JPH0432992Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432992Y2 JPH0432992Y2 JP1985144202U JP14420285U JPH0432992Y2 JP H0432992 Y2 JPH0432992 Y2 JP H0432992Y2 JP 1985144202 U JP1985144202 U JP 1985144202U JP 14420285 U JP14420285 U JP 14420285U JP H0432992 Y2 JPH0432992 Y2 JP H0432992Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation knob
- rotary operation
- pedestal
- seat
- finisher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、車両用シートのシートクツシヨン
サイドフイニツシヤに関する。
サイドフイニツシヤに関する。
《従来の技術》
シートクツシヨンサイドフイニツシヤは、シー
トスライド等の部品を隠すための化粧部材で、シ
ートスライド調整用の操作ノブや、リフター調整
用操作ノブ、サイドサポート調整用操作ノブ、奥
行調整用操作ノブ等が備えられることがある。
トスライド等の部品を隠すための化粧部材で、シ
ートスライド調整用の操作ノブや、リフター調整
用操作ノブ、サイドサポート調整用操作ノブ、奥
行調整用操作ノブ等が備えられることがある。
第３図には、このようなサイドフイニツシヤを
備えたシートの一例が示されている。サイドフイ
ニツシヤ１は、シートクツシヨン２の側面に取付
けられ、リクライニングデバイス３のカバーと共
用化されるとともに、サイドサポート調整用の回
転操作ノブ４を備えている。
備えたシートの一例が示されている。サイドフイ
ニツシヤ１は、シートクツシヨン２の側面に取付
けられ、リクライニングデバイス３のカバーと共
用化されるとともに、サイドサポート調整用の回
転操作ノブ４を備えている。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、従来のこのような操作ノブ４
は、第４図に示すように、サイドフイニツシヤ１
の側面に近接して取付けられることが多いので、
手で操作するときに操作しづらい問題点があつ
た。これを解決するためには、第５図に示すよう
に操作ノブ４のシヤフト５を長くすればよいが、
このようにすると、シヤフト５が見えて見栄えが
悪くなるとともに、シヤフト５にシートベルト６
が引掛かつて、ノブ４やシートベルト６の操作性
または、作業性が悪くなる。またこの種の操作ノ
ブ４は部品の共用化を図るためにサイドサポート
の操作ノブ又はランバーサポートの操作ノブ等と
共用化している。そこで１つの操作ノブだけを変
更することは作業性又は部品管理の上で極めて面
倒となる。
は、第４図に示すように、サイドフイニツシヤ１
の側面に近接して取付けられることが多いので、
手で操作するときに操作しづらい問題点があつ
た。これを解決するためには、第５図に示すよう
に操作ノブ４のシヤフト５を長くすればよいが、
このようにすると、シヤフト５が見えて見栄えが
悪くなるとともに、シヤフト５にシートベルト６
が引掛かつて、ノブ４やシートベルト６の操作性
または、作業性が悪くなる。またこの種の操作ノ
ブ４は部品の共用化を図るためにサイドサポート
の操作ノブ又はランバーサポートの操作ノブ等と
共用化している。そこで１つの操作ノブだけを変
更することは作業性又は部品管理の上で極めて面
倒となる。
従つてこの考案の目的は、上記した不具合を解
決した改良された操作ノブ取付構造を備えたシー
トクツシヨンサイドフイニツシヤを提供すること
にある。
決した改良された操作ノブ取付構造を備えたシー
トクツシヨンサイドフイニツシヤを提供すること
にある。
《問題点を解決するための手段》
この考案によるシートクツシヨンサイドフイニ
ツシヤ構造は、回転操作ノブを備えたシートクツ
シヨンサイドフイニツシヤであつて、前記回転操
作ノブが前記サイドフイニツシヤに突出形成した
台座上に配置されており、該台座の外周部と前記
回転操作ノブの外周部とが段差なく連続するよう
に前記回転操作ノブを前記台座に当接または近接
させてサイドサポート等のシート調整装置のシヤ
フトに取り付けたことを特徴とする。
