JPH04333133A - 電子情報処理装置および電子情報処理方法 - Google Patents

電子情報処理装置および電子情報処理方法

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JPH04333133A
JPH04333133A JP3104497A JP10449791A JPH04333133A JP H04333133 A JPH04333133 A JP H04333133A JP 3104497 A JP3104497 A JP 3104497A JP 10449791 A JP10449791 A JP 10449791A JP H04333133 A JPH04333133 A JP H04333133A
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Hideharu Fujiyama
藤山 英春
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子情報処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子情報処理装置においては、電
子情報処理装置を初期設定するためのスイツチを複数用
意し、それらを予め設定しておくことによって、電源を
入れると同時に、初期設定されるようになされている。 またバツテリーによるバツクアツプが可能なSRAMを
採用することで、本体の電源がOFF中であってもその
内容を保持し、次の電源ON時には素早く電源OFF直
前の状態にするという方法もある。この方法はリジユー
ムとして広く知られている。
【0003】さらに本出願人が先に提案した(特開平2
年178764号)による液晶表示装置とタブレツトを
一体化し、手書き入力による情報入力を可能とした電子
情報処理装置においては、「手書き文字入力」のための
画面と「ローマ字入力」のための画面とがあり、選択に
より、何れかが使用可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電子
情報処理装置では、初期設定のためのスイツチを複数設
けなければならず、機器の小型化、低コスト化という点
で問題となっていた。またリジユームの機能では、電源
をオフする直前の画面が必ず表示されるため、電子情報
処理装置を起動する時に表示して欲しい画面ではなかっ
た。
【0005】また従来は、電子情報処理装置を起動する
と、既定値としてある特定の入力状態、例えば「手書き
文字入力」のための画面となり、その画面が使用者の好
みに一致しない場合には、毎回電子情報処理装置を起動
する度に別の画面、例えば「ローマ字入力」のための画
面に替える必要があり、操作性が悪かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子情報処理
装置において、電源ON時に開きたいページを予め設定
しておくことで、良く見るページを素早く参照できるよ
うにし、更に当該電子情報処理装置への入力方法を複数
用意し、主に使う方法をあらかじめ設定しておくことで
、入力操作開始時の手間を省くことを可能にしたことを
特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明では、電源ON時に最初に開くページ
を設定するために、第1の設定ウインドウ(図1)、及
び第2の設定ウインドウ(図2)を2つ導入した。この
2つの設定ウインドウを導入することにより、電源を入
れたときに、あらかじめ設定されたページを開くことが
可能となる。さらに、別途用意された固定アイコンを電
源ON後に押すことによって、その固定アイコンに割り
付けられたページを開くことが可能であるようになって
いる。
【0008】図3はこの機能を実現するに好適なる入力
タブレツト(図3)を示す。入力タブレツトは、液晶表
示装置上に透明タブレツトが積層構造とされたものが使
用される。このタブレツトは、表示領域31と固定アイ
コン領域32とに分割されている。固定アイコン領域は
、所定のアイコンをタブレツト上に印刷したものであり
、実施例では、アクシヨン32a、コネクシヨン32b
、メモ32cの3つの固定アイコンが設けられている。
【0009】次に、前述した2つの設定ウインドウの機
能について、図4を参考に説明をする。電源の投入によ
り(41)、まず図2の第2の設定ウインドウにより設
定されたページが開かれる(42)。例えば図2では、
表紙が選択されているので、表紙が開かれることとなる
。図2の設定ウインドウでは、電源ON時に開くページ
を選択する。「表紙」が選択された場合には表紙ページ
が、「アクシヨン」「コネクシヨン」「メモ」のいずれ
かが選択された場合には図1の設定ウインドウで対応す
る項目に割り付けられたページが、「最後に開いていた
ページ」が選択された場合には電源OFF時に開いてい
たページが開かれる。
【0010】一連の処理状態において、図3の固定アイ
コン32a〜32cの1を操作すると(43)、図1の
第1の設定ウインドウにより設定されたページが開かれ
る(44)。例えばアクシヨン32bを操作すると、第
