JPH0433025A - 情報処理装置のダンププログラム実行方式 - Google Patents

情報処理装置のダンププログラム実行方式

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JPH0433025A
JPH0433025A JP2134844A JP13484490A JPH0433025A JP H0433025 A JPH0433025 A JP H0433025A JP 2134844 A JP2134844 A JP 2134844A JP 13484490 A JP13484490 A JP 13484490A JP H0433025 A JPH0433025 A JP H0433025A
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JP2134844A
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Hiroyuki Masuyama
増山 裕之
Yoichi Hirasawa
平澤 陽一
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理におけるダンプ処理に利用する。本発
明は出力データの確認を短時間で行うことができる情報
処理装置のダンププログラム実行方式に関する。
〔概要〕
本発明はある目的に従って収集され組織化されたファイ
ル情報を入力し、入力されたファイル情報を解析してa
カする情報処理装置のダンププログラム実行方式におい
て、 入力ファイル情報の形式に関するテーブル情報を入力し
、その形式に従って解析を行うことにより、 出力結果を操作者で容易に認識することができるように
し、データ確認のための手間をはぶき確認に要する時間
を短縮できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
プログラムの開発でファイルなどの記憶媒体上のデータ
を確認する場合には一般にダンプを行う。
ダンプとは、記憶装置に記憶されている内容をキャラク
タデイスプレィ装置やプリンタなどの出力装置に出力す
ることであり、ダンプを実行するプログラムをダンププ
ログラムと言う。
ダンププログラムには、ファイルの内容を内部コードの
数字の列で出力するダンププログラムと、ファイルの内
容を記憶されているデータの形式に従って解析しながら
その解析結果を出力装置上で印字可能なコードの列とし
て出力するシンボリックダンププログラムとがある。
第5図は従来のダンプ出力結果の例を示す図である。同
図の左側の8桁の数字はアドレスを表す。
従来のダンプの出力結果は16進コードの数字の列であ
り、プログラムの開発においてデータの確認をする場合
には、出力された16進コードの数字の列をみて各数字
が何を意味しているのかを先頭から一つ一つみながらデ
ータの確認をする必要があった。また、ある特定のファ
イルについては、シンボリックダンプを行うプログラム
を作成し、シンボリックダンプの出力結果をみてデータ
の確認を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のダンププログラムによりダンプを行う場
合は、その出力結果が第5図に示すように16進コード
の数字の列であったため、人間の目でみてわかりにくく
、確KBすべきテ゛−夕を一目でみつけ出すことができ
ず、プログラムの開発において確認するデータをみつけ
出す場合には、出力された16進コードの数字の列をみ
て各数字が何を意味しているのかを先頭から一つ一つみ
ながらデータの確認をするために多くの手間と時間を要
していた。
また、シンボリックダンププログラムによりシンボリッ
クダンプを行う場合には、ファイルに記憶されているデ
ータの形式に応じてシンボリックダンププログラムを作
成する必要があった。このシンボリックダンププログラ
ムは汎用性がないたtに新しい形式のファイルに関する
シンボリックダンプを行うには、新しい形式のファイル
用のシンボリックダンププログラムを新規に作成しなけ
ればならず、そのために多くの手間と時間とを要する欠
点があった。
本発明はこのような問題を解決するもので、出力データ
の確認に要する時間を短縮することができる方式を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、記憶装置に格納された入力ファイルからファ
イル情報を入力する入力部と、入力したファイル情報を
解析する解析部と、解析した結果を記憶装置のaカフア
イルおよびまたはコンソールに出力する出力部とを含む
ダンププログラム実行手段を備えた情報処理装置のダン
ププログラム実行方式において、記憶装置に、シンボリ
ックダンプの対象となるファイル形式に関するテーブル
情報を保持するテーブル情報入力ファイルの格納域を設
け、前記ダンププログラム実行手段に、前記テーブル情
