JPH04329371A - 静電容量式力学量センサ - Google Patents
静電容量式力学量センサInfo
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- JPH04329371A JPH04329371A JP3099950A JP9995091A JPH04329371A JP H04329371 A JPH04329371 A JP H04329371A JP 3099950 A JP3099950 A JP 3099950A JP 9995091 A JP9995091 A JP 9995091A JP H04329371 A JPH04329371 A JP H04329371A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P2015/0805—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
- G01P2015/0822—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass
- G01P2015/0825—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass
- G01P2015/0828—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass the mass being of the paddle type being suspended at one of its longitudinal ends
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電容量式力学量セン
サに係わり、特に力学量によって電極間隔が変化する可
変コンデンサを用いた静電容量式力学量センサに関する
。
サに係わり、特に力学量によって電極間隔が変化する可
変コンデンサを用いた静電容量式力学量センサに関する
。
【0002】
【従来の技術】加速度や圧力などの力学量によって可変
コンデンサの電極間の距離を変化させ、静電容量の変化
から力学量を検出する力学量検出センサが知られている
。このような力学量センサとしては例えば、特開平1−
152369号公報に示されており、図8にその断面図
を示す。
コンデンサの電極間の距離を変化させ、静電容量の変化
から力学量を検出する力学量検出センサが知られている
。このような力学量センサとしては例えば、特開平1−
152369号公報に示されており、図8にその断面図
を示す。
【0003】図8において、84はシリコン基板であり
、シリコン基板84をエッチングすることによって、カ
ンチレバー86、可動電極85が一体に形成される。
、シリコン基板84をエッチングすることによって、カ
ンチレバー86、可動電極85が一体に形成される。
【0004】81,82はガラス板であり、シリコン基
板84を両面から挟んでいる。ガラス板81,82の可
動電極85と向かい合う面には、金属製の固定電極91
,92が設置されている。なお、可動電極85と固定電
極91,92との距離はいずれもd[μm]に設定され
ており、可動電極85と固定電極91,92との間にそ
れぞれ可変コンデンサ93,94が構成される。
板84を両面から挟んでいる。ガラス板81,82の可
動電極85と向かい合う面には、金属製の固定電極91
,92が設置されている。なお、可動電極85と固定電
極91,92との距離はいずれもd[μm]に設定され
ており、可動電極85と固定電極91,92との間にそ
れぞれ可変コンデンサ93,94が構成される。
【0005】また、可動電極85と固定電極91,92
はそれぞれ力学量検出回路(図示せず)に接続されてい
る。力学量検出回路は可変コンデンサ93,94の静電
容量の差を演算し、この差に基づいて力学量を求め、電
圧信号として出力する。
はそれぞれ力学量検出回路(図示せず)に接続されてい
る。力学量検出回路は可変コンデンサ93,94の静電
容量の差を演算し、この差に基づいて力学量を求め、電
圧信号として出力する。
【0006】次に、作用を説明する。上記の装置に矢印
A方向の加速度が加わった場合、可動電極85は慣性に
よりΔdだけ変位する。その結果、可変コンデンサ93
,94の電極間距離が変化し、それぞれの静電容量が変
化する。上記の静電容量の変化は力学量検出回路によっ
て検出され、力学量に対応した電圧信号として出力され
る。
A方向の加速度が加わった場合、可動電極85は慣性に
よりΔdだけ変位する。その結果、可変コンデンサ93
,94の電極間距離が変化し、それぞれの静電容量が変
化する。上記の静電容量の変化は力学量検出回路によっ
て検出され、力学量に対応した電圧信号として出力され
る。
【0007】以上の動作を式で表すと、以下のようにな
る。
る。
【0008】
【数1】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】シリコン基板をエッチ
ングした場合、加工精度は数百[nm]程度である。し
