JPH04336263A - 紙先端検知装置 - Google Patents
紙先端検知装置Info
- Publication number
- JPH04336263A JPH04336263A JP10805091A JP10805091A JPH04336263A JP H04336263 A JPH04336263 A JP H04336263A JP 10805091 A JP10805091 A JP 10805091A JP 10805091 A JP10805091 A JP 10805091A JP H04336263 A JPH04336263 A JP H04336263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- optical sensor
- light emitting
- paper guide
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 43
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 9
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録紙を使った印刷装置
の紙先端検知装置に関する。
の紙先端検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙先端検知装置は、図3に示すよ
うに、光センサの発光部と受光部が夫々別々に紙案内板
に取り付けられていた。
うに、光センサの発光部と受光部が夫々別々に紙案内板
に取り付けられていた。
【0003】又発光部ホルダと受光部ホルダは夫々紙案
内板に隙間なく取付られていた。
内板に隙間なく取付られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の図3に示
すような従来技術では光センサの発光部と受光部が夫々
別々に紙案内板に取付られるため組立時に、発光部と受
光部の光軸がずれてしまい光センサ出力信号が誤動作す
る。
すような従来技術では光センサの発光部と受光部が夫々
別々に紙案内板に取付られるため組立時に、発光部と受
光部の光軸がずれてしまい光センサ出力信号が誤動作す
る。
【0005】又光センサの発光部ホルダと受光部ホルダ
が夫々紙案内板に隙間なく取付られているために、光セ
ンサの発光部及び受光部に紙粉が溜り光を遮り光センサ
の出力信号が誤動作するといった問題点を有する。
が夫々紙案内板に隙間なく取付られているために、光セ
ンサの発光部及び受光部に紙粉が溜り光を遮り光センサ
の出力信号が誤動作するといった問題点を有する。
【0006】そこで本発明の目的はこのような問題点を
解決し更に信頼性の高い紙先端検知装置を提供するとこ
ろにある。
解決し更に信頼性の高い紙先端検知装置を提供するとこ
ろにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の紙先端検知装置
は前述の問題点を解決するために、記録紙を搬送する紙
送り手段と、前記紙送り手段の手前に設けた1対の紙案
内板と、前記紙案内板に、前記記録紙を挟むように対向
して設けた発光部と受光部とからなる1対の光センサと
、前記光センサを前記紙案内板に保持する光センサ保持
部材とからなる紙先端検知装置において、前記光センサ
保持部材を一体成形してあり、組立後発光部保持部材と
受光部保持部材に切り離しできる構造にしたことと、更
に前記光センサ保持部材と前記紙案内板との間に隙間を
設けるように構成したことを特徴とする。
は前述の問題点を解決するために、記録紙を搬送する紙
送り手段と、前記紙送り手段の手前に設けた1対の紙案
内板と、前記紙案内板に、前記記録紙を挟むように対向
して設けた発光部と受光部とからなる1対の光センサと
、前記光センサを前記紙案内板に保持する光センサ保持
部材とからなる紙先端検知装置において、前記光センサ
保持部材を一体成形してあり、組立後発光部保持部材と
受光部保持部材に切り離しできる構造にしたことと、更
に前記光センサ保持部材と前記紙案内板との間に隙間を
設けるように構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の上記構成によれば、前記記録紙の先端
が前記紙案内板により案内されて前記光センサ部に到達
すると、発光部から出た光が前記カット紙により遮断さ
れるため受光部の電流が変化することにより紙先端を検
知する。
が前記紙案内板により案内されて前記光センサ部に到達
すると、発光部から出た光が前記カット紙により遮断さ
れるため受光部の電流が変化することにより紙先端を検
知する。
