JPH04332513A - 外壁作業機のガイドローラ - Google Patents

外壁作業機のガイドローラ

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Publication number
JPH04332513A
JPH04332513A JP3131920A JP13192091A JPH04332513A JP H04332513 A JPH04332513 A JP H04332513A JP 3131920 A JP3131920 A JP 3131920A JP 13192091 A JP13192091 A JP 13192091A JP H04332513 A JPH04332513 A JP H04332513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
guide rollers
guide roller
exterior wall
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3131920A
Other languages
English (en)
Inventor
Genichi Kitahara
北原 源一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON BISOO KK
Original Assignee
NIPPON BISOO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON BISOO KK filed Critical NIPPON BISOO KK
Priority to JP3131920A priority Critical patent/JPH04332513A/ja
Publication of JPH04332513A publication Critical patent/JPH04332513A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides
    • B66B7/04Riding means, e.g. Shoes, Rollers, between car and guiding means, e.g. rails, ropes
    • B66B7/046Rollers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の側面等の外壁
面のガイドレールに沿って自動作業ユニットや有人ケー
ジなどの作業機を走行させる場合の揺れ止めとなるガイ
ドローラに関し、ガイドレールとの間に適当な遊びがあ
っても安定した状態で、正確に位置決めしながら走行で
きるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】建築物など構造物の外壁面に対して新築
施工,補修,清掃などの作業を行う必要がある場合も多
く、例えば建築物の窓ガラスの清掃や外壁面の補修など
がある。  この外壁面に対して作業を行う方法の一つ
に屋上のルーフカーなどから吊り下げられた自動ユニッ
トや有人ケージを外壁面に沿って昇降させて自動機械や
ケージ内の作業者によって作業が行われたり、窓ガラス
等の配置によってはルーフカーや自動機械などを横移動
しながら作業を行うようにしている。このような作業機
は、構造物の外壁面の高さが高くなると、風などの影響
を受け易く、昇降や横移動に伴う揺れが大きくなる恐れ
があるとともに、作業反力などで外壁面から離れようと
するため、建築物の側面に予めガイドレールを埋設した
り、仮設するようにし、このガイドレール内を転動する
ガイドローラを自動ユニットや有人ケージなどに取付け
るようにしている。これらガイドレールとガイドローラ
を設ける場合には、従来、外壁作業機に取付けられるガ
イドローラの寸法に対してガイドレールの寸法を十分大
きくし、これらの加工誤差、ガイドレールを設置する場
合の施工誤差および外壁作業機の運転中の傾斜などに対
応することができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ガイドレー
ルとガイドローラとの間に遊びがあるため、例えば窓ガ
ラスの清掃を行う自動窓拭きユニットを外壁作業機とす
る場合、ブラシやスクイジなどの清掃機器の長さを窓ガ
ラスの幅より小さくしなければならず、その分だけ両側
に拭き残しが生じるなどの問題がある。また、自動窓拭
きユニットを下降させながら各階の窓ガラスを自動的に
清掃しようとする場合などには、下降位置を検知して所
定位置の窓ガラスに正確に位置決めしなければならない
が、ガイドローラの回転から下降距離を検出しようとす
ると、上記遊びに基づく蛇行やスリップなどに起因する
誤差によって目標位置に正確に下降させることができな
いという問題もある。さらに、外壁面に対して作業を行
