JPH0495139A - 言語処理プログラムのクロスリファレンス出力方式 - Google Patents

言語処理プログラムのクロスリファレンス出力方式

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JPH0495139A
JPH0495139A JP2208512A JP20851290A JPH0495139A JP H0495139 A JPH0495139 A JP H0495139A JP 2208512 A JP2208512 A JP 2208512A JP 20851290 A JP20851290 A JP 20851290A JP H0495139 A JPH0495139 A JP H0495139A
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JP
Japan
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symbol
memory area
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language processing
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Pending
Application number
JP2208512A
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English (en)
Inventor
Tomoko Kano
狩野 知子
Kenji Matsui
松井 研司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、言語処理プログラムのクロスリファレンス出
力方式に関する。
〔従来の技術〕
第2図に示すように、一般的な言語処理プログラム12
は、ソース・ファイル11を入力し、機械命令を含むオ
ブジェクト・ファイル13、ソース・リスト・ファイル
14、クロスリファレンス情報ファイル15を出力する
。この言語処理プログラムの出力する機械命令は、一般
的にメモリ領域とデータの授受(リード/ライト)を行
う機械命令を含む。
この言語処理プログラムの走行するホストマシン21は
、第3図に示すように、ユーザの入力する、言語処理プ
ログラムの操作指示コマンドを受は付け、処理結果を表
示する入出内装W22、言語処理を行う演算装置23、
およびソース・ファイル、ソース・リスト・ファイル、
クロスリファレンス情報ファイル等を格納する外部記憶
装置24をもつ。
以下、言語処理プログラムとしてアセンブラを例にして
説明する。
アセンブラでは、アセンブラ・ソースの文法に従ってア
センブラ・ソース・ファイル中に記述できるものとして
、機械命令およびレジスタ、アセンブラの動作を指示す
る疑似命令、ユーザ定義シンボルなどがある。ここでは
、メモリ領域のリード/ライトに関し、次頁の第1表に
示すような文法があるものとする。
第1表 アセンブラの各処理部は、第4図に示すように、アセン
ブラ起動時に指定されたファイル名およびサブコマンド
の解析処理を行う起勤行解析部31、入力ファイルを入
力するファイル入力部32、ソース・ファイルの構文を
文法に従って解析し、機械命令に変換する本体部33、
本体部に基づきファイムを生成するファイル生成部34
および終了処理部35より構成される。
この本体部33の処理のうちクロスリファレンス出力に
関する処理として従来のアセンブラの処理のフロー図を
第5図に示す。
はじめに、ステップ101でソース・ファイルの1行を
読み込み、ステップ102でこれが最終行か否かを判定
する。これが最終行でない場合(No)、ステップ10
3で行内にシンボルがあるか解析し、シンボルがある場
合(YES)、ステップ108でシンボル名、シンボル
値、型、シンボルを宣言/参照した行番号をシンボル情
報として登録する。また、シンボルがない場合(No)
、ステップ101に戻り次の1行を読込む、これを繰返
し、最終行になった場合(YES)、ステップ109で
オブジェクトの生成に移る。
その後、ステップ110でシンボル登録情報を1つずつ
読み込み、ステップ111でシンボル登録情報があるか
否かを判定し、この登録情報がある限り(YES)、ス
テップ112でシンボル名、シンボル値、型、シンボル
を宣言/参照した行番号をクロスリファレンス情報とし
て出力する。ステップ111でシンボル登録情報が無く
なれば(NO)、本体部の処理は終了する。
なお、アセンブラによっては、ステップ109のオブジ
ェクト生成がシンボル登録情報の読込みステップ110
の前でなく、クロスリファレンス情報の出力完了(No
>の後の処理方式のものもある。
こうして、従来のクロスリファレンス出力方式では、ソ
ース・ファイル中のユーザ定義シンボルのシンボル名、
シンボル値、型、シンボルを宣言/参照した行番号のみ
を出力していた。例えば、第1表の文法に従った第2表
のソース・プログラムの場合、第3表のようなりロスリ
ファレンス情報を出力していた。