【0009】又前記光センサ保持部材を一体成形してあ
り、組立後発光部ホルダと受光部ホルダとに切り離しで
きる構造にしたことにより光センサの光軸がずれること
無く、更に前記光センサ保持部材と前記紙案内板との間
に隙間を設けたことにより、光センサの発光部及び受光
部に紙粉が溜らなくなり、光センサ出信号の誤動作を防
止する。
り、組立後発光部ホルダと受光部ホルダとに切り離しで
きる構造にしたことにより光センサの光軸がずれること
無く、更に前記光センサ保持部材と前記紙案内板との間
に隙間を設けたことにより、光センサの発光部及び受光
部に紙粉が溜らなくなり、光センサ出信号の誤動作を防
止する。
【0010】
【実施例】図1、図2は本発明の1実施例を示す図であ
る。
る。
【0011】先に図1を使って説明する。紙送り手段と
して正逆両方向に回転可能な紙搬送ローラ2があり、図
示しない駆動モータにより駆動される。
して正逆両方向に回転可能な紙搬送ローラ2があり、図
示しない駆動モータにより駆動される。
【0012】前記紙搬送ローラ2の上に縦形に配置した
1対の紙案内板3があり、図示しないフレームに固定し
てある。
1対の紙案内板3があり、図示しないフレームに固定し
てある。
【0013】前記紙案内板3には発光ダイオード5を埋
め込んだ発光部ホルダ4と、フォトトセンジスタ7を埋
め込んだ受光部ホルダ6とが対向した状態で光軸がずれ
ることなく取付てある。
め込んだ発光部ホルダ4と、フォトトセンジスタ7を埋
め込んだ受光部ホルダ6とが対向した状態で光軸がずれ
ることなく取付てある。
【0014】又前記紙案内板3と前記発光部ホルダ4及
び受光部ホルダ6との間には隙間a及びbを設けてあり
、前記記録紙1が前記紙案内板3を通過する時に発生す
る紙粉及び塵が光センサの発光部5ー1及び受光部7ー
1に溜ることなく前記隙間a及びbから落下する。
び受光部ホルダ6との間には隙間a及びbを設けてあり
、前記記録紙1が前記紙案内板3を通過する時に発生す
る紙粉及び塵が光センサの発光部5ー1及び受光部7ー
1に溜ることなく前記隙間a及びbから落下する。
【0015】更に図2に示すように、前記発光部ホルダ
4と前記受光部ホルダ6には夫々下向き開口部4ー1と
6ー1を設けてあり、紙粉及び塵が光センサの発光部5
ー1及び受光部7ー1に溜ることなく落下する。
4と前記受光部ホルダ6には夫々下向き開口部4ー1と
6ー1を設けてあり、紙粉及び塵が光センサの発光部5
ー1及び受光部7ー1に溜ることなく落下する。
【0016】次に図2に示すように、前記発光部ホルダ
4と前記受光部ホルダ6は発光ダイオード5とフォトト
ランジスタ7の光軸がずれることがないように連結部8
により一体成形されていて、前記発光部ホルダ4と前記
受光部ホルダ6とを前記紙案内板3に取付後前記連結部
8を切断し取り除くことにより組立後の前記発光ダイオ
ード5と前記フォトトランジスタ7の光軸がずれること
を防止している。また図1に示すように、前記発光部ホ
ルダ4と前記受光部ホルダ6と前記紙案内板3に取付る
時、前記発光部ホルダ4は上方向からネジ止めし、前記
受光部ホルダ6は右方向からネジ止めをすることにより
、むりなく取付できるので、前記発光ダイオード5と前
記フォトトランジスタ7の光軸がずれることを防止でき
る。
4と前記受光部ホルダ6は発光ダイオード5とフォトト
ランジスタ7の光軸がずれることがないように連結部8
により一体成形されていて、前記発光部ホルダ4と前記
受光部ホルダ6とを前記紙案内板3に取付後前記連結部
8を切断し取り除くことにより組立後の前記発光ダイオ
ード5と前記フォトトランジスタ7の光軸がずれること
を防止している。また図1に示すように、前記発光部ホ
ルダ4と前記受光部ホルダ6と前記紙案内板3に取付る
時、前記発光部ホルダ4は上方向からネジ止めし、前記
受光部ホルダ6は右方向からネジ止めをすることにより
、むりなく取付できるので、前記発光ダイオード5と前
記フォトトランジスタ7の光軸がずれることを防止でき
る。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、前記
紙案内板3と前記発光部ホルダ4及び受光部ホルダ6と
の間に隙間a及びbを設けたことにより、前記記録紙1
から発生する紙粉及び塵が光センサの発光部5ー1及び
受光部7ー1に溜ることなく前記隙間a及びbから落下
し、光センサ出力信号の誤動作を防止することができる
。
紙案内板3と前記発光部ホルダ4及び受光部ホルダ6と
の間に隙間a及びbを設けたことにより、前記記録紙1
から発生する紙粉及び塵が光センサの発光部5ー1及び
受光部7ー1に溜ることなく前記隙間a及びbから落下
し、光センサ出力信号の誤動作を防止することができる
。
