JPH04329199A - 人工大理石の製造装置 - Google Patents
人工大理石の製造装置Info
- Publication number
- JPH04329199A JPH04329199A JP3099236A JP9923691A JPH04329199A JP H04329199 A JPH04329199 A JP H04329199A JP 3099236 A JP3099236 A JP 3099236A JP 9923691 A JP9923691 A JP 9923691A JP H04329199 A JPH04329199 A JP H04329199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial marble
- nozzle body
- mixing
- pattern
- pigments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002928 artificial marble Substances 0.000 title claims abstract description 21
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000011256 inorganic filler Substances 0.000 description 2
- 229910003475 inorganic filler Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 239000004579 marble Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004848 polyfunctional curative Substances 0.000 description 1
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
- B01F25/20—Jet mixers, i.e. mixers using high-speed fluid streams
- B01F25/23—Mixing by intersecting jets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F2101/00—Mixing characterised by the nature of the mixed materials or by the application field
- B01F2101/2805—Mixing plastics, polymer material ingredients, monomers or oligomers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F2101/00—Mixing characterised by the nature of the mixed materials or by the application field
- B01F2101/30—Mixing paints or paint ingredients, e.g. pigments, dyes, colours, lacquers or enamel
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は人工大理石の透明なゲ
ルコ−ト層の内面に模様を描くための製造装置に関する
。
ルコ−ト層の内面に模様を描くための製造装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】近時、たとえば流し台の天板などのよう
に家具の一部に人工大理石が用いられることがある。人
工大理石は所定形状に形成された型に、熱硬化性の樹脂
に硬化剤を混合したゲルコ−トを塗布し、その透明なゲ
ルコ−ト層の内面側に、熱硬化性樹脂に無機質フィラ−
、硬化剤、顔料などの充填剤を混練して形成した原材料
を注入して製造される。
に家具の一部に人工大理石が用いられることがある。人
工大理石は所定形状に形成された型に、熱硬化性の樹脂
に硬化剤を混合したゲルコ−トを塗布し、その透明なゲ
ルコ−ト層の内面側に、熱硬化性樹脂に無機質フィラ−
、硬化剤、顔料などの充填剤を混練して形成した原材料
を注入して製造される。
【0003】ところで、このような構成の人工大理石に
模様を描き出すための顔料は予め原材料の樹脂に混練さ
れ、そして原材料を型内に流し込むという作業により、
人工大理石は製造されている。
模様を描き出すための顔料は予め原材料の樹脂に混練さ
れ、そして原材料を型内に流し込むという作業により、
人工大理石は製造されている。
【0004】そのため、ゲルコ−ト層に接する面に一定
の模様を描き出すことが難しく、一品ごとに多少模様が
異なるということがあった。さらに、任意の部分に任意
の色調や形状の模様を描き出すことができないというこ
ともあった。
の模様を描き出すことが難しく、一品ごとに多少模様が
異なるということがあった。さらに、任意の部分に任意