たがって、上述した装置において、電極間の距離dを数
[μm]に設定した場合、製造バラツキにより距離dの
値には10%程度の誤差が生じる。
ングした場合、加工精度は数百[nm]程度である。し
たがって、上述した装置において、電極間の距離dを数
[μm]に設定した場合、製造バラツキにより距離dの
値には10%程度の誤差が生じる。
【0010】この距離dの誤差は、数1に表されたよう
に2乗されるため、出力電圧Voutの誤差はさらに大
きくなるという問題点があった。
に2乗されるため、出力電圧Voutの誤差はさらに大
きくなるという問題点があった。
【0011】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、検出精度の高い静電容量式力
学量センサを提供することを目的とする。
めになされたものであり、検出精度の高い静電容量式力
学量センサを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のコンデ
ンサCAと、第2のコンデンサCOAと、第3のコンデ
ンサCOと、第4のコンデンサCと、第1の除算手段と
、第2の除算手段と、乗算手段と、オフセット調整手段
と、を有する静電容量式力学量センサであり、前記第1
のコンデンサCAは、力学量に応じて電極間の距離が変
化することにより静電容量を変化させる可変コンデンサ
であり、前記第2のコンデンサCOAは、所定の電極間
距離および電極面積を有するコンデンサであり、前記第
3のコンデンサCOは、前記第2のコンデンサCOAの
電極間距離および電極面積と等しい電極間距離および電
極面積を有するコンデンサであり、前記第4のコンデン
サCは、予め定められた所定の静電容量を有するコンデ
ンサであり、前記第1の除算手段は、前記第1のコンデ
ンサCAの静電容量に対する前記第2のコンデンサCO
Aの静電容量の比を求めるものであり、前記第2の除算
手段は、前記第3のコンデンサCOの静電容量に対する
前記第4のコンデンサCの静電容量の比を求めるもので
あり、前記乗算手段は、前記第1の除算手段によって求
められた比の値と、前記第2の除算手段によって求めら
れた比の値との積を求めるものであり、前記オフセット
調整手段は、前記乗算手段から出力されるオフセット出
力をゼロに調整するものである。
ンサCAと、第2のコンデンサCOAと、第3のコンデ
ンサCOと、第4のコンデンサCと、第1の除算手段と
、第2の除算手段と、乗算手段と、オフセット調整手段
と、を有する静電容量式力学量センサであり、前記第1
のコンデンサCAは、力学量に応じて電極間の距離が変
化することにより静電容量を変化させる可変コンデンサ
であり、前記第2のコンデンサCOAは、所定の電極間
距離および電極面積を有するコンデンサであり、前記第
3のコンデンサCOは、前記第2のコンデンサCOAの
電極間距離および電極面積と等しい電極間距離および電
極面積を有するコンデンサであり、前記第4のコンデン
サCは、予め定められた所定の静電容量を有するコンデ
ンサであり、前記第1の除算手段は、前記第1のコンデ
ンサCAの静電容量に対する前記第2のコンデンサCO
Aの静電容量の比を求めるものであり、前記第2の除算
手段は、前記第3のコンデンサCOの静電容量に対する
前記第4のコンデンサCの静電容量の比を求めるもので
あり、前記乗算手段は、前記第1の除算手段によって求
められた比の値と、前記第2の除算手段によって求めら
れた比の値との積を求めるものであり、前記オフセット
調整手段は、前記乗算手段から出力されるオフセット出
力をゼロに調整するものである。
【0013】
【作用】本発明の装置に加速度などの力学量が加えられ
たとき、第1のコンデンサCAの静電容量は、加えられ
た力学量に応じて変化する。また、第2、第3、第4の
コンデンサCOA,CO,Cの静電容量は、力学量が加
えられた場合でも変化しない。
たとき、第1のコンデンサCAの静電容量は、加えられ
た力学量に応じて変化する。また、第2、第3、第4の
コンデンサCOA,CO,Cの静電容量は、力学量が加
えられた場合でも変化しない。
【0014】第1の除算手段によって、第1のコンデン
サCAの静電容量に対する第2のコンデンサCOAの静
電容量の比が演算される。第1の除算手段の出力は、第
1のコンデンサCAの電極間の距離DA+Δd(変位量
Δdを含む)に比例し、第2のコンデンサCOAの電極
間距離DOAに反比例した値となる。
サCAの静電容量に対する第2のコンデンサCOAの静
電容量の比が演算される。第1の除算手段の出力は、第
1のコンデンサCAの電極間の距離DA+Δd(変位量
Δdを含む)に比例し、第2のコンデンサCOAの電極
間距離DOAに反比例した値となる。
【0015】また、第2の除算手段によって第3のコン
デンサCOの静電容量に対する第4のコンデンサCの静
電容量の比が演算される。第4のコンデンサCの静電容
量は定数なので、第2の除算手段の出力は第3のコンデ
ンサCOの電極間距離DOに比例した値となる。
デンサCOの静電容量に対する第4のコンデンサCの静
電容量の比が演算される。第4のコンデンサCの静電容
