JPH04328111A - α−メチルスチレン共重合体の製造方法 - Google Patents

α−メチルスチレン共重合体の製造方法

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JPH04328111A
JPH04328111A JP12301291A JP12301291A JPH04328111A JP H04328111 A JPH04328111 A JP H04328111A JP 12301291 A JP12301291 A JP 12301291A JP 12301291 A JP12301291 A JP 12301291A JP H04328111 A JPH04328111 A JP H04328111A
Authority
JP
Japan
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weight
methylstyrene
copolymer
polymerization
methyl methacrylate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12301291A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yamamoto
敏浩 山本
Masao Kimura
木村 正生
Keiichi Saito
圭一 斉藤
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Nippon Steel Corp
Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、α−メチルスチレン単
位10〜35重量%、メタクリル酸メチル単位90〜1
5重量%、及びこれらモノマーと共重合可能なビニルモ
ノマー単位0〜50重量%からなるα−メチルスチレン
共重合体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、典型的なα−メチルスチレン共
重合体としては、ハム(Ham)の米国特許3,072
,622号明細書にメタクリル酸メチルとの共重合体が
記載されているように、透明性、耐熱性に優れている成
形材料として良く知られている。また、近年、電子線ビ
ームのレジスト材(POLYMER、1989、Vol
30)としての用途も開発されつつある。しかしながら
、α−メチルスチレン共重合体は、このような優れた特
性を有するにもかかわらず、α−メチルスチレン共重合
体に共通な欠点ではあるが、フリーラジカルの塊状重合
の場合における重合速度が遅く、そのため重合時間が長
くなりすぎ、連続的な製造が困難であり、経済性に問題
がある等の欠点がある。また、速度を上げるために、多
量の触媒を使用する事も考えられるが、多量の触媒を使
用すると低分子重合体が多く生成し、本来の耐熱性が損
なわれ成形材料として好ましくない結果を招来する。
【0003】そこで、これらの問題を解決する目的で、
米国特許3,135,723号明細書では、上記ハムに
開示された塊状重合法の反応時間を改良する試みがなさ
れている。しかしながら、この方法においても、たとえ
改良されたとはいえ依然としてその重合時間が90〜1
30℃で3日間という極めて長時間の反応を余儀なくさ
れている。
【0004】一方、塊状重合法に比べて重合速度が速く
、短時間で高転化率まで重合の進む乳化重合について、
特公昭43−26,187号公報、特開昭53−138
,494号公報、特開昭61−61,149号公報等に
開示されているが、乳化重合法によって得られた共重合
体は、製造工程において乳化剤や塩析剤を使用するので
、製造された共重合体中にこれらの物質が含有され、こ
のため透明性や色調が低下し、優れた透明性や色調が要
求される成形材料として使用するには不適切であり、α
−メチルスチレン共重合体の優れた特性を生かすことが
できない。
【0005】また、α−メチルスチレン共重合体を得る
ための方法として、特開昭63−77,908号公報に
はアニオン重合法による方法が開示されているが、成形
材料としての経済性を考慮するとこのアニオン重合法も
不適切である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、α−メチルスチレン共重合体が本来有する優れた透
明性、耐熱性を損なうことなく、しかも、経済性を考慮
し、短時間で塊状重合により連続的製造が可能なα−メ
チルスチレン共重合体の製造方法を提供することにある
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、α
−メチルスチレン単位10〜35重量%、メタクリル酸
メチル単位90〜15重量%、及びこれらモノマーと共
重合可能なビニルモノマー単位0〜50重量%を構成単
位として含有するα−メチルスチレン共重合体を製造す
るに際し、有機過酸化物を重合開始剤としてモノマー1
00重量部に対し0.05〜1.0重量部及びジビニル
ベンゼンをモノマー100重量部に対し0.01〜0.
