JPH04337517A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH04337517A JPH04337517A JP10996291A JP10996291A JPH04337517A JP H04337517 A JPH04337517 A JP H04337517A JP 10996291 A JP10996291 A JP 10996291A JP 10996291 A JP10996291 A JP 10996291A JP H04337517 A JPH04337517 A JP H04337517A
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- Japan
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- track
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- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク装置に
関し、特に、スライダの高精度位置決め手段を有する磁
気ディスク装置に関するものである。
関し、特に、スライダの高精度位置決め手段を有する磁
気ディスク装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は、例えば“信学技法”ＭＲ８８−
４２（１９８８）Ｐ９〜Ｐ１６に掲載された、従来の磁
気ディスク装置を示し、図において、サスペンション１
にデータを読み書きするスライダ２が支持されている。 ３はスライダ２から送られるデータを磁気記録する媒体
、４はスライダ２へサーボ情報を与えるデータトラック
のサーボ部、５はデータトラックのデータ部である。
４２（１９８８）Ｐ９〜Ｐ１６に掲載された、従来の磁
気ディスク装置を示し、図において、サスペンション１
にデータを読み書きするスライダ２が支持されている。 ３はスライダ２から送られるデータを磁気記録する媒体
、４はスライダ２へサーボ情報を与えるデータトラック
のサーボ部、５はデータトラックのデータ部である。
【０００３】次に動作について、媒体３に情報が書込ま
れている場合の読込みについて説明する。まず、サスペ
ンション１に取付けられたスライダ２を媒体３の各々の
データトラックに予め書込まれているサーボ部４の情報
を検索しながら読込み対象トラックにシークさせる。ス
ライダ２が読込み対象トラック上にシーク終了後、スラ
イダ２は媒体３の読込み対象トラックのデータ部５に磁
気記録されたデータを読込み、動作が終了する。
れている場合の読込みについて説明する。まず、サスペ
ンション１に取付けられたスライダ２を媒体３の各々の
データトラックに予め書込まれているサーボ部４の情報
を検索しながら読込み対象トラックにシークさせる。ス
ライダ２が読込み対象トラック上にシーク終了後、スラ
イダ２は媒体３の読込み対象トラックのデータ部５に磁
気記録されたデータを読込み、動作が終了する。
【０００４】また、書込み動作については、上述の読込
み動作と同様に、サスペンション１に取付けられたスラ
イダ２を媒体３の各々のデータトラックに予め書込まれ
ているサーボ部４の情報を検索しながら書込み対象トラ
ックにシークさせる。スライダ２が書込み対象トラック
上にシーク終了後、スライダ２に書込み信号が印加され
、媒体３上の書込み対象トラックのデータ部５にデータ
の磁気記録が行われ、書込み動作が終了する。
み動作と同様に、サスペンション１に取付けられたスラ
イダ２を媒体３の各々のデータトラックに予め書込まれ
ているサーボ部４の情報を検索しながら書込み対象トラ
ックにシークさせる。スライダ２が書込み対象トラック
上にシーク終了後、スライダ２に書込み信号が印加され
、媒体３上の書込み対象トラックのデータ部５にデータ
の磁気記録が行われ、書込み動作が終了する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ディスク装
置は以上のように構成されているので、読込み・書込み
を行うとき、スライダは対象トラックのサーボ部のみに
よる位置決め方法をとっているので、磁気ヘッドがオフ
トラックした状態においてもデータ部の書込み・読込み
が進行するため、エラーが発生し易いという問題点があ
った。
置は以上のように構成されているので、読込み・書込み
を行うとき、スライダは対象トラックのサーボ部のみに
よる位置決め方法をとっているので、磁気ヘッドがオフ
トラックした状態においてもデータ部の書込み・読込み
が進行するため、エラーが発生し易いという問題点があ
った。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、読込み・書込み時におけるスラ
イダの位置決めを高精度にし、エラーレートを低減する
ことができる磁気ディスク装置を得ることを目的とする
。
ためになされたもので、読込み・書込み時におけるスラ
イダの位置決めを高精度にし、エラーレートを低減する
ことができる磁気ディスク装置を得ることを目的とする
。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係る磁気ディ
スク装置は、同一サスペンションに２個もしくは複数個
のスライダを支持している。
スク装置は、同一サスペンションに２個もしくは複数個
のスライダを支持している。
【０００８】
【作用】この発明においては、データ部での読込み・書
込み時に、他のスライダによって同一サスペンション上
の当該スライダの位置決めを行う。
込み時に、他のスライダによって同一サスペンション上
の当該スライダの位置決めを行う。
【０００９】
【実施例】実施例１．以下、この発明の一実施例を図１
について説明する。図において、サスペンション１には
２つのスライダ２ａ，２ｂが支持されており、２ａはデ
ータ部の読込み・書込みを行うスライダ、２ｂはデータ
トラックのサーボ部４ｂの読込みのみを行うスライダで
ある。３はデータを磁気記録する媒体、４ａ，４ｂはス
ライダ２ａ，２ｂに位置情報を与えるサーボ部で、円周
方向に互いに近接している。５ａ，５ｂはサーボ部４ａ
，４ｂとそれぞれ対になったデータ部である。
について説明する。図において、サスペンション１には