1の設定ウインドウ(図1)が表示される直前のページ
が開くこととなる。図1の設定ウインドウでは、このウ
インドウが開かれているときに、背景で開いているペー
ジの種類を、そのときに設定ウインドウ内で選択された
項目に割り付ける。尚、図1の表示を例に取れば、この
状態で「設定」ボタンを押すと、「アクシヨン」と称さ
れた項目に、そのときに開いているページの種類が割り
付けられる。
【0011】次に本発明の電子情報処理装置において、
電源を入れた後の動作を図5のフローチヤートにより説
明する。説明を簡略化するため、次の3つのパラメータ
を導入する。パラメータP1は電源ONで使用者により
設定されるパラメータである。本実施例では、「01」
を表紙、「02」をアクシヨンのページ、「03」をコ
ネクシヨンのページ、「04」をメモのページ、「05
」を最後に開いていたページを示すパラメータとしてい
る。
【0012】パラメータP2はページ設定で使用者によ
り設定されるパラメータである。本実施例では、「01
」を日間スケジユールの属性番号、「02」を週間スケ
ジユールの属性番号、「03」を月間スケジユールの属
性番号、「04」を年間スケジユールの属性番号、「0
5」を住所録の属性番号、「06」を電話帳の属性番号
を示すパラメータとしている。
【0013】パラメータP3は電源OFF時にシステム
により設定されるパラメータであり、nn(2桁数字)
は電源をOFFしたときに開いていたページのシリアル
番号を示す。使用者が電源をONすると、本発明にかか
るフローチヤートが動作を開始する(51)。次にパラ
メータP1の値をチエツクする(52)。パラメータP
1が「01」ならば(53)、表紙ページを開く(54
)。パラメータP1が「05」ならば(55)、パラメ
ータP3をチエツクし、開くべきページを求める(56
)。パラメータP1が「01」でも「05」でもなけれ
ば、パラメータP2をチエツクし、対応するページを求
める(57)。
【0014】対応するページを開くことが可能かどうか
をチエツクし(58)、不可能ならば、表紙ページを開
く。可能ならば、対応するページを開く(59)。以下
使用者は、本情報処理装置を操作し、図示しない所定の
処理を行う。この状態において、本発明にかかる情報処
理装置は、常に使用者の操作をチエツクする(60)。 電源をOFFする操作でなければ(61)、操作に対応
する処理を実行する(62)。電源をOFFする操作な
らば、パラメータP3として表示されているページ番号
を値とし(63)、電源OFFのための処理を実行して
(64)、終了する。
【0015】本発明の他の例としては、電子情報処理装
置における「手書き文字入力」「ローマ字入力」の2つ
の入力方法を、設定プログラムにより、事前に設定する
ことも可能である。これにより、入力機能ウインドウを
新たに開いた場合には、この設定プログラムで指定した
内容にしたがって、対応するボードが最初に表示されこ
ととなる。
【0016】
【発明の効果】機器の電源を入れたときに、使用者の最
初に見たいページをあらかじめ設定用ウインドウで設定
しておくことにより、すでに述べた従来技術の問題点を
克服することができ、安価で小型の情報入力機器を設計
することが可能となる。本発明により、1つのウインド
ウ内に、同一の目的を行うための複数のボードが存在す
る場合、当該ウインドウを開いたときに最初に表示する
ボードを、使用者の好みに応じてあらかじめ指定するこ
とができる。また同一目的を行うための複数のボードを
、使用者の多様な熟練度に合わせて、最初から複数用意
することが可能になり、設定プログラムによって、その
熟練度を与えておけば、使用者に見合った操作性の向上
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の設定ウインドウの例
【図2】第2の設定ウインドウの例
【図3】本発明にかかる電子情報処理装置の入力タブレ
ツトの例
【図4】本発明の動作の概略

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも液晶表示素子と、この液晶
    表示素子に積層して設けられた情報入力用タブレツトと
    、当該タブレツトの一部であって、印刷により設けられ
    た固定アイコンとよりなる電子情報処理装置において、
    当該電子情報処理装置の電源を投入した時に、最初に表
    示すべき画面を選択的に登録可能としたことを特徴とす
    る電子情報処理装置。
JP10449791A 1991-05-09 1991-05-09 電子情報処理装置および電子情報処理方法 Expired - Fee Related JP3198531B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009110076A1 (ja) * 2008-03-05 2009-09-11 富士通株式会社 携帯端末および携帯端末の起動方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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