナー像の転写を終えた感
光体ドラム10はさらに時計方向に回転し、感光体ドラ
ム10の周面上に圧着されたクリーニングブレード27
1を有するクリーニング手段27によって残留したトナ
ーの除去、清掃が行われる。このクリーニング終了後は
、再び新たな複写プロセスに入る。
【0014】なお、転写材の搬送路に設けられたS1,
S2,S3は何れもフォトカプラ等からなる記録材検知
手段で、タイミングローラ20部において一旦停止して
同期して移動する転写材の有無を検知する検知手段S1
と、転写材の通過を検知する検知手段S2,S3である
【0015】また給紙カセット31(A,B,C,D)
,32の装着部31(A,B,C,D),32に設けら
れた記録材検知センサS4,(A,B,C,D),S2
0はそれぞれの装着された給紙カセット内に記録紙の有
無を検出するセンサである。
【0016】図2は、本発明の像形成装置内の制御構成
を示すブロック図である。本発明の像形成装置1は、内
部に設けた制御部100によって制御されるもので、1
01は上記の像形成プロセスを行う像形成手段である。 また像形成装置1の上面にはテンキーをはじめとした操
作釦が配設された操作盤70が設けられいる。操作盤7
0には像形成作動のスタート指示を行うコピー釦71、
連続コピーを行う際のテンキー等コピー枚数を設定する
コピー枚数設定釦72、この実施例では設けられていな
いが両面コピーであるか片面コピーであるかを選択する
両面コピー選択釦73、A4サイズ・A5サイズ等の記
録紙サイズを選択する記録紙サイズ選択釦74、拡大或
いは縮小の記録倍率を変更する記録倍率変更釦75が設
けられていて、像形成の条件設定がなされる。また操作
盤70には液晶等によって表示する表示部76が設けら
れていて、後述する料金表示等も表示部76に表示され
る。
【0017】本発明の像形成装置1は上記の一般的な像
形成装置としての機能に加えて料金の登録モードを有し
たもので、料金の登録モードが選択されたときは、制御
部100によって制御されて機能する料金登録手段20
0が設けられている。料金登録手段200は (A)基本料金を登録するための登録手段である基本料
金登録手段201。
【0018】(B)記録材サイズが大きくなるにつれて
少しずつ料金を高く設定できるよう、記録材サイズごと
に料金係数を登録できる記録材サイズごとの料金係数登
録手段202。
【0019】(C)像形成回数(コピー枚数)が多くな
るにつれて少しずつ料金割引きができるよう、コピー枚
数ごとに料金係数を登録できる像形成回数ごとの料金係
数登録手段203。
【0020】(D)拡大・縮小或いは両面コピー等の付
加機能ごとに少しずつ料金を高く設定できるよう、コピ
ーモード毎に料金係数を登録できる像形成モードごとの
料金係数登録手段204。
【0021】(E)コピー枚数設定釦72,両面コピー
選択釦73,記録紙サイズ選択釦74,記録倍率変更釦
75等を押釦することによって設定される像形成条件と
、(A)〜(D)の料金登録手段によって登録された基
本料金及び料金係数によってコピー料金を算出する料金
演算手段205。
【0022】(F)料金演算手段205によって演算し
算出された料金を表示部76に表示する演算結果表示手
段206。
【0023】の(A)〜(F)からなるものである。
【0024】次に上記の作動を図3以降のフローチャー
ト図を用いて説明する。まず、像形成装置の電源が投入
されると、ステップC1でCPUの初期化を行い、ステ
ップC2で周辺I/Oを初期化して、ステップC3でR
AMをクリアして、ステップC4でディップスイッチを
読込み、ステップC5でテストモードであるか否かのチ
ェックがなされる。YESの場合はテストモードに入り
メモリに記録された像形成に必要とする各種のデータに
ついて書込み・変更が行われる。ステップC5でNOの
場合はステップC6で定着温度のチェックがなされ、所
定温度以下であればステップC7で像形成モードの初期
化がなされ、ステップC8で定着ヒータのヒータ電源が
ONされてアイドリングループに入る。アイドリングル
ープではステップC9で定着器24での定着ウォームア
ップのチェックがなされ、ステップC10でジャムチェ
ックがなされ、ステップC11でカセット内での記録紙
有無のチェックとその結果の表示がなされ、ステップC
12の料金の登録モードチェックがなされる。サービス
マンが像形成装置1を料金登録モードとして管理するこ
とを希望したときは、例えば予め定められた、操作盤7
0にある押し釦Pと9を同時に押すことで表示部76に
は「マスターキーコードヲセットシテクダサイ」の表示
がなされる。サービスマンは予め定められたマスターキ
ーコード、例えば8桁の数字からなるマスターキーコー
ドを操作盤70のテンキーによって入力する。かかる操
作によって図5に示すステップC120の料金登録モー
ドに入る。
【0025】図5は料金登録モードのフローチャートを
示したもので、料金登録の料金体系のセットを行う、1