の色調や形状の模様を描き出すことができないというこ
ともあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は顔
料を原材料予め混練するようにしていたので、一品ごと
に模様の色調や形状が異なったり、任意の部分に任意の
模様を描くことができないなどのことがあった。
料を原材料予め混練するようにしていたので、一品ごと
に模様の色調や形状が異なったり、任意の部分に任意の
模様を描くことができないなどのことがあった。
【0006】この発明は上記事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、複数の顔料の混合割合
を自由に変えながら所望する色調の模様を自動的に描く
ことができるようにした人工大理石の製造装置を提供す
ることにある。
ので、その目的とするところは、複数の顔料の混合割合
を自由に変えながら所望する色調の模様を自動的に描く
ことができるようにした人工大理石の製造装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、人工大理石の透明なゲルコ−ト層の内面
に模様を描くための人工大理石の製造装置において、そ
れぞれ異なる色の顔料が収容された複数のタンクと、各
タンクから流出する顔料を混合する混合手段と、混合さ
れた顔料を流出させるノズル体と、このノズル体を三次
元方向に駆動する駆動手段と、予め設定されたプログラ
ムにもとづいて上記混合手段による複数の顔料の混合割
合を制御するとともに上記駆動手段による上記ノズル体
の駆動を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
にこの発明は、人工大理石の透明なゲルコ−ト層の内面
に模様を描くための人工大理石の製造装置において、そ
れぞれ異なる色の顔料が収容された複数のタンクと、各
タンクから流出する顔料を混合する混合手段と、混合さ
れた顔料を流出させるノズル体と、このノズル体を三次
元方向に駆動する駆動手段と、予め設定されたプログラ
ムにもとづいて上記混合手段による複数の顔料の混合割
合を制御するとともに上記駆動手段による上記ノズル体
の駆動を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】上記構成によれば、複数の顔料の混合割合を混
合手段によって制御することで任意に設定することがで
き、駆動手段によってノズル体の駆動を制御することで
任意の模様を自動的に描くことができる。
合手段によって制御することで任意に設定することがで
き、駆動手段によってノズル体の駆動を制御することで
任意の模様を自動的に描くことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
【0010】図1に示す人工大理石の製造装置はそれぞ
れ異なる色の顔料が収容された複数のタンク、この実施
例では第1のタンク1と第2のタンク2を有する。各タ
ンク1、2は下部に顔料の流出部1a、2aが形成され
、上部には内部に収容された顔料を加圧する圧縮空気の
加圧管3の分岐された一端がそれぞれ接続されている。 加圧管3の中途部には電磁開閉弁4が設けられ、他端は
供給ポンプ5に接続されている。
れ異なる色の顔料が収容された複数のタンク、この実施
例では第1のタンク1と第2のタンク2を有する。各タ
ンク1、2は下部に顔料の流出部1a、2aが形成され
、上部には内部に収容された顔料を加圧する圧縮空気の
加圧管3の分岐された一端がそれぞれ接続されている。 加圧管3の中途部には電磁開閉弁4が設けられ、他端は
供給ポンプ5に接続されている。
【0011】上記各タンク1、2の流出部1a、2aは
混合装置6に接続されている。つまり、この混合装置6
は本体7を有する。この本体7にはその幅方向に沿って
収容孔8が形成されている。また、本体7には上記収容
孔8に連通する第1の流入ポ−ト9と第2の流入ポ−ト
11、混合室12を介して上記収容孔8に連通する流出
ポ−ト13および上記第1の流入ポ−ト9と第2の流入
ポ−ト11とを上記混合室12にそれぞれ連通させる第
1、第2の連通路14、15とが形成されている。
混合装置6に接続されている。つまり、この混合装置6
は本体7を有する。この本体7にはその幅方向に沿って
収容孔8が形成されている。また、本体7には上記収容
孔8に連通する第1の流入ポ−ト9と第2の流入ポ−ト
11、混合室12を介して上記収容孔8に連通する流出
ポ−ト13および上記第1の流入ポ−ト9と第2の流入
ポ−ト11とを上記混合室12にそれぞれ連通させる第
1、第2の連通路14、15とが形成されている。
【0012】上記第1のタンク1の流出部1aは上記第
1の流入ポ−ト9に第1の接続管9aを介して連通され
、上記第2のタンク2の流出部2aは上記第2の流入ポ
−ト11に第2の接続管11aを介して連通されている
。
1の流入ポ−ト9に第1の接続管9aを介して連通され
、上記第2のタンク2の流出部2aは上記第2の流入ポ
−ト11に第2の接続管11aを介して連通されている
。
【0013】上記収容孔8にはピストン状の第1の弁体
16と第2の弁体17とがスライド自在に収容されてい
る。各弁体16、17の外周面には連通溝16a、17
