JPH04321063A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPH04321063A
JPH04321063A JP3090195A JP9019591A JPH04321063A JP H04321063 A JPH04321063 A JP H04321063A JP 3090195 A JP3090195 A JP 3090195A JP 9019591 A JP9019591 A JP 9019591A JP H04321063 A JPH04321063 A JP H04321063A
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JP
Japan
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paper
image forming
recording
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Pending
Application number
JP3090195A
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English (en)
Inventor
Seitaro Kasahara
聖太郎 笠原
Haruo Itakura
板倉 治男
Susumu Kurihara
進 栗原
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH04321063A publication Critical patent/JPH04321063A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙カセット等の記録
材を収納する収納手段を装着可能とし、該収納手段から
記録材を1枚ずつ搬出して像形成を行う電子写真複写機
等の像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】市場に提供されている像形成装置の多く
は、単数又は複数の給紙カセットを装着することが可能
となっている。給紙カセットにはサイズ別に記録紙を多
数枚重ねて収納するようにしたサイズ別給紙カセットと
、カセット内の仕切板を切換えて何れかのサイズの記録
紙を多数枚重ねて収納するようにしたユニバーサル給紙
カセットとがある。サイズ別給紙カセットは例えばA4
サイズ給紙カセットというようにA4サイズの記録紙の
みを収納する給紙カセットで、外形は他のサイズ別給紙
カセット例えばB5サイズ給紙カセットと同形となって
いる。これは像形成装置に設けたカセット装着部にA4
サイズ給紙カセットでもB5サイズ給紙カセットでも選
択的に装着することを可能とし、A4サイズのコピーで
もB5サイズのコピーでも選択的にコピー可能としてい
る。但し像形成装置では、装着したサイズ別給紙カセッ
トがA4サイズであるかB5サイズであるか等のサイズ
が検知されていることが必要であるので、給紙カセット
の外面に位置を異にした突出部等のサイズ検知部を設け
ておいて、給紙カセットを像形成装置に装着すると像形
成装置に設けたマイクロスイッチ等の検知手段が給紙カ
セットが装着されたのを検知すると共に、記録紙サイズ
をも検知し、これを記録紙サイズの表示手段に表示する
ことがなされている。
【0003】一方、ユニバーサル給紙カセットでは各種
サイズの記録紙が必要に応じ収納されるので、サイズ別
給紙カセットのようなサイズ検知部を給紙カセット外面
に予じめ設けておいて、像形成装置のカセット装着部に
設けた記録紙サイズ検知手段によって収納した記録紙サ
イズを検知することはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】像形成装置では、像形
成するに当って給紙される記録紙サイズが予じめ検知あ
るいは入力されていることがプロセス制御を行う上で必
要である。ユニバーサル給紙カセットでも収納した記録
紙サイズは像形成装置に入力あるいは検知されているこ
とは必要で、ユニバーサル給紙カセットに収納した記録
紙サイズ情報を入力あるいは検知する技術手段について
は多くの提案がなされている。しかしマニュアルによっ
て記録紙サイズ情報を入力するときは、誤った情報を入
力したり、また記録紙サイズを変更したときはその変更
処理することを忘れたりして好ましくない。またユニバ
ーサル給紙カセットで自動的に収納した記録紙サイズを
検知するように記録紙サイズ検知手段を設けることは装
置を複雑化して好ましいことではない。
【0005】本発明は例えばメカニカルな記録紙サイズ
検知手段を設けることなく、給紙カセット内に収納した
記録紙サイズを検知して、該記録紙サイズを表示すると
