JPH04335953A - ルーバ組立体 - Google Patents

ルーバ組立体

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JPH04335953A
JPH04335953A JP3107671A JP10767191A JPH04335953A JP H04335953 A JPH04335953 A JP H04335953A JP 3107671 A JP3107671 A JP 3107671A JP 10767191 A JP10767191 A JP 10767191A JP H04335953 A JPH04335953 A JP H04335953A
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JP
Japan
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louvers
louver
louver assembly
gas
connecting portion
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JP3107671A
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Kanae Aida
会田 金江
Keiichi Kuriki
圭一 栗木
Yasushi Komatsu
靖司 小松
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Rinnai Corp
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Rinnai Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ルーバ組立体に関する
【0002】
【従来の技術】温風暖房機等では温風吹出し口にルーバ
が設けられ、吹出し方向を規制しているが、こうしたル
ーバは、複数のルーバを両側に配置された連結用部材に
取りつけて固定し、一体化されている。特に、ガス湯沸
器は、主に屋内に設置され、燃焼室の上方に形成された
排気口には、ルーバ組立体からなる金属製の排気フード
が備えられている。この排気フードは、燃焼室内で発生
した燃焼ガスを円滑に排出できるようにするとともに、
ガス湯沸器の上方に配置される吊り戸棚等の温度上昇を
防止するため、熱気等の自然上昇を防止して、燃焼ガス
や熱気の排出方向を変更するために、排気フードには、
上方に対して一定の角度が与えられた複数のルーバが備
えられる。これらのルーバは、ガス湯沸器の上方から内
部の熱交換器等が透視できないように規定された規格を
満足するために、上方から熱交換器等が透視できないよ
うな間隔で配置されて、各ルーバの両側に配置された金
属板等の連結用部材に形成された溝に挿入されて固定さ
れて、一体化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにルーバ組立
体は、従来では、複数のルーバを連結部材によって一体
化しているため、部品点数および組み付け工数が多く、
その結果、生産コストの上昇を招くとともに、各部品の
組み付けを行うために寸法精度の許容範囲を大きくしな
ければならないため、製品のばらつきが大きいという問
題がある。
【0004】本発明は、低価格で、しかもばらつきの少
ないルーバ組立体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、長板形状を呈
し略短辺方向に配列された複数のルーバ、該複数のルー
バの両側に配され該複数のルーバを連結する連結部とか
らなるルーバ組立体であって、前記連結部は、前記複数
のルーバ相互間に通気通路を形成しつつ前記複数のルー
バに対して所定の角度を与える折り曲げ部を有して前記
複数のルーバと一体に形成されたことを技術的手段とす
る。
【0006】
【作用】本発明では、複数のルーバは連結部と一体に形
成されており、連結部を折り曲げる際に、ルーバ相互間
に通気通路が形成されるように各ルーバに所定の角度が
与えられて、略短辺方向に配列される。このように、各
ルーバと連結部とが一体形成され、連結部の折り曲げ加
工のみでルーバ組立体を形成できる。
【0007】
【発明の効果】本発明では、ルーバと連結部との組み付
けの必要がないため、加工工数が減少する。従って、コ
ストダウンを図ることができる。また、組み付けに関す
る寸法の許容の必要がなく、連結部の折り曲げ加工によ
ってルーバの角度および通気通路の間隔を決めて配列さ
せるため、寸法精度が向上する。
【0008】
【実施例】次に本発明を実施例に基づいて説明する。図
2は、ソフトタッチ操作で出湯が可能な壁掛け用のガス
湯沸器1を示す。本体カバー2の内側には、図示しない
ガスバーナが設けられ、ガスバーナの上方には、図1に
示すとおり、ガスバーナによって加熱される水管式の熱
交換器3が配されている。熱交換器3には、多数のフィ
ン3aが備えられ、熱交換器3は、燃焼室を形成する筒
状の燃焼ケーシング4によってフィン3aとともに取り
囲まれ、燃焼ケーシング4の上方端には排気口4aが設
けられ、排気口4aは、排気フード10によって上方側
から覆われている。
【0009】排気フード10は、略短冊状の複数のルー
バ11が、略短辺方向に配列され、各ルーバ11間には
、ガスバーナの燃焼ガスあるいは消火後の熱気等を円滑
にガス湯沸器1の外部へ排出できるように、排気通路1
2が形成されたもので、複数のルーバ11はこれらのル
ーバ11を連結するための連結部13と一体に形成され
、熱交換器3に備えられた図示しない固定用脚部材を介
して連結部13の部分で熱交換器3に固定されている。
【0010】排気フード10は、図3に示すとおり、1