量は定数なので、第2の除算手段の出力は第3のコンデ
ンサCOの電極間距離DOに比例した値となる。
【0016】乗算手段によって、第1の除算手段と第2
の除算手段との出力の積が演算される。このとき、第3
のコンデンサCOの電極間距離DOと第2のコンデンサ
COAの電極間距離DOAとが等しいため、これらの比
は1となる。したがって、乗算手段の出力は、第1のコ
ンデンサCAの電極間距離DA+Δdに比例した値とな
る。
の除算手段との出力の積が演算される。このとき、第3
のコンデンサCOの電極間距離DOと第2のコンデンサ
COAの電極間距離DOAとが等しいため、これらの比
は1となる。したがって、乗算手段の出力は、第1のコ
ンデンサCAの電極間距離DA+Δdに比例した値とな
る。
【0017】そして、オフセット調整器によって、乗算
手段から出力されるオフセット出力がゼロになるように
調整される。その結果、最終的に得られる出力は、第1
のコンデンサCAの電極間距離の変位量Δdにのみ比例
した値となり、いずれのコンデンサの電極間距離DA,
DOA,DOにも依存しない値となる。
手段から出力されるオフセット出力がゼロになるように
調整される。その結果、最終的に得られる出力は、第1
のコンデンサCAの電極間距離の変位量Δdにのみ比例
した値となり、いずれのコンデンサの電極間距離DA,
DOA,DOにも依存しない値となる。
【0018】
【実施例】図1から図7に基づいて、本発明の実施例に
ついて説明する。本実施例は、加速度を検出する装置の
一例を示したものであり、図1は本実施例の回路図、図
2は、本実施例装置の構成を示す断面図、図3から図7
は本実施例装置の分解図である。
ついて説明する。本実施例は、加速度を検出する装置の
一例を示したものであり、図1は本実施例の回路図、図
2は、本実施例装置の構成を示す断面図、図3から図7
は本実施例装置の分解図である。
【0019】図1において、101は第1のコンデンサ
としての可変コンデンサであり、102は第2のコンデ
ンサである。111は第1の除算手段としての演算増幅
器である。演算増幅器111の(−)入力端子にコンデ
ンサ101,102の一方の電極が接続され、演算増幅
器111の出力端子にはコンデンサ101の他方の電極
が接続されてる。また、演算増幅器111の(+)入力
端子はグランドに接続されている。そして、演算増幅器
111の出力はコンデンサ101の静電容量CAに対す
るコンデンサ102の静電容量COAの比となる。
としての可変コンデンサであり、102は第2のコンデ
ンサである。111は第1の除算手段としての演算増幅
器である。演算増幅器111の(−)入力端子にコンデ
ンサ101,102の一方の電極が接続され、演算増幅
器111の出力端子にはコンデンサ101の他方の電極
が接続されてる。また、演算増幅器111の(+)入力
端子はグランドに接続されている。そして、演算増幅器
111の出力はコンデンサ101の静電容量CAに対す
るコンデンサ102の静電容量COAの比となる。
【0020】103および104はそれぞれコンデンサ
101,102と同様の構成のコンデンサである。そし
て、演算増幅器112によってコンデンサ103の静電
容量CBに対するコンデンサ104の静電容量COBの
比が演算される。
101,102と同様の構成のコンデンサである。そし
て、演算増幅器112によってコンデンサ103の静電
容量CBに対するコンデンサ104の静電容量COBの
比が演算される。
【0021】105は第3のコンデンサであり、コンデ
ンサ102,104と電極面積および電極間距離が等し
い構成となっている。106は第4のコンデンサであり
、後述するように回路基板上に設置されている。113
は第2の除算手段としての演算増幅器である。演算増幅
器113によってコンデンサ105の静電容量COCに
対するコンデンサ106の静電容量Cの比が演算される
。なお、コンデンサ101,102,103,104,
105,106の構成については、後で詳しく説明する
。
ンサ102,104と電極面積および電極間距離が等し
い構成となっている。106は第4のコンデンサであり
、後述するように回路基板上に設置されている。113
は第2の除算手段としての演算増幅器である。演算増幅
器113によってコンデンサ105の静電容量COCに
対するコンデンサ106の静電容量Cの比が演算される
。なお、コンデンサ101,102,103,104,
105,106の構成については、後で詳しく説明する
。
【0022】100は交流電源であり、交流電源100
の出力電圧はVin[V]である。交流電源100の一
方の出力端子はグランドに接続され、他方の出力端子は
、コンデンサ102,104,106の一方の電極に接
続されている。
の出力電圧はVin[V]である。交流電源100の一
方の出力端子はグランドに接続され、他方の出力端子は
、コンデンサ102,104,106の一方の電極に接
続されている。
【0023】120は差動増幅器である。差動増幅器1
20の(−)入力端子には演算増幅器111の出力端子
が接続され、差動増幅器120の(+)入力端子には演
算増幅器112の出力端子が接続されている。