共にプロセス制御を行うようにした像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、記録材を収
納する収納手段と、収納手段がセットされたことを検知
する収納検知手段と、記録材を像形成装置へ給送する給
送手段と、記録材に像形成するためのプロセス手段と、
給送経路上にあって記録材の通過時間を計測する計測手
段と、計測された通過時間から記録材のサイズを判別す
るサイズ判別手段と、判別された記録材のサイズを記憶
するサイズ記憶手段と、判別前の不定記録材サイズを表
示する表示手段と、判別後の確定記録材サイズを表示す
る表示手段と、上記サイズ記憶手段の記録材サイズに応
じて上記プロセス手段を制御するプロセス制御手段とを
有していて、上記のサイズ判別後には上記判別後の表示
手段にこれを表示し、上記のサイズ判別後に上記収納検
知手段が上記収納手段を検知しなくなった時には、上記
表示手段を判別後の表示手段から判別前の表示手段に戻
すことを特徴とする像形成装置によって達成される。
【0007】なお、前記記録材の通過時間を計測する計
測手段は、記録材の有無を検知する記録材検知手段を兼
ねていることが好ましい態様であり、また前記収納検知
手段は、前記収納手段の記録材サイズ検知手段であるこ
とが実施態様として挙げられる。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の説明を行う。図
1は、本発明に係る像形成装置の一例の複写機の主要構
成の断面図である。
【0009】まず、この複写機の複写プロセスについて
簡単に説明する。光感光層を塗布あるいは蒸着された感
光体ドラム10は、図示しない駆動手段によって時計方
向に回転しつつ、後述するクリーニング手段27により
感光体ドラム10上の残留トナーを除去し、帯電前露光
ランプ28が点灯して感光体ドラム10の周面上の局所
的に残留した電荷を除去される。そして、感光体ドラム
10は、帯電器16によってその光感光層を一様に帯電
される。ついでLED等を一列に配列した消去ランプ1
8を適宜点灯して感光体ドラム10上の画像部以外の領
域の電荷を消去する。
【0010】一方、感光体ドラム10の回転と同期して
、水平方向にスライドするキャリッジ12に取り付けら
れたハロゲンランプ121は、原稿台11に収められた
原稿Dを照射する。このハロゲンランプ121により原
稿Dの反射光は、スリット(図示せず)、ミラー122
、可動ミラーユニット13のミラー131,132、レ
ンズ14およびミラー15を介して感光体ドラム10上
に結像される。すなわち、原稿の反射光が露光されて感
光体ドラム10上に静電潜像を形成する。なお、前記キ
ャリッジ12と前記可動ミラーユニット13はステッピ
ングモータに接続されるワイヤ(いずれも図示せず)を
介して駆動され、それぞれVおよび1/2Vの速度にて
同方向にスライドされるものである。
【0011】この静電潜像は、続いてトナーを収納し、
直流あるいはさらに交流電圧を印加した現像スリーブ1
71を有する現像器17により現像されて、感光体ドラ
ム10上にトナー像が形成される。
【0012】感光体ドラム10上に形成されたトナー像
は、後述する手差しによる給紙、あるいは給紙カセット
31から給紙ローラ19により1枚宛分離供給され、タ
イミングローラ20により前記トナー像とタイミングを
合わせて移動する記録材P上に転写される。この転写は
、トナーと逆極性の高電圧電源を印加する転写器21に
よって行う。
【0013】かくして、トナー像を転写された記録材P
は、分離電極22によって感光体ドラム10の周面から
確実に分離されて、搬送ベルト23によって定着手段2
4へ搬送される。そして記録材Pは、定着手段24によ
って転写材P上のトナー像が熔融固着された後、排紙ロ
ーラ25により装置外に設けられた排紙皿26上に排紙
される。
【0014】一方、転写材Pへトナー像の転写を終えた
感光体ドラム10はさらに時計方向に回転し、感光体ド
ラム10の周面上に圧着されたクリーニングブレード2
71を有するクリーニング手段27によって残留したト
ナーの除去、清掃が行われる。このクリーニング終了後
は、再び新たな複写プロセスに入る。
【0015】なお、転写材Pの搬送路に設けられたS1
,S2,S3は何れもフォトカプラ等からなる記録材検
知手段で、タイミングローラ20部において一旦停止し
て同期して移動する転写材Pの有無を検知する検知手段
S1と、転写材Pの通過を検知する検知手段S2,S3
である。
【0016】図2は、本発明の像形成装置内の制御構成
を示すブロック図である。本発明の像形成装置1は給紙
カセット31(A,B,C,D)が装着部に装着された
ことを検知するカセット収納検知手段S11(A,B,
C,D)と、記録紙Pを転写器21へ向けて給送する給