報入力ファイルからテーブル情報を入力するテーブル情
報入力部を含み、前記解析部に、前記テーブル情報入力
部からのテーブル情報に従って前記入力部から入力した
ファイル情報の解析処理を行う手段を設けたことを特徴
とする。
〔作用〕
シンボリックダンプの対象となるファイル情報の入力以
外に、シンボリックダンプの対象となるファイル情報の
形式ごとにテーブル情報を入力し、入力したテーブル情
報に従ってシンボリックダンプの対象となるファイルの
解析処理を行い、その解析結果を操作者が認識できるよ
うにして出力する。
これにより、確認すべきデータを人間の目で容易にみつ
けることができ、新しい形式のファイル情報に関するシ
ンボリックダンプを行う場合でも、テーブル情報を作成
するだけで新しい形式のファイル用プログラムを作成す
る必要がなくなり、またテーブル情報の修正も簡単に行
うことができ、汎用性をもたせることができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、入力ファイル101および出力ファイ
ル106を格納する記憶装置110と、操作入力および
出力情報の表示を行うコンソール107とに接続され、
コンソール107から入力された起勤行上の文字列およ
び記憶装置110に格納された入力ファイル101から
ファイル情報を入力する入力部103と、入力したファ
イル情報を解析する解析部104と、解析した結果を記
憶装置110の出力ファイル106およびまたはコンソ
ール107に出力する出力部105とを含むダンププロ
グラム実行手段102を備え、さらに、記憶装置110
に、シンボリックダンプの対象となるファイル形式に関
するテーブル情報を保持するテーブル情報入力ファイル
108の格納域を設け、ダンププログラム実行手段10
2に、テーブル情報入力ファイル108からテーブル情
報を入力するテーブル情報入力部109を含み、解析部
104に、テーブル情報入力部109からのテーブル情
報に従って入力部103から入力したファイル情報の解
析処理を行う手段を設ける。
第2図は第1図に示すテーブル情報入力ファイル108
中のテーブル情報ファイルの内容を示したものである。
本実施例では、入力ファイル101より入力されたファ
イルとして、言語処理プログラムが出力するオブジェク
トファイル中のシンボルテーブル情報を例として説明す
る。なお、本実施例におけるテーブル情報ファイルの記
述文法を表に示す。表中のデータエントリは、本実施例
ではシンボルテーブル情報の各シンボルに関する情報を
表し、Δ印は1個以上の空白を示すっ第3図は、本発明
実施例のダンププログラム実行手段102の解析部10
4における解析処理の流れを示すフローチャートである
本実施例では第5図に示す内容のファイルをシンボリッ
クダンプの対象となるファイルとし、第2図に示す内容
のファイルをテーブル情報ファイルとする。
また、本発明の要点を鮮明にするため、テーブル情報フ
ァイル中のENTRY指示子はネスティングしないもの
とする。また、データは必ずデータエントリ中に存在し
、一つのデータが単独で存在することはないものとする
入力部103およびテーブル情報入力部109から入力
されたファイルは、解析部104において次の手順処理
される。
読み出し処理ステップ401では、入力されたテーブル
情報ファイルから一行読み出し、読み出し位置を次の行
の先頭にする。
テーブル情報ファイル終了判定処理ステップ402では
、読み出し処理ステップ401で読み出された文字列が
テーブル情報ファイルの終わりであるか否かを判定する
。以下の処理はテーブル情報ファイルの終わりまで繰り
返される。
COMMENT指示子判定処理ステップ403では、読
み出された文字列の先頭がCOMMENT指示子である
か否かを判定する。もし、読み出された文字列の先頭が
[:OMMENT指示子であれば、COMMENT処理
ステップ処理ステップ404MMENT指示子でなけれ
ば読み出した行の先頭がENTRY指示子であると判定
され、ENTRY処理ステップ405 に移る。
[:DMMENT処理ステップ404では、COM M
巳NT指示子のオペランドに指定された“と”で囲まれ
た文字列および改行文字を出力部105に出力する。
ENTRY処理ステップ405ては、ENTRY指示子
のオペランドに指定されたエントリ数のサイズからエン
トリ数をメモリに保存し、1データエントリのバイト数
をメモリに保存する。(以下、エントリ数を保存したメ
モリ領域をent−numおよびlデータエン) IJ
のバイト数を保存したメモリ領域をent−byteと
する。) カウントエントリ数初期化処理ステップ418では、E
NTRY指示子のある行以降にテーブル情報入力ファイ
ル108から読み出される一行のテーブル情報によりカ
ウントされるエントリ数を保存するメモリ領域を0に初
期化する。(以下、カウントされるエントリ数を保存す
るメモリ領域をnumとする。) 読み出し位置保存処理ステップ419では、テーブル情