うことに伴って発生する反力は、通常、ガイドローラと
ガイドレールによって支持されるが、外壁作業機に対し
てガイドローラを固定状態としているので、作業位置に
よっては、一部のガイドローラに反力が集中し、円滑な
走行ができないという問題がある。
【0004】この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、ガイドレールやガイドローラに加
工誤差や施工誤差があっても目標位置に正確に移動する
ことができるとともに、安定した状態で作業を行うこと
ができる外壁作業機のガイドローラを提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の外壁作業機のガイドローラは、外壁面に設置
される平行なガイドレール内の側壁又は前後壁に沿って
転動する複数のガイドローラが取付けられるフレームを
外壁作業機本体に外壁面と垂直な軸回りと,平行なガイ
ドレールの幅方向への往復移動と,この往復移動方向と
平行な軸回りの回動とができるように支持し、それぞれ
のガイドレールに対応するフレーム間に互いに挾みつけ
るように押し付ける押付機構を設ける一方、前記ガイド
レールの側壁に沿って転動するガイドローラ同志の回転
を伝達可能に連結するとともに、いずれかのガイドロー
ラに走行距離の検出器を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【作用】この外壁作業機のガイドローラによれば、ガイ
ドレールの側壁に沿って転動するガイドローラと前後壁
に沿って転動するガイドローラとが複数取付けられるフ
レームを外壁作業機本体に2つの回転と1つの往復動の
3つの自由度をもって取付け、両側のフレーム同志を挾
むように押す押付機構を設けるようにしており、ガイド
レールとガイドローラの遊びの影響を無くしてガイドレ
ールに沿って走行できるようにしている。また、複数の
ガイドローラの回転を連結機構で伝達するようにしてい
ずれかのガイドローラに走行距離用の検出器を取付ける
ようにしており、複数のガイドローラからの回転力を用
いることで、蛇行やスリップの影響を無くして距離の検
出精度の向上をはかるようにしている。さらに、ガイド
ローラのフレームの3自由度によって外壁作業位置によ
らず、均等に反力がガイドローラに加わるようにしてい
る。したがって、例えば、このガイドローラを自動窓拭
きユニットに適用すれば、ブラシやスクイジをほぼ窓ガ
ラスの幅と等しくすることができ、大幅に拭き残しを減
らすことができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1〜図7はこの発明の外壁作業機のガ
イドローラの一実施例にかかり、図1は斜視図、図2は
平面図、図3は縦断面図、図4はガイドローラの配置図
、図5は左右回転軸部分の断面図、図6は自動窓拭きユ
ニットとともに示す正面図、図7は自動窓拭きユニット
とともに示す側面図である。
【0008】この外壁作業機のガイドローラ10は、例
えば図6及び図7に示すように、建築物1の外壁面2に
予め取付けられた2本の平行なガイドレール3,4に沿
って外壁作業機である自動窓清掃ユニット5をガイドす
るためのものであり、自動清掃ユニット5の4隅に設置
され、各ガイドレール3,4に上下2組のガイドローラ
10が装着されている。これら2本のガイドレール3,
4は、図2に示すように、その断面形状が中空矩形の外
側面の中央に開口が形成された形となっており、リップ
みぞ型鋼の横断面に類似した形状としてある。この外壁
作業機である自動清掃ユニット5は、建築物1の屋上部
分を走行するルーフカー6から下げられた2本のワイヤ
ロープ7,8で吊り下げられ、ルーフカー6内の巻取装
置によって昇降されるようになっている。
【0009】この外壁作業機のガイドローラ10は、4
組のうちの1組を図1及び図3〜4に示すように、外壁
面2から離れないように走行させるガイドとなる4対の
縦ガイドローラ11と、外壁面2の左右方向のずれを防
止して走行する場合のガイドとなる3個の横ガイドロー
ラ12とで構成されており、各ガイドローラ11,12
が板状のフレーム13に回転自在に取付けられている。 したがって、ガイドローラ10のうち縦ガイドローラ1
1はガイドレール3,4の前後壁3a,4aのいずれか
と接触しながら転動することで、外壁面2から離れない
ようにすることができ、横ガイドローラ12はガイドレ
ール3,4の両側壁3b,4bのいずれかと接触しなが
ら転動することで、左右方向のずれを防止する。このガ
イドローラ10を構成する縦ガイドローラ11と横ガイ
ドローラ12は複数個とされ、これによってガイドレー
ル3,4の接続部分の隙間(大きい所では70mm程度
ある)をスムーズに通過走行できるようにするとともに
、外壁作業機による作業によって生じる反力を分散して
支持できるようにする。
【0010】この板状のフレーム13の中央部には、支
