JPH0432970Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0432970Y2 JPH0432970Y2 JP186187U JP186187U JPH0432970Y2 JP H0432970 Y2 JPH0432970 Y2 JP H0432970Y2 JP 186187 U JP186187 U JP 186187U JP 186187 U JP186187 U JP 186187U JP H0432970 Y2 JPH0432970 Y2 JP H0432970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide fastener
- tubes
- back side
- synthetic resin
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はスライドフアスナーに関するものであ
る。
る。
〔従来の技術〕および〔考案が解決しようとする
問題点〕 従来、務歯に内容物等がはさまらないようにす
るための工夫は平板状物を使用してなされていて
充分な効果が得られないものであつた。
問題点〕 従来、務歯に内容物等がはさまらないようにす
るための工夫は平板状物を使用してなされていて
充分な効果が得られないものであつた。
本考案は相互に噛合する各スライドフアスナー
本体１，１′の布部２，２′の裏側に軟質合成樹脂
製のチユーブ８，８′を同スライドフアスナー本
体１，１′の閉止時に相互に密着する状態として
止着されたことを特徴とするスライドフアスナー
を提供しこれにより上記の問題点を解決するもの
である。
本体１，１′の布部２，２′の裏側に軟質合成樹脂
製のチユーブ８，８′を同スライドフアスナー本
体１，１′の閉止時に相互に密着する状態として
止着されたことを特徴とするスライドフアスナー
を提供しこれにより上記の問題点を解決するもの
である。
図に示す実施例は相互に噛合するスライドフア
スナー本体１，１′の布部２，２′の裏側に軟質の
透明合成樹脂製細幅片３，３′を長手方向に二つ
折りとし且つ折り線部分４，４′を務歯５，５′の
裏側に位置する配置として重合し、この細幅片
３，３′の両側縁部６，６′を上記の布部２，２′
に止着すると共に両細幅片３，３′の折り線部分
４，４′内に軟質の透明合成樹脂製管状芯７，
７′を挿通して当該折り線部分４，４′をスライド
フアスナー本体１，１′の閉止時に相互に密着す
るチユーブ８，８′とし、更にスライドフアスナ
ー本体１，１′のスライダー９の内面に流線形状
を呈する内容物の排除用突起１０を一体に設けた
ものである。
スナー本体１，１′の布部２，２′の裏側に軟質の
透明合成樹脂製細幅片３，３′を長手方向に二つ
折りとし且つ折り線部分４，４′を務歯５，５′の
裏側に位置する配置として重合し、この細幅片
３，３′の両側縁部６，６′を上記の布部２，２′
に止着すると共に両細幅片３，３′の折り線部分
４，４′内に軟質の透明合成樹脂製管状芯７，
７′を挿通して当該折り線部分４，４′をスライド
フアスナー本体１，１′の閉止時に相互に密着す
るチユーブ８，８′とし、更にスライドフアスナ
ー本体１，１′のスライダー９の内面に流線形状
を呈する内容物の排除用突起１０を一体に設けた
ものである。
本考案は上記のような構成であるので、閉止さ
れた状態の時に内容物が自然に脹れてもチユーブ
８，８′の存在によつて内容物の務歯５，５′に触
れることが阻止されることになる。
れた状態の時に内容物が自然に脹れてもチユーブ
８，８′の存在によつて内容物の務歯５，５′に触
れることが阻止されることになる。
本考案は相互に噛合する各スライドフアスナー
本体１，１′の布部２，２′の裏側に軟質合成樹脂
製のチユーブ８，８′を同スライドフアスナー本
体１，１′の閉止時に相互に密着する状態として
止着されたことを特徴とするので、当該チユーブ
７，７′の上記阻止機能によつて務歯に内容物等
がはさまらなくなるものであつて所期の目的を充
分に達成することができる優れた効果があり、ま
たチユーブに変形自在性があるのでスライドフア
スナー本体１，１′の閉止時の密着性がよく、更
にチユーブ７，７′に弾性があるので常に復元力
がはたらいて上記の効果の持続性があるのみなら
ずチユーブの存在によつて同チユーブとフアスナ
ーとの間に空間を生じスライダーの移動とくにカ
ーブする部分の移動をスムーズにする等の優れた
効果を有するものである。
本体１，１′の布部２，２′の裏側に軟質合成樹脂
製のチユーブ８，８′を同スライドフアスナー本
体１，１′の閉止時に相互に密着する状態として
止着されたことを特徴とするので、当該チユーブ
７，７′の上記阻止機能によつて務歯に内容物等
がはさまらなくなるものであつて所期の目的を充
分に達成することができる優れた効果があり、ま
たチユーブに変形自在性があるのでスライドフア
スナー本体１，１′の閉止時の密着性がよく、更
にチユーブ７，７′に弾性があるので常に復元力
がはたらいて上記の効果の持続性があるのみなら
ずチユーブの存在によつて同チユーブとフアスナ
ーとの間に空間を生じスライダーの移動とくにカ
ーブする部分の移動をスムーズにする等の優れた
効果を有するものである。
図は本考案スライドフアスナーの実施例を示す
ものであつて、第１図は一部分を示す斜視図、第
２図は開いた状態の一部分を示す斜視図、第３図
は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図はスライ
ダーの裏側を示す底面図である。 １，１′……スライドフアスナー本体、２，
２′……布部、３，３′……細幅片、４，４′……
折り線部分、５，５′……務歯、６，６′……縁
部、７，７′……管状芯、８，８′……チユーブ、
９……スライダー、１０……突起。
ものであつて、第１図は一部分を示す斜視図、第
２図は開いた状態の一部分を示す斜視図、第３図
は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図はスライ
ダーの裏側を示す底面図である。 １，１′……スライドフアスナー本体、２，
２′……布部、３，３′……細幅片、４，４′……
折り線部分、５，５′……務歯、６，６′……縁
部、７，７′……管状芯、８，８′……チユーブ、
９……スライダー、１０……突起。
Claims (1)
- 相互に噛合する各スライドフアスナー本体１，
１′の布部２，２′の裏側に軟質合成樹脂製のチユ
ーブ８，８′を同スライドフアスナー本体１，
１′の閉止時に相互に密着する状態として止着さ
れたことを特徴とするスライドフアスナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP186187U JPH0432970Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP186187U JPH0432970Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110210U JPS63110210U (ja) | 1988-07-15 |
| JPH0432970Y2 true JPH0432970Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=30780163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP186187U Expired JPH0432970Y2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432970Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020031698A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 星野太郎バッグデザイン研究株式会社 | 自立可能なリュックサック |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009104253A1 (ja) * | 2008-02-20 | 2009-08-27 | Ykk株式会社 | スライドファスナー被着製品 |
| JP5047913B2 (ja) * | 2008-09-17 | 2012-10-10 | 日本電信電話株式会社 | ケーブル防護材装着方法及びケーブル防護材装着冶具 |
| JP5951866B1 (ja) * | 2015-09-16 | 2016-07-13 | 冨美男 稗田 | スライドファスナーの取付構造 |
| JP6465502B2 (ja) * | 2017-02-01 | 2019-02-06 | 株式会社 東京丸惣 | サイクルレインコート |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP186187U patent/JPH0432970Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020031698A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 星野太郎バッグデザイン研究株式会社 | 自立可能なリュックサック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110210U (ja) | 1988-07-15 |
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