20の(−)入力端子には演算増幅器111の出力端子
が接続され、差動増幅器120の(+)入力端子には演
算増幅器112の出力端子が接続されている。
【0024】121はオフセット調整器である。オフセ
ット調整器121の入力端子には、差動増幅器120の
出力端子が接続されている。オフセット調整器121は
、可変抵抗122の抵抗値Rを変化させることによって
出力電圧の0点調整を行う。
ット調整器121の入力端子には、差動増幅器120の
出力端子が接続されている。オフセット調整器121は
、可変抵抗122の抵抗値Rを変化させることによって
出力電圧の0点調整を行う。
【0025】123は乗算手段としての掛け算器である
。掛け算器123の入力端子には、オフセット調整器1
21の入力端子および演算増幅器113の出力端子が接
続されている。乗算手段123はオフセット調整器12
1からの出力と演算増幅器113からの出力の積を演算
し、演算結果を電圧信号Vout[V]として出力する
。
。掛け算器123の入力端子には、オフセット調整器1
21の入力端子および演算増幅器113の出力端子が接
続されている。乗算手段123はオフセット調整器12
1からの出力と演算増幅器113からの出力の積を演算
し、演算結果を電圧信号Vout[V]として出力する
。
【0026】次に、図2から図7に基づいて、コンデン
サ101,102,103,104,105の構成につ
いて説明する。図2において、11および12は形状お
よび質量の等しい重錘であり、図3に示すように円筒形
状をしている。21,22は同一材質の金属からなるダ
イヤフラムであり、図4に示すように、円盤形状である
。重錘11,12はそれぞれダイヤフラム21,22に
接着剤によって固定されている。
サ101,102,103,104,105の構成につ
いて説明する。図2において、11および12は形状お
よび質量の等しい重錘であり、図3に示すように円筒形
状をしている。21,22は同一材質の金属からなるダ
イヤフラムであり、図4に示すように、円盤形状である
。重錘11,12はそれぞれダイヤフラム21,22に
接着剤によって固定されている。
【0027】41,42はそれぞれ同様の構成の固定電
極板である。固定電極板41,42は、図5に示すよう
に、一方の面に固定電極43およびシールド電極44が
、蒸着により同心円状に形成されている。
極板である。固定電極板41,42は、図5に示すよう
に、一方の面に固定電極43およびシールド電極44が
、蒸着により同心円状に形成されている。
【0028】51,52はそれぞれ同様の構成の基準容
量電極板である。基準容量電極板51,52は、図6に
示すように、一方の面の中心部に円形の基準電極53が
形成されている。そして、基準電極53の周囲には、基
準電極54,55およびシールド電極56がそれぞれ同
心円状に形成されている。また、基準電極53,54,
55はそれぞれ蒸着により等しい面積となるように形成
されている。
量電極板である。基準容量電極板51,52は、図6に
示すように、一方の面の中心部に円形の基準電極53が
形成されている。そして、基準電極53の周囲には、基
準電極54,55およびシールド電極56がそれぞれ同
心円状に形成されている。また、基準電極53,54,
55はそれぞれ蒸着により等しい面積となるように形成
されている。
【0029】31,32,33は絶縁性の電極間隔保持
部材である。電極間隔保持部材31,32,33は図7
に示すように、円環形状に形成される。なお、ダイヤフ
ラム21,22、固定電極板41,42、基準容量電極
板51,52、および電極間隔保持部材31,32,3
3は、直径が等しく形成されている。
部材である。電極間隔保持部材31,32,33は図7
に示すように、円環形状に形成される。なお、ダイヤフ
ラム21,22、固定電極板41,42、基準容量電極
板51,52、および電極間隔保持部材31,32,3
3は、直径が等しく形成されている。
【0030】74は回路基板である。回路基板74上に
は図1に示した回路のコンデンサ106、演算増幅器1
11,112,113、差動増幅器120、オフセット
調整器121、および掛け算器123が設置されている
。回路基板74は外枠61内部の底部付近に設置され、
外蓋72により固定されている。なお、コンデンサ10
6は市販されているコンデンサ素子であり、実測によっ
て予め静電容量Cの分かっているものが使用されている
。
は図1に示した回路のコンデンサ106、演算増幅器1
11,112,113、差動増幅器120、オフセット
調整器121、および掛け算器123が設置されている
。回路基板74は外枠61内部の底部付近に設置され、
外蓋72により固定されている。なお、コンデンサ10
6は市販されているコンデンサ素子であり、実測によっ
て予め静電容量Cの分かっているものが使用されている
。
【0031】外枠61内部に形成された凸部62には、
重錘12が接着されたダイヤフラム22が取り付けられ
る。そして、ダイヤフラム22上には、電極間隔保持部
材32を介して、固定電極板42が取付される。なお、
固定電極板42の固定電極43およびシールド電極44
は、ダイヤフラム22に対向するように設置され、固定