ツシヤ構造は、回転操作ノブを備えたシートクツ
シヨンサイドフイニツシヤであつて、前記回転操
作ノブが前記サイドフイニツシヤに突出形成した
台座上に配置されており、該台座の外周部と前記
回転操作ノブの外周部とが段差なく連続するよう
に前記回転操作ノブを前記台座に当接または近接
させてサイドサポート等のシート調整装置のシヤ
フトに取り付けたことを特徴とする。
《作用》
回転操作ノブがサイドフイニツシヤに突出形成
された台座上に配置されるため、操作ノブとサイ
ドフイニツシヤとの間に台座分だけ間隔があき、
操作ノブが操作しやすくなる。
された台座上に配置されるため、操作ノブとサイ
ドフイニツシヤとの間に台座分だけ間隔があき、
操作ノブが操作しやすくなる。
《実施例》
第１図および第２図には、この考案の一実施例
が示されている。シートクツシヨン１０の両側部
には、サイドサポート１１が備えられており、外
側のサイドサポート１１の側部には、サイドフイ
ニツシヤ１２が取付けられている。
が示されている。シートクツシヨン１０の両側部
には、サイドサポート１１が備えられており、外
側のサイドサポート１１の側部には、サイドフイ
ニツシヤ１２が取付けられている。
サイドフイニツシヤ１２は、リクライニング操
作レバー１３を備えたリクライニングデバイスお
よびスライドレール１４、サイドサポート調整装
置１５を覆う形状を有している。サイドサポート
調整装置１５からは、回転操作ノブ１６を取付け
るためのシヤフト１７が側方に突出して設けられ
ており、このシヤフト１７は、サイドフイニツシ
ヤ１２の側面に突出形成された円筒状の台座１８
内に臨んでいる。円筒状の台座１８の周辺は凹陥
部１９になつており、同一面内のサイドフイニツ
シヤ１２の側面Ａと台座１８の頂面Ｂから引込ん
でいる。操作ノブ１６は、その底面を台座１８の
頂面Ｂに当接または近接させた状態でシヤフト１
７に固定される。そして、台座１８の外周部と回
転操作ノブ１６の外周部とが段差なく連続するよ
うに、回転操作ノブ１６は、サイドサポート調整
装置１５のシヤフト１７に取り付けてある。
作レバー１３を備えたリクライニングデバイスお
よびスライドレール１４、サイドサポート調整装
置１５を覆う形状を有している。サイドサポート
調整装置１５からは、回転操作ノブ１６を取付け
るためのシヤフト１７が側方に突出して設けられ
ており、このシヤフト１７は、サイドフイニツシ
ヤ１２の側面に突出形成された円筒状の台座１８
内に臨んでいる。円筒状の台座１８の周辺は凹陥
部１９になつており、同一面内のサイドフイニツ
シヤ１２の側面Ａと台座１８の頂面Ｂから引込ん
でいる。操作ノブ１６は、その底面を台座１８の
頂面Ｂに当接または近接させた状態でシヤフト１
７に固定される。そして、台座１８の外周部と回
転操作ノブ１６の外周部とが段差なく連続するよ
うに、回転操作ノブ１６は、サイドサポート調整
装置１５のシヤフト１７に取り付けてある。
円筒状の台座１８は、円錐台状にするとシート
ベルト等の引掛かりを防止することができる。サ
イドフイニツシヤ１２の側方にスペース的な余裕
があるときは、凹陥部１９を設けずに円筒形の台
座１８をサイドフイニツシヤ１２の側面Ａから直
接突出形成してもよい。また、回転操作ノブがサ
イドフイニツシヤに複数個配置されている場合に
は、それぞれに操作ノブ用の台座を設ける。
ベルト等の引掛かりを防止することができる。サ
イドフイニツシヤ１２の側方にスペース的な余裕
があるときは、凹陥部１９を設けずに円筒形の台
座１８をサイドフイニツシヤ１２の側面Ａから直
接突出形成してもよい。また、回転操作ノブがサ
イドフイニツシヤに複数個配置されている場合に
は、それぞれに操作ノブ用の台座を設ける。
なお、上記実施例では、シヤフト１７がサイド
サポート調整装置用として説明したが、これに限
定されることなく、例えばシートのリフタ装置や
奥行き調整装置等シート調整装置のシヤフトに利
用できること明らかである。
サポート調整装置用として説明したが、これに限
定されることなく、例えばシートのリフタ装置や
奥行き調整装置等シート調整装置のシヤフトに利
用できること明らかである。
《考案の効果》
以上のように、この考案によるシートクツシヨ
ンサイドフイニツシヤは、回転操作ノブがサイド
フイニツシヤに突出形成した台座上に配置されて
おり、台座の外周部と回転操作ノブの外周部とが
段差なく連続すりょうに回転操作ノブを台座に当
接または近接させてサイドサポート等シート調整