第2表 第3表 〔発明が解決しようとする課題〕 このような従来のクロスリファレンス出力方式では、シ
ンボル名、シンボル値、型およびシンボルを宣言/参照
した行番号のみを出力していたが、メモリ領域に対応す
るユーザ定義シンボルを記述した場合、シンボルの参照
は、メモリ領域からのリード、メモリ領域へのライトの
2通りある。
従来のクロスリファレンス出力方式では、メモリ領域の
参照がこれら2通りのうちのいずれかであるのかを知る
なめには、クロスリファレンス情報ファイルからメモリ
領域に対応するシンボルを探し、次にこのシンボルを参
照している箇所を示す行番号をもとに、ソース・ファイ
ルの中から知りたいシンボルが記述されている箇所を探
し、その箇所の命令からメモリ領域の参照が上記2通り
のうちのリードかライトのいずれかであるかを目視によ
り判別していた。
すなわち、メモリ領域がリードまたはライトされている
箇所を見つけたい場合、ソース・ファイルの中からメモ
リ領域に対応するシンボルが記述されている箇所を行番
号を基にして探して記述内容を目視で確認することを、
シンボルの記述箇所全部にわたって行う必要があり、知
りたいシンボルの記述箇所が多い場合や、ソース・ファ
イルの行数が多い場合、ユーザの知りたいメモリ領域が
リードされるのかライトされるのかの判別に多くの時間
がかかり、開発効率が低下するという問題点があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、メモリ領域
に対するシンボルに関し、メモリ領域をリードするのか
、ライトするのかの属性と出力することにより、短時間
にリード/ライトの識別がてき、ソース・プログラム作
業を効率化した言語処理プログラムのクロスリファレン
ス出力方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の構成は、言語処理ソース・ファイルを入力して
ユーザが記述したシンボルのクロスリファレンス情報を
出力する言語処理プログラムのクロスリファレンス出力
方式において、メモリ領域に対するシンボルが記述され
ている行の解析結果に基づき、そのメモリ領域に対しこ
のメモリ領域をリードまたはライトする属性を判断する
手段と、この判断手段によってシンボルがリードまたは
ライトされる情報をシンボル情報として登録する手段と
、この登録手段のシンボル情報に基づきクロスリファレ
ンス情報に、シンボルがメモリ領域に対し値をリードま
たはライトする属性を出力する手段とを備えることを特
徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
ここでは言語処理プログラムとしてアセンブラを例にし
て説明する。
第1図は本発明の一実施例のプログラムの処理を説明す
るフロー図である。本実施例のアセンブラの各処理部は
、第4図と同様の構成となっている。
本体部の処理のうちクロスリファレンス出力に関する処
理としてアセンブラは、まずステップ101でソース・
ファイルの1行を読込み、ステップ102で最終行か否
かを判定する。これが最終行でない場合(NO)、次の
ステップ103で行内にシンボルがあるか解析する。こ
こでシンボルがある場合(YES)、アセンブラは、ス
テップ104でシンボルの書かれている命令がメモリ領
域に対するリード命令であるかを判定する。これが、メ
モリ領域に対するリード命令である場合くYES)、ス
テップ105でシンボル名、シンポル値、型、シンボル
宣言/参照した行番号およびリード属性であることをシ
ンボル情報として登録し、次の1行を読込む、またメモ
リ領域に対するリード命令でない場合(NO)、ステッ
プ106でシンボルの書かれている命令がメモリ領域に
対するライト命令であるかを判定する。これが、メモリ
領域に対するライト命令である場合(YES)’、ステ
ップ107でシンボル名、シンボル値、型、シンボルを
宣言/参照した行番号およびライト属性であることをシ
ンボル情報として登録し、次の1行を読込む。また、メ
モリ領域に対するライト命令でない場合(NO)、ステ
ップ108でシンボル名、シンボル値、型、シンボルを
宣言/参照した行番号をシンボル情報として登録し、次
の1行を読込む。
また、ステップ103でシンボルがない場合(No) 
、次の1行を読込む。これを繰り返し最終行になった場
合(YES)、次のステップ109でオブジェクトの生
成に移る。
その後、ステップ110でシンボル登録情報を1つずつ
読込み、ステップ111でシンボル登録情報があるか否
かを判定し、それがあ7る限り(YES)、ステップ1
12でシンボル名、シンボル値、型、シンボルを宣言/
参照した行番号およびメモリ領域に対するシンボルの場
合はリードまたはライトの属性をクロスリファレンス情
報として出力する。
なお、アセンブラによっては、ステップ109のオブジ
ェクト生成が、ステップ110のシンボル登録情報の読
込みの前でなく、ステップ111のクロスリファレンス
情報の出力完了(No)の後の処理方式のものもある。
こうして、本発明のクロスリファレンス出力方式では、
ソース・ファイル中のユーザ定義シンボルのシンボル名
、シンボル値、型、シンボルを宣言/参照した行番号、