送手段19と、感光体ドラム10上にトナー像を形成し
、これを記録紙P上に転写・定着を行う前記プロセス手
段100 と、記録紙の給送経路上にあって記録紙Pの
通過時間を記録材検知手段S1とクロック発生回路41
1により計測する通過時間計測手段41と、計測された
記録紙Pの通過時間から記録紙サイズを判別するサイズ
判別手段42と、判別された記録紙のサイズを記憶する
サイズ記憶手段43と、操作盤70上に設けられた例え
ば図3(a)に示すような判別前の不定記録紙サイズを
表示する表示手段71と、判別後の確定記録紙サイズを
表示する表示手段72とを有しており、また制御手段4
0はサイズ記憶手段43に記憶された記録紙サイズに応
じてプロセス手段100を制御する。本発明の像形成装
置1は記録紙のサイズ判別後には判別後の確定記録紙サ
イズを表示する表示手段72に確定した記録紙サイズを
表示し、記録紙サイズ判別後に給紙カセット31が取出
されてカセット収納検知手段S11が給紙カセット31
を検知しなくなったときは判別後の表示手段72から判
別前の表示手段71に戻すことにしたものである。
【0017】次に上記の作動を図4以降のフローチャー
ト図を用いて説明する。まず、像形成装置の電源が投入
されると、ステップC1でCPUの初期化を行い、ステ
ップC2で周辺I/Oを初期化して、ステップC3でR
AMをクリアして、ステップC4でディップスイッチを
読込み、ステップC5で定着温度のチェックがなされ、
所定温度以下であればステップC6で像形成モードの初
期化がなされ、ステップC7で定着ヒータのヒータ電源
がONされてアイドリングループに入る。アイドリング
ループではステップC8で定着器24での定着ウォーム
アップのチェックがなされ、ステップC9でジャムチェ
ックがなされ、ステップC10で図6ないし図11のフ
ローチャートで後に説明する給紙カセット31(A,B
,C,D)、32内に記録紙有無のチェックとその結果
の表示を行い、ステップC11に進む。ステップC11
ではジャムフラグがセットされているか否かのチェック
がなされ、セットされていなければステップC12で定
着器24でのウォームアップが完了しているか否かのチ
ェックがなされ、ステップC13に進む。ステップC1
3ではカセット選択手段73によって選択されたカセッ
ト31内に記録紙が有るか無いかのチェックがなされ、
記録紙があればステップC14で像形成開始の指令がO
Nとなっているか否かのチェックがなされて、ONとな
っていればコピースタートの状態に入る。
【0018】ここでステップC10の記録材チェックに
ついて図6乃至図11のフローチャート図によって説明
する。ここで説明する像形成装置1には手差し収納手段
として手差し給紙カセット32が装着可能となっていて
、手差し給紙カセット32からの給紙も可能となってい
る。また装置本体には4ヵ所のカセット装着部があって
、上方の装着部から順に第1収納手段である給紙カセッ
ト31A、第2収納手段である給紙カセット31B、第
3収納手段である給紙カセット31C、及び第4収納手
段である給紙カセット31Dが装着される。これ等の給
紙カセット31A,31B,31C,31Dは個有サイ
ズ専用の給紙カセット(サイズ別給紙カセット)であっ
てもユニバーサルの給紙カセットであっても良い。給紙
カセット31には例えば図3(b)に示すようなサイズ
によって状態の異なる突出部311が設けられていて、
装置本体に装着するとカセット収納検知手段S11によ
って装着されたことが検知され、記録材サイズ検知手段
S12によって収納した記録材のサイズ検知がなされる
。またユニバーサルカセットでは突出部311の状態か
ら記録材サイズは検出されないようになっている。ここ
でカセット収納検知手段S11を省略し、記録材サイズ
検知手段S12をもってカセットが装着されていること
を検知する機能をももたらすことが可能である。
【0019】記録材チェックは先ずステップC110で
手差し収納手段が選択されているか否かのチェックがな
され、手差し給紙カセット32が選択されているときは
ステップC111でサイズ確定フラグがセットされてい
るか否かのチェックがなされ、YESの場合にはステッ
プC112で手差し収納手段メモリの読込みがなされ、
ステップC113に進む。ステップC113では記録材
検知センサ(S20)がONであるか否かのチェックが
なされる。手差し給紙カセット32内に記録紙が検知さ
れたときはステップC114aで判別サイズの点灯表示
が表示手段72に表示される。また記録紙が検知されな
いときはステップC114bで判別サイズの点滅が表示
手段72でなされる。ステップC111でサイズ確定フ
ラグセットがNOの場合にはステップC115で記録材
検知センサ(S20)がONか否かのチェックがなされ
、記録紙が検知されたときはステップC116aで不定