15重量部添加して、100〜150℃で重合すること
を特徴とするα−メチルスチレン共重合体の製造方法で
ある。
【0008】本発明方法により製造される共重合体は、
α−メチルスチレン単位の割合が10〜30重量%であ
り、好ましくは15〜25重量%である。このα−メチ
ルスチレン単位の割合が10重量%より低いと耐熱性の
向上が乏しく、また、30重量%を越えると重合速度が
極端に遅くなり、しかも、得られる共重合体の分子量が
大きくならない。また、メタクリル酸メチル単位の割合
は90〜15重量%であり、好ましくは85〜20重量
%である。このメタクリル酸メチル単位の割合が15重
量%より低いと重合速度が極端に遅くなり、しかも、得
られる共重合体の分子量が大きくならない。また、90
重量%を越えると耐熱性の向上が乏しい。α−メチルス
チレンとメタクリル酸メチルに共重合可能なビニルモノ
マー単位の割合は0〜50重量%であり、好ましくは1
0〜25重量%である。このビニルモノマー単位の割合
が50重量%を越えると耐熱性の向上が乏しい、得られ
る共重合体の分子量が大きくならない、成形時に好まし
くない着色を起こす等の理由で好ましくない。このビニ
ルモノマー単位としては、スチレン、アクリル酸、アク
リル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル以
外のメタクリル酸エステル、アクリロニトリル、無水マ
レイン酸等の単位が挙げられるが、好ましくはスチレン
単位、アクリル酸メチル単位又は無水マレイン酸単位で
ある。
【0009】本発明方法において、重合系に仕込むモノ
マー組成については、α−メチルスチレンの割合が通常
10〜40重量%、好ましくは25〜35重量%である
。この重合系に仕込むモノマー組成におけるα−メチル
スチレンの割合が10重量%より低いと共重合体のα−
メチルスチレン単位の割合が10〜30重量%にならな
いし、また、40重量%を越えると重合速度が極端に遅
くなるばかりでなく、製造される共重合体の分子量が大
きくならない。また、メタクリル酸メチルの割合は通常
90〜15重量%、好ましくは70〜40重量%である
。メタクリル酸メチルの割合が90重量%を越えると製
造された共重合体の耐熱性の向上が乏しい。また、15
重量%より低いと重合速度が極端に遅くなるばかりでな
く、製造される共重合体の分子量が大きくならない。 α−メチルスチレンとメタクリル酸メチルに共重合可能
なビニルモノマーの割合は通常0〜50重量%、好まし
くは5〜25重量%である。α−メチルスチレンとメタ
クリル酸メチルに共重合可能なビニルモノマーの割合が
50重量%を越えると共重合体中のα−メチルスチレン
とメタクリル酸メチルに共重合可能なビニルモノマー単
位の割合が0〜50重量%にならないし、製造された共
重合体の耐熱性の向上が乏しい。また、本発明方法の本
質を損なわない範囲で本発明方法中のモノマー群に共重
合可能な成分を少量であれば重合系に仕込むモノマー群
に加えてもよい。
【0010】また、本発明において用いられる重合開始
剤は、特に制限はない。例えば、過酸化ベンゾイル、t
−ブチルパーオキシアセテート、ジ−t−ブチルパーオ
キシヘキサハイドロテレフタレート、1,1−ジ−t−
ブチルパーオキシ3,3,5−トリメチルシクロヘキサ
ン、ジ−t−ブチルパーオキシアゼレート、1,1−ジ
−t−ブチルパーオキシシクロヘキサン、ジ−t−ブチ
ルパーオキシトリメチルアジペート、2,2−ジ−(t
−ブチルパーオキシ)ブタン、4,4−ジ−t−ブチル
パーオキシバレリック酸−n−ブチル、2,5−ジメチ
ル−2,5−ジ−(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、
トリス−(t−ブチルパーオキシ)トリアジン、2,2
−ビス(4,4−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキ
シル)プロパン等が使用することができる。好ましい重
合開始剤は、10時間半減期温度が60〜110℃の範
囲のものである。そして、この重合開始剤の使用量は、
モノマーの合計に対して0.05〜1.0重量%であり
、好ましくは、0.1〜0.6重量%である。この重合
開始剤の使用量が0.05重量%未満であると短時間で
の高転化率が達成できず、1.0重量%を越えると得ら
れる共重合体の分子量が大きくならない。
【0011】本発明方法においては、ジビニルベンゼン
を上記モノマー100重量部に対し0.01〜0.15
重量部使用し、好ましくは、0.01〜0.1重量部使
用する。ジビニルベンゼンの添加量が0.15重量部を
越えると得られる共重合体の分子量が高くなり過ぎ、最
後には、溶剤に不溶で、しかも、溶融もしない高架橋体
(ゲル)が生成して好ましくない。また、ジビニルベン
ゼンの添加量が0.01重量部未満であると得られる共
重合体の転化率、分子量ともジビニルベンゼンを添加し
ない場合と変化なく、実質的にジビニルベンゼンを添加
する意味を持たない。また、本明細書でいうモノマーと
は、ジビニルベンゼンを除くモノビニルモノマーである
【0012】本発明方法においては、その重合温度条件
を100〜150℃とすることが必須の条件である。こ
の重合温度が100℃より低いと重合速度が極端に遅く
なり、また、150℃を越えるとモノマー組成をどのよ
うに変化させても共重合体中のα−メチルスチレン単位
の割合が10重量%以上にならず、耐熱性の向上が乏し