【0018】又前記発光部ホルダ4と受光部ホルダ6は
前記発光ダイオード5と前記フォトトランジスタ7の光
軸がずれないように前記連結部8により一体成形してあ
り、前記紙案内板3に取付た後、前記連結部8を切断し
取り除くようにしたことにより、前記発光ダイオード5
と前記フォトトランジスタ7の光軸がずれることなく組
立ができ光センサ出力信号の誤動作を防止することがで
きる。更に従来技術では光軸合せをするために光センサ
出力信号を例えばオシロスコープ又は電流計等を用いて
測定しながら光軸合せをしていたが、本発明によれば光
軸合せ作業は不用であり組立工数を大巾に削減できると
いった多くの効果を有する。
前記発光ダイオード5と前記フォトトランジスタ7の光
軸がずれないように前記連結部8により一体成形してあ
り、前記紙案内板3に取付た後、前記連結部8を切断し
取り除くようにしたことにより、前記発光ダイオード5
と前記フォトトランジスタ7の光軸がずれることなく組
立ができ光センサ出力信号の誤動作を防止することがで
きる。更に従来技術では光軸合せをするために光センサ
出力信号を例えばオシロスコープ又は電流計等を用いて
測定しながら光軸合せをしていたが、本発明によれば光
軸合せ作業は不用であり組立工数を大巾に削減できると
いった多くの効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す主要断面図。
【図2】本発明の発光部ホルダと受光部ホルダを一体成
形された状態を示す図。
形された状態を示す図。
【図3】従来の紙先端検知装置の主要断面図。
1 記録紙
2 紙搬送ローラ
3 紙案内板
4 発光部ホルダ
6 受光部ホルダ
Claims (2)
- 【請求項1】 記録紙を搬送する紙送り手段と、前記
紙送り手段の手前に設けた1対の紙案内板と、前記紙案
内板に、前記記録紙を挟むように対向して設けた発光部
と受光部とからなる1対の光センサと、前記光センサを
前記紙案内板に保持する光センサ保持部材とからなる紙
先端検知装置において、前記光センサ保持部材を一体成
形してあり、組立後発光部保持部材と受光部保持部材に
切り離しできる構造にしたことを特徴とする紙先端検知
装置。 - 【請求項2】 前記光センサ保持部材と前記紙案内板
との間に隙間を設けて結合したことを特徴とする請求項
1記載の紙先端検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10805091A JPH04336263A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 紙先端検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10805091A JPH04336263A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 紙先端検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336263A true JPH04336263A (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=14474658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10805091A Pending JPH04336263A (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | 紙先端検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04336263A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016061867A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成装置用センサ実装治具、画像形成装置におけるセンサ実装方法 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP10805091A patent/JPH04336263A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016061867A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 株式会社リコー | 画像形成装置、画像形成装置用センサ実装治具、画像形成装置におけるセンサ実装方法 |
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