サイズの点灯が表示手段71でなされる。また記録紙が
検知されないときはステップC116bで不定サイズの
点滅が表示手段71でなされる。
【0020】ステップC110で手差し収納手段選択N
Oの場合にはステップC120に進み、第1収納手段が
選択されているか否かのチェックがなされる。YESの
場合にはステップC121で第1収納手段検知センサ(
S11A)がONか否かのチェックがなされ、給紙カセ
ットが装着されていないとき検知したときはステップC
126でサイズ表示(71,72)を消灯する。またス
テップC121で給紙カセットが装着されていると検知
したときはステップC122でサイズ確定フラグがセッ
トされているか否かのチェックがなされ、YESの場合
はステップC123で第1収納手段メモリの読込みがな
され、ステップC124に進む。ステップC124では
記録材検知センサ(S4A)ONであるか否かのチェッ
クがなされる。第1給紙カセット31A内に記録紙が検
知されたときはステップC125aで判別サイズの点灯
表示が表示手段72に表示される。また記録紙が検知さ
れないときはステップC125bで判別サイズの点滅が
表示手段72でなされる。ステップC122でサイズ確
定フラグセットがNOの場合にはステップC127で記
録材検知センサ(S4A)がONであるか否かのチェッ
クがなされ、記録紙が検知されたときはステップC12
8aで不定サイズの点灯が表示手段71でなされる。ま
た記録紙が検知されないときはステップC128bで不
定サイズの点滅が表示手段71でなされる。
【0021】ステップC120の第1収納手段選択がN
Oの場合は、図8に示すステップC130の第2収納手
段選択に進み、第1収納手段選択におけると同様にフロ
ーによるプロセスがなされる。またC130の第2収納
手段選択がNOの場合は図9の示すステップC140の
第3収納手段選択に進み、ステップC140がNOの場
合はステップC150の第4収納手段検知センサがON
か否かのチェックがなされる。このようなフローによっ
てメモリ読込みとサイズ表示がなされるが、判別サイズ
又は不定サイズの点灯表示がなされると、ステップC1
61で記録材無フラグのリセットがなされる。またサイ
ズ表示の点滅表示がなされると、ステップC162でサ
イズ確定フラグのリセットとステップC163で記録材
無フラグのセットがなされる。
【0022】次にコピースタート以後のフローを図12
乃至図17によって説明する。ステップD1でメインモ
ータONがなされ、ステップD2で高圧電源ONとなり
ステップD3で現像バイアスがONとなる。ステップD
4でフラグリセットがなされ、ステップD5で第1給紙
ONフラグのセットがなされる。ステップD6でコピー
カウントのリセットがなされ、ステップD7で排紙カウ
ントのリセットがなされる。ついで、ステップD8で第
一給紙ONフラグセットがなされているか否かのチェッ
クがなされ、YESであればステップD9の第1給紙O
Nによって選択された給紙カセットからの給紙がスター
トし、ステップD10で第1給紙ONフラグのリセット
、ステップD11で第1給紙ループフラグのセット、ス
テップD12でノーフィードチェックタイマのスタート
がなされる。ステッブD13で第1給紙ループフラグの
セットがなされているか否かのチェックがなされ、YE
SであればステップD14でノーフィードチェックタイ
マが完了しているか否かのチェックがなされNOであれ
ばステップD15で第1給紙ループセンサ(S1)ON
か否かのチェックがなされYESであればステップD1
6で第1給紙OFFとなり、第2給紙ローラ20を先端
位置として記録紙は停止する。
【0023】ついでステップD17で第1給紙ループフ
ラグのリセットがなされ、ステップD18でノーフィー
ドチェックタイマのストップを行い、ステップD19で
走査露光系のキャリッジ12及び可動ミラーユニット1
3の往き移動がスタートし、ステップD20でレジスト
チェックフラグのセットがなされ、ステップD21でハ
ロゲンランプ121が点灯する。ステップD22でレジ
ストチェックフラグのセットがなされているか否かのチ
ェックがなされ、NOであれば、ステップD27の第2
給紙ONフラグがセットされているか否かのチェックが
なされ、YESであればステップD23でレジストセン
サONか否かのチェックがなされ、YESであればステ
ップD25でレジストチェックフラグのリセット、ステ
ップD26で第2給紙ONフラグのセットののちステッ
プD28で第2給紙をONとし、第2給紙ローラ20の
同期給紙を開始する。ステップD29で第2給紙ONフ
ラグのリセット、ステップD30で搬送ジャムチェック
フラグのセット、ステップ31で搬送ジャムチェックタ
イマのスタート、ステップD32で露光ランプOFFフ
ラグのセット、ステップD33で露光ランプOFFタイ