い。
【0013】本発明方法において得られる共重合体の分
子量については、重量平均分子量(ポリスチレン換算)
が5〜20万、好ましくは、8〜15万である。分子量
が、5万未満であると機械的特性が低くなり、成形材料
として不適切である。反対に、分子量が20万を越える
と成形時に好ましくない着色や熱分解が生起し、この場
合も成形材料として不適切である。この分子量の調節は
、重合開始剤や添加するジビニルベンゼンの使用量を変
えることによって可能であり、重合開始剤の使用量を増
やすと分子量は小さくなり、ジビニルベンゼンの使用量
を増すと分子量は大きくなる。
【0014】本発明の製造方法は、塊状重合であるが、
反応系の粘度等の関係から少量の溶媒を添加してもよい
。この目的で使用する溶媒としては、通常ラジカル重合
で使用される不活性重合溶媒であり、例えば、ベンゼン
、トルエン、エチルベンゼン等の芳香族炭化水素や、ア
セトン、メチルエチルケトン等のケトン類や、ジメチル
フォルムアミド、N−メチルピロリドン等を挙げること
ができ、好ましくは、ベンゼン、トルエン、エチルベン
ゼン等の芳香族炭化水素である。
【0015】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明
を具体的に説明する。なお、以下の各実施例及び比較例
において、各試験は下記の方法により行なった。 〔重合転化率〕重合溶液をクロロホルムに希釈した後、
メタノールで再沈させ、固形分を回収して乾燥し、この
乾燥固形分重量を測定して求めた。 〔共重合体中の各単位組成〕熱分解型ガスクロマトグラ
フィーの面積比より求めた。 〔分子量〕ゲルパーメーションクロマトグラフィーを使
用してポリスチレン換算の重量平均分子量を求めた。 〔成形方法〕米国CSI社製ミニマックス射出成形機を
使用し、射出成形により成形した。 〔ビカット軟化温度(VSP)〕JIS  K−720
6に準拠し、荷重1kgで測定した。
【0016】実施例1〜8、比較例1〜6容量50ml
のコンデンサーを付したフラスコ中に表1に示す割合で
モノマー及びジビニルベンゼン(モノマー100重量部
当りの重量部)を仕込み、更に重合開始剤として (A):2,2−ビス(4,4−ジ−t−ブチルパーオ
キシシクロヘキシル)プロパン (B):1,1−ジ−t−ブチルパーオキシシクロヘキ
サン (C):t−ブチルパーオキシアセテート(D):ベン
ゾイルパーオキサイド を使用し、表1に示す反応条件で120℃で5時間塊状
重合を行なった。得られた共重合体についてその物性を
測定した。結果を表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】実施例9、10及び比較例7、8容量50
mlのコンデンサーを付したフラスコ中に表3に示す割
合でモノマー及びジビニルベンゼンを仕込み、更に重合
開始剤として(A)を使用し、表3に示す反応条件で1
20℃で5時間塊状重合を行なった。得られた共重合体
の転化率、重量平均分子量、ガラス転移温度(Tg)を
表4に示す。
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】
【発明の効果】本発明方法によれば、α−メチルスチレ
ン共重合体が本来有する優れた透明性、耐熱性を損なう
ことなく、しかも、経済性を考慮し連続的な製造が可能
な短時間で、塊状重合法により成形材料として使用し得
る高分子量の共重合体を製造することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  α−メチルスチレン単位10〜35重
    量%、メタクリル酸メチル単位90〜15重量%、及び
    これらモノマーと共重合可能なビニルモノマー単位0〜
    50重量%を構成単位として含有するα−メチルスチレ
    ン共重合体を製造するに際し、有機過酸化物を重合開始
    剤としてモノマー100重量部に対し0.05〜1.0
    重量部及びジビニルベンゼンをモノマー100重量部に
    対し0.01〜0.15重量部添加して、100〜15
    0℃で重合することを特徴とするα−メチルスチレン共
    重合体の製造方法。
  2. 【請求項2】  α−メチルスチレンとメタクリル酸メ
    チルに共重合可能なビニルモノマー単位がスチレン単位
    、アクリル酸メチル単位又は無水マレイン酸単位である
    請求項1記載のα−メチルスチレン共重合体の製造方法
JP12301291A 1991-04-26 1991-04-26 α−メチルスチレン共重合体の製造方法 Withdrawn JPH04328111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111925474A (zh) * 2020-08-12 2020-11-13 帝欧家居股份有限公司 一种彩色耐热、阻燃聚甲基丙烯酸甲酯复合材料及其制备方法

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CN111925474A (zh) * 2020-08-12 2020-11-13 帝欧家居股份有限公司 一种彩色耐热、阻燃聚甲基丙烯酸甲酯复合材料及其制备方法

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Effective date: 19980711