報ファイル中の現在の読み出し位置をメモリに保存する
。(以下、テーブル情報ファイル中の現在の読み出し位
置を保存するメモリ領域をfpとする。) エンドIJ数判定処理ステップ406では、numがe
nt−numより小さいか否かを判定する。numが、
ent−nunより小さければデータエントリが存在す
ると判定され、カウントバイト数初期化処理ステップ4
20に移る。大きければデータエントリが存在しないと
判定され、読み出し処理ステップ401に移る。
カウントバイト数初期化処理ステップ420では、EN
TRY指示子のある行以降にテーブル情報ファイルから
読み出される一行のテーブル情報によりカウントされる
バイト数を保存するメモリ領域を0に初期化する。(以
下、カウントされるバイト数を保存するメモリ領域をb
yteとする。)読み出し位置設定処理ステップ421
では、テーブル情報ファイル中の読み出し位置をfpに
する。
バイト数判定処理ステップ407では、byteがen
tbyteより小さいか否かを判定する。byteがe
nt−byteより小さければデータエントリ中にデー
タが存在すると判定され、読み出し処理ステップ409
に移る。大きければデータエントリ中にデータが存在し
ないと判定され、改行文字出力処理ステップ410 に
移る。
改行文字出力処理ステップ410では、改行文字を出力
部105に出力する。エントリ数カウント処理ステップ
408では、numの内容に1を加える。
読み出し処理ステップ409では、入力されたテーブル
情報ファイルから一行読み出し、読み出し位置を次の行
の先頭にする。
STR指示子判定処理ステップ412では、読み出され
た文字列の先頭がSTR指示子であるか否かを判定する
。読み出された文字列の先頭がSTR指示子であれば、
STR処理ステップ413に移る。STR指示子出ζ1
ればD[IMF指示子判定処理ステップ414に移る。
STR処理ステップ413では、STR指示子のオペラ
ンドに指定された長さのデータをそのまま出力部105
に出力する。
Dt1MP指示子判定処理ステップ414では、読み出
された文字列の先頭が叶MP指示子であるか否かを判定
する。読み出された文字列の先頭がDUMP指示子であ
ればDUMP処理ス処理ステップ415゜DUMP指示
子でなければ読み出した行の先頭がFLAGS指示子で
あると判定され、FLAGS処理ステップ416に移る
DLIMP処理ステ処理ステップ415MP指示子のオ
ペランドに指定されたバイト数分のデータをアスキーコ
ードに変換してa力部105に出力する。
FLAGS処理ステップ416では、FLAGS指示子
のオペランドに指定されたバイト数分のデータの値によ
ってバイト数以降のオペランドに定義された文字列を出
力部105に出力する。
バイト数カウント処理ステップ417では、STR処理
ステップ413 、DIIMP処理ステ処理ステップ4
15FLAGS処理ステップ416で使用したバイト数
をbyteの内容に加える。
第4図は第5図に示す内容のファイルをシンボリックダ
ンプの対象となるファイルとし、第2図に示す内容のフ
ァイルをテーブル情報ファイルとしたときのシンボリッ
クダンプの出力結果である。
以下、第5図および第2図に示した内容のファイルが第
1図に示す解析部104で解析され、第4図に示す内容
のファイルを出力する処理を第3図のフローチャートに
より説明する。
読み出し処理ステップ401では、第2図に示すテーブ
ル情報ファイルの1行目であるCOMMENT“  本
本本 SYMBOL  TABLE  INFORMA
TION  本本本 ″を読み出す。
テーブル情報ファイル終了判定処理ステップ402では
、読み出し処理ステップ401で読み出された文字列が
テーブル情報ファイルの終わりでないと判定する。
COMMENT指示子判定処理ステップ403では、読
み出された文字列の先頭がCOMMENT指示子である
と判定し、C0MM[ENT処理ステップ404 に移
る。
COMMENT処理ステップ処理ステップ404MEN
T指示子のオペランドに指定された文字列 本本本SY
MBOLTABL[l、 INFORMATION本本
本および改行文字を出力部105に出力し、読み出し処
理ステップ401に移る。
読み出し処理ステップ401では、テーブル情報ファイ
ルの2行目であるCOMMENT″Name  0ff
setType  5class  Dtype”を読
み出す。以下、テーブル情報ファイルの1行目と同様の
処理で文字列NameOffset  Type  5
class  Dtypeおよび改行文字を出力部10
5に出力し、読み出し処理ステップ401に移る。
読み出し処理ステップ401では、テーブル情報ファイ
ルの3行目である巳NTRY  4 15を読み出す。
テーブル情報ファイル終了判定処理ステップ402では
、読み出し処理ステップ401で読み出された文字列が
テーブル情報ファイルの終わりでないと判定する。CO
MMENT指示子判定処理ステップ403では、読み出