回のコピーに当って基本料金を設ける場合は、ステップ
C121で基本料金指定釦をONすることで、ステップ
C121aの基本料金登録モードに入り、テンキーによ
って基本料金金額の登録を行う。(基本料金登録手段2
01)ついで記録紙サイズごとに料金係数を設定する場
合はステップC122で記録材サイズ指定釦をONする
ことによってステップC122aの記録材サイズ係数登
録モードとなり、例えばA4サイズ選択釦を押して引続
きテンキーによって係数をインプットするようにして記
録材サイズ係数の登録を行う。(記録サイズ毎の料金係
数登録手段202)また像形成モードごとに像形成モー
ド係数を設定するときは、ステップC123で像形成モ
ード指定釦をONすることでステップC123aの像形
成モード係数登録モードとなり、例えば拡大、縮小、両
面コピー等の選択釦を押してテンキーで係数を入力する
ことで像形成モード係数の登録がなされる。(像形成モ
ード毎の料金係数登録手段204)また像形成回数係数
の登録を行うときは、ステップC124で像形成回数指
定釦をONし、ステップC124aの像形成回数係数登
録モードとなり、コピー枚数が多くなるにつれて例えば
段階的に料金が安くなるようテンキーによって係数設定
がなされる。(像形成回数ごとの料金係数登録手段20
3)之等の登録モードを選択的に登録を終えるとステッ
プC125で終了釦をONし、入力した登録モードに基
づいた料金登録を終える。ステップC120の料金登録
を終えるとステップC13に進む。
【0026】ステップC13ではジャムフラグがセット
されているか否かのチェックがなされ、記録材検知手段
S1,S2,S3等によって記録材が搬送路においてジ
ャムが発生していないことを確認するとステップC14
のウォームアップ完了か否かのチェックがなされる。定
着手段24のヒータ温度が設定温度まで到達していれば
ステップC15に進み、選択されたカセット31内に記
録紙が有るか無いかのチェックが記録材検知センサS4
,S20によってなされ、記録紙があればステップC1
6で像形成開始の指令がONとなっているか否かのチェ
ックがなされて、コピー釦71が押釦されてONとなっ
ていればコピースタートの状態に入る。
【0027】次にコピースタート以後のフローを図6乃
至図10によって説明する。ステップD1でメインモー
タONとなされ、ステップD2で高圧電源ONとなりス
テップD3で現像バイアスがONとなる。ステップD4
でフラグリセットがなされ、ステップD5で第1給紙O
Nフラグのセットがなされる。ステップD6でコピーカ
ウントのセットがなされ、ステップD7で排紙カウント
のリセットがなされる。ついで、ステップD8で第1給
紙ONフラグセットがなされているか否かのチェックが
なされ、YESであればステップD9の第1給紙ONに
よって選択された給紙カセットからの給紙がスタートし
、ステップD10で第1給紙ONフラグのリセット、ス
テップD11で第1給紙ループフラグのセット、ステッ
プD12でノーフィードチェックタイマのスタートがな
される。ステップD13で第1給紙ループフラグのセッ
トがなされているか否かのチェックがなされ、YESで
あればステップD14でノーフィードチェックタイマが
完了しているか否かのチェックがなされNOであればス
テップD15で第1給紙ループセンサ(S1)ONか否
かのチェックがなされYESであればステップD16で
第1給紙OFFとなり、第2給紙ローラ20を先端位置
として記録紙は停止する。
【0028】ついでステップD17で第1給紙ループフ
ラグのリセットがなされ、ステップD18でノーフィル
ドチェックタイマのストップを行い、ステップD19で
走査露光系のキャリッジ12及び可動ミラーユニット1
3の往き移動がスタートし、ステップD20でレジスト
チェックフラグのセットがなされ、ステップD21でハ
ロゲンランプ121が点灯する。ステップD22でレジ
ストチェックフラグのセットがなされているか否かのチ
ェックがなされ、NOであれば、ステップD26の第2
給紙ONフラグがセットされているか否かのチェックが
なされ、YESであればステップD23でレジストセン
サONか否かのチェックがなされ、YESであればステ
ップD24でレジストチェックフラグのリセット、ステ
ップD25で第2給紙ONフラグのセットののちステッ
プD26で第2給紙ONフラグがセットされているか否
かのチェックがなされ、YESであればステップD27
で第2給紙をONとし、第2給紙ローラ20の同期給紙
を開始する。ステップD28で第2給紙をONフラグの
リセット、ステップD29で搬送ジャムチェックフラグ
のセット、ステップD30で搬送ジャムチェックタイマ
のスタート、ステップD31で露光ランプOFFフラグ
のセット、ステップD32で露光ランプOFFタイマの
スタートがなされる。
【0029】ステップD33で露光ランプOFFフラグ
のセットがなされたのか否かのチェックがなされ、YE
SであればステップD34で露光ランプOFFタイマが