aが形成されていて、この連通溝16a、17aを介し
て上記第1、第2の流入ポ−ト9、11を混合室12に
連通させるようになっている。
16と第2の弁体17とがスライド自在に収容されてい
る。各弁体16、17の外周面には連通溝16a、17
aが形成されていて、この連通溝16a、17aを介し
て上記第1、第2の流入ポ−ト9、11を混合室12に
連通させるようになっている。
【0014】上記各流入ポ−ト9、11から上記混合室
12に流入する顔料の量は上記各弁体16、17のスラ
イド位置である各ポ−ト9、11と連通溝16a、17
aとの対向度合(連通度合)によって変えることができ
る。つまり、各弁体16、17のスライド位置を制御す
ることで上記各タンク1、2から混合室12へ流入して
流出ポ−ト13から流出する顔料の混合割合を調節する
ことができるようになっている。
12に流入する顔料の量は上記各弁体16、17のスラ
イド位置である各ポ−ト9、11と連通溝16a、17
aとの対向度合(連通度合)によって変えることができ
る。つまり、各弁体16、17のスライド位置を制御す
ることで上記各タンク1、2から混合室12へ流入して
流出ポ−ト13から流出する顔料の混合割合を調節する
ことができるようになっている。
【0015】上記本体7の一方の端面には第1の制御モ
−タ18が設けられ、他方の端面には第2の制御モ−タ
19が設けられている。各モ−タ18、19の回転軸に
はおねじ21、22が形成され、これらおねじ21、2
2はそれぞれ上記第1の弁体16と第2の弁体17とに
螺合されている。したっがって、上記おねじ21、22
の回転を制御することで上記各弁体16、17のスライ
ド位置を調節できるようになっている。
−タ18が設けられ、他方の端面には第2の制御モ−タ
19が設けられている。各モ−タ18、19の回転軸に
はおねじ21、22が形成され、これらおねじ21、2
2はそれぞれ上記第1の弁体16と第2の弁体17とに
螺合されている。したっがって、上記おねじ21、22
の回転を制御することで上記各弁体16、17のスライ
ド位置を調節できるようになっている。
【0016】上記混合装置6の流出ポ−ト13は可撓性
の第3の接続管23によってノズル体24に接続されて
いる。このノズル体24は駆動機構25によってX、Y
、Zの三次元方向に駆動されるようになっている。
の第3の接続管23によってノズル体24に接続されて
いる。このノズル体24は駆動機構25によってX、Y
、Zの三次元方向に駆動されるようになっている。
【0017】つまり、上記駆動機構25はXモ−タ26
によりガイドレ−ル27に沿ってX方向に駆動されるX
駆動体28を有する。このX駆動体28の下面にはX方
向と直交するY方向にYモ−タ29によって駆動される
Y駆動体31が設けられている。このY駆動体31の下
面には、X方向とY方向とがなす平面に直交する方向で
あるZ方向にZモ−タ32によって駆動されるZ駆動体
33が設けられている。このZ駆動体33にはホルダ3
4が設けられ、このホルダ34に上記ノズル体24が垂
直に保持されている。したがって、ノズル体24はX、
Y、Zの三次元方向に駆動することができる。
によりガイドレ−ル27に沿ってX方向に駆動されるX
駆動体28を有する。このX駆動体28の下面にはX方
向と直交するY方向にYモ−タ29によって駆動される
Y駆動体31が設けられている。このY駆動体31の下
面には、X方向とY方向とがなす平面に直交する方向で
あるZ方向にZモ−タ32によって駆動されるZ駆動体
33が設けられている。このZ駆動体33にはホルダ3
4が設けられ、このホルダ34に上記ノズル体24が垂
直に保持されている。したがって、ノズル体24はX、
Y、Zの三次元方向に駆動することができる。
【0018】上記電磁開閉弁4、第1の制御モ−タ18
、第2の制御モ−タ19、Xモ−タ26、Yモ−タ29
およびZモ−タ32は制御装置35からの駆動信号によ
って駆動される。制御装置35には後述する人工大理石
のゲルコ−ト層36の内面に描く模様の色調や形状のプ
ログラムが予め設定され、そのプログラムによって上記
各駆動部に駆動信号を出力するようになっている。
、第2の制御モ−タ19、Xモ−タ26、Yモ−タ29
およびZモ−タ32は制御装置35からの駆動信号によ
って駆動される。制御装置35には後述する人工大理石
のゲルコ−ト層36の内面に描く模様の色調や形状のプ
ログラムが予め設定され、そのプログラムによって上記
各駆動部に駆動信号を出力するようになっている。
【0019】上記ノズル体24の下方には型枠41が設
置される。この型枠41内には上記ゲルコ−ト層36が
内面を上に向けて設けられている。そして、そのゲルコ
−ト層36の内面に後述するごとく模様を描いて模様層
37を形成したのち、不飽和ポリエステル樹脂やアクリ
ル樹脂などの熱硬化性の樹脂に無機質フィラ−や硬化剤
を混入した材料からなる基層38を注入することで、図
2に示す構成の人工大理石39が成形されるようになっ
ている。
置される。この型枠41内には上記ゲルコ−ト層36が
内面を上に向けて設けられている。そして、そのゲルコ
−ト層36の内面に後述するごとく模様を描いて模様層
37を形成したのち、不飽和ポリエステル樹脂やアクリ
