JPH04332343A - 就寝装置 - Google Patents

就寝装置

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Publication number
JPH04332343A
JPH04332343A JP3100696A JP10069691A JPH04332343A JP H04332343 A JPH04332343 A JP H04332343A JP 3100696 A JP3100696 A JP 3100696A JP 10069691 A JP10069691 A JP 10069691A JP H04332343 A JPH04332343 A JP H04332343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
radiator
signal
body movement
sleeping
Prior art date
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Pending
Application number
JP3100696A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Miki
正義 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3100696A priority Critical patent/JPH04332343A/ja
Publication of JPH04332343A publication Critical patent/JPH04332343A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は就寝に際しての冷暖房を
行なう就寝装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の就寝装置を図5に示す。図
において、1は空気調和装置であり、この空気調和装置
1の目標室内温度の設定を遠隔操作装置2によって行な
う。そして、この遠隔操作装置2は、就寝者の脳の活動
度を検出する超伝導磁気抵抗素子3と、比較回路4と制
御指令回路5と送信回路6などを有する制御手段7から
構成されている。
【0003】そして上記比較回路4は就寝者の睡眠を判
定し、制御指令回路5と、送信回路6に制御信号を出力
し、送信回路6が制御信号を空気調和装置1に送信し、
空気調和装置1の送風方向を制御するようになっていた
。(例えば、特開平1−127839号)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、睡眠を判定して送風方向の制御を行なっ
ても、睡眠に至る迄に、特に送風量が多い場合には、送
風機からの騒音や、人体に当たる風の不快感のために、
なかなか寝つくことができないという課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、人が
在床状態になったときに、送風暖房から輻射暖房に切り
換えて快適な就寝環境を提供することを目的としたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、室内に設置され、自然対流および輻射により
放熱を行なう放熱機並びに送風機および熱交換器などか
らなる温風機とを有する暖房機と、前記室内で使用され
る寝具に設けられ就寝者の体動を検知する体動検知手段
と、前記体動検知手段からの信号により前記就寝者の在
床を検出する在床判定手段と、前記在床判定手段からの
信号により、前記温風機の運転が停止され前記放熱機が
運転されるように制御する制御手段とを設けたものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は上記構成によって、体動検知手段が就
寝者の体動を検知し、前記体動検知手段からの信号によ
り在床判定手段は在床の検知を行い、その出力信号を制
御手段に発信して、暖房機を自然対流および輻射のみで
運転する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0009】図1および図2において、8はベッド9の
マットレス10の上に設けられた体動検知手段で在床判
定手段11に接続されている。12は暖房機であり、こ
の前面には自然対流および輻射により放熱を行なう放熱
機13が設けられ、内部には送風機および熱交換器(い
ずれも図示せず)などからなる温風機14が設けられて
いる。前記在床判定手段11からの信号は制御手段15
に設けられた信号判定回路16に送られ、さらに放熱機
運転回路17に送られる。この信号に基づいて放熱機運
転回路17は、あらかじめ操作部18によりサーモスタ
ット19および温風機運転回路20で設定されていた温
風機14の運転を放熱機13の運転に切り換える。
【0010】図3を用いて在床判定手段11の構成を説
明する。図において8は圧電素子による体動検知手段で
、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などの高分子圧電
材料を薄膜状にし、両面に可とう性の電極膜を付着させ
たものをテープ状に形成したものである。11は在床判
定手段でローパスフィルタ21、増幅器22、整流器2
3、積分器24、比較器25から構成されている。
【0011】上記構成において、マットレス10の上に
人体が存在する場合、体動検知手段8がマットレス10
の上の人体の心拍、呼吸および寝返りなどの体動により
変形を受け、圧電効果による電圧が発生する。そして発
生した電圧出力のうち所定の周波数成分のみがローパス
フィルタ21を通過し、増幅、整流された後、積分器2
4により積分される。実際の場面での積分器24の出力
信号を図4に示す。この図に示したように入床、離床や
寝返りなどの粗体動が起こった場合は大きな出力があり
、在床して安静状態の場合は人体の心拍、呼吸に伴う微
少な体動によりレベルの低い出力が得られ、離床してい
ると出力がゼロとなる。すなわち、就寝時にマットレス
10の上に人体が存在するかぎり、少なくとも上記のよ
うな人体の心拍、呼吸に伴う微少な体動によりレベルの
低い出力が得られる。このことを利用して、比較器25
では積分器24の出力信号が図4に示したVaとVbの
範囲内にあれば在床状態であると判定する。上記のよう
な人体の心拍、呼吸に伴う微少な体動には個人差がある
が、被験者実験などによりVaとVbとを求めることが
できる。
【0012】次に、暖房時における制御動作を図1およ
び図2に基づいて説明する。在床判定手段11により在
床検知が行なわれた場合のみ、在床判定手段11は信号
を発生し、この信号があったことを信号判定回路16が
判定し、その信号が放熱機運転回路17に送られ、そし
て操作部18によりあらかじめ設定されサーモスタット
19および温風機運転回路20を介して運転されていた
温風機14は放熱機13の運転に切り換えられる。もち
ろん、在床検知がなければ、在床判定手段11は信号判
定回路16に信号を送ることはなく、放熱機運転回路1
7は作動せず、温風機運転回路20で設定された温風機
14の運転はそのまま継続する。
【0013】この一実施例の構成によれば、在床検知時
に、送風による温風機14の運転から自然対流と輻射に
よる放熱機13の運転にすることができ、就寝者の身体
に暖房機12からの風が直接当たったり、騒音による不
快感を防止できるという効果がある。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の就寝装置は
在床判定手段を有しているので、在床検知時に、送風に
よる温風機の運転を停止し自然対流と輻射による放熱機
の運転に切り換えることができ、就寝者の身体に暖房機
からの風が直接当たったり、騒音による不快感を防止す
ることができ、快適な就寝環境を提供できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における就寝装置の制御ブロ
ック図
【図2】同装置の体動検知手段と在床判定手段と暖房機
との関係を示す外観斜視図
【図3】同装置の体動検知手段と在床判定手段の制御ブ
ロック図
【図4】同装置における在床判定手段の積分器からの出
力波形図
【図5】従来の就寝装置の制御ブロック図
【符号の説明】
8  体動検知手段 11  在床判定手段 12  暖房機 13  放熱機 14  温風機 15  制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内に設置され、自然対流および輻射によ
    り放熱を行なう放熱機並びに送風機および熱交換器など
    からなる温風機とを有する暖房機と、前記室内で使用さ
    れる寝具に設けられ就寝者の体動を検知する体動検知手
    段と、前記体動検知手段からの信号により前記就寝者の
    在床を検出する在床判定手段と、前記在床判定手段から
    の信号により前記温風機の運転が停止され前記放熱機が
    運転されるように制御する制御手段とを備えた就寝装置
  2. 【請求項2】制御手段は在床判定手段からの信号によっ
    て放熱機のみの運転を行なう請求項1記載の就寝装置。
JP3100696A 1991-05-02 1991-05-02 就寝装置 Pending JPH04332343A (ja)

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JP3100696A JPH04332343A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 就寝装置

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