持枠14が一体に形成されており、この支持枠14の内
側に配置された支持ブロック15の両側から外壁面2と
平行で水平な前後回転軸16が突き出して設けられ、支
持ブロック15の両側面に回動可能に支持されるととも
に、支持枠14の上下から回動量を規制するボルト17
が支持ブロック15に向けて突き出している。したがっ
て、支持ブロック15の前後回転軸16に対して支持枠
14と一体のフレーム13が前後方向(外壁面2と平行
で水平な軸回り)に回動することが可能となり、これに
より外壁作業機である自動窓拭きユニット5の反力を均
等に支持することができる。
【0011】この支持ブロック15の中央部には、外壁
面2に対して垂直方向に突き出す左右回転軸18が取付
けてあり、この左右回転軸18が左右スライドブロック
19の中央部に回動可能に支持されている。したがって
、支持ブロック15が外壁面2に垂直な左右回転軸18
回りに回動することができ、これによってフレーム13
も回動することとなり、自動窓拭きユニット5のガイド
レール3,4に対する傾斜を許容することができる。
【0012】さらに、この左右スライドブロック19は
、図1及び図5に示すように、外壁作業機の本体である
自動窓拭きユニット5本体に取付けられるブラケット2
0間に配置された外壁面2と平行かつ水平な上下2本の
ガイドロッド21に沿って左右方向に往復動可能に支持
されている。そして、2本のガイドレール3,4に対し
て外側に位置するブラケット20の外側に押付機構を構
成するエアシリンダ22が取付けられ、そのロッド22
a先端が左右スライドブロック19の外側に当接するよ
うになっている。したがって、4組設けられるガイドロ
ーラ10の各エアシリンダ22のロッド22aを伸長す
ることで、左右スライドブロック19を左右スライドロ
ッド21に沿ってスライドさせると同時に、ガイドレー
ル3,4を挾むように各ガイドローラ10を内側に押し
付けることができ、ガイドレール3,4と縦ガイドロー
ラ11及び横ガイドローラ12の間の遊びにかかわらず
、安定した状態で昇降することができる。一方、エアシ
リンダ22への作動空気の供給を停止するようにすれば
、ガイドレール3,4とガイドローラ11,12との間
に適当な遊びが形成される。
【0013】このガイドローラ10では、走行距離を検
出して正確に自動窓拭きユニット5を位置決めするため
、図1及び図3に示すように、横ガイドローラ12の一
つにロータリエンコーダ23が連結されてフレーム13
に取付けられ、発生パルスによって走行距離を演算する
。このロータリエンコーダ23では、ガイドレール3,
4に接続部分などの隙間があっても確実に駆動が行われ
るとともに、ガイドローラ12にスリップが生じても正
確な走行距離が検出できるようにするため、3個の横ガ
イドローラ12の回転軸にスプロケット24が取付けら
れ、2本のチェーン25によって連動するようにしてあ
る。
【0014】次に、このように構成された外壁作業機の
ガイドローラ10を自動窓拭きユニット5の4隅に取付
けて使用する場合を例にその動作を説明する。自動窓拭
きユニット5では、ユニット本体51の4隅にガイドロ
ーラ10が取り付けられるとともに、ユニット本体51
内に昇降台52が送りねじ機構などの昇降機構53によ
って昇降できるようになっており、この昇降はユニット
本体51を吊り下げているルーフカー6のワイヤロープ
7,8による昇降と独立して行われるようになっている
【0015】この昇降台52には、上部に拭取り用のス
クイジ54が窓ガラスに対して接近離反できるように装
備され、その下方に2本の回転ブラシ55,56が、同
様に、窓ガラスに対して接近離反できるように装備され
ており、それぞれに散水ノズル57が付設され、水を掛
けることができるようにしてある。さらに、昇降台52
の下部には、汚水を受けるためのスクイジ58が窓ガラ
スに対して接近離反できるように装備してあり、集めた
汚水を真空吸引することなどで汚水タンク59に溜める
ことができるようになっている。また、これらスクイジ
54,58及び回転ブラシ55,56などを窓ガラスの
所定位置に設置するため、昇降台52を左右方向に移動
する横移動機構60やユニット本体51の傾斜を修正す
る傾斜修正装置61、さらには窓の縦枠及び横枠を検出
する縦枠検出機構62及び横枠検出機構63などが備え
られ、これらの機構及び検出結果により制御装置を介し
て所定位置への移動と同時に窓拭きを自動制御するよう
になっている。
【0016】そして、窓ガラスの拭取りにあたっては、
まず、屋上での準備作業としてルーフカー6に装備した
補助ガイドレール64内に自動窓拭きユニット5の4隅
のガイドローラ10を位置させた状態としたまま、補助
ガイドレール64を補助ガイドレール64の縦方向及び
横方向位置調整機構65,66で建築物1のガイドレー
ル3,4と一致させる。
【0017】この後、ルーフカー6のワイヤロープ7,
8を繰り出してガイドローラ10でガイドしながらガイ