マのスタートがなされる。
【0024】本発明の像形成装置1ではステップD34
でサイズ確定フラグのセットがなされているか否かのチ
ェックがなされる。NOの場合即ち記録紙サイズが確定
していない時は、ステップD35でサイズ判別フラグの
セットを行い、ステップD36でサイズ判別タイマをス
タートさせる。ステップD37でサイズ判別フラグセッ
トがなされているか否かのチェックがなされ、セットさ
れていないときはステップD56に飛ぶ。またステップ
D37でサイズ判別フラグセットがなされているときは
ステップD38の第1給紙ループセンサ(S1)がOF
Fか否かのチェックがなされる。ステップD38で第1
給紙ループセンサ(S1)がOFFであるときはステッ
プD39のサイズ判別タイマの読込みがなされる。ステ
ップD40でサイズ判別タイマをストップ、ステップD
41でサイズ判別フラグのリセットがなされる。
【0025】ステップD39でセンサS1によって読込
まれた第2給紙ローラ20にあって停止していた記録紙
が移動を開始してから排出するまでのサイズ判別タイマ
値は記録紙の搬送速度とから記録紙長が求められるが、
ステップD42aないしD47によって判別サイズを決
定する。即ちステップD42aでサイズ判別タイマが2
50以上であるか否かのチェックがなされ、NOの場合
はステップ42bで判別サイズはB5であると判別する
。ステップD42aでYESの場合はステップD43a
に進み、ステップD43aではサイズ判別タイマが29
7以上であるかのチェックがなされ、NOの場合はステ
ップ43bで判別サイズはA4であると判別する。同様
にステップD43aでYESの場合はステップD44a
に進み、ステップD44aでNOの場合はステップD4
4bでB5Rサイズと判別し、ステップD45aでNO
の場合はステップD45bでA4Rサイズと判別し、ス
テップ46aでNOの場合はステップD46bでB4サ
イズと判別する。ステップD46aでサイズ判別タイマ
が497以上であるときはステップD47で確定サイズ
はA3サイズと判別する。
【0026】次にステップD48aで手差し収納手段が
選択されたのであるか否かのチェックがなされ、YES
であればステップD48bで手差し収納手段メモリに先
に判別した判別サイズを記憶する。ステップD48aで
NOであればステップD49aに進み、第1収納手段が
選択されたか否かのチェックがなされ、YESであれば
ステップD49bで第1収納手段メモリに先に判別した
判別サイズを記憶する。同様にしてステップD49aで
NOのときはステップD50に進みステップD50aで
第2収納手段が選択されるときはステップD50bで第
2収納手段メモリに先に判別した判別サイズを記憶する
。ステップD50aでNOの場合はステップD51aに
進み第3収納手段が選択されているときはステップD5
1bで第3収納手段メモリに先に判別した判別サイズを
記憶する。ステップD51aで第3収納手段が選択され
ていない場合は、残る第4収納手段が選択されているこ
ととなるので、ステップD52で第4収納手段メモリに
先に判別した判別サイズを記憶する。
【0027】以上のフローによって不定であった記録紙
サイズは判別されたこととなるので、ステップD53で
不定サイズ表示71を消灯し、ステップD54で当該判
別サイズ表示72の点灯を行う。ついでステップD55
でサイズ確定フラグのセットがなされる。
【0028】記録紙サイズが判別されて表示され、読込
まれたのちのフローについて説明する。即ち、ステップ
D56で露出ランプOFFフラグのセットがなされたの
か否かのチェックがなされ、YESであればステップD
57で露光ランプOFFタイマが完了しているか否かの
チェックがなされ、YESであればステップD58でハ
ロゲンランプ121は消灯し、ステップD59で露光ラ
ンプOFFフラグリセット、ステップD60でキャリッ
ジ12と可動ミラーユニット13の光学系の往動をスト
ップし、ステップD61で前記光学系の復動をスタート
し、ステップD62でホームチェックフラグのセットが
なされて、図16のフローに移る。ここでは光学系の復
動をストップし、コピーカウントに+1を加算して設定
枚数との比較がなされ、排紙ジャムチェックを行いなが
らコピーカウントが加算されて行き、図17のコピー終
了してのちのアイドリングループにはいるフローとなっ
ている。
【0029】なお本発明にあっては以上のフローが繰返
されることとなるので、選択された装着部にある給紙カ
セットについてコピー毎に記録材検知センサ(S4A〜
D)がONであるか否かのチェックがなされ、ONであ
ることを確認されながらフローは進められるが、記録材
検知センサ(S4A〜D)がOFFとなったとき即ちカ
セット内に記録紙がなくなった時は、その判別サイズ表
示の点滅を行い、制御部はコピー作動を中止する。また