電極42とダイヤフラム22によって図1のコンデンサ
103が形成される。
重錘12が接着されたダイヤフラム22が取り付けられ
る。そして、ダイヤフラム22上には、電極間隔保持部
材32を介して、固定電極板42が取付される。なお、
固定電極板42の固定電極43およびシールド電極44
は、ダイヤフラム22に対向するように設置され、固定
電極42とダイヤフラム22によって図1のコンデンサ
103が形成される。
【0032】固定電極板42上には基準電極板52、電
極間隔保持部材33、および基準電極板51が設置され
る。なお、基準電極板51,52は互いに電極が対向す
るように設置されており、対向した基準電極53,54
,55どうしによりそれぞれ図1に示したコンデンサ1
02,104,105が形成される。
極間隔保持部材33、および基準電極板51が設置され
る。なお、基準電極板51,52は互いに電極が対向す
るように設置されており、対向した基準電極53,54
,55どうしによりそれぞれ図1に示したコンデンサ1
02,104,105が形成される。
【0033】基準電極板51上には、固定電極板41、
電極間隔保持部材31および重錘11が接着されたダイ
ヤフラム21が設置される。固定電極板41の固定電極
43およびシールド電極44はダイヤフラム21に対向
するように設置されており、ダイヤフラム21と固定電
極43とによってコンデンサ101が形成される。
電極間隔保持部材31および重錘11が接着されたダイ
ヤフラム21が設置される。固定電極板41の固定電極
43およびシールド電極44はダイヤフラム21に対向
するように設置されており、ダイヤフラム21と固定電
極43とによってコンデンサ101が形成される。
【0034】なお、固定電極板41,42および基準容
量電極板51,52のシールド電極44はグランドに接
続され、これらにより対向して設置された電極間の電気
力線の乱れが抑えられ、浮遊容量が低減される。
量電極板51,52のシールド電極44はグランドに接
続され、これらにより対向して設置された電極間の電気
力線の乱れが抑えられ、浮遊容量が低減される。
【0035】73は複数のリード線からなるハーネスで
ある。ハーネス73は、ダイヤフラム21,22、各電
極41,42,53,54,55,56と、回路基板7
4とを接続し、さらに回路基板74と外部回路(図示省
略)とを接続する。また、外部回路はハーネス73の出
力(図1の回路の出力電圧Voutに相当)に基づいて
、加速度を演算し、演算結果を表示するものである。
ある。ハーネス73は、ダイヤフラム21,22、各電
極41,42,53,54,55,56と、回路基板7
4とを接続し、さらに回路基板74と外部回路(図示省
略)とを接続する。また、外部回路はハーネス73の出
力(図1の回路の出力電圧Voutに相当)に基づいて
、加速度を演算し、演算結果を表示するものである。
【0036】次に、作用を説明する。基準容量電極板5
1,52の各基準容量電極53,54,55の面積は互
いに等しい面積に設計されている。そして、固定電極板
51,52の直径を例えば14[mm]とした場合、製
造バラツキは±0.05[mm]以内となるため、ほと
んど無視できる。したがって、コンデンサ102,10
4,105の電極面積が等しくなる。
1,52の各基準容量電極53,54,55の面積は互
いに等しい面積に設計されている。そして、固定電極板
51,52の直径を例えば14[mm]とした場合、製
造バラツキは±0.05[mm]以内となるため、ほと
んど無視できる。したがって、コンデンサ102,10
4,105の電極面積が等しくなる。
【0037】また、基準容量電極板51,52は単一の
電極保持部材33によって保持されているため、この間
に形成されるコンデンサ102,104,105の電極
間隔は等しくなる。
電極保持部材33によって保持されているため、この間
に形成されるコンデンサ102,104,105の電極
間隔は等しくなる。
【0038】以上のことから、コンデンサ102,10
4,105の静電容量を式で表すと、
4,105の静電容量を式で表すと、
【0039】
【数2】
【0040】となる。
【0041】また、固定電極板41,42の各固定電極
43の面積は等しい面積に設計されている。そして、基
準容量電極板51,52の場合と同様に、製造バラツキ
はほとんど無視できるため、コンデンサ101,103
の電極面積が等しくなる。
43の面積は等しい面積に設計されている。そして、基
準容量電極板51,52の場合と同様に、製造バラツキ
はほとんど無視できるため、コンデンサ101,103
の電極面積が等しくなる。
【0042】以上のことから、図2の装置に加速度が加
えられていない場合のコンデンサ101,103の静電
容量を式で表すと、
えられていない場合のコンデンサ101,103の静電
容量を式で表すと、
【0043】
【数3】
【0044】となる。
【0045】そして、図2の装置に矢印Bで示される向
きの加速度が加えられた場合、重錘11,12の質量に
よりダイヤフラム21,22が歪み、矢印Bと反対向き
に変位する。そのため、ダイヤフラム21と固定電極板