２つのスライダ２ａ，２ｂが支持されており、２ａはデ
ータ部の読込み・書込みを行うスライダ、２ｂはデータ
トラックのサーボ部４ｂの読込みのみを行うスライダで
ある。３はデータを磁気記録する媒体、４ａ，４ｂはス
ライダ２ａ，２ｂに位置情報を与えるサーボ部で、円周
方向に互いに近接している。５ａ，５ｂはサーボ部４ａ
，４ｂとそれぞれ対になったデータ部である。
【００１０】次に、動作について説明する。情報は媒体
３に書込まれる。まず、媒体３に情報が書込まれている
場合の読込み動作について説明する。サスペンション１
に取付けられたスライダ２ａを媒体３の各々のデータト
ラックに予め書込まれているサーボ部４ａの情報を検索
しながら読込み対象トラックにシークさせる。スライダ
２ａが読込み対象トラック上にシーク終了後、スライダ
２ａは媒体３の読込み対象トラックのデータ部５ａに磁
気記録されたデータを読込む。スライダ２ａが読込み対
象トラックのデータ部５ａの読込み動作途中、同一サス
ペンション１上の他のスライダ２ｂによって近傍データ
トラックのサーボ部４ｂの情報を読込み、スライダ２ａ
の位置決めを行い、読込み対象トラックのデータ部５ａ
の終わりまで引き続き読込み動作を行い、読込み動作が
終了する。
３に書込まれる。まず、媒体３に情報が書込まれている
場合の読込み動作について説明する。サスペンション１
に取付けられたスライダ２ａを媒体３の各々のデータト
ラックに予め書込まれているサーボ部４ａの情報を検索
しながら読込み対象トラックにシークさせる。スライダ
２ａが読込み対象トラック上にシーク終了後、スライダ
２ａは媒体３の読込み対象トラックのデータ部５ａに磁
気記録されたデータを読込む。スライダ２ａが読込み対
象トラックのデータ部５ａの読込み動作途中、同一サス
ペンション１上の他のスライダ２ｂによって近傍データ
トラックのサーボ部４ｂの情報を読込み、スライダ２ａ
の位置決めを行い、読込み対象トラックのデータ部５ａ
の終わりまで引き続き読込み動作を行い、読込み動作が
終了する。
【００１１】また、書込み動作については、上述の読込
み動作と同様に対象トラックへのシーク終了後、スライ
ダ２ａに書込み信号が印加され、媒体３の書込み対象ト
ラックのデータ部５ａに磁気記録が施される。書込み対
象トラックのデータ部５ａへの書込み動作途中、同一サ
スペンション１上の他のスライダ２ｂによってサーボ部
４ｂの情報を読込み、スライダ２ａの位置決めを行い、
書込み対象トラックのデータ部５ａの終わりまで引き続
き書込み動作を施し、書込み動作が終了する。
み動作と同様に対象トラックへのシーク終了後、スライ
ダ２ａに書込み信号が印加され、媒体３の書込み対象ト
ラックのデータ部５ａに磁気記録が施される。書込み対
象トラックのデータ部５ａへの書込み動作途中、同一サ
スペンション１上の他のスライダ２ｂによってサーボ部
４ｂの情報を読込み、スライダ２ａの位置決めを行い、
書込み対象トラックのデータ部５ａの終わりまで引き続
き書込み動作を施し、書込み動作が終了する。
【００１２】実施例２．なお、上記実施例では、対象ト
ラックへ書込み・読込み動作を行うスライダと、位置決
め専用のスライダを区別した構成をとったが、書込み・
読込みを行うスライダと位置決め専用のスライダが反対
でも構わない。また、同一サスペンションに３個以上の
スライダがあっても構わない。
ラックへ書込み・読込み動作を行うスライダと、位置決
め専用のスライダを区別した構成をとったが、書込み・
読込みを行うスライダと位置決め専用のスライダが反対
でも構わない。また、同一サスペンションに３個以上の
スライダがあっても構わない。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
個のスライダによりデータ部の書込み・読込み途中での
位置決めを行うようにしたので、書込み・読込み時にお
けるスライダの位置決めを高精度化し、スライダのオフ
トラックが低減でき、データのエラーレートを低減する
。
個のスライダによりデータ部の書込み・読込み途中での
位置決めを行うようにしたので、書込み・読込み時にお
けるスライダの位置決めを高精度化し、スライダのオフ
トラックが低減でき、データのエラーレートを低減する
。
【図１】この発明の一実施例の上面図である。
【図２】従来の従来ディスク装置の上面図である。
１ サスペンション
２ａ，２ｂ スライダ
３ 媒体
４ａ，４ｂ サーボ部
５ａ，５ｂ データ部
Claims (1)
- 【請求項１】 円周方向に互いに近接して形成されて
いる複数個のサーボ部と、このサーボ部とそれぞれ対に
なっているデータ部とからなり、データを磁気記録する
媒体と、単一のサスペンションに支持され前記媒体に係
合する複数個のスライダと、を備え、前記スライダによ
る前記データ部の書込み・読込み時に他の前記スライダ
で近接トラックのサーボ情報を読込み、かつ、前記デー
タ部での読込み・書込みを行う前記スライダの位置決め
を他の前記スライダにより行う磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10996291A JPH04337517A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10996291A JPH04337517A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337517A true JPH04337517A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14523562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10996291A Pending JPH04337517A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04337517A (ja) |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP10996291A patent/JPH04337517A/ja active Pending
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