枚の金属板にルーバ11の数に対応してルーバ11の数
より1だけ少ない数のルーバ分離溝14と、各ルーバ1
1に対して所定の角度を与えるように連結部13を折り
曲げ加工するための折り曲げ用溝15とを略H字状を呈
するように連続した溝としてくり抜き、さらに、各ルー
バ11と連結部13との繋がり部分に補強のためのリブ
16をそれぞれ形成したもので、連結部13における折
り曲げ加工部としては、図3において破線で示す山折り
加工部13aと、一点鎖線で示す谷折り加工部13bと
がある。
【0011】なお、各折り曲げ加工における折り曲げ角
度は図1に示したとおりであり、各ルーバ11は、所定
の角度を与えられて配列され、各ルーバ11の上方端は
、隣合うルーバ11の下方端の鉛直面上に位置する。 この結果、各ルーバ11は、隣合うルーバ11とによっ
て連続した投影面を形成し、排気フード10は、図4に
示すとおり、内部の熱交換器3を覆い、ガス湯沸器1の
上方から見た場合に、熱交換器3等が現れない。
【0012】ガス湯沸器1において、本体カバー2の下
方には、配管カバー5が設けられており、配管カバー5
の表面には、給水動作の開始および停止を指示するため
の給水スイッチ6、給水量を調節することによって湯温
の調節を行うための温調スライドレバー7、さらに、給
水時にガスバーナによる加熱を行うか否かを選択するた
めの湯水切替スイッチ8が備えられている。この給水ス
イッチ6は、所謂シートスイッチのように、表面はシー
トで覆われて凹凸がなく、内部に電気接点を備えるもの
である。このため、本体カバー2の拭き掃除を何の障害
物もなしに簡単に行うことができ、またバーナ等の点検
の際に本体カバー2を取り外す場合に、各スイッチの摘
みやレバーを取り外す必要がなく、簡単に行うことがで
きる。
【0013】配管カバー5の下方には、上記熱交換器3
と接続されたフレキシブル加工された出湯管9が設けら
れ、出湯管9の末端には、水流切替機構を有するシャワ
ーヘッド9aが備えられている。
【0014】以上の構成からなる本実施例のガス湯沸器
1は、給水スイッチ6を操作すると、図示しない水弁が
開いて給水が開始され、このとき、湯水切替スイッチ8
によって湯が選択されていると、通水に応じて燃料ガス
がガバーナへ供給されるとともに点火動作が行われてガ
スバーナが点火され、水は熱交換器3によって加熱され
、シャワーヘッド9aから湯が流出する。ガスバーナの
燃焼中には、燃焼ガスが排気フード10の排気通路12
を通過して排出される。このとき、燃焼ガスは、ルーバ
11によって排出方向が方向付けされる。給水中に給水
スイッチ6が操作されると、給水が停止し、ガスバーナ
が燃焼中であれば、同時に燃料供給が停止されて、消火
される。消火後、ガスバーナあるいは熱交換器3の余熱
による熱気は自然対流によって上昇するが、排気フード
10のルーバ11によってその排出方向が方向付けられ
る。従って、ガス湯沸器1の上方に設置される吊り戸棚
等に直接熱気が当たることがない。
【0015】以上のとおり、本発明によれば、排気フー
ドにおいて、ルーバおよび連結部が一体形成されるため
、コストダウンを図ることができるとともに、寸法精度
が向上する。この場合、排気フードに必要な条件とされ
る排気等のための排気通路の確保と、上方からの投影に
おいて内部の熱交換器等が現れることがない。上記実施
例では、各ルーバの下端と隣合うルーバの上端とが鉛直
方向に一致するものを示したが、投影した場合に、重な
り合う部分が生じるようにしてもよい。また、温風暖房
機に本発明のルーバ組立体を用いる場合には、全く重な
り合わず、内部が見えるように設定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例のガス湯沸器の内部を示す
部分断面図である。
【図2】  本発明の実施例を示すガス湯沸器の正面図
である。
【図3】  本発明の実施例を示すガス湯沸器における
排気フードの展開図である。
【図4】  本発明の実施例のガス湯沸器の平面図であ
る。
【符号の説明】
1  ガス湯沸器 4  燃焼ケーシング(燃焼室) 4a  排気口 10  排気フード(ルーバ組立体) 11  ルーバ(複数のルーバ) 12  排気通路(通気通路) 13  連結部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  長板形状を呈し略短辺方向に配列され
    た複数のルーバ、該複数のルーバの両側に配され該複数
    のルーバを連結する連結部とからなるルーバ組立体であ
    って、前記連結部は、前記複数のルーバ相互間に通気通
    路を形成しつつ前記複数のルーバに対して所定の角度を
    与える折り曲げ部を有して前記複数のルーバと一体に形
    成されたことを特徴とするルーバ組立体。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のルーバ組立体からなり
    、湯沸器の燃焼室の上方に形成された排気口に備えられ
    た排気フード。
JP3107671A 1991-05-13 1991-05-13 ルーバ組立体 Expired - Lifetime JP2552771B2 (ja)

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KR1019920002919A KR960009223B1 (ko) 1991-05-13 1992-02-25 루우버 조립체
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TW306611U (en) 1997-05-21
KR920021921A (ko) 1992-12-19
JP2552771B2 (ja) 1996-11-13

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