41との距離が変化し、また、ダイヤフラム22と固定
電極板42との距離が変化する。その結果、コンデンサ
101,103の静電容量が変化する。このとき、重錘
11,12の形状および質量が等しく、ダイヤフラム2
1,22は同一材質から形成されているため、ダイヤフ
ラム21,22の変位量Δdは等しくなる。
きの加速度が加えられた場合、重錘11,12の質量に
よりダイヤフラム21,22が歪み、矢印Bと反対向き
に変位する。そのため、ダイヤフラム21と固定電極板
41との距離が変化し、また、ダイヤフラム22と固定
電極板42との距離が変化する。その結果、コンデンサ
101,103の静電容量が変化する。このとき、重錘
11,12の形状および質量が等しく、ダイヤフラム2
1,22は同一材質から形成されているため、ダイヤフ
ラム21,22の変位量Δdは等しくなる。
【0046】以上のことから、コンデンサ101,10
3の静電容量の変化を式で表すと、
3の静電容量の変化を式で表すと、
【0047】
【数4】
【0048】となる。
【0049】なお、変位量Δdは、重錘11,12の質
量を5[g]、ダイヤフラム21,22の面積、板厚、
ヤング率、ポアソン比をそれぞれ300[mm2]、1
00[μm]、20000[kg/mm2]、0.3と
すると、0.1[G]の加速度が加えられたときには、
数[μm]となる。
量を5[g]、ダイヤフラム21,22の面積、板厚、
ヤング率、ポアソン比をそれぞれ300[mm2]、1
00[μm]、20000[kg/mm2]、0.3と
すると、0.1[G]の加速度が加えられたときには、
数[μm]となる。
【0050】演算増幅器111の出力電圧は、コンデン
サ101とコンデンサ102との静電容量の比COA/
CAに、電源電圧Vin[V]をかけた値となる。また
、演算増幅器112の出力電圧は、コンデンサ103と
コンデンサ104との静電容量の比COB/CBに、電
源電圧Vin[V]をかけた値となる。
サ101とコンデンサ102との静電容量の比COA/
CAに、電源電圧Vin[V]をかけた値となる。また
、演算増幅器112の出力電圧は、コンデンサ103と
コンデンサ104との静電容量の比COB/CBに、電
源電圧Vin[V]をかけた値となる。
【0051】これら2つの出力は差動増幅器120に入
力される。そして、差動増幅器120の出力電圧V1は
、両者の差となる。したがって、V1を式で表すと、
力される。そして、差動増幅器120の出力電圧V1は
、両者の差となる。したがって、V1を式で表すと、
【
0052】
0052】
【数5】
【0053】となる。
【0054】出力電圧V1はオフセット調整器121に
入力され、装置に加速度が加えられていないとき(Δd
=0のとき)、出力電圧V1が0ボルトになるように抵
抗122の抵抗値Rが調整される。その結果、オフセッ
ト調整器121からの出力電圧V2は、数5に示した出
力電圧V1の第1項が0となった値となる。すなわち、
入力され、装置に加速度が加えられていないとき(Δd
=0のとき)、出力電圧V1が0ボルトになるように抵
抗122の抵抗値Rが調整される。その結果、オフセッ
ト調整器121からの出力電圧V2は、数5に示した出
力電圧V1の第1項が0となった値となる。すなわち、
【0055】
【数6】
【0056】一方、演算増幅器113によって、コンデ
ンサ105とコンデンサ106との静電容量の比が演算
される。演算増幅器113の出力電圧V3は、次式のよ
うになる。
ンサ105とコンデンサ106との静電容量の比が演算
される。演算増幅器113の出力電圧V3は、次式のよ
うになる。
【0057】
【数7】
【0058】なお、数7において、静電容量Cは実測値
であるため、定数となる。
であるため、定数となる。
【0059】出力電圧V2およびV3は掛け算器123
に入力され、両者の積が出力電圧Voutとして出力さ
れる。したがって、出力電圧Voutは、
に入力され、両者の積が出力電圧Voutとして出力さ
れる。したがって、出力電圧Voutは、
【0060】
【数8】
【0061】と表される。数8において、εO,S,C
,Vinは定数であり、ほとんど誤差を含まないため、
VoutはΔdに比例した値となり、各コンデンサの電
極間距離DA,DB,DOには依存しない。上記の出力
電圧Voutにもとづいて、感度調節を行うことにより
、装置に加えられた加速度を検出することができる。
,Vinは定数であり、ほとんど誤差を含まないため、
VoutはΔdに比例した値となり、各コンデンサの電
極間距離DA,DB,DOには依存しない。上記の出力
電圧Voutにもとづいて、感度調節を行うことにより
、装置に加えられた加速度を検出することができる。
【0062】以上のように本実施例によれば、重錘11
,12を接着したダイヤフラム21,22と固定電極4
3とにより可変コンデンサ101,103を形成し、基
準電極53,54,55によりコンデンサ102,10
4,105を形成し、演算増幅器111によりコンデン
サ101とコンデンサ102との静電容量の比を演算し
、演算増幅器112によりコンデンサ103とコンデン
サ104との静電容量の比を演算し、差動増幅器120