オペレータによって選択された装着部からカセットを取
出すと、当該収納手段検知センサ(S11)はOFFと
なり、読込まれた収納手段メモリはクリアして点滅して
いた判別サイズ表示部は消灯する。従って新たに記録紙
を補給した給紙カセットを前記の選択された装着部に装
着すると、不定サイズ表示部が点灯することとなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の像形成装
置においては、記録材サイズ検知手段を設けなくとも、
装着された給紙カセット内の1枚目の記録材給送によっ
て記録材サイズが判別され、かつこれを記憶し表示され
ることとなった。従って特にユニバーサル給紙カセット
を用いられるようにした像形成装置では、複雑な機構等
を伴う記録材サイズ検知手段を設けなくとも何等操作に
支障することのないコピーを行うことができるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の像形成装置の一実施例を示す構成図で
ある。
【図2】本発明の制御系を示すブロック図である。
【図3】(a)は記録材のサイズ表示を行う表示部の一
例を示し、(b)は記録材検知手段の一例を示す説明図
である。
【図4】像形成装置の電源ONしてよりアイドリングル
ープまでのフローチャート図である。
【図5】アイドリングループよりコピースタートまでの
フローチャート図である。
【図6】記録材チェックのフローチャート図である。
【図7】図6に続くフローチャート図である。
【図8】図7に続くフローチャート図である。
【図9】図8に続くフローチャート図である。
【図10】図9に続くフローチャート図である。
【図11】図10に続くフローチャート図である。
【図12】コピースタートからのフローチャート図であ
る。
【図13】図12に続くフローチャート図である。
【図14】図13に続くフローチャート図である。
【図15】図14に続くフローチャート図である。
【図16】図15に続くフローチャート図である。
【図17】図16に続いてアイドリングループまでのフ
ローチャート図である。
【符号の説明】
1…像形成装置                  
    10…感光体ドラム 19…給紙ローラ(第1給紙)          2
0…タイミングローラ(第2給紙) 21…転写器                   
       31…給紙カセット 32…手差し給紙カセット             
 S1…記録材検知手段 S11…カセット収納検知手段          S
12…記録材サイズ検知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録材を収納する収納手段と、収納手段が
    セットされたことを検知する収納検知手段と、記録材を
    像形成装置へ給送する給送手段と、記録材に像形成する
    ためのプロセス手段と、給送経路上にあって記録材の通
    過時間を計測する計測手段と、計測された通過時間から
    記録材のサイズを判別するサイズ判別手段と、判別され
    た記録材のサイズを記憶するサイズ記憶手段と、判別前
    の不定記録材サイズを表示する表示手段と、判別後の確
    定記録材サイズを表示する表示手段と、上記サイズ記憶
    手段の記録材サイズに応じて上記プロセス手段を制御す
    るプロセス制御手段とを有していて、上記のサイズ判別
    後には上記判別後の表示手段にこれを表示し、上記のサ
    イズ判別後に上記収納検知手段が上記収納手段を検知し
    なくなった時には、上記表示手段を判別後の表示手段か
    ら判別前の表示手段に戻すことを特徴とする像形成装置
  2. 【請求項2】前記記録材の通過時間を計測する計測手段
    は、記録材の有無を検知する記録材検知手段を兼ねるこ
    とを特徴とする請求項1の像形成装置。
  3. 【請求項3】前記収納検知手段は、前記収納手段の記録
    材サイズ検知手段であることを特徴とする請求項1の像
    形成装置。
JP3090195A 1991-04-22 1991-04-22 像形成装置 Pending JPH04321063A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016173412A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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JP2016173412A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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