ドレール3,4に降下させる。このとき、各ガイドロー
ラ10に装備されている押付機構を構成するエアシリン
ダ22は動作させず、フリーの状態として置く。こうし
て建築物1側のガイドレール3,4に自動窓拭きユニッ
ト5が移された後、エアシリンダ22に圧縮空気を送り
両側のガイドローラ10でガイドレール3,4を挾むよ
うに内側に押し付け、窓拭きを開始する。
【0018】このような外壁作業機のガイドローラ10
によれば、建築物1へのガイドレール3,4の施工上や
縦横ガイドローラ11,12の製作上必要とされる遊び
や誤差があっても、縦横ガイドローラ11,12が取付
けられるフレーム13が左右スライドブロック19を介
して左右方向(横方向)にスライドできるようになって
いるので、この往復移動で遊びや誤差を吸収し、スムー
ズに昇降することができる。
【0019】また、作業中などに自動窓拭きユニット5
などの外壁作業機がガイドレール3,4に対して傾斜す
るようにことがあっても、縦横ガイドローラ11,12
が取付けられるフレーム13が左右回転軸18を介して
左右方向(外壁面2に垂直な軸回り)に回動することが
でき、ガイドローラ10自体は、建築物1のガイドレー
ル3,4に倣って平行状態となり、横ガイドローラ12
に均等な荷重が掛かってスムーズに昇降できる。
【0020】さらに、縦横ガイドローラ11,12が取
付けられるフレーム13が前後回転軸16を介して前後
方向(外壁面2に平行で水平な軸回り)に回動すること
ができるようになっているので、自動窓拭きユニット5
の昇降台52が昇降機構53によって移動され、窓拭き
作業に伴う反力の発生位置が変化し、ユニット本体51
が前後方向に傾く場合でもこの前後回転軸16回りの回
動で吸収でき、各縦ガイドローラ11に均等な荷重を負
せることができる。
【0021】また、2本のガイドレール3,4にそれぞ
れ装着されるガイドローラ10をガイドレール3,4の
内側に向かってエアシリンダ22で挾むように押し付け
るので、ガイドレール3,4の横方向の遊びを排除して
安定した状態で自動窓拭きユニット5などの外壁作業機
を昇降することができる。したがって、横方向の遊びが
ないため、自動窓拭きユニット5内のスクイジ54,5
8及び回転ブラシ55,56の幅を窓ガラスの幅とほと
んど同一にすることができ、拭き残しをほぼ無くすこと
ができる。
【0022】また、横ガイドローラ12がガイドレール
3,4の側壁3b,4bに押し付けられて転動するので
、ガイドレール3,4に接続部分があってもいずれかの
横ガイドローラ12がガイドレール3,4内に位置し、
ロータリエンコーダ23によって正確に走行距離を検出
することができるとともに、いずれかの横ガイドローラ
12が空回りするような場合でも3個が連動するように
なっているので、正確な走行距離の検出ができる。 したがって、自動窓拭きユニット5などの外壁作業機を
正確に目標位置に移動することができ、作業の自動化が
容易となる。
【0023】なお、上記実施例では、外壁作業機を自動
窓拭きユニットとする場合で説明したが、これに限らず
、他の塗装や補修などの作業機械などとすることもでき
、さらに、自動ユニットだけでなく、有人ケージなどに
適用することもできる。また、外壁作業機の走行方向は
昇降だけでなく、外壁面に沿って横移動する場合にも適
用でき、この場合には、ガイドローラを90度回転した
上下に設置すれば良く、駆動機構を備えたガイドローラ
を採用すれば、自走させることもできる。  さらに、
この発明の要旨を逸脱しない範囲で各構成要素を変更で
きることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たようにこの発明の外壁作業機のガイドローラによれば
、ガイドレールの側壁に沿って転動するガイドローラと
前後壁に沿って転動するガイドローラとが複数取付けら
れるフレームを外壁作業機本体に2つの回転と1つの往
復動の3つの自由度をもって取付け、両側のフレーム同
志を挾むように押す押付機構を設けるようにしたので、
ガイドレールとガイドローラの遊びの影響を無くしてガ
イドレールに沿って走行させることができる。
【0025】また、複数のガイドローラの回転を連結機
構で伝達するようにしていずれかのガイドローラに走行
距離用の検出器を取付けるようにしたので、複数のガイ
ドローラからの回転力を用いて検出器を駆動することが
でき、、蛇行やスリップの影響を無くして正確に走行距
離を検出することができる。さらに、ガイドローラが支
持されたフレームに3自由度を持たせて外壁作業機本体
に支持するようにしているので、外壁作業位置によらず
、均等に反力をガイドローラに加わるようにすることが
できる。したがって、例えば、このガイドローラを自動
窓拭きユニットに適用すれば、ブラシやスクイジをほぼ
窓ガラスの幅と等しくすることができ、大幅に拭き残し