された文字列の先頭がCOMMENT指示子でないと判
定し、ENTYRY処理ステップ405に移る。
εNTI’lY処理ステップ405では、ENTRY指
示子のオペランドに指定されたエン) IJ数のサイズ
4から第5図の入力ファイルの先頭が4バイトの内容で
ある0000.0005すなわち5をent、−num
に保存し、1データエントリのバイト数として15をe
ntbyteに保存する。
カウントエントリ数初期化処理ステップ418では、n
umを0に初期化する。読み込み位置保存処理ステップ
419では、テーブル情報ファイル中の現在の読み出し
位置である4行目の先頭をfpに保存する。
エントリ数判定処理ステップ406では、numがen
t−ntonより小さいと判定し、カウントバイト数初
期化処理ステップ420に移る。カウントバイト数初期
化処理ステップ420では、byteを0に初期化する
。読み出し位置設定処理ステップ421では、テーブル
情報ファイル中の読み出し位置を4行目の先頭にする。
バイト数判定処理ステップ407では、byteすなわ
ち0がent−byteより小さいと判定し、読み出し
処理ステップ409に移る。読み出し処理ステップ40
9では、テーブル情報ファイルの4行目であるSTR8
を読み出す。
STR指示子判定処理ステップ412では、読み出され
た文字列の先頭がSTR指示子であると判定し、STR
処理ステップ413に移る。STR処理ステップ413
では、STR指示子のオペランドに指定された長す8(
7)f −I’ テアル5P 6D 61696E00
0000すなわち文字列=mainをそのまま出力部1
05に出力し、バイト数カウント処理ステップ417に
移る。
バイト数カウント処理ステップ417では、byteの
内容にSTR処理ステップ413で使用したバイト数8
を加え、バイト数判定処理ステップ407に移る。バイ
ト数判定処理ステップ407では、byteすなわち8
がent−byteより小さいと判定し、読み出し処理
ステップ409に移る。読み出し処理ステップ409で
は、テーブル情報ファイルの5行目であるDUMP  
4を読み出す。
STR指示子判定処理ステップ412では、読み出され
た文字列の先頭がSTR指示子でないと判定し、DUM
P指示子判定処理ステップ414に移る。DLIMP指
示子判定処理ステップ414では、読み出された文字列
の先頭がD[IMP指示子であると判定し、叶MP処理
ステップ415 に移る。D U M P処理ステップ
415では、0[IMP指示子のオペランドに指定され
たバイト数のデータ00000000をアスキーコード
0x00oooooo° に変換して出力部105に出
力し、パイに数カウント処理ステップ417 に移る。
バイト数カウント処理ステップ417では、byteの
内容にOIJMP処理ステップ415で使用したバイト
数4を加え、バイト数判定処理ステップ407に移る。
この結果、byteの内容は12となる。バイト数判定
処理ステップ407では、byteすなわち12がen
tbyteより小さいと判定し、読み出し処理ステップ
409に移る。読み出し処理ステップ409では、テー
ブル情報ファイルの6行目であるFLAGS  11 
=VOID、 2 =CHAR,3=INT 、 4 
=LONGを読み出す。
STR指示子判定処理ステップ412では、読み出され
た文字列の先頭がSTR指示子でないと判定し、DUM
P指示子判定処理ステップ414に移る。叶MP指示子
判定処理ステップ414では、読み出された文字列の先
頭がD tl M P指示子でないと判定し、FLAG
S処理ステップ416 に移る。
FLAGS処理ステップ416では、卜しへGS指示子
のオペランドに指定されたハイド数1のデータ01およ
びバイト数以降のオペランドに定義された1−VOID
によって文字列VOIDを出力部105に出力し、バイ
ト数カウント処理ステップ417に移る。
バイト数カウント処理ステップ417では、byteの
内容にFLAGS処理ステップ416で使用したバイト
数1を加え、バイト数判定処理ステップ407に移る。
この結果、byteの内容は13となる。バイト数判定
処理ステップ407では、byteすなわち13がen
t−byteより小さいと判定し、読み出し処理ステッ
プ409 に移る。
読み出し処理ステップ409では、テーブル情報ファイ
ルの7行目であるFLAGS  1 0xlO=ext
 。
0X20 =publicを読み出す。以下、テーブル
情報ファイルの6行目と同様の処理で文字列publi
cを出力部105に出力し、バイト数カウント処理ステ
ップ417 に移る。
バイト数カウント処理ステップ417では、byteの
内容にFLAGS処理ステップ416で使用したバイト
数1を加え、バイト数判定処理ステップ407に移る。
この結果、byteの内容は14となる。バイト数判定
処理ステップ407では、byteすなわち14がen
t−byteより小さいと判定し、読み出し処理ステッ
