JPH0432818U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による切断加工装
置の加工状態を説明する斜視図、第２図は第１図
の切断加工装置の収納状態を示す要部斜視図、第
３図は第１図の切断加工装置の加工位置に移動し
た状態を説明する斜視図、第４図はこの考案の切
断加工装置の要部構成模式図である。 Ａ……固定軸、Ｂ……支軸、Ｃ……工具取付軸
、１……基台、２……固定支軸台、３……連結部
材、４……鎖、５……支持部材、６……刃物、７
……先端突出部、８……ネジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台１上の一端に設けた固定軸Ａを同軸と
   する回転車Ｒを取付けた固定支軸台２と、この固
   定支軸台２の後部に支軸Ｂを同軸とする固定車ｒ
   を有すると共に、一端に工具取付軸Ｃと、同軸で
   回転せしめる駆動用モータＭを支持部材５で連結
   した支軸Ｂを支店として固定軸Ａとで２θ度揺動
   する連結部材３と、前記工具取付軸Ｃに固定され
   た刃物６とから成り、前記固定軸Ａと支軸Ｂとの
   軸間距離ｌでθ度揺動され前記支軸Ｂと工具取付
   軸との軸間距離と同一となるようにし且つ工具取
   付軸Ｃと固定軸Ａとは実質的に同軸線上で移動で
   き被加工物の高さがＨ＝２ｌｓｉｎθであること
   を特徴とする切断加工装置。 (2) 回転車Ｒは回転歯車であり、固定車ｒは固
   定歯車から成り、該歯車回転比は２：１であるこ
   とを特徴とする請求項１記載の切断加工装置。 (3) 固定支軸台２と連結部材３とは収納状態で
   基台１上に同一高さになるように設定され連結部
   材３の上部に支持部材５が取付けられ、少くとも
   支持部材５の下部に駆動用モータＭが装着収納さ
   れることを特徴とする請求項１記載の切断加工装
   置。 (4) 回転車Ｒと固定車ｒとは回転歯車と固定歯
   車を介して鎖で連動されて連結部材の上下揺動自
   在に連結されると共に基台１に安定バネＳで緊張
   されていることを特徴とする請求項１記載の切断
   加工装置。