メモリ領域に対するリードまたはライトであるという属
性を出力することができる。
例えば、第1表の文法に従った第2表のソース・プログ
ラムの場合、次の第4表のようなりロスリ7アレアス情
報を出力することができる。ここで  プログラム作成
作業の効率化できるという効果かはRがリード属性をW
がライト属性を示している。  ある。
第4表 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のクロスリファレンス出力
方式を用いた言語処理プログラムでは、従来のシンボル
に関する情報に加え、メモリ領域に対応するユーザの定
義したシンボルに関し、メモリ領域をリードするのかラ
イトするのかの属性を出力するので、メモリ領域をリー
ドする箇所またはライトする箇所を知りたい場合、従来
のようにクロスリファレンスに出力されたシンボルの行
番号をもとにソース・ファイル中のシンボルの記述箇所
をひとつひとつ探す作業がなくなり、知りたい箇所をよ
り短時間に得ることができ、ソース・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のクロスリファレンス出力方式
を用いたプログラムの本体部のフロー図、第2図は一般
のプログラムの扱うファイルの構成図、第3図はプログ
ラムの走行するホストマシンの構成を示すブロック図、
第4図はプログラムの処理部の構成図、第5図は、従来
のクロスリファレンス出力方式を用いたプログラムの本
体部のフロー図である。 11・・・ソース・ファイル、12・・・言語処理プロ
グラム、13・・・オブジェクト・ファイル、14・・
・ソース・リスト・ファイル、15・・・クロスリファ
レンス情報ファイル、21・・・ホストマシン、22・
・・入出力装置、23・・・演算装置、24・・・外部
記憶装置、31・・・起勤行解析部、32・・・ファイ
ル久方部、33・・・本体部、34・・・ファイル出方
部、35・・・終了処理部、101〜112・・・処理
ステップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 言語処理ソース・ファイルを入力してユーザが記述した
    シンボルのクロスリフアレンス情報を出力する言語処理
    プログラムのクロスリファレンス出力方式において、メ
    モリ領域に対するシンボルが記述されている行の解析結
    果に基づき、そのメモリ領域に対しこのメモリ領域をリ
    ードまたはライトする属性を判断する手段と、この判断
    手段によってシンボルがリードまたはライトされる情報
    をシンボル情報として登録する手段と、この登録手段の
    シンボル情報に基づきクロスリファレンス情報に、シン
    ボルがメモリ領域に対し値をリードまたはライトする属
    性を出力する手段とを備えることを特徴とする言語処理
    プログラムのクロスリファレンス出力方式。
JP2208512A 1990-08-07 1990-08-07 言語処理プログラムのクロスリファレンス出力方式 Pending JPH0495139A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2208512A JPH0495139A (ja) 1990-08-07 1990-08-07 言語処理プログラムのクロスリファレンス出力方式

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JP2208512A JPH0495139A (ja) 1990-08-07 1990-08-07 言語処理プログラムのクロスリファレンス出力方式

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JPH0495139A true JPH0495139A (ja) 1992-03-27

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ID=16557394

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JP2208512A Pending JPH0495139A (ja) 1990-08-07 1990-08-07 言語処理プログラムのクロスリファレンス出力方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63300325A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 Nec Corp 設定/参照クロスリファレンスリストの出力方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63300325A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 Nec Corp 設定/参照クロスリファレンスリストの出力方式

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