完了しているか否かのチェックがなされ、YESであれ
ばステップD35でハロゲンランプ121は消灯し、ス
テップD36で露光ランプOFFフラグリセット、ステ
ップD37でキャリッジ12と可動ミラーユニット13
の光学系の往動をストップし、ステップD38で前記光
学系の往動をスタートし、ステップD39でホームチェ
ックフラグのセットがなされて、図8のフローに移る。
【0030】ステップD40でホームチェックフラグが
セットされているか否かのチェックがなされ、YESで
あればステップD41の光学系が停止位置に到達したこ
とを検知するホームセンサONか否かのチェックがなさ
れる。ONとなるとステップD42でキャリッジ12と
可動ミラーユニット13の光学系の復動をストップし、
ステップD43でホームチェックフラグのリセット、ス
テップD44でコピーカウントの+1の加算がなされる
。ステップD45で選択されたカセット31内に記録紙
があるか否かのチェックがなされ、ステップD46で記
録材無フラグがセットがなされているか否かのチェック
がなされる。NOであればステップD47に進む。
【0031】ステップD47ではコピーカウントが設定
枚数に到達したか否かのチェックがなされ、YES即ち
設定枚数に到達したときはステップD48bでラストコ
ピーフラグのセットがされてステップD49に進む。ま
たコピーカウントが設定枚数に到達していないときはス
テップD48aで第1給紙ONフラグのセットがなされ
てステップD49に進む。
【0032】ステップD49では搬送ジャムチェックフ
ラグのセットがなされているか否かのチェックがなされ
、YESであればステップD50で排紙センサONか否
かのチェックがなされ、YESであればステップD51
に進んで搬送ジャムチェックフラグのリセットがなされ
、ステップD52で搬送ジャムチェックタイマをストッ
プし、ステップD53で排紙ジャムチェックフラグのセ
ットを行い、ステップD54で排紙ジャムチェックタイ
マをスタートさせて、図9のフローへ移る。
【0033】ステップD55では排紙ジャムチェックの
フラグがセットされているか否かのチェックがなされ、
YESであればステップD56で排紙センサがOFF状
態にあるか否かのチェックがなされ、YESであればス
テップD57で排紙ジャムチェックフラグのリセット、
ステップD58で排紙ジャムチェックタイマをストップ
し、ステップD59で排紙カウントに+1を加算して、
ステップD60でトータルカウンタをONし、ステップ
D61でトータルカウンタOFFフラグをセットし、ス
テップD62でトータルカウンタOFFタイマをスター
トし、ステップD63でカウントパルスONして図10
のフローに入る。
【0034】ステップD64でトータルカウンタOFF
のフラグがセットされているか否かのチェックがなされ
、YESであればステップD65に進んでトータルカウ
ンタOFFタイマが完了したか否かのチェックがなされ
る。YESであれば、ステップD66でトータルカウン
タをOFFし、ステップD67でトータルカウンタOF
Fのフラグをリセットする。ついでステップD68でト
ータルカウンタOFFのタイマをストップし、ステップ
D69でラストフラグがセットされているか否かのチェ
ックがなされる。YESであればステップD70でコピ
ー終了フラグをセットし、ステップD71でラストコピ
ーフラグのリセットを行ったのちステップD72に進む
【0035】ステップD72ではコピー終了フラグがセ
ットされているか否かのチェックがなされ、YESであ
ればステップD73でコピー終了フラグをリセットし、
ステップD74で全負荷をOFF状態とする。
【0036】次いで、ステップD75で料金演算モード
であるか否かのチェックがなされる。料金演算モードで
ない通常のコピーモードであるときは、アイドリングル
ープにはいる。またステップD75で料金演算モードで
ある場合にはステップD76で料金演算がなされる。図
11は料金演算のフローを示したものである。
【0037】料金演算はステップD76aで基本料金の
読出しを行ったのち、ステップD76bに進み、ステッ
プD76bで記録材サイズごとの演算選択がなされてい
るか否かのチェックがなされる。NOであればステップ
D76dに進む。またステップD76bでYESであれ
ばステップD76cに進んで基本料金に記録材サイズご
との係数が掛け算されて、算出された値はステップD7
6dで一時記憶メモリAに書込まれる。次いでステップ
D76eで像形成モードごとの演算選択がなされている
か否かのチェックがなされ、NOであればそのままステ
ップD76gに進む。また像形成モード毎の演算選択が
なされているときは、ステップD76fで一時記憶メモ
リAに書込まれた値と像形成モードごとの係数が掛け算
されて、算出された値はステップD76gで一時記憶メ
モリBに書込まれる。
【0038】次いでステップD76hで像形成回数ごと
の演算選択がなされているか否かのチェックがなされ、
NOのときは一時記憶メモリBに書込まれた値がステッ