プ409 に移る。
読み出し処理ステップ409では、テーブル情報7フイ
ルの8行目であるFLAGS  1 0=NO1l。
1 =PTR,2=FCN 、3 =ARYを読み出す
。以下、テーブル情報ファイルの6行目と同様の処理で
文字列FCNを出力部105に出力し、バイト数カウン
ト処理ステップ417 に移る。
バイト数カウント処理ステップ417では、byteの
内容にFLAGS処理ステップ416で使用したバイト
数1を加え、バイト数判定処理ステップ407に移る。
この結果、byteの内容は15となる。バイト数判定
処理ステップ407では、byteすなわち15がen
t−byteより小さくないと判定し、改行文字出力処
理ステップ410 に移る。
改行文字出力処理ステップ410では、改行文字を出力
部105に出力し、エントリ数カウント処理ステップ4
08に移る。エントリ数カウント処理ステップ408で
は、numの内容に1を加え、エントリ数判定処理ステ
ップ406に移る。エンl−IJ数判定処理ステップ4
06では、nurnすなわち1がentnumより小さ
いと判定し、カウントバイト数初期化処理ステップ42
0に移る。カウントバイト数初期化処理ステップ420
では、byteを0に初期化する。
読み出し位置設定処理ステップ421では、テーブル情
報ファイル中の読み出し位置を4行目の先頭にする。以
下、最初のデータエンドIJと同様の処理で残りの四つ
のデータエントリについての各種文字列を出力部105
に出力し、エン) IJ数判定処理ステップ406 に
移る。
エン)IJ数判定処理ステップ406では、numすな
わち5がent−numより小さくないと判定し、読み
出し処理ステップ401に移る。読み出し処理ステップ
401では、テーブル情報ファイルから一行読み出す。
テーブル情報ファイル終了判定処理ステップ402ては
、読み出し処理ステップ401で読み出された文字列が
、テーブル情報ファイルの終わりであると判定し処理を
終了する。
以上の処理によって、入力された第5図に示す内容のフ
ァイルは、第4図に示すようなシンボリックダンプの出
力結果として出力ファイル106またはコンソール10
7 に出力される。
(以下本頁余白) 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、入力ファイル情報
の形式に関するテーブル情報を入力し、シンボリックダ
ンプを行うことにより、確認すべきデータを人間の目で
容易にみつけることができ、新しい形式のファイルに関
するシンボリックダンプを行う場合もテーブル情報を作
成するだけでよく、新しい形式のファイル用のシンボリ
ックダンププログラムを新規に作成する必要がなくなる
また、テーブル情報の修正も簡単に行うことができ、汎
用性をもたせることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のシステム構成を示すブロック図
。 第2図は本発明実施例におけるテーブル情報ファイルの
内容を示す図。 第3図は本発明実施例のダンププログラム実行手段の解
析部における解析処理の流れを示すフローチャート。 第4図は本発明実施例におけるシンボリックダンプの出
力結果の内容を示す図。 第5図は従来のダンプの出力結果の例を示す図。 100・・・情報処理装置、101・・・入力ファイル
、102・・ダンププログラム実行手段、103・・・
入力部、104・・・解析部、105・・・出力部、1
06・・・出力ファイル、107・・・コンソール、1
08・・・テーブル情報入力ファイル、109・・テー
ブル情報入力部、110・・・記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記憶装置に格納された入力ファイルからファイル情
    報を入力する入力部と、 入力したファイル情報を解析する解析部と、解析した結
    果を記憶装置の出力ファイルおよびまたはコンソールに
    出力する出力部と を含むダンププログラム実行手段を備えた情報処理装置
    のダンププログラム実行方式において、記憶装置に、シ
    ンボリックダンプの対象となるファイル形式に関するテ
    ーブル情報を保持するテーブル情報入力ファイルの格納
    域を設け、 前記ダンププログラム実行手段に、前記テーブル情報入
    力ファイルからテーブル情報を入力するテーブル情報入
    力部を含み、 前記解析部に、前記テーブル情報入力部からのテーブル
    情報に従って前記入力部から入力したファイル情報の解
    析処理を行う手段を設けた ことを特徴とする情報処理装置のダンププログラム実行
    方式。
JP2134844A 1990-05-23 1990-05-23 情報処理装置のダンププログラム実行方式 Pending JPH0433025A (ja)

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