により上記2つの比の差を演算し、オフセット調整器1
21により0調整を行い、演算増幅器113によりコン
デンサ105とコンデンサ106との静電容量の比を演
算し、掛け算器123により演算増幅器113とオフセ
ット調整器121との出力の積を演算した。
,12を接着したダイヤフラム21,22と固定電極4
3とにより可変コンデンサ101,103を形成し、基
準電極53,54,55によりコンデンサ102,10
4,105を形成し、演算増幅器111によりコンデン
サ101とコンデンサ102との静電容量の比を演算し
、演算増幅器112によりコンデンサ103とコンデン
サ104との静電容量の比を演算し、差動増幅器120
により上記2つの比の差を演算し、オフセット調整器1
21により0調整を行い、演算増幅器113によりコン
デンサ105とコンデンサ106との静電容量の比を演
算し、掛け算器123により演算増幅器113とオフセ
ット調整器121との出力の積を演算した。
【0063】そのため、加速度に応じてダイヤフラム2
1,22が変位し、変位量Δdには比例するが各コンデ
ンサの電極間距離には依存しない出力電圧Voutが得
られる。したがって、装置の感度を向上させるために電
極間距離を小さくした場合、電極間隔保持部材の厚さが
加工精度によりコンデンサの電極間距離にバラツキを生
じても、検出精度には悪影響を与えない。その結果、加
速度を検出する精度が向上するという効果が得られる。
1,22が変位し、変位量Δdには比例するが各コンデ
ンサの電極間距離には依存しない出力電圧Voutが得
られる。したがって、装置の感度を向上させるために電
極間距離を小さくした場合、電極間隔保持部材の厚さが
加工精度によりコンデンサの電極間距離にバラツキを生
じても、検出精度には悪影響を与えない。その結果、加
速度を検出する精度が向上するという効果が得られる。
【0064】さらに、固定電極板41,42および基準
容量電極板51,52に各電極を囲むようにシールド電
極を形成した。そのため、電極間の電気力線の乱れが抑
えられ、浮遊容量による悪影響を抑えることができるた
め、検出精度がさらに向上するという効果が得られる。
容量電極板51,52に各電極を囲むようにシールド電
極を形成した。そのため、電極間の電気力線の乱れが抑
えられ、浮遊容量による悪影響を抑えることができるた
め、検出精度がさらに向上するという効果が得られる。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、力学量に
応じて静電容量が変化する第1のコンデンサCAと、静
電容量の変化しない第2のコンデンサCOAとの比を演
算し、第2のコンデンサCOAと電極面積および電極間
距離が等しい第3のコンデンサCOと静電容量が定めら
れている第4のコンデンサCとの比を演算し、上記2つ
の比の積を演算し、オフセット調整を行うようにした。
応じて静電容量が変化する第1のコンデンサCAと、静
電容量の変化しない第2のコンデンサCOAとの比を演
算し、第2のコンデンサCOAと電極面積および電極間
距離が等しい第3のコンデンサCOと静電容量が定めら
れている第4のコンデンサCとの比を演算し、上記2つ
の比の積を演算し、オフセット調整を行うようにした。
【0066】そのため、加速度に応じて第1のコンデン
サの電極間距離の変位量Δdに比例し各コンデンサの電
極間距離には依存しない出力が得られる。したがって、
装置の感度を向上させるために電極間距離を小さくした
場合、電極間隔保持部材の厚さが加工精度によりコンデ
ンサの電極間距離にバラツキを生じても、検出精度には
悪影響を与えない。その結果、加速度を検出する精度が
向上するという効果が得られる。
サの電極間距離の変位量Δdに比例し各コンデンサの電
極間距離には依存しない出力が得られる。したがって、
装置の感度を向上させるために電極間距離を小さくした
場合、電極間隔保持部材の厚さが加工精度によりコンデ
ンサの電極間距離にバラツキを生じても、検出精度には
悪影響を与えない。その結果、加速度を検出する精度が
向上するという効果が得られる。
【図1】実施例の回路図。
【図2】実施例の構成を示す断面図。
【図3】実施例の重錘を示す斜視図。
【図4】実施例のダイヤフラムを示す斜視図。
【図5】実施例の固定電極板を示す斜視図。
【図6】実施例の基準電極板を示す平面図。
【図7】実施例の電極間隔保持部材を示す斜視図。
【図8】従来例の構成を示す断面図。
101 可変コンデンサ
102 可変コンデンサ
103 コンデンサ
104 コンデンサ
105 コンデンサ
106 コンデンサ
111 演算増幅器
112 演算増幅器
113 演算増幅器
120 差動増幅器
121 オフセット調整器
123 掛け算器
Claims (1)
- 【請求項1】第1のコンデンサと、第2のコンデンサと
、第3のコンデンサと、第4のコンデンサと、第1の除
算手段と、第2の除算手段と、乗算手段と、オフセット
調整手段と、を有し、前記第1のコンデンサは、力学量
に応じて電極間の距離が変化することにより静電容量を
変化させる可変コンデンサであり、前記第2のコンデン