プD76jで一時記憶メモリCに書込まれる。またステ
ップD76hで像形成回数ごとの演算選択がなされてい
るときはステップD76iで一時記憶メモリBに書込ま
れた値と像形成回数ごとの係数が掛け算されて、算出さ
れた値はステップD76jで一時記憶メモリCに書込ま
れる。次いでステップD76kで一時記憶メモリCに書
込まれた値と像形成回数が掛け算されて、算出された値
はステップD76lで一時記憶メモリDに加算される。 以上の料金演算は料金演算手段205によってなされ、
ステップD76mでメモリDに書込まれた値の表示がな
される。表示は例えば液晶表示部76に「150円コピ
ーシマシタ」と演算結果表示手段206によって表示さ
れ、アイドリングループに復帰する。
【0039】ステップD76の料金演算による算出結果
の表示は料金クリア指令(例えばP釦とクリア釦とを同
時に押す等のクリア処理)によってクリアされ、液晶表
示部76は「コピーデキマス」の表示に代る。
【0040】
【発明の効果】本発明の像形成装置では、料金演算モー
ドを選択することによって料金演算がなされることとな
るが、この際記録材サイズやコピー枚数、或いはコピー
モードごとに料金係数を登録しておくことによって極め
て合理的なコピー価格の設定がなされることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の像形成装置の一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明の制御系を示すブロック図である。
【図3】像形成装置の電源ONしてよりアイドリングル
ープまでのフローチャート図である。
【図4】アイドリングループよりコピースタートまでの
フローチャート図である。
【図5】料金登録のフローチャート図である。
【図6】コピースタートからのフローチャート図である
【図7】図6に続くフローチャート図である。
【図8】図7に続くフローチャート図である。
【図9】図8に続くフローチャート図である。
【図10】図9に続いてアイドリングループまでのフロ
ーチャート図である。
【図11】 料金演算のフローチャート図である。
【符号の説明】
1・・・像形成装置                
10・・・感光体ドラム19・・・給紙ローラ(第1給
紙)    20・・・タイミングローラ(第2給紙)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録材上に像形成する像形成装置にお
    いて、1回の像形成の基本料金を登録する基本料金登録
    手段を有し、記録材サイズごとの料金係数を登録する料
    金係数登録手段または像形成回数ごとの料金係数を登録
    する料金係数登録手段または像形成モードごとの料金係
    数を登録する料金係数登録手段のうち少なくとも1つ以
    上の料金係数登録手段と、上記基本料金と上記料金係数
    とから像形成条件ごとに料金演算を行なう演算手段と、
    上記演算結果を表示する表示手段とを有した料金の登録
    モードを有することを特徴とする像形成装置。
  2. 【請求項2】  上記の料金の登録モードは選択可能と
    なっていることを特徴とする請求項1記載の像形成装置
JP3110367A 1991-05-15 1991-05-15 像形成装置 Pending JPH04338767A (ja)

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JP3110367A JPH04338767A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 像形成装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7412183B2 (en) 2004-12-17 2008-08-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus including a billing unit, a method for controlling the image forming apparatus, a control program, and a computer-readable store medium
US7839519B2 (en) 2003-07-31 2010-11-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Imaging device
US20110028596A1 (en) * 2009-08-03 2011-02-03 The Yokohama Rubber Co., Ltd Rubber composition for coating a steel wire material
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