を減らすことができるとともに、安定した状態で運転す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例にかかる斜視図である。
【図2】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例にかかる平面図である。
【図3】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例にかかる縦断面図である。
【図4】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例にかかるガイドローラの配置図である。
【図5】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例にかかる左右回転軸部分の断面図である。
【図6】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例を自動窓拭きユニットとともに示す正面図である。
【図7】この発明の外壁作業機のガイドローラの一実施
例を自動窓拭きユニットとともに示す側面図である。
【符号の説明】
1  建築物 2  外壁面 3,4  ガイドレール 3a,4a  前後壁 3b,4b  側壁 5  自動清掃ユニット(外壁作業機)6  ルールカ
ー 7,8  ワイヤロープ 10  外壁作業機のガイドローラ 11  縦ガイドローラ 12  横ガイドローラ 13  フレーム 14  支持枠 15  支持ブロック 16  前後回転軸 18  左右回転軸 19  左右スライドブロック 20  ブラケット 21  ガイドロッド 22  エアシリンダ 23  ロータリエンコーダ 24  スプロケット 25  チェーン 51  ユニット本体 54,58  スクイジ 55,56  回転ブラシ 57  散水ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外壁面に設置される平行なガイドレー
    ル内の側壁又は前後壁に沿って転動する複数のガイドロ
    ーラが取付けられるフレームを外壁作業機本体に外壁面
    と垂直な軸回りと,平行なガイドレールの幅方向への往
    復移動と,この往復移動方向と平行な軸回りの回動とが
    できるように支持し、それぞれのガイドレールに対応す
    るフレーム間に互いに挾みつけるように押し付ける押付
    機構を設ける一方、前記ガイドレールの側壁に沿って転
    動するガイドローラ同志の回転を伝達可能に連結すると
    ともに、いずれかのガイドローラに走行距離の検出器を
    設けたことを特徴とする外壁作業機のガイドローラ。
JP3131920A 1991-05-08 1991-05-08 外壁作業機のガイドローラ Pending JPH04332513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3131920A JPH04332513A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 外壁作業機のガイドローラ

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JP3131920A JPH04332513A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 外壁作業機のガイドローラ

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JPH04332513A true JPH04332513A (ja) 1992-11-19

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JP3131920A Pending JPH04332513A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 外壁作業機のガイドローラ

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JP (1) JPH04332513A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2562122A1 (de) * 2011-08-26 2013-02-27 GEDA-Dechentreiter GmbH & Co. KG. Rollenführung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2562122A1 (de) * 2011-08-26 2013-02-27 GEDA-Dechentreiter GmbH & Co. KG. Rollenführung

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