サは、所定の電極間距離および電極面積を有するコンデ
ンサであり、前記第3のコンデンサは、前記第2のコン
デンサの電極間距離および電極面積と等しい電極間距離
および電極面積を有するコンデンサであり、前記第4の
コンデンサは、予め定められた所定の静電容量を有する
コンデンサであり、前記第1の除算手段は、前記第1の
コンデンサの静電容量に対する前記第2のコンデンサの
静電容量の比を求めるものであり、前記第2の除算手段
は、前記第3のコンデンサの静電容量に対する前記第4
のコンデンサの静電容量の比を求めるものであり、前記
乗算手段は、前記第1の除算手段によって求められた比
の値と、前記第2の除算手段によって求められた比の値
との積を求めるものであり、前記オフセット調整手段は
、前記乗算手段から出力されるオフセット出力をゼロに
調整するものである、静電容量式力学量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099950A JPH04329371A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 静電容量式力学量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099950A JPH04329371A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 静電容量式力学量センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329371A true JPH04329371A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=14260983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3099950A Pending JPH04329371A (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | 静電容量式力学量センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04329371A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6377056B1 (en) | 1998-08-26 | 2002-04-23 | Hitachi, Ltd. | Electrostatic capacitance type dynamical quantity sensor |
JP2005535900A (ja) * | 2002-08-16 | 2005-11-24 | ローズマウント インコーポレイテッド | 増幅器フィードバック経路に容量性圧力センサを備えた圧力測定装置 |
JP2010169534A (ja) * | 2009-01-22 | 2010-08-05 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 加速度センサ回路及び3軸加速度センサ回路 |
JP2012233730A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Seiko Epson Corp | 物理量検出装置および電子機器 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3099950A patent/JPH04329371A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6377056B1 (en) | 1998-08-26 | 2002-04-23 | Hitachi, Ltd. | Electrostatic capacitance type dynamical quantity sensor |
DE19940422C2 (de) * | 1998-08-26 | 2003-04-24 | Hitachi Ltd | Sensor mit kapazitivem Element zur Erfassung einer dynamischen Größe |
JP2005535900A (ja) * | 2002-08-16 | 2005-11-24 | ローズマウント インコーポレイテッド | 増幅器フィードバック経路に容量性圧力センサを備えた圧力測定装置 |
JP2010169534A (ja) * | 2009-01-22 | 2010-08-05 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 加速度センサ回路及び3軸加速度センサ回路 |
JP2012233730A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Seiko Epson Corp | 物理量検出装置および電子機器 |
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