ル樹脂などの熱硬化性の樹脂に無機質フィラ−や硬化剤
を混入した材料からなる基層38を注入することで、図
2に示す構成の人工大理石39が成形されるようになっ
ている。
【0020】つぎに、上記ゲルコ−ト層36の内面に模
様を描く手順を説明する。まず、制御装置35にゲルコ
−ト36に描く所定の模様の色調や形状をプログラムし
たならば、この制御装置35を作動させる。制御装置3
5は、まず電磁開閉弁4に駆動信号を出力し、この弁4
を開放する。
様を描く手順を説明する。まず、制御装置35にゲルコ
−ト36に描く所定の模様の色調や形状をプログラムし
たならば、この制御装置35を作動させる。制御装置3
5は、まず電磁開閉弁4に駆動信号を出力し、この弁4
を開放する。
【0021】ついで、混合装置6の第1の制御モ−タ1
8と第2の制御モ−タ19とを駆動し、第1の弁体16
と第2の弁体17とをスライド駆動する。それによって
、第1の流入ポ−ト9と第2の流入ポ−ト11から各弁
体16、17に形成された連通溝16a、17aを通っ
て混合室12に流入する各タンク1、2の顔料の流量が
設定される。つまり、ゲルコ−ト層36に描く模様の色
調に応じた割合で顔料が混合される。
8と第2の制御モ−タ19とを駆動し、第1の弁体16
と第2の弁体17とをスライド駆動する。それによって
、第1の流入ポ−ト9と第2の流入ポ−ト11から各弁
体16、17に形成された連通溝16a、17aを通っ
て混合室12に流入する各タンク1、2の顔料の流量が
設定される。つまり、ゲルコ−ト層36に描く模様の色
調に応じた割合で顔料が混合される。
【0022】この混合室12で混合された顔料はノズル
体24から流出し、上記ゲルコ−ト層36の内面に塗布
される。その際、制御装置35は予め設定された模様の
形状に応じて駆動機構25をX、Y方向に駆動する。そ
れによって、上記ゲルコ−ト36層には、上記制御装置
35に予め設定された模様が自動的に描かれることにな
る。ゲルコ−ト層36の内面に模様層37が形成された
ならば、この内面側に基層38が注入されることで、上
述した人工大理石39が形成される。
体24から流出し、上記ゲルコ−ト層36の内面に塗布
される。その際、制御装置35は予め設定された模様の
形状に応じて駆動機構25をX、Y方向に駆動する。そ
れによって、上記ゲルコ−ト36層には、上記制御装置
35に予め設定された模様が自動的に描かれることにな
る。ゲルコ−ト層36の内面に模様層37が形成された
ならば、この内面側に基層38が注入されることで、上
述した人工大理石39が形成される。
【0023】なお、上記一実施例ではタンクに収容され
た顔料を加圧して供給したが、顔料の流動性が良好であ
れば加圧する必要はない。また、タンクの数は2つに限
定されず、3つ以上であってもよく、その数もなんら限
定されない。さらに、ノズル体を三次元的に駆動する手
段も限定されるものでなく、たとえば三次元方向に駆動
されるロボットのア−ムに取付けるようにしてもよい。
た顔料を加圧して供給したが、顔料の流動性が良好であ
れば加圧する必要はない。また、タンクの数は2つに限
定されず、3つ以上であってもよく、その数もなんら限
定されない。さらに、ノズル体を三次元的に駆動する手
段も限定されるものでなく、たとえば三次元方向に駆動
されるロボットのア−ムに取付けるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、複数のタ
ンクから流出する顔料を予め設定された割合で混合する
とともに、その混合された顔料を流出させるノズル体を
駆動制御するようにした。
ンクから流出する顔料を予め設定された割合で混合する
とともに、その混合された顔料を流出させるノズル体を
駆動制御するようにした。
【0025】したがって、ゲルコ−ト層の内面に描く模
様の色調に応じて複数の顔料の混合割合を変えたり、上
記模様の形状に応じてノズル体を駆動することができる
から、所望する色調や形状の模様を自動で形成すること
ができる。
様の色調に応じて複数の顔料の混合割合を変えたり、上
記模様の形状に応じてノズル体を駆動することができる
から、所望する色調や形状の模様を自動で形成すること
ができる。
【図1】この発明の一実施例の全体構成図。
【図2】同じく人工大理石の側面図。
1、2…タンク、6…混合装置、24…ノズル体、25
…駆動装置、35…制御装置、36…ゲルコ−ト、37
…模様層、38…基層、39…人工大理石。
…駆動装置、35…制御装置、36…ゲルコ−ト、37
…模様層、38…基層、39…人工大理石。
Claims (1)
- 【請求項1】 人工大理石の透明なゲルコ−ト層の内
面に模様を描くための人工大理石の製造装置において、
それぞれ異なる色の塗料が収容された複数のタンクと、
各タンクから流出する顔料を混合する混合手段と、混合
された顔料を流出させるノズル体と、このノズル体を三
次元方向に駆動する駆動手段と、予め設定されたプログ
ラムにもとづいて上記混合手段による複数の顔料の混合
割合を制御するとともに上記駆動手段による上記ノズル
体の駆動を制御する制御手段とを具備したことを特徴と