装置のシヤフトに取り付けた構成をとつているの
で、回転操作ノブの操作がしやすく、しかもサイ
ドフイニツシヤと操作ノブとの間に間隔があかな
いので、見栄えが良くなるとともにシートベルト
が引掛かかる等の不都合を解消することができ
る。さらに操作感覚もよくなり、操作ノブとして
従来と同じ共通の物を使用することができる。
ンサイドフイニツシヤは、回転操作ノブがサイド
フイニツシヤに突出形成した台座上に配置されて
おり、台座の外周部と回転操作ノブの外周部とが
段差なく連続すりょうに回転操作ノブを台座に当
接または近接させてサイドサポート等シート調整
装置のシヤフトに取り付けた構成をとつているの
で、回転操作ノブの操作がしやすく、しかもサイ
ドフイニツシヤと操作ノブとの間に間隔があかな
いので、見栄えが良くなるとともにシートベルト
が引掛かかる等の不都合を解消することができ
る。さらに操作感覚もよくなり、操作ノブとして
従来と同じ共通の物を使用することができる。
第１図は、この考案の一実施例を示す斜視図、
第２図は、第１図に示す実施例の正面図、第３図
は、従来のシートクツシヨンサイドフイニツシヤ
を備えたシートの一例を示す斜視図、第４図は、
従来における操作ノブの操作状態を示す説明図、
第５図は、従来の別の操作ノブの不具合を示す説
明図である。 １０……シートクツシヨン、１１……サイドサ
ポート、１２……サイドフイニツシヤ、１３……
リクライニング操作レバー、１４……スライドレ
ール、１５……サイドサポート調整装置、１６…
…回転操作ノブ、１７……シヤフト、１８……円
筒状台座、１９……凹陥部。
第２図は、第１図に示す実施例の正面図、第３図
は、従来のシートクツシヨンサイドフイニツシヤ
を備えたシートの一例を示す斜視図、第４図は、
従来における操作ノブの操作状態を示す説明図、
第５図は、従来の別の操作ノブの不具合を示す説
明図である。 １０……シートクツシヨン、１１……サイドサ
ポート、１２……サイドフイニツシヤ、１３……
リクライニング操作レバー、１４……スライドレ
ール、１５……サイドサポート調整装置、１６…
…回転操作ノブ、１７……シヤフト、１８……円
筒状台座、１９……凹陥部。
Claims (1)
- 回転操作ノブを備えたシートクツシヨンサイド
フイニツシヤであつて、前記回転操作ノブが前記
サイドフイニツシヤに突出形成した台座上に配置
されており、該台座の外周部と前記回転操作ノブ
の外周部とが段差なく連続するように前記回転操
作ノブを前記台座に当接または近接させてサイド
サポート等シート調整装置のシヤフトに取り付け
たことを特徴とするシートクツシヨンサイドフイ
ニツシヤ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985144202U JPH0432992Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985144202U JPH0432992Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253056U JPS6253056U (ja) | 1987-04-02 |
| JPH0432992Y2 true JPH0432992Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=31054586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985144202U Expired JPH0432992Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432992Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436416U (ja) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP1985144202U patent/JPH0432992Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436416U (ja) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253056U (ja) | 1987-04-02 |
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