する人工大理石の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099236A JPH0825358B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 人工大理石の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3099236A JPH0825358B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 人工大理石の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329199A true JPH04329199A (ja) | 1992-11-17 |
JPH0825358B2 JPH0825358B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14242052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3099236A Expired - Fee Related JPH0825358B2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 人工大理石の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825358B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5751621B2 (ja) | 2011-04-26 | 2015-07-22 | 株式会社貝印刃物開発センター | 電動刃物研ぎ機 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3099236A patent/JPH0825358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0825358B2 (ja) | 1996-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2241264C (en) | Method and apparatus for creating patterns in cast materials | |
US6824071B1 (en) | Gel-coat application method and apparatus | |
JP4535552B2 (ja) | 多液混合塗装装置 | |
US20210086218A1 (en) | Dispensing System and Method for Dispensing a Slurry or Glaze to Build or Print Products of the Ceramics Industry, in Particular Ceramic Tiles | |
JPH04329199A (ja) | 人工大理石の製造装置 | |
US6387304B2 (en) | Method of manufacturing artificial marble having stripe pattern | |
GB2403449A (en) | Moulding coloured polyurethane skins using spraying | |
KR102163075B1 (ko) | 바이오 삼차원 프린터의 생체물질 항온을 위한 디스펜서부 워터 자켓 장치 및 그 장치의 멀티 온도 제어 방법 | |
US3528131A (en) | Cast simulated marble building product and its manufacture | |
KR100619635B1 (ko) | 비방향성 무늬를 갖는 인조대리석 및 그의 연속 제조방법 | |
JP3334476B2 (ja) | 模様付人造石、その製造方法及び装置 | |
JP2001293733A (ja) | 模様付き人工大理石の製造方法 | |
JP2001276687A (ja) | 混合塗布装置、混合塗布方法及び表面加飾品 | |
JP3833782B2 (ja) | 多色塗装方法 | |
JPH059147B2 (ja) | ||
JP2519640B2 (ja) | 色模様を有する成形物の製造方法 | |
JPS59213469A (ja) | 反応硬化型塗料の塗装方法 | |
JPH11226460A (ja) | ニードルレス二液同心ノズルスプレーガン | |
JPH1177712A (ja) | 注入成形における柄付け方法 | |
JPH06170879A (ja) | 合成樹脂射出装置 | |
JP2003093929A (ja) | 多色模様用ゲルコートスプレー装置及びこれを用いた多色模様形成方法並びに多色模様を有する成形体の製造方法 | |
CN112644014A (zh) | 一种3d打印机 | |
JPH0230052Y2 (ja) | ||
JPH0464384B2 (ja) | ||
CN116277379A (zh) | 非单一材质零件3d打印系统及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |